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(絵里子)そう。 分かった。 お疲れさま。 (絵里子)いよいよね。 (真実)はい。 (絵里子)こっちの準備は できてる。 頼んだわよ。 (真実)はい。 ボス。 (正也)お前が 行きたい場所に 旅行にでも 行こうか。 (安代)えー どこでも いいの? (正也)どこでも いいよ。 (安代)えー うれしい。 ありがとう あなた。 (正也)ああ。 (安代)どこが いいかしら? (正也)うーん。 (物音) (正也)今の音 愛海か? (安代)ちょっと 見てきましょうか。 (安代)愛海? 愛海? (安代の絶叫) (正也)ひっ!? (正也)あっ。 片桐が 辞める!? (野立)あいつは 不器用だが 大事な 戦力だった。 残念だ。 そんな…。 どうして 急に? 思うことが あるんだろ? 本人にしか 分からん。 あんたに言う前に 私に 一言 言ってくれても いいのに。 お前に言う 必要はない。 ボスは 俺だ。 直属の上司は 私でしょ? 何 言ってんだ。 俺だ。 野立会のボスは。 野立会っつった? ああ。 辞めるって 野立会のこと? もう 野立会には 参加できませんと 直接 本人から 申し入れがあった。 その報告 私に必要? 報告じゃない。 これは 愚痴だ。 これから 新たにな 片桐クラスの 合コン要員を 探すのは 非常に難しいな。 やめちまえば? 合コンとやら。 おい 絵里子。 待てよ。 愚痴は 終わりだ。 (岩井)どないしたんや? あれ。 (山村)朝から ずーっと あの調子で。 (花形)分かりやすく 何かに 悩んでるみたいですけど。 (幸子)恋じゃないですか? (岩井)恋? 誰にや? (幸子)誰にって…。 (岩井)はっ! (山村)立ち上がった。 座った。 (岩井)フゥー。 (山村)立ち上がった。 (岩井)はっ! (幸子)駄目よ。 来ちゃ 駄目。 (花形)あっ。 こっちに 来ます。 (幸子)みんなが いるところで…。 (岩井)みんな 見てるし。 やめて。 恥ずかしい。 (幸子)やめて やめて…。 (片桐)ハァー。 (岩井)何やった? 今の。 (山村)あっ。 ボス。 片桐? ちょっと あふれてる。 あふれてる 片桐。 怖い! 片桐! (片桐)何か? 事件だから。 (花形)殺されたのは 澤村 正也さんと 妻の 安代さん。 (花形)司法解剖の結果 昨日の 午後7時半ごろに 殺害されたことが 分かっています。 (岩井)夕飯時を狙った 犯行っちゅうわけか。 (山村)物取りの犯行? (花形)いえ。 自宅から 何かを盗まれた形跡は なかったそうです。 (片桐)凶器は? (花形)ナイフです。 遺体のそばで トランプに 刺した状態で 発見されました。 指紋は 検出されていません。 (幸子)トランプ? (山村)スペードの10と ジャック。 (山村)何か 意味が? これは 明らかに 犯人が 意図的に残したもの。 (片桐)血痕が 至る所に。 惨殺か。 いや。 刺したのは たった 1カ所。一撃!? つまり これは 訓練を受けた プロによる犯行。 (山村)プロって 殺し屋ってことですか? 可能性は ある。 (片桐)犯人の 目撃証言は? (花形)ありません。 ただ 5歳になる娘さんの 行方が 分からず 今 捜査1課が 捜索中です。 (岩井)娘が? 岩井 花形 田所は 1課と合流して 娘さんの捜査に。 片桐と 山村さんは 私と 犯行現場に。 (山村)はい。 (花形)了解。 (山村)立派な家ですね。 家具とか どれも高そうだな。 (片桐)澤村さん一家は 食事中だったみたいですね。 そうみたいね。 食事も ずいぶんと豪華。 犯人の侵入経路は? (片桐)あの扉から。 ここで 最初に 奥さんを殺害した後 駆け付けてきた 旦那さんにも ナイフを 振りぬいた。 犯人は そうね ちょうど この位置に 立っていた。 うん? はい。 見つかった? 今日から しばらくの間 対策室で 保護することになった 澤村 愛海ちゃんだ。 (花形)愛海ちゃんは いったい どこに いたんですか? 自宅近くの公園だ。 遊具の中で 寝ているところを 捜査員に 保護された。 一晩中 そこ おったんか? それが まだ 分かってない。 発見されてから 愛海ちゃんは まだ 一言も 口を利いてくれないんだ。 後のことは 頼んだぞ。 愛海ちゃん 行こうか。 愛海ちゃんは ASDに かかってるかもしれない。 ASD? 急性ストレス障害。 キッチンには 愛海ちゃんの 夕ご飯も あった。 じゃあ 犯行時は 家に いた? 愛海ちゃんは 犯人の姿を 見ている 可能性が高い。 両親の犯行現場も 目撃してるかもしれない。 それが原因で ASDに? 片桐と 田所は 自宅周辺の 聞き込みを。 山村さんは 黒原と一緒に 犯行に使われた ナイフを洗って。 あっ はい。 花形は 私と 愛海ちゃんが発見された 公園に行く。 行って。 (花形)了解。 (山村)よっしゃ。 (岩井)いや。 ボス ボス。 ボス ボス ボス。 ボス。 忘れとる。 あっ ごめん。 ごめんやないでしょ。 岩井は 愛海ちゃんの警護と 心のケア 担当。 よろしく。 いや。 何で 俺が がきの相手せな あかんねん。 大事な仕事。 愛海ちゃんは この事件の 重要人物。 それに 殺し損ねた娘が いることを知ったら 犯人は また 襲ってくるかもしれない。 (片桐)どうも。 (幸子)やっぱり 夕飯時に 目撃証言は なかなか ないですね。 (片桐)ハァー。 悩んでるんですね 恋に。 聞きましょうか? 言えば すっきりすると思う。 自分じゃなくて 不器用な友人が…。 分かってます。 実は…。 告白も まだなのに デート中に しては いけないことを。 どう 責任 取るべきか 分からず。 責任? ごめんなさい。 私 離婚して すぐだし それに これは デートじゃなく 捜査ですから。 あっ。 傷つけちゃったかしら? (山村)ねえねえ。 リカリンの 好みのタイプってさ 温厚で 優しそうな 年上だったりしない? クールビズの 最先端 いってるみたいな。 (理香)間違いない。 (山村)えっ 嘘!? 合ってた? (理香)間違いないよ。 (理香)はい これ。 ナイフの 流通リスト。 おいおい。 年の差カップル 誕生だよ。 (岩井)おい。 オレジューや。 大人なったら 返せよ。 ハァー。 チッ。 悪いけどな。 おっちゃん ちょっとがきは 苦手でな。 早いとこ しゃべってくれんかなぁ。 何が あったんか。 何を 見たんか…。 (虫の羽音) (岩井)うおっ! 何で…? えっ? 何や この 胸のざわめき。 カワイイ。 はっ! もしかして これが 母性ってやつなのかい? お前さん。 (花形)ここが 愛海ちゃんが 発見された場所です。 周辺住民の話では 愛海ちゃんは よく ここで 一人で遊んでいたそうです。 一人で? (花形)はい。 (花形)カワイイですね ボス。 何 言って…。 カワイイ。 ああ カワイイね。 (花形)かわいかったなぁ。 ああ。 ねえ 花形…。 すいません。 すいません。 行こう。 はい。 事件当日の 昼すぎにも 買い物帰りの主婦が 公園で遊んでいる 愛海ちゃんを 目撃していました。 そう。 田所。 (幸子)はい。 ガレージの中の 遺留物を 全て 分析して。 何か 付着してるかも しれないから。 (幸子)えっ 全部ですか? そう。 お願い。 はい。 (片桐)ボス。 事件当日に 不審人物を見たという証言は 得られませんでした。 そう。 犯行に使われた ナイフですが 日本で 流通してるものではなく フランス製の ジャックブレードでした。 ジャックブレード? 山村さん。 ここ 3カ月以内の 入国リストを ピックアップして。 入国リスト? ジャックブレードで 一撃で 人を殺すには 相当な訓練が 必要。 外国人も含め 入国した人に 軍隊経験や 傭兵訓練を 受けた者が いないかを調べる。 (山村)はい。 (幸子)もしもし。 私です。 例の件ですが…。 (鈴木)ハァ…。 (鈴木)あっ。 おっ… おい! おい! (片桐)殺害されたのは 鈴木 将彦さん 52歳。 犯行に使われた ナイフは 1件目のものと 一致しました。 (花形)同一犯で 間違いないみたいですね。 職業は? (片桐)犯行現場近くに 勤める サラリーマンです。 格闘技 経験者で 武術は かなりの腕前だったと。 1件目の被害者との 接点は? 今のところ まだ 見つかっていません。 遺体のそばからは また ナイフが刺さった トランプカードが発見されました。 また カードが。 (山村)ボス! いました。 入国リストの中に フランスの傭兵部隊を 除隊してきた 日本人が。 名前は 真崎 正吾です。 この男 どこかで…。 あの 公園で! 児童養護施設? (片桐)真崎は 6歳のときに 施設の前に 座ってるのを 保護されています。 発見当時 名前も どこから来たのかも 答えず 何も 話さなかったと。 じゃ 真崎 正吾っていう名前は? 施設の職員が 付けたものです。 現在の居場所の 特定は? パスポートに 登録してあった住所は 何年も前に 引き払っています。 施設に 問い合わせてみたんですが顔を出していないようです。 真崎には 身寄りがない。 手分けして 都内の宿泊施設を当たって。 はい。 (山村)身元不詳の男? ああ 何だか 怖いな。 映画とかだとさ そういうやつって無敵なんだよな。 警察とか ばんばん 撃たれちゃってさ。 雑魚キャラとか 簡単に 死ぬんだよな。 (岩井)パカーン。 どや? カワイイやろ。 こう見えても おっちゃんな。 料理には 自信あんのや。 これで 何人もの男を とりこに してきたからな。 はい 食べ。 あかんか。 (岩井)んっ。 あかんか。 フゥー。 カワイイ! そや。 お茶 持ってきたろ。 (片桐)ボス。 真崎が宿泊している ホテルが 判明しました。 偽名も使わず 堂々と 泊まっています。 分かった。 応援要請する。 相手はプロ。 気を付けて。 任せろ。 すぐに 向かわせる。 (山村)ホテル中を捜しましたが 真崎の姿は ありませんでした。 (片桐)部屋には 小型のカメラが 仕掛けられていました。 (花形)小型カメラが? それは おそらく 警察が どこまで つかんだかを知るために真崎が 仕掛けたもの。 警察が このホテルに たどりつけば 自分の顔と名前が 割れたことが 分かると? 真崎は それを知るために あえて 偽名を使わず ホテルに入って 別の場所から 監視してた。 犯行は 大胆だけど すぐには 捕まらないように 計算されてる。 じゃあ 警察が ここまで つかんだと知った 真崎は もう 都内のホテルには…。 いない。 (片桐)被害者同士の接点も 見つからず 犯行目的も不明。 容疑者は 挙がってるっていうのに。 犯人は 現場に あえて カードを残した。 そこには 何らかの意思が 隠されているはず。 (岩井)ある所に 怖い怖い おばはんデカが いました。 そして いつも おばはんデカに いじめられている かわいそうな 子猫ちゃん刑事。 ガォー! キャー! おばはんデカ 怖いよ。 愛海ちゃん 助けてよぉ。 おばはんデカを 退治しておくれよ…。 うっ。 誰のことよ? (岩井)いえ。 架空の話ですがな 架空の話。 虚構ですがな。 フィクションですがな。 でも まあ あんたを選んだだけの 効果は あったみたいだけどね。 愛海ちゃん。 この箱 愛海ちゃんのかな? あの公園に あったから 持ってきたの。 あの公園には よく行くのかな? 石を集めるのが 好きなのかな? 愛海ちゃーん。 (岩井)ちょっと ボス。 やめたってください。 怖がってるじゃないですか この子。 なあ? おばはんデカ 怖いなぁ。 なっ? おばはんデカって…。 (岩井)はっ。 あっ。 ちょっと 愛海ちゃん。 ボタンが 外れかけてるやないの。 よし。 岩井ママが 直してあげましょう。 このままやったら ボタンが ぽーん 飛んでいきよるからな。 (クラクション) (ボディーガード)待て。 (ボディーガード)こちらへ どうぞ。 (ボディーガード)はっ!? うっ!? (ボディーガード)うっ!? (ボディーガード)何だ お前は! (森山)やめろ。 分かってる! (森山)お前は あのときの…。 金なら やる! いくらでも やる。 悪かった。 謝るから! (森山)やめてくれ。 (山村)3件目の被害者は 会社役員の 森山 耕一さん 53歳。 (山村)会社帰りの 地下駐車場で 襲われました。 (花形)信じられない。 ボディーガードを 5人も付けていたのに。 ボディーガードは 普段から 付けてるの? いえ。 付けたばかりだそうです。 だとしたら 森山さんは 真崎に襲われることを 事前に 知っていたことになる。 確かに。 ボディーガードは 誰一人 殺されていない。 狙ったのは 森山さん ただ一人。 (片桐)だとしたら この犯行には 明確な目的が あるはず。 目的って? 被害者の過去を 徹底的に洗おう。 そこに 真崎と つながる糸が 必ず あるはず。 (一同)了解。 (岩井)どないしたんや。 おっ? (ドアの開く音) どうよ? 黒原。 (理香)ヒットしたよ。 3件目の被害者 森山さんは 一家惨殺事件の 容疑者として 取り調べを受けている。 一家惨殺!? これ。 30年前 新潟県の湯沢で 一家が 惨殺された 未解決の 強盗殺人事件。 未解決のまま 15年前に 時効になってる。 当時 事件は 3人組の 犯行とまでは 断定された。 だけど 物的証拠が見つからず 起訴を断念。 その 3人組のうちの一人として 容疑が 掛かったのが 今回の 3件目の被害者 森山さんだった。 3人組。 (岩井)公園に おった猫が 心配やったんか。 何ちゅう ええ子や。 愛海ちゃん。 ここに来たこと あの 怖い おばはんデカには 内緒やからな。 うん。 猫が 好きやったんか。 よしゃ。 ほんなら あしたの弁当は猫さんモチーフにしたろうかなぁ。 (岩井)愛海ちゃん。 愛海ちゃんの他にも 猫 好きな人 おってんな。 (愛海)ココアの おじちゃん。 (岩井)ココアの おじちゃん? 今 しゃべった!? (片桐)30年前の 一家惨殺事件の被害者は その家に住む 父親と母親 そして 4歳だった娘の 3人。 その中の ただ一人 当時6歳の息子だけ 事件直後から 行方不明になったままです。 (花形)行方不明に? (片桐)一人だけ 生き残った。 その少年が 真崎かもしれない。 (岩井)どうした? あっ トイレ? トイレ 行こう。 ほんなら。 (岩井)おう。 (山村)真崎が 森山を殺した目的が復讐だとしたら 他の 2件の被害者たちも? 一家惨殺事件の犯人は 3人組。 殺された 澤村さんと鈴木さんが 犯行に 関わっていた 可能性はある。 じゃあ 真崎は 恨みのあった3人を殺して すでに 復讐を終えたんじゃ? まだ 終わってない。 (花形)えっ。 真崎が 犯行現場に残した カードを見て。 何か足りないと 思わない? (山村)これ ポーカーの ロイヤル ストレート フラッシュ。 だとしたら もう1枚。 エース。 あと一人 殺されるってことですか。 おそらく。 1件目は 自分の過去とは 直接 関係ない 奥さんまで 殺しています。 自分の家族が 惨殺されたように 被害者の家族も 皆殺しに するつもりだとしたら。 残された エースのカードは…。 はい。 (岩井)ボス! すいません。 愛海ちゃん おらんように なってもうた。 愛海ちゃんが いなくなった? (岩井)はい。 今 どこ? (岩井)さくら台公園です。 何やってんの? 何で 外に出したの? (岩井)すいません! 家に 戻ってるかもしれない。 誰か 向かわせるから 岩井は 公園の周辺を もう一度 捜して。 (岩井)愛海ちゃん! 愛海ちゃん!?愛海ちゃん? 愛海ちゃん! あっ すいません! この女の子 見掛けませんでしたか? (山村)身長は これぐらいで 白い服を 着てるんですけど。 (男性)知らないね。 そうですか。 ありがとうございました。 愛海ちゃん? 愛海ちゃん? どうだった? (岩井)ボス。 ホンマ すんませんでした。 謝罪なんか 必要ない。 必ず 見つけるから。 それまで 弱さを 見せるんじゃない。 はい。 (花形)ボス! 愛海ちゃんを 見たとの 目撃証言が。 男と一緒に 歩いていたそうです。 真崎の写真を 見せたら 一緒にいたのは この男で 間違いないと。 (丹波)保護していたはずの 被害者の子供が 犯人に奪われた。 (丹波)どうして そんなことが 起きるんだ? 部長。 少女の命が 危険なんです。 今すぐに 緊急配備の許可を お願いします。 そんなことしたら マスコミに 嗅ぎつけられる。 しかし…。 マスコミに 嗅ぎつけられたら 犯人を 刺激しかねないだろ。 マスコミは 私が防ぐ。 救うんだ 必ず。 緊急配備の準備をします。 やっぱり 無理。 真崎に 特定の住居が ないんじゃ カンターの理論も 使えない。 今 どこに いるのかなんて 分かんないよ。 (片桐)分かった。 (山村)居場所が 分からないんじゃ捕まえようが…。 もしかして 愛海ちゃんは もう…。 (幸子)ボス。 頼まれていた分析が ようやく 終わりました。 ご苦労さま。 どうだった? ガレージの中の 遺留物からは 真崎の痕跡は 見つかりませんでしたが このテープから 気になるものが。 何? 愛海ちゃんの皮膚の DNAと 涙の痕跡が 検出されました。 涙の痕跡。 虐待? そう。 愛海ちゃんは 両親から 虐待を受けていた。 あの子が そんな。 これは ガレージから発見された テープ。 ガレージの柱にも テープの跡が あった。 (花形)それで 手を縛り付けて 閉じ込めていたってことですか? (片桐)そして 縛られた手で 涙を 拭っていたと。 これを見て。 家と家族が 描かれてる。 ノブのないドア。 田んぼの 「田」の形をした窓を持つ家。 黒い クレヨンで囲まれた 小さな自分。 顔に 歯のある 大きな両親。 この絵には 虐待を受けた 子供が示す いろんな要素が 含まれてる。 あの子が 虐待 受けてたやなんて。 事件当日も 愛海ちゃんは あの ガレージに 閉じ込められていた。 おそらく 食事の途中で。 キッチンには 愛海ちゃんの食事が残されていた。 虐待方法も 体を傷つけるといった露骨なものではなく ろくに 食事を与えず 誰にも 声が聞こえない ガレージに 縛り付けるといったもの。 最初 愛海ちゃんが 話をしないのは 犯行現場を 見てしまったことの 心的ショックだとばかり 思っていた。 でも 本当は 虐待で 心的ショックを 受けていた。 (花形)だから 愛海ちゃんは いつも 一人で 公園に。 あの場所は 愛海ちゃんにとっての唯一の 逃げ場所だったんだ。 (岩井)でも ほんなら あれは 何やったんやろ? 愛海ちゃんが 言うてたんや。 公園で 猫に 餌 あげてるとき 空の缶詰 見て ココアの おじちゃんって。 缶詰? それは きっと 真崎のこと。 真崎の侵入経路は ガレージ。 そこに 愛海ちゃんがいれば 真っ先に 見つけているはず。 真崎が 愛海ちゃんを逃がしたと?そう。 愛海ちゃんは 自分の意思で 真崎と一緒にいる。 そんな アホなこと あるかい。 そう考えれば 全ての辻褄が合う。 真崎が 自分の復讐とは 関係のない 奥さんを殺したのは 愛海ちゃんを 虐待から 守るためだった。 (片桐)だとしたら 最後のカード エースは 愛海ちゃんじゃない。 次に 殺されるのは いったい? (真崎)それ 飲んだら 出ていけ。 (真崎)ずっと 一緒には いられない。 駄目だ。 出ていけ。 窃盗団!? ああ。 30年前 新潟県の 湯沢地区で 素人窃盗団による事件が 多発していた。 それを仕切っていたのが この男。 塩田 和史。 暴力団の構成員だ。 30年前に この塩田って男は 湯沢地区の苗場で 飲み屋を 経営していた。 そのとき 短期バイトに 来ていた連中に 金の話を ちらつかせて 窃盗話を 持ち掛けていた。 そのとき バイトに来ていた連中のリストが これだ。 これを集めるのは 大変だったんだぞ。 俺の権力がなきゃ まあ 3カ月は かかったな。 (片桐)澤村 正也。 鈴木 将彦。 森山 耕一。 今回 真崎に殺害された 被害者の名前が 載ってます。 そこで知り合った 3人が 真崎の家に 押し入った。 窃盗目的で 入ったのに 一家惨殺したってことですか? 指示をしたのは この塩田。 塩田は この後 別の事件で 刑務所に入った。 (花形)じゃあ まだ 刑務所に? いや。 それが 今日 出所するらしい。 (岩井)真崎は ずっと 塩田が 出所するのを 待ってたんか。 エースは 塩田か。 出所する タイミングを 見計らって 全ての復讐の計画を 企てていた。 二手に分かれて この 塩田の自宅と 事務所に行って。 本人を 見つけしだい 保護する。 真崎は 必ず 塩田の前に現れる。 (真崎)おかえり。 (片桐)おい! おい どうした? (岩井)おい! おい! おい! 血痕 続いてる! (塩田)うわ! やめろ! やめてくれって。 確かに。 確かに あいつらに 強盗に行けって 指示 出したのは 俺だ。 だけど…。 だけど あいつらは やり過ぎだ。 殺すなんて 思ってなかったんだよ。 (塩田)ホントだって。 俺は 悪くねえ! うわ!? 助けてくれ。 頼む。 なあ? 分かったよ。 やっぱり お前が指示してたんだな。 これで 終わりだ。 真崎 正吾! ナイフを 下ろしなさい。 (真崎)邪魔するな。 一歩でも 動けば 迷わず あなたを撃つ。 (真崎)撃てよ。 (真崎)死ぬことなんて 怖くない。 (真崎)俺は 今日まで この瞬間のために 生きてきたんだ。 お前ら 警察には 感謝してる。 やつらを 野放しにして 俺に 殺すチャンスをくれた。 俺は 家族の前で誓った。 必ず 自分の手で殺すと。 そして 復讐のために 傭兵部隊にまで入り 訓練を受けた。 家族を殺された あなたの悲しみ 憎しみは 計り知れない。 だけど あなたは 間違ってる! 家族の中で たった一つだけ 残った 大切な命を 復讐に使うなんて! 俺が 生き延びたのは 復讐するためだけだ! 復讐を終えれば あなたは 満足するの? 復讐は 家族のためだ。 (真崎)俺は こいつを殺す。 あなたが殺す前に 私たちが 止める。 何発 撃たれたって こいつを殺すまでは 死なない。 絶対にだ。 (愛海)おじちゃん! ココアの おじちゃん! (岩井)愛海ちゃん。 愛海ちゃん! ついてきたのか。 (愛海)おじちゃんを いじめないで。 (真崎)向こうに 行ってろ! (愛海)やめて。 やめてよ! (真崎)早く その子を連れてけ。 (愛海)おじちゃんは 悪くない。 おじちゃんを いじめないで! おじちゃんは ココアを くれるもん! 猫の ミーちゃんにも ご飯 くれるもん! 怖い所から 出してくれるもん! おじちゃんは いい人だよ! 何で いじめるの!? (真崎)早く 連れてってくれ。 (愛海)おじちゃん! 連れてけって! (愛海)おじちゃん! (真崎)何してんだ! 早くしろ! (愛海)ココアの おじちゃん! 早くしろって。 連れてけよ。 連れてってくれよ! ボス? 大丈夫。 この子の前では 殺せない。 動くな! また 刑務所に入りたいの? (愛海)ミーちゃん。 ミーちゃん ココアの おじちゃん 猫が 公園で 餌を食べている。 先に行って 待っててくれ (愛海)うん! (愛海)おじちゃん! (真崎)違う。 (真崎)俺は…。 俺は いい人なんかじゃない。 違うんだ。 俺は…。 俺は お前の…。 言わなくていい。 全てを言えば あなたと同じ 苦しみを持つだけ。 全てを知ることが 幸せなことじゃない。 知らなくていいこともある。 少なくとも 今は まだ。 おじちゃん どこ 行くの? (真崎)猫の餌を 買ってくる。 その人たちと 一緒にいてくれ。 (花形)真崎は 施設の中でも 誰にも 心を 開かなかったそうです。 ただ ココアを 飲んでいるときだけは 普通の少年の顔に 戻るって 施設の職員が 言ってました。 (片桐)なぜ ココアだったんだ? (花形)ココアは 生前 お母さんが よく入れてくれた 思い出の 飲み物だったそうです。 真崎は 愛海ちゃんを 亡くなった 自分の妹と 重ね合わせていたのね。 だから 殺さなかった。 (岩井)決めた! こうなったら 愛海ちゃんは 俺が引き取る。 本物のママ なったる! (花形)愛海ちゃんなら 親戚の家で 大事に 育てて もらうことに なったそうですよ。 そうか。 えーっ!? はい? (楓)ありがとね。 わざわざ 家まで。 (片桐)いえ。 (楓)またね。 (片桐)ああ また。 自分には 責任が。 (片桐)結婚してください。 はい。 待ってました。 (真実)ボス。 おかえり。