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唯吾分享彩虹夏恋10日文字幕,台词

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(海)大雅なんか 嫌い。 (詩織)海。 (海)ママも嫌い! (詩織)海。 (海)みんな 大っ嫌い! (詩織)海! (大雅)海! ちょっと 待って! (詩織)大雅さんは 来ないで。 これは 海と わたしの問題だから。でも 海の父親に なるなんて そんな 簡単に 言わないでほしかった! 海! (児童たち)先生 さよなら! (大貴)はい さよならー。 海! 海 待って! (大貴)うん? 今のオーラは…。 海。 ごめん。 びっくりさせて ごめん。 ごめんね。 おうち 帰ろう。 おうち 帰って ママと お話ししよう。 (大貴)何を やってんだよ!? お前は! せっかく 俺が 詩織さんのことを あきらめて お前に 譲ってやってもいいと 思おうとしてんのに。 何だ? この 体たらく。 (真知子)えっ? 詩織さんと大雅が どうかしたの?(大貴)俺はな いまだかつて 女において 遠慮なんか したことが ないんだよ。 その俺が お前に 譲ってんだぞ! それなのに 何だ? お前…。 (大雅)分かってるよ 俺だって! ごめん。 (真知子)ねえ! ねえ! いったい どうしたの!? 大雅! (大貴)フゥー。 すみません お母さん。 海は 今 ちょっと 電話に 出られなくて。 (君江)あら。 海ちゃん 何か あったと? いえ。 わたしのせいで ちょっと ケンカをしまして。 はい。 あした また 電話しますので。 はい。 すみません。 失礼します。 海。 よかったの? おばあちゃん さみしがってたよ。 (バイブレーターの音) 出るわけ ないよな。 ハァー。 ハァー。 (児童)さよなら。 さよなら。 海。 父母会 終わったよ。 帰ろうか。 (海)みんなと 学童に行くから いい。 行こう。 (児童たち)うん。 ねえ? 海。 (太郎)先生 さよなら レロレロ…。(大貴)さよなら。 気を付けてな。 (児童たち)バイバーイ! (大貴)バイバーイ。 こんなこと 初めてなんです。 家でも ほとんど 口を 利いてくれなくて。 (大貴)あっ そうですか。 あの。 弟が 軽率で ホント すいません。 あっ。 いえ。 これは わたしと 海の問題ですから。 (大貴)ああ。 海が 納得してくれるまでは わたし 大雅さんとは 会わない方が いいと思って。 (大貴)そうですよね。 海ちゃんもね 大事なママを 取られちゃうっていうような 寂しさも あったんでしょうね。 それに ほら。 大好きな お兄ちゃん いなくなっちゃうし。 お兄ちゃん? 聞いてないんですか? 5年の 三池 蒼空。 転校しちゃうんですよ。 蒼空君が? (青木)おっ? 大雅 どうした? 青木さん。 俺 話したいことがあって。 (青木)ふーん。 (青木)気付いてたよ。 そうじゃなくても お前 嘘とか 隠し事とか 下手くそだし 北村さんだって もう。 北村さん 様子 どう? 落ち込んだりしてない? (青木)会ってねえのか? 今日 海ちゃんの 父母会があるとかで 急いで 帰ってったよ。 こっちからは 連絡できないよ。 兄貴にも 言われたし。 (青木)だから 言っただろ。 彼女を 好きになるのは ほれた 腫れたじゃ どうにも ならないんだって。 でも 俺だって 真剣に考えて 言ったんだよ。 あんなふうに 海が 傷つくなんて 思わなかったし。 海とは うまく やっていけると思ったから。 (青木)「友達」と 「父親」ってのは 全然 違うんだよ。 海ちゃんにとっては 亡くなってるとはいえ 立派な父親 いるんだから。 ったく。 だいたい お前 今 悩んでる 余裕 あんのか? 舞台の稽古 あさってからだろ。 そうなんだけど。 (青木)バカヤロー! プライベートな悩み事 稽古場に 持ち込むんじゃねえぞ。 親が死のうが 何しようが どんな状況でも ベストな芝居をするのが 役者なんだよ。 お前程度の 身分の役者が 甘えたこと 言ってんじゃねえよ。 (青木)チャンスなんだぞ。 お前が 自分の力で つかみ取った 初めての チャンスなんだぞ。 石に かじりついてでも 役 取ってこい! はい。 (大貴)ようし。 みんな はれたかなー? (野崎)はい。 できた人は 手を挙げてくださーい! (児童たち)はい! はい! はい! はい! はい…! (アリサ)それでは キャストの紹介をします。 デンマーク国王 クローディアス役は 日本の演劇界を代表する この方 森下 恵一さんです。 (森下)ええー。 この作品に 参加でき なおかつ カンパニーの皆さんと ご一緒に 仕事をできることを 大変 光栄に思っています。 頑張りましょう。 (アリサ)続いて ハムレット役 赤木 俊平さん。 (赤木)どうぞ よろしく お願いします。 お願いします! (落合・中村)よろしく お願いします! 海。 今日は 学童で 蒼空君の お別れ会 やってるんでしょ? どうして 行かないの? これ 渡すつもりだったんでしょ? このまま 会わなくていいの? さよならで いいの? ねえ? 海。 この間は 海のこと びっくりさせて ホントに ごめん。 ママね 大雅さんの お嫁さんに なろうなんて 思ってなかったのよ。 大雅さんが 海のパパになるとか そんなことも 考えてなかった。 海と 2人で 楽しく 生きていこうって ずーっと思ってたの。 でも 時々 すごく 心細くなるときがあって。 どうして 勇樹さんが…。 パパが いてくれないんだろうってきゅーって 胸が 締め付けられそうに なるときがあって。 そんなときにね 大雅さんが いてくれて ホントに 救われたの。 「救われた」って 何? 安心したってことかな。 心が あったかくなるの。 ママね 大雅さんのことが 好きよ。 だから もし。 もし 海が 許してくれるなら これからも 大雅さんと 仲良くしたいって 思ってる。 海。 行こう。 えっ? 蒼空君とこ。 行こう。 ハァー。 よし。 大丈夫? すいませーん! 待って! 待って! 待ってください! うん。 (海)これ あげる。 (海)チューリップと ヒマワリと アサガオと。 (蒼空)俺さ アサガオ 見たら 海のこと 思い出すよ。 ありがとう。 海のこと 忘れない。 海も 忘れない。 (奈々)蒼空。 (蒼空)じゃあね。 さみしくなっちゃったね。 大丈夫。 海 忘れないから。 うん? ママが 言ってたでしょ。 アサガオが しぼんじゃっても よーく よーく見て 心の中で ずっと ずっと 覚えておけば さみしくないって。 そうだね。 さみしくないね。 ママも パパのこと 忘れない? そうだなぁ。 どうしてもね 時間がたつと 少しずつ 何かを 忘れていっちゃうことがある。 でも 大事な思い出は 絶対に忘れない。 パパが 優しかったことも パパが 海が生まれるって聞いて どんなに 喜んでくれたかも 絶対に 忘れない。 大雅さんを 好きになっても? うん。 大雅さんを 好きになっても 海が 大人になって 結婚して ママが よぼよぼの おばあちゃんになっても。 死ぬまで 絶対に忘れない。 海のことも? えっ? 海のこと? まさか 海 そんなこと 考えてたの? ママが 海のこと 忘れるわけないじゃない。 もう! こんなに こんなに 大好きなのに。 ホント? ホント。 ホントだよ。 アハハ。 よし。 帰ろっか。 (君江)まあ 海ちゃん 元気そうで。よかったたい。 うん。 元気だよ。 じゃあ お風呂 入るから ママに代わるね。 はい。 早くね。 うん。 もしもし。 ご心配 おかけして すみませんでした。 よかったたい。 仲直りばして。 そう。 そういえば。 何て 言いよったかねぇ。 楠…。 はい? ああ。 楠 大雅さん。 こっちへ 来たとよ。 えっ? 大雅さんが? そうなんよ。 勇樹の お墓参りに。 春樹が 偶然 会うたって うちに連れてきて。 えっ? そんな。 全然 知らなかった。 (君江)フフフ。 でも あれやねぇ。 見た目は 最近の 若者ごたって 軽薄やと思うたけど 中身は まじめん子やね。 えっ? 仏壇にも 長いこと お参りして。 その間に 足が しびれたごたって 何回も転んで。 フフフ。 ばってん 真剣に 詩織さんや 海ちゃんのこと 考えとうて よう分かったばい。 あっ。 ちょっと 待っとって。 春樹が代わるけん。 あっ はい。 (春樹)もしもし。 俺が 聞きたいのは 一つだけなんだ。 この間 好きになったって 言ってたのは 彼のこと? 詩織さん あいつが好きなの? はい。 わたし 楠 大雅さんが。 大雅さんが 好きです。 (春樹)ハァー。 分かった。 じゃあ 何かあったら 何でも相談してよ。 姉さんは 誰かと結婚するまでは。 いや。 これから先も ずっと 北村家の家族なんだから。 色々 迷惑 掛けて ごめんなさい。 ホントに ありがとう。 それじゃあ。 フゥー。 ハァー。 何ね? 失恋したごたぁ顔して。 (春樹)そんなんじゃないよ。 さみしいばってん 幸せになってもらわにゃね。 詩織さんには。 (春樹)うん。 さあ。 失恋かぁ。 「おう。 ネズミか? 死ね! どうだ!」 あれ? (慶太)ねえねえ。 シェークスピアって 何人? (譲)イギリス人。 確か 年上女性と結婚したんだ。 (慶太)えっ? シェークスピアって年上好きなの? ウケる! ハハハ。 そうか。 この1幕のネズミは ここのネズミの伏線だったんだ。 (慶太)俺 干支が ねずみなんだよね。 (譲)あっ。 そういえば チベットの干支には 猫がいるらしいよ。 猫。 知ってた? (慶太)知らない。 猫がいんの? 面白いね。 俺も 猫がいい。 (譲)俺も 猫! (慶太)干支 猫がいい! もう 2人とも帰れよ! (慶太)何だよ。 せっかく 人が応援しに来たのに。 (譲)大雅君。 そんな勉強したってさまだ 役も もらってないんでしょ。 全員のせりふでも 覚えるつもりですか? そうだよ。 (譲・慶太)えっ? いや。 俺 いつも 自分の出る 作品は 全部 覚えてるよ。 『赤眼鏡探偵』のせりふも 桜のせりふも。 ついでに オーディションで出た 新人外科医のせりふも。 (譲)ホントに? うん。 だから もう 集中したいから。 静かにしててよ。 (慶太)大雅。 いつも そんなに 勉強してたのか。 (譲)そうさ。 大雅君は まじめで 勉強家で。 なのに たった一つの せりふを 失敗したりするんだよね! だよね! しかも カットされたりしてね! (譲)ねっ! (慶太)カットされてんの。 チョキチョキ。 もう 頼むから 帰ってくれよ! ハァー。 (馬場)休むがいい。 フランシスコー。 (富良野)助かります。 何しろ ひどい寒さで。 それに どうも 胸が締め付けられるようで。 (馬場)異常は なかったな? (富良野)ネズミ 1匹 現れませんでした。 (有栖川)待った 待った 待った。 お前は 俺に 何度 同じことを 言わせれば いいんだ? (富良野)はい。 (有栖川)お前の やってる役は どういう人物なんだよ! 家族は いるのか? 子供は? 酒は飲むのか? どういう家に 住んでるんだよ? そういうことを考えて 表現してくれよ! バカヤロー! (富良野)すいません! (有栖川)ったく。 おい。 そこの ぼけっとしてんの。 お前だよ。 はい。 (有栖川)お前なら ここ どうやって 解釈するんだ? 解釈? 恐ろしいと 思いました。 恐ろしい? 何だ? それ。 フランシスコーが 感じている寒さは おそらく このエルシノア城壁の 周囲に漂う 亡霊の気配です。 (有栖川)ああ。 お化けが怖いんだ。 はい。 亡霊も そうですが このとき すでに新しい国王による国の崩壊が 始まっている。 このことを フランシスコーは 何も気付いていません。 幾つかの本の解釈によると フランシスコーは 国が動いてることを知らずに のんきに 日常生活を送っている デンマークの一般国民。 さらに言えば のんきに 舞台を見ている 観客の象徴です。 僕が怖いのは このワンシーンで それを 全て表現する フランシスコーという役の重要さです。 (森下)ハハハ。 (有栖川)ほら 見ろ。 こんな ひよっこだって このシーンの重要さが 分かってるんだよ。 お前も もっと考えて やれよ! (富良野)すいませんでした! (アリサ)彼 面白い。 (有栖川)もう1回! (富良野)はい! (中川)楠 大雅っていいます。 お疲れさまです。 お前 よく勉強してるな。 いえ。 たまたまです。 4幕5場で出てくる 2人目の従者 分かるな? ああ。 レアティーズの登場を 国王に告げる従者ですよね。 あの従者の解釈は…。 シッ! 忘れろ。 えっ? (有栖川)お前が その くだらねえ解釈 忘れられたら あの役 お前に やらせてもいい。 俺が あの役をですか! 忘れられたらだぞ。 いいか? しっかり 全部 忘れろ。 (2人)よかったじゃん。 すごいよ。やったぞ! えっ? でも 忘れろって? (森下)やっぱり 有栖川さん 面白いな。 すいません。 はしゃいじゃって。 (赤木)よかったじゃないか。 役がついて。 はい! でも 忘れろって どうしたらいいのか? (森下)一度 板の上に 上がったら 知識なんか どうでもいいんだ。 稽古場で 悩みに悩んで ぼろぼろになる。 本番になったら 全てを忘れ つかの間 違う人間の人生を 生きる。 それが 役者だ。 (赤木)考えてる暇 ないですしね。 役を生きるだけで 精いっぱいだよ。 「生きるべきか 死ぬべきか それが問題だ」ってね。 はい。 君にしかできない従者を 演じることだ。 楽しみにしてるよ。 はい。 頑張ります! ありがとうございました! (青木・鳩間)えっ!? (桜)えっ? 先輩。 役 もらえたの? うん。 そうなんだよ。 まあ 基本的には 群衆の一人なんだけどさ。 貴族とか 将校とか 家来とか。 7役くらいかな。 (桜)何だ。 名もない群衆 色々 やるだけか。 (青木)いや。 それでも 出られるなら 大したもんだよ。 そう。 そうだよね。 何て 前向きな。 それに 従者の役は 一つだけ せりふもあるんだよ。 わりと 長めのせりふが。 (鳩間)長めのせりふ。 うん。 (鳩間)そうですか。 しかし 大雅さんの 今までの傾向ですと その たった一つの せりふを。 えっ? (青木・桜)かむな。 かむね。 (鳩間)そう。 かみますね きっと。 ちょ ちょっと。 やめてよ。 そんな縁起の悪いこと 言わないでよ。 (志賀)桜さん。 そろそろ 時間です。 (桜)はーい。 じゃあ 衣装合わせ 行ってきます。 (鳩間)はい いってらっしゃいませ。 (青木)はい いってらっしゃい。 何だよ。 言い逃げかよ。 (桜)あっ そうだ。 うん? 何? 何だよ? 今夜 デートしてあげよっか? はっ? 何で? 本番で 絶対 かまない おまじない 教えてあげる。 えっ? じゃあ 後でね。 いってきます。 (青木・鳩間)はい。 いってらっしゃい。 (桜)うーん。 気持ちいい! どうかした? 何か あったんだろ? 今 俺 舞台前で 正直 全然 余裕ないけど。 でも 何か お前…。 (桜)好きだよ。 わたし ホントに 先輩のことが好き。 また。 だから そういう冗談は。 バカ! 痛っ!? 何で分かんないの? こんな 好きなのに。 そんなんだから いつまで たっても へっぽこ役者なんだよ。 ごめん。 俺 好きな人がいる。 前に 桜が 好きって 言ってくれたとき ホントは ちょっと うれしかったんだ。 俺 あのとき すげえ 自分に 自信 なかったからさ。 でも 俺は 北村さんのことを。 桜のことは 何ていうか すげえ カワイイ妹みたいに…。 妹なんて 絶対 なんない。 そんな脇役なんて 絶対 なんない。絶対 やだ。 もう いいや。 わたしから 降りる。 もしもし? わたし。 今から 会えない? うん。 すぐ。 すぐだからね。 えっ。 ちょっと お前 どこ行くの? デートに決まってるでしょ。 じゃあね。 はっ? ちょっと待てよ。 何だよ? それ。 あー おまじない 聞きたいんだ。 いや。 そうじゃないよ。 そうじゃないけど お前さ。 しょうがないな。 約束だから 教えてあげる。 左の薬指のつめを 押しながら 好きな人の名前を 3回 唱えるの。 えっ? 左の? ホントは 「桜」って 言ってほしかった。 まあ せいぜい 頑張って。 さよなら 先輩。 (譲)桜さん お待たせしました。 すいません。 撮影が押して…。 (桜の泣き声) (譲)こ… これ。 (桜の泣き声) ただいま。 これ。 「大雅さんへ」 「お元気ですか? お芝居の お稽古 頑張ってますか?」 「あれから 全然 連絡もしないで ごめんなさい」 「大雅さんが 家族になりたいって 言ってくれたこと すごく 驚いたけど 本当は 少し うれしかった」 「初めて あなたに出会ったころ わたしは あなたが まぶしかった」 「ううん。 正確に言えば あなたの育ってきた 環境が まぶしかった」 「素晴らしい お父さまに 愛されて すくすく育って」 「わたしは そういう環境を お父さんという 大事なものを 海に 見せてあげることが できなかったから」 「だから 思わず よく知りもしない あなたを 殴ってしまったりもした」 「何て ぜいたくなんだろう。 何て 甘えた男なんだろうって」 「でも 事務所で働きだして 大雅さんが 不器用なりに 努力してるんだってことが よく 分かった」 「大雅さんの 育ちの良さや 優しさも 分かってきた」 「それに あるときから 大雅さんは 変わったよね?」 「いつごろからかな?」 「大雅さんは コンプレックスも プライドも 全部 捨てて 必死に 夢を追い始めた」 「わたしは そんな 大雅さんの 努力する姿を ずっと 見てきました」 「だから 今は もっと 自信を持っても いいと思う」 「楠 航太郎さんも きっと 今ごろ そう 思ってるんじゃないかな」 「そうだ。 そういえば あの日」 「大雅さんが 航太郎さんの お墓で泣いていた あの日 雨上がりの空に 虹が かかっていたのよ」 「奇麗な虹が」 「あなたは きっと いつか お父さんに負けない 俳優さんになれる」 「舞台 頑張ってください」 「あなたのファンより。 北村 詩織」 (真知子)航太郎さん。 いってくるわね。 (大貴)母さん! まだ? (真知子)はーい! お待たせ。 あら? (野崎)初めまして。 野崎と申します。 ああ。 うちの副担任。 赤木 俊平の 大ファンで どうしても 一緒に 見たいって 言うからさ。 まあ! 何て かわいらしいの!? お嫁さんに しちゃえばいいのに。 (大貴・野崎)えっ? (野崎)お嫁さん。 ちょっ。 何 言ってんの? 母さん。 ちょっ。 もう ほら。 行くよ。 (真知子)うん。 あっ。 ねえねえ? ねえ? 大丈夫? ねえ? 帯。 後ろも カワイイ? (大貴)うん カワイイ。 どっから見ても カワイイよ。 はい。 行こう 行こう。 (真知子)ウフフ。 (桜)お疲れさまでした。 ねえ? 今 何時? えっ? ねえ? ちょっ。 もう ヤバいじゃん! もう 早く! 桜さん! 行きますよ。 (桜)ありがと。 譲君! (鳩間)戸締まり OK。 火の元も OK。 金庫の鍵も OK。 (青木)よし。 じゃあ 急ぎますよ。 (慶太)お待たせ! いやー。 広いね この劇場。 (譲)慶太君。 (慶太)うん? 来てるよ。 (慶太)えっ? 誰が? 母ちゃん! (植野)あっ。 慶ちゃん! ウフッ。 ベイビー。 ウフフフ。 (譲)ハハハハ! (慶太)何で いんだよ? (譲)慶ちゃん。 (慶太)何で 母ちゃん いんだよ? (青木)まだでしょ? 大丈夫っすか? (鳩間)遅いですね。 よし。 はい。 リボン 直すよ。 (海)うん。 はい。 よし。 行こう。 (海)うん。 (森下)わが兄 ハムレット王の崩御は いまだ 記憶も鮮やかであり…。 (海)あっ。 大雅だ。 シーッ。 (森下)国を挙げて 一つの嘆きに 面を伏せるが ふさわしかろう。 だが わしは 分別を持って 自然の情と闘い…。 (桜)ああ。 いた。 (真知子)大雅。 大雅。 ちょっと 母さん。 (赤木)生きるべきか 死ぬべきか それが問題だ。 (野崎)カッコイイ。 (真知子)すてき。 (赤木)このまま 暴虐な運命の 矢弾を じっと 耐え忍ぶことか。 それとも 寄せくる 苦難に立ち向かい…。 (赤木)教えていただきたい。 あれは どこの軍隊か? (役者)ノルウェー軍です。 (赤木)目的は? (役者)ポーランド領 攻略。 (赤木)指揮を執るのは? (役者)ノルウェー国王のおい フォーティンブラス。 (赤木)攻略するのは ポーランドの本土 全体か? それとも 国境の一部を? (役者)実のところ ほんの ひとかけらの土地を 取るのが 目標です。 何の利益もない ただ 名誉が 懸かっているだけの。 タダ同様の地代でも…。 (鳩間)次。 次ですよ。 せりふがあんのは。 北村さん。 北村さん。 いや。 この場合 やっぱり 名字は 変だよな。 し…。 詩織。 詩織。 詩織。 (森下)ああ ガートルード。 その矢面に 立たされれば 全身に致命傷を受け 命が 幾つ あろうとも 足りはしまい。 (加賀)何でしょう? あの騒ぎは。 (森下)衛兵は いるか? 戸口を 固めさせろ! (森下)何事だ? 申し上げます。 国王。 すぐにも この場を お立ち退きください。 レアティーズが 暴徒を率い 押し寄せてきます。 暴徒は 彼を 王と呼び 手を打ち 声を上げ 「レアティーズを 国王に」と わめきたてております。 まるで 彼らの空に 突然に 七色の虹が かかり 新しい世界が 始まるかのように。 ハァー。 (加賀)愚かにも 方角違いに向かって 吠えたてるとは。 ああ。 民衆とは 愚かな猟犬と 変わりはない! (森下)戸口を 破ったな。 (一同)国王! 国王! 開けろ! 開けろ! (役者)みんな。 外で待て。 (役者)俺たちも 入れろ! (一同)入れろ! (役者)頼む。 任せてくれ。 (役者)よし。 任せたぞ。 (役者)すまない。 戸口を 守ってくれ。 (拍手) (拍手) 海。 ありがとう。 お疲れさまです。 (スタッフ)おう。 お疲れ。 あしたも よろしく お願いします! (スタッフ)おう。 ハァー。 お疲れさま。 ありがとう。 海。 ごめんな。 急に パパになるなんて 言って ごめん。 驚かして ごめん。 けど これだけは 分かってほしい。 俺は 海の ママのこと 大好きなんだ。 ずっと 大好きで。 ずっと 感謝してる。 これからも ずっと。 海のこともだよ。 だから 一緒に いたいんだ。 いや。 好きとか そういう 大人の気持ちは 海には まだ ちょっと難しくて 分かんないかもしれないけど。 けど 俺は…。 (海)分かるよ。 えっ? 分かる。 ねっ? ママ。 ねえ? 分かるの? へえー。 分かるんだ。 うん。 大雅さん。 仲良くしようね? うん。 するよ。 仲良くする。 もちろんだよ 海! アハハ。 大雅さんまで 何だか 子供みたい。 あっ。 それからね。 うん? 何? (海)ママが 今日の大雅 すごく カッコ良かったって。 うん? 何 言ったの? 海。 (海)内緒。 ヤベー。 くうー! うれし過ぎる! ちょっと。 何て言ったのよ? 教えてよ。 ねえ? (海)内緒だよ。 ねえ? 大雅。 ねえ? 海。 海! 何よ? 2人して。 何? (真知子)大雅ったら。 いつの間に。 カワイイ めいっ子に 美しい 義理の妹か。 ありだな。 (真知子)あっ。 よし。 帰ろうか? うん。 あれ? あっ。 海。 フフフ。 ねえ? 詩織。 うん? その。 フフフフ。 何? だって。 フフフ。 詩織って ぎこちないんだもん。 笑うなよ! こういうのは 何度も呼んで 慣れてくもんなんだからさ。 じゃあ 何度も呼んで。 詩織。 はい。 詩織。 うん。 詩織。 はい? 詩織さん? 北村さん。 アハハ。 やっぱり まだ 北村さんの方が 呼びやすいよ。 やっぱり。 フフフ。 (海)ママ! 大雅! 見て! 行こう。 詩織。