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唯吾分享不结婚04日文字幕,台词

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(春子)結婚 取りやめ? 気を付けなよ。 寂しさって 連鎖するから。 (千春)私は 昔なじみとして 励ましたい。 それだけです。 (圭介)マリッジブルーで 片付けんなよ! (千春)マリッジブルーなら 許してあげたら? (千春)せっかくの赤い糸 自分から 切ることないよ。 (春子)花束を もらったら 誰かに 花束を あげたくなったって。 (純平)誰かのことを 大切にしたいと 思ってる人は きっと 誰かの 大切な人なんだと 思います。 (谷川)母は 花を贈っても 分からないんです。 (春子)気持ちは 伝わると思います。 どんな色の糸でも 誰かと 幾つか つながってると思えば 寂しくなんかない。 フフッ。 フフフ。 (春子)そんなの見て にやけないの。 フフフ。 何だろう? この 居場所が できたっていう感じ? フフッ。 私も 結婚しなくても 寂しくないかもしれません。 (春子)勘違いしないでよ。 いつまでも いていいって意味で 渡したわけじゃないんだから。 分かってます。 (春子)行くべきところが 定まったら 出ていくように。 はい。 分かってますとも。 部屋も 千春のもので 散らかるから 与えたまでのこと。 リビングに 私物を ほっぱらかしておかないように。 はい。 分かってますって。 フゥー。 何よ? 食欲ありますね。 別に。 コーヒーだけでも いいんだけど。 遠慮しないで。 どうぞ どうぞ。 ううん。 コーヒーだけでいいの 朝は。 でも ほら。 花屋さんってね ああ見えて 肉体労働なわけ。 だからさ…。 あのう。 春子さん。 うん? しゃべってばかりいると 遅刻しますよ。 信じられない。 ぎりですかね。 ちょっとね。 ああ ああ。 あっ。 バイクの鍵。 バイクの鍵。 あっ。 はい。 あっ。 窓も閉めて。 えーっ? 春子さん。 うん? 急ぎましょう。 いきますよ。 ううー。 (谷川)さて。 結婚難が 取り沙汰されている 現代において 当の独身者自身よりも ある意味 切実に この現象と 向き合ってる人たちがいます。 それは 誰だと思いますか? (朋美)政治家ですか? このままでは 少子化が加速し 年金制度が さらに破綻すると 危機感を持っています。 (谷川)そうかもしれない。 (佐藤)いや。 ウエディング業界。 (佐藤)結婚式が減るのは 死活問題ですから。 (谷川)うん。 確かに 困ることだろう。 (山田)あっ 分かった。 谷川教授もですね。 (朋美)そうです。 こうして 毎週 私たちに 切実に 講義してくださっています。 (谷川)ありがとう。 君たちの答えは どれも正しい。 だが この人たちを 忘れてないかな? 独身者の親世代だ。 彼らは 子供の結婚相談所の 入会金を工面したり 当の本人 そっちのけで 親同士で お見合いをしたりもしている。 現代の結婚は 当人同士の 自由意思によるもの。 けれど それだけではない 側面も 垣間見えてくる。 さて 結婚とは いったい 誰のものなのだろう? (真里子)ついに 出ましたね。 親世代の 婚活ツアープラン。 すごいね。 親同士が お見合いする1泊旅行って どんなんなんだろう。 こんなの 申し込み あるのかな? (真里子)いるわけ ないじゃないですか そんな親。 うちの親だ。 えっ!? (真里子)実は この間 上京してきたときに 泣かれたんですよね。 都会で仕事して 嫁にもいかず どうするんだって。 ああ。 そうなのね。 (真里子)田舎は みんな 結婚 早いから 独身でいるのは そんなに 悪いことなのかなって ちょっと 悲しくなっちゃいました。 私も 感じるな。 えたいの知れない 罪悪感。 こないだ お見合い 断っちゃったのがな。 (真里子)とにかく これ キャンセルさせなきゃ。 (森田)でも もしかしたら 独身でいるのが罪って 世の中に なるかもしれませんよ。 (千春・真里子)えっ!? 独身税? (真里子)まるで 罰金じゃない。 反則だよ こんなの。 もう レッドカードどころじゃないよ。 (森田)僕が 言ったわけじゃないですよ。 こうなったら 罰金 払うぐらいだったら 今すぐにでも 結婚してやる。 そしたら 親も 社会も 森田も 文句ないんでしょう? 真里子さん 落ち着いて。 っていうか 僕も独身ですし。 ああ。 まったく 誰のための結婚なんだか。うん? あっ お母さん。もしもし。 (紀子)千春 聞いて。 千夏ったら 結婚式しないっていうのよ。 えっ? (紀子)おかしいわよね。 世間さまに 顔向けできないわよね。 うん。 ごめん。 お母さん。 もうすぐ 開店なんだ。 後でね。 (従業員)田中さん。 お客さまですよ。 千夏。 どうしたの? (千夏)ねえ お姉ちゃん。 結婚って 誰のためのものなの? えっ? 誰のためのもの…。 (千夏)結婚は お母さんのものじゃないのに。 お母さんらしくないね。 ちゃんとした 結婚式しなきゃ 駄目だなんて 何か かたくなっていうか。 でしょ? 私は 友達と祝うだけでいいって 思ってんの。 なのに お母さん。 これじゃ 誰のための結婚か 分かんないよ。 結婚するのは お母さんじゃなくて私なのに。 でも 千夏も こないだまで ちゃんと 結婚式場でやるって 言ってなかった? お色直しのドレスまで 決めてさ。 気が変わったの。 いまさら そんな 仰々しく やることもないかなって。 今月末に 軽く 友達だけで 集まるつもり。 えっ? ずいぶん 急だね。 (千夏)とにかく 私は できるだけ 早く 簡単に 済ませたいの。 (遼平)ああ。 おお。 ほら ほら。 ほら ほら。 すぐ こぼして もう。 (遼平の妻)ありがとう。 (遼平)おい 純平。 よいしょ。 (遼平)おいっす。 兄貴も。 (遼平)おお サンキュー。 (良雄)やあ 遼平君。 (遼平)ああ。 (良雄)すっかり 立派になって。 (遼平)いやぁ。 叔父さん。 どうも お久しぶりです。 (良雄)ああ。 上海支店 任されたんだって? (遼平)いやぁ。 ハハハ。 (良雄)いやぁ。 さすが 商社マンはワールドワイドだね。 (遼平)いやいや。 そんなじゃないですよ。 もう。 (良雄)美人の嫁さん もらって。 えっ? カワイイ息子がいて。 言うことないな。 ハハハ。 純平は? まだ 結婚してないのか? はい。 (良雄)駄目じゃないか。 少しは 兄貴を見習えよ。 えっ? 今 仕事 何してんだ? 花屋で バイトを。 (良雄)バイト? (良雄)その年で バイトはないだろう。 (遼平)いやいや 叔父さん。 バイトっていっても 結構 責任ある仕事を 任されてるみたいなんですよ。 なあ? (良雄)だけど お前 バイトじゃ 結婚できないだろ? なあ。 えっ? (遼平)あっ。 そういえば。 (良雄)うん? (遼平)有紀ちゃん。 (良雄)ああ。 (遼平)イギリス留学するんですって? (良雄)いやぁ そうなんだけどな。 (遼平)すごいじゃないですか。 (良雄)親の方はさ その資金を工面するのに 四苦八苦でな。 俺もな 日課のパチンコをさ 半年も 我慢してんだよ。 (遼平)きっぱり やめないと。 (良雄)まっ あいつは 俺に似ず 賢い子だからな。 行かせてやりたいんだよ。 ハハハ。 (遼平)もう 使えないんだったら捨てればいいのにな。 (遼平)何だかんだいって 片付けないでいるんだよな。 親父も おふくろも。 さっきは ありがとう。 ああ。 お前も もう少し 要領よく やれよ。 でも 叔父さんの言うことも もっともだと 思って。 まあな。 でも 俺は いいと思うよ。 絵でも何でも お前が 本当に やりたいと 思ってるなら。 ただ 中途半端にして 親父と おふくろに 心配かけるようなことだけは やめろ。 安心させてやれよ。 2人とも もう 年なんだから。 うーん。 絶対 無理だと思うよ。 (千夏)だって お母さんと 顔 合わせづらいんだもん。 私だって 最近 やっと 合鍵もらったくらいなんだよ。 お願い。 今晩だけだから。 陽ちゃんとこ 行っても 余計 ややこしくなりそうだし。 うーん。 やっぱり 無理 無理。 だって 春子さんは 基本 一人が好きな人だから。 たとえ 一晩だけでも 無理。 ふーん。 お姉ちゃんが 結婚しないせいで 結婚も 出産も 家族の期待が 私に集中してるの 分かってるよね? うん…。 まあ。 分かってるなら 少しは 罪滅ぼししてよ。 罪滅ぼし!? はい。 いいよ。 いいんですか? ありがとうございます。 お邪魔します。 どうぞ。 うわ。 ここ テラス あるんですね。 見ていいですか? もちろん もちろん。 失礼します。 何か 千夏には親切ですね。 フッ。 お母さんが 娘の結婚 一緒に喜べないなんて よくないよ。 えっ? 私は ほら。 母親の夢を かなえて あげられなかった口だから。 時間をかけて 親御さんと 話した方がいいよ。 きっと。 春子さん。 布団 2組 敷いたら ぎりぎりじゃん。 文句 言わない。 何か キャンプみたいじゃない? ほら。 上高地 行ったときの。 あっ。 お揃いで 買ってもらったやつね まだ 持ってるよ。 えっ? ほら。 フフッ。 うわ。 お姉ちゃん ホント 物持ち いいね。 まだ 全然 現役だよ。 私 お父さんに買ってもらって すぐ なくしちゃってさ。 でも いくら泣いても お姉ちゃん くれなかったよね。 欲しいって言われると なぜか あげたくなくなるんだよね。 あのころは お父さんのお嫁さんになるとか 言ってたような。 ねえ。 その千夏が ホントの お嫁さんになるんだもんな。 うん。 やっぱり 女の子なら 一度は抱く 夢なのかな? お嫁さんになるって。 大人になるごとに ずいぶん 現実的になってくるけどね。 ねっ。 ねっ。 でも そうやって結婚して 母親になるとさ 今度は 自分の子供が 結婚するのが 夢になるのかもしれないね。 もう1回 ちゃんと お母さんと 話してみたら? ありがとう お姉ちゃん。 でも 私 結婚式は しないからさ。 おやすみ。 おやすみ。 ご両親の 婚活ツアー どうなった? ああ。 説得したけど 返り討ちに遭いました。 結婚は あなたのものでもあるけど親のものでも あるのよって。 そうなんだ。 (森田)やっぱり 結婚って 公のもんなんだな。 (真里子・千春)公? (森田)はい。 結婚って 世間に向けて するもんだと 思うんです。 社会的信用を得る 手続きというか。 特に 男は 養うべき 家族がいてこそ 一人前って 仕事上も いわれますから。 そうなんだ。 (森田)ほら。 会社にも 役所にも 結婚する場合は ちゃんと報告するじゃないですか。(真里子)ああ 確かに。 恋愛は くっついても 別れても 報告しないのにな。 だから 結婚って めんどくさそうなんだよな。 ああ。 ちょっと めんどくさい。 うん。 あーあ。 もう 結婚なんかしないで同棲で 済ましちゃおっかな。 ですよね。 相手がいればですけど。 (真里子)森田? (森田)ああっ。 いや。 すいません。 (森田)あっ。 あっ。 しょうが焼き。 あっ。 自分のためなら それも いいんだよね。 いらっしゃいま…。 あっ。 どうも。 (谷川)どうも。 お母さまに 花束を贈られる決心 つきました? あのう。 あまり 目につかないやつって ありますか? はい? 何ていうか こう 目立たないというか 気にならないというか。 あまり 人の印象に残らない…。 でしたら あまり 花束の意味が。 ですよね。 あのう。 差し出がましいようですが もしかして 花束を持つのが 恥ずかしいとか? はい。 あのう。 でしたら 外から見えないように お包みすることもできるんですよ。 ホントですか? はい。 ですから お店の中に入って 人目を気にせず ゆっくり選んでください。 そうですね。 じゃあ。 どうぞ。 どうぞ ごゆっくり。 お店の中なら お知り合いに会うことも まず ないでしょうし。 (麻衣)いらっしゃいませ。 (麻衣)教授!? 教授? (谷川)君は? はい。 現代社会学 取ってます。 麻衣ちゃんの大学の? はい。 ああ…。 すいません。 ああ いえ。 あなたが 謝ることでは。 あのう。 花束 どうされます? 今日は もう。 (麻衣)花束? えっ。 教授。 どなたかに 花束 贈るんですか? 私が すてきな花束 作りますから 任せてください。 ちょっと待っててくださいね。 すいません。 (谷川)いえ。 あなたが 謝ることでは。 派手なの 選んでる。 もはや 隠せない。 すいません。 フゥー。 (真里子)あっ。 お疲れさまです。 私 ちょっと 急ぐんで。 また 合コン? (真里子)今日こそ 花婿 見つけます。 自分の相手は 自分で。 頑張って。 (真里子)じゃあ。はい。 もしもし。 (男性)田中 千春さんの 携帯電話でしょうか? ああ…。 はい。 (男性)こちら 井上総合病院ですが 妹さんが 診察の後 ちょっと お気分が悪くなられまして。 千夏が? 診察? あっ。 お母さん。 (紀子)ああ。 千夏は? (紀子)さっき 眠った。 (紀子)うちに 連絡があったのよ。 診察券の緊急連絡先で。 そう。 (紀子)千夏 妊娠してるらしい。 えーっ。 (紀子)4カ月ですって。 本人も 最近 気が付いたのね。 ああ。 それで 診察に。 で 大丈夫なの? (紀子)つわりが ちょっと ひどくなっただけらしい。 母子共に 健康よ。 ああ。 よかった。 (紀子)妊娠してたからなのね。 えっ? 千夏が急に 結婚式 やらずに 友達だけ集めて パーティーだけで 済ませたいって言いだしたの。 そうだね。 (紀子)それなら そうで 言ってくれれば いいのに。 いまさら 怒ったり 責めたりなんか しないのに。 そうだよね。 千夏 みんなの期待に 応えたかったのかも。 (紀子)うん? ほら。 うちってさ まず 結婚 それから 子供って 散々 言ってたじゃない。 そりゃ そうだけど。 順番 守りたかったんだよ。 式は まだ 半年も先でしょ。 そのころには おなかだって 目立ってくるし。 親戚の前で お父さん お母さんが どう思うかなとか 陽一郎さんが どう思われるかとか 千夏なりに 色々 考えたのかもね。 千夏。 姉の私が 結婚しない分まで 期待かかってるって。 応えたいって 思ってるからさ。 フフフ。 千春。 (戸の開く音) ただいま。 (陽子)あら? どうしたの? (陽子)今日 おばあちゃん ショートステイだから いないわよ。 知ってる。 だったら 忙しいのに わざわざ 来てくれなくても よかったのに。 今日は お母さんに。 えっ? いいでしょ? たまには。 やだ。 照れないでよ。 いや。 うれしいけどさ。 奇麗だから。 ねっ? お父さん。 (卓)おっ。 千春か。 千夏が 妊娠したってのは ホントなのか? うん。 母子共に 健康。 ちょっと 気分が 悪くなっただけだろうって。 そうか。 ハハハ。 よかった。 今 お母さんに お茶 持ってくとこ。(卓)ああ。 病室 こっちだよ。 (卓)ああ。 (看護師)あっ。 田中さん。 奥さまは もう ご準備されましたか? (卓)あっ…。 はい。 まあ 何とか。 (看護師)初めての入院ですと 何かと 不安かと思いますが 何か 分からないことが ありましたら 何でも 聞いてくださいね。 入院? はい。 よろしく お願いします。 (看護師)失礼します。 えっ? 入院って どういうこと? お母さん どうかしたの? いや。 ちょっと。 ごまかさないで 話してよ。 お父さん。 腫瘍がね 見つかったんだ。 えっ? 胃に まだ ほんの 小さいものらしいんだが。 実は あさってから 入院することに なってるんだ。 そんな。 どうして 話してくれないの? 母さんがね 千春と 千夏には 知らせるなって。 2人には 心配かけたくないからって。 それで 千夏に ちゃんとした 結婚式を してほしいって? (卓)うん。 女親の夢だからな。 子供の結婚式ってやつは。 娘の晴れ姿 ちゃんと 見ておきたいと思ったんだろ。 (卓)俺も おんなじだよ。 お父さん。 親は いつか いなくなる。 だから ちゃんと 子供の幸せを 見届けておきたいんだ。 ねえ。 お母さん。 (陽子)何? 私に 結婚してほしかった? どうしたの? 急に そんなこと。 いや。 別に。 親ってさ 普通 娘の花嫁姿 見たいもんなんだろうなと思って。 ハハハ。 何 言ってんのよ いまさら。 だよねぇ? 春子が 何事もなく ここまで無事に 大きくなってくれたことだけで 十分。 これ以上 ぜいたくは 申しません。 ちょっと大きくなり過ぎたけどね。そうね。 それだけは ちょっと 予想外だったかな。 えーっ。 ハハハ。 わっ! うわ!? ハハハ。 びっくりした? そりゃ びっくりしますよ。 フフフ。 あれ? 野菜チップ 食べてる。 まねした。 まねじゃないですよ。 僕も 前から 好きだったんです。 へえー。 どうぞ。 どうも。 何か あったんですか? えっ? あっ いや。 ここに来たから。 んーんー。 子供のころ 30代って もっと 大人だと思ってたな。 僕も。 30代なんて もう すっかり おじさんで 親の面倒くらい 見られる 器になると思ってた。 フフッ。 もう 子供もいて PTAとか やってると思ってた。 PTAか。 ハハハ。 ハハハ。 こんなに まだ 自分に 何にもないと思わなかったな。 うん。 親ってさ 子供が思うより 子供のこと 思ってるのかな。 心配も 期待も。 そうですね。 妹がね ちょっと 母と もめちゃって。 母は 妹に 幸せな結婚を してもらいたいだけなんだよね。 で 妹も 母に 心配かけたくないだけで。 お互いのこと 思ってるのに 何でか ぶつかり合っちゃって。 すてきな ご家族ですね。 えっ? お互いのこと 思ってる。 うん。 誰かのことを 幸せにしたいと思うのは それだけで すてきなことだと 思います。 今 千春さんは 妹さんを 幸せにしようとしてるし。 でも 何にも できなくて。 できますよ きっと。 何か。 そうかなぁ。 うん。 よいしょ。 よかったら どうぞ。 あっ。 ありがとうございます。 さっ。 あれ? そうですよね。 ハハハ。 ハハハ。 (千夏)ごめんね。 会社 早退さしちゃって。 (陽一郎)すいません。 お姉さん。 大丈夫 大丈夫。 半休 もらったから。 それより 取りあえず うちに帰って おとなしく してるんだよ。 (千夏)うん。 (陽一郎)すいませんでした。 だから 大丈夫だって。 ちゃんと 会社にも 言ってきたから。 (陽一郎)いえ。 それだけじゃなくて。 そのう。 千夏の妊娠のこと。 本当は 誰よりも先に 千夏の ご家族に お伝えしなければ ならなかったのに。 (千夏) 陽ちゃんのせいじゃないよ。 私が 黙っててって 言ったんだから。 ごめんね。 お姉ちゃん。 謝らないでってば。 2人に 子供ができて 私も うれしいよ。 (千夏)お母さんにも おんなじこと言われた。 えっ? それで 月末に 友達と お祝いしなさいって。 お母さんも それでいいって。 そう。 (卓)《女親の夢だからな。 子供の結婚式ってやつは》 《娘の晴れ姿 ちゃんと 見ておきたいと思ったんだろ》 あのね 千夏。 お母さん あした 入院するの。 (千夏)えっ!? (陽一郎)入院? 本当ですか? 腫瘍が見つかってね。 まだ ほんの小さなものらしいんだけど。 (千夏)お母さん。 ねえ? 千夏。 お母さんの夢 かなえてあげようよ。 無理だよ。 式場だって キャンセルしちゃったもん。 結婚式は 無理でも 千夏の幸せな姿 入院する前に お母さんに 見せてあげようよ。 でも。 今 お母さんの夢 かなえてあげられるのは 千夏だけなんだよ。 お姉ちゃん。 これで 少しは 罪滅ぼしになるでしょ? (メールの着信音) 工藤君! 千春さん? 昨日 何にも できないって 言ったけど やってみる。 えっ? 千春? 工藤君と 話したおかげだから。 それだけ言いたくて 来たの。 じゃあ 私 ドレス 借りに行ってくるね。 えっ? あっ。 あのう。 いってらっしゃい。 千春? あしたの ウエディングドレスを 借りに行くそうです。 あの子 足 遅いんだよね。 えっ? 千春さん。 乗ってください。 工藤君。 お手伝いさせてください 僕も。 ありがとう。 (従業員)お待たせいたしました。 すいません。 なるべく おなかに 負担のかからない ドレスが いいんですけど。 そういう デザインって ありますか? (従業員)ええ。 ございますよ。 ありますか。 よかった。 (従業員)最近は 授かり婚も 増えてますからね。 こちらですと ウエストの方 締め付けない デザインで よろしいかと。 へえー。 ちなみに これ あした お借りするっていうことは? (従業員)はっ? あしたですか? はい。 (従業員)申し訳ございません。 さすがに 今日の あしたですと ちょっと。 そうですか。 でも あしたしか チャンス ないんです。 何としても 妹に ドレス 着せてあげたいんです。 お願いします。 (麻衣)カワイイ。 どうしたの? (朋美)今日 いとこの 結婚パーティーだったの。 この近くの 庭のあるレストランでガーデン ウエディング。 すてきだった。 あっ。 写真 見る? どうでした? やっぱり 無理だって。 そうですか。 どうしようかな? 他に 当てないし。もしもし。 春子さん? ねえ? レストランで ガーデン ウエディングなんて どう? はあ。 前に 私が お庭を デザインさせてもらった レストランが あるんだけど 妹さん そういうの 好きかな? 千夏 きっと 喜ぶと思います。 了解。 じゃあ 当たってみるね。 ありがとうございます。 よろしく お願いします。 店長ですか? あしたの会場 探してくれるって。 えっ? さすが 店長。 よし。 (呼び出し音) もしもし。 つぐみ? (つぐみ)千春? どうしたの? あのう。 ちょっと 聞きたいこと あるんだけどさ いいかな? (つぐみ)もちろん。 何? あのね マタニティーの ウエディングドレス 借りられるところ 知らないかな? わあ。 これ つぐみの? (つぐみ)うん。 私も 探したんだけど マタニティーのは なかなか 数がなくて。 で 結局 買ったの。 奇麗。 (つぐみ)よかったら これ 千夏ちゃんに着てもらえないかな? えっ? そんな。 悪いよ。 だって つぐみも まだ着てないのに。 (つぐみ)ううん。 いいの いいの。 (つぐみ)知らない? 花嫁が 身に着けてると 幸せになれるっていう サムシング・フォー。 何か 新しいもの。 何か 古いもの。 何か 青いもの。 それと 何か 借りたもの。 へえー。 サムシング・フォー? 千夏ちゃんが これ 着てくれたら このドレスは 何か 借りたものになるし 私にとっては 何か 古いものになるってわけ。 つぐみ。 ありがとう。 フフッ。 ううん。 うれしかったよ。 頼ってくれて。 えっ? 結婚するって 言ってから 千春 何か 私に 遠慮してるみたいだったから。 ごめん。 フフッ。 いいよ。 謝んなくて。 ホント うれしかったんだから。 ありがとう。 でも 大丈夫かな? これ サイズ 直さなきゃいけないと思うんだけど。 えっ? うん。 はい。 あのう。 ご無理を 聞いてくださって ホントに ありがとうございました。 はい。 では あした よろしく お願いします。 はい。 失礼します。 (ドアの開閉音) ええ。 サムシング・フォーですか。 分かりました。 じゃあ。 戻りました。 おかえり。 ドレス 見つかったそうです。 ホント? よかった。 色々 ありがとう。 いやいや。 ご苦労さま。 僕 やりたいことが あるんで ちょっと 残っていきます。 そう。 じゃあ お先。 はい。 あっ これ。 あしたの場所。 了解です。 お疲れさまでした。 お疲れさまでした。 (操作音) (アナウンス)「留守番電話に 接続します」 「発信音の後に メッセージを 録音してください」 もしもし。 河野? 工藤です。 ごめん。 今日 ちょっと 行けなくなってしまいました。 また 連絡します。 (ドアの開く音) ただいま。 ただいま。 ああ。 おかえりなさい。 私 まだ ちょっと かかるんで 先に 寝ててください。 了解。 できた。 (あくび) ハァー。 うーん。 わあー。 できた。 終わったよ! くぅー! お疲れさま。 ごめんなさい。 起こしちゃいましたか? 今日は 早起きしたい 気分だったから。 はい。 一息 ついたら? ありがとうございます。 それ 飲んだら バイク便 出るよ。 えっ? 花嫁の実家経由 式場行き。 フフッ。 あっ。 ありがとう。 えっ!? ありがとう! (チャイム) (紀子)はい はい。 今 開けますよ。 千春? (千夏)お姉ちゃん? おはよう。 (紀子)うん? フフッ。 ご結婚 おめでとうございます。 末永く お幸せに。 (千夏)ありがとうございます。 奇麗。 ありがとう。 いえ。 (足音) (紀子)千夏。 (千夏)どうかな? (紀子)奇麗よ。 (卓)ああ 奇麗だ。 (千夏)ありがとう。 お姉ちゃん。 幸せになってね。 千夏。 なれるかな? 私。 大丈夫。 花嫁が 幸せになれる サムシング・フォー。 何か 借りたもの。 何か 新しいもの。 何か 青いもの。 そして…。 はい。 何か 古いもの。 お姉ちゃん。 (陽一郎)すいません。 遅くなりました。 (千夏)陽ちゃん。 (卓)ああ。 お父さま お母さま。 (紀子)本日は どうぞ よろしく お願いします。 (陽一郎)私 橘 陽一郎と。 (千夏)私 田中 千夏は。 (千夏・陽一郎)本日 皆さまの前で 共に歩んでいくことを 誓います。 互いに 尊重し合い 協力して 温かい家庭を 築くことを ここに誓い…。 千夏。 陽一郎さん。 おめでとう。 (紀子)千春が 徹夜で 縫い直してくれたのね。 (千夏)お姉ちゃん ああ見えて 器用なんだよね。 (紀子)そうね。 (千夏)フフフ。 結婚って やっぱり 結婚する 2人のためのものだと思うんです。 2人が 幸せになるために するんだと思う。 でも 2人だけのものじゃない。 2人の幸せを 祈ってくれる 周りの みんなのものでもある。 そうだね。 フフフ。 親のためのものでもあるし 応援してくれる 友達のものでもある。 (紀子)もう こんなに 大きくなってたのね。 気が付かなかったわ。 (千夏)だって 隠してたんだもん。 それに これから生まれてくる 赤ちゃんのものでもある。 自分だけのものじゃないって ちょっと めんどくさいけど。 私も いつか 周りを 幸せにできる結婚がしたいなって。 (千夏)とにかく 元気に 生まれてきてほしいな。 (陽一郎)大丈夫。 千夏と俺の 子供なんだから。 (紀子)無事に 生まれてきてね。 みんな 待ってるからね。 (陽一郎)待ってるよ。 すてきな ブーケだなぁ。 工藤君らしいよね。 うん? (陽一郎)ブーケトスします。 (千夏)お姉ちゃん。 いくよ? (千夏)お姉ちゃん。 ありがとう! (卓)ああー。 ハハハ! (千夏)もう。 お姉ちゃん。 ハハッ。 はい。 落としちゃ 駄目じゃないですか。 どうも。 あのう。 今日は 本当に ありがとうございました。 いえ。 僕の方こそ ありがとうございました。 えっ? 何で? そのう。 誰かを 幸せにしたかったんです。 僕も。 じゃあ また。 うん。 また。