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唯吾分享彩虹夏恋08日文字幕,台词

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(桜)北村さんのこと 忘れさせてあげよっか? (桜)忘れさせてあげる。 (大雅)うおっ!? おって お…。 お前 何してんだよ!? もう! チェッ。 (大雅)危ねえ。 危ねえよ。 (桜)あーあ。 あと ちょっとだったのになぁ。 だいたいの男は あれで 落とせるのに。 怖ぇ。 やっぱ 女優って 怖ぇよ。 親父にも 青木さんにも 「女優に 気を付けろ」って 言われてた意味が ようやく 分かったよ。 いや すごいよ。 お前の その 誘う目っていうかさ。 その 雰囲気の 持っていき方っていうか。 もうちょっとで 俺の貞操が…。 何が 貞操だよ。 いいじゃん キスくらい。 いや やめろよ。 危ないだろ。 近づくなよ。 いいじゃん。 キスシーンの練習だと思えば。 駄目だって。 確かに 俳優っていうのは そういうことをする 仕事ではある。 でも 桜。 そういう 安売りは 駄目だよ。 バッカじゃないの。 小学生みたい。 そんなんだから いつまでたっても片思いなんだよ。 あっ。 図星過ぎた? いや。 片思いっていうか もう それ以下だよ。 親戚のおじさんでさえも いられなくなった。 親戚のおじさん? でも まあ 今の俺は それどころじゃない。 もっと 自分に 自信が欲しいよ。 うらやましいよ お前が。 あっ。 もしかして こないだの夜から 今までの 全部 演技だったとか? うん? かもね。 ハァー。 何だよ もう! お前 大人を からかうなよ。 ったく。 ハハッ。 ハァー。 ハァー。 バカ過ぎる。 フゥー。 よし。 「心は いつも 太平洋ぜよ!」 (海)ねえ? 春兄ちゃん。 (春樹)うん? (海)こういうのを 幸せっていうんだね。 (詩織)ハハハ。 海ったら。 (春樹)そうか。 よかったね。 (海)うん。 だってね…。 (春樹)うん。 (海)朝は アサガオが咲いたでしょ。(春樹)うん。 (海)あと ママが お誕生日の アイス 買ってくれたでしょ。 あと 大雅は ピアノで 『ハッピー バースデー』 弾いてくれたでしょ。 あと…。 (春樹)えっ? 誰が ピアノ 弾いてくれたって? (海)大雅さん。 (春樹)学校の お友達? (海)ううん。 大雅は 大人の…。 (詩織)あっ いいえ。 違うのよ。 大人っていうか まあ そんなに 大人じゃない。 いや。 年齢は 別に よくて その。 たまたまね アイスを 買いに行ったら。 普段 買いに行かないような お店で買ったら その店員さんが。 店員さん? うん。 店員さんで。 で バイトが 休憩になって なぜか ピアノがね…。 (春樹)ハハハ。 何の話だよ? それ。 えっ? (春樹)どうしたの? 珍しいよ。 そんな 慌てて。 (海)ハハハ。 ママ おかしい! (春樹)面白いよね? 初めて 見たよ。 こんな 詩織さん。やだ。 わたし そんな 慌ててなんて。 (海)ハハハ。 もう! 2人して 大笑いして! ヤベえ ヤベえ。 ママ 怒らしちゃったよ。 (海)ヒヒヒ! もう。 ママ。 うん? 今日は ありがとう。 はーい。 海が 「幸せ」って 言ってくれて ママも幸せ。 うん! 幸せー! ハハハ! むぎゅー。 フフフフ。 ねえ? 詩織さん。 はい? 兄貴のことさ 時々 忘れない? えっ? あっ。 わたしは…。 いや。 俺が そうだからさ。 あんなに つらくて 悔しくて たまんなかったのに 時々 忘れそうになるんだよ。 兄貴のこと。 まだ 8年しか たってないのに。 あのころは こんなふうに 笑ったり 普通に 生活が送れる日が 来るなんて 想像も つかなかったのに。 でも これが 自然なのかなって 何か 最近 そんなふうに 思うようになってきてさ。 あっ。 ごめん 変な話して。 思い出させて。 いいの。 いい思い出ばっかりだもん。 フフッ。 ケンカも よく してたよ。 そう? うん。 そうだっけ? フフフ。 フフフ。 実は 様子 見てきてくれって 言われたんだ。 おふくろに。 いや。 東京に 引っ越したり 福岡に 来たがらないのは 詩織さんに 誰か 恋人でも いるせいなんじゃないかって。 あっ 違います。 あの。 引っ越しは 転職の…。 分かってるよ。 こっちに いるのは 兄貴との 思い出の海を 離れたくないからだってことも 俺は 知ってる。 まあ 母さんたちは 色々 言うけどさ 姉さん 気にしなくていいんだよ。 まだ 若いんだし 奇麗なんだし 恋したって 再婚したって。 姉さんと 海が 幸せになんなら 俺は それが 一番だと思う。 誰か いないの? そういう人。 あっ。 わたしね…。 (海)アハッ! ハハッ! (春樹)夢で 笑ってたのかな。 ハハハ。 ホントだ。 (春樹)じゃあ おやすみ。 おやすみなさい。 (ピアノの演奏) 「ハッピー バースデー トゥ ユー」 「ハッピー バースデー トゥ ユー」 「ハッピー バースデー ディア 海」「ハッピー バースデー トゥ ユー」 北村さんを 好きになって よかった 後悔は ないよ。 いい恋ができて よかった こんな思いがあるって 知ることができて よかった 2人の幸せを 祈ってる へえー。 結構 有名どころも 来てるんだな。 (譲)うん。 僕とかね。 ああー。 楽しみだなぁ。 どんなレッスン するんだろう? ああいう ソリッドな 演出をする人だから 理論的っていうか こう 建設的な芝居が 得意なんだと思うよ。 (譲)ふーん。 俺が 調べた感じだと 有栖川さんの芝居は こう スタニスラフスキーが 基本に なってるっぽいんだよ。 スタニスラフスキー方式は ニューヨークでも 俺 結構 やってたからさ。 (譲)フフフフフ。 何だよ? (譲)いや。 大雅君と こうして 一緒に レッスンするなんて 何か 楽しいなぁと思ってさ。 (ドアの開く音) 来た。 有栖川 正志。 (中川)おはようございます! (一同)おはようございます! (中川)先生。 (有栖川)掃除。 (中川)掃除! (一同)はい!(鳩間)ああっ! しまったなぁ。 大雅君 今日から ワークショップだっていうのに。 どうしました? 鳩間さん。 (鳩間)いえね。 大雅君に これを 渡そうと 思ってたんですよ。 航太郎さんが よく 芝居の稽古で 使ってましてね。 この綿の 使い心地がいいからってたくさん 買っといたんですよ。 いい機会だから 使ってみてはって 話してて。 大雅君 喜んでたのになぁ。 ああー。 うっかりしてた。 (志賀)じゃあ 僕 届けてきましょうか? (鳩間)いや いや いや。 わざわざ 届けるほどのことは。 わたし 行ってきます。 (鳩間)えっ? あっ。 いえ いえ いえ。 ちょうど 今から 郵便局に 行くところだったので ついでに 行こうかなぁなどと 思いまして。 (鳩間)あっ そう? そりゃ よかった。 じゃ 頼みますよ。 はい! (鳩間)はい! じゃあ いってきます。 なるべく 急いで。 お昼の時間までには 戻りますので。 お弁当もあるし。 (鳩間)いってらっしゃい。 (青木)はい。 いってらっしゃい。 はい! (鳩間)よろしく! (桜)どこ行ったの? 北村さん。 (志賀)大雅さんの ワークショップに。 (青木)えっ? あの稽古場って 大井町だろ? 郵便局と 全然 近くないじゃないか。 (鳩間)あっ。 そうですね。 (志賀)そうか。 悪いこと しちゃったな。 (桜)はあ? あんた バカ? あれ どう見たって 嫌がってる 顔じゃなかったでしょ。 どうしちゃったの? あの人。えっ? ここ? (中川)何か? すいません。 あの こちらで 演劇のワークショップを やってるって 聞いたんですが。 (中川)はい。 もう レッスン 始まってます。 レッスン? あれが? (中川)あれは 「掃除鬼ごっこ」といって。 それぞれの武器で 掃除をしながら鬼ごっこをするんです。 はぁ。 掃除道具を武器に。 (中川)掃除しつつ 逃げたり 追い掛けたり。 それぞれの役者さんの スキルや性格を 判断するには いいレッスンなんですよ。 へえー。 確かに 性格 出ますね。 (中川)あなたは? 見学の役者さん? いえ。 わたしは 楠 航太郎事務所の者で。 うわっ! (譲)フッ。 捕まえた。 大雅君 鈍いねぇ。 チクショー。 何だよ! (割れる音) (有栖川)何が 「チクショー」だ。 バカヤロー! お前の動きは さっきから 鈍いんだよ。 のたのた のたのたして。 見てられねえんだよ! すいません。 あっ。 でも ここに ちりが…。 (有栖川)言い訳 するなよ。 言い訳! 誰も お前の言い訳なんか 聞きたくねえんだよ! お前の意見や お前みたいな役者は この世の中 誰も求めてねえんだ!バカヤロー! 頭ばっかで 考えやがって ありもしねえ 脳みそでよ! 俺は お前みたいな役者 大っ嫌いなんだ! 辞めろ! 何なの? あの人。 すいませんでした。 すいませんでした。 でも 頑張ります。 別に 頑張ってもらわなくても いいんだよ。 お前みたいな役者は この世に ごまんといるんだ。 さっさと 辞めちまいな。 楠 大雅です! 次は 僕が鬼です。 いきます!(中川)はーい! 終了! 10分間の休憩でーす! (一同)はい。 ああー! 疲れた。 あれ? これ 親父の。 (中川)ねえ。 君 名前 何ていうんだっけ? あっ はい。 楠 大雅です。 (中川)そうそう。 フチノキ。 いえ 「クスノキ」です。 (中川)フチノキ君の 事務所の方がそれ 届けてくれたよ。 「うちの フチノキのことを どうぞ よろしく お願いします」 何度も 頭 下げてさ。 俺に 頭 下げても しょうがないのにね。 フッ。 フッ。 そうでしたか。 ありがとうございます。「大雅さんへ」 「代わりのいない いい役者さんに なって下さい」 「あなたのファンより」 北村さん? (譲)ねえ 大雅君。 さっきのさ…。 女って 分かんねえなぁ。 (譲)はい? でも…。 よし。 気合 入れるぞ! (譲)大雅君。 何 張り切ってんの? いや。 (中川)よし! 次は 走りこみ 行くぞ! はい! ほい。(蒼空)おはよう 海。 持ってあげるよ。 (海)ありがとう。 (野崎)はい。 では 宿題 集めますよ! 絵日記は 楠先生のところに ドリルは わたしのところに 持ってきてくださーい! (児童たち・大貴)はーい! はい 先生。 (大貴)はい ありがとう。 海ちゃん。 お母さん 元気? あっ。 お誕生日会 楽しかった? うん! 春兄ちゃんも来て すっごく楽しかった! (大貴)あっ そう! よかった。 えっ? 春兄ちゃん? 痛っ。 痛ててて。 (真知子)あら。 今日も レッスン?うん。 (真知子)あら? 大雅。 うん? (真知子)ちょっと やせたんじゃない? そうかな? あの。 変なとこばっか筋肉 使ってるから 筋肉痛とか すごいんだよ。 もう こことか こことかさ。 (真知子)あっ! フフッ。 参るよなぁ。 ったく。 あんな繊細な演出 するくせにさ すげえ 荒っぽい おっさんでさ。 いきなり 湯飲みとか 飛んできちゃうの。 信じらんないよ まったく。 (真知子)フフッ。 大雅ったら そんなこと 言っちゃって。 うん? (真知子)とっても 楽しそうよ。 目が きらきらしてる。 そう? いや。 そんなことないよ。 (真知子)フフフ。 やっぱり 大雅も 航太郎さんと一緒で お芝居することが 好きなのね。 うーん。 うん。 ウフフ。 (中川)その十円玉を 落とさないように 今から 先生が言う言葉を 全員で 表現してください。 (一同)はい! (中川)先生。 「革命」 (中川)「革命」! はい! ほら! 「革命」! ほい! 「略奪愛」 (中川)「略奪愛」! ほい! 略奪? 「略奪愛」? (中川)「略奪愛」! ほい。 ほい。 つまんねえ表現 すんじゃねえよ!痛っ! バカが考えて どうするんだよ? 感じるの! 感じるの! はい。 すいません。 (有栖川)バカヤロー。 「果てしなき 宇宙」 (中川)「果てしなき 宇宙」! ほい いけ! ほら。 宇宙だ! ほら いけ! (青木)どうしてるかなぁ? 大雅。 ちっとも 連絡 ないし 事務所に ちょっとは 顔 出せって電話してみようかな。 (鳩間)いやいや 社長。 もしかすると そういった われわれの 過保護な態度が 今まで 大雅君を 甘やかせていたのかも しれませんよ。 えー? そうだったのかな? (鳩間)ここは われらは静観して 有栖川 正志氏に びしっと 鍛えてもらいましょう。 (青木)そうですね。 ワークショップも もう 5日目か。 そうですねぇ。 確か 5日目からは 朝の9時から お昼の3時までの スケジュールでしたよね。 えっ? そうだっけ? そうです。 だから もしかしたら 終わった後に事務所に 寄るかもしれませんよ。 あっ そう? はい。 で あさってからは 昼の部と 夜の部の 2回になっていて 即興演劇とかいう レッスンが 始まるそうです。 まあ 朝も夜も 演技の練習なんて ホント ハードですよねぇ。 (志賀)北村さん ずいぶん ちゃんとスケジュール 把握してるんですね。 えっ? ああ ええ。 あっ まあ。 はい。 あっ。 あっ すいません! お茶が ありませんでしたね。 今 持ってきます。 (青木)あ痛っ! あ痛っ あ痛っ。 だだだ…。 大丈夫 大丈夫。 大丈夫 大丈夫。 すいません。 お茶 今 持ってきます。 はい。 ほら。 やっぱり おかしいでしょ? 北村さん。 (鳩間)そうですね。 どこか 落ち着きが ないっていうか。 (桜)そうだよ。 落ち着きが なさ過ぎるんだよ。 絶対 何か あったよ あれ。 (青木)桜! お前こそ 落ち着けよ。 いくら CMの オーディションに 落ちたからってな その商品の 広告が載った雑誌を ばりばり ばりばり 破り捨てるのは もう やめなさい! (桜)だって わたしを落とすなんて。 このメーカー センスが なさ過ぎるの! (青木)まあ まあ まあ。 こっち来て 食えよ。 なっ? そこに 300円。 (桜)いらない。 ハァー。 ハァー。 わたし 何やってんだろ もう。 ハァー。 あの 十円玉を載せた即興はさ 空間把握能力を 見てるんだよね きっと。 ここと ここの距離感を バランス 取りながら その上で 表現するっていう。 (譲)しかし 大雅君は よく 怒られてるね。 逆に うらやましいよ あんなに 注目されて。 僕なんか 器用に 芝居しちゃってるから 見過ごされちゃってる。 どういう嫌みだよ。 まあ こんな すてきな 午後の公園で 芝居の話は やめよう。 こんな話は 夜の居酒屋で だべれば 十分だ。 じゃあ あのさ。 俺の 友達の話なんだけどさ。 (譲)うん。 そいつ 何か 知らないけど 無謀にも シングルマザーを 好きに なっちゃったらしいんだよ。 へえー。 そうなんだ。 で そいつ やっぱ 振られてさ。 振られたのに それなのに 向こうが 急に 優しい手紙 くれたりとかしてさ。 (譲)手紙? そう。 訳 分かんないだろ? 時々 優しいんだよ。 で 俺の友達も あきらめようとしてたんだけど 何か こう ずるずる 気持ち 引っ張られちゃってるっていうか。 でも もう それ あきらめた方が いいよね? まあ 友達の話なんだけどさ。 (譲)友達と 北村 詩織さん 30歳の話でしょ? うん。 えっ? はあ!? お… お前 何で 北村さんのこと? (譲)あそこにいる 君の親友が 詳しく 教えてくれたよ。 (慶太)大雅! ハァー。 (慶太)会いたかったよ 大雅。 バカ! (慶太)あ痛ぇ。 えっ? お前 何で? 何で お前が 人の恋の話を あいつに してんだよ!? (慶太)いや。 だって 大雅が いなくて さみしかったんだもん。 っていうか 演技 下手過ぎよ。 ねっ? 友達の話って。 (慶太)えっ? 何? また 大雅の 不毛な恋の話? (譲)うん。 もう いいよ。 最悪だよ。 みんなで バカにしやがって。 (慶太)いや。 それにしても 大雅がバイトする日が来るとはなぁ。 あっ。 スウェーデンミントと マカダミア チョコナッツ クランチの アイス ダブルで。 くそー! 少々 お待ちください! (慶太)それにしても あの衣装 似合うなぁ 大雅。 (譲)ねっ? (桜)来ませんでしたねぇ 先輩。 そうですね。 そういえば こないだ 先輩 落ち込んでたなぁ。 誰かさんの 親戚のおじさんにも なれなくなったって。 えっ? 北村さんさぁ 先輩のこと 突っぱねてみたり そのくせ いないときは 一人で 寂しがったり。 態度が 分かりにく過ぎるんですけど。 そういう複雑な芝居 男には 伝わんないよ。 (大貴)うん? あれは? (春樹)おーい! 海! (海)あっ! 春兄ちゃん! (春樹)よーし。 おいで。 よいしょ。 近くまで 来たからさ 迎えに来たんだ。 一緒に ママんとこ 行こう。 (海)うん! (大貴)ちょっと! ちょっと! ちょっと。 ちょっ ちょっ ちょっ。 (春樹)えっ? (大貴)ちょっと 待ってくださいよ。 (春樹)はい。 (大貴)困りますねぇ。 部外者が 勝手に 児童を連れ出しては。 ああ すいません。 僕は 北村 海の 家族の者でして。 えっ? 北村さんの家族? はい。 あなたは? 僕は 家族に なるはずだった者ですよ。 はい? (海)先生。 さようなら。 (大貴)ああ。 (春樹)あっ。 先生ですか。 アハハ。 あっ。 それでは 先生。 失礼いたします。 行こう。 (海)春兄ちゃん。 肩車して。 (春樹)肩車? よっしゃ。 いいよ。 肩車しよっか。 よいしょ。 あいつが 春兄ちゃんか。 何なんだ? あの むやみな さわやかさは。 はっ? 男!? (大貴)ああ。 とんだ さわやか野郎でさ。 誰だよ? あいつ。 この近所で 1回も 見たこと ないんだよな。 俺はな この品川区にいる 上位 30人ぐらいの イケメン野郎は 全て 把握してんだよ。 いつ どんな戦いに 巻き込まれても 対応できるように。 何の戦いだよ? 僕は 熊本で 一番の 美男子だったんだ。 熊本の パルコの前で スカウトされてさ。 (慶太)嘘。 スカウトって どんなふうに されんの? 熊本って パルコ あんの? (大貴)家族って 言ってたんだよな。 まさか あいつ 海ちゃんの 父親候補なのか? えっ? 父親候補? ほら。 自分だって 気になってんじゃん。 いや 別に。 俺は もう 気になんないよ 全然。 兄貴こそ ちゃんと あきらめろよ。兄貴も 振られたんだから。 (慶太)えっ? 兄弟で振られてんの? 面白っ! 痛っ。 (大貴)俺はな あんな さわやか野郎には 渡したくないんだよ。 でも どうして 僕には さわやかな役しか こないんだろ。 もっと あくの強い 犯罪者役とか やりたいのに。 海ちゃんのこと なれなれしく 肩車なんか しちゃって。 いいか? 肩車は 俺が したかったんだよ! 「パパの肩車 高い」 「ハハッ。 そうか? 海。 怖くないか?」 「ううん。 海のパパ カッコイイ」って。 そういう 父親に なりたかったんだよ 俺は! (譲)お兄さん。 あくが強いですね。 お前ら 若輩者には 分からんだろうな。 俺の この壮大な夢は。 (慶太)分かります。 僕も 普通の家庭に 憧れてます。 そっか。 お前の母ちゃん めちゃくちゃだもんな。 うん。 ほら 飲め! 酒 飲め! (慶太)ういっす。 せっかく 芝居について 語れると思ったのに。 (慶太)ねえ? 大雅。 お前って スカウトされたこと あんの? (大貴)あれ? 酒 ないぞ。 大雅。 酒! 誰なんだよ? その男。 ハァー。 (海)ママ。 おいしかったね。 ねえ? 春樹さん。 ごちそうさまでした。 (海)ごちそうさま。 (春樹)どういたしまして。 あした 1日 オフになったんだ。 そうなの? (春樹)うん。 それで 母さんに 色々 買い物 頼まれちゃってさ。 もし よかったら 付き合ってよ。 ええ。 もちろん。 (海)ねえ? 両手で ぶらんぶらんがしたい。 (春樹)えっ? えっ? (慶太)大貴さん 相変わらず 面白いな。 面白くねえよ。 (慶太)面白いじゃんか。 (詩織・春樹)せーの。 よいしょ。 (海)アハハ。 楽しい 楽しい。 ウフフ。 じゃあ もう1回。 (春樹)もう1回。 (詩織・春樹)せーの。 よいしょ。 (海)楽しい 楽しい。 すごい すごい。 ハハハ。 ごめんなさいね。 (春樹)ハハハ。 ううん。 全然 平気。 (慶太)大… 大雅? 大雅。 こっちの道 行こう。 うん。 (慶太)こっち 行こう。 ハハハハ。 (春樹)何? それ。 今日は 機嫌がいいね ホントに。 (春樹)ご機嫌? 海 ご機嫌なの? はい。 どーんどん。 どんどん。 はい。 春樹さん。 わたし…。 わたしね。 (春樹)うん? わたしも 付き合ってもらいたいところが あるの。 うん。 (海)ああー。 気持ちいいねぇ。 (春樹)気持ちいいね。 ハァー。 久しぶり。 1カ月ぶりぐらいかなぁ。 (春樹)へえー。 そうなんだ。 出張の前の日にね 一緒に ここへ来たの。 この海で 初めて 子供ができたって 話をして。 勇樹さん すごく 喜んでくれた。 今でも 怖いの。 何も 信じられなくなる。 あんなに 幸せだったものが いっぺんに なくなるなんて。 (春樹)大丈夫。 詩織さんは 強いよ。 強いよ。 立派に 海を育ててくれただろ。 (春樹)感謝してる。 フフッ。 やめてよ。 そんな声で 言わないで。 勇樹さんに 言われてるみたい。 感謝してるよ。 きっと 兄貴も。 ハァー。 わたし 強くなかった。ごめんなさい! 勇樹さん。 わたし 好きな人がいる。 もう 誰のことも 好きに ならないって 思ってたのに。 あなたのことだけ 思って 生きてこうって 思ってたの。 でも ごめんなさい。 ごめんなさい。 (春樹)いいんだよ。幸せに なっていいんだよ。こっから 出してくれ。 (譲)僕だけでいい! 僕だけでいいから 出して! 出してくれ! (有栖川)駄目 駄目 駄目! (中川)はーい! 駄目! 死に直面した囚人は そういうこと 言わねえんだよ! どいつも こいつも 同じような芝居 しやがってよ! お前ら みんな 銃殺されちゃうよ! バカ! すいませんでした! ねえ? ちょっと。 もう1回 やってみようよ。 もう1回。 (男性)こら! 出せ こら! (中川)先生。 彼 ちょっと 自由に なってきましたね。 いやー。 まだ 全然 駄目だよ。 かくかくした動き しやがって。 親父の思いを知らねえ 放蕩息子の ハル王子だ。 (中川)『ヘンリー四世』ですか。 ハァー。 あの世に いっちまった 航太郎さんのためにも あの どら息子 俺が 必ず たたき直してやる。 (青木)そうでしたか。 もう 復活を? (正木)二代目 銀次郎は 今 何人かに オファーしてるんですが どの方も みんな 乗り気で。 (七尾)わが社としましても 亡くなられて 1年間は 喪に服したいと 思ってますので。 ああ。 まあ 来年の春から。 なあ? 放送が できればと。 そうですか。 わざわざ 連絡 ありがとうございます。 航太郎さんの家族には わたしからお伝えしておきますんで。 (七尾)そうですか! どうぞ よろしく お願いいたします。 (正木) よろしく お願いいたします。 (青木)こんなに早く 来るとはなぁ。 (鳩間)そうですねぇ。 人気シリーズですし このまま ほっておくことは ないと思ってましたが もう 復活とは。 (青木)まあ これは わたしの 勝手な夢だったんですけどね。 5年後 10年後にでも 『風の銀次郎』が 復活したら そのときには 大雅に 銀次郎を やらせたかったんですよねぇ。 そうだったんですか。 (青木)まあ 無謀な夢だとは 思ってましたけどね。 でも この殺伐とした現代に 銀次郎が 復活するのは これ いいことですよ。 ハァー。 よし。 痛っ! 何だよ? 何 こそこそしてんの? 先輩。 いや。 事務所 来たの 久々だから 何か 緊張しちゃって。 ちょっと。 (桜)ねえ? 何か あったでしょ? 北村さんと。 はあ? 北村さん 何か 最近 様子が おかしいんですけど。 いや。 俺は 何も。 ずっと ワークショップだったし。 そうなの? じゃあ 別の男とか? 別の男。 (桜)お疲れさまでーす。 (青木)おう。 (鳩間)お疲れさま。 ちーっす! (青木)おう! 大雅! あっ。 久しぶり。 どうだ? 調子は。 いやー。 ヤバいっす! でも 楽しくて。 そうか そうか。 そりゃ よかった。フフッ。 何で 2人で? えっ? いやいや。 たまたま そこで。 たまたま? たまたまですよ。 あっ。 たまたま。 (桜)一緒になんて 来ないです。 (青木)はい。 了解しました。 ハァー。 びっくりした。 急に 来るんだもん。 北村さん? はい! こないだ 手ぬぐい わざわざ ありがとう。 ああー。 いいえ。 うん。 じゃあ。 あっ。 ねえ? 大雅さん。 うん? そのー。 やせた? ああ うん。 そうかも。 結構 ハードで。 あっ。 じゃあ これ。 あの よかったら。 うん? ジャム? ううん。 ゆず茶。 子供のころ 母が よく 作ってくれたの。 のどにも いいし 風邪とかも ひきにくくなるから。 えっ? 作ってくれたの? いや 別に。 特別ってわけじゃないのよ。 海に作る ついでに。 ああー。 ありがとう。 フッ。 確かに 変だな。 うん? 何? いや。 変だよ。 だって こないだまで あんなに 怒ってたのにさ こんなに 俺にまで 優しいなんて。 やっぱり 男? はい? 男ができて それで 急に 心が広くなったとか? いや。 それなら よかったよ。 俺 邪魔する気とか ないし。 何よ? それ。 えっ? あなた 本気で そんなこと 言ってんの!? えっ? えっ? じゃあ…。 ハァー。 もう いい。 返して。 えっ? ちょっ。 返さないよ! くれたじゃん。 こんな 無神経な男に 渡したくないし! ちょっと 何? 何 そんな 怒ってんだよ? えっ? (春樹)すいませーん。 春樹さん!? あっ 詩織さん。 どうしたの? 来ちゃいました。 やだ びっくり。 今日 帰るんじゃなかったっけ? まだ ちょっと 時間 あるんで 見に来ちゃいました。 (青木)ああ そうですか。 北村さんの ご実家の。 いや。 北村さんには いつも お世話になっております。 (春樹)いえ。 こちらこそ 大変 お世話になりまして。 今から 福岡に帰るんですが その前に 一度 詩織さんの職場を 見てみたかったので。 もう 電話くれれば よかったのに。(春樹)ごめん ごめん。 ああ。 これ もし よろしかったら 皆さんで どうぞ。 (青木)ああ。 どうも すいません。 あっ! これ 鳩間さんの 大好物なんだよ! ああ。 今日 鳩間さん 病院 行っちゃって いないか。 アハハ。 あっ そうだ。 ちょっと。 (春樹)はい。 親戚だったのか。 (桜)へえー。 あんな リアルな 親戚がいたら 確かに 先輩なんて いらないかも。 はあ? だって ちょっと カッコ良くない? 俳優とか モデルとか やればいいのに。 お前。 (青木)あのー。 これ 事務所の案内です。 よかったら。 (春樹)あっ。 ありがとうございます。 へえー。 銀次郎グッズが たくさん あるんですねぇ。 あっ。 (春樹)そろそろ 時間なんで。 お邪魔しました。 (青木)こちらこそ。 これからも よろしく お願いします。 北村さん。 はい? (青木)送ってったら? そうですか? じゃあ。 (春樹)あっ。 どうも すいません。 (青木)いえいえ。 あっ 北村さん。 これ。 冷蔵庫に 返しといてください。 えっ? (春樹)じゃあ 失礼します。 (青木)お気を付けて。 (志賀)いや。 さわやかな 青年ですね。 だよね。 社長。 何で スカウトしないんですか? いや。 実をいうと ちょっと 俺も 内心 胸が躍るところが あったんだよ。 でもさ 税理士さんだっていうしさ。(桜)税理士さんなんですか!? カッコイイ。 響きがいい。 中途半端な 俳優より 全然 いい! (青木)だろ? いや。 つぶしも利くしさ。 税理士さんとか。 何だよ。 せっかく 久しぶりに来たのに。 ああー。 ああー うまっ。 (ドアの開く音) (足音) よいしょ。 大雅さん。 (せきばらい) 帰ってきてたんだ。 お疲れさまです。 ワークショップは? 確か 今日は 夜の部も あったはずでしょ? うん。 そろそろ 行く。 あれ すごく おいしかった。 食べ方 分かんなくて ネットで調べた。 そのまま 食べてもいいし お湯に溶かしても おいしいし。 ありがとう。 返さなくて よかった。 瓶は 返してね。 えっ? また 作るから。 北村さん。 あの。 俺 ちょっと 思ったんだけど。 こういうこと あんま しない方がいいと思うよ。 こういうこと されると すぐ 男って 勘違いするから。 はい? いや。 昨日も 男同士で 語ってたんだけどさ。 男って バカだから こう 親切にされるとさ すぐ 「あれ? もしかして 俺のこと 好きなのかもしれない」とか 思っちゃうんだよ。 俺も ちょっと前まで ちょっとだけ 「北村さんって 俺のこと 好きなのかもしれない」とか 思ってたもん。 だって 優しいからさ。 いや。 俺は いいよ。 俺は もう 分かってるから 俺は いいけど。 でも 誰にでもは こういうことは しない方が。 もう バカ。 もう バカ! バカ! わたし 海の教育上 なるべく 「バカ」って言葉は 使わないようにしてるけど。 あなたは バカよ。 もう ホントに バカ。 そんな バカバカ バカバカ 言わなくて…。 わたしは 誰にでもなんか 優しくない! 好きでもない人のために ゆず茶 作ったりしない。 好きでもない人と キスしたりしない。 好きでもない人のために こんなに 悩んだり 泣いたりしない。 いっつも いっつも 頭でっかちなのに。 何で そういうことが 分かんないのよ!? ハァー。 もう いい。 ちょっと 待って。 あっ。 いや その。 えっと。 いや あの。 もう 好き! わたし 大雅さんのことが 好き。 ヤ… ヤベー。 いや。 俺 ちょっと 今 うれし過ぎて どうしていいか 分かんないや。 ハハッ。 何? それ。 ちょっと。 駄目 駄目 駄目。 駄目よ。 ここ 職場なのよ。 じゃあ 手 つなぐ。 駄目。 じゃあ 指1本でも いいから。じゃあ いってきます。 いってらっしゃい。うおおおーっ! ハハハ。 アハッ! うわー!