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唯吾分享白色荣光2 08日文字幕,台词

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(田口公平)このままじゃ チーム・ジェネラルは崩壊してしまいます。 (三船)私の所に こんなものが届きました。 倫理委員会を開きませんか? 疑惑があるなら 公の場で 堂々と究明しましょう。(弥生)花房師長も 行かれるんですか? 今日の倫理委員会 速水先生が糾弾されるんですよね。 ピピピ ピピ…(心電図の音) (美和)鳴ってるわよ。 はい。(白鳥圭輔) 心配だよね 佐々木ちゃんも。 今日の 倫理委員会の結果次第では メディカル・アソートさんは東城医大っていう 大きなお得意さんを 失っちゃうかもしれないんだもんね。 (佐々木)そう簡単に 離れられないんですよ 我々の関係は。コンコン!(ノックの音) 逃げきる計算できてんのか? 今日の倫理委員会だよ。 癒着が否定できなければ お前は最悪 収賄の罪で告発され メディカル・アソートは 出入り禁止。 その瞬間 鴨志田先生 肝いりの 理想の医療施設計画は幻に終わる。 三船事務長は お前がいなくなった 救命にメスを入れるだろうな。 三次救急をやめて 楽で効率のいい 一次救急に。 その結果 この辺りの重症患者は 行き場を失い さまよう。 これが 今 考えられる 最悪のシナリオなわけだけど。 お前は もう少し ましな展開を計算できてんだよな。 (速水晃一)さあな。 どう出てくるか計算できないのが 1人いるからな。 グッチー? 田口先生は おれや お前と根本的に違う。 委員会でも何を言いだすか…。 こんな わかりやすい人間 ほかにいないと思うけどね。 このおれに 真正面から感情論で来るんだぞ。 まっとうすぎるのか 単なるばかか…。 そうだねぇ… 何て言えばいいのかな。 いずれにしても面倒な男だよ。 事務長なんかより よっぽどな。 ほぉ~ 天下のジェネラルに そんなふうに言われるなんて。 グッチーも大きくなったねぇ~。 まっ ねじ伏せるけどな。(寺内)ふっ… あぁ~。 はぁ~。 (滝沢)寺内昭三さんのCTです。 やはり 前立腺が腫大してます。 被膜も越えてますね。 (佐藤) 前立腺がん骨転移。 病期D。 リンパ節まで がんが広がってるな。 (永山)救急車を タクシー代わりに使う ただの迷惑な患者さんと 思ってたのに。 (浅野)末期がんだったなんてな。 痛みも かなり ひどくなってるようで 精神的にも不安定ですね。 寺内さんって ご家族は? まだ 面会には見えてません。 (遥)告知の問題もあるし ご家族に連絡取らないと。 泌尿器科に転科の準備。 痛みのコントロールは NSAIDSが効いていないようなら オピオイドの投与。 僕は このまま泌尿器科と ペインコントロールが落ち着くまで 担当します。 (滝沢) 気になるよな あの怪文書。 誰が出したんですかね? (滝沢) ICUにラウンド行ってきます。 (長谷川)佐藤先生。 今日の倫理委員会 呼ばれてるんですよね。 (佐藤)ああ。 ここの現状を報告しろってさ。 何を話すつもりですか? 知るかよ。 さすが 鴨志田先生と 太いパイプを持つ人は違いますね~。 VIP待遇で個室ですか。 そういえば 寺内さん こないだ その鴨志田先生の秘書が 来てたよね。 (回想 岡村)((こちらです。)) (寺内)((はい。)) あのとき 一体 何してたのかな。 何か はんこ押してたけど。 うるっせぇな。 えっ? 静かにしてくれよ。 白鳥さん? おう。 あっ どうも 和泉先生。 (遥) 寺内さん おはようございます。 いかがですか? 寺内さん ご家族に連絡を取りたいんですが。 いねぇよ そんなもん。 (遥)今後の治療についてお話 したいので 親せきの方でも いいんですけど。 縁切ってんだよ! 娘とも 親せきとも。 それより 早く この痛み 何とかしろよ! 痛くてしょうがねぇじゃねぇか。 ゆうべの痛み止め 何時間ぐらい効きました? 全然 効かねぇよ。 一晩中 眠れなかったじゃねぇか! あっ… 痛ぇなぁ。 わかりました。 今から ちょっと強めの鎮痛剤に変えますね。 (永山)やっぱり 怪文書 ここの誰かが出したのかな。 (浅野)速水先生に不満持ってる人 多いもんな。 (佐藤)お前ら 無駄口たたくな。 (三船)今日はよろしく 佐藤先生。 (遥)どうしたらいいんだろ。 何が? あれ書いたの 私なの。 あれって? 怪文書。 えっ? 何で? 速水先生に ほかの病院になんて 行ってほしくなかった。 変な隠し事とか やめてほしかった。 でも あんなの書くなんて… どうかしてるよね。 だから 破って捨てたのに。 捨てた? そう。 なのに 誰かが… 私のと よく似た文書を書いて 三船事務長に。 私が ばかなことしたせいで 速水先生を追い詰めちゃった。 ほんとに破ったの? なのに あれが届いたってことは ほかにも誰か 同じように思っている人間がいる ってことじゃない? これ以上 速水先生に隠し事を させたくないって思ってる誰かが この救命救急センターの中に。 お願い。 倫理委員会で速水先生を守って。 えっ? 慣れてんでしょ? こういう会議。 バチスタ事件のときも リスクマネジメント委員会に出たんだよね。 そうだけど…。 守ってよ ここの救命を。 お願い。 寺内さんのご家族に 連絡してくる。これで 和泉先生は 候補者から外れたね。 候補者って? 怪文書を書いた犯人の候補者。 速水や事務長が どう出てくるかわかんないけど これだけは確かだ。 ここの救命は 絶対に守らなきゃいけない。 どうぞ。 (裕美子)お父さん。 何しにきた。 病院から連絡 頂いて。 (遥)今後の治療について ご説明 させていただきたいと思いまして。 (寺内)勝手に出ていったくせに 今更 何の用だ。 そうか。 ふっ… 金目当てか。 どっから聞いた? おれが大金 手にしたこと。 あっ 寺内さん あの…。 残念だけどな お前らに やる金は…。 最低。 昔から お金 お金って そればっかり。 結局 変わんないのね。 7年ぶりなのに こんな話しか できないなんて… ほんっと かわいそうな人。(裕美子)がん? (川口)夕方には 泌尿器科病棟に移っていただいて 詳しい検査結果を見て 今後の 治療方針を決めたいと思います。 治るんですか? 骨まで転移しているとなると… かなり難しい状況です。 (陽太)き~~ん どん! (看護師) ぶつかる。 ふふふっ 危ない。 (裕美子)ありがとうございました。 じゃあ。 じゃあね 陽太君。 バイバイ。 おっ 飛行機? うん! かっこいいね。 ごほっ ごほっ。 き~~ん! (裕美子)ひどい娘よね。 余命わずかの父親に あんなこと言うなんて。 いえ。 やっぱり 来なきゃよかった。 7年ぶりって そんなに会ってなかったんですか。 私の結婚に猛反対してね。 あんな金のないやつのところには 嫁には いかせないって。 それ以来 絶縁状態で。 じゃあ もしかして お孫さんの顔も? 生まれたことも 知らないかも。 ぴゅ~~。 カチャカチャ…(キーボードをたたく音) どうも。 和泉先生。 いや さっきね 君が気になる話をしてるのが 聞こえちゃったんだけど。 例の怪文書のことで。 教えてもらえるかな? 正確には何て書いたの? 寺内さん。 こっち。 お名前は? 坂崎陽太 5歳です。 そっくりだ。 裕美子の… 娘の ちっちゃいころに… そっくりだ。 娘さん もう一度お呼びしましょうか? ああ… 頼むわ。 はい。 そろそろ行こうか? グッチー。 倫理委員会が始まるよ。 はい。 いよいよ速水先生の隠し事が 暴かれるときが来たわけだ。(沼田)事務長 こちらは? リスクマネジメント委員として 参加させていただきます 心療内科の田口です。 厚生労働省保険局特別監査室 室長代…。 (黒崎)こんな大荷物ですまん。 空港からの道が渋滞して…。 久しぶりじゃないですか 黒崎教授。 海外出張ですか? うん? オーストリア帰りか~。 まさか その自分の首を締めている ネクタイも 向こうで買ってきちゃいました? 日本でも売ってるのにね。 はははっ。 へぇ~ 教授は倫理委員でもあったんだ。 (黒崎)事務長 何でこいつが? (三船)ええ… それが…。 まあ オブザーバーってやつですよ。 大丈夫 僕は向こうのほうで 静か~に聞いてますから。 (三船)えぇ~ それでは皆様 席に着いていただきまして…。 (黒崎)田口先生。 君の席は ここだ。 えっ? (黒崎)今日の議事進行は 田口先生にお願いするようにと さっき病院長から連絡があった。 (三船)それは 何かの間違いでは。 (黒崎)病院長権限だそうだ。 田口先生 座りたまえ。 わかりました。 では 失礼して。 それで? 肝心の主役は まだなのかな?止血するぞ。 視野を確保しろ。 (滝沢)はい。 (長谷川)速水先生 佐藤先生 後は おれたちが。 (佐藤)ああ 頼む。 ケリー。 (弥生)はい。 (長谷川)2-0絹糸。 (弥生)はい。 見えた。 摘出するぞ。 (弥生)はい。 血圧どうだ? (永山)90台をキープしています。 滝沢 鑷子で そこ持て。 (滝沢)はい。 鑷子 下さい。(弥生)はい。 (長谷川)こっちも。 (弥生)はい。 メッツェン。 (弥生)はい。 (浅野)出血量 2,000です。 (佐藤)速水先生 もう2時過ぎてます。 (美和)会議室で 皆さんお待ちだそうですが。 待たせとけ。 腸管の再建するぞ。 (弥生) 連続縫合3-0でいいですか? ああ。 アリス鉗子。 (弥生)はい。 (黒崎)もういい。 速水抜きで委員会を始めよう。 それ 欠席裁判ってやつじゃ ないですか? (黒崎)時間も守れんほうが悪い。 我々も多忙な中 集まってるんだ。 そもそも あいつは 昔から こうだった。 速水という男には ルールを守るという概念がない。 (沼田) 実に… 全くですな 黒崎教授。 黒崎教授は昔から 速水のこと ご存じなんだ。 組織のルールを 根底から 壊す男なんだよ あいつは。 田口先生 早く始めたまえ。 わかりました。 (ドアの開閉音) (佐藤)すいません。 お待たせしました。 (黒崎)速水先生。 待たせて 申し訳ないの ひと言もなしか? 患者と倫理委員会 どちらが大事か 考えるまでもないでしょ? (黒崎)相変わらずだな 君は。 実に不愉快な男だ。 田口先生 さっさと始めたまえ。 病院長は? 出張中です。 あの人が いないんじゃ 話にならない。 (黒崎)沼田教授と私が ここのトップだ。 病院長代行として 最終判断は我々が下す。 あの… 病院長には 僕が議長として 責任を持ってお伝えします。 ここで話されたこと すべて。 では ただいまより 倫理委員会を 始めさせていただきます。 まず皆さん お手元の資料をご覧ください。 こちらは 速水先生が 収賄を日常的に行なっていた という内容の告発文です。 (三船)もう1つの資料は 救命救急センターでの メディカル・アソート経由の カテーテルの使用頻度を 示したものです。 (黒崎)これは随分 多いな。 (沼田)ええ 異常ですね。 速水先生にお尋ねします。 この文章にあるメディカル・アソートという 医療機器代理店はご存じですよね。 もちろん。 では ここにあるように その会社から収賄したという 事実はありますか? ああ。 ある。 (ざわめき) (美和)申し送りの準備よろしくね。 (看護師)わかりました。 (陽太)ごほっ ごほっごほっ…。 (寺内)大丈夫なのか? (裕美子)ちょっと喘息で…。 悪いのか? (裕美子)大丈夫 病院で ちゃんと診てもらってるから。 何か困ったことがあったら ここに相談に行けばいい。 ごめんね。 言いすぎた。 何だ 急に? さっきまでは 最低だとか言ってたくせに。 明日からは 毎日お見舞い来るから 夫も連れてくるし。 何だよ それ。 まるで おれが もうすぐ…。 そうなのか? おい 裕美子。 違うってば。 これ あげる。 ありがとう。 ありがとうございます。 (裕美子)ううっ…。(黒崎)速水先生 認めるのか? 収賄の事実を。 黒崎教授もいましたよね? 15年前 城東デパート火災の 被災者であふれる 東城医大の廊下に。 あの日から始まったんですよ すべて。 あのころ 臨床現場には 治験と称した業者からのわいろが 湯水のようにあふれていた。 メディカル・アソートからも再三 必要機材供与の申し出があった。 下っ端のおれにさえだ。 おれは それを断りつづけた。 ところが そこに 城東デパート火災が起きた。 あの日 上の先生たちは 学会やら特別講演やらに 出席していて誰もいなかった。 私が駆けつけたときには 既に君が勝手に 救急搬送を受け入れていた。 患者を受け入れて何が悪い。 あの日 次から次へと 生死を争う患者が押し寄せた。 薬品も医療機器も消耗品も すべてが足りなかった。 ((開腹するぞ。 30秒以内に準備しろ。)) おれは 初めて 自分から メディカル・アソートに連絡した。 そして 初めて 無料供与を受けた。 それがきっかけで メディカル・アソートからの申し出を 断れなくなったってことですか? 借りが出来たからな。 (沼田)ジェネラル・ルージュの 伝説の誕生の裏で メディカル・アソートとの不正な関係が 始まったということですな。 それを不正と呼ぶなら そうなんだろうな。 (沼田)聞き捨てなりませんね。 先生の発言は どう考えても倫理的に…。 倫理。 そんなものに何の意味がある? おれを裁くことは誰にもできない。 ただ1つの存在を除いてはな。 それは何ですか? おれを裁けるのは… 目の前に横たわる 患者という現実だけだ。 (遥)寺内さん。 痛みは いかがですか? ああ だいぶ いい。 少し外に出てもいいかな? えっ? ちょっと 電話 掛けてぇんだ。 わかりました。 (遥)栗山さん。 はい。 (遥)寺内さんを 公衆電話まで ご案内してくれる? わかりました。 モニター 外しますね。 (遥)どう? 変わりはない? (滝沢)まだ 意識戻りませんね。 (遥)そろそろ戻ると思うから 何かあったら呼んで。 はい。 どうなってるんですかね? 倫理委員会。 大丈夫なのかな? 速水先生は。 (沼田)何か 勘違い されてませんかね? 速水先生。 ご自分を神だとでも 思ってらっしゃるんですか? 15年前のご活躍が ジェネラル・ルージュの 伝説なる名の下で 称賛されてしまったこと自体が 問題だったんです。 あれは 大規模災害に たまたま居合わせた 駆け出しの医者が 行き当たりばったりで対応し 辛うじて事なきを得た。 それだけのこと。 ふふっ。 伝説… 随分おこがましい。 でも それで救われた命が…。 (沼田)本来なら あの日の陣頭指揮は 当時 助教授であった黒崎教授が 行なうべきものでした。 ですよね? 教授。 (黒崎)そのとおり。 彼は すべての救急車を 断ることなく受け入れていた。 廊下もロビーも 患者であふれていた。 その話と今日の問題に 何の関係が? (沼田)組織の指揮系統を無視し 許容範囲を超えた患者を 受け入れる。 (沼田)速水先生の問題の元凶は 15年前と何一つ変わっていない ということなんです。 (黒崎) 結果 部下の掌握もできずに こんなものを書かれてしまう ことになったわけだ。 (三船)議事を進行してください 田口議長。 はい。 では 速水先生に伺います。 収賄ということは 現金の授受もあった ということでしょうか? センター長に就任してからな。 正確な金額は? さあ? 右から左に消えてったからな。 総額なんて わからない。 そんなお金 何に? そんなお金 何に? 現場の費用だ。 えっ? 現場って? 日常の業務で必要な 医薬品 器材 消耗品。 レセプトをごまかしたぐらいじゃ 足りないぐらい金がいる。 もともと 予算の厳しかったところに 三船事務長が来て 予算削減を打ち出した。 現場の物品査定は 一段と厳しくなった。 (沼田)どの科だって それで 何とかしてるんです。 救急だけ特別ってわけには…。 (佐藤)でも 救急の重症患者の場合 予測不能な事態が起こるんです。 準備された薬や もので 間に合わない場合も。 目の前の消えそうな命を前に あんたらは 金の計算なんか していられるのか! どうして 病院長に 相談されなかったんですか? バチスタ事件で補助金が減らされ 病院自体も赤字だからな。 病院長に言っても 経営面は 事務長に任せたの一点張りだ。 正面切って特別予算請求を行なえば 拒絶される。 (三船)しかたないでしょ。 今は 病院を経済原理で 立て直してる最中です。 病院は経費削減を求める。 裏金を使って帳じりを合わせれば 違法行為だという。 それならば聞きたい。 医療を いや 救急医療をここまで 追い詰めたのは 一体 誰だ! ちっ。 (三船) でも 証明できませんよね? 受け取った現金の使いみち。 あなたが自分のために 使ってないという証拠は何もない。 ああ。 証拠なら あります。 師長の花房です。 速水先生の業務を ずっとサポートしてまいりました。 (美和)このファイルには 速水先生が私的流用を 一切 行なっていないという 証拠があります。 ここにはメディカル・アソートから 受け取った金額と そのお金で行なった 物品依頼の記録が すべて残してあります。 どうして そんなもの残した。 指示に背いて 申し訳ありません。 ちょっと それ 見せてもらえる? (寺内)だから 今すぐ先生に つなげって言ってんだよ! だめだ お前じゃ話になんねぇ。 すぐに先生出せって 言ってんだろうが。 (弥生)長谷川先生。 IVH お願いします。 (寺内)早くしろ! 全部 ぶちまけんぞ! くそ~。 (三船)つまり救命救急センターでは トップと看護師長が つるんで不正に手を染めていた ということですか? 花房は おれの指示に従っただけだ。 責任は おれにある。 だから…。 これで満足だろ? 事務長。 (佐藤)速水先生。 もともと あんたは おれを告発するつもりなんてない。 でしょ? 東城医大が またスキャンダルで 騒がれたら困るからな。 それに メディカル・アソートとの 取り引き停止もできない。 独占契約してる機器が 山ほど 東城医大に食い込んでるからな。 心臓血管外科も困りますよね 黒崎教授。 大事には したくない。 ただ おれを切れれば それでいい。 ですよね? ははははっ。 あははははっ。 すばらしい。 なるほどねぇ そういうことか。 すばらしい。 なるほどねぇ そういうことか。 白鳥さん? 全部 計算かよ。 要するに お前は 今日の この話を 東城医大のお偉いさんの前で ぶちまけたかったわけだ? ふっ ふふっ。 いや 僕ね こいつの同級生なんで よくわかるんですよ。 こいつ 昔から変なところがあって ほんと 困ったやつなんですよ。 (黒崎)君は一体 何を? だから こいつなんですよ。 この告発文を事務長に送ったのは。 だよな? 速水。 こんなものを書かせてしまうほど 今の救命チームは限界にきている。 そう気づいたお前は その告発文を 事務長に送ることにした。 ただし 元の文章を少しだけ変えてな。 ((正確には何て書いたの?)) ((花房師長も 共犯だ。)) その1行を消すとしたら お前しかいない。 でも どうしても わかんなかった。 何で お前が わざわざ 自分を告発する文章を出したのか その理由が。 でも 今日の話を聞いて よ~く わかったよ。 救命の惨状を いくら訴えようとしても 三船事務長が 間に入って邪魔をして その声は病院長にまで届かない。 現場は疲弊する一方で 八方ふさがりだ。 だから お前は こんな方法で派手に爆弾を放った! まっ どうせ お前は 次の行き先も 決まってることだしな。 (黒崎)何の話だ? メディカル・アソート・ホスピタル っていうのが出来るらしいですよ。 (佐藤)それ 一体…。 あれ? 佐藤ちゃんも聞いてないんだ。 いや 実はね メディカル・アソートさんが 新しく立派な医療施設を 造るらしいんだよ。 しかも あの城東デパートの跡地に。 そして そこの救命救急センター長に 就任なさるのが そこにいらっしゃる 速水先生だ。 つまり こいつは もう 次の就職先が決まっていて いずれ辞める予定だったものを ちょっとだけ早めて 言いたいことを 言いたかっただけなんだよ。 (佐藤)うそですよね? いや そいつの言うとおりだ。 事務長。 辞表 受け取っていただけますよね? それとも 事を荒だてますか? (佐藤)ちょっと待ってください。 納得できません。 (佐藤)確かに速水先生は 命を救う天才です。 ですが 経済観念が全くない。 湯水のように注ぎ込まれる 医療費の つじつま合わせは 全部 他人任せ。 それが私の仕事でした。 組織のトップとして見たら あんたは まるで わがままな3歳児だ。 おれらは毎日 どんな緊張感で働いてきたか。 なのに あんただけ ここを辞めて ほかに移るって。 残ったこっちは敗戦処理ですか? 納得できませんよ!そんなの。 このまま すんなり 辞めさせるなんて間違ってる。 速水先生は きっちりと処分を受けて 免職されるべきです。 [TEL](着信音) (美和)はい。 わかりました。 救急要請です。 工場の ライン作業中の事故で3名負傷。 出血多量の意識不明の重症です。 (遥)速水先生 佐藤先生 10分後に救急車 来ます。 ただ今 佐藤医師から 私の罷免動議が提出されました。 先生方 後の判断は頼みますよ。 迅速にね。 黙っておとなしく辞めてやろう と思ったが 気が変わった。 そんなに おれのクビが欲しけりゃ 自分の力で取ってみろ。確かに ああやって 頭ごなしに指図されたら ムカつくでしょうねぇ。 黒崎教授のお気持ちが 初めて 少しだけ わかったような気がしますよ。 それ どうされるんですか? (黒崎) 病院長に渡して 判断を仰ぐ。 今日の事実をすべて伝えてな。 残念でしたね 三船事務長。 後ちょっとで 速水を こっそり排除できたのに。 倫理委員会 わざと今日にしたんでしょ? 病院長のいない日を狙って。 そうやって あんたは現場の声を シャットアウトしてきたわけだ。救急車 間もなく到着します。中央ベッドへ 慌てるな。 (滝沢)はい。 和泉 佐藤ちゃんに付いてくれ。 (滝沢)わかりますか? (看護師)病院ですよ。 (永山)意識レベル JCS200です。 奥へ。 (看護師)さく 下ろします。 ヘッドダウン。 モニター 急げ。 (患者)うぅっ…。 はい。 もうちょっと我慢してくださいね。 目 明けますね。 (看護師)洋服 切りますね。 (滝沢)頭部挫傷。 頚部損傷なし。 (長谷川)おなか痛くないですね? 点滴しますよ。 はい。 (滝沢)胸郭 動揺なし。 デファンスがあります。(弥生)和泉先生。 寺内さんが すごく痛がってて。 わかった。 佐藤先生 少し離れます。 (佐藤)わかった。 振れが弱いな。 ボリューム どんどん入れろ。 (滝沢)はい。 挿管する。 (看護師)はい。 救命チームは… 速水先生は どうなっちゃうんですかね? さあね。 速水は あいつなりのやり方で 救命を守ろうとしたんだろうけど まあ このままじゃ終わらないよ。 救命も速水も。失礼します。 寺内さん 体調はいかがですか? 考えてみたこともなかった。 えっ? (陽太) おじいちゃんが元気になったら みんなで一緒に 遊園地行きたい。 そうだね 一緒に行こうね。 うん 約束だよ。 わかった。 (寺内)ああいう未来のある子供ら。 その将来のことなんか 考えてみたこともなかった。 ふっ… おれは 目先の自分のことしか。 だったら これから考えればいいじゃ…。 だめだ!遅すぎんだよ。 おれ とんでもねぇこと しちまった。 えっ? とんでもないこと? このままじゃ 大変なことになってしまう。 何の話ですか? それ。 いやいや… 言えねぇよ。 それ もしかして 鴨志田先生に関係ある話ですか? あんた… 厚労省って言ったな。 ええ。 つまり 鴨志田側の人間ってことだよな。 あいつらの側の人間か? あいつらって メディカル・アソートですか? どっちなんだよ。 あいつらの味方か それとも…。 いや まあ 僕にとっては 世の中の 99%の人間は敵ですからね。 大丈夫ですよ 寺内さん。 この人は 僕らの味方です。 あぁ… ふっ…。 なら 聞いてくれ。 (弥生)寺内さん。 病棟に移動していただきますね。 いや ちょっと待ってくれよ 今 大事な話 するところだから。 (弥生)でも…。 (美和) 泌尿器科に送る時間ですので お話なら 後で お願いします。 あぁ そう…。 じゃ 寺内さん 後で病室に伺いますから。 わかった。 待っとるぞ。 はい。 (遥)佐藤先生 さっきのあれ どういうことですか? 速水先生の罷免要求を出したって どういうことですか? 罷免要求? 速水先生は 東城医大を捨てて メディカル・アソートの病院へ 行くんだそうだ。 (遥)だからって 罷免要求だなんて…。 うそですよね? いや 間違いない。 1つだけ訂正しとかないとな。 トップに立つ人間として おれが わがまますぎる と言ったが それは違うぞ 佐藤ちゃん。 周囲のことなど考えず わがままいっぱいに振る舞う。 そして最後は 責任を取って辞める。 それこそがトップってもんだ。 覚えとけ。 責任を取るって そういうことですか? 先生は辞めれば それでいいかもしれません。 でも 残された人たちは どうなるんですか? 桜宮市は 人口に対して 三次救急が少なすぎる。 だから無理が出る。 おれが向こうで作るチームと 佐藤ちゃん 長谷川 和泉 花房のチームが連携すれば 理想の救急医療ができる。 (遥)だったら 何で 話してくれなかったんですか? そこまで考えてたんなら 私はともかく 何で佐藤先生にまで 黙ってたんですか? (遥)田口先生や白鳥さんも 知ってたんだよね このこと。 何となくは。 (長谷川)はっ? 何すか それ。 おかしいでしょ。 何で 田口先生や 白鳥さんが知ってて おれら チームの人間が 何も知らないんですか! 救命のみんなが 速水先生に付いてこれたのは ただ 先生が すごい医者だから ってだけじゃないと思います。 速水先生を 人として信頼していたから だから どんな強引なやり方にも 付いてこれたんです。 先生は 人の命を救うのは 結局 お金だと おっしゃいましたけど でも… 人の心を動かすのは お金じゃない! 命を救おうとする 速水先生の熱意が みんなの心を動かしてきたんです。 チームの先生たちの信頼を 裏切るような形で 今の施設計画を進めても そこに 理想の医療なんて生まれない。 僕は そう思います。 ♪♪「いくつの夜明けを数えたら」(美和)私を残して 行かれるおつもりだったんですね。 メディカル・アソート・ホスピタルに 1人で 行かれるおつもりだったんですか? お前が いなくなったら ここの救命は もたない。 私は 速水先生に…。 どこまでも 付いていくつもりでしたけど 必要… なかったんですね。失礼します。 あれ? 寺内さんは? あっ すいません。 ここに移ってきた寺内さん 検査中か何かですか? いえ 検査の予定はありませんけど。 じゃあ どこ行ったんだ。 さあ? 面会時間も終わってますから。 (弥生)大丈夫ですか? わかりますか? 大丈夫ですか? 寺内さん!? (弥生)脈拍ありません。 ストレッチャー 持ってこい! 初療室に運ぶぞ。 寺内さん? 寺内さん! グッチー 心マ! はい。 寺内さん? 寺内さん。 寺内さん! 寺内さんの死因には 医療ミスの可能性があるってことだ! ピーッ! 注入速度が 時間25mlです。 (長谷川)寺内さんのオピオイド 用意したの お前だろ。 (遥)ミスをしたのは私なのかも。 救命チームの医師たちは 本当の原因を 突き止めなければいけません。 まさか それって… 殺人?