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唯吾分享暴风雨02日文字幕,台词

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(寧温)私が 男になります。 私を宦官という事にして下さい。 (宜野湾)「孫 寧温 評定所 筆者主取に仰せ下され候事」。 (聞得大君)何を根拠に わらわが 偽者であると申すのじゃ? (ユタ)聞得大君とは 本来 馬天ノロの勾玉を 持つ者だからでございます。 兄上! (嗣勇)真鶴。 踊童子になっていたのですか? (聞得大君)お前には 妹が居たはずじゃ。 わ~っ! (聞得大君)その妹は どこに居る? おやめ下さい! 妹は ここに居ます! 私が 真鶴です! そこで 衣を脱いでみせよ。 私の命と引き換えに どうか お許しを! 黙れ! おやめ下さい。(嗣勇)よせ! 処刑されるぞ!(聞得大君)お前は 龍の子か…。(聞得大君)近う寄れ。 お前は 王朝500年の歴史に 泥を塗った希代の悪女じゃ。 お前が汚した王宮を どう 始末してくれよう。 私は すぐに 斬首される身です。 お約束どおり 兄上だけは お助け下さい。 誰が そんな約束をした? ところで お前は 辰年生まれであったな? 辰年生まれの女を探しても 無駄なはずじゃ。 辰年生まれの宦官を捜さねばな。 勾玉は どこにある? 何の事ですか? 馬天ノロの勾玉じゃ。 勾玉を差し出すのじゃ。 そんなものは 持っておりません。 わらわに ウソは通じぬぞ。 それがウソなら 望みどおり 今すぐ その首をはねてやろう。本当に知らぬのか? この上 どうすれば 嗣勇殿をお助け願えますか? 兄を助けたければ お前は 王府に戻るがよい。 今 何と仰せでございますか? (聞得大君)「評定所筆者に 戻ってよい」と言ったのじゃ。 王府に戻って お前は 宦官のまま わらわのために働くのじゃ。 わらわの手先となって 今まで以上に その力を振るうがよい。 (聞得大君の高笑い)(朝薫)寧温。 どこに行ってたんだ? どうした? 具合でも悪いのか? 大丈夫だ。 寝不足で 少し めまいがしただけだ。 御内原に行ってるのか? いや 我が一族にも 女官として 御内原に 通いで上がってる者がいて 君を見かけたと聞いたが。 朝薫 実は 王命を賜り 御内原を調べている。 御内原の何を? 財務だ。 そうか。 確かに それは 宦官の 君にしか できない事だからな。しかし 僕にもできる事があれば 何でも言ってくれ。 1人で 抱え込むなよ。ありがとう。(儀間)「花と知りなげな 心尽くすすむ 時の間の縁ぬ つらさあてど」。 (多嘉良)儀間親雲上。 何だよ? また 油を売りに来たのか? いや ちょっと 心配な事があって…。 蔵の酒が飲みたいだけだろう? いや そうじゃなくて! 実は 今朝方 踊童子が わしの目の前で ノロ達にさらわれてよ。 ほっとけ。 ノロを束ねるのは 聞得大君加那志だ。 関わると ろくな事にならんぞ。 それが 孫 寧温が 助けに行ったわけさ。 ほっとけ。 あの評定所筆者主取に 手を出すヤツは居らんよ。 何しろ 首里天加那志 ご寵愛の宦官だからな。 うん? おぬしまで そんな嫌みを言うのか?! 当たり前だ! 同じ科試に合格したのに 何で 向こうが 評定所筆者主取で こっちが 銭蔵奉行なんだ? 泡盛は 大切な この国の財源じゃないか?! それを管理する銭蔵奉行は 立派なお役目だよ。 (商人)お役人様 こちらが 御料理座でございますか? ここは 銭蔵だ! その荷は 何か? これは 慶良間のスイカでございます。 どれも 上等な品でございますよ。 (多嘉良)ほう! これが 名高い 慶良間のスイカか! (商人)はい。 わしらの手には とても届かない 上等なスイカだよな。 王妃様のお誕生祝いがあるとかで 申しつかったんでございます。 ああ さすが 王妃様。 よし わしが案内してやろう! あっ お願いいたします。(大勢頭部)王妃様 これなど いかがでございましょう? これほど艶やかな絵羽も ござりませぬ。 (王妃)ああ…。 王妃様のお誕生祝いをするのに ふさわしく 首里天加那志の お心を わしづかみになさる事 請け合いでございますよ。 大勢頭部 お前は よく そんなのんきな事を 言っていられますね。 今の私には どれもこれも 白装束にしか見えぬわ。 あっ そんな不吉な! 不吉だ。 不吉以外の何ものでもない。 あの聞得大君が 私の祝いの席で 祈祷をするのだ。 そこの席で もし 側室の子を 世継ぎにせよと 占ってみよ。 あの女官上がりの側室が 国母になるのだぞ。 そんな事は させません。 しかし 聞得大君の出入りを 禁ずるわけにもいくまい。 腐っても 王族の娘。 王の守護神であるぞ。 あの欲深い聞得大君は 側室や国母を手なずけ この御内原での 私の権力まで奪いたいのです。 私に 考えがございます。 危険な賭けではございますが。 (王妃)愚か者。 そんな考えがあるなら 早く申せ。 はい。 最近 巷で 今の聞得大君加那志が 偽者であると騒ぐユタが居たと 聞き及びます。 そのとおり 偽者である事を 証明してやるのですよ。 こら もっと こそっと話せ。 こそっと。 はい。 どっこらしょ。 王妃様のお祝いで 聞得大君加那志が ミセゼルを捧げる時が 勝負でございます。 手はずを申してみよ。 (物音) 誰じゃ? そこに居るには 誰じゃ?! うん どっこらせ! 思戸か? そこで 何をしておる?! (思戸)大勢頭部様に 聞きたい事があって。 聞きたい事? 申してみよ。 どうして 年増は 立つ時に 「どっこらせ」と 声が出てしまうの? なに?! どうして 男は 結婚しても 遊郭のジュリが好きなの? どうして 御内原の女は 悪口 言う時 笑顔になるの? もうよい。 下がれ。 「呼ばれた時以外 ここに近づいてはならぬ」と 言うておろう? このグズで ノロマで ませたアガマ! 申し訳ございません。 しかし あの子なら 大丈夫でございます。 どうして あの子は 大丈夫なの? 何を聞いても 理解できませぬ。 ちょっと ぼ~っとしておりますゆえ。 フフフ…。 王妃め。おう 寧温 王宮に戻っていたのか? なあ あの踊童子は どうした? 大丈夫です。 あの方は 聞得大君 御殿付きとなっただけです。 その異動願を受理してきました。 どうした? マブイが落ちたような 顔して。 何かあったのか? 何も。 今日は 何事もなく終わりました。 うん。 明日は 王妃様の誕生祝いがあるみたい。 慶良間のスイカが運び込まれた。 一度は 食べてみたいと思わんか? 慶良間のスイカ。 何も食べたくありません。またか。 今度は 何か? 私が 王妃様のお祝いの席に? そうじゃ。 そこで 面白い余興が 見られるかもしれぬぞ。では 王妃様の誕生を祝って わらわが ミセゼルを捧げ この国の未来を占ってしんぜよう。 (聞得大君の祈祷) (物が割れる音) (王妃)何事です? 何が起こったのです? ≪(大勢頭部)キャ~ッ! 王妃様 大変です! 火の神が 割れてございます! なんじゃと?! 聞得大君加那志の祈祷の最中に かような事が起きるとは 前代未聞でございます。 どういう意味じゃ? 聞得大君加那志のミセゼルによって 割れたという事は 聞得大君加那志が 神に見放された事を意味します。 そうですね? ノロ達よ。 なんと…。 ここに居る 聞得大君は 偽者か? 噂には 聞いてはいたが 聞得大君の霊力は 偽物だったのか…。 (国母)バカな…。 (側室)ウソ! 王妃様 首里天加那志とともに 今すぐ この場を お立ち去り下さりませ。 ノロ達よ この場の汚れを 今すぐ 浄化いたすのじゃ! (王妃)何をする?! ≪(普請総奉行)ああ ああ ああ…。 (女達の悲鳴) (普請総奉行)ああ ああ ああ…。 (女達の悲鳴) ああ ああ ああ ああ…。 男じゃ! これは これは。 王妃様の弟の 普請総奉行ではないか。 お前が 火の神の香炉を 割ったのだな? そして 王妃と 女官 大勢頭部が割らせたのだな? 申し訳ございません! (尚育王)誠か? 姑息な手段で わらわを陥れるために 身内の弟を 御内原に 潜り込ませたのでしょう。 さような事も見抜けぬ わらわではない。 なんという事を! 恥を知りなさい! 首里天加那志。 ちょうど あそこに 評定所筆者主取が居ります。あの者に 処分を託しては いかがでしょう?寧温。全て そなたに任せよう。首里天加那志! 首里天加那志! 評定所筆者主取様! お許し下さいませ! お許し下さいませ! お許し下さいませ!王妃の処分は 廃妃といたせ。 廃妃? 廃妃処分ですか? 王妃の位を 剥奪するのですか? そうじゃ。 罪は 弟を招き入れた事とし 神事を汚した事は 許してやろう。 命だけは 救ってやるのじゃ。 御内原から追放し 別の所へ住まわせよ。 何のために そこまで? わらわに逆らう者は 皆 排除せねばならぬ。 たとえ 蔵に住みつく ネズミでもな。 王妃の弟と えせ宦官の兄か…。 ハハハ…。 皆 身内で 苦労いたすの ハハハ…。 (聞得大君の高笑い)寧温 この案文は 君が書いたのか? 僕が 三司官から 突き返されたぞ! 突き返しても 無駄です。 首里天加那志のお許しは 得ています。 「御内原での事は 全て 私に 一任される」と 王命を賜っています。 なぜだ?! なぜ 王妃様を 廃妃にする必要があるのだ?! 御内原に 男子を手引きした事は 厳罰に値します。 本来なら 一世流刑に処せられても 文句は言えません。 でも 手引きしたといっても 王妃様の肉親じゃないか?! それに 聞けば 王妃様は 三司官の前で 泣きながら 反省を示したそうだ。 僕は せいぜい 譴責処分が 妥当だと思うよ。 なぜ 王妃の地位まで 剥奪しなければならないんだ?! 僕は 正しい判断をしたと 思っています。 本当に それが 君の信念なんだな? 「王宮中を 敵に回しても変えない」 と言った 公平無私を信条とする 君の信念なんだな? なぜ 僕を見ないんだ?!寧温 他に 何か考えがあるのか? 悩みがあるなら 僕にも 打ち明けてくれないか。 何も ありません。 誰かに頼まれたからだろう? 違います。そうか。 分かった。 それが 君の信念だと信じるよ。 なぜだ? なぜ 僕は…? 友が間違っているなら 殴ってやれば よいものを…。 それなのに なぜ 守ってやりたくなるんだ?僕は まさか 宦官に?まさか…。 (宜野湾)首里天加那志 だから 言わぬ事ではございません! あのような慣例破りの宦官を 評定所筆者主取などに 重用なさるから 調子に乗って かような暴挙を働くのです。 (与那原)こうなれば すぐに 詮議にかけて 首里天加那志 御自ら 孫 寧温の決済を破棄して下さい! その必要はない。 (与那原)はっ? 寧温が そう決めたのなら しかたあるまい。 (宜野湾)な… なんと? 余は 寧温に 御内原で起きる事の 全ての決済を任せた。 いわば 王権を与えたのだ。 ならば そのお考えを お改め下さい。 さもなくば 王宮は 大変な事になりますぞ! (座喜味)まあまあ 落ち着いて。 王妃でなくとも この王子の 母である事に変わりはない。 これで 少しは 御内原も 静かになるであろう。 廃妃? この私が 王妃を 降ろされるというのか…。 そんなバカな。 何かの間違いでございましょう。 なんていう事を…。 これによると 王妃様の地位は 側室様より 低くなってしまいます。 どういう事じゃ? これまで 王妃様に 与えられていた 佐敷間切の領地は没収され 新しくあてがわれる領地は 花城村でございます。 そんな村が どこにあるというのだ? 人の居ない 地代収入のない 領地でございます。 つまり 私は 無収入になるというのか? ≪(聞得大君)ハハハ…。 ≪(ノロ)聞得大君加那志の お成り! 花城村は 500年前に わらわが領する知念間切に 吸収された村の事じゃ。 そなたに ふさわしいであろう? おい 宦官。 お前は 聞得大君加那志に 飼われてたのか? 無礼者! 誰の許しを得て ここへ? すぐに 出ていきなさい! ≪(国母)私が 許可しました。 ≪(女官)国母様のお成り! ここは もう お前の居室ではない。 御内原から 追放されたのじゃ。 お前のした事を思えば なんと軽い処分じゃ。 今すぐ 出ていくがよい! 私が消えても 王子は不滅です。 ≪(側室)それも どうかしら? ≪(女官)側室様のお成り! それは 改めて 占ってもらいましょうよ。 誰の子が 王子にふさわしいか 誰が 次の国母にふさわしいか。 ねえ? 国母様。 そうですね。 お待ち下さりませ 国母様。 それでは あまりにも 王妃様が おいたわしゅうございまする。 人を哀れんでる場合ではないぞ 女官 大勢頭部。 お前の処遇も決まったそうじゃ。 寧温 読んでやれ。はい。「女官 大勢頭部の職を罷免し その身分を 女官見習のアガマとする」。 アガマ? この私が アガマだと…? そこから やり直せという事じゃ。 そなたの上級女官を紹介しよう。 これへ。恩戸…。 お呼びでございますか? 聞得大君加那志。 恩戸よ。 そなたに 妹ができたぞ。 まあ 御内原には居らぬゆえ 顔を合わせる事もなかろうがの。 何をしている?! 呼んだ時以外は ここへ来てはいけません! このグズで ノロマの年増のアガマが! フフフ… 楽しいの 御内原は。 フフフ…。 おのれ! 宦官め。下らない! 女など 下らない生き物だ! 女に生まれて 一つもよい事はない! (浅倉)いかがした? 浅倉殿。 国元からの書状を 届けに参ったのです。 わざわざ 御仮屋から 出向かれたのですか? 最近の 王宮の事も 知りたいと思いましたので。 お国元からは 何と? 宣教師 ベッテルハイムの事を 報告しましたので 「キリシタンの蔓延を防ぐように」との 通達でしょう。 ベッテルハイム師は 信者を獲得していません。 ただの医師として 在留しているだけです。 それなら いいのですが。 ところで ここへ来て 妙な知らせを聞きました。 何でも 王妃様が 廃妃にされたとか。 本当ですか? 本当です。 聞けば 御内原に 弟を引き入れた罪だとか。 今の三司官は 非情ですね。 いや 国王様が 冷たいと言うべきか…。 それは 違います。 あなたも 納得している事ですか?そんな ささいな事でも しきたりを破れば 王妃様でさえ そのような目に遭うのだから 慣例を破って 王宮に上がった 宦官のあなたは どんな つらい目に 遭っているのかと 心配になりました。なぜ 私を 心配して下さるのですか?その理由を いつか 話せればと思いますが ここでは 無理でしょう。  回想  なぜ こんな所で 「孟子」を読んでいた? 女は 堂々と学ぶ事が 許されないからです。 学問が 好きなんだな。 けど 学問を究めようと思えば 女に生まれて 一つもよい事はありません。 よい事が 一つもないなどと 思ってほしくない。それは…。 御免。 (聞得大君の雨乞いの祈祷) (聞得大君)この御嶽に入れるのも そなたが 女であるからじゃ。 そなたも 龍の子とあって 霊力の高い生まれのようじゃの。 今日は とてもよい 雨乞いができた。 聞得大君加那志の力を 見せつけられました。 そなたも 評定所筆者主取としての 力を 見せつけてくれたの。 では 次に お前が却下した 聞得大君御殿の予算を 元に戻してもらおうか。 畏れながら 一度 通った予算は 覆りません。 それを通すのが お前の役目じゃ。 予算を削ったのは 聞得大君御殿だけではありません。 王府全体に 予算がないのです! 財政が 破綻しているのです。 冊封使様を迎えるにあたっても 薩摩から 借入金を せねばならぬ始末で。 では もっと 薩摩から 借りれば よかろう? その考えが 王府を弱くしているのです。 弱くしたのは 役人どもじゃ。 その役人を動かすために わらわには 金が要るのじゃ。 表の世界を動かしたいのですか? 愚かな男どもに これ以上 この国は 任せてはおけぬ。 この国は 神の国じゃ。 この国の神は 女じゃ。 その女も 愚かでないとは 思えませぬが。 そなたは 裏金を追って 御内原へ入ったのであろう? どうして それを? その裏金作りの一端として わらわも 御内原が怪しいと 思っておった。 それで 王妃を引き離したのじゃ。 もし 王妃までが 裏金に 汚されるような事になれば 首里天加那志が 悲しむでの。 事が収まれば また 王妃に戻してやってもよい。 それならそうと なぜ 初めから 言って下さらなかったんですか? お前に 何ができる?! 権力が欲しくて 男になり 役人になっただけであろう? 違います! 私は この国を強くして 他国の支配から 守りたいだけです! 今は 内輪もめを している時ではありません。 大和や清国の他に いつ 列強が敵になるか分からない…。 この国を守れるのは 神だけじゃ。 人の不正を 根底から正せるのも 神の力だけじゃ! ところが その神が 金に食われとる。 男は 金と欲望ばかりを信奉し 神を振り向きもせぬ。 それなら 金を 神に集めるしかなかろう? 役人として それには 従えません。 (聞得大君)勘違いするな! お前は 役人ではない。 わらわの犬じゃ。 わらわのために 予算をくわえて 戻ってくればよいのじゃ。  回想  「君子は 成徳をもって 行いをなし…」。 (嗣勇)もう 駄目だ。 すまない! 兄上! あの後 踊奉行様に拾われてな 素質を認められたんだ。 兄上。 (オバァ)寧温。 あっ。 オバァ。 寧温。 これを 作ってきたさ。 あっ。ありがとう オバァ。 あのバカを 門番にしてくれたお礼さ。 みんな 寧温に 感謝してるよ。 そんな事 気にしなくて いいのです。 ところで 寧温は ずっと 独りで このうちに住むつもり? もう 家族も 誰も居ませんから。 宦官は 家族をつくれませんし。 それなら うちに 一緒に住んだら いいよ。 僕が 多嘉良のおじさんの家に? 狭くて 貧しいけど 毎日 寧温に 食事を作ってあげられるさぁ。 そうしたいけど 僕には そんな 幸せになる資格は ないんです。 (オバァ)寧温は 幸せさぁ。 偉い役人も つらいかもしれないけど 自分が 望んでなった事だし やりがいはあるでしょう? オバァ。そうだよね。 この国は 役人の国でも 神の国でもない。 ここは オバァ達の国なんだよね。 えっ? じゃ オバァが ここに住んでいいの? えっ? 上等さ それは。 あのバカも居なくて 上等 上等。(男1)鬼の宦官だ。 (男2)鬼が通るぞ。 (男3)鬼だ。 (男4)男でも女でも 人間でもない。寧温。 次の科試の問題文を 見てくれないか? 昨夜 徹夜で 考案したんだ。 「地方役人の悪弊が横行し 百姓が 苦境下にある。 役人どもの品行を改善するための 政策を作成せよ」。 さすが 朝薫。 時流をつかんだ よい問題だと思います。 そうか! それなら 安心して 三司官に見せてこよう。 ありがとう。 朝薫。 信じてくれ。 僕は 絶対に 役人の魂を無くしてはいない。 分かった。 分かった。お前は 何を申しておるのじゃ? 何と言われましても 予算を覆す事は できません。 兄が どうなってもよいのか? お前の正体が明かされても よいのか? それを隠すために 民百姓に 重税を押しつけるくらいならば 私は いつでも 死ぬ覚悟はできております。 兄も 同じ覚悟だと思います。 よう申した。 覚えておくぞ。 それなら 薩摩の役人に会うがよい。 薩摩の? 薩摩の太子様宛てに 銀子 1千貫文の借入金の 申入書を作り 在番奉行殿に渡すのじゃ。 銀子 1千貫文の借入金とは? 薩摩の国元へ行く船が 明日にも出航するゆえ それに 間に合わせよ。 お待ち下さい! そのような取り引きを 勝手になされたのですか? そなたが動かぬから わらわが 骨を折ったのじゃ。 金は 薩摩から借りる事にした。 そのような大金を いかにして? なに 大した手間は かからなかった。 宣教師 ベッテルハイムの身柄を 御仮屋へ引き渡したまでじゃ。 何ですって?! (ベッテルハイム)お~い! 琉球王府の ハイコミッショナーと面会させろ! 話の分かるヤツは あいつしか居らん! ハイコミッショナーの孫を呼べ! なんて事を?! これで 厄介なキリシタンも 居なくなって 一挙両得じゃ。 薩摩に渡せば 処刑されます。 そうなれば 英国が 黙ってはおりません。 いずれ 列強は 敵になるのであろう? それに備えて 薩摩の武力を 味方につけておくのも 悪くはなかろう。 薩摩が守るのは 琉球ではありません。 琉球を盾として 大和の国を守るだけです! それなら もっと 琉球王府に 愛着を持ってもらえばよいのじゃ。 愛着? そこでだ 次の科試の問題を 御仮屋の役人に渡せ。 「科試の問題を漏洩しろ」と? (聞得大君)向こうが それを望んでおるのじゃ! 王府に 薩摩の人間を 送り込むつもりですか? 黙れ! 犬が いちいち 主にものを尋ねるな! 疲れる! 黙って 従えばよいのじゃ。 この国の愚かな男どもより 薩摩のほうが よほど話が通じるわ。 わらわを 神として 尊重してくれるでの。 利用されているだけです。 お黙り! 明日の朝 三重城に 在番奉行殿の使いが参る。 その者に 借入金の申入書と 科試の問題を渡すのじゃ! お断りします!≪(嗣勇)ギャ~ッ! (聞得大君)さあ どうする? 早くせねば 兄は 二度と 踊れぬようになるぞ。 ≪(嗣勇)寧温 そこに居るのか? はい。 僕は ああっ… 王宮に入るべきでは なかったんだ! すまない! あの日 あの雨の日に消えた時から お前の兄は 居ないままだ。 そう思え。 思ってくれ。 頼む! ギャ~ッ! 分かりました。 やめて下さい!分かりました。 回想  次の科試の問題文を 見てくれないか? 昨夜 徹夜で 考案したんだ。 朝薫。 私は 役人の魂を売り渡します。 なぜ よりによって あなたが…? 孫親雲上! また 会えましたね。 来てはいけません! 来てはなりません! またですか? あなたは なぜ 来たのです? 分かりませぬ。 在番奉行様に 受け取ってこいと 言われて 参りました。 そしたら あなたが居ました。何を受け取れというんですか? それを受け取るまで 今日は 引き下がるわけにはいきません!来ないで…。やめろ!孫親雲上! 王宮に アヘンが入り込んでいます。 おのれっ! (徐丁垓)お互い 宦官同士 分かり合えるのではないか? そいつは 女じゃ。 そこに居るのは 真鶴じゃ! あなたの力になりたい! 「海を眺める少女がいた」 「消えそうな灯に したたるしずく」 「空へ還そうと」 「小さな手 差し出す」 「何をこころに 決めたのか」 「誰よりも 私が知っている」 「泣いても ひとりなら」 「強くなろうと」 「時は」 「巡り」 「再来の風に 吹かれて」 「その願いは 遠く」 「誰かの明日を 照らすだろう」 「泣いていた」 「笑っていた」 「すべてを 慈しんで」 「降りそそぐ 光の中」 「この道を 歩いていこう」