唯吾日语

最简单的日语网站,最丰富的日语内容!

日本语能力考试

唯吾分享不结婚02日文字幕,台词

亲,跪求分享哦 m(__)m

更多

(千春)結婚? そりゃあ したいと思ってるよ。 (春子)結婚する必要を 感じないですね 私は。 (純平)結婚? 無理じゃないかな 俺は。 (千夏)ねえ。 お姉ちゃん 早く 結婚してくんないかな。 (千夏)私 お姉ちゃん 結婚したらさ 陽ちゃんと この家 戻ってくるつもりだから。 (紀子)結婚のこと どう考えてんの? (千春)できれば とっくに してるっつうの! (裕司)俺も 若かったよな。 やっぱり 昔の約束は 昔の約束だよな。 みんな 上手に歩いてますよね。 そう感じるとき 僕も あります。 自分は 当たり前のことが できないみたいだなって。 (樋口)人事異動だ。 結婚していないから 不適格ということですか? 私に 必要と思わなかったから 選択しなかっただけのことです。 結婚してなくて 何が悪い! 何が悪い! (カーテンを開ける音) おはよう。 うーん。 もうちょっと。 あと 10分。 5分でも いいから。 問答無用。 ああっ。 お代官さま。 お許しを。 何でも いいけどさ いつまで いる気? ほとぼりが 冷めるまで? ほとぼってないよね。 冷えきってたよね 心が。 ウフフ。 まあ いいじゃないですか。 だったら なおさら 女2人で 身を寄せ合って 温まりましょうよ。 だから あと 5分。 温まる前に 遅刻だと思うけど。 はっ。 ヤバい! 何で 毎朝 こうかな。 すみません。 いくよ! (谷川)三高。 これを知ってる人 いるかな? (山田)はい。 高収入 高学歴 高身長。 結婚相手の条件ですよね。 景気の良かったころの。 (佐藤)ったく。 言ってる女は 何様だって感じだけどな。 (谷川)まあ その当時は それも 普通だと 思われていたんだ。 (谷川)しかし 今は 何といわれてるか 知ってるかな? (朋美)三低ですか? (谷川)うーん。 いや。 そういわれた時期もあったが 今は 三平。 すなわち 平均的年収 平均的外見 平穏な性格が 現代女性の 理想の結婚相手の 条件となっている。 普通が一番ってことですよね。 分かるなぁ。 ねえ? (谷川)だが その平均が くせものなんだ。 平均的年収として 女性が希望する 最低レベルは 年収 400万といわれているが 実は 年収 400万以上の独身男性は約 160万人しかいない。 計算すると 結婚適齢期とされる 25歳から 34歳の 独身女性のうち 約 230万人が あぶれることになるんだ。 (学生たち)あぶれる? そんな…。 (谷川)さて 君たちにとっての 譲れない条件は 何だろう? どうも ありがとうございました。 (森田)真里子さん。 ぜいたく過ぎますよ。 (真里子)そんなこと ないでしょ。 (森田)わがまま 言わないでください。 (真里子)意味 分かんないんだけど。 ちょい ちょい ちょい。 どうしたの?(森田)意味 分かんないって。 (真里子)千春さん。 聞いてくださいよ。 森田ってば 私に 無職の男 紹介するっていうんですよ。 (森田)いや。 無職じゃなくて 就職浪人中。 駄目ですかね? (真里子)駄目ですよね? もう 私 一つも 出会い 無駄にできないんですから。 まあ 千春さんは いいでしょうけど。 えっ。 いいって? (真里子)こないだ ここに来てた人と 結婚の約束 したんでしょ? ああ…。 あれか。 あ…。 あれは 違った。 (森田・真里子)違った? うん うん。 忘れて 忘れて。 だから 森田は 私たちのために 使える選手 投入すること。 香川レベルの。 (森田)ちょい ちょい ちょい。 (森田)香川って。 あの この際 真里子監督の 具体的な条件 はっきり 聞かせていただいて いいですか? ああ。 それ 私も聞きたい。 私 高望みしてないですよ。 まあ まず 年齢は 25から 35歳? (千春・森田)で? (真里子)専業主婦 OKで ご両親と別居。 転勤族じゃなくて 年に一度は 海外旅行に 連れてってくれて 年収 1,000万以上。 土地を持ってれば さらに よし。 実業家とか 開業医。 つまり 事業主だと もっと よし。 ねっ。 普通でしょ? ハードル 高っ。 軽く ゴールポスト 越えてますね。 ちなみに 僕は 真里子さんみたいな条件を 言わない女性が 条件です。 (真里子)何 それ? 生意気。 (森田)ちょい ちょい ちょい…。 まあ。 まあまあ まあまあ…。 (森田)千春さんは? えっ? (真里子)そうですよ。 千春さんの 結婚の条件って 何ですか? 条件? うーん。 何だろう? おはようございます。 いらっしゃいませ。 (麻衣)いらっしゃいませ。 ああ。 こないだの 本社の。 すみません。 今日から 新しい店長が 来る予定なんですけど それが まだで。 その件は 大丈夫です。 えっ? 新しい店長は 私でした。 えっ? (麻衣)えっ!? 今日から こちらに 配属になりました 桐島 春子です。 よろしく お願いします。 (麻衣)あっ。 でも 本社で デザイナーさんって。 すごい カッコイイ お仕事されてて。 それが どうして ここに? あっ。 あのう。 あっ。 あのう。 こちらこそ よろしく お願いします。 どうしたの? 話があるなら うちに行くのに。 (紀子)ううん。 いいのよ。 (紀子)うちだと 千夏がいたり お父さんがいたりで 落ち着いて 話せないから。 落ち着いてって 何の話? (従業員)いらっしゃいませ。 お母さんは? (紀子)うーん。 そうね。 じゃあ 日替わり。 日替わりセット 2つ お願いします。 (従業員)ありがとうございます。 (紀子)千春。 元気にしてる? うん。 元気だよ。 フフッ。 (紀子)あのね。 もし 千春が 興味あればなんだけど。 えっ? ちょっ…。 やだ。 お見合い? (紀子)いや。 そんな 堅苦しい話じゃないのよ。 もう 大人だから 付き添いなんか いらないでしょ? 当事者同士 お互い 連絡を取り合って ちょっと 会ってくれれば いいだけ。 ちょっと 会うって。 (紀子)妙子おばさんの 知り合いで 浅井さん。 40歳。 あけぼの薬品の 研究職。 初婚で 年収 700万円。 35歳の女性で いいっていう人 珍しいのよ。 (裕司)《35になっても お互い 一人だったらか》 《あんとき 深く考えてなかったけどさ 俺が 35になったら 千春も 35だもんな》 (裕司)《やっぱり 昔の約束は 昔の約束だよな》 どうして 35歳でも いいんだろう? この人。 (紀子)若い人とも 会ったんだけどまとまらなくって。 ご自身の年齢も 踏まえて 条件を 緩めたんですって。 緩めた。 35歳で いいっていう人 なかなか いないのよ。 ねっ。 妙子おばさんの顔を 立てると思って。 ねっ。 お願い。 でも…。 うーん。 実は 今週末って もう 決めちゃったのよ。 えっ。 週末は 私 由香里んちに 行く予定が あるんだけど。 お茶する 時間調整ぐらい できるんじゃないの? ねえ。 とにかく ちょっと 考えてみて。 うーん。 (紀子)ねえ。 千春。 お母さんだって いつまでも 元気でいられるとは 限らないんだから。 やだ。 そういうこと言わないでよ。前向きに考えてみて。 うん。 基本的に そこのスペースが 作業場になります。 スタンド花や 大きなアレンジを 作るときは ここで 作ります。 はい。 あっ。 この冷蔵庫に お花を入れるの? キーパーっていいます。 あっ。 キーパー。 あと 奥にもあるので 仕入れたものは まず そこに入れます。 はい。 了解。 はい。 はい。 仕入れは 僕が担当しています。 月 水 金が 切り花で 火 木 土が 鉢植え。 うちは 毎日じゃありませんが。 工藤君は ここのバイト もう どのくらい? もう 2年になります。 色に囲まれてるから? えっ? 花屋で バイトした理由。 この前 油絵の具の色に すごく 詳しかったから。 ああ。 油絵 やってるんだ。 いえ。 今は。 好きなだけで 続けられるわけじゃないので。 そう。 うーん。 うーん。 やっ。 何やってんの? うん? ヨガです。 えっ? ヨガって そんな難しい顔して やるものなの? うーん。 あっ。 条件を考えてたので。 条件? 「優しい」 「誠実」 「一緒にいて楽しい」 うん。 結婚相手の条件です。 浅井さん? お見合い? エヘヘ。 まだ するかどうか 決めてないですけど。 ああ。 それで 結婚相手の条件ね。 うん うん。 あれこれ 忙しいね。 フフッ。 この人が 条件に合っていれば 結婚したら いいんですかね。 気が進まないんだったら 無理にする必要 ないんじゃない? それは そうなんですけど。 はい これ。 今日からの勤務先。 時間があったら 遊びに来て。 ふーん。 Maison FLORAL。 行きますね。 うん。あれ? 出なくていいんですか?うん。 春子さんは 結婚しようと 思ったこと ないんですか? 春子さん? うん? 今まで 結婚しようと思ったこと 一度も ないんですか? ない。 えーっ。 結婚したいと思う相手 いなかったんですか? いたとしても 結婚っていう 選択肢は なかったな。 へえー。 あっ。 いや ほら。 生活 変えたくなかったから。 仕事も充実してたし 生活に 不満がなかったから。 ふーん。 ってことは 春子さんにとっては 変わらないでいられることが 結婚の条件か。 まあ 強いて言えばね。 へえー。 誰も 傷つけないことっていうのも条件かも。 えっ? おやすみ。 おやすみなさい。 昨日は 電話に出られず すみませんでした。 (樋口)あっ いや。 (樋口)大丈夫か? いや。 どうしてるかと 気になってな。 ご心配 ありがとうございます。 何とか やってます。 (樋口)そうか。 なら いいんだが。 ああ。 春子…。 (男性)すいません。 すいません。 お客さまが いらっしゃったみたいで。 はい。 失礼します。 いらっしゃいませ。 (男性)あっ。 妻に 花を贈りたいんだけど。 結婚記念日でね。 それは おめでとうございます。 (男性)しかし どんな花が 好きなのか まったく 分からん。 何か 適当に 見繕ってもらえないかな。 後で 夕方 取りに来るから。 承りました。 奥さま お喜びになりますよ。 まあ 形だけの贈り物だけどね。 家庭崩壊を防ぐ 秘訣ですよ。 アハッ。 そうですね。 ハハハ。 これは 何? これね コチョウランです。 ああ。 これが コチョウラン。 (真里子)私 お見合いしよっかな。 (せき) (森田)えっ。 ちょっと。 大丈夫ですか? 千春さん。 ごめん。 もう びっくりした。 真里子ちゃんが お見合いなんて言うから。 (真里子)だって 世の中には こんなに 人がいるのに いい出会いが ないんですもん。 お見合いなら 条件を クリアしてから 会うでしょ? 効率 良くないですか? 条件を クリアしてからか。 それに 女は 30 過ぎたら お見合い市場で 価値が 暴落するらしいし。 するなら 20代のうちだなと…。 (森田)真里子さん。 レッドカード。 シュシュシュ シュシュシュ。 (真里子)ああ。 いえ。 あっ。 千春さん 違うんです。 あのう…。 価値 暴落か…。 (真里子)いえ。 そうじゃなくて。 えっと…。 一歩 踏み出すことにしたしな。 Maison FLORAL。 ここか。 あのう。 すみません。 こちらに 桐島 春子さんという方…。 はい。 あっ。 あっ! えーっ。 あのときの。 どうも。 どうも。 へえー。 どうして ここに? いや あのう。 ここで バイトしてて。 あっ! そうだったんですね。 ああ。 あのときは ありがとうございました。 おかげで 元気 出ました。 それは よかったです。 ふーん。 この間の お花 商品だったんじゃないですか? お代 払います。 いや。 そんな いいですよ。 いえ。 悪いです。 払います。 いえ。 いいです ホントに。 あのう。 僕も…。 僕も 元気 出たので。 えっ? 渡せて 元気 出たから ホントに いいんです。 じゃあ 今日は 何か買います。 ああ。 でも…。 いえ いえ いえ。 えーと。 じゃあ これ。 これにします。 いや。 でも…。 いえ。 今日は お花を買いに来たので。 じゃあ。 ありがとうございます。 お願いします。 ああ。 このお花って 何ていう? ああ。 アスターです。 アスター。 あのう。 花言葉って…。 あれ? 千春。 あー。 春子さん。 誰かと思った。 いやぁ。 まさか ここで会うとは。 ねえ。 はい。 えっ? 2人? あのう。 ガーベラの。 ガーベラ…。 ああ。 千春が 毎日 大事そうに 眺めてるやつね。 えっ。 ちょっ。 そこまで 言わなくて いいですから。 何が? ありがとうございます。 あのう。 お二人は? 居候。 同居人なんです。 一緒に 住んでるんですか? 不本意ながら。 いや。 もう 意気投合しちゃって。 ねえ。 何で そう いいふうに 取り繕って 話す? 取り繕ってないでしょ。 事実でしょう? 事実じゃないよね? 事実です。 事実じゃないでしょ。 あのう。 何となく。 何となく 分かりましたから。 そう? あっ。 じゃあ 包んできますね。 あー。 びっくりした。 ガーベラの人と まさか ここで会うとはな。 世間は狭いね。 まあ でも 工藤君なら やりそうな気もする。 おかげで 一歩 踏み出すことに したわけだし。 お見合いしてみようと 思うんです。 あの浅井さんっていう方と。 そう。 (浅井)すみません。 遅れまして。 あっ いえ。 あのう。 初めまして。 田中 千春です。 (浅井)浅井と申します。 (浅井)確か 旅行会社で 働いてらっしゃるんですよね? あっ。 はい。 あのう。 契約ですけど。 (浅井)でも 観光地には お詳しいんじゃないですか? うーん。 パンフレットの上でなら 世界各国を 旅してます。 (浅井)ああ。 ドイツは お好きですか? ドイツ? (浅井)はい。 お好きなんですか? あっ いえ。 まあ。 (浅井)ご趣味は? えっ。 趣味? (浅井)はい。 ああ。 えっと。 ヨガぐらいですかね。 ヨガというと あのう 難しいポーズの? まあ 実際は ポーズよりも 呼吸の方が 大切なんですけれども。 例えば どういう? 例えば? 例えば こんな? よいしょ。 こんなですか? そうですね。 もうちょっと 背筋を伸ばす感じで。 で 吐く。 フゥー。 フゥー。 あ痛ててて…。 あのう。 そんなに 無理なさらなくても。 いいえ。 大丈夫です。 もう少しで 届くような気がする。 うん うん。 あっ。 そろそろ そのくらいで。 (浅井)はっ。 そうですね。 すみません。 ばたばたしてしまって。 いいえ。 こちらこそ。 ご予定があるのに 無理に お願いしてしまって。 ただ できる限り 早く お会いしたかったもんですから。 えっ? あっ。 いえ。 今日は ありがとうございました。 いえ。 そんな。 こちらこそ。 それじゃあ。 お気を付けて。 (由香里)いらっしゃい。 どうぞ。 お邪魔します。 (由香里)そのスリッパ 使って。 うん。 これ 買ってきた。 (由香里)ああ。 ありがとう。 相変わらず すてきな お宅だね。 (由香里)ありがとう。 こんにちは。 (子供)こんにちは。 (美加子)うん。 千春。 ああ。 遅くなって ごめん。 (美加子)ううん。 全然 大丈夫。 (石川)こんにちは。 こんにちは。 お休みの日に お邪魔して すみません。 (石川)いえいえ。 楽しんでってください。 (美加子・千春) ありがとうございます。 (石川)じゃあ 俺 子供たち連れて 公園 行ってくるよ。 (由香里)うん。 ありがとう。 (石川)よし。 公園 行くぞ。 (子供)やった! ボール 持っていく。 (石川)よし。 持っていこう。 じゃあ ごゆっくり。 (美加子)はい。 (石川)よし。 お兄ちゃん 誘っていこうな。 いってらっしゃい。 (ドアの開閉音) (美加子)やっぱり すてきな旦那さんだね。 レストラン経営しながら 家事にも育児にも 協力的なんてさ。 (由香里)ありがとう。 それより 千春。 お見合い どうだったの? それで 遅くなったんでしょ? (美加子)そうそう。 それ聞きたい。 いやぁ。 お見合いっていうか 紹介で ちょっと会っただけ。 (由香里)ふーん。 (美加子)えっ。 どんな人? うん? 何かね 悪い人では なさそうなんだけど。 (美加子)うん。 でも ときめいたりっていう 感じでもなくてさ。 (由香里・美加子)ふーん。 (美加子)でも 結婚って ときめきより 生活だし。 どんなことに お金 使うタイプかとかさ。 妻の金遣いには 細かいけど 自分は 車に つぎ込むとかあるし。 うちなんて ふた 開けたら そのタイプだったからね。 フッ。 何か 結婚って 大変そうだね。 そうだよ。 だから 結婚前に ちゃんと チェックしとかなきゃ 駄目なんだって。 ねえ 由香里。 (由香里)うん? うん…。 めんどくさくなってきた。 えっ? もう 結婚しなくても いいかな。 ちょっと 千春。 (由香里)ちょっと。 駄目だから。 (美加子)何かないの? 由香里。 アドバイス。 (由香里)えーっ。 でも ほら 結婚ってさ してみないと 分かんないからさ。 うーん。 条件どおりの結婚しても 仕方ないっていうか。 (美加子)何 言ってんの。 一番いい条件の結婚しといて。 そう。 ねえ。 (由香里)あっ。 そうだ。 千春にさ これ あげる。 えっ。 でも 由香里は 行かなくていいの? (由香里)子供がいると 絵画鑑賞 無理だから。 よかったらさ その彼 誘ってみたら? えっ? そうだよ。 そんな条件のいい人 もう1回 会ってみなよ。 それで 考えなよ。 そっか。もしもし。 (紀子)千春? どうだった? 浅井さん。 アハハ。 うん。 まあ 悪い人じゃなかったけど。 そう。 よかった。 でも 何か ぴんとこないっていうか。 (紀子)まあ 一度 会っただけで 結論 出さないで。 もう一度 会ってみなさいよ。 ねっ。 こんな条件のいい人 いないから。 条件かぁ。 「優しい」 優しいね。 誠実だね。 「一緒にいて楽しい」 落ち着くっていう感じか…。 ご飯は おいしく 食べてくれそうだね。 (メールの送信音) そういえば 花言葉 聞きそびれちゃったな。 (浅井)芸術家は うらやましいですね。 好きなことだけやって かい性はないのに 女性にはモテる。 ハハハ。 あっ そうだな。 例えば モディリアニって ご存じですか? あっと。 名前くらいは。 ともかく むちゃくちゃな人で 生活費は 全て 女の人頼み。 ひたすら 自分の作品を 描き続けて 酒に溺れて 35歳で 死んじゃったんです。 えーっ。 (浅井)まあ 芸術家だから 許されるんですかね。 そういう生き方も。 あっ。 でも 僕は凡人ですから お酒は そこそこに 長生きしたいと 思ってますけど。 (瑞希)あっ。 急に 呼び出して すいません。 いいよ。 今日は シフト休みだったし。 (瑞希)よかった。 河野こそ 個展の準備は? (瑞希)私も 今日は休みなんです。 そっか。 (瑞希)うん。 で 話って? (瑞希)まあ 見ながらにしましょ。 うん。 そうですか? はい。 学生のころには よく いろんな所 巡ってたんですけども。 久しぶりだなぁ。 (瑞希)うん? 久しぶり。 久しぶり。 うん。 ああ。 チケット ありがとう。 (浅井)どうしました? ああ いえ。 何でもありません。 ああ。 そうですか。 (瑞希)学生のころ よく来ましたよね。 うん。 (瑞希)お金が無くて 画材代と 美術展代に 全部 使ってた。 アハハ。 そうだね。 また 先輩に 絵を 描いてほしいんです。 話って そのこと? (瑞希)今度 紹介したい方が いるんです。 画廊の方で もしかしたら 先輩の絵を 気に入ってくれるかもしれない。 ありがとう。 (瑞希)フフッ。 河野の気持ちは ありがたいんだけど。 河野は 俺なんかのことに 関わってないで 自分の作品のことだけを 考えた方が いいんじゃないかな。 (浅井)あのう。 はい。 (浅井)実は 僕 今日 ここで 失礼しないと いけないんです。 はい。 (浅井)上司と 約束してまして。 えっ!? そうだったんですか? お忙しい日に すみませんでした。 (浅井)いえいえいえ。 メールで 別の日にとも 思ったんですが それだと もう お会いしていただけないんじゃ ないかと 思いまして。 思わず 行けますって 返事しちゃって。 ああ。 (浅井)すいません。 いえ。 こちらこそ。 気を使わせてしまって すみませんでした。 あのう。 それでは ここで 失礼します。 はい。 今日は どうも ありがとうございました。 (浅井)では。 婚活のブログ? (麻衣)はい。 結婚は 現代社会学には 欠かせない テーマなんですよ。 そのフィールドワークで チェックしてるんです。 最近の大学は そんな宿題 出すんだね? 例えば この人のとか。 興味深いんですよね。 薬品会社の 研究職。 40歳。 20代との結婚を望み お見合いを したものの まとまらず ついに 最近 35歳の 旅行代理店の契約社員と 会ったんです。 35歳。 旅行代理店の 契約社…。 はい。 でも この人 本当は 1回目の お見合いで会った 27歳の Y子さんが 忘れられないんですよ。 アサイ。 店長。 どうかしたんですか? えっ? あっ いや。 アサイ。 (ドアの開く音) ただいま。 おかえり。 駅前で おいしそうな お総菜 買ってきたんです。 割引になってたから。 春子さん。 もう 夕飯 済ませちゃいました? 軽く 食べた。 うん。 うーん。 おいしそう。 その後 どうなってんの? うん? 浅井さんですか? 今日も 会ってきましたよ。 そうなんだ。 うん。 いい人ですよ。 何か 30代の結婚って 情熱とかじゃなくて 冷静に 進めていくものなのかもなと 思いました。 結婚するの? フフフ。 まだ 決めたわけじゃ ないですけど。 何ですか? 焦って 決めなくても いいんじゃないかなと思って。 でも 条件もいいし 断る理由も 見当たらないし。 うん。 うん? 何か 変ですよ。 春子さん。 どうかしたんですか? いや。 えっ? 何か 含んだ言い方して。 何か あったんですか? いや 別に。 あっ。 まさか 嫉妬してるとか? そんなわけ ないじゃん。 そうですよね。 うん。 じゃあ 何なんですか? えっ? 気になるじゃないですか。 何かあるんだったら 言ってください。 言ってください。 ハァ。 ひどい。 なんて 言えないですね。 ハァ。 お互いさまですよね。 私も 紙に書き出した条件と 照らし合わせて 丸 罰 つけてたんだから。 ごめん。 春子さんが 謝ること ないですよ。 まっ。 男は この人だけじゃないし。 コーヒー 入れるよ。 じゃあ 他に 誰がいるって いうんですか? えっ? そんな簡単に 言うけど。 お見合いだって 次はないって。 母にも 同僚にも言われました。 そういう意味じゃ。 浅井さんじゃない人と お見合いしたって 同じです。 私のこと 好きになってくれる 人なんて いませんから。 そんなこと。 一人でも 平気で 生活を 変えなくてもいいことが 結婚の条件なんて 言ってる 春子さんには こんな 切羽詰まった気持ち 分からないですよね。 分からないくせに 同情したり しないでください。 (由香里)いらっしゃいませ。 えっと。 焼きタラコと コンブ 下さい。 あれ!? (由香里)千春。 由香里? でも 驚いたな。 由香里が パートなんて。 (由香里)この間 言いそびれちゃったんだけどさ うちの旦那の事業 ちょっと まずいことに なってんだよね。 えっ? (由香里)倒産するかも。 (由香里)笑っちゃうでしょ。 完璧な条件の結婚をしたのにって。 ううん。 いやいや いやいや。 でもさ 条件なんて 色々 変わるもんだよね。 うちみたいに 倒産じゃなくても 病気になったりとかさ 色々あるでしょ。 それで パートか。 うん。 少しでも稼がないと。 うん。 そうだよね。 でもね これも ありだなって 思ってんの。 えっ? こうなってみて あらためて 私が好きになったのは 彼の条件じゃなくて 彼そのものなんだなって 感じてんの。 だから 今こそ 結婚した意味があるって感じかな。 結婚した意味? うん。 こういうときに 支えるために 結婚したんだなって。 ハハッ。 なんて。 半分は 強がり。 さあ もう 行かなきゃ。 うらやましいな。 えっ? ごめんね。 こんなときに 不謹慎だよね。 でもね 誰かを支えたいとか 好きだとか。 そういうふうに 強く思えることがうらやましいな。 やっぱり 由香里は すてきな 結婚をしたんだなって 思ったよ。 ありがと。 (呼び出し音) あっ。 もしもし。 (浅井)先日は 早々に すみませんでした。 こちらこそ。 急に 呼び出したりして すみません。 (浅井)とんでもない。 僕の方からも お話ししたかったことが ありまして。 あの後 上司と話をしまして 前々から 言われていた 転勤の話が 正式に決まったんです。転勤? (浅井)ええ。 ドイツへの赴任を 命ぜられました。 ああ。 (浅井)それで あのう。 一緒に 来ていただけませんか? えっ。 いや あのう。 やっぱり 急ですよね? 急なのは 重々 承知なんですが 向こうでは 会合でも パーティーでも 夫婦単位で 出席ということも ありまして。 海外での勤務は ずっと 目標だったんです。 実は 上司も 既婚者をという 考えで。 あのう。 すてきな お話だと思うんです。 (浅井)ホントですか? 2年。 2年で戻れます。 戻ったら 出世コースです。 生活に不自由は 絶対にさせません。 あっ。 普通に考えて 35歳の女にとって もったいないような条件だと 思うんです。 じゃあ。 でも そのう。 私の方の話というのが…。 どうやら 私にも 譲れない条件が あるみたいなんです。 何ですか? その条件って。 できる限りの 努力を…。 たぶん ちゃんと 恋したいんです。恋? 35歳にもなって 夢みたいなことをと お笑いになってください。 でも 私 やっぱり ちゃんと 恋愛して その恋した相手と 結婚したいんだと 思うんです。 ホントは 浅井さんも そうなんじゃないんですか? すみません。 よし。 行くか。 (従業員)いらっしゃいませ。 あっ。 ああ。 この公園 好きなんですよね 僕。 何かあると つい 来てしまう。 私もです。 えっ? このベンチ 私の定位置。 そうなんだ。 ここって 落ち着きますよね。 分かります。 知ってました? ここって 春子さんが 最初に デザインした 公園なんですよ。 へえ。 じゃあ 店長とも 2人で ここで 一緒に 飲んだりするんですか? あっ。 いや。 そうですか。 実は 今日は ちょっと 帰りにくくて。 えっ? 昨日 八つ当たりしちゃったんです。 春子さんは まったく 悪くないのに 私が強がって 嫌な態度 取っちゃったんです。 そうなんですか。 はい。 もう 最悪な居候です。 どんな顔して 会ったらいいか。 帰りましょうか。 えっ? 大丈夫ですよ。 そういうときこそ 早く帰った方が いいですよ。 はあー。 えっ? 今さっき 工藤君から 電話あって 店長と 話したい人が 今から 行くから 玄関で迎えてくれって。 別…。 別に そんなこと 言ってないけどな。 まっ。 入ろうか。 あっ。 あのう 春子さん。 昨日は ごめんなさい。 春子さんは まったく 悪くなくて。 むしろ 私を 助けようとしてくれたのに。 あんな 嫌な態度。 おかえり。 あーあ。 やっぱり もったいなかったかな。 何が? 恋がしたいとか 何とか 奇麗事 言っちゃったけど。 よく考えたら そもそも この先 恋愛なんて できるのかなって。 フッ。 自信ないですもん。 付き合うとか そういう以前に 誰かに ときめいたりとか 人を好きになったりとか できるのかなって。 さあね。 フフフ。 何歳まで 人は 恋ができると 思いますか? どうかな? 信じてる間は できるんじゃない?えっ? 信じる恋って いうんだって。 アスターの花言葉。 へえー。 信じる恋。 私も信じたら また 恋が できますかね? それは どうだろう? えっ!? フフフ。 応援してくれようと 思ったから この花言葉 言ったんじゃないんですか? 違う違う。 ごくごく 最近 知ったから 教えてあげただけ。 ハハハ! それだけ? そう。 遅刻だ。 遅刻だ。 (エンジン音) おお!? 寝坊するほど 飲むかな? すいません。 よいしょ。 よいしょ。 いくよ! はい。