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唯吾分享高护木的规矩03日文字幕,台词

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(薫)パパが死んで 薫と友樹は
離れ離れになりました
でも パパのお友達のマルモが
一緒に暮らそうって
言ってくれました
(護)この子たちと
一緒に暮らそうと思うんです。
ムックという犬も一緒です
(薫)しゃべれるの?
(ムック)当たり前だろ。
3人で
仲良く暮らしていくために
おきてノートを作りました
薫と友樹は
もうすぐ1年生になります
(友樹)もじゃ毛。
(護)あ~ もう。
洗濯機 2回も回したの
初めてだよ。
やっと終わったわ。
(護)あっ。
(護)あいつも汚れてんな。
おい おい。
んっ?
(護)犬も置いてやる代わりに
洗濯だ。
(薫・友樹)は~い。
(ムック)げっ。
こっち連れてこ~い。
は~い。
やだ やだ やだ 洗濯やだ。
んんっ ん~。
一緒に住むんだもん
ちゃんと奇麗にしないと駄目。
よいしょ。
(友樹・薫)あ~ ビバビバ。
「ババンバ バンバンバン」
(友樹・薫)あ~ ビバビバ。
「ババンバ バンバンバン」
(友樹・薫)あ~ ビバビバ。
(ムック)う~ もう限界。
この辺ですか?
また聞こえた 俺。
あっ。
あっ ちょっと まっ 待て あ~!
ムック!
捕まえろ 捕まえろ 捕まえろ。
早く 早く 早く。
あっ 待て~!
はい 捕まえろ 捕まえろ 捕まえろ捕まえろ あっ あっ。
やだ やだ 洗濯やだ
やだ お風呂 嫌い。
やだ やだ やだ。 やだ やだ。
待て~!
捕まえろ あっ あっ!
おっ 何やってんだよ これ。
もうちょっとだったのに
もう これ。 やだ。
あっ? お前ら ちょっと これ
俺が せっかく作ったポスター
落書きしたろ。
お花 描いたの カワイイでしょ?
描き過ぎだよ お前。
犬の写真より目立っちゃ駄目。
あと これ これは友樹だろ?
何なんだ この モズクの絵は。
それ ムック。
やだ。 もう むちゃくちゃだよ。
あっ ヤベえ もう時間だよ。
おっ お前ら 出掛けるぞ。
おい ちゃっちゃと用意しろ。
(薫・友樹)は~い。
早く 早く。
校庭 広い。
(杉下)入学式は4月6日です。
翌日から しばらくは
午前中のみの授業で
集団登校になります。
集合場所は この しおりに
書いてありますんで
確認しといてください。
はい 了解しました。
(薫・友樹の笑い声)
広い。
(杉下)あの
大変 失礼なんですけど
子供たち2人は
実のお子さんではないんですよね。
そうですね 友人の子供です。
後見人にもなられてませんよね。
後見人は子供たちのおじさんです。
僕は預かってるだけなんですけど
何か問題でも?
いや いや いや
手続き上 問題はありませんが
大丈夫ですか?
入学準備とか結構ありますけど。
あはっ 結構ありますね。
あっ それから こちらが
給食費など
お願いする費用になります。
これは1人の場合で
2人ですと 掛かる手間も お金も
2倍になりますけど。
2倍? ハハ ハハハハ…。
(護・杉下の笑い声)
準備していただく物?
え~ エプロン
うわ~ 雑巾 上履き袋。
うわっ これ大変だな おい。
あっ?
では出席をとります。
笹倉 友樹さん。
はい。
(友樹・薫)交代。
では出席をとります。
笹倉 薫さん。
はい。
(薫・友樹の笑い声)
お前ら 学校 楽しみか。
うん 早く1年生になりたい。
僕もなりたい。
お前らさ
学校 何するとこか知ってっか?
遊ぶとこじゃねえぞ
勉強するとこだぞ。
薫 お勉強したい。
おっ 笹倉 薫さん
その気持ちを忘れずに。
はい。
僕 給食 食べたい。
それに お友達と遊んで
あとは 給食 食べたい。
笹倉 友樹さん 給食 食い過ぎ。
はい。
楽しみだな。
あっ あと 僕
ランドセルしてみたい。
黒いやつで 絶対カッコイイやつ。
そっか そうだよな
ランドセル買わなきゃな。
うん。
ぎりぎり大丈夫か?
今から行くか。
やった。
よし。
ランドセル 黒いやつ。
ランドセル 黒いやつ。
(友樹・薫)ランドセル…。
4万5,000円?
を2個で 9万円?
(店員)こちらは
一番 人気のタイプになりますね。
いかがなさいますか?
あの ちょっと 5秒 下さい。
よし いけ。 護 護 いけ。
あっ! あっ! よし。
買います。 赤と黒 1個ずつ。
カードで。 分割。
かしこまりました。
やった 黒いやつ。
やった 黒いやつ。
やった 黒いやつ。
やった 黒いやつ。
薫 どうした?
ううん 何でもない。
(店員)あっ
ほかにも お色ありますけど。
違う色がいいかな。
あっ 薫 ほかの色がいいか?
わたし ピンクの…。
(店員)あっ
申し訳ございません。
ピンクは人気のお色でして
ただ今 在庫を切らしております。
じゃ 赤でいい。
ごめんね。
では 赤で よろしいですか?
薫 だったらピンク探すか。 なっ。
いいの?
おう 俺が探しといてやる。
うん ありがとう マルモ。
[TEL](バイブレーターの音)
あっ ちょっと すいません。
[TEL](バイブレーターの音)
もしもし?
[TEL](真島)何やってんですか
高木さん。
いや 今 ランドセル選んでた
あっ。
[TEL]ランドセル?
いや いや いや
今日ね 半休もらってんだよ。
[TEL]大変です トラブル発生ですよ。
えっ?
(真島)これです
先月発売の いちごのり。
いちごジャム風の文具のりです。
ああ 結構 売れたやつ。
何が問題なんだ。
(真島)間違って なめちゃう子供が続出。
苦情の電話が
朝から殺到してるんです。
ほら 種の粒々まで再現してるし
このにおいでしょ。
そりゃ勘違いしますよ。
これは追求しちゃったね。
確かに なめたくなるわ。
(凛花)もう やだ。
全部 食べちゃって
おなか壊したとか
絶対 嘘ですよ。
でも 何で いまさら 一斉に。
ママさんブログに
誰かが書いたんですよ。
それに便乗して言い掛かりか。
(民子)だとしても
こっちの責任よ。
食べられる物ではありませんって
注意書き 入れてないんだもの。
入れなかったんすか?
定番商品だけ
出してればいいものを
急にファンシー文具だなんて
うちの柄じゃなかったのよ。
(凛花)うん
でもカワイイんですけどね。
うん このアイデア
すごいと思ったけどな。
(真島)今 鮫島さんと
広報と営業の上の人が
取引先に謝罪に出てます。
うわっ 大変だ。
はい お客様相談室 うっ。
あっ いちごのり。
大変 申し訳ございません。
ジャーン。
(彩)お~ カッコイイ。
お~ 似合う 似合う。 いいね。
薫ちゃんは?
ランドセル どうしたの。
薫のは また今度。
薫が欲しいの お店になかったからマルモが探してくれるの。
(彩)そっか。 じゃ お楽しみだね。
うん。
(彩)あっ 見して。
どうしよう これ。
(陽介)はい。
あっ すいません。
(陽介)子供たち
まだ預かってんの。
あっ
うちで引き取ることにしたんです。
(陽介)引き取るの?
はい。
いや いや いや 何 何 何。
何 それって
親代わりになるってこと?
そう言うと大げさですけど
まあ そういうことです。
(陽介)大げさじゃねえよ。
他人の子供を
引き取るっていうのは
お前 実の親以上に
覚悟とか責任とかが必要だろ。
いや それは もちろん。
あっ
半端な気持ちで親代わりなんて
許されねえんだよ。
分かってますって。
大丈夫か お前。
おい ご飯 来たぞ。
(薫・友樹)は~い。
おじさん特製のクジライス。
あっ カニさんウインナーも
載ってる。 カワイイ。
うまそう。
いただきます。
いただきます。
はい 召し上がれ。
いただきます。
おいしい?
(薫・友樹)おいしい。
(彩)お~ よかった。
あっ じゃあさ
あしたのお昼も食べに来たら?
またウインナーで
カワイイの作ってあげるからさ。
やった。
やった。
(彩)ご飯以外でも 何かあったら
すぐに下りてきなね。
(薫・友樹)は~い。
いや それは悪いですよ。
お昼は ちゃんと
買い置きしてありますから。
買い置きなんて駄目です。
子供には
しっかり食べさせないと。
親代わりなら
ちゃんとしてください。
すいません。
何ですか? これ。
あっ これね
入学までに これだけの物を
準備しなきゃいけないんですよ。
(彩)んっ? 手提げバッグ 給食袋
エプロン 雑巾 上履き袋って
これ 全部 作るの 大変ですね。
えっ? 作るの?
当たり前じゃないですか。
みんな作ってますよ。
そんな
簡単に言わないでくださいよ。
裁縫なんてね
小学校の家庭科の授業以来
やってないですから
無理に決まってるでしょ。
僕 マルモに作ってほしい。
笹倉 友樹さん 食事中は静かに。
はい。
無理。 絶対 無理です。 無理 無理。
おじけづくの早過ぎです。
(陽介)彩 彩。
(彩)んっ?
(陽介)お前さ 手伝ってやれよ。
えっ 何を?
(陽介)いや 今 言ってたろ。
給食の袋とか
色々 手作りするって。
何で わたしなのよ。
お前 暇だろ。
え~。
ここって
畑中さんとこの物置だったんだ。
(彩)あっ 聞いてないんですか?
親父さんからは 開けるなとしか
言われてないんで
最初は死体でも隠してないかと
ドキドキしたもんです。
そんなわけないじゃないですか。
確か お母さんが使ってたミシンがあるはずなんだけど。
何だか すいません。
あれ? ないな。
あっ ここかな。
あった ありました。
動くかな これ。
(彩)で 布をここにセットして。
はい。
で これを奥に。
奥?
下ろしてください。 そう。
で 足のペダルを踏んで
スピードを調整するんですけど
布に手を添えて。
添えて。
あっ… どっ どっ どうやって。
ちょっと どうやって
とま とま とま…。
助けて!
カニさんウインナーが
いっぱい攻めてきて
僕 食べきれなかった。
何て夢 見てん…。
(ムックの鳴き声)
うんうん なっ。
夜中は うるさいから
手縫いにしましょうか。
手縫い?
(彩)うん。
(彩)そう。 で もう1回 刺して。
はい。
うん そうそう。できたよ。 やっと できた。
んっ? んっ? やだ。 やだ。
もう やだ。ホントに ご迷惑 お掛けしました。申し訳ありませんでした。
(客)気を付けてくださいよ。
ホントに もう。
うちにまで苦情が来るんだもん
勘弁してほしいよ。
取りあえず これは引き取ってね。
はい 申し訳ありません。
お疲れさまです。
お疲れさまです。
まったく参ったな。
あっ。
文房具代もバカになんねえかんな。
ちょっとでも節約しねえとな。
(かな)高木さん
何してるんですか?
牧村さん いや ちょっと。
(かな)あはっ 自分用に備品
使おうとしてるでしょ。
いえ いえ いえ
ちゃんと購入しますよ。
そんな いんちきしたら
業務上横領ですからね。
そんなやつは もう 首ですよ 首。
(かな)お~ 厳しいですね。
牧村さんは どうしたんすか?
あっ ボールペンのインクが
切れちゃったんで
横領です。 いんちき。 内緒ですよ。
インクが切れちゃったんで
横領です。
いんちき。 もう。
(彩)これがエプロンの型紙です。
ああ エプロン。 どうも。
それと これからは
この布を使ってください。
あげます。
カワイイ。
(彩)でしょ。
どうしたの これ。
(彩)カワイイ布 見つけたんで
買っといたんです。
あっ 安いやつなんで
気にせず どうぞ。
どうも すいません。
あっ そうだ。 お前らに
学校で使う文房具 持ってきたぞ。
見せて。
見せて。
ジャーン。
鉛筆 消しゴム ノート。
何これ 全然かわいくない。
えっ?
もっとカワイイのあるでしょ。
キャラものとか こう
きらきらでカラフルな感じとか。
でも 薫 これでいい。
友樹もいいよね。
僕 ウルトラマンのやつがいい。
これの方が
大人みたいでカッコイイじゃん。
やだ。
そうだよな。
これの方がいいじゃん。
あっ そうだ。 ほら これ。
ジャーン。
カワイイ。
いちごジャム風 文具のり。
その名も まんまで いちごのり。
おいしそう。
食べちゃ駄目なんだってば。
今 それで
えらい問題になってんだから。
これはな 文具のりだから
紙をはったり 工作に使ったり。
パンに塗ったり。
そうそう こんがりトーストに
これをべたっと塗って ぱくって
駄目 こら。
しちゃいけないの
そういうことは。
パンに塗ったりしちゃ駄目。
へえ
でも こんなのもあるんですね。
はあ
でも 子供用なんて これだけです。
ふ~ん。 あっ そういえば
薫ちゃんのランドセルは
見つかったんですか?
もう入学式でしょ?
うん。
あっ 今 探してるから。
心配すんな。 なっ。
うん。
うん。
よし じゃ ちびどもは もう寝ろ。
んっ?
早く寝ないと1年生になれねえぞ。
えっ? マルモは寝ないの?
あっ 俺はいいんだよ。
1年生になれないよ。
お前は自分の心配しろ。
(一同の笑い声)(ため息)
いったん寝ようかな。
うん ちょっと寝て
また起きて やった方が
効率がいいと思う。
うん ちょっと寝よう
ちょっとだけ寝よう。
ちょっと横になって うん。
で 結局 朝まで寝ちゃうんだろ?
うん 朝まで ぐっすりだ。
また聞こえた。
(桜子)高木さんの場合
自分の心の中が
聞こえているのかも
しれません
無意識の思いが声となって
そう そのとおり。
ホントは自分でも分かってんだよ。
結局 朝まで寝ちゃうんだ
そうやって いつもな。
よし もうちょっと頑張ろう。
(真島)それ
自分で にぎったんですか?
あっ?
あっ そうだよ 節約中だよ。
(真島)わびしいな もう。
大きな お世話だよ。
(かな)お疲れさまです。
お疲れさまです。 あれ
牧村さん どうしたんですか?
(鮫島)できた?
(かな)はい これで お願いします。
えっ?
(かな)例の いちごのりの件で
注意書きのポスターと
それからシール作ったんです。
(真島)もしかして
残ってる店舗 全部 回って
商品に
はってこいってことですか?
はい お願いします。
ちょっと もう
勘弁してくださいよ。
ここ数日 店舗 回って 謝罪して
電話だって
やっと落ち着いてきたとこなのに。
いいんだよ
うちで引き受けたんだ。
えっ ちょっと鮫島さん。
(鮫島)これ以上 返品されて
在庫が増えちゃ困るだろ。
会社としても当然の判断だよ。
(真島)でも
それって うちの仕事ですかね。
注意書きがあれば
お客さまの勘違いも減って
結果的に苦情もクレームも
減ることになる。
今 面倒な思いをしても
うちの部としても損はないだろ。
すいません。 あの 今週中に何とかよろしくお願いします。
行きます。 俺 行ってきます。
(真島)はっ? えっ?
真島 行くぞ。
(真島)えっ ちょっと えっ?
ちょっと高木さん。
行くぞ。
頼むよ。
はい!
(陽介)よし。
親父さん ひどい。
お魚さん さようなら。
だから 食べるときには
ちゃんと手を合わせて
いただきますってやるんだ。
ありがたく いただきますっていう意味だからな。
お魚さん いただきます。
まだ早いぞ。
(彩)友君 お散歩 行こっか。
行く行く。
(彩)あれ? 薫ちゃんは?
(陽介)ああ そういや
さっき 上 上がったきり
下りてこねえな。え~と あしたは国語があるから
国語の勉強しよっと。
平仮名 ちゃんと書けないとね。
あいうえお。
何してんの?
ううん 何でもない。
(彩)どこまで お散歩 行こっか。
薫 小学校がいい。
僕も。
(彩)小学校か そうね
じゃ 一緒に通学路を覚えよう。
(3人)おう。
(3人)「一年生になったら
一年生になったら」
「ともだち100人 できるかな」
(彩)お姉ちゃんもね
この商店街を通って
みんなと おんなじ小学校に
通ってたんだよ。
同じなの? すごい。
懐かしい。
この辺 全然 変わってないな。
あれ?ねえ パパ
パパは いつ元気になるの?
(笹倉)そんなの すぐだよ。
すぐに元気になる
薫が1年生になるまでには
なる?
(笹倉)うん きっと なるよ
元気になったら 一緒に
ランドセル買いに行こうな
うん
薫ね 欲しいランドセルあるんだ
ピンクで ハートのマークが
いっぱい付いたやつ
カワイイんだ。
絶対に あのランドセル
僕のは カッコイイやつ 絶対
(笹倉)うん 分かった 約束な
うん じゃ 指切り
(笹倉)んっ
(3人)「指切りげんまん
嘘ついたら針千本のます」
「指切った」
(彩)どうしたの?
ううん 何でもない。
(彩)へえ
カワイイ ランドセルだね。
うん
ハートが いっぱい付いてるの。
ふ~ん。
マルモさん
買ってくれるといいね。
うん。
(真島)急にカッコつけんだもん
高木さん。
そうじゃねえよ 別に。
(真島)嘘だ 牧村さんに頼まれて
急に やる気 出してんだもん。
実際これをパンに塗ろうとした
食いしん坊がいるんだぞ。
注意書きは必要だろ。
それに せっかく売れてる
商品なんだから。 なっ。
ちなみにさ あと何件 回んだっけ。
あと3件です。
まだまだあんな。
真島
俺 ちょっと トイレ行ってくるわ。
(真島)高木さん トイレ 逆です。
あっ そう?あっ 見つけた。
ピンク しかも半額。
欲しい。 これ 絶対 欲しい。
(真島)高木さん
何やってるんですか?
えっ? 真島。
ランドセルなんて
何に使うんですか?
何にも使わないよ。 見てただけ。
いや でも 今 「絶対 欲しい」って。
それは あれだ え~と これ
あっ これ
ショッピングバッグとして?
ほら 見て これ
ほら これ 間口が広いでしょ?
だから 牛乳も入っちゃうし
しょうゆも どんどん入っちゃう。
うん 使いやすいんだ。
しかも これ ねっ
両手が空くから ほら 便利。
丈夫で おしゃれ。
ねっ 今 代官山 行ってみな。
代官山 行ったら
みんな これ しょって
自転車 乗ってるよ。
なぜなら両手が空いてるから。
ほら ねっ 手も振れる。
いや 見たことないですよ
そんなの。
見なきゃ もっと街を見なきゃ。
今度 ランチしよう
これ しょって ねっ。
よし 俺 これ買っちゃう。
えっ?
何で こんな なじむんだろ。
すごいわ いいわ
やっと出合えたわ。
どこにいた 今まで。
(客)ごちそうさま。
(陽介)ありがとうございました。
(彩)ありがとうございました。
わたしさ。
(陽介)んっ?
子供のころから お父さんに
遠慮なんかしたことあったかな。
ないね。
まあ 遠慮してほしいなって
思ったことは
たくさんあるけどな。
だよね。
何だよ。 急に どうした?
今ごろ反省してんのか。
何 言ってんの。
薫ちゃんの話だよ。
あの子
高木さんに すごく気を使ってて。
(陽介)まあ
そりゃ しょうがねえだろ。
まだ一緒に暮らし始めて
日が浅いんだから。
でも ちょっと かわいそうでさ。
お前な
あんまり余計な口出しすんなよ?
子供たちとのことは
あいつ自身の問題なんだから。
(彩)うん。
(彩)高木さん 始めますよ。
あっ? もう始めてる。
いや さすがに焦ってますよ
あさってまでだもん。
(彩)ふ~ん 偉いですね。
あっ ランドセル。
カワイイ 買ってもらったんだ。
うん ほら。
ハートが いっぱい付いてるの
(彩)マルモさん
買ってくれるといいね
うん
マルモ ありがとう。
おう。
入学式 楽しみだな。
マルモも来てね。
おう。
(真島)ったく
何してんだよ 高木さん。
何回 電話しても 出ねえし。
ここか?
「迷い犬 あずかっています」
(戸の開く音)
(真島)何やってんだ あの人。
(彩)あの 何か ご用ですか?
(真島)あっ あの
高木 護さんのお宅って
この上ですよね。
あっ はい そこの扉を開けると…。
あの 僕 高木さんの同僚の
真島 孝則っていいます。
よろしくお願いします。
あっ はい よろしくお願いします。
カワイイ。
(真島)高木さん 寝てます?
起きてください 迎えに来ました。
高木さん 今日中に5店舗も
こなさなきゃいけないんですよ。
あれ? あれ ここって
高木さんのうちだよね。
はい。
君 誰?
おじさんこそ誰ですか?
おじさん。
いや おじさんは あっ いや
まあ お兄さんなんだけど
真島っていいます。
シマシマ?
えっ? シマシマじゃなくて
真島… ちょっと。 あっ ちょっと。
えっ
つうか何で女の子がいんだよ。
えっ? 隠し子? まさか。
ねえ マルモ。
ねえ シマシマが来たよ。
んっ? シマシマ?
シマウマ?
シロクマ?
何だ それ。
うわ~!
あ~!
あっ あっ あ~ あ~ いや
あっ あっ あっ あっ 真島。
(真島)で 引き取ったんですか?
子供 2人とも。
うん。
(真島)どうりで 最近
様子が変だと思ってたんですよ。
まあな。 バカだよな 俺。
(真島)そうですね。
(真島)そんな お人よし
ほかにいませんよ。
ただいま。
よし。ささくら かおる。
…くら ともきだ。
…くら かおる。
ささくら ともる。
あっ ともる。
駄目だ ともるじゃ駄目。
よし。
よっしゃ 間に合った。(薫・友樹)え~。
どうして マルモは
入学式 来れないの?
今日も 仕事 大変なんだよ。
だから入学式には行けない。
マルモも一緒に来てよ。
来ないと1年生になれないよ。
1年生は
お前らだけで十分なんだよ。
でも。
薫は お姉さんだから
大丈夫だよな。
うん 大丈夫。
うん じゃ 友樹のこと頼んだぞ。
分かった。
よし 行ってこい。
うん。
いってきます。
うん。
いってきます。
いってらっしゃ~い。
(ムック)行かなくていいのか?
入学式だろ?
行ってる場合じゃねえんだよ。
仕方ねえんだ。 うん。
シール はり終わりました。
申し訳ありませんでした。
(真島)申し訳ありませんでした。
(店員)気を付けてくださいね。
次 どこだっけ。
あ~ ホームセンターです。
数ありそうだな。
時間かかりそうです。
(彩)ねえ 勝手に入っていいの?
(陽介)いや だって
今のままじゃ狭いだろ。
これから3人で暮らすんだし。
あらら 1人で お留守番か。
偉い偉い。
(彩)ムック? んっ?
何くわえてんの? これ。 んっ?
(陽介)どうした。
(彩)上履き入れ?
あれ? 今日は上履き
持ってってるはずなのに。
あいつ 忘れてってんじゃないか?
[TEL](バイブレーターの音)
ちょっと悪い。
あっ はい。
はい。
[TEL](彩)高木さん?
今日って2人の入学式ですよね。
そうですけど。
[TEL]あの 上履き 忘れてません?
上履き? どうだったろ。
どうだったろって えっ?
今 どこにいるんですか?
学校じゃないんですか?
[TEL]今 仕事中です。
仕事中?
入学式ですよ?
何で行ってあげないんですか。
いや 今 仕事が大変なんですよ。
そんなときに 俺だけ
「入学式 行かせてください」なんて言えないでしょ。
[TEL]みんな働いてるんだから。
信じられない。
普通
子供の入学式を優先するでしょ。
かわいそうですよ。
いや 何にも知らないくせに
勝手なこと言わないでください。
友樹は少し残念がってたけど 薫はちゃんと分かってくれました。
[TEL]何も知らないのは
高木さんの方です。
えっ?
薫ちゃん
一生懸命 我慢してるんです。
いや こっちが こんなに頑張って
準備してんのに
薫は
何を我慢してるっていうんですか。
勉強机だって
カワイイ文房具だって
子供だったら欲しいはずです。
それにランドセルも。
それだったら買ってやったでしょ
ちゃんとピンクの探して。
ホントは ハートのマークが入ったランドセルが欲しかったんですよ。
ハートのマーク?
そんな 欲しがったら
何でも買ってやるってわけには
いかないでしょ。
それにランドセルのマークなんて
詳しく聞いてなかったし。
[TEL]遠慮して
言えなかったんだと思います。
えっ。
[TEL]子供だったら
普通 言いますよ。
買ってもらえなくても
「買ってほしい」って
そう言えるのが
子供じゃないですか。
それなのに じっと我慢して
言えなかったんです。
わたし ピンクの…
どうした?
ううん 何でもない
マルモ ありがとう
おう
入学式 楽しみだな(彩)全然かわいくない。
もっとカワイイのあるでしょ
キャラものとか こう
きらきらでカラフルな感じとか
でも 薫 これでいい。
友樹もいいよね
薫は お姉さんだから
大丈夫だよな
分かった
よし 行ってこい
うん(彩)2人とも
名前を呼ばれるときの
お返事の練習
何回もしてたんですよ
笹倉 友樹さん
はい
笹倉 薫さん
はい
笹倉 友樹さん
はい
笹倉 薫さん
はい
ちょっと 2人とも
何回 練習する気なの?
何回も。 ちゃんと
マルモに聞こえるように
大きな声で お返事するんだもん
笹倉 薫さん
はい高木さん どうしたんですか?
今日さ あの子たち 入学式なんだ。
そうなんだよ。
俺 笹倉の代わりに ちゃんと
2人のこと見守ってやるって
そう決めたのに。
見てなかった。
俺 あの子たちのこと
ちゃんと見てやれてなかった。
まだ 間に合うんじゃないですか?
すまん。
(一同の拍手)
それでは 新入生呼名。
名前を呼ばれた人は
大きな声で返事をして
立ってください。
(一同)は~い。
(杉下)アサカワ ダイチさん。
(アサカワ)はい。
(杉下)アンドウ ユリアさん。
(アンドウ)はい。
(杉下)イシイ イツキさん。
(イシイ)はい。
(杉下)イシカワ ツバサさん。
(イシカワ)はい。
(杉下)イトウ アリサさん。
(イトウ)はい。
(杉下)エンドウ マナミさん。
(エンドウ)はい。
(杉下)カワグチ ケンタさん。
(カワグチ)はい。
(杉下)クボデラ ケイさん。
(クボデラ)はい。
(杉下)テヅカ ミナミさん。
(テヅカ)はい。
ねえ マルモ来てる マルモ。
えっ 嘘。
(杉下)コイズミ タイガさん。
(コイズミ)はい。
(杉下)コグレ アオイさん。
(コグレ)はい。
(杉下)サイトウ スバルさん。
(サイトウ)はい。
(杉下)笹倉 薫さん。
はい。
(杉下)笹倉 友樹さん。
はひ。
(一同の笑い声)
(杉下)シイナ ミオさん。
(シイナ)はい。
(杉下)タニグチ ハヤトさん。
(タニグチ)はい。
(杉下)トガミ ゲンキさん。
(トガミ)はい。
(杉下)ナカモト ユズキさん。
(ナカモト)はい。
(杉下)ヒロセ ヒビキさん。
(ヒロセ)はい。
(杉下)マチダ ハルカさん。
(マチダ)はい。(杉下)以上 広川小学校
平成23年度 新入生24名。
(薫・友樹)マルモ!
マルモ。
マルモ。
マルモ マルモ。
マルモ 来てくれたの?
ありがとう。
あの ごめん。 何か ごめん。
行けないとか言って。
来てくれないと思ってた。
マルモが作ってくれたバッグね
お友達が
カワイイって褒めてくれたよ。
この袋も。
そうか。
それと 元気に お返事できたよ。
友樹はね 声が裏返ったの。
「はひ」って。
緊張しちゃった。
マルモ 見てた?
見てたよ ちゃんと見てた。
(3人の笑い声)
よし 行くか。
(友樹・薫)うん。
おいおい 俺たちも 写真 撮るか。
(薫・友樹)うん。
よし。
撮る。
あの すいません。
すいません あの
写真 撮ってもらっていいですか?(保護者)あっ いいですよ。
すいません
押すだけになってますから。
(ムックの鳴き声)
あっ ムックだ。
ムック。
えっ? 何で こいつ来てんだ?
写真 撮るんだろ。 僕を忘れんな。
えっ? しゃべった?
(保護者)いいですか?
あっ はい。
(友樹・薫)は~い。
あれ? もしや泣いた?
泣いてねえよ。 えっ? また。
(保護者)あの いいですか?
あっ はい どうぞ。
お座り。
じゃ 撮りま~す。
(友樹・薫)はい。
はい。
(シャッター音)
(薫・友樹)「一年生に
なっちゃった」
「一年生になっちゃった」
「ともだち100人 できちゃった」
嘘つけ。
(陽介)無理するな。
頭 頭。 ほら 言っただろ。
(彩)もう。
(薫・友樹)「おにぎりを」
それ。
(薫・友樹)「パックン
パックン パックンと」
あっ おかえり。
(彩)あっ おかえり。
ただいま。
(薫・友樹)ただいま。
あれ?
何だ これ。
机だ。
すごい!
(彩)それ わたしのお下がり。
入学祝いだよ。
やった。
(友樹・薫)ありがとう。
(陽介)この物置もさ
どうせ使ってないんだ
好きに使ってくれ。
えっ いいんですか?
すいません
ありがとうございます。
座ろう。
お勉強。
お勉強。
あっ 鉛筆削りだ。
ホントだ。
おい みんな集合。
んっ? 何?
うん 新しい おきてだ。
あっ そうか 分かんねえか。
えんりょは?
うん 遠慮は無用。
何それ。
俺たちは家族なんだから
お互いに言いたいことは言う。
欲しいものは欲しいって言う。
それでいいってこと。
なっ 薫。
うん。
じゃ マルモ 僕 アイス食べたい。
さっき食っただろ。
でも食べたい。
えんりょは むりょうでしょ。
無料じゃなくて無用です。
何でもかんでも
聞いてやるってことじゃないの。
アイスが攻めてくるぞ
ぶわ~って。 どうする。おはよう。
おっ おはよう。
あっ ハートのマークだ。
いや ハートのランドセルは
買ってやれなかったけど
それもハートだろ?
だっせ~。
えっ?
カワイイ。 マルモ ありがとう。
おう。
あっ おにぎりだ おいしそう。
ハハ。
いや ださいって。
何で? カワイイじゃん。
おいしそうじゃん。
いやいや ださいでしょ。
カワイイって。
おいしいって。
ださいって。
嘘でしょ? 今 しゃべってた?
犬と しゃべった?
何が?
いや あの 犬の声っていうのは
俺の心の声でだな
ホントは しゃべんないんだ
ていうか だす
えっ どうして
えっ なっ 何で しゃべってんの?
しゃべるよ。
しゃべるよ。
しゃべるよ。
え~? 何で?