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唯吾分享不结婚08日文字幕,台词

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(高原)本社から来た 高原 誠司です。 よろしく お願いします。 (一同)よろしく お願いします。 (真里子)ちょっと。 何 意識してんですか? 狙わないでくださいよって 言ったじゃないですか。 (千春)いや。 べ… 別に 狙ってなんか。 (店長)田中君。 えっ。 (店長)高原君のサポートには 君が ついてもらおうかな。 えっ? (真里子)えーっ。 (森田)一馬身 越されちゃった感じですね。 (真里子)うるさいよ。 (店長)じゃあ 本日も よろしく お願いします。 (一同)よろしく お願いします。 (森田)追い越さないと 真里子さん。 (真里子)今夜も 合コンだよ。 (高原)よろしく お願いします。 よろしく お願いします。 (樋口)そうか。 (樋口)それが 君の答えなんだな。 (春子)はい。 誘っていただいて 感謝しています。 でも やはり 私は もう 部長と一緒に 夢を見ることは できません。 そう決めたんだな。 過去の私は もう ここには いません。 一度 決めたら 振り返らない 君のことだ。 分かった。 君の幸せを 祈ってる。 (瑞希)よかった。 先輩が もう一度 描く気になってくれて。 (純平)河野。 (瑞希)パリ 一緒に 行ってもらえませんか? (純平)ああ。 はい。 (谷川)ふーん。 なるほど。 今日の 僕の講義 佐倉君は こんなふうに 感じたということだね? (麻衣)すいません。 (谷川)いやいや。 興味深いよ。 道は 二手に分かれているか。 (朋美)そうなんです。 (朋美)それで この 結婚と 仕事について 質問があるんです。 (谷川)うん。 平成23年度の 働く女性の 人口曲線なんですけど。 (谷川)うん。 (朋美)30から 40歳の間 労働人口が 一時的に 減少してるんです。 これって 結婚と 関係ありますよね? (谷川)うん。 そうだね。 (谷川)ちょうど この時期。 結婚や 出産の時期に 女性が 仕事から 離れることを 示してるんだ。 ショックだなぁ。 私 結婚しても 仕事と 両立したいのに。 (山田)僕も 結婚相手には 仕事を続けてほしいと思うけどね。 私は 結婚しないで 仕事に 懸けるのも いいと思うけど。 バイト先の店長が そうで とっても すてきだから。 ほう。 (チャイム) (山田)あっ。 次の講義 始まっちゃう。 (佐藤)ホントだ。 もう 行かなくちゃ。 (朋美)先生。 お呼び止めして すいませんでした。 (谷川)ああ。 (朋美)ありがとうございます。 (朋美)あれ? 麻衣は? (麻衣)ああ。 私 バイトだから。 (朋美)あっ そっか。 じゃあね。 (麻衣)バイバイ。 ところで あれかな? 佐倉君。 (麻衣)はい? (谷川)君のバイト先の 店長さんだけどね。 そのう…。 何か 趣味は あるのかな? 例えば 映画が好きとか 音楽ファンだとか 美術に 造詣が深いとか。 本人に聞くのが 一番 いいんじゃないですか? (谷川)えっ? (麻衣)じゃあ 失礼します。 本人に 聞けるなら 君には 聞かないよ。 企画ですか? (高原)うん。 どうかした? あっ いえ。 今まで そういうのは 正社員の方が やるものだと 思っていたので。 関係ないよ。 僕のサポートに ついたからには 企画から ぜひ 手伝ってもらいたいんだ。 今 旅行に お金を 落としてくれるのは 働く女性。 田中さんなら ターゲットの ニーズを 把握してると思うし。 (店長)高原君。 ちょっと。 (高原)はい。 じゃあ いいアイデア 期待してるよ。 何 うれしそうな顔 してるんですか? あっ。 いや。 確かに ちょっと うれしいかも。 (真里子)ひどい。 狙わないって 約束したくせに。 あっ やだ。 違うよ。 そういうんじゃなくって。 何ていうか 必要とされたっていうか。 仕事で 必要とされて どうするんですか。 えっ。 駄目なの? 駄目に決まってます。 高原さんは 結婚相手としての 超 有望株なんですよ。 女として 必要とされなきゃ 意味ないでしょ。 あっ。 私 今 そういうの ちょっと いいかな。 えっ。 千春さん 結婚より 仕事を選ぶんですか? いや。 そう決めたわけじゃないけど。 真里子ちゃんは? 私は 結婚したら さっさと 仕事なんか 辞めるんです。 千春さんも どっちか 選んだ方が いいですよ。 選ぶって 結婚か 仕事か? 結婚か 仕事か? はい。 いまだに そんなこと言ってるの? 今は 両立させてる人も たくさん いるだろうに。 でも 逆に 早く結婚して 仕事 辞めたいっていう 若い女の子 多いみたいですよ。 時代は 一回りして 若い女の子の夢は 今 再び 幸せな お嫁さんなんだそうです。 へえー。 じゃあ 私みたいに 仕事と結婚したような女は 古いタイプに なっちゃったってわけ? そんなことないです。 春子さんは カッコイイです。 同じ女性として 憧れます。 コーヒーでも 飲む? ありがとうございます。 フフフ。 人 使うの うまくなったね 千春も。 ありがとうございます。 褒めてないけどね。 フフフ。 砂糖か ミルクでも 入れる? フーッ。 やっぱり どっちか 選ばなくちゃいけないのかな? えっ? 仕事か 結婚か? あっ そっちか。 だけど 今となっては 残されてるのは 仕事なのかな? だけど 仕事っていってもなぁ。 就職氷河期 ど真ん中で これといった目標も なかったし 取りあえず 契約社員になって 色々 経験しようと思って。 で 迷ってるうちに 気が付いたら 30 過ぎてて。 人の背中 押してる場合じゃ ないですよね 私。 ハァ。 はい。 あっ。 すいません。 まあ 選ばなきゃいけないときも 人生には あるけどね。 春子さん? 今日もね 一つ 選んできた。 えっ? 上司の誘い 断った。 ああ。 あの。 一緒に 独立しないかって 言われたんだけど やっぱり それは 違う気がしてね。そうですか。 どんな選択でも 自分が悩んだ末に選んだことなら たとえ どんな結果が出ても 後悔することはないよ。 どんな選択をしてもか。 (麻衣)結婚か 仕事か? 昨日も うちで そんなこと 言ってる人がいたけど 何? 谷川教授の講義? はい。 店長は 結婚より 仕事を選んだんですよね? そうだねぇ。 私は 仕事と結婚したと 思ってるけど。 やっぱり カッコイイな。 私 店長が ガーデン デザイナーになったみたいに 誇りを持てる仕事が したいです。 まあ それでも 人生 何が起こるか分からないけどね。 でも 諦めたわけじゃないですよね。 ガーデン デザイナーの仕事。 えっ? うらやましいです。 ちゃんと 自分が やりたいことがあって その目標 つかまえたんですから。 私も 今のうちに 何か 自分の夢 見つけなきゃ。 夢か。 久しぶりに聞いたな。 子供のころは よく 言ってましたけどね。 大人の夢って 何だろうね? さあ。 ただ やりたいことがあるだけでも幸せなことですよね。 工藤君は やりたいこと 見つかったの? はい。 もう一度 一歩を 踏み出そうと思って。 そう。 絵が描けたら パリに行こうと 思ってます。 パリに? はい。 行っても 物になるかどうか 分からないですけど。 応援するよ。 頑張って。 ありがとうございます。 (高原)30代女性の 旅行意識調査データによると わりと最近は 国内旅行も 人気があるんだね。 店頭でも そう感じます。 国内だと エステやアメニティーが充実した ホテルプランが 女性に 人気です。 なるほど。 あのう。 そこに 自然の要素を 取り入れると より 人気が出る気が するんですけど。 自然の要素? あのう。 これも 接客していて 感じるんですけど。 30代になって 自然の美しさに 目覚める女性が 多いなって。 だから 例えば 昼は 自然に触れて夜は ホテルで 思い切り ラグジュアリーに 過ごせる ツアーなんて どうかなって 思うんですけど。 つまり 都会派であり 自然派でもあるプランってことか。 いいね。 じゃあ その方向で 企画書 まとめてみてくれる? はい。 よし。 今日のところは こんな感じかな。 お疲れさま。 お疲れさまでした。 ごめん。 遅くなっちゃったね。 ああ。 いいえ。 飯でも 食ってく? えっ? あっ はい。 (瑞希)デッサンは 木炭で いいですよね? うん。 そうだね。 (瑞希)キャンバス どうします? 自分で 張りますか? まずは 張りキャンバスからかな。 初めの 一歩だし。 (瑞希)うん。 じゃあ 次 絵の具。 どこのにしますか? (瑞希)あー。 あっ。 バーミリオン。オリエンタルグリーン。 ウルトラマリンブルー。 えー。 アハハ。 ネーブルスイエローか。 懐かしい。 私 きっと また こうやって 先輩と 絵の話ができるって 思ってました。 ありがとう。 (瑞希)こっちの色みの方が 先輩の絵には 合ってるんじゃないかな。 よく使ってたね 確かに。 (瑞希)はい。 後は パーマネントホワイト? (高原)だからね お客さんの ニーズに合わせるのが 最優先だと 俺は思うんだ。 その上で お客さん自身も 気付いていないような 提案が できたらいいなって。 はい。 旅行 楽しかった。 ありがとうって 言われるのが 一番 うれしいから。 だから…。 あっ。 ごめん。 何がですか? 俺ばっかり 話しちゃって。 いいえ。 楽しいですよ。 (高原)いや。 せっかく 2人で 食事してるんだし 田中さんの話も 聞かなきゃ。 田中さんは どうして この業界に? 旅行が 好きだからです。 月並みで 恥ずかしいですが。 じゃあ 結構 旅行してきたんだ? そうですね。 学生時代は 色々 行きました。 カンボジア。 ネパール。 マレーシア。 タイ。 アジアは 結構 回りました。 (高原)あっ。 じゃあさ マレーシアの夕日 見た? 見ました。 (千春・高原)マラッカの夕日! わー。 高原さんも 見たんですか?見たよ。 すごい奇麗で 感動してさ。 私もです。 ガンジスで見た 夕日も 素晴らしかったけど。 インドも 行ったんだ? そうなんです。 それで ヨガに はまったんです。 へえー。 あっ。 俺は タイに行ったのが きっかけで ムエタイに はまったことある。 もう しんどくて やめたけど。 それ 旅行に 影響され過ぎですよ。いや。 お互いさまでしょ。 自分が 大好きな旅行を 他の誰かにも楽しんでもらいたい。 同じ志を持つ人と 一緒に仕事ができて うれしいよ。 こちらこそ。 光栄です。 (高原)うん。 (高原)なるほど。 いいと思う。 店長に提出してみるよ。 ホントですか? ありがとうございます。 (高原)いや。 こちらこそ。 ずいぶん 頑張ったね。 これ もしかして 徹夜で 仕上げたんじゃない? アハ。 いえ そんな。 いえいえ。 お疲れさまでした。 (真里子)ちょっと。 2人 いい感じじゃないですか。 な… 何 言っちゃってんの? そんなんじゃないから。 あーあ。 悔しいけど 高原さん 譲ります。 まあ 20代の私には もっと いい男が 残ってると思うんで。 だから 違うって。 だって 高原さん。 千春さんのこと気に入ってますもん。 ほら。 目を見れば 分かる。 ありゃ ほれてるなぁ。 ちょっ。 そんな 昨日今日 来たばっかりで ないでしょ? ありますよ。 男と女は 会った瞬間に 決まるんですから。 ちょっ。 真里子ちゃん。 私 ホントに 今 そういうの いいから。 この間から 何か どうしたんですか? 千春さん。 えっ? いや。 別に どうもしないけど。 (真里子)夢の結婚退職まで あと 少しじゃないですか。 しっかりしてくださいよ。 (麻衣)あっ。 教授! いらっしゃいませ。 (谷川)先日は どうも。 こちらこそ。 あんな所で お目にかかるなんて。 お二人 どこかで 会われたんですか? 会われたんですよ。 それも ホントに偶然に。 へえー。 ちょっと ロマンチックじゃないですか。 そうだね。 出会いは どこにあるか 分からない。 どこですか? どこで 会ったんですか? 介護施設。 (麻衣)えっ? あっ。 全然 ロマンチックじゃないですね。 今日は? あっ。 お母さまに お見舞いの お花を? あっ。 いや。 今日は そのう。 あなたに お渡ししたいものが。 (小林)すいません。 (麻衣)いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ…。 小林副部長。 (小林)久しぶりだね 桐島。 ご無沙汰しています。 今日は? 何か お買い求めですか? よろしければ 見繕いますので。 (小林)いや。 (小林)樋口部長が 辞めることになってね。 ああ…。 (小林)僕が 後任になった。 そうでしたか。 単刀直入に 言おう。 デザイン部に 戻る気はないか? えっ? 教授。 お母さんに お見舞いの お花 何にしますか? ああ。 そうだね。 何がいいかな? 会社の人? (麻衣)ええ。 本社の デザイン部の方みたいですよ。 デザイン部? (麻衣)ガーデン デザイン。 店長が 元いた職場です。 (谷川)そうなんだ。 (小林)実は 君の デザイン部への 復帰を託されていてね。 樋口部長から。 会社の上層部は 樋口部長が 説得したようだ。 自分が いなくなった後 後任の僕と共に デザイン部を 支えていけるのは 君しかいないと。 正式な辞令は 来月になる。 その前に 君自身の感触を 知りたいと思ってね。 少し 考えさせてください。 分かった。 仕事中 悪かったね。 (麻衣)仕事と結婚したって 店長が言ってました。 きっと ホントに ガーデン デザインの仕事 好きだったんでしょうね。 (店長)高原君。 (高原)はい。 (店長)それと 田中君。 あっ。 はい。 (店長)企画書 読ませてもらったよ。 ありがとうございます。 (店長)うーん。 面白いんじゃないかな。 やってみたら どうだい? 本当ですか? (店長)特に 顧客の満足度から 新しいものを 探し出そうとしてる点が いいね。 お客さまの声が よく反映されてる。 それは 彼女が 今まで カウンター業務で 培ってきた 実感から きているものなんです。 (店長)そうか。 お客さまが 何を求めてるのか よく分かるよ。 ありがとうございます。 (店長)早速 プロジェクトを 組んだら どうかな? リーダーは 高原君として サブには そうだな…。 森田は どうかな? (高原)えっ? (店長)うちの正社員の中でも かなり 若手だが なかなか 器用だから 即戦力になると思うよ。 あのう。 僕のサブは 田中さんじゃ? (店長)もちろん 田中君には 今までどおり 事務関係のサポートを 頼むよ。 (高原)でも この企画は 彼女が…。 (店長)森田君。 ちょっと。 (森田)はい。 何でしょうか? (店長)今回の企画ね 高原君のサポートに ついて。 (森田)はい。 よろしく お願いします。 (店長)よし。 じゃあ 早速だが ツアーの テーマに合った 候補地を考えよう。 時季や 目的によっては 色々と 問題点が 出てくるはずだ。 あっ そうだ。 田中君。 A会議室に お茶 3つ お願いできるかな? はい。 (店長)うん。 じゃあ 行こう。 (森田)はい。 お茶 3つか…。 千春さん? あっ。 ごめん。 描いてるの 邪魔しちゃ 悪いと思って 声 掛けなかった。 いや。 そんな。 もう 切り上げようと 思ってたとこなので。 本当に 一歩 踏み出したんだね。 ありがとうございます。 いえいえ。 瑞希さんとは? パリに 行くことにしたの? はい。 そっか。 瑞希さん 喜んだでしょう? まあ。 今日は 何かあったんですか? えっ? ここに 来たから。 あっ。 ううん。 別に。 そうですか。 あっ いや。 そうそう。 あった あった。 えっ? 私も 頑張ることにしたの。 つい最近 上についた人がね 私の企画を 評価してくれて それが 今 実現に向けて 動きだそうっていうことになって。 すごいじゃないですか。 い… いや。 すごくも ないんだけど。 うん。 でも 私も 純平君に 負けないように 頑張ろうって 思ってるとこなんだ。 じゃあ お互い 頑張りましょう。 うん。 じゃあ 私 そろそろ行くね。 えっ。 あっ。 じゃあ あのう。 家の近くまで 送りますよ。 ううん。 大丈夫。 一人で 帰れるから。 頑張ってね。 (ドアの開閉音) ただいま。 おかえり。 ハァー。 フゥー。 ただいま。 おかえり。 どうかした? みんな ちゃんと 選んでるんですよね。 うん? ちゃんと 選べてないのは 私だけです。 結婚も 仕事も 選べるような ちゃんとしたもの 何にもなくて。 それじゃ 選ぶにも 選べないですよね。 自分の人生 ちゃんと 選べるようになりたいな。 わざと 選ばないように してるんじゃないの? えっ? 工藤君のこと。 パリに 行っちゃうかも しれないんですってね? ええ。 ホントに それでいいの? いいんです。 でもね…。 うーん。 何ていうか 希望みたいなもんなんですよ。 私にとって。 希望? 自分には かなえられないことを かなえてくれる存在っていうか。 うん。 だから このまま 進んでほしいんです。 いらっしゃいませ。 また お母さまに プレゼントですか? いえ。 今日は あなたに プレゼントしたいものが。 私に? 僕の実家の 庭の図面です。 実家といっても 今は もう 誰も住んでいないのですが。 どうして これを 私に? あなたが 選びたいのは どこで働くかという 場所ではなく 「そこで 何をするか?」なのでは ないかと。 えっ? 本社の方との お話を 聞いてしまいました。 すいません。 あっ。 いえ。 この家の庭を デザインしてもらいたいのです。 あなたの これまでの お仕事 昨日 戻ってから 色々 調べました。 失礼ながら これまで 僕は 何も知らなかった。 その上で ぜひ あなたに お願いしたいと 思いました。 でも 私 まだ デザインの方に 戻るか どうか。 待ちます。 会社の仕事として 受けてもらっても。 あるいは あなた個人として 引き受けていただいても 構いません。 肩書に こだわらない。 そんな仕事が あってもいい。 庭を運んでくれる人。 えっ? 母が 僕のことを そう呼ぶんです。 そうそう 外に出ることの できない 母にとっては 一本の花でも 庭なんです。 一本の花でも 庭。 それを教えてくれた あなたに ぜひ この家の庭を デザインしてもらいたいのです。 だから 待ちます。 大丈夫。 ちゃんと 悩んで 出した 答えなら たとえ それが どんな結果であれ 後悔することは ありませんよ。 ありがとうございます。 やはり あなたへの プレゼントは こちらでしたね。 はい? ああ いえ。 何でもありません。 こちらのことで。 千春さん。 あっ ごめん。 また 邪魔しちゃって。 いいえ。 純平君は ちゃんと 進んでるんだね。 いいえ。 実は 描けてないんです。 えっ? 何を描いたらいいのか 分かんなくって。 ホント 迷ってばっかりで。 私も 迷ってばっかり。 千春さん? ああ。 ホントはね 社員じゃないから 企画から 外されたんだ。 そうだったんですか。 フフフ。 うん。 どうぞ。 どうも。 はい。 すいません。 ありがとうございます。 情けないな。 こんなんじゃ パリに行けないですよね。 そんなことないよ。 迷ってるかもしれないけど 純平君は その迷路から抜け出す チケット 持ってるじゃない。 そうでしょうか? そうだよ。 フフフ。 きっと。 《今は ストックなんですよ》 《ストック》 《信じる恋って いうんだって。 アスターの花言葉》 《レンテンローズ》 《大切な人とか 固い友情って いいます》 《一歩っていうんです。 ガーベラの花言葉》 (ノック) はい。 春子さん。 あのう。 春子さんのお店に ノバラの花って ありますか? ノバラは 初夏の花だから さすがに 秋は。 ああ。 そうですか。 分かりました。 ありがとうございました。 (ドアの閉まる音) ねえ? どうしても 花じゃなきゃ 駄目? えっ!? 仕入れ 終わりました。 おかえり。 お疲れさま。 これ 千春から。 これ? ノバラだって。 ノバラ? この時季に。 さすがに 花が咲いてるのは なかったんだけどね。 でも どうして? (女性)すみません。 はい。 いらっしゃいませ。 ただいま。 おかえりなさい。 渡しておいたよ。 工藤君に。 ありがとうございました。 へえー。 これが? うん。 ノバラの実。 ふーん。 何か 白くて カワイイ花なんですよね? うん。 小さいけど たくさん 咲き乱れると とっても 奇麗。 へえー。 やっぱり 見たかったな。 ノバラの花。 あっ。 もう できますから。 夕飯。 ありがとう。 ねえ。 やっぱり 夕飯 作るより 店で待ってて 直接 渡した方が よかったんじゃないの? いいんです。 私も 前に 進まなくちゃいけないんで。 進む? 人の背中を 押すって 簡単なことじゃないですね。 本当に そう思ったら 自分も ちゃんと進まないと。 そうだね。 仕事か 結婚か? 自分は 選ぶこともできない。 情けないって 思ってたけど そう思って 足踏みしてるだけじゃ何も進まないですもんね。 うん。 いつか そのときが来たら ちゃんと 選べるように 私も 踏み出さなきゃ。 で? 千春は どっちに 踏み出すの? うーん。 どっちもです。 どっちも!? うん。 結婚も諦めないし 仕事も頑張ります。 だって ほら。 両立っていう 選択肢も あるわけだし。 両立!? 千春に できる? できますよ。 「よ」? いざ。 いざとなれば。 いざとなれば? 早く 食べましょ。 あったかいうちに 食べましょう。 はいはい。 どうぞ。 ありがとうございます。 お疲れさまです。 お疲れさま。 うわー。 おいしいね。 うん。 うーん。 セールスポイント。 おはよう。 (真里子)おはようございます。 (高原)おはよう。 (森田)おはようございます。 おはよう。 おはようございます。 もう一度 一緒に 企画を やらせてもらえませんか? えっ? 私 今まで どこか 漫然と 仕事をしてきたんです。 取りあえず 旅行業界に入ったけど 大変そうなことは のらりくらりと 避けて。 だけど それじゃ いけないなって。 きちんと 誇りが持てる仕事が したいって。 田中さん。 プロジェクトに 加えてもらえなくても 構いません。 事務仕事も もちろん ちゃんと やります。 だから 企画の仕事 もう一度 やらせてもらえないでしょうか? (小林)例の話の返事だね? はい。 ガーデン デザインの仕事は 天職だと思います。 今回の お話を頂いて そう 実感しました。 (小林)じゃあ。 ですが やはり 本社に戻るのは お断りさせていただきます。 それは どういう? 私の居場所は もう ここでは ない気がするんです。 花を贈る仕事をするうちに 教えられました。 庭を訪れることが 容易ではない方。 庭を持とうにも 持てない方にも 一本の花があれば そこに 庭を 感じていただくことも できると。 (小林)庭を? 花と お客さまを つなぎながら デザインの仕事 もう一度 見詰めてみたいと 思うんです。 そうか。 フフッ。 何もかも お見通しだったというわけか。 樋口部長が 言ってたよ。 たとえ こちらが誘っても 君は 戻ってこないんじゃないかと。 そのときは…。 これを 渡してほしいと 言われてね。 (小林)これは 桐島君の仕事だからと。 ありがとうございます。 できました。 ツアー候補の ホテルリスト。 (高原)ありがとう。 助かった。 田中さんだけ 残ってもらって 悪いね。 いえいえ。 やらせてくださいって 頼んだのは 私ですから。 じゃあ 続きは あしたにしよう。 遅いから 送っていくよ。 いえ そんな。 大丈夫です。 一人で 帰れますから。 同じ方向だから 遠慮しなくて 大丈夫だよ。 えっ? 《もし 工藤さんが もう一度 絵を描いたら そのときは 私 ファン第一号になります》 《開けてください。 絵を返せ》 《ありがとうございます》 《その気持ちだけで じゅうぶん うれしいですから》 《気持ちだけじゃ 駄目なんだってば》 《もしも また 描くことがあったら 真っ先に 千春さんに 見てもらいたいと 思います》 あっ。 千春さん。 すいません。 送っていただいたりして。 (高原)いやいや。 遅くまで 頑張ってもらったから。 すいません。 プロジェクト メンバーでもないのに。 何 言ってるの? これは 田中さんの企画だよ。 必ず 実現させような。 はい。 それじゃあ 失礼します。 おやすみ。 おやすみなさい。