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唯吾分享还有第十一人07日文字幕,台词

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(真田一男) 親父みたくなりたくないんだよ。 子供の手本になりたいんだ。 ちゃんと 責任の取れる…。 (鈴木ソアラ) なんなの? 責任って。 責任感で一緒にいるくらいなら 1人の方がマシなんだよね。 (真田才悟) 〈今 めっちゃ怒られてるのが 僕のお兄ちゃんです〉 結婚するかどうかは ちょっと 考えたい。 〈お兄ちゃんのプライドが ズタズタにされた その頃 真田家に ちょっとやっかいな 訪問者が来ました〉 2階から目薬? 胃薬? どっち? (真田 恵)才悟 宿題なら 2階でやんなさい。 今 お客さん…。 お客さん? (外山)ご無沙汰しております。 (メグミ)あーっ! えっ 何? 何? 来て良かった。 こちらにいらしたんですね。 やめてよ。 もう会わないって約束でしょ。 すいません。 でも 忘れられなくて…。 あっ あの… お客様。 (外山)いいお店ですね。 前に来た時は 確かアパ-トで 学生さんが 何人か住んでいたっけ…。 懐かしいなぁ…。 懐かしんでないで 早く帰ってよ! あの… お客様 失礼ですけど…。 あっ ごあいさつ遅れました。 私…。 外山と申します。 誰? 私を殺した男よ。 え…? (恵)あっ… 失礼しました。 それについては ほんと… なんとお詫びしてよいやら…。 いいから 早く帰ってよ。 顔も見たくない! この死神野郎! メグミさん! あっ はい。 (真田 実)そっか…。 (実)お母さん 外山君に 会った事なかったもんね。 はい。 なんかこう 独特のムードというか 良く言えば 独特… 悪く言うと…。 独特。 そう 良くも悪くも独特なんです。 でも もう家には来ないようにって 言ってたんでしょ。 ああ。 (田所 兎)交通事故だったのよね。 〈あっ 念のため〉 〈この人は 兎ちゃん〉 私事 田所兎は おばあちゃんです。 〈ずっと おじいちゃんって 呼んでたけど 先週 おばあちゃんだった事が 判明しました〉 だけど こっちにも 色々と落ち度があって…。 (実の声)信号無視 飛び出し しかも ヘッドホンしたまんま たい焼き食べながら 国道を横切ろうとして…。 わかるわぁ。 子供を産んだ直後って 無性に 甘いものが 食べたくなるのよね。 (真田三子)っていうか あの日 お母さん 何してたんだっけ? ツモ ハネマン 1万8千! ハハハハ…! 大家さん ツモってばっかで 捨ててない。 勘弁してくださいよ 大家さん。 ねえ たい焼き食べる? たい焼き食べたい人? はーい! いってきまーす! 楽しい人だったのね。 まあ 良く言えば…。 で 結局 自転車より車の方が 責任重いし その上 車を運転していた男性が 20日間以上 休みなしで 働いていた事が発覚して。 どうして? 新婚だったんです。 しかも 一男と一緒。 できちゃった婚で。 (外山)申し訳ございません! 来月 子供が生まれるんです。 まだ 結婚式も挙げてないし…。 妻や子供のために 休み返上して…。 それが男の責任だって…。 もう わかったんで 顔上げてください。 (外山)申し訳ございません。 (実の声)結局 それが裁判で 不利に働いて 業務上過失致死で 懲役3年の 実刑判決が下ったんです。 (外山)控訴はしませんでした。 きちんと罪を償って 人生やり直そう。 それが 亡くなられたメグミさんや 遺族の皆さんに対する せめてもの罪滅ぼしだと。 ところが…。 うぅ~ うぅ~ うぅ~…。 うぅ…。 一男… 二子 三子 四郎 五月 双子~。 すいません! ほんと すいません! 出たんですね? はい。 初めの頃は ほぼ毎晩でした。 ばっちり見えんの? ずっと泣いてるんですけど… たまに…。 なんですか? おっぱい触る? え? おっぱい 触ります? いやいやいや…。 マジで? いいよ。 お兄さん 悪い人じゃないし 反省してるみたいだし。 それに よく見ると ちょっと かっこいいし。 だったら せめて 隣に来ませんか? それは 無理。 じゃあ 失礼します。 何してんねん! すいません。 触ったの? 才悟。 (外山)からかわれてるような 感じで…。 でも 悪い気がしなくて。 何しろ 女っ気のない生活でしたから。 次第に僕は 彼女に惹かれていきました。 えっ 幽霊ですよ。 しかも 加害者と被害者ですよ。 ええ 道ならぬ恋です。だから 熱々のスープに 冷たい麺をつけて食べるんです! (外山の声)ある時 つまらない事で 同室の受刑者と諍いになり 懲罰房に入れられたんです。 ここなら 誰にも邪魔されませんね。 メグミさん。 触ったんですか? 才悟! もう あんた そればっかり! (外山)服の上からは何度か。 触ったんですか? 触れるんですか? 女っ気のない生活でしたから。 答えになってない。 (外山)とにかく 彼女と 2人きりになりたい一心で 雑居房で問題を起こしては 独居房に入れられの繰り返しで…。 (外山の声)色んな話をしました。 元ストリッパーだった事 旦那さんの事 子供たちの事…。 長男がしっかり者で 将来が楽しみだって。 僕も 妻が送ってくれた 子供の写真を見せたりして…。 (看守) ずーっと あの調子なんですよ。 (刑務官)カウンセリングを 受けた方がいいかもな。 目を離すなよ。 (看守)はい。 (外山の声)地獄で仏… いや 掃き溜めに鶴…。 僕にとっては とても幸せな5年間でした。 えっ 5年!? (真田ヒロユキ)さっき 懲役3年って。 素行が悪くて 刑期が延びたんですって。 わざとよ 確信犯よ。 それにしても 信じがたい話ね。 (真田二子)その男には お母さんの姿が見えるって事? そう… 言うんです。 (三子)有り得ない! だって お母さん 死んだじゃん。 (真田四郎)そうだよ。 「セックス・センス」じゃあるまいし。 (実)四郎 最後まで聞こう。 (恵)出所して…。 (実)『シックス・センス』だからな! 「セックス・センス」って お前 バカか! 続けて。 (恵)出所して 社会復帰して 奥さんと子供と 暮らし始めたんだけど メグミさんの事が どうしても忘れられなくて…。 (2人)はあ!? 母さんを責めるな。 聞いたまんまを 話してくれてるんだから。 奥さんに内緒で ちょくちょく会ってたらしいの。 はあ!? お父さん。 不倫だ! しかも 死人と。 去年 お父さんと ばったり会ったって 言ってましたよ。 ええーっ 俺と!? (実)うまいなあ これ。 このな カリカリ このカリカリが 一番おいしいからな。 ここ 大切…。 あっ…。 どうも ご無沙汰してます。 あっ… こちらこそ。 五月~。 双子もおっきくなってる~。 (真田五月)誰? 古いお友達。 (実)今日は 家族サービスで…。 お出になられたんですよね? そうなんです。 本来なら 真っ先に ごあいさつに 伺うべきだったんですけど…。 あっ 新しい会社の名刺…。 あっ すいません。 また 日を改めて お線香でも…。 いえ もう 来ないでください。 実は その… 再婚しまして。 こいつらの下に もう1人 男の子が生まれまして。 なので もう そっとしといてください。 行くぞ。 あん時 メグミいたの? うっそー! お父さん 霊感とか全然ないもんね。 ああ。 (2人)父ちゃんに見えないんじゃ うちらも見えないよな。 コラッ! あんたたち いつからアイス食べてんの! そのあと しばらくして メグミさん いなくなったそうです。 まあ 元々 いないんですけどね。 ハハハ…。 (外山)捜しました。 忘れようともしました。 だけど 出来なかった。 こちらに伺うのも 寸前まで悩みました。 過去を乗り越え 今を生きてらっしゃる 遺族の皆さんに対して 失礼だと。 でも 会いたい。 今は 何を差し置いても メグミさんに会いたい! 外山さん 落ち着いて考えましょう。 奥さんや お子さんの気持ち…。 別れました。 (2人)はあ!? 失うものはない。 退路を断って 彼女にプロポーズしに来ました。 どうかしてる…。 あなた どうかしてます。 わかってます。 だけど 後戻りは出来ない。 また 今度は ご主人が いらっしゃる時に伺います。 君 見えてるだろ。 え? わかるんです。 この子にも メグミさんが見えてるはずだ。(兎)そんな事ない。 そんな事ないわよね? 才悟。 (三子)そうだよ。 だって 才悟 うちらのお母さんに 会った事ないじゃん。 (二子)写真だって残ってないし。 あっ…。 お父さん これ 誰? いや… あっ いやいや…。 そういえば…。 えっ 何? なんか 変だなって 思ってたんだけど。 夜中 押し入れにこもったり…。 飲んだのか? こ この人が…。 なんか 時々 ブツブツ言うし。 かと思えば 急に大人びた事言うし。 面倒くさい問題を抱えてくれる 面倒くさい長男がいるから みんな のほほ~んとしてられるんだって。 (ヒロユキ)それ 明らかに 誰かに言わされてんじゃん。 (二子)やだ 気持ち悪い。 私も! デブも才能だって ある人が言ってたよ。 ある人って ママでしょ? そうなんでしょ? (四郎)はい はい はい はい! (実)大丈夫か? 四郎。 ここまで いい流れできてるぞ。 パス。 (実)次。 (真田六助)たたかれた気がする。 (六助)痛い。 ダメだよ それ 幼児虐待。 あっ この間の朝も! お前がやったのか? おばけがやりました。 (実)間違いない。 それ ちくキュウだろ。 メグミの得意料理だもん。 いる。 これ 絶対いる! 才悟 正直に答えろ。 見えるのか? (一同)またまた またまた…。 今もいる。 (ヒロユキ)おいおい 嘘だろ…。 (兎)いや~ん… いや~ん。 怖い 怖い 怖い…。 ちょっと 兎ちゃん 兎ちゃん! 僕も怖いから! そこの柱に寄りかかって こっち見てる。 オイッス! どこ? そこ。 右手 上げた。 あっ 下ろした。 あっ ダサイ パラパラ踊った。 ダサイって言うな! ものすごい怒ってる。 (四郎)なんだよ それ…。 まさに 「セックス・セックス」じゃん! 四郎! それ もう 元がなんだか わからないよ! なんでだよ…。 なんで 才悟に見えて 俺たちに見えないんだよ! そうだよ。 あんた 血 繋がってないのに。 ごめん。 わかんないけど 見えるんだもん。 声も聞こえるし…。 おっぱいも…。 触ったのか? まだ。 でも 予約はしたよ。 予約された覚えないよ。 したじゃん。 いつでも触っていいって 言ってたじゃん。 ママ…。 (三子)嘘でしょ。 才悟 あんた ふざけてんでしょ! ママ-! そこじゃない! (柱にぶつかる音) (実)大丈夫か? うん。 才悟 数えたか? うん 11人いる。 間違いない。 そういえば 空いてると思ってたんだよ ここ。 これが お前たちの 生みのお母さんだ。 六助と七男は覚えてないだろ。 1歳だったもんな。 私も覚えてない。 3歳だったもんな しょうがない。 四郎は どうだ? エロい…。 中学生だもんな しょうがない。 これはな 唯一残ってる お母さんの写真だ。 お父さんが撮った この1枚がきっかけで結婚して お前たちが生まれた。 やだもう 恥ずかしい。 どうして隠してたの? 前を向いて生きていくためだ。 新しい母さんと 新しい弟を迎えて せーので 1歩を踏み出すためだ。 一男と二子は 覚えてるだろ。 あの事故から数か月間の この家の どんよりとした空気。 うん。 暗かったよね。 会話もなかったし。 母さんが死んでから 父さんショックで 人間の写真が撮れなくなった。 特に 女の人を撮ろうとすると…。 はい じゃあ 立って ポーズ作りましょうか。 はーい。 あっ いいですね。 はい じゃあ 撮り…。 すいません。 じゃあ いきましょうか。 (実の声)そんな俺を どん底から引き上げてくれたのが 新しいお母さんだ。 (恵)フフフ…。 えっ? (実)いい表情だったんで。 (実)俺は この人と 結婚しようと思った。 この家を お前がいた頃みたいに 明るくて あったかい場所にしたくて。 子供たちと一緒に 店の名前を 日だまりにしようと決めた。 新しい母さんのおかげで みんな いい子に育った。 生活は カツカツだけど 面白おかしくやってる。 だから メグミ 会いに来てくれたのは嬉しいけど 帰ってくれ。 (子供たち)えっ!? (四郎)なんで? 追い出すの? 母さんは 1人で十分だ。 2人いたら… ブレる。 私は平気ですよ。 俺が平気じゃない。 だって 片方 おばけだぞ。 見えないんだぞ。 どうする? 口裂け女みたいだったら 怖いだろ? 見た目は 割と普通だよ。 成仏してくれ! あの世に… 大霊界に帰ってくれ! 成仏なんかしなくていい! え…? (三子)お母さん…。 8年 お母さんやってるんです。 おばけぐらいじゃ ブレません! だから 私の事は 気にしないでください。 だけど…。 ごめんなさい。 今まで黙ってたけど 私にも… 見えるんです。 (一同)えっ!? ママ…。 マジで? マジで。 気配は ずっと前から感じてました。 元々 霊感強い方だし。 お店のワインが減ってたり 写真が倒れたり 電気が消えたりするし この家。 なんかいるなぁ いらっしゃるんだろうなぁって。 でも はっきり確信したのは 三子のオーディションがあった日。 (司会者)真田三子さん。 (拍手) 行けば? ダメだよ お客さんいるのに。 (客)ノー! ノー! (客)タタタタ…! ノー! ノー! ノー…。 あれ? (恵の声)私の気持ちを察して なかなか帰らないお客さんを 追い返してくれたんです。 それからは 見えたり 見えなかったりですが 今日は 朝から見えっぱなしです。 やだ それ 早く言ってよ。 なんで 今まで 黙ってたんですか? 信じてもらえないと思ったし それに 大騒ぎして消えちゃったら 申し訳ないでしょ。 せっかく見守ってくれてるのに。 悪い霊じゃないの。 メグミさんは きっと 私たち家族を 災難から守ってくれる 守護霊なの。 そうとも限らないけど…。 だから 騒がずに 目に見えなくてもいると思って 今までどおり暮らしましょ。 いいのか? うん。 10人も11人も関係ない。 元々 多いんだから。 (2人)お母さん。 ママ。 お母さん。 (2人)ママ。 母さん。 (恵)あの… 一言ちょうだいしても よろしいでしょうか? えっ… ええっ!?お邪魔してます。 「お邪魔してます」だって。 (実)自分ちなのにな。 あっ メグミです。 大体 あの辺にいます。 「メグミです。 大体 いつも あの辺にいます」 まあ ご用がありましたら いつでも お気軽に お声がけください。 「まあ ご用がありましたら いつでも お気軽に お声がけください」 以上。 「以上」 (拍手) (実)よし! 胴上げだ。 えっ…。 これに乗っけてやればいいよ。 (六助)みこしだ みこしだ。 (真田七男)乗って 乗って ママ。 (2人)早く乗って! えっ それ? おっ きた。 危ねえ。 せーの! (一同)わっしょい! (一同)わっしょい! わっしょい! わっしょい! (一同)わっしょい! わっしょい! わっしょい! 良かったね メグミ。 うん。 (一同)わっしょい! わっしょい! わっしょい…!〈数日後 兎ちゃんは 川越に帰って行きました〉 〈長男夫婦に 恋人を連れて あいさつに行くそうです〉 (恵)本城さん いいんですか? こんな おじいちゃんみたいな おばあちゃんで。 (子供たち) 違うよ。 兎ちゃんだよね。 (子供たち)兎ちゃ~ん! もう… 何よ もう…。 そんな事されたら 帰りたくなくなっちゃう。 帰ってください。 居づらくなったら また 遊びに来てね 兎ちゃん。 うん。 ありがとう。 兎ちゃんでした。 バイバーイ! (子供たち)バイバーイ! (ヒロユキ)血が繋がってると 見えなくて 赤の他人だと見える。 でも その法則でいくと ヒロユキおじさん 見えるはずでしょ? (ため息) 俺は だって… バカにされてたから。 そうでしたっけ? ひどいもんでしたよ。 真田! 真田ヒロユキ 早く! 早く おむつ持ってきて! へいへい へいへい…。 (ヒロユキの声)ほら 前にさ ベビー用品の会社に 勤めてたじゃない? 子供が生まれるたんびに お宅に 紙おむつ届けてさ…。 しかも タダで。 …ん? 紙おむつ?(2人)あーっ! あれ メグミさんが 助けてくれたんだ! 命の恩人じゃないですか! そうだね。 う~わ~…。 あれ? 誰か来たみたいだね。 (恵)お待たせしました。 どうしてもダメですか? ダメ! だって 私 死んでんだよ あんたのせいで。 そんなの 僕は気にしない。 私は ここにいたいの。 ここで みんなと暮らしたいの。 だから 外山さんも いい加減 目覚まして 奥さんのとこ 帰んなよ。 あぁ 兄貴。 先 越されちゃったか。 あれ? 外山さん 来てたみたい。 (実)あぁ そっか。 今日 命日だから。 えっ? そうだ。 12月11日…。 ただいまー。 (恵)おかえりなさい。 (恵)お父さんは? 会いたくないから 時間つぶして帰るって。 ちょっと…! やっぱりさ 時間が経っても 加害者と遺族なんだね。 いるの? うん。 「おかえり 一男」 ただいま。 「なんか 元気ないじゃん。 彼女とうまくいってんの?」 いや… その話は また今度…。 あの… メグミさん。 「なんだよ? ラストサムライ」 一生 頭上がんないです。 (鈴木ヒロミ)一男くん。 一男くん! はい! もういいよ 来なくて。 迷惑ですか? いや… なんかさ 悪いじゃない。 学生さんに無理させて。 ソアラの野郎 どこで何してんだか…。 (尾女田)しかし 1898年に成立した 第3次伊藤内閣は 総選挙で伸び悩んだ 自由党との提携を諦めて 超然主義をとったが これに対し…。 普通。 (尾女田)憲政党を結成した。 衆議院に絶対多数を持つ 合同政党の出現により…。 一男くん 私の具合にしか 興味ないの? (尾女田)退陣し 代わって 我が国で…。 真田! まずいって 真田。 先生 見てるから…。 なんでもありません! ごめん…。 違うよ! 一男くんみたいに 生活感丸出しの男と付き合ったら みんな そうなるよ! 妊婦じゃなくても ブルーになるよ! うわあーー! おい なんだよ 真田… 壊れちゃったのか? (尾女田)えー 隈板内閣ね。 (サム)なんだよ…。 なんか しゃべれよ。 あ… すいません。 えっと 今日 お呼び立てしたのは 他でもなく 具合どうですか? はあ? まあまあだよ。 まあ ちょっと 寝不足だけどな。 いや サムさんじゃなくて…。 はあ? ソアラの…。 だろうな。 まあ 俺の具合なんて どうでもいいもんな。 はい。 なんか 変な感じなんですかね? アッハッハッハ…。 笑い事じゃねえよ。 (サム)どんどん でかくなってんぞ。 どうすんだよ? 俺も暇じゃねえし 別れた女の面倒 いつまでも見てらんねえし。 まして ガキなんかよ…。 (舌打ち) イライラすんなぁ…。 なんなんだよ お前ら! 結婚すんだろ! しねえのか? 俺は そのつもりなんですけど 彼女が…。 お前がそのつもりなら しろよ!したいですよ 結婚 真剣に! だから 卒業して働いて ちゃんと面倒見るって 言ってるじゃないですか! なのに 重いって言うんですよ あいつ! 面白くないって! 俺といても楽しくないって 言うんです! どうしたらいいんですか!? ヘラヘラ笑ってりゃいいんですか!! おい 落ち着け 一男…。 なんだ!? 重いって! 重いでしょう こんなの! 楽しんでる余裕なんかないっすよ。 こっちがマタニティーブルーだわ。 長男で 貧乏で 地味で 帰宅部で 初めてやった女と結婚して 子持ちだなんて めっちゃめっちゃ重いですよ! 一男! あ… すいません。 なんか 壊れちゃいましたね…。 重いものを軽々と持ちあげんのが 男じゃねえのか? 重いものを軽々と持ちあげんのが 男だろ! サムさん…。 なんで 2回言ったんですか? うるっせえな…。 いいから携帯貸せ。 携帯。 (メールの着信音) (ダイナミックパパ)「記憶がない。 うまい棒 食べたい」 (レポーター)「どうした? ダイナミックパパ」 「万事休すか!?」 (ダイナミックママ) 「これ いくらしたの!」 (ダイナミックパパ)「買ってない!」 (ダイナミックママ)「じゃ なんであるの!?」 (ダイナミックパパ) 「雑誌の付録だ!」 才悟… 才悟。 …何? 連れてきたよ。 ありがとう。 どうしたの? 一男。 「どうしたの?」だって。 明日 彼女をデートに誘った。 へえ~ すごいじゃん! 「すごい!」って。 だけど ディズニーランドとか 金銭的に無理だし よく考えたら 俺 ソアラの事 何も知らなくて…。 だから どこへ連れていって 何をしてあげたら喜ぶのかとか 見当もつかなくて…。 前の彼氏に聞いてみたんだ。 うわっ ダサッ! 「ダサッ!」だって。 知らねえよ…。 そんなん てめえで考えろよ ボケ。 すいません。 てめえの行きたい場所に行って てめえが食いたいもんを食う。 それが てめえのデートだろ。 で また情けない事に 行きたいところも 食いたいもんも ないんだ 俺…。 母さん死んでから そういうの我慢してきたから。 長男だもんね。 なんか 覚えてない? 子供の頃さ どこに連れていったら喜んだとか 何を食べさせたら喜んだとか。 1個だけ知ってる。 「1個だけ知ってる」って。 何? どこ? 遅いね。 早く仕事しててくださいよ。 あ~…。 ごめんね。 いきなり謝んないでよ。 じゃあ…。 うち 兄弟多いでしょ? 特に 四郎 五月 六助 七男って 続いたから 1年の半分は おなか大きくて…。 お父さんも 今と違って忙しかったし 一男が下の子の面倒とか 全部 見てくれてたの。 だから 月に1回くらいかな。 一男を接待するの。 接待? 大事な人をもてなして 次に繋げる事。 (鐘の音)買っていいよ。 えっ? 今日は接待だからさ なんでも買ってあげる。(メグミの声)それから 映画見たり 寄席行ったりして 2人で ご飯食べるの。 あれ? どっちだったっけ? 別にいいよ どこでも。 いや ダメだよ。 おなか すいたね~。 うん。 あっ あった。 ここ!こんにちは。 (店主)おう 蘭子ちゃん。 おじさん いつもの。 それと サイダーとオレンジジュース。 あいよ。 はい お待ち。 はーい。 え…? 母さんが いつも頼んでたやつ。 サイダー…。 ストリッパーだったんだ 前の母さん。 上野・浅草界隈で すっごい人気だったんだって。 (ソアラ)へえ~。 きれいだね。 (店主)はい 抜けがら2つね。 はい ありがとうございまーす。 関西では はいから丼って 言うんだって。 いただきまーす。 いただきます。 えっ… あれ? 何ものってないよ。 卵と衣だけ。 だから 抜けがら丼。 こうやって混ぜるでしょ…。 混ぜて…。 おいしい! だろ? 本当は カツ丼とか天丼が よかったんだけど あんまり おなかいっぱいにしちゃうと 家に帰って 夕飯 食べれなくなるでしょ?おいしい? うん! みんなには内緒だからね。 うん わかってる。 (メグミの声)最初は ちょろいもんだったよ。 1回 接待しとけば 1か月は もつから。 いつもありがとね 一男。 (メグミの声)だけど そのうち 味しめちゃってさ…。 ねえ たい焼き食べる? たい焼き食べたい人~? はーい! いってきまーす! たい焼き…。 ねえ 接待! 母ちゃん 接待してよ! あっ ごめん 忘れてた…。 え~? 今日 接待の約束じゃん。 ねえ 接待行こうよ~。 明日 連れていってあげるから。 ね? あっ たい焼き食べる? ごめん。 (ブレーキ音) じゃあ 約束どおり 接待してたら…。 うん。 死なずに済んだね…。 (ドアが開く音) メグミは? いるよ。 外山くんに会ってこようと思う。 彼もケリをつけるべきだ。 俺たちが受け入れて 乗り越えたようにさ。 もう来ないでくれって 言っていいよね? うん。やっぱり マタニティーブルーだったのかな。 えっ? この間ごめん。 言い過ぎた。 今日はブルーじゃないの? うん。 今日はね マタニティーピンク。 ピンクって…。 嘘! マタニティーレッド… 違うか。 イエロー? グリーン…。 あ~ わかんないや。 でも 今日の一男くん なんか 好き。今日は お別れを言いに来ました。 えっ!? しつこく つきまとって すいません。 いつまでも お元気で。 元気はないよ。 死んでるからね。 …離してよ。 あっ すいません! じゃあ…。 (恵)外山さん 写真 撮りましょうか? いや…。 記念に。 ダメもとで。 ちょっと待っててください。 あっ お父さん 今ね…。 (恵)いきますよ。 あっ…。 君もおいで。メグミさんの事 よろしく頼んだぞ。 え…? (恵)じゃあ 素人ですけど…。 (恵)はい チーズ。 ごめんね 歩かせちゃって。 ううん。 ねえ 一男くん 大学行けば? えっ? 行きたいんでしょ? うん。 いやいやいや ちょっと待ってよ。 だって すごくない? 子持ちの大学生なんて めちゃめちゃ 一男くんっぽいじゃん。 旦那さんが大学生っていうのも なんかいいし…。 ちょっと待ってよ ソアラ。 もう遅いよ 12月だし。 お金ないし…。 私のために 何も諦めてほしくないの。 なんとかなるよ 一男! わかった。 受けるだけ受けてみる。 ほんと? よかった…。 何? 来い! マタニティーピンク! え~? 一男くんは? ブルーに決まってんじゃん。(鐘の音) ただいま。 (恵)おかえり。 あっ ソアラちゃん。 お義母さん ご心配おかけしました。 おかえり。 ただいま。 うまくいったの? 「うまくいったの?」 そ… 外山くん 来てたんだって? もう帰りましたよ。 どこ行ってたんですか? 彼の職場。 外山くん 今年の頭に会社辞めてた! あら…。 (実の声)会社の人に 自宅の住所 聞いて 行ってみたんだけど…。 ど… どういう事ですか? 今年の6月に亡くなったんです 脳梗塞で。 えっ ちょっと待って…。 ごめん 全然わかんない。 6月? そう! つまり 彼 とっくに死んでたんだよ。 おばけ? メグミと一緒。 いや そんなはずない。 だって 何回も会ってるし…。 あっ 写真も撮ったし…。 写真!? 一男さんも会ったわよね? えっ? いや 俺 会ってないです。 やめてよ~。 何言ってるの。 ほら メグミさんの命日に…。 ただいまー。 (恵)おかえりなさい。 お父さんは? 会いたくないから 時間つぶして帰るって。 ちょっと…! やっぱり 時間が経っても 加害者と遺族なんだね。 えっ… え~!? 外山さんいたんですか? あの時! いたわよ! (2人)えっ!? あーっ やだもう! (2人)えー!? えー!? 知ってた? まさか。 あっ でも 握手した時 ちょっと変な感じだったけど…。 (実)写真 焼いてみたんだけど…。 いやーだー! えっ? 何? (恵)わわわわ わーわーわー ダメだ これ…。 わーわー わわわわ… わーわーわー ないないない。 突然でしたので 苦しまずに済んだんです。 ただ 事故の事は ずっと気がかりだったみたいで…。 奥様もそうですが 旦那さんの事も…。 僕ですか? はい。 本当に申し訳ない事をしたと。 もし逆の立場だったら 俺は絶対許さないだろうって。 真田さんは大人だって。 去年 偶然会われたそうですね。 ああ… はい。 再婚して すごく幸せそうだったって。 それで ずいぶん 気が楽になったようです。成仏したのかもね。〈こうして 真田家に また 朝がやってきました〉 いってらっしゃーい。 いってらっしゃい。 いってきます。 ほんとに進学でいいの? もう変更なしだよ。 はい! 浪人は出来ないので 1回勝負で。 この1か月の遅れは響くぞ 真田。 死ぬ気で取り戻さないと。 はい! まあ 子持ちの大学生っていうのも お前らしいよ。 それ うちのかみさんにも 言われました。 かみさんって お前…。 ぶっとばすぞ この野郎! メグミ? メグミ? メグミ? メグミ 一緒に宿題やろうよ。 あっ 才悟も捜してんの? えっ ママも? うん。 今日朝から1回も見てない。 僕も。ただいま。 えっ いいの? あすか? 有川あすか! ザン! (ヒロユキ)兄貴 浮気してるよ。 (実)いいっすね。 おな~り~! 落ち着いて! いなくなっちゃうんでしょ やだ! 今まで ありがとね。 お世話になりました。 え~!? いやいや いやいや…!