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唯吾分享都市传说之女03日文字幕,台词

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(一同)おめでとー。
(鮫島美紀)ありがとう。
(女性)美紀 こっち向いて。
はい チーズ。
(西浦幸恵)美紀 こっち向いて。
ベールつける。
あっ お願い。
(幸恵)は~い つけるよ。 よし。
(一同)かわいい きれい~!
あと20分ほどで
式が始まりますので
皆様 そろそろ…。
(幸恵)ああ じゃあ 行こっか。
じゃあ あとでね。
うん。 ああ ありがとね。
幸恵 ありがとね。
うん。
(ドアが閉まる音)
(メールの着信音)
(丸山圭介)また のちほど
よろしくお願いします。
花婿は 式の前に
花嫁を見ちゃいけないんですよ。
え?
古くからの言い伝えです。
ああ そうなんだ…。
じゃあ 我慢します。
やめて! もう出てこないで!
いや…。
(泣き声)
失礼致します。 まもなくです…。
だっ 誰か… 警察を!
花婿さん! 花嫁さんが…!
(音無月子)あっ!
(丹内市生)くっ! 腰が…!
いててて… うっ…。
何それ なんの儀式?
あっ。 まつ毛が抜けたら
右手の人差し指に乗せて
ひと息に飛ばすと
両思いになれるらしいですよ。
本当?
嘘に決まってんだろ! くだらん。
やるのか 安藤。
(安藤)やります!
(勝浦洋人)月子さん
この店なんて どうでしょう。
3時間 飲み放題で
2500円ぽっきり。
時間制限ありか…。
もうさあ いっそ うちに集まる?
え? 月子さん家で?
みんなに連絡しといてよ。
メーリングリスト ここにあるから。
はい。
あっ。
一応 春樹君にも知らせとこ。
え~。
合コン?
いや オフ会です。 都市伝説仲間の。
今回 僕も参加させて頂けるように
なりまして
幹事の役を。
勝浦君。
はい。
ちょっと聞いていいか?
君は あの音無が
相当 気に入ってるようだけど
一体 どこがいいんだ?
見た目です。
即答か。
見た目以外には?
う~ん… 顔 足
まあ 要するに見た目全てですね。
じゃあ もし 同じ見た目でも
性格が
もっと まともな女性がいたら
当然 そっちの方がいいよな?
いや あの完璧なルックスが
この世に もう一人
いるわけないじゃないですか。
はあ なるほどね…。
性格込みで あの顔が
出来上がってるわけですし。
ぶれないね 君。
(郷原祐一)失礼。
はあ 部下4人で
こんな広い部屋 使って…。
相当 暇そうなんで
ちょっと出かけて頂けますか?
事件ですか?
さあ…。 所轄も忙しいみたいで
丹内さん
よろしくお願いしますよ。
現場は 奥多摩の結婚式会場です。
何が起きたんですか?
月子ちゃん。
いや 花嫁がねえ
消えたらしいんだよね。
消えた?
現場に わずかな血痕を残して
忽然と。
(柴山)花嫁 鮫島美紀さん 28歳。
職業 美容師。
式の直前までは こちらで
ずっと待ってらしたんですね?
ええ…。
あっ 同じ美容室の西浦幸恵です。
今日は 美紀のヘアメークを
担当していて…。
新婦に変わった様子は?
(幸恵)今日は
ずっと幸せそうに笑ってました。
新郎の丸山圭介さんですね?
職業は公務員。
はい…。
最後に新婦に会ったのは
いつですか?
昨夜です。
何か変わった様子は?
泣いてました。
泣いていた? どうして?
変なメールがきたりして
神経質になってて…。
変なメール? 新婦の携帯は?
見当たりませんねえ。
荷物もなくなってます。
白いキャリーバッグが。
また なんか気になんの?
いや 何も…。 すいません。
見つかった血痕は 花嫁
美紀さんのものと思われます。
ただ 微量ですし
ほかに血を拭き取ったあとは
確認出来ません。
誘拐されたって事ですか?
いや
まだ誘拐とは断言出来ません。
もう少し調べないと…。
(柴山)自分の意思で出て行った
可能性も否定しきれませんね。
直前で
嫌になっちゃったんですかね?
結婚が。
柴山。
失敬。
失敬。
もしかして あのせい?
馬鹿馬鹿しい 迷信でしょう。
迷信? なんの事です?
音無。
あの これ
お正月に お店の若い子たちと
遊園地に行った時の
写真なんですけど…。
これが美紀です。 見てほしいのは
このうしろにいる女性で…。
美紀に そっくりじゃないですか?
双子じゃないんですか?
同じ顔ですね。
美紀さんに姉妹は?
いいえ。 だから怯えていたんです。
美紀は オカルトっぽい事を
信じやすい子で
自分と同じ顔の人に
会ってしまったら死ぬ
という噂を信じてて…。
もう一人の自分… ですね。
ええ 昔からある噂です。
あっ 危ない…!
きた。 これ…。
大変です。
今すぐ美紀さんを捜さないと。
え?
ただの失踪じゃない。
恐ろしい事件に
巻き込まれている可能性が。
事件って… どんな?
音無 やめとけ!
都市伝説が絡んだ事件です。
ったく
郷原さんの嫌がらせですよね。
所轄の応援に
丹内さんを呼ぶなんて…。
まったくだよ。
まあ 一応
花嫁の足取りでも追ってみるか。
はい。
音無。
あっ あの野郎… どこ行った!?
何を祈ってるんです?
聞かせてください。
昨夜の美紀さんの様子について。
式当日に
花嫁に逃げられたんですよ。
少し放っておいてもらえませんか。
逃げたくて逃げたとは
限りませんよね。
え?
何か事情があったのかも。
きれいな方ですよね
美紀さんって。
一目惚れでした。
(丸山の声)美容室の窓越しに
彼女を見て…。
(丸山の声)それまで 床屋さんしか
行った事なかったんだけど…。
いらっしゃいませ。
出会った頃の美紀は
いつも楽しそうに笑ってた。
なのに 結婚式前夜には涙を?
最近 情緒不安定だったから…。
変なメールが届いたって
おっしゃってましたよね?
中身は知りませんが
最近よく きていたようです。
差出人は?
知らないアドレスからだと。
もう一人の美紀さんから
かもしれませんねえ…。
(丸山)え?
あっ さっきの写真に写っていた
同じ顔をした もう一人の自分。
ああ あれは嘘ですよ。
え?
(丸山)あの写真だって
怪しいもんです。
どういう意味でしょう。
僕は…
美紀を追いつめたのは
幸恵さんだと思ってるんです。
え? 幸恵さんが?
でも 2人は同じ美容室の
同期の友達だって…。
同期だけに ライバル意識は
すごく強かった…。
きれいだ。 このドレスで
いいんじゃないかな?
幸恵の時の方がもっと素敵だった。
美紀…。
(携帯電話)
もしもし 幸恵? 何?
(幸恵)「美紀 決まったの 私」
(美紀)え?
(幸恵)「スタイリングコンテスト。
出場出来る事になったの」
そうなんだ…。
スタイリングコンテスト?
全国大会まである
美容師のコンテストだそうです。
美紀も
ずっと出たがってたんですが
店から一人ずつしか
出場出来ないらしくて…。
先に
幸恵さんが出場出来る事に…?
ええ。 その頃から
もう一人の自分が見えるって
言い出して…。
次は私の番だって
店長 言ってくれてたのに…。
また次があるよ。
何をやっても勝てない。
お客さんだって そう。
私より 幸恵との方が
みんな楽しそうに喋ってる。
美紀…。
何しに来たの?
何しに来たのよ!
何笑ってんの?
美紀?
消えなさいよ!
やめろ 美紀!
もういい加減にして!
落ち着けって!
(美紀)なんで いるの…!
(泣き声)
あの変な写真だって
幸恵さんが騒ぎ出したんです。
僕は 最初から
怪しいと思ってました。
幸恵さんが
美紀さんを脅かすために
写真を加工したと?
だって…
いるわけないじゃないですか。
もう一人の自分なんて。え? 月子さんが失踪?
ああ。
このまま いなくなればいい。
何度 電話しても留守電だ。
無駄だ。 出ない。
「何?」
あっ 月子さん!
出るのかよ!
あの子
出たい電話にしか出ないのよ。
確かに。
くっそ… 生きてたのか。
今 どこで何やってるんですか?
何って… 突き止めようと思って。
もう一人の美紀さんが
本物かどうかを。
「それより
あの 根津に沖縄料理…」
お疲れ様です。
(幸恵)お疲れ様です。(幸恵)わざわざ偽の写真作ったり
するわけないじゃないですか。
鑑識で調べれば 加工したかどうか
すぐわかりますが。
それ ここに送って頂いても
いいですか?
ああ もちろん。
確かに 私たちは
ライバルではあったけど
一緒に頑張ってきた友達だもの。
幸せになってほしい。
(メールの着信音)
あっ。
美紀さん 最近 情緒不安定だった
と伺いましたが…。
全部 同じ顔をした
もう一人の呪いのせい… かも。
もう一人の呪い… というと?
この間 2人で残って
カットの練習してた時も…。
この間も楽しそうだったよね。
え?
西新宿のあそこって
恋が叶うって有名なとこでしょ?
ラブラブすぎて
声かけるの遠慮しちゃった。
行ってない…。
ん?
行ってないよ 私 そんなとこ。
(幸恵)でも 見たよ 私。
美紀と圭介さんが
仲良さそうに手繋いでるとこ。
え?
(メールの着信音)
ごめん。
誰が こんな事…!(幸恵)美紀?
今 いたの!
私が私を見てた!
誰もいないって!
いたでしょう! 私がいたの!
大丈夫…!
私がいたの!
ここで
もう一人の自分を見たんですね。
大丈夫よね? 美紀は。
もう一人の自分…
ドイツ語で ドッペルゲンガーと
呼ばれるんですが
これは
単なる そっくりさんではなく
霊的な存在だと考える人もいます。
霊?
脳に疾患がある人に見える
という報告もあります。
そのために
もう一人の自分を見てしまうと
死期が近いという噂が
生まれたとも。
有名なところでいうと
芥川龍之介が
晩年 もう一人の自分を見た
可能性があるといわれています。
ご存じのとおり
彼は自殺しました。
大丈夫よね? 美紀は。
生きてるよね?
全力を尽くして 捜します。
お願い 美紀を助けて。
お願いします!
(丸山)「え? 西新宿?」
新宿アイランドタワーで
美紀さんと一緒に
写真を撮りました?
あの
LOVEの形のオブジェの前で。
それ
幸恵さんが言ってるんですよね?
美紀にも 前に
同じ事 聞かれました。
(丸山)「嘘ついてるんですよ」
美紀を怖がらせるために。
彼女も
美紀に負けたくないんでしょう。
(丸山)「仕事でも 結婚でも」
(丸山)「失礼します」
はい。
妹さん?
音無都子と申します。
大変 申し訳ありません。
姉は どうやら
インフルエンザのようで
皆さんに うつしては
申し訳ないので
お休みをと…。
この季節にインフル?
そうですか。 ゆっくりと休んで
一日でも早く復帰するように
願っておりますと
お姉さんに お伝えください。
すみません。 今後とも
姉を よろしくお願いします。
はい 任せてください。
丹内さん 信じるんすか?
信じるわけねえだろ!
あの妹も姉と同じ性格か。
間違いないでしょうね。
お姉ちゃん
多分 嘘って ばれてるわ。
花嫁の目撃情報出ました。
どこだ?
結婚式当日 夕方頃 稲瀬駅で
一人でいるところを
駅員が目撃しています。
(柴山)あまりに
思いつめた顔をしていたので
印象に残ったらしいです。
服装 カバンの特徴なども
式場に入る前の格好と
一致していました。
花嫁が自分で逃げてるって事か。
撮りまーす。
はい チーズ。
ありがとうございます。
すいません。
このVとEの間を 体を触れずに
通り抜ける事が出来たら
恋が実るっていう
都市伝説は知ってる?
そうなんですか?
じゃあ 早速…。
いやいやいや やんないし。
え~ そのために来たんじゃ…。
幸恵さんは ここで
美紀さんと圭介さんを見た。
でも 美紀さんも圭介さんも
ここには来た事がないと言ってる。
誰かが嘘を言ってるって事だよね。
そうかもしれないですね。
まあ 別に誰でもいいですけど。
誰が なんのために…。
美紀さん!
ほんとだ。
あっ 待って… 待って 美紀さん!
美紀さん!
待って 美紀さん!
待って!
美紀さん 美紀さん!
美紀さん!
(細江真由)「そこのミニスカ女
止まりなさい!」
仕事中なんですけど。
(真由)「何言ってんの!?」
勝浦君 昼間っから
引っ張り回して…。
鑑識の秋山さん 怒ってたよ。
え? マジで?
やばいな それ…。
送ってあげる。
乗って。
月子さん ごめんなさい。
あの 今夜のオフ会で。
なんで逃げるの? 美紀さん…。
もう~ 勝浦君
あんな女のどこがいいの?
それは もちろん あの完璧な…。
あれ?
どうしたの?
さっきの美紀さん
なんか変だったな…。
(丸山)お待たせしました。
本日は 改めて
伺いたい事がありまして…。
昼休み もうすぐ終わりなんで
手短にお願いします。
絶対に嘘をつかないと
誓って頂けます?
もちろん…。
では 東京に何かあった時に
都庁が全長243メートルの
ロボットに変身して戦う
という噂は 本当ですか?
はい?
公務員の方なら
何かご存じかと思いまして。
からかってるんですか?
あっ すいません。
やっぱり デマですか。
もういいですか。
美紀さんを見かけました。
え?
この辺で。 名前を呼んだんですが
走って逃げてしまって…。
美紀が…。
やっぱり
自分の意思で逃げてるんですね。
実は さっき 美紀からメールが…。
え?
捜さないでくれって。
美紀の親代わりの
おばさんたちのところにも
届いたらしいです。
捜査の方は
打ち切って頂いて結構です。
都庁が
ロボットに変身するという噂は
デマのようですね。
え~ 何それ…。
まあまあ まあまあ
だって その公務員が
嘘ついてるっていう可能性も
否定出来ないですよね。
え~? そうかなあ?
地下鉄に
政治家の避難を目的とした脇線が
くもの巣のように配置されてる
っていう噂
あれ 真実ですかね?
あの 脇線って なんですか?
え?
君 そんな事も知らないの?
いや…。
あっ 自衛隊と各官庁は
全て地下で繋がっているっていう
噂もありますよね。
ああ~ あるあるある。
地下はね 地図にはない道が
色々ありますからね。
(一同)う~ん。
(男性)そうかねえ。 これは…。
地底人。
ごめん 通して。
来ないかあ 春樹君。
ほんとに誘ったんですか?
留守電には入れた。 返事はなし。
春樹 ムカつきますね。
呼び捨て禁止。
春樹君 ムカつきますね。
やっぱり来ないかあ…。
美紀さんも
ただの失踪みたいだし
同じ顔した もう一人の存在も
幻…?
あっ その件なんですけど
この写真は本物でした。
これには 何か手を加えた形跡は
一切ありませんでした。
じゃあ ここに写ってるのは…。
まだ可能性はありますよ
月子さん。
へえ…。
お疲れさまでした
お疲れさまでした。
もうちょっと勉強しといてね~。
(男性)勉強しなよ 勉強しなよ。
(ため息)(インコの鳴き声)
シー!あぁ…。
…って言ったってさあ
美紀さん逃げちゃうし
事件性もないわけだから
調べても無駄だよね。
どうやって 同じ顔したもう一人
って証明出来んの?
さあ?
あっ 水でも飲みますか?
うん。
はい。
あっ! あ~ ごめんなさい!
すいません… ああ…。
勝浦ってさ いい奴だよね。
え…?
(勝浦の心拍音)
≫(都子)ただいま。
あ… おかえり。
あっ 勝浦さん。
また なんか事件の相談ですか?
あ… もちろん。
いつもタイミングいいね!
あっ そうだ。
また実験してみたら どうっすか?
ん?
前みたいに 同じ場所で
同じ時間に 同じ格好して。
え~。
やっぱり 絶対 似合うと
思ってたんだよなあ。
まさか 本当にウエディングドレスを
着てくれるとは思わなかったな。
よかった~
実験しようって言ってみて。
これ 美紀さんがいなくなった時と
同じもの?
はい 無理を言って
再現させてもらいました。
サムシングフォー…。
えっ?
結婚式のおまじないで
式の当日に 花嫁が
ある4つのものを身につけると
幸せになれるという
言い伝えがあるの。
4つ合わせて
サムシングフォー。
1つ目は サムシングブルー。
幸せを運ぶ色だから。
2つ目は サムシングオールド。
祖先から受け継がれた古い物。
3つ目は サムシングニュー。
何か新しい物。
そして 4つ目は
サムシングボロー。
人から借りた何か。
借りる? 何をですか?
幸せな結婚生活を送ってる友人が
愛用しているものなら なんでも。
幸運を分けてもらう
っていう意味だから。
でも その4つ目の物だけが
ここにはない。
この前 鑑識で来た時も
この3つしかありませんでした。
勝浦君が言うんだから
間違いないよね。
う~ん…。
う~ん…。
あっ もしもし
警視庁の音無ですが。
サムシングフォー?
ええ そう。
サムシングボロ-は 私が。
「何を貸されたんですか?」
コンテストで優勝した時の
ハサミを。
ハサミ?
それ 幸恵さんのもとに
戻ってきました?
(幸恵)「いえ…」
あっ ありがとうございます。
また連絡します。
う~ん…
美紀さんはドレスを着て
あの3つと 消えたハサミと一緒に
ここにいた。伝説達成 きました?
全然。
(2人のため息)
(メールの着信音)
あっ!
えっ!? 私が もう一人!?
何これ? もう一人の私?
ドッペルゲンカー!?
私 死ぬの!?
え~ やだ やだ やだ…!
すいません あの…
それ 僕が作ったんです。
えっ?
よ~く見ると 人混みの中に
丹内さんも6人います。
あっ 本当だ!
えっ 1 2 3 4 5…。
あれ? もう一人は どこに?
もう一人は ここです!
ちっちゃ~! ちっちゃくて
わかりづらいっていうか…。
え… ちょっと… 遊んでる?
いえ… すいません
間違って送っちゃって。
そりゃ 怖くて泣きたくもなるよね
美紀さんも。
この手の写真が
何度も送られてきたら。
すいません…。
問題は 誰が 美紀さんに
結婚式前夜に
そんな写真を送ったのか。
そして
ハサミは どこに消えたのか?
あっ!
そういえば 勝浦君
この置物 なんか気にしてたよね。
はい。
なんで?
これ
右を向いてるじゃないですか。
本来 これに対峙する
もう1つの天使があって
飾り物として
成立するはずなんです。
なんていうか その…
神社の狛犬が
1つしかないみたいな違和感が。
あ…。
えっ?
月子さん?
いや…。
(水音)
聞こえた?
え?
あっ ドレス ドレス…!
ドレス ドレス! 危ない…!
(鳥の鳴き声)
あっ!
え? ちょっと…!(鳥の鳴き声)まさか…。
えっ?
でも だとしたら
私たちが見た美紀さんは?
勝浦君も見たよね?
新宿で美紀さんを。
待って 美紀さん!
その事なんですけど…。
えっ?
ようやく わかったんです。
あの時の美紀さんに
違和感を感じた理由。
何 それ?
えっ?
実は…。あれ?
あっ 丹内さん
ご苦労さまでした。
例の花嫁の件 家出らしいですね。
はい おっしゃるとおりです。
我々が動くまでも
なかったと思いますけどね。
あれ~? なんか また
文句でもあるのかな? 柴山君は。
っていうか 2人で
お揃いの格好しちゃって これ。
丹内さん 大変です。
月ちゃんが…。
あいつ
また なんか やらかしたのか?お忙しいところ お集まり頂き
ありがとうございます。
何か わかったんですか?
ええ。
お伝えするのが
つらいのですが…。
音無! これは単なる家出だ。
我々が関わる事じゃない。
おっ!
本当は
美紀さんは
ここを歩くはずでした。
自分と同じ顔のもう一人の自分
ドッペルゲンガーにさえ
あわなければ。
(柴山)だから いないんだろ?
そんなもんは。
いいえ。
もう一人の美紀さんは
存在しました。
何?
厳密に言うと 美紀さんといっても
差し支えないくらい
よく似た他人ですけどね。
美紀!
いいえ。
彼女は 牧原瞳さん。
美紀さんとは
なんの関わりもない
まったくの他人の空似です。
いるのか? こんな似てる人間が。
この世には 同じ顔をした人間が
3人はいるという噂もあります。
もしかして 私が見たのは…。
そうなんです 幸恵さん。
あなたが見た
西新宿のオブジェの前の2人は
美紀さんと圭介さんではなく
この瞳さんと
圭介さんだったんです。
でも すごく仲がよさそうで…。
そう。
それが今回の不幸を生んだ。
ですよね? 圭介さん?
あなたは
美紀さんに一目惚れして
付き合って 婚約までしたあとに
同じ顔をしたもう一人
瞳さんに出会ってしまった。
丸山さん 事実なんですか?
美紀は 仕事が忙しくて
夜は遅いし 土日は休めない。
なかなか会えなくて。
そんな時に…。
(『ジングルベル』の鼻歌)
美紀?
瞳は 美紀と違って
おっとりしてて 家庭的で…。
それで あのオブジェの前で
一緒に写真まで撮るような
仲になった。
美紀には
すまないと思ってました。
でも 美紀は 最近ピリピリしてて
一緒にいても安らげないし…。
それなのに 結婚式を
挙げようとしたんですか?
それは…。
上司に
仲人まで頼んでしまっていたから。
何よ それ。 ひどすぎる!
ひどすぎますよね。
瞳さんも 納得出来ませんよね?
こんな勝手な男の言い分。
だから
美紀さんに嫌がらせをした。
えっ?
もう一人の自分からだと名乗って
変な写真を送り続けて
美紀さんを追いつめた。
まさか そんな事するはず…。
同じ顔の女と
一人の男を奪い合う気持ち
あなたにわかる?
瞳…。
何度か会いに行った事も。
(美紀)誰が こんな事を…。
(瞳の声)私の存在を
見せつけたくて
式の直前には
私と圭介さんの写真を送りました。
式を挙げちゃったら
彼は
美紀さんのものになってしまう。
その前に 私を知ってほしかった。
どうしても
3人で会って話がしたかった!
だから…。
式の直前に会いにきた。
そして 3人で口論になって…。
瞳さんが
美紀さんを刺してしまった。
そして 瞳さんは
美紀さんの服を着て
彼女の荷物を持って 逃げた。
えっ?
美紀は 殺されたって事ですか?
残念ながら これは
単なる失踪ではありませんでした。
美紀さんは おそらく
もう この世には…。
違う… 生きてる。
メール見たでしょ?
美紀は 瞳の存在を知って
僕に愛想を尽かし
自分から逃げたんだ。
美紀さんの携帯は
あなたたちが
持ち去ったんでしょ?
生きていると見せかけるために
メールを送った。
違います。
音無。
もし 殺された事が
事実だとしたら
遺体は どうやって運んだんだ?
ちょうどいいものが
ここにありました。
ドレスを覆う袋です。
これに美紀さんを入れて
ここから運び出した。
式場のスタッフに確認しました。
あの日 これと対になっている
もう1つの天使が
なくなったそうです。
あなたたちが
遺体と一緒に入れたんですよね?
なんのために?
外にある池に
遺体を沈める重しとして。
全部 勝手な想像ですよね。
ええ。 だから
今 池を調べています。
美紀さんは
この池に沈んでいるはずです。
見つかった?
いいえ。
えっ?
何度も 底をさらいましたし
直接 潜って捜したんですが…。
嘘…。
くまなく捜しましたが
でも 遺体なんか ここには…。
冗談じゃない。
呼び出されて
犯人呼ばわりされるなんて!
申し訳ありませんでした。
そんなはずない。
美紀さんは ここに…。
音無! やめろ!
わかるんです 私には。
無駄です 月子さん。
何度も見ましたから。
でも…。
いい加減にしろ!
失敬。
音無 お前が 今すべき事はな
今すぐ この2人に謝る事だ!
お前は刑事には向かん。
副総監が なんと言おうと
捜査一課から外してやる!
早く謝れ! 来い!
音無 とにかく謝れ!
本当に申し訳ありませんでした。
(携帯電話)
郷原…。
(携帯電話)
はい 丹内。
(郷原)「丹内さん
ミスってくれましたね」
何?
例の失踪した花嫁の件。
わかってるよ。
その件に関しては…。
(郷原)「遺体が出ました」
遺体が出た?
遺体が出た?
(郷原)天神湖に
浮かび上がったのを
釣り人が発見しまして。
(郷原)通報がありまして。
郷原 教えてくれ。
凶器は ハサミか?
それと 天使の置物みたいなのが
重りになってたか?
えっ?
(郷原)ちょ… ちょっと
なんで ご存じなんですか?
天神湖から
花嫁の死体があがった。
天神湖?
あっ! もしかして…。
同じ水系?
水系?
天神湖とこの池
場所は離れていますが
同じ水系に属してるはずです。
地下では
繋がってるんじゃないですかね。
地下には 地図にはない道が
色々ある か…。
よくご存じですね 柴山さん。
さすが 元山岳部!
え? なんで知ってんだよ
元山岳部って。
そっか… 僕が この前
水底をかき回したせいで
沈んでいた遺体が地下を通って
天神湖まで移動した。
なるほど… あ いけねっ!
切れてないか。
もしもし?
今 容疑者と一緒にいる。
容疑者?
「これから改めて
ちゃんと話を聞く」
取り調べは自分がやります。
身柄だけ確保してください。
「わかった」
鬼の丹内さんの顔も
狂いっぱなしですね。
こんな殺人事件
見逃してたなんて。
(郷原)お前 コラ! お前 コラ…!
(渡辺)痛っ!
お前な
人の事 話してる暇あったらな
体 動かせ 体!
はい すいません!
そっと動かせよ。
はい。
大事にな。
お2人とも ご同行願えますか?
瞳さん。
美紀さんとは どんな話を?
何も。
彼女 すごく興奮していて。
黒いウエディングドレスの女が
見えたって。
≫(ドアが開く音)
美紀 話があるんだ。
初めまして。
私 牧原瞳と申します。
(美紀)今の黒い女も あんたね。
えっ?
黒いウエディングドレスよ!
なんなの? あんな格好して!
あんた 一体 何者よ!
美紀 落ち着け!
(美紀)嫌! 離して!
私は 一人いればいいの。
消えてよ!
やめて 美紀さん!
(美紀)あっ! あっ!
(瞳)キャー!
(ハサミが刺さる音)
あぁ…!美紀…!黒いウエディングドレスの女?
それは 私ではありません。
違う誰かを
見ていたんだと思います。
圭介さん
どうして もっと早く
美紀さんに
話さなかったんですか?
僕も どうしたらいいか
わからなかったんだ。
同じ顔の子に
二度も出会ってしまうなんて。
同じ顔? 違うでしょ。
えっ?
僕らが新宿で見かけた女性
瞳さんの口元には
ほくろがあった。
でも 美紀さんにはなかった。
彼が その違いに
気づいたおかげで
よく似た女性がいると
わかったんです。
ほくろ…。
もしかして
気づいてなかったんですか?
ちゃんと見てなかったんですね。
美紀さんの顔も 瞳さんの顔も。
あなたたちが
美紀さんを追いつめた。
黒いウエディングドレスの女は
あなたたち2人が生み出した
怪物です。
本当に見えたんですかね?
黒いドレスのもう一人の自分。
この写真の女にも
ほくろはないし…。
じゃあ もしかして
本物のドッペルゲンガー?
そして 美紀さんは亡くなった。
え… じゃあ 伝説達成ですか?
こんな形で達成出来てもね…。
会いたかったですよ。
美紀さん 生きてるあなたに。天狗が
高尾山から降りてきたんです。
記憶を失ってると。
(大久保千明)最低な父親ね。
(郷原)
最重要容疑者だったんですよ。
天狗の勉強しました。
ああ~!
(柴山)順君がいなくなった!
ちょっと待った!