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日本语能力考试

唯吾分享白色荣光2 12日文字幕,台词

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(田口公平)速水先生!
(白鳥圭輔)速水。
(速水晃一)
佐々木を呼ぶ声が聞こえて…。
声って 誰の声だ?
(回想)((佐々木さん。))
佐々木を殺したのは おれだ。
うっ…。
速水先生!
速水!
速水先生!
城東デパート跡地で
倒れてるところを発見しました。
(遥)意識レベル30。
プルス不整があります。
(佐藤)わかった。
(弥生)速水先生 体 動かしますよ。
(一同)1 2 3。
(佐藤)バイタル チェック。
(救急隊員)ストレッチャー出します。
(佐藤)酸素5Lマスク。
末梢 確保して。
(美和)ボタン外しますね。
(滝沢)モニター着けます。
(永山)酸素5リットル開始しました。
(長谷川)速水先生 聴診します。
(弥生)血圧計 巻きます。
(浅野)採血 準備します。
(滝沢)モニター着きました。
(長谷川)ST上がってます。
12誘導 準備。
(永山)はい。
心筋炎ですかね。
(佐藤)心筋梗塞の可能性がある。
すぐにカテ室 準備して。
(弥生)はい。
救命です。
心カテ 緊急でお願いします。
(佐藤)エコー当てて。
わかりました。
(滝沢)代わります。
(佐藤)ヘパリンiv
ニトロ4マイクログラム開始。
お願い。
(浅野)はい。
(佐藤)鎖骨下からCV入れる。
準備 急げ。
はい。
(佐藤)浅野と永山
IABPとPCPSも用意しとけ。
(浅野・永山)はい。
ピピピ… ピピピ…(心電図の音)
(長谷川)VFです。
(佐藤)DCスタンバイ。
挿管の準備。
(遥・美和)はい。お願いします。
チャージ完了。
離れて。
(佐藤)エピネフリン投与。
(遥)はい。
チャージ完了。
離れて。
(佐藤)もう1回。
(永山)はい。
(永山)チャージ完了。
(佐藤)離れて。
(長谷川)サイナスに戻りました。
カテ室 取れました。
よし 行こう。
その前に挿管だ。
(長谷川)はい。
(佐藤)始めるぞ。
パンクチャーセット。
(長谷川)はい。
(佐藤)メス。
(長谷川)はい。
(佐藤)シース。
(長谷川)はい。
(佐藤)カテ。
(長谷川)はい。
(佐藤)バイタルは?
(美和)安定しています。
(佐藤)冠動脈造影 開始。
(長谷川)はい。 造影 開始。
(長谷川)
左冠動脈 異常ありません。
(長谷川)右冠動脈も異常なし。
(長谷川)
冠動脈に病変は ありませんね。
(遥)じゃあ
心不全の原因は…。
速水。
心カテ もう終わったんですか?
冠動脈に問題はなかった。
心不全の原因は
心筋梗塞じゃなかった。
それって…。
原因は血管じゃなくて筋肉。
心筋梗塞なら治療もできますが
悪性リンパ腫による心不全なら
カテーテルでは治療のしようがない。
ステロイドは?
ステロイドで何とかならないか?
悪性リンパ腫を治さなければ
無理です。
じゃあ IABPでもPCPSでも入れて。
そんな簡単な話じゃないんです!
くっ!
(滝沢)速水先生のリンパ節生検の
結果が出ました。
速水先生のリンパ腫は
ホジキン型でした。
(永山)これなら化学療法と
放射線で治療できますね。
(浅野)あの… どうしたんですか?
(長谷川)速水先生は
リンパ腫が脳だけでなく
心臓にまで
波及してるんだ。
心不全の進行は止められない。
速水先生の心臓は
もって 後 数日だ。
はぁ はぁ はぁ…。
はぁ はぁ はぁ…。
夢… 見てた…。
はぁ はぁ… 研修医のころ
はぁ はぁ…
おれとお前で受け入れて
死なせてしまった患者の…。
覚えてるか?
忘れたよな… あんな昔のこと。
はぁ はぁ はぁ…。
速水先生?
はぁ はぁ…。
速水が かばおうとする人間。
そして 寺内さん殺し
佐々木さん殺し 共に
確実なアリバイのない人間。
それは…。でも 納得できないことが。
もし 花房師長が
佐々木さんを殺したとして
そばで倒れていた速水先生を
見捨てて逃げるでしょうか。
体調が悪いことも
速水先生を残していけば
先生に疑いが掛かることも
全部わかってたはずなのに。
はぁ はぁ…。ちょっと来てもらえる?
ここに来るのは初めてですか?
(美和)ええ。
あのときは驚いたでしょ。
ナイフで刺された
佐々木さんと一緒に
速水まで運ばれてきちゃって。
(遥)((死亡確認しました。))
どうして速水先生まで?
って そう思ったんじゃない?
ちょうど その辺に
佐々木さんは倒れていた。
あなたが
佐々木さんを刺した場所だ。
はあ?
だから あなたには見えなかった。
大事な人の姿がね。
でも あの夜
確かに速水は ここにいた。
だよね? グッチー。おはようございます 花房師長。
速水は
あそこに倒れてたんですよ。
だから あいつの目線からは
花房師長
あなたの足もとは見えたんだ。
速水 言ってましたよ。
佐々木さんが殺された夜
花房師長の声を聞いたって。
だよね グッチー。
はい。
でも あなたから
速水は見えなかった。
だから あいつが倒れていることを
知らずに逃げた。 でしょ?
速水先生が… ここに?
で? 佐々木さんを殺したのは
どうして?
違います。 私じゃありません。
ふふっ…
じゃ 誰のせいにしようか。
あっ もしかして もう 速水に
罪を着せようと思ってんのかな?
まっ 確かに あいつの病状は重いし
凶器から指紋は出ちゃってるし
このまま死んでくれたら
超ラッキーなんて思ってんじゃ…。
パン!
そんなこと
思うわけないじゃないですか!
はぁ はぁ…。
私が そんなこと 思うわけ…。
じゃあ 教えていただけませんか。
師長は おとといの晩
どうして ここへ?
守りたかったから…。
速水先生を 守りたかったからです。
はぁ はぁ はぁ…。
速水先生
IABPを着けさせてください。
リンパ節生検の結果は?
ホジキン細胞を
認めました。
はぁ… 悪性リンパ腫か…。
でも
化学療法で治療できる可能性が。
IABPを着けたいってことは
はぁ… おれの心臓は
そこまで ヤバいってことだよな。
はぁ はぁ…。
リンパ腫が… はぁ はぁ…
脳と心臓に入ったか。
はぁ はぁ… IABPは
単なる時間稼ぎにしかならない。
お願いします 速水先生。
断る。
言ったよな 佐藤ちゃん。
はぁ はぁ…。
おれは…
無駄な延命治療は望まない。
ですが…。
はぁ はぁ…
さっさと ほかの患者の所に行け。
はぁ はぁ はぁ はぁ…。
どういうことですか?
速水先生を守りたいって。
あの日
速水先生に 電話がきて…。
((佐々木さん?))
((わかった。
今夜 城東デパート跡地で会おう。))
それで
速水を追いかけたってこと?
私が来たときには
佐々木さんは もう…
刺されていました。
速水先生が 刺して逃げたんだと。
どうして そう思ったんですか?
誰よりも 速水先生の潔白を
信じそうな師長が。これが あの夜
事件の現場に落ちてたの?
はい。
このままじゃ 速水先生が
疑われると思って… 拾って。
そしたら 奥で ひとの声が。
((うわっ!おい 大変だ!
救急車 呼べ。 救急車…。))
(美和)救急車を呼べって。
それで 逃げた。
はい。
ほんとに 速水先生の薬で
間違いないんですか?
ここ2週間ほど
飲んでいらっしゃいました。
ちょっと 借りとくよ これ。
すいません。
さっき うそをつきました。
えっ?
ほんとは 速水先生
誰の声を聞いたのか
いくら聞いても
教えてくれなかったんです。
((佐々木を殺したのは… おれだ。))
多分 花房師長をかばって
そう言い続けてるんです。
これが 抗生剤。
こっちが解熱剤。 この粉末は…。
グッチー!
ちょっと この粉 なめてみて。
えっ 僕が?
いや だって ほかに いないでしょ。
早く。どう?
胃薬ですかね。
あぁ…。
まあ そんなとこだろうね。
で 最後のこれが
心拍数を抑えるための
ベータ・ブロッカーか。
ですね。
あれ?
ベータ・ブロッカーって…。
あっ。
あっ!
これが何かわかるか?
おれの薬だ。
ほんとですか?
よ~く見ろ。
いや… 1つだけ 別のが。
そうだ。
ベータ・ブロッカーが入ってる。
((おれの レートコントロールに…
はぁはぁ… 何の薬 使った?))
((ベータ・ブロッカーですが。))
((それだ。 はぁ…。))
喘息のある速水先生がベータ・ブロッカーを飲むはずありませんよね。
実は これ 佐々木さんが
殺された場所に落ちていたんです。
殺人事件の現場に
飲んでいる本人も間違えるほど
よく似た薬が落ちていた。
だから 花房師長は思ったんだよ。
佐々木さんを殺した速水先生が
落としていったものだって。
だから 先生を守るために
これを拾って 逃げたんです。
はぁ はぁ…。
佐々木さんは
薬を常用していたんでしょうか?
はぁ はぁ… いや。
ということは
あの夜 あの場所には
もう1人 誰かがいた
ってことになる。
お前でも 花房師長でも
佐々木さんでもない 誰かがな。
じゃあ はぁ… 犯人は一体?
この薬を
いつも 持ち歩いている人間。
そいつが 寺内さんと佐々木さんを
殺した犯人だ。
はぁ はぁ…。
まあ 要するに お2人さんは
かばわなくてもいい相手を
かばうために
わざわざ うそをついてた
ってことだよ。
行こうか グッチー。
はい。
ふっ…。 ばかですね 私たち。
はぁ はぁ…。
先生… 死なないでください。
はぁ はぁ はぁ…。
死なないでください。
はぁ はぁ…。
(弥生)あの。
大丈夫ですか?
すいません。 花房師長が
おとといの夜 いなかったの
白鳥さんに言ったのは
私なんです。
いいのよ 気にしなくて。
お陰で
隠し事はゼロになったから。
(遥)
どうするんですか? これから。
本人が拒否してるんだ。
延命治療は できない。
じゃあ このまま
速水先生の心臓が止まるのを
黙って待つって言うんですか!?
おれに どうしろって言うんだよ!
(真琴)田口先生。
あっ…。
藤原さん。
いかがですか? 看護指導は。
ええ。 まさか 自分が
教える立場になるなんてねぇ。
でも 今の若い人たちって
意外に しっかりしてるんですね。
あれ?
ちょっと すいません。
どうしたんですか? 3人そろって。
(遥)速水先生がIABPを拒否したの。
(長谷川)このままじゃ
速水先生の心臓は もう…。
ほかに 方法は?
速水先生なら
こんなときでも
何か思いつくんだろうな。
おれになんか
考えつかないような やり方を。
結局 おれ
あの人みたいになれねぇよ。
誰にも無理ですよ。
速水先生みたいになるなんて。
いつも堂々としてて
患者さんを前に
びびったり 迷ったりすることなんて
絶対にしなくて。
違いますよ。
(真琴)
皆さん ご存じないんですか?
速水先生が どうして
ジェネラル・ルージュと
呼ばれるようになったのか。
それは
15年前の城東デパート火災で
血まみれになって
活躍したからじゃ…。
ほんとはね
もう1つ 別の理由があるの。
あの日
救急車が どんどん押し寄せて
上の先生たちは いらっしゃらない。
私たち看護師は
まだ若い速水先生の指示を
待つしかなかった。(看護師)((速水先生
Ⅲ度熱傷 意識不明です!))
(看護師)((炎に追われて
飛び降りたそうです。))
((出血多量で意識不明です。))
((はぁ はぁ はぁ…。))
(真琴)
((速水先生 指示お願いします!))
((パン!))
((しっかりなさい!真っ青よ!))
((藤原さん…。))
((みんな
あなたの指示を待ってるの。))
((迷ってる暇はないのよ。))((司令官の弱気は
部下に うつります。))(真琴)あの瞬間
速水先生はジェネラルになった。
((開腹するぞ。
30秒以内に準備しろ。))
((優先順位 考えろ!
まだまだ来るぞ!))
((初療が済んだら 場所空けろ!))
((挿管 急ぐぞ!))
(真琴)神様なのか 悪魔なのか
わからないけど
何かが先生の背中に
舞いおりたみたいだった。
でも ほんとは
誰よりも怖がりで 繊細で
ただ それを隠してるだけ。
多分 今もね。
(佐藤)速水先生は
不安になったりするんですかね。
不安も恐れもない人間は
一流になんて… なれません。グッチー ちょっと来て。
[テレビ] えっ?はぁ はぁ はぁ…。
東城医大の
速水晃一の代理で来ました。
(鴨志田)ごほっ ごほっ!
コンコン!(ノックの音)
ごほっ ごほっ…!
あれ? まだ風邪
治ってないんですか?
しかし 佐々木さんが
殺されたばっかりだっていうのに
こんな派手なパーティーを。
メディカル・アソートも
よくやりますよねぇ。
弔い合戦だよ 佐々木君の。
彼は メディカル・アソート・ホスピタル計画に
懸けていた。
うん このパーティーだって
もともと彼が企画していたものだ。
中止するわけには いかないだろ。
コンコン!
(岡村)白鳥さん…。
あぁ 岡村君
お茶とかコーヒーとかワインとか
出さなくていいから。
先生も
僕のことなんか気にしないで
お食事を続けてください。
もう いい。
はい。あぁ~ 水なら
ここに もっといいのがありますよ。
寺内さんの土地にある井戸から
くんできた おいしい水です。
あれ? 飲めませんか?
先生には
こちらの水で十分ですので。
やっぱりねぇ。
この薬の中身 当ててみましょうか。
抗生剤 胃薬 解熱剤。 それから
先生の高血圧を抑えるための薬
ベータ・ブロッカー。
これと同じだ。
いや これね 佐々木さんが
殺された現場に落ちてました。
これから警察に提出して
詳し~く調べてもらおうと
思ってるんですけどね。
いや 僕らのも
付いちゃってますけど
持ち主の指紋も
残ってるはずなんで。
つまり それは
佐々木さんを殺した犯人の指紋だ。
そいつは常に
この薬を持ち歩いていて
佐々木さんに余計なことを
しゃべられると困る人物だった。
(佐々木)((速水先生? 速水先生!))((捜しましたよ
佐々木さん。))
((全く もう
寺内さんをなだめてくれれば
それで良かったのに。))
((余計なこと してくれちゃって。))
で 佐々木さんと
もみ合いになって刺した。
だよね? 岡村君。
ふふっ…。
何を言ってるんだ 君は。
佐々木さん
けっこう抵抗したんじゃないの?
あっ それは
そのとき出来た傷かな?
((うっ!))
((うっ…。))
佐々木さんのつめに残った皮膚を
DNA鑑定すれば
岡村君のだって すぐにわかるね。
(鴨志田)そんなはずはない。
殺人なんて そんなはず…。
寺内さんは 汚染された土地に
療養施設なんて建てるべきじゃない
と思い直して
鴨志田先生 あなたに
連絡を取ろうとしてたんですよ。
(寺内)((今すぐ先生に
つなげって言ってんだよ!))
でも 岡村君は
その電話を取り次がなかった。
心配になった岡村君は
とりあえずの対処を
佐々木さんに頼んで
自分も東城医大病院に駆けつけた。
そこで見たんだよね
佐々木さんが寺内さんに
オピオイドを投与する瞬間を。
((ピーーッ!))寺内さんが まだ生きていることを
知った岡村君は…。
さすが 元警察官だ。
本当か?
岡村!
ふふふっ…。
だって そうしないと
先生の立場が悪くなると…。
何てことを…。
何言ってるんですか。
全部 あなたが
やらせたことでしょう。
私はね 殺人なんて指示したことは
一度もない。
じゃあ 聞きますけどね
汚染されていることを知りながら
土地の売買をしたのは誰だ?
選挙公約で あなたは地元に
病院を作ることを約束していた。
そして 寺内さんが
産業廃棄物で汚染された土地の
扱いに困っていることも知っていた。
だから その土地を安く買って
すぐに国に高く買い上げさせた。
まずは そこで
利益を得るためにね。
次に 療養施設目的で
メディカル・アソートが
安く その土地を借りられるように
便宜を図り 献金を受け取った。
まあ 随分と立派な
半官半民ですよねぇ? 鴨志田先生。
知らんな。 土壌汚染なんて。
そんなはず ないんだよ。
私には
何の報告も 上がってきていない。
そうじゃない。 あんたが
その報告を握りつぶしたんだ!
だから 土地売買に伴う地質調査も
無事に済んで認可が下りたんだよ。
君は 自分が何をしてるのか
わかってるのかね。
はあ?
厚労省出身の私に向かって。
当然 覚悟のうえだろうな。
覚悟って何の?
厚労省を去る覚悟だよ もちろん。
そんときは あんたも道連れだよ。
岡村 電話を。
警察に自首するんだ。
必要ないよ。 警察なら
もう呼んである。
(鴨志田)私は 何も知らなかった。
うん 何もな。
さっ パーティーが始まる。
あいさつがあるんだ。 失礼。
ふっ。
(ドアの開閉音)
(鴨志田)えぇ~
検査 治療から療養までを
一貫して行なえる 理想的な
医療施設。 このM・A・H計画を
危機にひんした 日本の医療を救う
モデルケースとするべく
私の政治家生命を懸けて
尽力してまいりました。
今 その思いがですね…。
[テレビ] ジジ… ジ…
[テレビ] えっ? もう撮ってます?
[テレビ] はじめまして。 東城医大
心療内科の田口といいます。
[テレビ] ご覧ください あれです。
[テレビ] 松山さん
あっち映してください。 あっち。
[テレビ] そう。 そう あの辺。
[テレビ] あれです。
[テレビ] 腐ってますよ ドラム缶。
[テレビ] ものすごい数です。
においも すごい臭いです。
[テレビ] あっ
あんまり近づかないでください。
[テレビ] 触ったら危険ですからね。
[テレビ] この土地は 産業廃棄物により
汚染されています。
[テレビ] PCBが あふれだしています。
皆さん 突然 すいません。
これは ついさっき
M・A・Hの療養施設予定地で
撮ってきたものです。
(鴨志田)何なんだ これは一体。
失敬な。
そりゃないでしょ 鴨志田先生。
この腐ったドラム缶を見ても
まだ 知らぬ存ぜぬですか。
こんな土地に
療養施設を作るべきじゃない。
寺内さんは
未来のある子供たちのために
僕らに そう訴えようとしました。
土壌汚染のことなんて知らずに
本当に理想の施設を
夢見た男たちもいた。
あいつらの思いを
あんたは 打ち砕いたんだよ。
この土地の近隣住民
施設に入る未来の患者
そういった人たち全員を
あんたは 危険にさらしたんだよ
鴨志田先生!
私は…。
医療への冒とくだ。
今日ほど
恥ずかしいと思ったことはないよ。
かつて あなたが名乗ったように
厚労省の役人だと名乗っている
自分がね。
僕らが守らなくて 誰が
患者と医療の現場を守るんだ!(鴨志田)
何も知らなかったとはいえ
この土地をあっせんしたのは
私だ。
多くの人命を危険にさらした
その責任は重い。
私財を投じてでも 土地を浄化し
メディカル・アソート・ホスピタル建設に
尽力する。
それが 私の責任の取り方だ。
さすが鴨志田先生。 すばらしい。
(拍手)
今の言葉
皆さん 聞いちゃいましたから
ほんとにやらないと
次の選挙 ヤバいですよ。
まあ
ざっと10億ぐらいの事業かなぁ。
もちろん
自腹で よろしくお願いします。
(拍手)
キンコーン キンコーン…(心電図の音)
(弥生)サチュレーション 拾えません。
(佐藤)血ガスは どうだ?
(滝沢)これです。
(長谷川)O2 62。 CO2 55。
換気が落ちてます。
(佐藤)長谷川 もう間に合わない。
挿管する。
速水先生 挿管しますね。
和泉 準備。
(遥)はい。
もう いい。
もう… 無駄だ。
おれは… もう…。
そんなこと…
言わないでください。
先生 医者でしょ? 救命医でしょ?
誰より
命の重さを知っている人が…
そんな簡単に
命をあきらめないでください。救えるかもしれないじゃないですか
ここでなら。
だって ここには…。
ジェネラル・ルージュが
作り上げた
最高のチームが
あるじゃないですか。はぁ… はぁ…。
わかった。任せるよ。 佐藤ちゃん。ピピピ… ピピピ…
(長谷川)心停止。
(佐藤)アウトプット。 マックスまで上げろ。
(遥)はい。
(滝沢)ヘッドダウンします。
(佐藤)PCPS 持ってこい。 挿管。
(永山)はい。
(長谷川)ベッド 動かします。
エピネフリン。
(浅野)
PCPSをお借りしたいんですが。
(佐藤)DCも準備しておけ。
(滝沢)はい。
(滝沢)DC お願いします。(佐藤)IABPとPCPSでも
稼げる時間は わずかだ。 急げ。
(遥)速水先生のMRI 全部出して。
(滝沢)はい。
(長谷川)永山
リンパ腫の種類はホジキン。
これは間違いないんだな?
(永山)間違いありません。
(長谷川)
悪性リンパ腫が
脳と心臓にまで
及んでいるか。
(滝沢)化学療法で
何とかなりませんか?
(長谷川)化学療法では時間が
掛かる。 とても間に合わない。
(永山)人工心臓は? 移植とか。
(佐藤)適応外だ。
ねえ そういえば 聞いた~?
さっきのニュース。
寺内さんと佐々木さんを
殺したのは
鴨志田議員の秘書だったんだねぇ~。
(長谷川)今 カンファ中なんですけど。
いや 僕もね
鴨志田っていう でっかい悪玉を
ずっと気にしてたんだけど
まさか それとは違う所に
ちっちゃい悪玉がいて
そいつが実行犯だったとはなぁ~。
(遥)いいかげんにしてください。
一刻を争う事態なんです。
そんなこと わかってるって。
まあ 一応 皆さんは
速水が育てた優秀なスタッフ
ってことらしいから
せいぜい 柔軟な発想で
全力を尽くして
絶対に速水の命を救え!
あいつには
まだまだ死なれちゃ困るんだよ。
(滝沢)何なんですか あの人。
ちょっと
伝わりづらいかもしれないけど
あの人なりに激励してるんだ。
(滝沢)全然伝わってないよな。
あの…。
助かるって前提で
考えてみませんか?
もし 脳腫瘍と心不全が
悪性リンパ腫から
引き起こされたものだとしたら
助かる可能性は 限りなく低い。
ですよね?
(長谷川)まあ そうだな。
でも それが違ってたらってことか。
(永山)
…って どういうことですか?
本当の悪玉はリンパ腫。
でも 脳と心臓を攻撃してる
実行犯は別?
リンパ腫って
免疫機能を低下させるんですよね。
そのせいで 健康なときなら
発症しない病原体が原因で
感染症が起きた。
(浅野)でも
脳腫瘍を引き起こす感染症なんて。
あっ。
(長谷川)まさか これ…。
長谷川 お前 最初に これ見て
何て言った?
(佐藤)((これは…。))
((膿瘍かな?))
((でも
速水先生には項部硬直はないし
局所的な神経所見もなかった。))
(長谷川)腫瘍じゃなく 膿瘍?
(遥)でも 悪性リンパ腫って名前が
出た時点で
てっきり
転移性の腫瘍に間違いないと…。
思い込んだ。
僕らも 速水先生自身も
原因はリンパ腫だって。
でも 違った?
(長谷川)
感染症が原因で脳に膿がたまって
膿瘍を引き起こしたんだ。
免疫低下が引き起こす感染症…
日和見感染ですね。
日和見感染で 脳膿瘍と心不全を
引き起こす可能性があるものは?
大腸菌 肺結核などの
細菌性日和見感染。
カンジダなどの真菌性日和見感染。
サイトメガロやヘルペスなどの
ウィルス性。
原虫性もありますね。
そういえば…。
((速水先生?))
(遥)あのとき 速水先生
すごく まぶしそうにしてました。
もしかして… 網脈絡膜炎?
だいぶ絞れたな。
網脈絡膜炎と脳膿瘍 心不全を
引き起こす感染症は?
よし。速水先生 目を見ますね。(佐藤)あった!
(長谷川)中心窩の辺りですね。
(滝沢)佐藤先生。
速水先生の血液検査から
トキソプラズマIgM IgG抗体
共に検出されました。
(浅野)脊髄液の
トキソプラズマPCR検査も陽性でした。
(永山)トキソプラズマか…。
(滝沢)猫や豚などの動物や
食肉を介して感染する
どこにでもある感染症だ。
健康な人なら
せいぜい 風邪のような症状が
出るだけだけど…。
リンパ腫で免疫が落ちていた
速水先生は 違った。
(長谷川)脳膿瘍に劇症型心筋炎
網脈絡膜炎まで引き起こした。
すぐにピリメタミンと
スルファジアジン
ホリナートカルシウムを開始。
はい。
(長谷川)栗山さん
胃管挿入の介助について。
(弥生)はい。
ここからだ。
はい。
(遥)聞きました。
15年前
先生に口紅を渡した話。
そんな前からのつきあいじゃ
勝てるわけないですよね。
大丈夫ですよ 速水先生。
原因がわかれば 治療はできます。
ほんとに?
死なせません 絶対に。
はぁ~。
(佐藤)
速水先生 治療を開始します。
(長谷川)
壁の動きも戻りつつあります。
EF60%まで上がってきました。
(佐藤)よし。
DOBを6ガンマに落とそう。
(長谷川)はい。
(佐藤)これなら もうすぐ
PCPSから離脱できそうだ。
和泉 1.5リットルにフロー落として。(遥)はい。
(遥)心機能も
だいぶ良くなりましたね。
これで脳膿瘍も
治るはずです。
(遥)よりによって
トキソプラズマの脳病変と
リンパ腫の脳転移ってよく似てるんですね。
ほんと 思い込みって怖いですよね。
(佐藤)悪性リンパ腫は 化学療法と放射線で完治が望めます。
負けたよ。
今回だけはな。(高階)
いかがですか 治療のほうは。
化学療法で何とかなりそうです。あぁ~ それは良かった。
ところで… 例の現金供与ですが
あれは メディカル・アソートから
東城医大への
正式な寄付として処理できました。
速水先生に
個人的利得はなかったし
現金を供与していた
佐々木さんからも
もう 供述はとれない。
警察も 収賄で立件するのは
難しいってさ。
じゃあ ここを
堂々と辞められるってわけですね。
それが どうも…
そうでもないようで。
速水先生。
これ 何か ご存じですか。
速水先生は 毎月
キャンディー代 1,495円を
私的流用されています。
おい その程度の…。
小さいですが
私的流用には違いありません。小さいですが
小さいことを見つける能力は
小さくないんだよ グッチーは。
というわけで 速水先生には…
その責任を取っていただきます。
東城医大は解雇。 ですが
うちの系列病院で
最低 2年は働いてください。
まだ おれを
縛りつけようっていうんですか。
北にある病院ですがね
いい先生がいるんですよ。
悪性リンパ腫の治療では
よく知られた先生がね。
今の救急医療は
頑張る人間ばかりに
しわ寄せが いくようになってる。
救命救急センター 地元の開業医そして 救急隊。
もっと地域全体が連携を
図れるようにシステムを作り直す。
でも そこには そのシステムを統括する人間が必要だ。
何か 2人の力が合わされば
本当に
理想の医療ができそうですよね。
だから 速水先生
絶対に戻ってきてくださいね。
北の病院か。
魚が うまいらしいぞ。
肉のほうが好きだからな。
おれも見るよ あの夜の夢を。
目の前に 消えてしまいそうな
命があるのに
おれは ほかの医者を探して
電話を掛けつづけるしかない。
心電図がフラットになって
それでも お前は
心臓マッサージを続ける。
今でも 時々 そんな夢を見て
うなされて飛び起きる。
そうか… お前もか。
一生 抱えていくんだろうな
おれたちは あの夜を。
速水。
ドーン![スピーカ] 外電 入ってるか?
(和泉)速水先生?
[スピーカ] 今から そこは
戦場になる可能性がある。
[スピーカ] ベッドを埋めてる患者を全員 バックヤードへ移せ。
(長谷川)でも…。
[スピーカ] 業務連絡。 院内の医師は
ただちに1階ロビーに集合せよ。
[スピーカ] 今から全病棟スタッフは
救命救急センター 速水の指揮下に
入る。
佐藤先生 何なんですか? これ。
(佐藤)いや おれも まだよく…。
(美和)速報が流れました。
桜宮コンビナートで
大規模な爆発炎上事故です。
(三船)だからって
こんなの過剰反応でしょ。
救急要請も まだなんですよね?
[スピーカ] いや 必ず来る。
そんな…。
[TEL]
(滝沢)はい。
[TEL]
[TEL]
(看護師)はい。
(滝沢)重症者多数です。[スピーカ] 受けろ。 すべて受けろ。
(高階)事務長
薬品 物品のすべて
ある限りを出してください。
病院長。
医療は確かに
慈善事業ではありません。
ですが
単なるビジネスであっても ならない。
わかりました。
資材庫を開放する。
君たち 付いてきて。
(看護師たち)はい。
(佐藤)よ~し まずはベッドの確保だ。
(一同)はい!(佐藤)ベッド 移動するぞ。
和泉と長谷川 こっち来て。
(和泉・長谷川)はい。
(長谷川)誰か1人 こっち来て。緊急事態で たくさんの患者さんが
いらっしゃいます。
誰か ボンベ持ってきて。
ちょっと呼吸器 外しますね。
(美和)電源 お願いします。
電源 入れます。
移し替えます。
はい お願いします。
受け入れ お願いします。
心配しないでくださいね。
大丈夫ですよ。
安心してくださいね
安心してください。はぁ はぁ…。
(救急隊員)
((誰か先生 お願いします!))
(看護師)((速水先生
Ⅲ度熱傷 意識不明です!))
人の生き死にを決めるのは神だ。
おれは今から神になる。
♪♪「いくつの夜明けを数えたら」だから
ドクターヘリを早く飛ばせ!
それから 大至急
災害派遣医療チームを要請しろ!
化学コンビナートの爆発だ。
2次災害の恐れもある!
いや 県内だけじゃだめだよ!
他県にも要請しろ!
責任!? そんなものは僕が取るよ!
僕は 僕の仕事をしてくるよ。
はい。
僕も やれるかぎりのことを。
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