唯吾日语

最简单的日语网站,最丰富的日语内容!

日本语能力考试

唯吾分享白色荣光2 01日文字幕,台词

亲,跪求分享哦 m(__)m

更多

(美穂)沙希。 (沙希)おはよう。 (美穂)沙希 また ちょっと やせた? (沙希)えぇ? そんなことないよ。 (美穂)ほんとに? (沙希)ほんと ほんと。 (和田)へぇ~ これから帰って結婚式ですか。 (嶋田)ええ。 もう ばたばたで。 おはようございます。 おはよう。 (美穂)よく許せるね あんな男。 結婚の約束までしといて。 ごめん 先 行っててくれない? (美穂)ブリーフィング始まるよ。 うん すぐ行く。 きゃ~! 大丈夫ですか? 杉山さん! 沙希…。 誰か!誰か! 沙希! 沙希 沙希!大丈夫? ねえ? ピーポー ピーポー…(サイレンの音) ピーポー ピーポー… (救急隊員)桜南救急です。 受け入れ お願いします。 目黒和男さん 50歳男性。 6mの高所より転落。 頭部打撲。 前額部と左肩に挫創 前胸部に打撲痕を認めます。 現着時 意識レベル JCSで20 意識障害あり。 (佐藤)バイタルは? (救急隊員)血圧触診で90。 脈拍120 サチュレーション98% 呼吸数20回です。 (佐藤)わかった。 (遥)お名前 言えますか? ストレッチャー入ります。 (弥生)こちらで お願いします。 (佐藤)高エネルギー外傷だ。 (長谷川)わかりました。 モニター。 (弥生)準備できてます。 (看護師)ライン準備できてます。 (遥)さく 下ろします。 (弥生)体 動かしますよ。 (佐藤)移すよ。 (一同)はい。 (一同)1 2 3。 (佐藤)和泉先生 末梢確保して。 はい。 (佐藤)長谷川先生 四肢体幹の外傷チェックして。 ここ どこだか わかりますか? はい 目 明けて。 (看護師)洋服 切りますね。 CTいきますか? いっとこう。 頭部 体幹入れといて。 バイタル 再チェック。 (看護師)はい。 (長谷川)前額部に挫創あり。 前胸部に打撲痕。 肩に出血を伴う 骨症の疑いあり。 腹部は特になし…。 救命の和泉です。 50代男性 頭部と体幹 お願いします。 [TEL] 東城医大救命センターです。 はい。 空港内 28歳女性 意識障害です。 血圧88の48 脈拍61。 サチュレーション拾わないそうです。 無理だ。 ほかをあたってもらって。 はい。 申し訳ありませんが…。 (速水晃一)受けろ。 この患者さんで もう満床です。 受けろ。 ですから。 (遥)受け入れ可能です。 はい。 (佐藤)おい…。 第3ベッドの赤津さんを 外科病棟に移動。 (佐藤)むちゃです。 赤津さんは まだドレナージュ中で こん睡状態から覚めてません。 診断は確定し 初期治療は開始され 安定してる。 移動モニター準備 セデーションしっかり効かして。 Aラインは一時ロック。 はい。 花房 病棟に連絡。 (美和)はい。 ここは おれがやる。 佐藤ちゃんと長谷川は 次の患者の受け入れ準備。 和泉 ベッドの手配。 はい。 わかりました。 (遥)先生たち 来て。 (浅野)はい。 (遥)赤津さんを移すから。 2人は終わったら移動の準備。 (浅野・永山)はい。 先生は初療室で 速水先生を手伝って。 (滝沢)はい。 こっち お願いします。 (長谷川) どうかしてますよ あの人は。 (佐藤)まあ まあ しょうがないよ。 速水先生だもん。 いつかパンクしますよ うちは。 ピーポー ピーポー… (遥)第3ベッドの移動は 何とかなりました。 ピーポー ピーポー… (救急隊員)杉山沙希さん。 空港で倒れているところを 同僚が発見し 救急要請。 救急隊 到着時 意識レベル JCS30です。 意識障害は 何分ぐらい続きましたか? (救急隊員)数分ということですが 詳細は不明です。 (長谷川)わかりますか? お名前 教えてください。 (佐藤)目 明けられますか? 手 握れます? 手 握ってみてください。 永山先生 すぐライン取って。 (滝沢)サチュレーション97%。 (佐藤)外傷は? (長谷川)頭部はOK。 (看護師)測定お願いします。 (浅野) 体表面の出血は ありません。 (永山)細いな。 見えない。 どいて。 (永山)すいません。 ちょっと ちくっとしますよ。 (滝沢)血圧85の46。 心拍56レギュラーです。 外傷所見 ありません。 (佐藤)誰か CT連絡してくれる? (浅野)はい。 (遥)杉山さん 私の声 聞こえますか? わかります? 杉山さん 聞こえますか? (ミツ)先生に何度も お話 聞いていただいたお陰で 体調も良くなったし 嫁ともね ちょっと 仲よしになりました。 (田口公平)それは良かったですね。 はい。 でも また伺ってもいい? もちろんです。 それじゃあ また。 あれ? 大丈夫ですか? これ。 あぁ~ でも痛いのは こっち。 こないだ 転んじゃって。 (真琴)まあ まあ お気を付けてくださいね。 (ミツ)ありがとうございます。 お大事に どうぞ。 (ミツ)ありがとうございます。 はい。 穏やかなお顔になられましたね 根岸さん。 はい。 田口先生 随分 辛抱して お話 聞きましたもんね。 ほとんど 話を聞くだけだった気が しますけど。 ふふふっ。 でも いいんです。 愚痴外来ですから ここは。 特別愁訴外来。 最近 悪くないかなって 思うんですよ。 愚痴外来って呼び名も。 そのほうが 身近に感じてもらえるし みんな 抱えてるものですから。 [TEL] はい 愚痴外… 特別愁訴外来です。 えっ? はい わかりました。 田口先生 お呼びです。 えっ? 失礼します。 あっ。 どうも。 (長谷川)あれ? 知り合い? (遥)同期の田口先生です。 (遥)杉山沙希さん。 2年前に 愚痴外来で診察を受けた記録が あったんだけど 覚えてる? 一度だけ 話を聞いたことが。 一度。 次の予約は すっぽかされて それきりだったから。 (長谷川)一度だけか。 じゃあ 大して覚えてることもないですね。 一度しか話してないから…。 (遥)無駄足だったね。 ごめん 帰っていいや。 過去に大きな病歴は なし。 父親は健在 母親は他界。 (遥)風邪で来院ってあったけど 何で愚痴外来に? 熱は下がったけど 気分が晴れない 体がだるいって言ってた。 ていうか それ ほんとに彼女? 2年前に 一度 会っただけの 患者のこと そこまで覚えてる? あっ それと確か スチュワーデスを目指してた。 古っ。 はっ? 今どき スチュワーデスとか言っちゃう? あぁ…。 でも これでわかったな。 田口先生の記憶は正しい。 ですね。 (遥)彼女 夢をかなえて キャビンアテンダントになってる。 (滝沢)佐藤先生 三船事務長がお呼びです。 事務長が? (弥生)バイタル 安定しています。 (美和)輸液は継続だったわね? (弥生)はい。 杉山さん! 杉山さん! (美和)杉山さん!ドクター呼んで。 (弥生)はい。 (長谷川)どうした? (美和)徐脈です。 心拍数 下がってます。 (遥)杉山さん。 杉山さん。 血圧 確認して。 (美和)はい。 呼吸は してるね。 モニタージャンクション波形か。 O2 6リットルに上げて。 はい。 (長谷川)末梢ライン入れなおして。 (永山)はい。 (長谷川)アイサインは? (遥)瞳孔2mm 対光反射 少し落ちてます。 (美和)栗山さん 20ゲージ取って。(弥生)はい。 (美和)レート30台です。 (長谷川)ライン急げ 輸液全開! (美和・遥)はい。 (長谷川)硫アト 1アン。 (弥生)はい。 (遥)硫アト入れます。 (美和)脈拍数 戻りました。 何が起こった? わかりません。 突然 身を起こされたと思ったら また レベルが落ちて。 (白鳥圭輔)いきなり こんな所で目を覚ましたら そりゃ びっくりするよねぇ。 白鳥さん!? 何で? グッチーこそ 何でここに? (遥)誰? あっ こちら 厚生労働省医療過誤死関… 医療過誤死関連… 中… 中立的第…。 はぁ~。 がっかりだよ 君には。 えぇ~ 私… 肩書 増えた!? 天井の明かりに驚いて 突然 体を起こしたから ワゴっちゃったんじゃないの? (永山)ワゴる? ワゴワーガル リフレックス。 迷走神経反射のことでしょ~。 素人が 勝手に診断しないでくれる? いや 恐らく そのとおりだ。 この人 医師免許 持ってるんだ。 後 病理医と解剖医の資格も。 で その 何ちゃら室長が ここに何の用だ? あれ~? 事務長から聞いてないのかな? えぇ~ 本日から厚生労働省による 抜き打ち監査が始まります。 監査? そう。 半年に一度のね。 そして 今回の その対象に おめでとうございます ここ 救命救急センターが選ばれました~! よろしくね 速水先生。 私… どうして ここに? (遥)空港の廊下で失神して 救急車で運ばれたんです。 仕事 戻らなきゃ。 (遥)今日は ゆっくり休むようにって 上司の方も おっしゃってましたよ。 今 何時ですか? あぁ… もうすぐ 夕方の5時ですね。 行かなきゃ。 (滝沢)検査結果が出ました。 頭部CT上 失神の原因として 頭蓋内病変は否定的です。 神経学的にも 異常は認めません。 (永山)血液検査も 貧血 低血糖 電解質 異常ありません。 不整脈もなく 心臓も よく動いてますね。 じゃあ 帰っていいんですよね? まだ失神の原因がわかってません。 こういうことは 前にも何度かあったんですか? (遥)杉山さん? いえ 初めてです。 う~ん だとしても 今夜は経過観察のために 入院されたほうがいいですね。 それって 強制ですか? そうじゃないけど…。 じゃあ 帰ります。 でも…。 (沙希)ごめんなさい。 今晩 大事な約束があるから。 (佐藤)事務長 何ですか これは! (三船)バチスタ事件以来 定期的に行なわれてる監査です。 (佐藤)あんな事件 うちの救命センターとは何の関係も…。 (三船) 適切な医療が行なわれているか 医療行為とカルテのチェック。 どの科も応じているんです。 救命もお願いします。 (佐藤)うちは猫の手も借りたい 状態なんです。 そんな暇は…。 第一 速水先生は 知ってるんですか? これ。 ふっ。 ジェネラルに言っても無駄でしょ。 彼は治療にしか興味がない。 救命センターは 佐藤先生 あなたで もってるようなもんですよ。 じゃあ よろしく。 …ったく どいつもこいつも。 で 何をたくらんでるんですか? 何をって 何? 救命に問題でも? だから これは単なる監査だって。 白鳥さんが 単なる監査で 来るわけないでしょ。 はっ… あのね グッチー 僕も一応 お役人なわけ。 だから こうやって普通にお仕事を 全うするときも あるわけよ。 考えすぎだぞ ちっちゃい頭で。 だったらいいんですけど。 それじゃ これで失礼します。 お大事になさってください。 杉山さん? もう お帰りに? (遥)ご本人の希望ですから。 失神の原因は わかったの? お話できません 個人情報ですから。 本当に適切な医療が なされているのか 僕には それを知る義務と権利が あるんですけどねぇ 和泉先生。 頭部CT異常なし。 採血検査での貧血 電解質 異常なし。 安静時心電図上は 明らかな異常なし。 心機能正常です。 何? それ。 結局 何にも わかってない ってことじゃない。 ただの疲れです。 フライトが続いたから。 2~3日休んで ちゃんと 調べたほうがいいと思いますけど。 無理です。 これから 大事なお約束があるそうです。 それとも 厚労省の権限か何かで 強制入院させますか。 いやいや そんなことは。 (遥)今日は ゆっくり休んで 明日 必ず 循環器外来に来てくださいね。 (沙希)はい お世話になりました。 (真琴)いかがでしたか? ジェネラル率いる救命チームは。 ジェネラル? 何ですか? それ。 やだ 知らないんですか? 速水先生が 陰で そう呼ばれてるの。 いえ…。 人呼んで ジェネラル・ルージュ 血まみれ将軍ってやつでしょ。 何で知ってるんですか? 何で そんなに 何にも知らないのかね。 グッチーの情報収集能力は どういうことになってるわけ? ほっといてください。 どういう意味ですか? 血まみれ将軍って。 まあ いろいろ…。 確か 例の城東デパートの 大火災のころから そんなふうに呼ばれるように なったんですよね。 (回想)((開腹するぞ。 30秒以内に準備しろ。)) ((優先順位 考えろ! まだまだ来るぞ!)) ((初療が済んだら 場所空けろ!)) ((挿管 急ぐぞ!)) ((はい。)) ((モニター装着。)) ((はい。)) 血まみれ将軍か。 まあ ある意味 彼に ぴったりの呼び名ですよね。(嶋田)ありがとう。 (千里)ありがとうございます。 (美穂)沙希 食べよ。 (沙希)うん。 ありがとう。 (嶋田) 倒れたって聞いたけど 大丈夫? (沙希)あっ もう 全然。 (沙希) ご結婚 おめでとうございます。 (千里)ありがとうございます。 CAさんって きれいな人ばっかりね。 浮気しちゃだめよ。 じゃあ。 (美穂)やっぱ帰ろ。 あんなやつ 沙希が祝ってあげる必要ないよ。 だから もう大丈夫だってば。えぇ~ 皆様。 ここで サプライズなお知らせがあります。 実は 新婦 千里さんのおなかには お2人のベビーが 既に宿っております。 (拍手) すごい楽しみだね。 パリンッ! (美穂)きゃ~! 沙希!沙希 大丈夫? 誰か救急車。 早く 救急車呼んで!沙希! 和泉? 彼女が また倒れた。 杉山さんが? (遥) 今 救急車で こっちに向かってる。 (救急隊員)レストランで失神し 転倒した際に 左前腕を ガラス片で受傷したもようです。 (長谷川)杉山さん わかりますか? 杉山さん? (遥)バイタルは? (救急隊員)血圧72…。 あなたは 確か…。 同僚の高山です。 倒れたときも 一緒だったんですか? 悪いのは 全部 あいつです。 沙希を裏切った あの男のせいなんです。 何で帰した? (遥)本人の希望です。 (佐藤)おれが許可したんです。 頭部CT 採血 心エコー 安静時心電図に異常はなく 初めてということでしたので 一過性の神経調節性失神と 考えました。 その結果が これだ。 殺すとこだぞ。 フライトが続いたから 疲れてたって ご本人が。 言い訳は いい。 おれのミスです。 すいません。 (長谷川)受け入れすぎなんですよ。 ああ? (佐藤)おい 長谷川。 今 何か言ったか? (佐藤)何でもありません。 なっ。 ベッドは 常に満床。 こっちは 患者の命つなぐのに精一杯で 検査入院を受けるように 説得してる暇なんてないんですよ。 (美和)速水先生 サチュレーションは94%です。 輸液全開。 呼吸アシストしろ。 (美和)はい。 (扉の開閉音) (浅野)すいません。 昼間 運びこまれた目黒さんが パニクって 抑制が効かないんですけど。 (佐藤)お前らで何とかしろ。 (浅野)でも どうしていいか…。 パニックってICU症候群ですか? だと思います。 だったら僕が。 (浅野)お願いします。 (美和)心拍数 戻りました。 (佐藤)よし 血圧も上がってきたな。 (長谷川) サチュレーションも98%です。 原因を究明しろ。 次は ないぞ。 (目黒)おれを殺す気だろ! うちに電話してくれ! (滝沢)落ち着いてください。 (目黒)女房に電話してくれ~! (滝沢)ここは病院です。 (永山)鎮静剤を。 待ってください! 目黒さん 落ち着いてください。 (目黒)はぁ はぁ はぁ…。 奥さんなら いらっしゃいますよ。 会いますか? (目黒)はぁ はぁ はぁ… 誰だ? お前。 うっ あぁ…。 心療内科の田口です。 目黒さんは 今朝 マンションの建設現場に 行ってらしたんですよね。 そうだ。 取材で。 そう 取材で。 その途中 足を踏み外して 約6m下に転落されたんです。 それで 救急車で 東城医大の 救命センターに運びこまれました。 左肩と胸骨の骨折がありますが 内臓には異常ありませんでした。 今夜は ゆっくり休みましょ。 もう 夜なのか? もうすぐ9時になります。 明るいから わかんなくなっちゃいますよね。 そうか…。 もう 夜か。 はい。 ゆっくり休んでくださいね。 (光子)大丈夫なんですか? 集中治療室では 精神的に不安定になる患者さんが 多いんです。 特に 目黒さんは 事故の記憶も飛んでいて 気づいたら 体中 いろんな管に つながれてたわけですから。 頭 打ったのとか 関係ないんですか? 治るんですか? 頭のCTも 神経所見も異常ありませんでした。 今は ICU症候群といって 一時的なものです。 いずれ 治まりますので 安心してください。「メディカル・アソート」…。 (滝沢)杉山沙希さん 28歳。 今回 二度目の意識消失発作で 転倒し その際に 左前腕をガラス片で受傷し 搬送されました。 現在は 血圧 心電図 共に 安定してます。 心エコーは? 確認しました。 心臓に器質的な異常はありません。 心臓でなきゃ何だ? 研修医 意識消失の原因で 思いつくものは ほかに何だ。 (永山)えっ… あの… 急性アルコール中毒。 (滝沢)CAが出勤前に 酒飲むか? そうだけど…。 (浅野)一過性脳虚血でしょうか? (滝沢)それなら 一過性のまひか 半盲が出ても おかしくないだろ。 僕なら まだ 心臓の可能性も ありだと思いますよ。 潜在性の QT延長症候群じゃないでしょうか。 薬物負荷心電図をさせてください。 可能性は低いが 調べてみろ。 はい。 あの… ちょっと いいでしょうか。 先程 杉山さんの友人と 話したんですが 彼女 2ヶ月近く前に 結婚の約束までしてた彼に 振られたらしいんです。 今夜は その元彼の 披露宴の2次会に出席してたって。 はぁ~ 何で行くかね そんなとこ。 そこで 彼女 花嫁が妊娠中だってことを 聞いた直後に倒れたらしいんです。 それだ。 原因は心因性のヒステリーですね。 いや それで あんな徐脈には ならないだろう。 それと最近 フライト中にも 倒れたことがあったらしいんです。 本人は 貧血って言ってたそうですが。 初めてだって言ってたのに。 このまま 発作が何度も続くと 危険だな。 心因性じゃ 説明がつかない。 何か臓器的な原因があるはずです。 よし。 今夜は モニター下で様子を見て 明日 朝一で心エコーの再検査と 脳波 MRIの評価を。 (一同)はい。 ひとの部屋に 勝手に入るな。 ちょっと気になることがあってねぇ。 コンコン!(ノックの音) 速水先生 お話が…。 あっ… 失礼。 出直してきます。 構うことはない。 どうぞ どうぞ。 僕は もう いないもんだと思っていただいて。 先日 頂いた 特別予算計上の件ですが。 お断りか。 ふっ… 当然でしょう。 それでなくても 救命は 赤字続きなんです。 まずは 収益を上げていただかないと。 収益? はっ…。 救命で そんなもん 上がるわけないだろ。 医療は 慈善事業ではありません。 じゃあ 警察官や消防士は どうなんだ。 なあ 厚労省 国は 警察や消防に 利益を上げろと要求するのか? 救命の仕事も 彼らと同じ質のもんじゃないのか。 あぁ… 警察も消防も 厚労省の管轄外なんですよ。 私は 東城医大を立て直すために 呼ばれました。 救命だけ特別視するつもりは ありません。 じゃあ どうする? つぶすか 救命を。 だめなものは 根本的にシステムから作り直す。 救命も同じです。 失礼しました。随分と役人面が 似合うようになったもんだな。 ふっ…。 本日の監査は 終了で~す。 バン! (ドアの開閉音) おはようございます。 おはようございます。 おはようございます。 心療内科の田口です。 お父さん さっき見えましたよ。 検査が終わったら 会えますから。 はい。 (看護師)おはようございます。 (看護師)杉山さん 朝ご飯 ここ置きますね。 頭 少し上げますね。 食べたくないんです。 でも ちゃんと食べないと。 食欲なくて… すみません。 私 戻れますか? 仕事に。 (佐藤)まずは 失神の原因を見つけることですね。 (遥)やめちゃえば? そんな男のいる職場。 おい 和泉。 (遥)見た目 華やかでも お給料 安いんでしょ? けっこうハードな仕事だって聞くし。 (沙希)あなたには わからない。 今の私から 仕事取ったら もう何も残らない。(美穂)お待たせいたしました。 (美穂)食欲? そういえば 最近 ずっとダイエットしてるとかで。 ダイエット? どうぞ。ここが全部 沙希のものです。 こういう食事ばかりしてたみたい。 もしかして倒れたの ダイエットの しすぎですかね?(遥)心エコーは異常なし。 MRI検査でも 梗塞巣はなし。 脳の器質的な異常は 見つかりませんでした。 (浅野)脳波も正常です。 (長谷川)薬物負荷心電図でも 不整脈は誘発されず。 あの。 何だ? 杉山さんは食欲がなく 胃が痛いということで 今朝も野菜ジュースだけ 職場でも流動系のものばかり 食べてました。 ここ 1~2ヶ月での体重減少も 著明のようです。 もしかして 胃潰瘍の可能性はないでしょうか? 胃潰瘍で徐脈? 失神か? 幽門狭窄を起こしていれば 胃の内圧上昇に伴って 迷走神経が刺激され 徐脈になるケースもある。 幽門狭窄って? 悪性の可能性もあるんですか? あれば スキルスだな。 そういえば 彼女のお母さん 胃がんで 亡くなっているんですよね。 まあ 食欲がないのも気になる。 とりあえず 佐藤ちゃん 胃カメラしとこうか。 (佐藤)はい。失礼します。 食事中に すいません。 杉山さん 職場では ゼリーとか流動系のものばかり 食べてたみたいだけど 家でも そうだったんですか? いつも そんな食べ方してるの? よく 母にこうしてあげたんです。 最後の半年ぐらいは 何も食べられなくなってたから。 でも こうすると 少しだけ口に入れてくれた。 自分のために また するなんて思わなかったな。 もしかして お母さんと 同じ病気なのかもって思ってる?杉山さん 食欲不振の原因は ほかにも いろいろ考えられるし。 ですよね。 わかってますから。 大丈夫です。 私のことは 心配しないでください。 ほんと? 不安なことや 聞きたいことがあったら 何でも言ってくださいね。 はい。 でも ほんとに 大丈夫ですから。 じゃあ また明日 寄ってみますね。(美和)速水先生。 お偉い厚労省の方です。(佐々木)じゃあ 今日のところは これで。 失礼。誰だ? 今の。 お前とは関係のない世界の人間だ。ふ~ん。 コンコン! (遥)失礼します。 留守か。コンコン! (美和)失礼します。 和泉先生? 何されてるんですか。 べつに。 (美和)盗み見なんて されないほうが いいと思いますけど。 花房師長こそ 女房気取りは されないほうが いいんじゃないですか。脳にも心臓にも異常なし。 それなのに 失神を繰り返す っていうのは変だよね。 どっかに必ず 見落としている 病変があるよ それは。 彼女の食事のしかた。 引っ掛かるんですよ。 やっぱり 胃に問題があるんでしょうか。 速水先生は何だって? スキルスの可能性も 考えられるって。 彼女のお母さんも 胃がんで亡くなってるんです。 スキルスか… グッチーも そう思うの? しっくりこないんです。 何か ほかに原因がある気がして。 本当は どこが悪いのか。 まずは病巣を見つけだし 次に原因を探る。 そうしないと救えないよね。 人も組織も。 白鳥さんも 監査で何かあった…。 あれ? 白鳥さん? あぁ~ ちょっと 何 寝る体勢に入ってるんですか!? いいよ 明かりはつけといて。 おやすみ グッチー。 いい夢 見るよ。 うわぁ~。 おはようございます。 パリン! きゃ~! 杉山さん。 何してるんですか! 来ないで! 何してるんですか! 来ないで! (遥)何で あんなもの持ってんのよ。 (看護師) 鏡が見たいって おっしゃって…。 (沙希)どうせ 私 もう 職場には戻れない。 そんなことないよ。 母は2回も手術して でも結局 がんで死んだんです。 食事もできなくなって どんどん やせて。 私も同じ病気なんでしょ? だから死ぬのか。 もう 仕事もできないなら…。 もっと左だ。 死ぬなら 確実に動脈切らないとな。 残念ながら ここは救命医だらけだ。 ちょっとやそっとの傷じゃ死ねねぇぞ。 速水先生!? まあ 本気で死ぬ気も ないだろうけどな。 本気よ 私は! だったら やれよ。 やめてください。 手が震えてるぞ。 ちょっと黙っててください 速水先生!飛行機が 地上から飛び立つ瞬間が好き。 そう言ったよね 2年前 愚痴外来で。 予約すっぽかした… あのときの先生? あのとき 君は言ったんだ。 ((だから もし 今回の採用試験に落ちても あきらめないで 何度でも挑戦してみたいなって。)) あきらめないって そう言った。 君の病気は まだ 何の診断も出ていない。 万が一 腫瘍だとしても良性かもしれない。 まだ早すぎる。 絶望するのは もっともっと先でいいんだ。 自分で自分の未来をつぶしちゃ もったいないと思う。 カシャン! 放して! ちょっと待て。 前にも やったのか? 死のうとしたこと 前にも あったのか? そんなこと あるわけないじゃないですか。 変なこと言わないでください。 速水先生? (看護師)失礼します。 胃カメラの準備ができました。 よし 行こう。 (遥)私も同じ。 医者だってさ まあ ちょっと見 華やかだけど 実は 地味でハードな肉体労働。 ねっ 佐藤先生。 (佐藤)おれなんて もう4日も 子供たちと会ってませんよ。 いつ 離婚 切り出されるか。 (遥)お給料だって 私たちは 何時間 働いても変わんない。 時給換算したら 高校生のバイト代にも負ける。 でも… 今の私から仕事取ったら 何にも残んない。 ほんと? ほんと。 そっか…。 よし。 じゃあ 始めるわよ。 (佐藤)マウスピース着けますんで 口開けてください。 (遥)ちょっとつらいけど頑張って。 ピピピ… ピピピ…(心電図の音) 速水先生 急変です。 (佐藤)まずいな。 心停止! ピピピ… ピピピ… 何で 胃カメラで心停止すんのよ。 代われ。 DC持ってこい。 (遥)はい。 ライン確保。 はい。 アドレナリン 1アンプル。 (看護師)はい。 挿管の準備。 待て。 アンビューだけでいい。 どうしてですか? 150。 はい。 チャージ完了です。 離れて。(遥)ライン取ります。はっ…。 キンコーン キンコーン…(心電図の音) 戻ったな。 (佐藤)杉山さん わかりますか? はぁ~。 ふぅ~。 (遥)血圧 お願い。 (看護師)はい。 (佐藤)何だったんだ。 (遥)ええ…。 そういうことか。 ((大丈夫ですか? これ。)) ((あぁ。 でも 痛いのはこっち。))知ってて やったな。 お前は 彼女が ああなることが わかっていたのに 胃カメラをやらせたんだな。 さっき 速水先生に ほんとのこと言わなかったよね。 前にも死のうとしたことが あるか どうか。 それが 今の病気と関係ある? 多分 それが原因なんだ。 話してくれる? 結婚しようって言ってた彼が 急に別れたいって。 ほかの人と結婚するって 言いだして。 [TEL](嶋田)((だから ごめん。 別れてほしいんだ。)) (沙希)((そう… わかった。)) ((お幸せに。)) (沙希) そんなこと 思ってもないのに 言っちゃう自分に嫌気が差して。((はぁ はぁ…。)) (([TEL]))(着信音) (([TEL])) [TEL](美穂)((もしもし 沙希。 決まったよ 次のフライト。)) [TEL]((国際線!私はシドニー行き。沙希はトロント便だって。)) (沙希)私たち 今まで国内便にしか 乗れなかったんです。 (沙希)でも 初めて 国際線に乗れるって 知らせが。 ((ううっ…。)) あの あざは首をつった跡だ。 圧力が掛かって出来た 内出血のあざは 首から下へ 時間がたつごとに下に下りてくる。 そうやって君は あざを隠しながら 働いてきたんだね。 もう1つ 聞いていい? 君は食欲がなかったんじゃない。 本当は 食べるのが怖かった。 体調が悪くなるときは いつも食べたときだったから。 (美穂)((沙希! 沙希 沙希!大丈夫?)) (美穂)((きゃ~!)) これで はっきりした。 君の失神の原因は 胃にあったんじゃない。 ここだったんだよ。 首をつったときの圧力で 頚動脈に外傷性の動脈瘤が出来た。 それが 急激に大きくなったために 食事や内視鏡の刺激を 受けただけで 迷走神経を興奮させ それが脳や心臓まで伝わった。 失神の原因は頚動脈洞反射だ。 正解。 お前はさっき あざを見た瞬間に 全部 気づいてたんだよな。 ((死のうとしたこと 前にも あったのか。)) 動脈瘤の可能性にも。 胃カメラを入れたら 発作を起こす可能性も。 気づいていたのに止めなかった。 スキルスの可能性も残ってたしな。 患者が真実を言わないから 体に聞いたんだ。 病気は うそをつかない。 正しく質問すれば 必ず答えを教えてくれる。 彼女の心臓が もたなかったら? そうは考えなかったのか。 おれがいる。 何があっても 必ず戻してみせる。 実際 そうなったろ。 戻らなかったら 彼女を殺していたんだぞ。 だが戻った。 大事なのは手段じゃない。 患者が助かったという結果だ。 そんなものは医者のごう慢だ! お前は気づかなかったのか? あの場にいたのに 動脈瘤の可能性に。 ちっ… はぁ~。 厚労省の白鳥圭輔ってのは 大した切れ者だと誰かが言ってたがその程度かよ。 ちっ… はぁ~…。 くそっ。 (沙希)ずっと怖かった。 私も 母と同じ病気なんじゃないかって ずっと。 原因がわかれば 治療もできる。 明日 担当医から 詳しく 治療方針の説明があると思います。 先生の言うとおりだった。 絶望するのは 早すぎる。 でしょ。(遥)頚部のCTとMRI 頚動脈エコーの結果 左頚動脈に 外傷性の動脈瘤が 出来てることがわかりました。 切除とバイパスの手術が必要です。 (沙希)手術? かなり危険を伴うけど 失神はなくなる。 ほかに方法は? ペースメーカーを埋め込めば 失神はなくなるけど 動脈瘤を残したままだと 脳梗塞と破裂の危険が。 傷は残りますか? 今の仕事の支障になるくらい。 ご心配なく。 カテーテル治療がある。 血管の中にカテーテルを入れて 直接 動脈瘤を治療する。 これなら 体の負担も少ない。 カテーテルは 足の付け根から入れるから 傷も気にならない。 本当ですか? 難しい治療だが ご安心を。 血管内治療は おれの専門だ。仕事にも すぐ戻れるね。 はい。 ありがとうございます。顔色 悪いぞ。 (長谷川)昔は何十時間ぶっ続けでも 平気だったんですけどね。 年だよ 年。 ふっ…。 あっ 大変だったらしいですね 杉山さん。 (佐藤)まあな。 でも まあ 原因もわかったし。 (長谷川)こういうふうに思ったこと ありませんか? 速水先生って ああいう ぎりぎりの瞬間を 心のどっかで 楽しんでんじゃないかって。 ふっ。コンコン! (高階)どうぞ。 監査のほうは 問題なく終わりましたか? いやいや 問題だらけですねぇ ここの救命は。 ほう。 しかし 大きな可能性も秘めている。 救命は その名のとおり 命を救う。 救命処置が終わった後は 各専門の科に回す所が 多いですけど ここのチームは 各科のスペシャリストを集めて 救命の その先にある 原因を探る究明まで しようとしている。 うん。 救命センターで 確定診断と 専門医による 初期治療まで できれば 患者の予後は 格段に良くなるはずです。 理想的な 救命医療の形じゃないですか。 バチスタ事件で 地に落ちた この病院の評判を取り戻すのに いいチャンスですよ 病院長。 で 問題っていうのは 具体的には? あぁ~… ジェネラル・ルージュ。 速水先生のことは 君が 一番よく理解してると 思ってましたがね。 まあ 彼の問題は そう簡単には 解決できないものとして もう1つ ここの救命チームには 大きく欠けているものが ありますね。 ん? 患者の精神面のケアをする 人間ですよ。 速水の下で働いているかぎり 救命チームのメンバーに その余裕はない。 誰か 専任の メンタルサポートをできる医師を 置くべきでしょうね。 それは… 例えば 田口先生とか? 悪くはないですね 邪魔にならない大きさで。 (目黒)とにかく眠れないんだよ。 まだ 胸も痛いし うるさいんだよ ここは。 もう少しの辛抱ですから 頑張ってください。 相変わらず そうやって 愚痴を聞いてるわけだ グッチーは。 ほっといてくださいよ。 あっ。 何か 病院長が呼んでたよ。 病院長が? うん。 目黒さん 後で また来ますね。 誰だっけ あれ。 えっ? (目黒)あっ そっか。 メディカル・アソートの人か。 えっ? 今の ほんとに…。 あぁ…。 ノックぐらいしろ。 メディカル・アソート。 あの会社とは どういう関係だ。 ここの救命では なぜか あそこのカテーテルの 使用頻度だけが 異様に高い。 優秀だからな あそこのカテーテルは。 おれを疑ってるわけか。 病気は うそをつかない。 お前 そう言ったけどさ 人は うそをつくからねぇ~。 患者も医者も。 ♪♪「いくつの夜明けを数えたら」 お前が こないだ会ってた男 あれ メディカル・アソートの 人間なんだってな。 速水。 コンコン! 入れ。 失礼します。 あれ? 白鳥さん? 何の用だ。 あの 病院長の指示で 救急精神医療責任者として お世話になることに なりましたので ごあいさつに。 ああ 聞いてる。 よろしくな。 行っていいぞ。 お前も。 あの~ お2人って 以前からのお知り合いですか? お知り合いも何も こいつは おれが勝てなかった 唯一の人間だよ。 こいつがいなきゃ おれが主席で卒業してた。 医学部の同期? 主席なんて 目指す気もなかったくせに。 まあな。 もう行け。 こっちの話は まだ終わってない! お前には 関係のない世界だって言ったろ。 現場を捨てた お前にはな。 パニックが伝染して 集団過呼吸になったんです。 倒れたときは何を? (遥)ミスコン? きゃ~! (美和)大切な誰かのために なることなら 絶対に隠しとおします。 失われた神経機能が 戻らなくなるぞ。 最悪の場合は…。 一生 寝たきりだ。