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唯吾分享高护木的规矩02日文字幕,台词

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(薫)パパが死んで 薫は
友樹と離れ離れになりました
でも パパのお友達の
マルモのおかげで
一緒に住めるようになりました
(護)高木 護です。
(友樹)タカギ マルモ。
あと 犬も一緒です
(鳴き声)
パパは もう いないんだよ!
マルモは怒ると怖いけど
ホントは とても優しいよ
薫と友樹は
今 とても元気です
(犬)ごま塩。
あと さば缶もね。
え~!
(桜子)なるほど
「お前って最低だな」
と言ったんですね?
ええ
「お前って最低だな」って
突然 犬が。
お前って最低だな
何?
(桜子)聞こえるはずのない声が
聞こえてくる。
これは幻覚の状態の1つ
幻聴ですね。
幻聴? でも何で急に?
健康な方でも 一時的に
経験することがあるんです。
例えば 非常に強いストレスや
喪失感を感じたときなど。
あっ。
お前 急に どうしたんだよ
何で黙ってんだよ
(桜子)高木さんの場合
自分の心の中が
聞こえているのかもしれません。
無意識の思いが声となって。
えっ じゃ
「お前って最低だな」って
言ったのは
俺自身ってことですか?
はい
その可能性があるということです。
そうか そうだったのか。
焦ることありませんよ。
時間をかけて
ゆっくり治していきましょう。
はい。
(薫)よいしょ。 よいしょ。
(薫)よし。
あっ。
友樹 駄目。 シール はっちゃ駄目。
ここは おうちじゃないんだよ。
分かったよ。
ねえ この犬 ムックに似てない?
毛が もじゃもじゃしてるもん。
あっ 似てる。
じゃ ムックって名前にしよう。
うん。
今日から お前は ムックだ。
ムック。
もじゃ毛。
わあ 気持ちいい。
(民子)どうよ 今日。
今日は どうよ。
(真島)めっちゃ
うまそうじゃないですか。
お疲れさまです。
すいません 半休 頂いて。
(民子)もう大丈夫なの? 風邪。
風邪?
あっ はい 病院 行ったんで
だいぶ楽になりました。
(民子)うつさないでよ?
(凛花)それ ホント勘弁。
わたし 今日
合コンなんですからね。
(真島)また合コン行くの?
好きだね。
はい 高木です。
[TEL](秋人)もしもし 笹倉ですが。
護君
今 ちょっと 時間 大丈夫かな。
(秋人)世話になっちゃって
ホントごめんね。
迷惑なら すぐにでも
連れて帰ろうと思うんだけど。
いや 全然。 俺の方こそ何か
勢いで預かっちゃって。
(秋人)日曜には迎えに行きます。
今度は
ちゃんと言い聞かせるから。
分かりました。
これ 子供たちの着替え。
上の方が薫で 下が友樹ので
3日分は入れてあります。
ほかに方法はないんですよね。
(秋人)えっ?
いや
あの子たちが一緒にいられる方法。
あれから また
妹とも話し合ったんだけど
やっぱり 2人とも一緒に
預かるのは難しくて。
離れて暮らすしか
ないってことですか?
あの子たちの母親は?
あゆみさんとは
連絡 取れたんですか?
携帯に電話しても
もう使われてなくて。
まあ どっちみち 連絡が取れても
葬式に呼ぶつもりはなかったけど。
でも あの子たちにしてみれば。
逃げるように出てったんだよ?
まだ小さかった
あの子たちを捨てて。
いくら
育児ノイローゼだったとはいえ
絶対 許せないよ。
(真島)はい そうですね はい。
すいません 遅くなりました。
(凛花)営業の田代さんから
電話ありましたよ。
ああ 後で かけ直す。
(真島)そうですね。
大変 申し訳ございませんでした。
はい 失礼いたします はい。
クレームか?
はい シャープペンシル
なんですけどね
芯を入れるときに
手が汚れるのが やだ。
どうにかしろって言うんですよ。
(凛花)えっ? そんなのも
謝んなきゃいけないんですか?
(民子)クレーマーなんじゃないの?暇なのよ 結局。
(鮫島)全ての きっかけは
クレームから。
小さなクレームから ヒット商品が生まれることもある。
お客さまの声は宝の山。
大事にしないとね。
(一同)はい。
(鮫島)高木君
この前のボールペンの報告書
あれ どうなった?
あっ まとめてるんですけど
改善案が難しいんですよね。
「キャップは
耳かきじゃありません」って
注意書きに書くわけには
いかないですし。
そんなことまで載せてたら
切りがないわよ。
いっそ ボールペンのキャップ
ホントに
耳かきにしちゃいましょうか。
(鮫島)えっ?
(民子)何 言ってんの? 高木君。
ふざけるところじゃないですよ
今。
あっ ですよね。
ハハハ すいません。
(凛花)何 これ。
(民子)えっ? 何で子供の靴下が
こんなとこにあんのよ。
(凛花)いや
高木さんのところから。
(真島)高木さん そういう趣味?
いや 違う。
(凛花)キモっ。
いや あの こっ これは
これは これは あれですよ ほら
あの アイアンのカバー。
それ 野球。
あっ 違った ゴルフ ゴルフの
ゴルフの ほら あの カバーって
高いんですよね 意外と。
ほら あの
6番アイアンだから これ。
あっ 駄目か。 駄目…。
はい はい あっ あけぼの文具
お客様相談室でございます。
動かないでね ムック。
マルモさ
文房具屋さんで よかったよね。
ノートも いっぱいあるし。
うん。
んっ?
マルモ ここにいるんだって。
0210…。
(ムックの鳴き声)
んっ?
あっ アイス食べてる。
お姉ちゃんも食べる?
駄目だよ それ
マルモのアイスだもん。
駄目?
マルモの分が
なくなっちゃうでしょ。
どうしよう 怒られるかな。
友樹 買いに行こっか。
えっ?
おうちから出ちゃ駄目なんだよ。
それに お金は?
う~ん。
そうだ 友樹 あれ出して。
あれ?
あった。
これ おいしそう。
友樹のアイスじゃなくて
マルモのアイスでしょ?
そっか。
手伝おうか。
うん。
押します。
(おばあさん)あら ありがとう。
買い物し過ぎちゃって。
よいしょ。
よいしょ よいしょ。
ありがとう。
そう 双子ちゃんなの。
うん
わたしが お姉ちゃんで 友樹が弟。
あのね 不思議なの。
くしゃみするときも一緒なんだよ。
(おばあさん)あら
仲がいいんだね。
(おばあさん)そう。 あっ
あっ もう ここでいいわよ。
本当に ありがとう。
帰り道 分かるかな。
(薫・友樹)うん。
じゃ バイバイ。
バイバイ。
バイバイ。
(おばあさん)バイバイ
ありがとうね。
元気でね 気を付けてね
ありがとう。
あれ? どっちだろ。
(友樹・薫)こっち?
こっちだっけ。
お姉ちゃん。
泣かないで。 あっち行ってみよ。
うん。
(千葉)おい 君たち? どうした?
(千葉)ちょっと待ちなさい。
(真島)えっ? いや マルモ?
マルモという者はおりませんが。
おい 俺が代わる。
えっ?
大丈夫。
お電話 代わりました。
はい そうです。
えっ? あっ そうですか。
分かりました すぐ伺います
すいません す…。
(ため息)
申し訳ありません。 今日は
これで早退させてください。
(鮫島)何だ
やっぱり 調子 悪いの?
あっ いえ。
はい そうです。 そう…。
まあ あと30分で定時だし
いいんじゃない?
遅刻してきた上に早退?
ホントに申し訳ありません。
お先に失礼します。
(鮫島)お疲れさま。
あっ。
(真島)あっ 高木さん そっ それ。
これ これは
こっ これは あれだ あの。
洗顔のときの必需品だ。
そうだ。
じゃ じゃあね
お先に失礼します。
(真島)今の電話
警察からだったんですけど。
(一同)えっ?
(凛花)何したんだろ。
やっぱり高木君の趣味って。
キモっ。
(真島)だから結婚できねえのか。
(かな)お疲れさまです。
あっ お疲れさまです。
(エレベーターの到着音)
2階でいいですか?
(かな)あっ はい
ありがとうございます。
(かな)高木さん。
はい。
あっ ちょっ
動かないでくださいね。
えっ?
牧村さん?
はい これ。
んっ?
スーツの後ろに付いてましたよ。
あっ すいません。 あれ 何でだろ。
フフ 高木さん
カワイイもの お好きなんですね。
あっ それじゃ。
ちびども。
お前ら 外に出るなって言ったろ?
俺が どんな思いで早退したか
分かってんのかよ。
あと このシール何なんだよ。
勝手に はってんじゃねえよ。
おかげで牧村さんに
笑われちゃったじゃねえかよ。
まあまあ お父さん
落ち着いてください。
はっ?
父親なんかじゃありませんよ。
まったく。
えっ? じゃ あなた誰なんですか?
あっ 親戚の方?
あっ いや 親戚でもないですけど。
あら。
あれ 保護者の名前 聞いたら
ここのフリーダイヤルにいるって
言われたんですけどね。
えっと
取りあえず わたしが保護者です。
一時的に預かってるんですよ。
おじさんの家から
家出しちゃったんで。
あっ いや 家出っていっても
その 心配しなくていい方の
家出っていうか。
あれ ちょっと えっ いや
信じてください
ホントなんですよ。
最近 この辺りで よく
目撃情報が多いんですよね。
子供に声を掛ける
不審者がいるって。
違います
誘拐したわけじゃありません。
じゃ あなた この子たちのこと
よく知ってるんですよね。
この子たちの年齢は?
そんなの 知ってるに
決まってるじゃないか
なあ。
言ってみてください。
ちょっ
いいかげんにしてくださいよ。
言ってみてください。
5歳?
ブー。
あっ。
この子たちの好きな食べ物は?
ハンバーグ?
ざるそばだよ。
渋過ぎだろ。
いや いや いや いや。
違います 違います。ああ やっと解放された。
信じてもらえて よかったね。
お前… ったく 誰のせいで
疑われたと思ってんだよ。
笹倉の兄貴が電話に出てくれて
助かったよ。
ホントめんどくせえ。
お前ら 何で 外 出たんだよ。
言ってみろ。
何だ それ。 何だ? なっ 何だ?
ちょっと みっ 見せ…
かっ 貸せ 貸せ 何だ?
何 これ。
んっ?
僕が マルモのアイス
食べちゃったから
同じアイス買いに行ったの。
アイスって冷凍庫の?
ちょっと待てよ あれ食べるの
楽しみにしてたんだぞ。
ごめんなさい。
しかも これ
微妙に違うじゃねえか。
俺が好きなのは バニラじゃなくてプレミアムバニラなんだよ。
お金 足りなかった。
お金?
そういえば そうだ。
お前ら お金 どうしたんだ。
持ってたのか?
ここにね パパが入れてくれた
100円があったの。
えっ?
困ったとき使うんだぞって。
友樹が100円で 薫も100円。
でも
マルモの好きなアイス買えなくて。
ごめんなさい。
(泣き声)
何だよ 何やってんだよ。
そんな大事なお金
こんなことに使うなよ。
アイスが好きなら
そっ そう言えよ。
ったく しょうがねえな もう。
帰りにアイス買って帰るか。
えっ? いいの?
うん。
うん。
ただいま。
ただいま。
(ムックの鳴き声)
うん そうだよな。
犬はワンだよ そうだよ。
よいしょ。
なあ アイスどうする。
あしたのおやつに食べる。
あっ じゃ 冷凍庫しまっとくな。
(薫・友樹)うん。
そうだ
アイスに 自分の名前 書いとくか。何で?
お前が二度と俺のアイス
食わねえようにだろ。
そっか。
あっ でも自分の名前
読めるけど書けないよ。
マジか しょうがねえな。
じゃ 俺が 見本 書くから
お前ら練習しろ。 なっ。
うん。
いくぞ。
これが かおる。
で これが ともき はい。
で 俺が まもるです。
(薫・友樹)ふ~ん。
うん。
ササクラは?
ささくら? ささくらはね こうだ。
ささくら。 はい。
ささくら。 はい こうです。
うん 分かった。
あっ その犬
ムックっていう名前にしたんだよ。
ムックのご飯にも 名前 書いて。
ムック?
似てるでしょ?
駄目だ。
えっ?
別に飼うわけじゃねえんだから
名前なんてなくてもいいんだよ。
(薫・友樹)え~。
今はムックでも
飼い主さんが見つかったら
違う名前かもしれないだろ?
えっ?
名前っていうのはな
軽はずみに付けるもんじゃ
ねえんだよ。
お前らの名前だって
パパが一生懸命に考えて
付けてくれた名前なんだぞ。
いろんな願いを込めて。
でも。
とにかく
こいつはムックじゃなくて 犬。
え~ ムックだよ。
犬。
ムック。
犬です。(ムック)眠れないの?
(ムック)僕だよ 僕。
ムック? しゃべれるの? すごい。
(ムック)当たり前だろ。
あした いっぱい遊ぼう。
だから おやすみ。
うん 分かった 寝るね。 おやすみ。
ご飯。
ご飯。
ご飯。
しゃべったか?
気のせい?
(友樹・薫の笑い声)
遊ぼうよ マルモ。
土曜日 お仕事 お休みでしょ?
起きてよ。
起きて。
待て 待て 待て。
休みの日は昼すぎまで寝るって
決まってんだよ。
え~。
え~。
いい お前らで どっか行ってこい
公園とか。
だって分かんないもん。
また迷子になっちゃうよ。
ムック。
マルモも遊ぼうよ。
こっち こっち。
俺は いいから お前らで遊んでろ。
タッチ タッチ タッチ。
お姉ちゃん
キャッチボールしよう。
え~ 友樹 下手くそなんだもん。
パパとやっても
1回も捕れなかったでしょ。
もう できるもん。
いくぞ。
捕れないよ。
何やってんだよ。
笹倉は何を教えてたんだよ。
あっ こら ムック。 返して。
んっ? 俺?
(鳴き声)
もう 分かったよ。
しょうがねえな。
お前らは 基本が
全然なってねえんだ いいか?
絶対 ボールから 目 離すなよ。
怖くても 目 つぶるんじゃねえぞ。
うん。
よし。 じゃ いくぞ 友樹。
うわっ。
ボールを見ろっつってんだろ。
ドンマイ。
お前が言うな。
よし。 じゃ 次 薫 いくぞ。
おう。
ヘヘヘ。
うわっ。
何だよ。
お前ら 球拾いに
来てんじゃねえんだぞ もう。
いくぞ マルモ。
(笹倉)いくぞ 護
何やってんの? マルモ。
ハハ すまん すまん。
よし 今度こそ捕れよ。
(薫・友樹)おう
もういっちょ こい。
おい 何だ それ すげえな おい。
いくぞ よし。
頑張れ。
それ。
うわっ。
何だよ もう。
はい 次 次は決めろよ。
おう。
おう。
おい おいおいおいおい
いいか? うちはペット禁止。
(薫・友樹)え~。
バレたら大家さん怖いから
静かに上がるんだぞ いいな。
分かった!
声 でかいでしょ。
早く 早く 早く 早く。
(彩)んっ?
ただいま。
ただいま。
ただいま。
よいしょ よいしょ
にょにょにょ よいしょ。
よし じゃ 飯でも作るか。
何がいい?
(薫・友樹)ハンバーグ。
え~。
ハンバーグ 好きなのかよ お前。
(ノック)
(彩)高木さん。
はい。 はい。
お前ら ちょっと 隠れろ 隠れろ。
えっ どこへ。
えっ? えっ? えっ? どこへ?
靴を持っていけ。
はい はい
ちょっと待ってください。
何か用ですか?
(彩)あっ さっき
犬がいたみたいなんですけど。
犬?
いや 気のせいじゃないですかね。
(彩)犬 飼ってませんよね。
何もいません 何もいませんよ
何もいません。
(彩)あっ いた。
あっ いや これ あの
ちょっとした事情がありまして。
(彩)あっ んっ?
えっ?
(彩)縫いぐるみですか?
えっ?
あっ そっ そっ そうです
縫いぐるみなんですよ。
ムック 早く こっち。
(彩)へえ でも よくできてますね
ほら 本物みたい。
あれ?
んっ?
(彩)えっ?
えっ ちょっと えっ 動いてる?
えっ さっき そこにあったのに。
あっ ちょっと
縫いぐるみですよ?
気のせいじゃないですか? これは。
(彩)そんなわけないじゃないですかだって そこに… あれ?
おや?
絶対おかしい。
ちょっと失礼します。
ちょっ ちょっと待ってください
勝手に ちょっと。
高木さん
あなた いったい ここで何を?
違うんです。 これは違うんです。
(物音)
いえ それも違うんです。
いっ 行かない方がいいです
そっち危ない… あっ!
(陽介)はい 親子丼 2つ。
(彩)はい。
(彩)はい どうぞ。
わあ タコさん 初めて食べる。
(彩)えっ そうなの?
タコさん おいしい。
おっ でしょ? 分かってんじゃん。それね わたしが作ったの。
おいしい。
おいしい。
(彩)あっ 今度さ
カニさん作ってあげるよ。
また食べに来なね。
は~い。
は~い。
(陽介)あいつらさ
あんな ちっちゃいのに
苦労してんだな。
(彩)ハァ
ホント かわいくて いい子たちね。
あっ ねえ
このまま ずっと預かっちゃえば?えっ?
(陽介)お前
何 勝手なこと言ってんだよ。
だって
親戚の人たち ひどいじゃない。
いざとなったら
ばらばらに引き取るなんてさ。
(陽介)事情ってもんがあるだろ。
子供を育てるっていうのは
大変なことなんだよ。
1人も育てたことないくせしてな
偉そうなこと言うんじゃないの。
育てたことも育てるつもりも
ないから言ってんの。
お父さんだって
孫ができたみたいで
ちょうどいいでしょ。
わたし もう 結婚する気ないし。
何だよ
お前 それ ずっと このまま
独りでいるってか?
(彩)そんなの
お父さんに関係ないじゃない。
あっ すいません すいません。
あっ すいません
あの子たち
あしたには迎えが来ますから。
(陽介)お前 だいたいさ
何で 突然 戻ってきてんだよ。
そんなの
わたしの勝手でしょうが。
ちょっと ちょっと
2人とも落ち着いて。
冷静になりましょう ねっ はい。
あ~ 今日は疲れた あ~。
アイス食うか?
(薫・友樹)うん 食べる。
フフ よし。
おいしい。
ちょっと ちょうだい。
駄目 まだあるじゃん だって友樹。
あっ ホントだ。
なあ このノート使いやすいだろ。
うん。
こっちが友樹か? どれ。
汚え字だな これ。
んっ?
お前 これじゃ ちちくらだぞ。
えっ?
ささの文字が
これ 逆になってんだよ。
これじゃ これじゃ ちちくら。
嘘 ちちくら?
フフ ちちくらだって。
自分で書いといて大笑いすんな。
ハハハ。
これは薫か? どれ んっ?
あれ 薫は名前だけか?
だって 薫 笹倉じゃなくなるから。えっ?
あした おじちゃんが迎えに来たら薫 おばちゃんちに行くんでしょ?
そしたら 薫
遠藤のおばちゃんちの子に
なるんでしょ?
そうなの? マルモ。
お姉ちゃん 名前 変わるの?
もう一緒にいられないの?
やだよ そんなの。
しょうがないの。
パパが もう いないんだから。どうした?
全部 食べるの もったいないから
また あした食べる。
わたしも。 あした食べる。
ちっちぇえ。
こんなだったんだ こいつら。
(笹倉)子供たちにとっては
幸せなことだよ
生まれたときから
ずっと一緒
寂しいときでも
いつも そばにいるんだからホントに お世話になっちゃって。
ありがとうございました。
いえ。
じゃ 失礼します。
元気でな。
マルモ。
マルモ!
マルモ!
マルモ!
マルモ!
(薫・友樹)マルモ! マルモ!
(ため息)
そうだ 犬いたんだ どうしよう。
おい 誰か 飼い主 探すか。
これでいいのか? 本当に。
えっ?
高木さんの場合 自分の心の中が聞こえているのかもしれません
無意識の思いが声となって
でも 僕 見たかったな。
あの子たちがキャッチボール
できるようになるとこ。
そりゃ俺だって。
俺だって見たかったよ。笹倉も見たかっただろうな。パパも いなくて
友樹とも ばらばらは 嫌だもん
お姉ちゃんをいじめるな
タカギ マルモ?
護だよ 護。 マルモって何だよ
タカギ マルモ
(薫・護の笑い声)
お風呂 出たよ
おい ちょちょちょちょ
ぬれてる ぬれてる ぬっ
ままっ 待て ぬれてるって
あっ?
怖いよ
怖くない 怖く…
怖くない ほら
大丈夫?
泣きたいときは
泣いたっていいんだよ
なっ
うん
なっ?
うん
遊ぼうよ マルモ
うわっ
何だよ
お前ら 球拾いに
来てんじゃねえんだぞ もう
だって 薫
笹倉じゃなくなるから
あした
おじちゃんが迎えに来たら
薫 おばちゃんちに
行くんでしょ?
お姉ちゃん
もう一緒にいられないの?
(薫・友樹)マルモ! マルモ!ちようならって何だよ。
あいつら。
マルモ?
マルモ。
マルモ。
マルモ。
マルモ。
マルモ。
マルモ。
マルモ。
マルモ!
マルモ!
マルモ!
マルモ!(秋人)どうしたの護君。
何か忘れ物?
いや あの。
あの。
この2人は 一緒にいると
ホントに明るくて 楽しそうで。
2人一緒だから幸せっていうか。
2人がいいって まだ言いたいの?
いや あの
そういうわけじゃないんですけど。
もう少し 2人が
一緒にいられたらなって思って。
だから
それは無理だって言ってるでしょ。
せめて2人が納得するまで
一緒に
いさせてあげたいっていうか。
そんなこと
できるわけないでしょ。
確かに ものすごく大変で 面倒で。
でも こいつらと会って 俺
たった数日だったけど
何か久しぶりに大笑いしたり
大泣きしたり。
こんな思いになったのは
初めてなんです。
この子たちと
もっと一緒にいたいと思いました。
はっ?
この子たちと
一緒に暮らそうと思うんです。
急に 何 言いだすんだよ。
自分が 何 言ってんのか
分かってんのか?
はい。
自分の子供じゃないんだよ?
血も つながってないんだよ?
そうですね。
だったら やめといた方がいい。
親戚の俺たちだって
こんなに ばたばた もめるのに
他人が背負い込むなんて。
背負うとか
そういうことじゃなくて。
分かんないけど。
駄目かもしれないけど。
2人の姿を見ていたいんです。
笹倉が そうしていたように。
これからは俺が
あいつの代わりに。
わたし マルモと一緒にいる。
僕も。ねえ
ムックも一緒にいていいよね。
しょうがねえな。
でも 飼い主が見つかったら
すぐに返すんだぞ。
やったね。
(鳴き声)
わたし 笹倉 薫のままでいいの?
もちろん。
お前らは
いつまでも笹倉の子供だ。
笹倉 薫も 笹倉 友樹も
パパが付けてくれた
大事な名前だろ?
ホントに? ホントに
パパとお揃いの名前でいいの?
ああ。
今日から ここは お前たちの家だ。何にも我慢しなくていいんだぞ。
だから 泣きたいときは
泣いてもいいんだよ。
でも でも。
(泣き声)
(友樹・薫の泣き声)うん おいしい。
ごま塩だ。
うん 卵焼きも食べろ
せっかく作ったんだから。
は~い。
はい。
そうだ。
大事なことだから書いとくぞ。
「子どもは子どもらしく」?
うん。 ここは お前たちの家だ。
パパやママがいなくても
遠慮しなくていいんだぞ。
泣きたいときは我慢するな。
笑いたいときは
もっと我慢するな。
子どもは子どもらしく。 いいな?
うん。
うん。
あっ。
犬は犬らしく なっ。
(鳴き声)
何 んっ?
おきて。
おきて?
うん。
俺たちが これから
仲良く暮らしてくための約束だな。
守れるか?
分かった。
守る。
よし じゃ 指切りげんまん。 はい。
あっ
でもムックは指切りできないよ。
しょうがねえな。
じゃ こっちにするか。
よし 来い エヘヘ。
円陣だ。 はい。
はい ムック。 はい。
ファイト オー。
(薫・友樹)ファイト。
(3人)オー。
ヘヘヘヘヘ よしよし。
ヤベえ。 俺 会社 行かなきゃ。
あっ その前に 俺 役所 寄って
お前らの住所変更と
同居の手続きしとくから。
ねえ マルモ。 薫たち
この近くの小学校に通うの?
小学校?
だって 僕ら 今度 小学生だよ。
えっ? そうなの? 小学校なの?
えっ
小学校って どうやって入んだ?
知らない。
まあ とにかく
役所で聞いとくわ なっ。
いってきます。
(薫・友樹)いってらっしゃい。
ねえねえ。
(ため息)
何だよ お前。
もう勘弁してくれよ。
僕の登録も よろしくね。
えっ! 登録!