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唯吾分享彩虹夏恋09日文字幕,台词

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(大雅)いや。 あっ あの。
(詩織)好き!
わたし 大雅さんのことが 好き。いってきます。
いってらっしゃい。
あっ。 ハハッ。
うおおおーっ!
アハハハ!
(慶太)なあなあ。
何で さっきから 僕の親友は
くるん くるん くるん くるん
回っちゃってんの?
(譲)知らないよ。
あっ。 そういえば
ワークショップの最中に
気合 入り過ぎてて
気持ち悪いって 有栖川さんに
やかん 投げ付けられてたんで
そのせいかな?
(慶太)えっ?
あの演出家 ホントに
物 投げんの? 怖っ!
ハハッ。
(慶太)あっ。 笑った。
ああー。 幸せだなぁ。
芝居の勉強は 楽しいし。
(慶太)しゃべった。
(譲)あんな 殴られて
楽しいなんて 大雅君 マゾ?
(慶太)そうだよ。 怒られると喜ぶ
典型的な 役者マゾだよ。
それに 何より 俺は…。
俺を。 俺だけを見てくれる
最高の人を ゲットしたんだ!
(慶太)それって まさか。
(大貴)それって まさか。
詩織さんのことじゃないだろうな!?(慶太)お兄さん。
(大貴)何やってんだ?
売れない役者が 集まって。
(譲)いや。 だから
僕は 売れてますから。
(大貴)大雅。 今日 今 さっき
学校で 父母会があって
詩織さん 来たんだけど。
そのとき 彼女を覆ってた
こう フェロモンが
また 増幅してたんだ。
こうやって。 ふわーって。
お前 まさか。 なあ?
あの 兄貴。
(大貴)なあ。 何だよ?
ごめん 兄貴。
俺 その。
何て 説明したらいいか
難しいんだけど。
あえて言うなら その。
北村さんと
愛を 確かめ合った。
フッ。
フッ。 愛を。
オー マイ ゴッド!
ごめん。
兄貴には ホントに
悪いと思ってるよ。
頼むから 祝福してよ。
(大貴)できるか!
祝福なんか できるか!
お前みたいな 売れない役者が
詩織さんとなんて
うらやまし過…。
無謀過ぎるだろ。
お前 分かってんのか? なあ。
彼女は そこら辺の女とは
訳が違うんだよ。
美しくて。 清楚で。
悲しい過去を 背負いつつ
海ちゃんという 娘さんを育て…。
いや 分かってるよ。 だから
俺も 考えてるよ。 ちゃんと。
(慶太)えっ?
考えてるって 何を?
だから その。
結婚とか。
(譲)結婚!?
(慶太)けっ!? いや。
大雅が 結婚なんて。
いや。 別に すぐにじゃないよ。
今すぐにってわけじゃないけどさ。
まじめに付き合うんだったら
そういうことも
考えなきゃいけないだろ。
本気なのか?
うん。 本気。
(真知子)さっ。 どうぞ。
(青木)すみません。 こんな時間に。
(真知子)いいえ いいえ。
(大貴)何だ。 青木さんか。
(真知子)あっ。 どうぞ どうぞ。
で? あらためて お話って?
(青木)ええ。 実は
『江戸に咲く
風の銀次郎』シリーズが
来年から また
制作されることになりました。
(大貴)えっ!?
(真知子)えっ? もう?
(大貴)これ。 えっ? 誰?
誰が やるんですか? 銀次郎役。
あっ。
二代目 銀次郎には
高見 誠が 決定いたしました。
(大貴・真知子)えっ!?
(真知子)高見 誠さんが!?
(大貴)すごいじゃないですか!
こんな大物が
やってくれるんですか!?
うん。 航太郎さんの銀次郎が
好きだったらしくてね。
すぐに OKが出たって
プロデューサーから 連絡があったんだよ。
(大貴)へえー。
(真知子)そうですか。
銀次郎が
もう一度 見られるなんて
うれしいことよね。
航太郎さんも
きっと 喜んでくれると思うわ。
はい。 そうですね。
(真知子)航太郎さんに
報告しなくっちゃ。
あっ。
ああー。 よし。
(航太郎)「人生 風のごとく」
「生きるも死ぬも
風の吹くまま 気の向くまま」
(大雅)お父さんみたいな
カッコイイ俳優に なりたい!
それでね 悪いやつらを
やっつけるんだ!
「生きるも死ぬも
風の吹くまま 気の向くまま」
ハァー。
何か あった?
ううん。
ちょっと…。
声が 聞きたくなって。
ふーん。
さっきさ 青木さんが
母さんに 会いに来てて。
社長が?
聞いた?
『風の銀次郎』が。
ええ。 少し。
そっか。
大丈夫?
うん。
実はさ
絶対 バカだって
笑われるって思ったから
ずっと 誰にも
言わなかったんだけど。
うん?
いや。 やっぱ いいや。
フフッ。 何? 言ってよ。
親父が死んでからさ
いつか…。
いつか 俺が 銀次郎を
継げる日が 来るといいなって
勝手に思ってた。
フッ。 笑えるでしょ?
いや 冗談だよ。 フフフ。
もちろん
全然 無理なのは 分かってるし。
あんな 人気シリーズなんだから
俺なんて 出れるはずもないしさ。
でも 夢っていうか。
ハハッ。 何 言ってんだろうね?
俺。 フフフ。
笑わないよ。
笑わない。
ありがとう。
まあ 俺は 取りあえず
前に進まないとね。
うん。 あっ。 そうだ。
大雅さんって 卵焼きは
甘いのと 辛いの どっちが好き?
卵焼き? ああ。
作るんだったら
塩 こしょうだけど。
えっ? 塩 こしょう?
だって おかずなのに
甘いのって おかしいでしょ。
でも しょうゆを入れると
色が悪くなるから
あれも嫌なんだよ。 だから
自分で作るなら 塩 こしょうかな。
えっ? でも 何で?
ううん。
あしたね 海が
学童で お弁当だから
よかったら 大雅さんの分も
一緒にって思って。
えっ!?
あしたも ワークショップでしょ。
だから。
あっ。 食べる!
それ 欲しい 欲しい!
フッ。
でも うちの卵焼きは
甘いのよ すごく。
ああ いや。 全然 いいよ。
甘くていいよ。
俺 食べてみたいし。
でも 口に合わないと
また ぶつぶつ 言われそうだし。
いやいや。 言わない!
言わない! 絶対 言わないって!
フッ。
じゃあ
事務所の冷蔵庫に 入れとく。
うん。 ハハッ。
ヤバいなぁ!
何か 元気になってきた。
えっ?
もう 眠りたくないぐらい。
早く 寝なきゃ。
あと 2日でしょ?
うん。
じゃあ おやすみ。
おやすみ。
また あしたね。
うん。 また あした。
じゃあね。
じゃあね。くーっ!
わーっ!
(慶太)痛っ。 痛い 痛い 痛い。
慶太! よし!
エチュードしよう。 エチュード。
(慶太)もう 何すんだよ!?
人が せっかく 寝てんのに お前。
しようよ エチュード。
(慶太)えっ?
(譲)よし。 エチュードしよう。
伊良部君!
(譲)僕は 365日 24時間
いつだって 俳優だからね。
さすが!
えっ? じゃあ 俺もやる。
だって 俺も 俳優だから。
よし やろう。
(慶太)よし やろう。
やろう やろう。 よいしょ。
テーマは?
(慶太)じゃあ 学校? 学校 やろう。
学校ね。
(慶太)学校物ね。
(慶太・大雅)最初は グー。
(3人)じゃんけん ぽい!
フッ。 フフフ。
(3人)あいこで しょ!
何だよ!? せーの。
(3人)最初は グー!
じゃんけん ぽい!(スタッフ)ナツキさん。
失礼しまーす。
ああー。 いた いた。 桜さん。
お疲れさまです。 これ。
(桜)あっ。 ありがとう 北村さん。
これが欲しかったんだよ。
助かった。
あっ。
あれ? 取材 まだなんですか?
(桜)そう。
前の 新人俳優が 押してて。
もう 15分押し。
あーあ。 この小説
映画になるんだけど 出たいな。
この ヒロイン 絶対 わたしに
合ってると思うんだよね。
読む? 読み終わったから。
あっ。 はい。
あの 桜さん。
ちょっと いいですか?
(桜)うん?
桜さんが
正直に 話してくれたから
わたしも 正直に
話したいんですけど。 その。
(桜)やだ!
えっ?
(桜)「わたしも 楠 大雅さんを
好きになりました」
「だから 大雅さんのことを
あきらめてくれ」とか
言う気だったでしょ? 今。
いえ。 そんな。
「あきらめてくれ」なんて
言うつもりは。
(桜)あきらめないから!
あきらめられるわけ ないでしょ。
そんな簡単に。
桜さん!
ごめんなさい。
わたし 認めたくなかったの。
大雅さんを 好きだなんて。
忘れようって 思ったの。
でも できなかった。
(桜)何で?
何で あの人なの?
そうですよね。
何でなんでしょう?
(桜)仕事 ないし
お金 無いし 頼りないし。
でも 優しくて。
うん。 優しい。
それに すごく まじめで。
まじめ過ぎて
要領が 悪いっていうか。
(桜)そうなんだよ。 不器用過ぎて
ほっとけないっていうか。
あっ そうそう。
根はね 男らしい人だと 思うのよ。
でも 現代っ子っていうのか
どこか 世間知らずで。
(桜)そうそう そうそう。
でも 憎めないんだよなぁ。
ムカつくことに。
それが また カワイイっていうか。
そうそう。
確かに ちょっと カワイイ。
それに 素直で 思ってることが
全部 顔に出ちゃうっていうか。
(桜)そうなんだよ!
俳優のくせに。
そうそう。 俳優さんなのに
嘘が下手なんて。
ハハハハ。
(桜)ハハハハ。
って
ちょっと 笑ってる場合?
(スタッフ)宮瀬さん。
お待たせしました。
(桜)あっ。 はーい!
しまった。 ちゃんと
話 しようと 思ったのに。
(桜)ねえ? 北村さん。
たまには 飲みにでも行って
ゆっくり 恋バナでもしない?
ええ! ぜひ ゆっくり。
あっ。 でも 飲みには。
ランチなら。
じゃあ 今度 ランチね。
はい。
いってらっしゃい!あった。
大雅さん。
北村さん。 お弁当 ありがとう。
シーッ。
どういたしまして。
ちょっと 待ってよ。
職…。 職場で
なれなれしくするのは
よくないでしょ。
そっか。
じゃあ いってきます。
いってらっしゃい。
(鳩間)うーん。 この役だったらね
やらせた方が いいと思うな。
(青木)嘘だろー。
まさか 大雅と 北村さんが。
(鳩間)はい?
ただ今 戻りました。
(スプーンを落とす音)
(青木)あっ。
どうしました?
(青木)いや! 大丈夫。 大丈夫。
(鳩間)ええと。 いつだった?
27日だった?
(男性)ハッ!
(中川)息を合わせろ!
ううっ!
(有栖川)待った 待った 待った。
待った!
ハァー。
何だ? その暑苦しい 殺陣は!
痛っ! 痛っ。
(有栖川)お前ごときが
うまくやろうとするなよ。
演じようとするな!
カッコつけるな!
お前は ただ ここに
存在するしか ないんだよ。
存在だけだ!
それ以外に
お前が 何が できるんだ!?
バカヤロー!
続けろ。
(中川)はい 続けてー!
はい!
(児童たち)じゃんけん ぽい!
(太郎)先生 さよならー!
(大貴)はい。 さよなら。
あっ。 太郎。
(太郎)えっ?
(大貴)文集に載せる 『将来の夢』
今週までだから
忘れないようにな。
(太郎)俺は 忘れねえよ!
(大貴)よし。
(海)楠先生。
(大貴)うん?
(海)楠先生は
将来の夢 何だったの?
(大貴)先生はね 公務員に なっ…。
あの。 学校の先生だったね。
(野崎)えっ? そうなんですか?
(大貴)うん。
(野崎)じゃあ 夢が
かなったんですね。
(大貴)まあ そうだね。
うちは ほら。 弟が 「俳優に
なりたい なりたい」っつって
毎日 親父と 『風の銀次郎』ごっこ
やってて。 それ 見てたから
逆に 冷めちゃって
堅実志向に なったっていうかね。
(海)大雅の夢は
俳優さんだったんだ?
(大貴)そうだよ。
だから お金が 無いの。
(陽菜)ねえねえ。 野崎先生は?
(野崎)わたし?
わたしは カワイイ お嫁さん。
(陽菜)えーっ!? お嫁さん!?
(ノゾミ・陽菜)お嫁さんだって!
フフフ!
(野崎)もう。 笑わないでよ!
そんなこと 考えてたんだ? 君は。
お嫁さんかー。
うまそう!
では いただきます。
甘いな。
うまいな。
(鳥山)ことしも
「ひまわりまつり」をしますよ。
今から配る プリントを
おうちの人に 配ってね。
(児童たち)はーい!
(海)「ひまわりまつり」?
(鳥山)毎年
秋に やってるんだよ。
みんなの お父さん お母さんにも
手伝ってもらいたいから
よろしくね。
(児童たち)はーい!
「何 言ってんだよ!?
俺は やってないって!」
「頼む。 信じてくれよ!」
(男性)「絶対 こいつです!」
「こいつが 殺したんだ!」
(男性)「お前 あいつと
付き合ってたじゃねえかよ!」
「お前らの方が あいつと よっぽど仲 悪かったじゃねえか!」
バカ!
お前ら 今日まで
何を 勉強してきたんだ?
今日は 最終日だぞ!
もっと 自分らしさを出せよ。
自分を出すんだよ!
バカヤロー!
(一同)はい!
(中川)最初から!
(一同)はい!
ハァー。
あしたからは バイトの日々か。
朝から シフトに入ったとして
フルで働いたら 8時間だろ。
ってことは 時給が 800円だから
1週間で…。
(譲)忙しそうだねぇ。
えっ?
(譲)いやぁ。 僕は あしたから
映画のリハーサルだよ。
ハァー。 やなやつだなぁ。
でも まあ いい勉強になったよ。
(譲)えっ?
いや。 自分が どう下手なのかが
少し 分かってきたし
世の中には こんなにも 俺より
上の俳優が いっぱい いて
その誰もが 必死なんだってことがよく分かった。
(譲)その年で
やっと 分かったの?
うん。
誘ってくれて ありがとう。
(中川)はい。
本日で このワークショップは
終了となります。
皆さん。 よく頑張りました。
お疲れさまでした!
(一同)お疲れさまでした!
(中川)そして
次に 名前を呼ぶ 3名は
来週から
われわれ カンパニーの
第17回公演の稽古に
参加してもらいます!
(男性)17回公演って
『ハムレット』だろ?
(女性)3人も 選ばれるんだ?
(中川)中村君!
(中村)はい!
(中川)落合君!
(落合)えっ? あっ。 はい!
(中川)フチノ…。
楠君!
えっ?
(中川)以上の3名は 着替えて
わたしの所に来てください。
皆さん。 お疲れさまでした!
解散!
(一同)ありがとうございました。
お疲れさまでした。
嘘だろ。
やった。 やった!
(男性)何で あいつが?
全然 良くなかったのに。
(男性)彼 二世俳優らしいですよ。
楠 航太郎の 息子ですって。
(男性)ああー。 はいはい。
そういうことか。 なるほどね。
(女性)いいよね。
そういう コネのある人は。
(有栖川)みんな 集まれ。
(中川)はい! 全員 集合!
(一同)はい。
(有栖川)人間には
それぞれ 特徴がある。
背の高いやつ 小さいやつ。
こう 目が でかいやつとか。
鼻が でかいとか 声が高いとか。
まあ 天然パーマのやつも
いるよな。
で 大金持ちもいれば
貧乏人もいる。
いいか? お前ら。
役者の仕事には
その どれもが 長所にもなれば
短所にもなる。
(有栖川)確かに 俺は こいつを
楠 航太郎さんの 息子だから
選んだ。
それが 何だ?
それが こいつの特徴だからだよ。
確かに 芝居は 航太郎さんの
面影が これっぽっちもねえ。
だが 俺は その段差が
面白いと思ったんだ。
面白い。
(有栖川)それだけだ。
(中川)はい! 解散!
(男性)納得 いかないよ
こんな結果。
(譲)有栖川さんの
言うとおりだろ。
こんなことで 自分を棚に上げて
人を ねたんだりなんか
してるから
君たちは いつまでたっても
三流なんだよ。
なーんてね。 まあ 一番
ねたんでたのは 僕か。 ハハハ。
有栖川さん!
あの。
(有栖川)親父さんは
表面上は 静かだが
中身は 熱い人だったよ。
(有栖川)あまり 喜ぶな。
俺は もうしばらく
お前を
いじめてみたくなっただけだ。
ありがとうございました!
青木さん!
俺 残った! 残ったよ!
(青木)ホントか? 大雅。
うん。
来週から 次の舞台の稽古だって。
まだ 役が もらえるかどうかは
分からないけど。
(青木)すごいじゃないか!
いや。 あのカンパニーに
参加できるなんて。
いや おめでとう。 大雅。
ありがとう!
ホント ありがとう!
(鳩間)おめでとうございます。
いや。 バラエティーの仕事も
色々 用意してたんですけどね。
(志賀)おめでとうございます。
ありがとう。
おめでとうございます。
ありがとう。
(志賀)あっ。 鳩間さん。 すし。
すし 頼みましょう。
(鳩間)おっ。 おすし 取りましょう。
選ばれるなんて
思ってなかったんだ。
ただ もう必死でさ。
いろんな予習 してったのに
そんなの もう 全部
飛んでっちゃったっていうか。
とにかく
稽古が始まるのが 楽しみだ。
アハハハ。
大雅さん すごく楽しそう。
えっ?
ううん。
前にね 航太郎さんに
送ってもらった DVD 見たとき
「ああ。 何て 苦しそうに
お芝居する人なんだろう」って
思ったの。
そう? そんなだった? 俺。
うん。 でも 今は楽しそう。
こう すごく 自由な感じがする。
へえー。
わたしも 楽しみだな
大雅さんの舞台。
フフッ。
ああっ。
時間?
うん。 今日ね 陽菜ちゃんって
お友達の お誕生日会だったの。
昨日 一緒に
プレゼント 買いに行ってて。
じゃあ お迎え 行ってくる。
うん。 じゃあ。
うん。
フフッ。
フッ。
ハァー。
よし。
こんにちは。
こんにちは。
(海)あっ。 大雅だ!
おう 海。
どうぞ。 上がって。
お邪魔します。 これ。
ありがとう。
どうぞ どうぞ。
すぐ できるから
ちょっと 待ってて。
うん。
久しぶりだなぁ。
フフッ。
うん。 やっぱ
甘い卵焼きも おいしい。
よかった。
あっ。
こないだの お弁当も ありがと。
すっげえ おいしかった。
海も ママのご飯 好き。
ウフフ。
あっ。 海さん。 ブロッコリーも
ちゃんと 食べなさいよ。
はーい。
「ひまわりまつり」?
うん。
へえー。 学童って こういう
イベントも やってるんだ。
ええ。 季節に合わせて
いろんな イベントが あるのよ。
北村さんも行くの?
もちろん。
張り切って 焼きそば 焼かないと。へえー。
先生方も 招待したって
言ってたから
楠先生も いらっしゃるかも。
兄貴も?
うん。
ふーん。
大雅も おいでよ。
うん。 行こうかな 面白そうだし。
あっ。
ああ ああ。 いい いい いい。
座ってて。
いや。 でも
ごちそうに なっちゃったし。
いいから いいから。
いや。 でも…。
分かった。 座っとく。
うん。 海と遊んでて。
ねっ? 海。
うん。 何して 遊ぼうかなぁ。
何しよっか?
これ? よいしょ。
はい どうぞ。
それ?
うん。 よいしょ。
うん?
これ 海が描いたの?
うん。 パパの絵。
父の日に
パパの絵を 描いたんだよ。
先生は ママの絵でもいいって
言ってたんだけど
海は どうしても
パパが 描きたいから
写真 見て 描いたんだよ。
へえー。
だってね 海のパパね すっごく
すっごく カッコイイんだよ。
英語が上手で 背が高くて
すっごく カッコイイの。
だから 海は
すっごく 幸せな子供なの。
そっか。 すっごくか。
ほーら 海。
絵は ちゃんと しまって。
大雅さんと 遊ぶんでしょ?
はーい。
はい。
どうしたの?
ごめん。
いや。 海の絵が あんまりにも
うまいから 感動しちゃって。
うれしい涙?
エヘヘ。
そう。 うれしい涙。
じゃあ 大雅の顔も 描いてあげる。えっ? ホント? いいの?

あっ。
あっ。 陽菜ちゃんママ。
お友達?
うん。 ママ友。
ひまわりまつりのことだと思う。
ちょっと 出るね。
もしもし。 こんばんは。
昨日は 海が お邪魔しまして
ありがとうございました。
へえー。 ママ友か。
大雅。 動かないで。
あっ うん。 OK。
ハハハハ。 はい。
はい。 よろしく お願いします。
失礼しまーす。
さあ 準備が大変だ。
忙しい 忙しい。
ごめん ごめん。
ちょっと 話し込んじゃった。
あら?
ママ。
うん?
大雅さん 大人なのに
もう 寝てるよ。
あっ。 そっか。
疲れてるのに 来てくれたんだね。
海 おトイレ。
うん。
(ドアの開閉音)
へえー。
こんな顔して 眠るんだ。
フッ。
フフッ。
(せきばらい)
あっ!?
あっ。 ヤベっ。
寝ちゃった。 あれ? 海は?
トイレ。
あっ そっか。 ごめん。
何か 海が 真剣に
絵 描いてるとこ じっと見てたら
眠くなっちゃって。
わたしも 時々 ある。
コーヒーでも 入れるね。
ああ。 ありがとう。
ああー。
人んちで うたた寝しちゃったよ。
きっと 疲れてたのよ。
あっ。 それに ひょっとして
ちょっと 気を使わせちゃった?
えっ?
さっきの。 大丈夫?
ああ。
さっきは そうじゃないよ。
だんなさんのこと 考えちゃって。
だって 海
すっげえ カワイイじゃん。
あんな絵 描いてさ
「パパ だいすき」とか
ちょっと たまんないよ。
1回も パパに
会ったこと ないんだろ?
きっと
会いたかったんだろうなって。
きっと だんなさんも
すげえ
会いたかったんだろうなって。
会って…。
抱き締めて
あげたかったんだろうなって。
きっと。
あっ。 ヤバい。
やだ。 やだ わたしも。
フフッ。
ありがとう。
海と あの人のために
泣いてくれて ありがとう。
フフッ。
(トイレの水を流す音)
ああ。
あっ。
(ドアの開閉音)
あれ?
(大雅・詩織)うん?
どうしたの?
どうして 2人 泣いてるの?
泣いてないよ。 フフッ。
海。 おいで。
よいしょ。
海も ちょっと
眠くなっちゃった。
うん? おなか いっぱいに
なったからじゃない?
絵 これ 上手に描けたね。
うん。
じゃあ これ 大雅にあげる。
フフッ。 ありがとう。結構 いるんだな。
(慶太)なあ? 俺ら
これって すげえ 場違いじゃね?
確かに。
(慶太)だいたい 俺
子供とか 苦手なんだよ。
若い子が たくさん いるって
言うから 来たけど
お前 これ 若過ぎだろ。
ほら 行くぞ。
(慶太)えー! あっ。
ほら 浮いてるよ。
大丈夫。
(慶太)やだなぁ 子供の視線。
(太郎)あっ! メアリー植野の
息子じゃね?
(慶太)えっ?
(次郎)ホントだ!
テレビで 見たことある!
(慶太)えっ!? あっ? えっ?
(花子)わあー。 カッコイイ。
(慶太)えっ? カッコイイ?
マジ? マジか? お前ら。
ああ。 なあ? 大雅。
子供って いいな。 ハハハハ。
何だよ それ。
(海)大雅!
海! よいしょ。
カワイイ エプロン してんね。
うん。 ママが作ってくれたの。
大雅さん。 こんにちは。
こんにちは。 忙しそうだね。
当日 来られなかった
父兄の方もいて
もう 手が足んなくなっちゃって。
何か 手伝おうか?
いいの?
うん。
(大貴)おう 大雅! ちょうど
よかった。 ちょっと こっち
手伝ってくれ。
OK。 じゃあ 後で。
うん。 ほら 海。 おいで。
それじゃあ 行こっか。
(慶太)はい。 お待たせしました。
いらっしゃいませ。
焼きそばは 引換券 2枚ですよ。
(海)1つ 下さい。
よいしょ。
(大貴)太郎。 さあ 来い。
(女性)頑張れ。
(陽菜)すごーい!
(慶太)よっしゃー!
大雅。 次 大雅。
(女性)すいません。
(慶太)はい?
(女性)一緒に 写真
撮ってもらっても いいですか?
はーい。 チーズ。
(シャッター音)
(慶太)邪魔だよ!
持ってあげるよ。
いいってば。
いいってば。
あっ。 もう。
(女性)はい どうぞ。
(海)蒼空君 すごいね。
(蒼空)はい。 海にあげるよ。
(海)いいの?
(蒼空)俺
転校することに なったんだ。
親が離婚して もうすぐ引っ越す。
(瑤子)ねえ? 海ちゃんママ。
もしかしてなんだけど。
(千恵)こちらの方
海ちゃんの 新しい お父さん?
えっ?
えっ?
(瑤子)やっぱり そうなんでしょ?授業参観にも 来てたし。
(千恵)水泳教室のときも。
海ちゃん 応援してたっていうし。
(瑤子)すっごく
仲 良さそうなんだもの。
あっ。 いやいや。
(瑤子・千恵)ねえ。
いや。 俺は その。
(大貴)あのね。
こいつ 僕の弟なんですよ。
兄貴。
役者 やってんですけどね。
全然 仕事がなくて
暇してるもんだから 時々
学校行事 手伝わしてんです。
(瑤子)あっ。 そうなんですか。
(千恵)ほら 違うじゃない。
わたしはね
若過ぎると思ったのよ。
(瑤子)まあ 確かに
パパって感じは しないわよねぇ。
でしょう? そうなんですよ。
もう こいつは ホントに
何にも
自慢できることがなくて。
僕みたいに 安定した仕事に
就いてるわけでもないし。
貯金もないし。 人間としても
まだまだ 未熟だし。
誰かを支えるには
不十分過ぎる。
ちょっと。
そこまで 言わなくたって。
でもね それでも
落ちてしまうのが
恋なのかもしれないなぁ。
(慶太)えっ? 恋?
ねっ? じゃあ はい。
正直に言いましょう。
この 僕の弟 楠 大雅君は
こちらの 北村 詩織さんに
好意を寄せています。
(詩織・大雅)あっ。 はあ?
楠先生。
何で 兄貴が
んなこと 正直に言うんだよ?
何だよ? じゃあ 違うのかよ?
い… いや。違いません。
(大貴)なあ?
お前が この先 どうするのかは
知らないけれども。
これから 起こるであろう
いろんな逆境を 乗り越えて
2人が 結ばれることが
あるんだとしたら
俺は もう
祝福するしか ないだろう。
兄貴。
(大貴)ねっ?
ホント 駄目な
弟なんですけれども。
これでも 僕にとってはね
大事な弟なんですよ。
ですから 結果を急がずに
温かい目で
見守ってやってくれませんか?
(千恵)キャー! すてき。
(瑤子)もちろんです。
応援するわ。 フフフ。
どうも。
(千恵)あっ。 もう 行かないと。
(瑤子)ああ そうね。
(千恵・瑤子)それじゃあ。
失礼します。
(慶太)何だか よく分かんないけどさすがっすね お兄さん。
詩織さんに お兄さんと
呼ばれるのも
悪くないかもしんない。
(大雅・慶太)はあ?
(野崎)楠先生!
手伝ってもらえます?
はいはい!
大雅。 よかったな。
みんなに 応援してもらえて。
うん。
(慶太)相変わらずだな。
そんなこと ないよ。
ねえ? 海。
(児童)海ちゃーん!
ううん。 行っといで。海。
お風呂 沸いたから 入るよ。
(海)はーい。(中川)はーい! 皆さん!
ちょっと 聞いてくださーい。
今日から 新しく この3人が
稽古に参加します!
(3人)よろしく お願いします!
(一同)お願いします!
(拍手)
(中川)先生。 連れてきました。
そこんところ よく考えないと。
(俳優たち)はい。
(桜)っていうか わたし
先輩 あきらめる気 ないから。
(桜)1回ね
キス 迫ってみたんだ。
そしたら もうちょっとで
落ちそうな感じだった。
(桜)あと ちょっとんとこで
逃げられたけど。
「俺の貞操が」とか 言って。
うわっ。 俺の貞操?
ハハハ。 大雅さんらしい。
(桜)だから
北村さんが 油断してたら
わたし すぐに
持ってくつもりだから。
だって 先輩のこと
助けられるのは
芸能界の 先輩である
この わたししか いないでしょ。
ああ。 うらやましいな
桜さんの その自信。
わたしはね 自分のそばにある
大事なものを 守るだけで
ずっと 精いっぱいだったの。
海と わたしの生活。
うーん。 それだけが 目標だった。
それなのに…。
でも もう 大雅さんを
譲るつもりは ありませんから。
わたしも 今 大雅さんを
すごく 大事に思ってます。
何よ? それ。
わたしに 勝負 挑む気?

もしもし 社長?
えっ? ホントですか?
分かりました。
出られるって あの映画!
やった!
(桜)オファーが 来たって!
そうだよ。 やっぱ あの役は
わたしにしか できないと
思ってたんだよ!
やった! 桜さん。
おめでとうございます!
(桜)ありがとう。
(鳩間)いやー。 よかったですなぁ。これは 航太郎さんと共演した
『旅情』以来の 当たり役に
なるかもしれませんな。
(青木)ウフフ。
大雅も 頑張ってるし
うちの事務所も
これで しばらくは 安泰ですな。
(鳩間)そうですな。
(男性)失礼します。
(青木)あっ。
(男性)失礼します。
ええっ!?
(青木)高見さん!?
(青木)いやー。 あれは
2年前でしたっけ?
日本国際映画祭の 受賞パーティーで。
覚えてらっしゃいます?
(高見)ああ。
もちろん 覚えてますよ。
いや。 あの受賞パーティーでね わたし
少々 飲み過ぎちゃいましてね。
(青木)いや。 実は わたしも…。
ホントに 来てるよ。
(志賀)急に 来たんすよ。
何か 二代目を
引き受けることに なったんで
ちょっと
あいさつだけ したいって。
マジで? わざわざ 事務所に?
はい。
(高見)楠 大雅君。
はい!
どうも。 初めまして。
(高見)実は
初めてじゃないんだよ。
えっ?
僕も ずいぶん
航太郎さんには
お世話になってね。
君が まだ ちっちゃいとき
一度だけ お宅に
お邪魔したことが あったんだ。
うちにですか?
うん。
そんとき 君は おもちゃの刀で
航太郎さんと
ちゃんばらごっこをしてた。
「僕が 大きくなったら
銀さんに なるんだ」ってね。
いや。 正直ね 航太郎さんの
二代目は 荷が重いですよ。
まあ 普通にやっても 先代には
とうてい かなうはずないんで
僕なりの アプローチで
やらしていただきます。
(青木)そうですか。
来年から 楽しみにしております。
(高見)あっ。
じゃあ そろそろ。
『風の銀次郎』は
僕が 守ってくよ。
(高見)楠 大雅が いずれ
三代目 銀次郎を
継承できるようにね。
あっ。
ありがとうございます。
ありがとうございます!
頑張ります。カッコイイだろうなぁ
二代目 銀さんも。
とはいえ 初代の銀さんには
勝てないでしょうけど。
ねえ? 海。
おうちに帰ったらね ママ
海に 話したいことがあるの。
話したいこと?
うん。
北村さん!
大雅さん。
ちょうど よかった。
今 電話しようと思ってたんだ。
どうしたの?
いや。 今日 初めて
バイト代 入って。
これ。 記念に 海に
プレゼント 買ったんだ。
アハハ。 そんな いいのに。
別に 大して
高いもんじゃないから もらってよ。
海。
(海)ねえ? 大雅。
うん? 何?
(海)大雅は
ママと 結婚するの?
えっ?
ママは
大雅の お嫁さんになるの?
あっ。
(海)大雅は
海の パパになるの?
海。 違うのよ。 あのね。
俺は
そうなってもいいと 思ってるよ。
俺 いつかは
北村さんと 結婚したい。
俺 まだ こんなだし
すぐにってわけじゃないけど。
いつかは 結婚して
海の お父さんになりたい。
北村さんと
家族になりたいと 思ってる。
青木さんにも 今度 ちゃんと
話そうと思ってるんだ。
俺 真剣に 北村さんのこと…。
(海)パパなんか いらないもん!
(海の泣き声)
(海)海のパパは パパだけだもん。
大雅なんか 嫌い。
海。
ママも嫌い!
海。
みんな 大っ嫌い!
海!
海! ちょっと 待って!
大雅さんは 来ないで。
これは 海と わたしの問題だから。
でも
海の父親に なるなんて そんな
簡単に 言わないでほしかった!
海! 海!海! 海!