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日本小故事『ホジャおじさんのウサギのスープ』

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日本小故事『ホジャおじさんのウサギのスープ』

むかしむかし、トルコの国に、ナスレッディン・ホジャと言う、とても変わった人がいました。 ある日の事、ホジャおじさんのところへ知らない人が、ウサギを一羽持って来てくれました。

「やあやあ、これはありがたい」
ホジャおじさんはお礼にウサギのスープを作って、その人にもてなしました。
次の日、やはり知らない男がやって来て言いました。
「昨日、あんたにウサギを持って来てやった者の身内だ」
「・・・?では、ウサギのスープをどうぞ」
ホジャおじさんはおかしいなと思いましたが、ニコニコしながらウサギのスープをごちそうしました。
そして次の日、また知らない男が三人もやって来ました。
「どなたじゃな?」
「わしらはウサギを持ってきた者の、隣近所の者で」
「・・・・・・」
ホジャおじさんは無言のまま、この男たちにもウサギのスープをごちそうしました。
そのまた次の日も、またまた知らない五人の男たちがやって来ました。
「お前さんらは、どなたじゃな?」
「わしらはウサギを持って来た者の、隣近所の、そのまた隣近所の者で」
「・・・・・・」
まったく、これではきりがありません。
ホジャおじさんは男たちを追い返そうと思いましたが、少し考えると笑顔で言いました。
「そうですか。それはよう、おいでなさった。ささ、どうぞこちらへ」
そしてホジャおじさんは、お客の前に水を入れたどんぶりを一つ置きました。
「どうぞ、召し上がれ」
「こりゃ、何じゃい?」
五人の男たちがあっけに取られて聞くと、ホジャおじさんが言いました。
「これは、もらったウサギのスープの、そのスープで作ったスープの、そのまたスープで作ったスープじゃ!」
それからは、二度とウサギを持って来た者の知り合いは来なかったそうです。

日本小故事『ホジャおじさんのこの世の終わり』

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