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唯吾分享暴风雨04日文字幕,台词

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(寧温)王宮に 阿片が
入り込んでいます。
(朝薫)事が 阿片の
密売ともなれば
それは 相当な人物が絡み
裏で 組織的に動いてるはずだ。
首里天加那志が ご懸念されていた
裏金のもとは これだったんだ。
経路の全貌を洗う必要がある。(喜屋武)おい 貴様ら!
(喜屋武)誰の命令で
帰帆改帳を閲覧しておるんだ?
陸揚げされた
清国からの輸入品に
何か 不審な点でも
あるというのか?
そういうわけではありません。
(喜屋武)見たければ
我々 表十五人衆か 三司官殿の
許可を得なければならない事を
分かっておるだろう?!
申し訳ありません。
今後の交易の参考になるかと
つい 好奇心から
無断で 閲覧しておりました。
おい 朝薫。
この宦官に肩入れしてると
お前も ろくな目には遭わんぞ。
なんたって 王族神まで
追い出してしまうすご腕だからな。
帳簿は 元に戻しておきます。
(喜屋武)触るな!
そのままにして
2人とも立ち去れ。
失礼します。
申し訳ない
君の立場まで悪くして。
やはり 君を
巻き込むべきではなかったか。
そんな事を言ってる場合では
ないぞ。
阿片の密輸に どれだけの役人が
どのように関わっているか
それを見極めるのは
容易じゃないぞ。
それにしても さすが寧温だ。
「帰帆改帳を見ていれば
誰が どなり込んでくるかで
組織の気配ぐらいは
つかめる」と言ったが
清国派の喜屋武親方が
引っかかったか。僕は これから
御内原へ行ってくる。
御内原か。
そこにも 密売に加担する者が
居るはずだから 気を付けて。(王妃)ハハハ…
国母様は 今日は 一段と 血色が
およろしゅうございますわね。
キリシタンの娘を
お持ちになったご傷心は
お癒えになったのでしょうか?
(国母)お黙り!
娘が キリシタンになったのは お前が
火の神の香炉を割ったせいじゃ。
ほとほと この国を守護する気が
失せたのじゃ。
(側室)国母様
だまされてはなりませぬ。
何もかも
キツネとタヌキが仕掛けた罠に
はまっただけの事でございますよ。
大勢頭部 どこかで
家畜が騒いでおるようじゃが
あれは 何の家畜かの?
(大勢頭部)便所で飼われている
豚でございます。
女官の分際で 無礼な口をきくな!
豚の事でございますが 何か
お気に障りましたでしょうか?
ハハハ… 御内原は
今日も 平安よの。
いつも あんな事をしているのか?
(恩戸)王妃様が
お戻りになってから
半日は ああして
過ごしております。
どうして 飽きないの?
さあ。
寧温か?
苦しゅうない。 近う寄れ。
寧温。
お前か?
お前が 寝返ったのか?
私は 御料理座へ 用事があって
通りかかっただけです。
御料理座へ?
何用じゃ?
ちょっと 帳簿を調べに。
ぜいたくなど してはおらぬぞ。
お前が 予算を削るでの。
見よ この体。
骨と皮ばかりじゃ。
国母様は お痩せになられて
お美しくおなりでございます。
さようか?
国母様!
だまされてはなりませぬ!
だまされてると思うのか?
あっ… いえ。
では 私は これで。(聞得大君)おのれ!
わらわが 首里から所払いだと?!
国王が許しても 神が許さぬわ。
金の力で 返り咲いてくれようぞ。
おお 与那覇
相変わらず 忙しいようじゃの。
わらわが また
航海の安寧を祈ってやろうぞ。
そこで また 金を借りたいのじゃ。
(与那覇)ご冗談を。
なに?!
あなた様は
もう 聞得大君加那志ではない。
首里から 追放された身で
ございましょう?
この証文にある借金を
今すぐ 返してもらいましょう!
おい 女将!
何じゃ?! 離せ!
ここは どこじゃ?
(女将)へえ 目が緑なんだね。
こりゃ 評判のジュリに
なるかもしれないね。
ジュリ? わらわが ジュリだと?!
たたられるぞ お前ら!
それなら 銀子 1千貫文
返してもらいましょう!
ない。
辻一番のジュリになれば
こんな金 はした金なんですがね。
そうだね。
そんなに?真牛ちゃん 水揚げのお客だよ。
(徐丁垓)お前が 牛か?
牛ではない。 真牛じゃ。
響きだけは 高尚だな。
中身は もっとじゃ。
お前は 清国人か?
私は…
宦官だ。
宦官? 冗談じゃない!
ハブのほうが ましじゃ。
私は ハブより 猛毒だぞ。 カーッ!
ハハハ…。
(多嘉良)儀間親雲上
言われたとおり お連れしたぞ。
何かあったのですか?
(儀間)恵利。
そなたは 確か 辻の…。
(恵利)あなた様のおかげで 死罪に
なるところを助けて頂きました。
お礼の言葉もございません。
この者がな ジュリとして
海運業者と
王府の役人が会っている座敷に
よく出ていたと言うのだ。
なんだって?!
それは 本当ですか?(大勢頭部)孫 寧温が 御料理座を
かぎ回っております。
あの宦官は自分の信念のためなら
手段を選びませぬぞ。
金で懐柔する事は
不可能でしょう。
(座喜味)分かっておる。
お前は 仕事を急ぐのじゃ。(笑い声)
(オバァ)オバァのドルワカシーを
ウサガミソーレー。
さあ。
ありがとう。
うん! うまい!
そうでしょう?
オバァの料理は まさに 琉球の
国土が育んだ太陽の恵みなんだ。
貧乏人の味で 恥ずかしいです。
いえ おいしくて
涙が出そうですよ。
アヤーサイ いつまで 寧温の家に
居座る気ですか?
寧温に迷惑をかけるかと思うと
わしが 涙が出そうだけど。
迷惑だなんて そんな。
オバァが居てくれて
どれだけ 助かっているか。
(多嘉良)本当か?
私を取られて
すねているじゃないか?
いや 迷惑でなければ
一生 どうぞ。
私も 賢い息子の世話ができて
うれしいさ。
寧温と出会わなければ
一生 味わえないからね。
あっ アーサ汁があるさ。
持ってきましょうね。
ウネゲーサビラ。
はい はい はい。それにしても 座喜味親方とは
意外だったな。
あの方は 清国寄りでも
薩摩寄りでもない
中立な穏健派だと思っていたが。
だから 危険なんだ。
清国派も 薩摩派も
誰でも手なずける事ができる。
それじゃ 寧温は 阿片には
薩摩派も絡んでいると?
阿片の密売先は
大和以外には 考えられない。
多嘉良のおじさんは もう
この件に関わらないで下さい。
何でか?
相手は 三司官です。
その気になれば おじさんを
消す事ぐらい 朝飯前です。
それでも 寧温は 闘うのか?
もちろんです。
なら わしを仲間外れにするな。
大体 阿片を見つけたのも
わしの手柄じゃないか?!
はい。
えっ いや…。
そこまでは言わんけど…。
いいえ おじさんのお手柄です。
あとは 我々の役目です。
念のため 夜道には
気を付けて下さい。
はいよ…。
ハイタイ アーサ汁をウサガミソーレー。
ありがとう。
庭に隠れてるのは 誰かね?
えっ? 庭?
出てこい! 誰か… 出てこい!
(多嘉良)はっ? あんたは
確か 踊童子の…。
そこで 何をしてる?!
(嗣勇)すまない。
様子を見にきたら
人が 大勢居て…。
寧温と どういう関わりなんだ?私の兄です。
兄?
お兄さんが居たのか?
はい。
といっても 僕も兄も
孫家の養子ですが。
いいのか?
もう 隠す事もないでしょう。
アイヤ そうだったのか…。
父は この孫家から
科試を突破して
王宮に上がる者を出すのが夢で
兄と僕を 養子にしたのです。
なら 2人とも 立派に
夢を果たしたわけだな。
いえ 僕は 踊るために
上がっただけです。
僕は 出来が悪く
逃げ出したために…
弟には 負担をかけたのです。
すまない。
もう 謝らないで下さい。さあ。
お帰り。
アヤーが言わなくても…。どうぞ どうぞ。 遠慮なく。
お二人のおうちですから。(ざわめき)
(男)こうなるとは
思っていたんだよ。
どうしたのですか?
寧温 やられたよ。
えっ?
僕達は 2人とも
評定所筆者を罷免された。僕と朝薫が 識名園の雑用係に?
先手を打たれたんだ。
ふん! だから 言ったろう?
「ろくな事には ならん」と。
(与那原)見てのとおりだ。
孫 寧温。
今後 許可なく
王宮に立ち入る事を禁ずる。
(宜野湾)喜舎場朝薫まで
道を踏み外すとは 実に残念だ。
(座喜味)まあまあ。
識名園は 首里天加那志の
大切な別邸。
冊封使様を
もてなすための場所でもある。
そこを 快適に保つことも
また 大事な仕事。
これからは
草むしりに励みなさい。
罷免される理由は 何ですか?
(宜野湾)それは
自分の胸に聞くがよい。
暇の中で じっくりな。
納得できません。 一体 誰が
この人事を操っているのですか?
誰も 操ってはおらん!
表十五人衆 評定所筆者 各奉行
圧倒的多数による可決だ。
いろいろと やり過ぎたな
孫 寧温。
教えて下さい。
役人は 人に
何を与えられますか?
なに?!
百姓は 食べ物を与え
商人は 人々の暮らしを豊かにする
品々を与えます。
役人は 人に
何を与えられますか?
それは 道しかありません。
役人は 人々に道を示す事でしか
何かを与える事はできないのです。
琉球王朝 500年の歩みは
そういう役人の道の上に
成り立っています!
この人事が その道ですか?
ご自分の歩む道だと
胸を張って 言えますか?
首里天加那志も
お認めになられた事だ!
琉球の歴史に
やはり 宦官は無用であったか。
さあ 八巻の色が違うようじゃな。
さあ 通してあげて。
(男)庭木を枯らすなよ ハハハ…。
この美しい庭が
僕達の墓場になるなんて…。
ここで 諦めるわけにはいかない。
朝薫 諦めたら 何も変わらないよ。
寧温。
本当の道は
諦めた時に断たれるんだ。
(尚 育王)孫 寧温
喜舎場朝薫。
そなたらは
勝手に 天使館を訪ね
冊封使様に
協力を依頼したそうだな。
(2人)はい。
それにしても
阿片の密貿易とは。
清国とて みだりに
探られたくはない事だ。
三司官に 抗議をしてきたとて
おかしくあるまい?
うかつに
調べられる事ではないぞ。
申し訳ありませんでした。
しかし…。
余が 2人を罷免したのだ。
なぜですか?
証拠を 始末させぬためだ。
それに 2人の命も
始末されては 困る。
そこで 余は 2人を
識名園に置く事にしたのだ。
私達を
お守り下さったのですね?
違う。 琉球を守るためだ。
はい。
はい。
これで ひとまず 阿片に
関わる者は 安心するであろう。
しかし これを潮時に
どこかに残る阿片を 急ぎ
始末しようとするかもしれん。その時こそ
動かぬ証拠をつかんでみせます。
証拠をつかみ次第
2人を 王宮に戻す。
(2人)はっ!
(浅倉)清国の阿片が
薩摩に流れていると言うのか?
そうです。 この琉球は
中継地に過ぎず
薩摩に 密売する事で 多くの
役人は 裏金を得ているのです。
阿片が? 信じられん。
阿片は
人心を惑わす邪悪な薬です。
それに 国家の経済を麻痺させ
最後には
戦を引き起こす火薬となります。
このままでは この琉球を挟み
大和と清国の間で 第2の
阿片戦争が起きぬとも限りません。
その前に
根絶せねばならないのです。
寧温殿は 聞得大君と闘いながら
そんな事まで 調べていたのか?
私は 腐っても
琉球王府の役人ですから。
あなたが腐る事は
一生あるまい。
腐っているのは あなたを
宦官にした この世の中だ!
古き世の習いだ!浅倉殿。
私は 大和も琉球も
変わらなければならないと
思ってる。
そうでなければ 今に
異国から来た大きな力に
簡単に のみ込まれてしまう。
そうだろう?
そう思います。
のみ込まれるのではなく
抱き寄せるぐらいの信念が欲しい。
いつになったら この距離は
縮められよう?寧温。
朝薫。
御仮屋へ行ったとばかり…。
薩摩と 話は済んだのか?
はい。
話を聞いて 驚いた。
我々も 薩摩に向かう船の積荷を
調べてみよう。
寧温 いつまでも
こんなところに居て
王府の人間に見られでもしたら
厄介だぞ。
早く行こう。朝薫 何を怒っているのだ?
怒ってなどいない。
それなら この手を
離してくれないか?すまない。
どうしたのだ?浅倉殿と 随分 仲がいいんだな。御仮屋の中では 最も面識があるし
今の我々の立場からして
いきなり 在番奉行殿に当たるより
いいと思ったんだ。どうやって あの海に
呼び出した?まるで あそこに行けば
会えるみたいじゃないか?君は 僕をつけてきたのか?
僕が 陰で 薩摩と通じている
とでも 言いたいのか?!
いや…。
僕は 君に恥ずべき事は
何一つ していない!
今から 浅倉殿と 3人で
心行くまで 話し合おう…。
いや 気を静めてくれ 寧温!
そんな事は 疑ってないよ。
自分でも よく分からないんだ。
すまない。 忘れてくれ。
(大勢頭部)どこへ行く?
ひぃ!
逃げるのか?
違います。
里帰りをさせて頂きます。
ウソではなかろうな?
本当です。
なら 近う 近う。これを持って お行き。
これは?
見舞金じゃ。
俸禄を下げられる一方ゆえ
十分な親孝行もしてやれまい。
そなたの里でも 昨年は
十分な収穫がなかったであろう?
それを 渡してやればよい。
1年間 よう働いてくれた
褒美じゃ。
大勢頭部様…。
よいか? 必ず
御内原に戻ってくるのだぞ。
はい! 一生
大勢頭部様の「しも」になります!
ハハハ…。
それを言うなら 「しもべ」じゃ。
残りのブツは 早く 薩摩に
売り渡してしまいたい。
はい ご安心下さい。
それより 王宮のほうは
大丈夫でしょうな?
ハハハ… 心配ない。
あれがある場所は 女官
大勢頭部しか 知らぬ。 ほい。(座喜味)あの女官さえ
消えてしまえば
その場所は
誰にも分からなくなる。
あいつら 許せん。
今のあんたには
どうする事もできまい?
御仮屋が調べたところ
琉球の商人から仕入れた品に
不審なものがあった。
最近は 琉球の万能薬が
重宝されているという。
聞けば 腫瘍の痛みや 頭痛
不眠などが
たちどころに治る薬らしい。
阿片を 万能薬という触れ込みで
売っているのですか?
なんと恐ろしい事を…。
その売買を禁ずれば
とりあえず 薩摩に
阿片が入る事は なくなろう。
琉球に 阿片が入ってくる経路は
恐らく こうだろう。
清国の阿片は福州の商人が
船の水夫に渡しているとして
東シナ海を航行してくる船は
風の関係で
一時 座間味島に寄港する。
水夫は そこで
民間の海運業者に阿片を渡し
スイカに擬装して
国内船に積み替える。
取締りが甘い民間船は
そのまま 那覇港へ着き
船頭から 商人に渡ったスイカが
王宮へ運ばれてくる。
さすが 朝薫。
この経路に間違いないでしょう。
それを食い止めるには 座間味でも
積荷の検査をする必要がある。
そのためには 僕達が
王府に戻らなければ。
なに。 次に 阿片が
薩摩に渡る時には
水際で その証拠を
押さえてみせます。
大和のためにも
お頼み申し上げます。
うん。
では 拙者は これにて。見送らないのか?
なぜ?
いや…。
僕は これから 徐丁垓殿に
会ってくる。
徐太監に?
清国に居る密売組織には 我々は
手を下す事はできないから
どうしたって
協力を求めるほかない。
1人で 大丈夫か?
大丈夫だ。徐丁垓殿 この匂いは…。
まさか 阿片を?
あなたが 密売組織の
人間だったのですか?
ふん! そんなチンケなものと
一緒にするな。
ただの遊びだ。
お前達に 阿片の力を
教えてやっているのだ。
清国で 琉球館の役人に 阿片を
調達している者も居るはずです。
それを そちらで調べて頂きたい。
ふん。
悪ふざけは おやめ下さい!
ふざけてはおらんよ。
私が なぜ 宦官になったか
教えてやろう。
宦官の快楽を そなたに 伝授して
やろうと言っておるのだ。
あなたに相談したのが
間違いでした!英国の東インド会社が
阿片を 清国に持ち込み
国内では売れないので
矛先を 大和に定めたのだ。
いい加減な事を。
いくら 英国船でも
大禁物を 清国には
持ち込めないはずです。
ふん! 不正は
どこにでもある。
だから それを知り過ぎた私は
琉球まで流されたというわけだ。
まあ せいぜい
楽しませてもらうよ ハハハ…。(聞得大君)思徳金が 消されるぞ。
思徳金?朝薫!
寧温?
どうかした?
あっ…。
気が付かなかったんだね。
僕の 予備の簪を使うといい。
申し訳ない。
僕が 結ってあげるよ。
ここに座って。
いや 大丈夫だ。
いいから。 男同士で
恥ずかしがる事はないだろう?
さあ 早く。
朝薫。
御内原で
密売に加担していたのは
恐らく 女官 大勢頭部だ。
女官 大勢頭部?
御内原で 御料理座の話を出した時
1人 顔色を変えていた。
それだけで 断言できるのか?
証拠はない。
しかし 座喜味親方の他に
その大勢頭部だけが
阿片の隠し場所を
知っているのだとしたら?
だとしたら…。
大勢頭部の身が危ないな。
そう。 だから 急いで
王府に戻らねば。
大勢頭部が 消される前に。
分かった。
今 報告書を書いていたところだ。
2人で 急いで仕上げて
首里天加那志に お見せしよう。できたよ 寧温。君の匂いといったら まるで…。
宦官とは 不思議なものだな。よく ここまで調べた。
これより 王府へ戻り
心行くまで 証拠を
取り押さえるがよい。
(2人)はっ!何をしに来た?!
このたび 糾明奉行に
任命されました。
私は 糾明奉行相附です。
何だ? それは!
糾明奉行として
全ての帳簿を開示する事を
命じます。
そこを どきなさい。うっ!あっ!曲者!
呼ぶな! 誰も呼ぶな。全く 危ない弟だ。なぜ 殺されかけたか
理由を話してくれますね?
殺される前に。最近 ここから運び出したのは
いつです?
今朝だ。
残りは 全部 今夜中に
処理するように
座喜味親方に言われた。
薩摩にも 知らせなければ。
うん。 それにしても 瑞泉門の下に
こんな洞窟があったとは。
よく知っていたな。
王宮の事なら 隅から隅まで
知り尽くしておる。
私が まだ アガマだった頃
その時の女官 大勢頭部様に
叱られるのが怖くて
よく ここに隠れたものだ。
私は 貧しい離島の生まれでの。
島に比べると 御内原は
夢のようなところであった。
どんなにつらくとも
ここで のし上がろうと決めた。
そのために 人を蹴落としもしたし
裏切りもした。
けど 私が
大勢頭部となってからは
1つだけ 心がけていた事がある。
それは 何でしょう?
どの女官にも 御内原に来て
よかったと思わせる事だ。
御内原に来て 人生が救われた。
幸せになれた。
そう思わせるために
裏金を遣ったのだ。
貧しい女官達のために
裏金を遣ったのだ。
これだけは 信じてほしい。
その金は 王妃様のために
遣った事は 一度もない。
ただの一度も 王妃様を
汚した事はない!
もし その事で 王妃様を
疑うような事があれば…
この首をはねられようとも

私が許さぬ!分かりました。
あなたは 厳しい処分を
覚悟して下さい。ほら 急げ 急げ!
もたもたするな!何者だ?!
船の積荷を 検分いたす!
抵抗する者は 斬り捨てる!(平等之側)「判決。
座喜味親方セイタツを
斬首に処するものとする」。
おのれ 孫 寧温!
この恨みは 末代まで
のろってやる!
たとえ 我が身が
そなたの身を討てずとも
我が子孫が 必ずや
お前の子孫を討つであろう!
残念ながら 宦官は
子孫を持つ事ができません。ク~ッ!
ギャ~ッ!(大勢頭部)王妃様。
畏れながら これにて
今生の別れにございます。
王妃様にお仕えできました事
一生の誉れでございます。
私は 幸せでございました。
このご恩は 死んでも忘れません。
(王妃)私は すぐに忘れる。
お前の事など…
もう忘れた。
申し訳ございません。
思徳金様。
ああ 私の名か…。
久しぶりに その名で呼ばれた。
思徳金様は
八重山のお生まれでしたね?
そうじゃ。
そこに流刑にするとは
甘い裁きじゃ。
そうなるように 首里天加那志に
懇願されたのは 王妃様です。よい。薩摩を 王宮に入れる事は
まかりならん。
助けて! 浅倉殿!
孫 寧温の秘密だ。
貴様は 琉球を食い物にする気か?!
骨の髄までな。
徐丁垓! 破れたり!
「海を眺める
少女がいた」
「消えそうな灯に

したたるしずく」
「空へ還そうと」
「小さな手
差し出す」
「何をこころに
決めたのか」
「誰よりも
私が知っている」
「泣いても
ひとりなら」
「強くなろうと」
「時は」
「巡り」
「再来の風に
吹かれて」
「その願いは
遠く」
「誰かの明日を
照らすだろう」
「泣いていた」
「笑っていた」
「すべてを
慈しんで」
「降りそそぐ
光の中」
「この道を
歩いていこう」