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(女性)あーっ! (スタンガンの音) (絵里子)お見合い? (野立)引き受けてくれ。 何で 私が? お見合い好きの 上層部から 頼まれた。 ぜひ 売れ残ってる お前に 会わせたいって。 売れ残ってるって…。 頼む。 俺の出世のためだと 思って お見合いしてくれ。 一度 会うだけでいい。 相手は? 鑑識課の人間だと 聞いてる。 それだけ? 普通 お見合いっていったら 写真とか あるでしょ? ぜいたく言うな お前。 お前と お見合いしたい 物好きなんか 他には いないぞ。 私のこと 何だと思ってんのよ? 悪いけど パス。 ほか 当たって。 そうか。 残念だ。 相手は 相当な イケメンだと 聞いてたけどな。 任しとけ。 (山村)大事件だ。 (岩井)お見合い!? (片桐)ボスがか? (花形・山村・岩井)アハハ…。 (岩井)人並みに 結婚願望 あったんかいな。 (花形)そんなに 結婚したかったんでしょうかね? (花形)ボスが お見合いって。 (花形・山村・岩井)アハハ! (幸子)失礼よ。 結婚は 女の夢。 一度は 結婚してみるべきよ。 (幸子)せっかく ボスだって 一応は 女なんだから。 (岩井)いや あんたが 一番 失礼やないの。 (片桐)おはようございます。 (花形)おはようございます。 どうかした? お見合いってことは ボスも おめかしとか しちゃうんでしょうかね? (山村)ボスが おめかし。 (笑い声) (女性)お願い。 助けて。 助けて…。 (女性)助けて。 石川さんは ずっと鑑識課で? (石川)はい。 今は 検視官をやってます。 特別な知識を 必要とする 大変な お仕事ですよね。 (石川)あっ。 いえ。 んっ…。 すいません。 もう ホントに。 ずいぶん イメージと 違うもんなんですね。 イメージ? あっ。 数々の 難事件を 解決してきた 対策室の室長だと 伺っていたもんですから すごく 怖い女性かと。 なぜだか よく そう 間違われるんですよねぇ。 でも 実際 お会いしてみたら すごく すてきな女性だと 思いました。 プライベートで見せる顔と 仕事の顔は 別ですから。 (石川)切り替えが 上手なんですね。 僕なんか 全然 駄目です。 仕事でも プライベートでも 人と話すのが どうも苦手で。 そうなんですか。 はい。 (石川)ありがとうございます。 それを 見かねた上司が お見合いをしろって。 すいません。 付き合わせてしまって。 いいえ いいえ。 検視官は もう 長いんですか? (石川)ええ。 もう 10年以上になります。 地味ですが プライドを持って やってます。 現場や 死体の わずかな痕跡から 犯人逮捕に つながる情報を 得られる 大事な仕事だと。 素晴らしい。 うちの部下にも 聞かせたいです。 お待たせしました。 どうも。 (石川)ありがとうございます。 いつの間に。 完全に 包囲されてる。 (幸子)何か あったんですか? (片桐)いやぁ 何も。 (山村)「プライベートで見せる顔と仕事の顔は 別ですから」 いや。 もっとや。 もっと 女 感じさしとったな。 まあ ボスでも あの イケメン相手にはそりゃ 一目ぼれしてまうわな。 あんな おめかしした ボス 初めて見たなぁ。 何か 入園式の お母さんみたいだった。 お母さん。 アハハ! 誰が お母さんだって? 事件だから。 メールが 来た。 あの お見合い相手から。 (山村)ああ。 残念でしたね。 (岩井)まあ ボスレベルには ちょっと イケメン過ぎたかな。 何か 勘違いしてない? これを見ろ。 「昨日は 楽しかったです。 また お食事しましょう」ですと。 (山村)ホントに あの お見合い相手から! 参った。 こっちは 全然 そんなつもり なかったんだけどさ。 嘘つけ。 めっちゃ 顔 にやけてたやないか。 見合い後に 会うということは…。 (花形)結婚!? 奇跡だ。 今 目の前で 奇跡が 起ころうとしてる。 (片桐)おめでとうございます。 いや。 気が早い。 気が早いって。 メールは ただの社交辞令だと 思いますけど。 聞こえない。 全然 そういうのは 聞こえない。 (山村)すごいよ これ。 はい。 分かった。 (山村)奇跡だよ。 ホントに 事件だから。 (リポーター)今日未明 この場所で 女性の変死体が 発見されました。 (リポーター)これは 5年前 女性ばかりを 次々と狙い 日本中を 震撼させた 連続殺人鬼 エンジェルキラーによる犯行と 酷似しています。 なぜ 5年たった 今 犯行を 再開したのか? 再び 日本中が 恐怖に 包まれています。 (山村)うわっ。 何だ これ? 死因は? (片桐)一酸化炭素 中毒死です。 (山村)遺体に 血痕があるみたいだけど。 (片桐)何か 意味が あるんでしょうか? この事件…。 (石川)次に お会いしたのが こんな所だとは。 まったくです。 ずいぶん変わった 遺体ですよね? 似てるんです。 5年前に起きた 猟奇的 連続殺人事件の手口に。 エンジェルキラーですよね? ご存じでしたか。 一酸化炭素 中毒を使った 殺害方法。 殺害後に 花びらをまくこと。 額に付着した 母印。 全て 似ています。 それだけじゃないんです。 被害者の手を縛った 特徴的な ロープの結び目も 5年前と 一緒でした。 それは 確か 非公開情報ですよね? そうです。 犯人以外 知るはずないんです。 5年前 検視を担当したのも 僕でした。 石川さんが? あのとき 死体から もっと多くの ヒントを得ていれば また こんな事件が 起きなかったかもしれないのに。 私が 必ず 犯人を 捕まえます。 だから 石川さんは 犯人につながる どんな小さな 情報も 見逃さないでください。 はい。 (片桐)何だ? あの2人を 包みこむ 神々しい雰囲気は。 近寄り難い。 (山村)ハァ。 恋のオーラだ。 見えるのか? (片桐)エンジェルキラーは 5年前わずか 半年の間に 3人もの女性の 命を奪った 連続殺人鬼。 (岩井)知っとるで。 有名な事件や。 拉致した女性を 24時間以内に 殺害。 (山村)性的暴行の 痕跡はなく その犯行の目的は 5年たった 今も 謎に包まれた 未解決事件。 (片桐)当時 一酸化炭素 中毒による殺害には 練炭が使われたと 考え その購入者を中心に 捜査に 当たっていた。 (岩井)そやけど 該当者は 誰も おらんかった。 今回の犯行も エンジェルキラーで間違いないんでしょうか? その可能性は ある。 この ロープの結び目は エンジェルキラーの 特徴の一つ。 5年前も 同じ縛り方をしてる。 だけど 気になる点が 一つある。 (岩井)何や? 5年前と 今回の ロープの痕を 比較してみて。 (山村)何だか 5年前よりも 今回の方が 縛り方が薄いような。 やるじゃない 山村さん。 いや。 薄さには 敏感なんで。 ここから分かるのは ロープを 縛る力が 5年前より 衰えているということ。 (幸子)衰えている…。 (花形)ボス。 被害者の額に 付着した 血痕の指紋と エンジェルキラーの指紋が 一致しました。 これで 間違いない。 今回の犯人もエンジェルキラーや。 やっぱり エンジェルキラーが 復活したんだ。 だとすると なぜ 5年もの間 犯行を やめていたんでしょう? 犯行を やめていたのには 理由があるはず。 山村さんと 岩井は 昨夜の事件の 聞き込みを。 片桐と 田所は 5年前も含め 練炭の購入者リストの 洗いだし。 花形は 黒原と協力して 5年前の事件に関する情報を できるだけ 集めて。 はい。 行って。 (一同)了解。 (山村)昨夜 11時ごろ この周辺で 不審な人物を 見掛けませんでしたか? (男性)さあ。 見掛けませんでしたけど。 (においをかぐ音) (山村)ちょっと! あっ。 でも 何か変なやつが うろついてたな。 えっ。 変なやつ? (男性)はい。 (花形)「伝説のエンジェルキラー 復活」 すっごく 騒がれてるよ。 絶対に 捕まえてやる。 待ってろよ エンジェルキラー! (理香)ねえ。 終わったんだけど。 (花形)あっ。 どうだった? (理香)当時の捜査資料を 総合すると 被害者の身長は 160cm~170cm。 狙われやすい女性の ターゲットは茶色い髪で 色白。 犯行現場に選ばれやすい 推定地域は…。 すいません。 もう1回 ゆっくり お願いしても いいですか? (理香)ハァー。 (理香)ひ が い しゃ…。 (花形)ひ が い…。 って バカに し過ぎでしょ。 あっ。 ごめん ごめん。 嘘 嘘 嘘。 (片桐)練炭の購入者リストは 全て 集めた。 後は 手分けして 洗い直そう。 (おなかの鳴る音) あー 落ち着く。 あの。 せっかく 女子と2人なんでひとつ 聞いても? 何ですか? もし 仮に…。 仮に 告白されるとしたら どんな場所が? 告白? 片桐さん。 もしかして…。 いえ。 自分じゃなくて 友人が ちょっと不器用で。 私を 口説いてるんですね? 困ります。 離婚したばかりなのに すぐに そんなこと 言われても。 でも 私は 人体とか 寄生虫博物館で 告白されたら 勢いで OKしちゃうかも しれませんけど。 もう。 不器用なんだから。 (片桐)ボス。 ここ半年以内で 都内 量販店の 練炭の 購入者リストを 全て 洗いましたが 5年前と一致する 購入者は いませんでした。 そう。 田所。 はい。 ご飯粒 付いてる。 あら。 やだ。 5年前の 被害者の衣服は 保全されてる。 その衣服に 練炭を使用した際に 付着する 微粒子がないか 調べて。 (幸子)はい。 ボス。 エンジェルキラーの 特徴を まとめました。 当時の目撃証言から 現在の 推定年齢は 40代後半から 50歳代。 (花形)犯人の行動パターンから 次の 犯行予測場所と 犯人の 推定居住地を 割り出したのが これです。 ありがとう。 (山村)ボス。 目撃証言 取りました。 事件後 現場周辺を うろついてた 不審な男が いたそうです。 年齢は? 40代後半から 50歳代や。 ランニング中の男性が 声を掛けたら 慌てて 逃げたそうです。 そんとき 右足を 引きずってたそうや。 右足を? (吉野)君が 医学部を中退して 警察官になると 聞いたときは ショックだったが 検視官なら 法医学の知識 役に立つだろう? どこに異動しても 先生の教えは 忘れられません。 それだけ 厳しかったですから。 (吉野)今日 ここに いるのは 例の事件でか? はい。 解剖に 立ち会わせていただきました。 若い解剖医たちが どう 分析したのか 少し 見せてもらいたいな。 (石川)はい。 どうぞ。 (吉野)死因は 一酸化炭素 中毒。 胸に スタンガンの痕。 ずいぶんと 雑な 解剖所見だな。 (石川)先生の 解剖所見に比べればみんな そうですよ。 君なら この所見を どう 読み取る? (石川)はい。 犯人は 被害者を スタンガンで 気絶させ その手を ロープで縛り上げてから一酸化炭素 中毒死させた。 5年前と一緒だ。 (石川)手口が 同じだけじゃなく 殺した手順も まったく 一緒でした。 解剖医として 私に できることがあったら 何でもする。 遠慮なく 言ってくれ。 (石川)ありがとうございます。 (泣き声) (女性)やめて! お願い! (女性)やめて…! (警察官)お疲れさまです。 どうも。 (鑑識)おい! 刑事が まだ 入ってくるな。 うちが まだ 現場保全中だろ。 すいません 気付かなくて。 (石川)おい。 この人たちは いいんだ。 すいません。 何だか 無理やり 入れてもらっちゃったみたいで。 (石川)いえ。 大澤さんなら 現場を 荒らすことは ありませんから。 フッ。 (片桐の せきばらい) (片桐)また 同様の手口みたいですね。 ロープの痕を 見せていただいても? (石川)どうぞ。 気付いてましたか。 ええ。 検視官の間でも その点には 着目しています。 やっぱり。 (石川)はい。 これから 司法解剖が進めば より 正確な情報が 分かります。 もう少し お待ちください。 はい。 (せきばらい) (丹波)参ったなぁ。 どの紙面も 過去の未解決事件を クローズアップしてる。 警察の 揚げ足ばかり 取りやがって。 警察批判の クレームの 電話が 鳴りやまないんだよ。 まだ 解決できないのか? この事件は そう簡単に 解決できるものでは ありません。 (丹波)頼むよ。 今や 対策室は 注目の的だ。 失敗は 許されん。 はい。 で? あっちの方は どうなんだ? あっち? お見合いだ。 向こうの 上司との間を 取り持ってくださったのが 丹波さんなんだ。 礼を言え。 何でよ? もしも 結婚が 決まるようなことが あっても 私に 仲人を頼むようなことは やめてくれよ。 頼んでくれと 言ってる。 はい。 石川さん。 石川君? えっ。 犯人が ケガを? (石川)これは 5年前の 3件の犯行と 今回 起きた 2件の犯行の ロープの結び目を 分析した結果です。 (山村)何で 鑑識の人がいるわけ?(花形)何か ボスが 直接 説明してほしいって 呼んだみたいなんですよ。 公私混同と ちゃいますか? これは。 (石川)5年前までは このように 縛るときに 均等に 力が入っていることが 分かります。 しかし 今回の 2件に関しては 縛るときに ここの結び目に 力が 入っていないことが分かりました。 (石川)これは 右手に 力が入っていないため 起こったものだと 考えられます。 そこまで 分かるんですか? すごい! 検視官なら 誰だって 分かります。 (山村)「すごい!」って。 こんなボス あり? 対策室で いちゃついてるで。 (花形)はぁ!? じゃあ 犯人は 右手に ケガを負っている? われわれ 検視官の間では そう 結論づけました。 5年前に 犯行が止まったのは 右手が 不自由になったから。 (片桐)しかし その後 右手が 使えるようになり 犯行が 再開したと? (花形)でも 5年間 ずっと 手を ケガしてたっていうのは ちょっと 現実的じゃないような気が…。 (幸子)脳梗塞になっちゃったとか。 私の父は 一度 脳梗塞 やっちゃってから 手に まひが残ってます。 田所。 あんた さらっと 口にするときには とてつもなく いいことを言う。 (片桐)脳梗塞か…。 5年前 脳梗塞になって 右半身が 不自由になった人物。 そして その後 リハビリを 続けてる人の リストを集めて。 (一同)はい。 わざわざ ありがとうございました。 助かりました。 いえ。 こちらこそ。 捜査に 進展がありましたら こちらからも ご報告します。 はい。 お願いします。 ちょっと すいません。 ああ。 あの。 こんなときに 不謹慎なんですが。 はい。 事件が 落ち着いたら また食事を ご一緒 願えませんか。 えっ? 駄目ですか? いえ。 私で よければ。 フフッ。 ハッ。 (エレベーターの到着音) では また。 あっ。 物騒だから 下まで 送っていきます。 デート? (山村)はい。 たった今 この耳で 聞きました。 あいつは 恋には 奥手なはずだ。 そんな とんとん拍子に いくはずがない。 恋をすると 人は変わります。 (山村)独り身の アラフォーの夜は 想像以上に 寒いんだよな。 身も 頭も。 (岩井)そやな。 早いとこ 身 固めたくなったんやろ。 (花形)まさか 結婚して そのまま 寿退社なんて あり得ませんよね。 (ドアの開く音) 何 やってんの? みんな。 早く 調べなさい。 (花形)はい。 おい。 ちょっと。 お前 本気か? 何が? いい年して 私 恋してます るんるんなんて そんな みっともない顔 すんな。 やだ。 顔にまで 出てる? お前が お見合いをするという ミッションは 終わった。 もう 俺の顔は 立てなくていいぞ。無理は すんな。 あれ? やだ ちょっと。 嫉妬してんの? バカ言え。 お前に 嫉妬するようになったら 俺は 雄として 終わりだ。 そう。 だったら 邪魔しないで。 私 久しぶりに ときめいちゃってるから。 フン。 ボス。 うん? 自分 応援してますから。 恋する気持ちは 自由。 頑張りましょう。 何だ 今の。 (幸子)殺害に 練炭が 使われていたかを 調べましたが 5年前も今回も 練炭を使っていた痕跡は 見つかりませんでした。 そう。 (幸子)殺害には 一酸化炭素が 入ったボンベを 使用したんじゃないでしょうか。 病院のリストの中に 一人 気になる人物が。 気になる? (花形)吉野 純一郎。 5年前の エンジェルキラー事件の被害者を 司法解剖した 解剖医の先生です。 (幸子)5年前に 脳梗塞で 右半身が 不自由になってますね。 だったら 現場付近で 右足を 引きずってたっていう 目撃証言の男と 一致してる。 (幸子)医療関係者なら 一酸化炭素ボンベを 手に入れることが できます。 先生の年齢は? (片桐)57歳。 (花形)エンジェルキラーの 推定年齢とも 一致だ。 ほんなら エンジェルキラーの正体は この男。 (片桐)5年前 先生は エンジェルキラーの被害者たちの 司法解剖を 行いましたよね。 (吉野)だから 何だ? いえ。 今回の被害者の 解剖所見は ご覧になりましたか? 私は 今 若い連中を 指導してる立場にある。 所見には 全て 目を通してるよ。 では 5年前と比べて ロープの痕が 明らかに 薄い点について 先生の お考えを お聞かせ願えますか。 そんなのは 簡単だ。 犯人は 手に ケガをしていたか もしくは 手に 障害を持ってる。 だから 締める力が 弱まった。 なるほど。 では 犯行のあった日の 23時ごろ 先生は どちらに いらっしゃいました? 警察の 決まり文句みたいなもんですから。 お答えください。 (吉野)犯行の あった日は 全日 教授室にいたよ。 (片桐)それを 証明できる人間は? それを 捜査するのが あんたらの仕事だろ。 そうですよね。 しっかり 捜させていただきます。 悪いが 忙しいんだ。 次の講義が 待ってる。 先生は 何かを隠してる。 大至急 アリバイの裏を取って。 はい。 ボス。 事件当日に 吉野先生が 大学に来ていたと 証言する人は いませんでした。 (岩井)研究室に おったというのは 嘘や。 ゼミの生徒が 研究室 行ったとき 誰も おらんかった 言うてる。 (片桐)嘘をつくという点も含め やはり 犯人の可能性が。 こんだけ 状況証拠 揃ってんねや。吉野に 間違いないやろ。 任意で 引っ張りますか。 憶測が 多過ぎる。 任意をかけるには まだ早い。 すいません。 また すぐに 伺ってしまいまして。 どうぞ お構いなく。 (吉野)私のだ。 ですよね。 私が 犯人だという根拠は? 証拠は 何一つ ないはずだ。 犯行のあった日の 23時ごろ 教授室にいたと おっしゃいましたが その証明が できていません。 それで 私が 犯人か。 ずいぶんと 乱暴な捜査だな。 確かに 乱暴ですが 先生が 嘘を言ってることは 明らかです。 じゃあ 私は どこにいたって いうんだ? 事件現場で 先生らしき人を 見たという 証言があります。 記憶に ないね。 そうですか。 では この写真は ご記憶に ございますか? 何のことだか さっぱり 分からん。 そうですか。 (ノック) 石川さん。 解剖所見を 取りに来たら 先生のところに 刑事が来てるって聞いたもんですから。 ちょっと 事件のことで お話を伺いに。 先生を 疑ってるんですか? いえ。 まだ 何とも。 先生のはず ありません! そんなこと あり得ない。 ああ…。 僕は 先生と出会って いろんなことを 教わりました。 遺体への尊厳。 遺体との 向き合い方。 そんな先生が 人殺しなんて するはず ありません。 僕が それを証明します。 必ず 僕が。 田所。 これに 吉野先生の指紋が 付着してる。 これと エンジェルキラーの指紋を照合して。 はい。 (花形)指紋が 一致しない? (幸子)はい。 吉野先生の指紋は エンジェルキラーの指紋と 一致しませんでした。 (岩井)そんなわけないやろ。 (花形)じゃ 吉野先生は 犯人じゃなかったってことですか。 (岩井)いったい どうなってんねや。 ずっと 引っ掛かってることが あった。 これを見て。 額に押された 母印。 角度から 計算すると 全て 額に向かって 真っすぐ 縦に 押されてる。 それが どないしたんや? 確かに 指紋は一致してる。 だけど パターンが違う。 パターンって? 5年前の 1件目から 3件目までは 人さし指の腹全体で 押されてる。 だけど 4件目以降は 人さし指の 指先だけで 押されてる。 (花形)確かに。 でも それが何か? どうして 一人の人間の指紋で これほど 違いが出るのか? エンジェルキラーは 2人 いる。 2人!? 1人目は 3件目までを 殺した人物。 2人目は 4件目以降 その犯行を そっくり まねた 模倣犯。 模倣犯。 おそらく 5年前の3件目までと 犯行が再開された 4件目の間に 犯人が すり替わってる。 (山村)でも 4件目以降が 模倣犯だとしたら 最初の エンジェルキラーの指紋はどうやって 付けたんですか? 考えられるのは 最初のエンジェルキラーの指を 切断して それを使ってるってこと。 死後硬直した指を 使ってるから 指先が曲がらず 先端部分の指紋だけが 残った。 謎を解く鍵は 犯行が すり替わった 3件目と4件目の間。 その期間に 指先が切り落とされた不審死がないか 調べて。 それが 最初のエンジェルキラー。 (理香)これじゃない? 先月 中野区で 指が 切り落とされた遺体が 発見されてる。 山村さん。 この遺体と エンジェルキラーの DNAの照合 お願い。 (山村)はい。 (片桐)発見された遺体は 金子 充伸。 当時 43歳。 婚約者に逃げられた過去が あります。 それを機に 真面目で 実直だった性格は 一変し 仕事を辞め 毎日 ふらつくように なったようです。 やっぱり。 被害者の薬指に 付けられた 傷痕には 意味があった。 意味が? この犯行は 金子。 つまり 最初の エンジェルキラーにとって 婚礼の儀式だった。 婚礼の儀式って? 薬指に付けられた 傷痕は 指輪を 意味してるの。 金子は 被害に遭った女性たちと 永遠の愛を誓った。 額に残された指紋は 婚姻の印。 まかれた花びらは 結婚式を イメージしていたから。 だけど 犯人が すり替わった 4件目以降は違う。 (山村)3件目までと 4件目以降 花びらの まき方が違う。 (片桐)エンジェルキラーに 成り代わった 模倣犯は 遺体の殺害方法や 殺害手順までは完璧に コピーした。 だけど 犯行目的までは 理解できず まねできなかった。 その模倣犯こそが 吉野。 (花形)先生は 切断した エンジェルキラーの指を使って 指紋を 付け続けていたんだ。 切断された指が 出てこないことには 全て 推測にすぎない。 みんな もう一度 吉野について 調べて。 (一同)はい。 (山村)君 吉野先生のゼミに 入ってるよね? (学生)はい。 (山村)7日の授業後に 先生と 話したりしなかったかな? (学生)いいえ。 先生は すぐに 帰っちゃったので。 (山村)そうか。 ちょっと! 聞き込み 手伝ってよ。 (チャイム) (花形)いないですね。 いない!? (片桐)自宅にも 教授室にも いません。 今日の講義も 無断で 欠席してるようです。 分かった。 教授室の中に 何か 手掛かりがないか捜して。 (片桐)はい。 現場からも 何も出てきません。 吉野は いったい どこに 消えちゃったんでしょうか? (岩井)雲隠れやろ。 疑われてんの 分かって 真っ先に逃げたんや。 (山村)逃げたとしたら もう 東京には いませんよ。 指名手配 かけて 地方の所轄にも 応援要請しないと。 (片桐)ボス。 吉野の教授室から こんなものが。 (花形)デスクの中からは 一酸化炭素ボンベの 購入履歴も 見つかりました。 (山村)やっぱり エンジェルキラーを模倣してたのは 吉野だったんだ。 やっと 犯人を 特定できました。 今 全力で 吉野先生の行方を 追っています。 そうですか。 駄目ですね 僕は。 警察官なのに 私情を挟んでしまって。 すいません。 いいえ。 石川さんは 死体ばかり扱って 怖くは ないんですか? (石川)いえ。 むしろ 怖いのは 生きた 生身の人間の方です。 他人に 簡単に 嘘をつき だまし 陥れる。 そんな 人の醜い姿の方が 僕は 見たくない。 その点 死体は おとなしくて 人を裏切ったりしませんから。 なるほど。 それでですか。 それでって? ええ。 検視官は 通常 2年ほどで 任期を終え 後は 捜査畑に異動するのが 通例です。 だから どうして 検視官に こだわるのかなと 思いまして。 僕に 捜査畑は無理です。 だから 断固 異動を拒否して 無理に いさせてもらってるんです。 おかげで 変人扱いされてますが。 いえ。 大変 優秀な人材なので 許されてるんだと 思いますよ。 大澤さんに言われると 正直 うれしいな。 あのう。 お誘いしていた 食事の件なんですが。 あっ はい。 僕に ごちそうさせてくださいね。 ご迷惑を お掛けした おわびを させてください。 おわびだなんて そんな。 でも ぜひ ご一緒したいです。 早速ですが 今夜 空いてますか? (ノック) はい。 これ以上 年ごろの女の子を 殺させるな。 夜 出歩くのが 怖いって 合コンを拒否する 女の子が 多発してる。 事件を解決しなければ 野立会 存亡の危機だ。 悪いけど 重要な話なの。 重要? お前 まさか 結婚報告か? 嘘だろ? 吉野が消えた日の 足取りが 分かった。 黒原。 この資料を基に 居場所を特定して。 やってみる。 じゃあ お先に。 待って。 ホントに デート 行くの? 大人の女には 色々あんのよ。 あと よろしく。 遅くなりました。 すいません。 いえ。 どうぞ。 はい。 (理香)三つ星レストラン? (花形)そう。 ボスは 今ごろ デート中。 ちょっと うらやましいよね。 (理香)何か 微妙。 そういうデートって。 (花形)じゃ 僕たちも しちゃう? 三つ星デート。 それって セクハラですけど。 (花形)それだけで!? やった! 吉野の居場所 特定できました。 (山村)行こう! (岩井)おう。 (山村)これから 吉野の現場に 向かいます。 分かった。 サッチー。 少し 急いでくれないか? (幸子)でも こんなに いっぱい あると どれを買っていいか 悩みます。 それは 分かるが この後の イベントに 間に合わなくなる。 待ってください。 もう少し 悩ませてください。 女にとっては 悩むのも 買い物の 醍醐味ですから。 それを せかすのが 男の役目なんだ。 (石川)大丈夫でしたか? 仕事の方は。 ええ。 大丈夫です。 部下を 信頼してますから。 すてきだな ホントに。 大澤室長。 室長は やめてください。 今は プライベートですから。 フフフ。 そうですね。 どうですか? 酔いざましに 少し 歩きませんか? はい。 ああー。 外の風が 気持ちいいですね。 (石川)ですね。 あっ。 ちょっと 飲み物でも 買ってきますよ。 すいません。 (石川)いえ。 ああー。 (スタンガンの音) (ドアの開く音) (ドアの開く音) 石川さん!? (石川)安心してください。 ここには 誰も来ないから。 エンジェルキラーは あなただったの!? ハハハ…! さすがだよな 大澤さん。 評判どおり 優秀な女性だ。 あなたを 初めて見たとき 背筋が ぞくっとしたよ。 そのとき 決めたんだ。 いつか あなたを殺すって。 こんなに 素晴らしい素材は またとない。 嘘でしょ? ホントに 石川さんなの? あなたは どんな強い相手にも 決して 屈服することのない 理想の女性だ。 そんな人を ずっと求めてた。 強い女性の はかなげな姿。 大丈夫。 怖がらないで。 僕の殺人は 苦しくないから。 死に顔が 一番 美しいのは 一酸化炭素 中毒死なんだ。 一酸化炭素の 血中濃度が 高くなると 頬が ほんのりと 赤く 色づく。 とっても 奇麗にね。 僕が 今まで つくった中で 最も美しい作品に 仕上げるよ。 頼むから 暴れたりしないでよ。 顔に 傷が付くと 作品が 台無しになるからね。 (噴出音) 仕上がりが 楽しみだ。 うっ…。 (石川)奇麗だぁ。 これよ これ! これ 捜してたの! ちょっと待って。 あっつい。 あっ。 スタンガン対策。 これ 思った以上に あっつい。 着てみるか? ああー。 それ 触んない方がいい。 ヘリウムガスだから。 声が 変になる。 どうなってんだよ。 はい。 みんな 出てきていいよ。 一応 発信機 持ってたから。 あなたが 出ていった後 危ないから すぐに ガスボンベを すり替えてもらった。 早く 止めて! (せき) (幸子)失礼します (噴出音) ちょっと! 何してんの!? (幸子)大丈夫です。 中は ヘリウムですから ヘリウムって 開くこと ないじゃない。 閉めなさいよ 空にしないと 怪しまれますから だったら 最初から 空の 持ってくればいいでしょ 田所! 田所! 田所! (幸子)プッ… 模倣犯の正体は あなた。 だけど 決定的な証拠である エンジェルキラーの指が 出てこないと 一連の事件で あなたを 立件することが できなかった。 だから 私が 死体になるしか なかった。 死体になれば 必ず その指が 出てくるから。 (片桐)あなたは 死体愛好家。 遺体発見現場に 真っ先に 出向き 誰かに 汚される前に 様々な形で 殺害された 遺体写真が撮れる。 こんな仕事 他にはない 天職に感じていた。 そんなときだったのよね。 あの遺体を見て 衝撃を受けたのは。 人形のように 美しい遺体。 殺害後 花びらを敷いた 遺体への 敬意の表し方。 この犯人に 共鳴した。 (花形)だから 犯人に たどりつきそうな遺留品を隠した。 (花形)2件目のときも 3件目のときも。 どうりで 捕まらないはずよね。 犯人は 知らないうちに 検視官である あなたを 味方に付けていたんだから。 (片桐)しかし 5年前 3件目の犯行を最後に 殺人は 止まってしまった。 美しい遺体を 待ちきれなくなった あなたは 隠し持った 犯人の遺留品から エンジェルキラーの正体を 割り出した。 5年前 金子が 犯行を やめたのは 精神が 参ってしまったから。 もはや 美しい遺体を 見るためには 自分が エンジェルキラーに なるしかない。 そこで 金子を殺害した。 そして 自分が エンジェルキラーとなって 再び 犯行を スタートさせた。 4件目からの犯行は 全て あなた。 いつから 僕を疑ってたの? 決定的だったのは 吉野先生の教授室から 出てきた あなたが 仕込んだと思われる 証拠品。 きちょうめんな性格じゃ なければあそこまでは できない。 だけど 先生の教授室は ずいぶんと 散らかっていた。 物の管理は 不得意なはず。 あなたは いずれ 恩師である 吉野先生に 罪を なすり付けようと さも 右手に まひが あるかのような細工までしていた。 どこまでも 卑劣な男。 (石川)そうだよ。 生きてる人間に 興味なんて ないからね。 遺体を見た先生は あなたの犯行に 気付いていた。 そして 独自で あなたを 調べていた。 だから 犯行現場まで出向き アリバイも 口に できなかった。 そんな先生を あなたは殺した。 (石川)ハハハ! 「自首しろ」だってさ。 バカじゃないの? 自首なんて 負け犬のすることだ! 負け犬!? あなたが いつ!? 誰と戦ったことが あるっていうの!? 生きてる人間と 向き合うことの できない ただの弱虫じゃない。 生身の人間は 平気で 嘘をつき だまし 陥れる。 人の醜い姿は 見たくない? よく そんなことが言えたわね。 人は 心さえあれば 誰だって 美しい。 心をなくした あなたこそが 醜い人間よ。 (楓)ありがと。 あのう。 (楓)うん? 何? (片桐)やっぱり また今度 言います。 (楓)片桐さん。 おい。 これ ギャグのつもりか? チーク 塗り過ぎだろ。 そう? いたいけな少女みたいで かわいくない? どこがだ? これを カワイイというなら まさに 猟奇的だ。 まあ でも ほっとした。 うん? 無事 お前が 帰ってきて。 ねえ。 あんたさ 私のこと ホント…。 好きだな。 えっ!? 好きだ。 絶対 カワイイぞ。 野性の勘だ。 えっ!? うわ! もう 我慢できない。 狩り 行ってくる。 一生 帰ってくんな。 ああー。