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唯吾分享高护木的规矩05日文字幕,台词

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(護)ああ。 あれ? (薫)大丈夫? マルモ。 (友樹)ごめんね 僕の風邪 うつしちゃったかも。 あっ 大丈夫だから。 お前ら 学校 行ってこい。 うん でも。 (ムック)僕が見てるから大丈夫。 うん じゃ ムックに任せた。 えっ? 犬に? いってきます。 いってきます。 あら あら ちょっと お前ら おい。 何 うなずいてんだ。 (彩)あっ おはよう。 (友樹・薫)おはよう。 あのね マルモが 風邪ひいて起きられないの。 (彩)えっ? だから マルモのこと よろしくお願いします。 うん 分かった。 気を付けて行ってらっしゃい。 いってきます。 いってきます。 (ドアの開く音) (陽介)邪魔するよ。 おう 体調 悪いんだって? おかゆでも作るか。 いえ すいません。 でも 会社に行かないと。 (陽介)お前 大丈夫か? あれ? お前 何か ほっぺた腫れてない? えっ? えっ? ちょっと。 気のせいでしょ。 (陽介)いやいや 腫れてるって。 あっ まさか おたふくじゃねえだろうな。 えっ? (陽介)あっ 違うか。 普通 ちっちゃいころに かかってるもんな。 ですよ。 あ~ びっくりした もう。 (陽介)あんまり無理すんなよ。 うん。 あっ じゃ 行くわ。 はい。 (陽介)うん 何かあったら 声 掛けて。 あっ すいません。 (陽介)はい。 あっ 今日 カウンセリングも行かなくちゃ。 [TEL](呼び出し音) [TEL](節子)はい 高木です。 あっ お母ちゃん? 護だけど。 [TEL]あっ どうしたの? 元気? 俺さ おたふくって かかったことあるよね。 あれって 一度やれば もう かかんないんだよな。 [TEL]さあ やったと思うけど。 あれ? 水ぼうそうだったかな。 あっ はしかだったかも。 そんなの覚えてるだろ 普通。 [TEL]昔のことだから 忘れちゃったわよ。 ウハハハハ…。 ウハハハじゃなくて思い出して。 (杉下)知らない人から 声を掛けられても 信用して ついていかないこと。 危険だと思ったら 大声で叫んで逃げること。 分かったかな。 (一同)は~い。 うん 渡した防犯ブザー みんな ちゃんと持ってるよな。 (一同)は~い。 (健太)僕 ランドセルに付けてる。 わたしも。 (まなみ)わたしも。 僕は首から下げてる。 ほら。 (防犯ブザーの音) (一同)うわ~! (杉下)あ~ もう もう もう もう。 何やってんの。 ごめんなさい。 (杉下)と こういうふうに 大きな音が出るから みんな 覚えとくように。 (一同)は~い。 はい。 先生 最近じゃ ドッグフードは こっちの方がいいなんて言うんですよ。 (桜子)犬が? 犬が。 犬と一緒に みんなで会話もしてるし 時々 自分から 話し掛けちゃうこともあるんです。 これって ホントに 俺の心の声なんでしょうか。 今までにないケースだわ。 えっ? 先生 えっ? あっ いえ もう少し様子を見てみましょう。 気を楽にして。 はい。 ところで高木さん その腫れ もしかして 流行性耳下腺炎じゃないですか? はい? つまり おたふくかぜです。 おたふく? (民子)おたふく? (凛花)あの おたふく? (鮫島)あの おたふくだ。 (真島)子供かよ。 (鮫島)1週間は 仕事に出てこられないだろうな。 (民子)うちの息子も やったけど あれ つらいんですよね。 高熱が何日も続くし この辺が ものすごい腫れちゃうし。 (凛花)えっ 大変。 (鮫島)高木君は 一人暮らしだったよな。 えっ? ええ そうですけど。 (鮫島)誰か 見舞いに行ってやったらどうだ。 (真島)おっ おっ 俺 行きます。 俺に行かしてください。 何 張り切ってんの? いや 別に。 (2人)いただきます。 (一同)いただきます。 (はるか)友樹君 ニンジン 嫌いなの? うん。 (まなみ)いけないんだよ 残しちゃ。 (はるか)ニンジン 食べなきゃいけないんだよ。 (男の子)そうだよ そうだよ。 (杉下)どっ どっ どうした どうした? おっ 駄目だぞ 全部 食べなきゃ。 あのな 最近は 保護者からクレームが来るから 残していいことになってるけど 先生は反対だ。 好き嫌いをなくさないと 丈夫な子になれないぞ。 はい。友樹。 お姉ちゃん。 もう しょうがないな。 ありがとう。 どうして 双子なのに似なかったんだろう。 不思議だね。 (陽介)ぶつけるな。 真っすぐ 真っすぐ 真っすぐ 真っすぐ。 こう? (陽介)いや しかし 本当に おたふくかぜだったとはな。 (彩)子供んときに かかってなかったのね。 珍しいやつだよな まったく。 (ため息) 高木さんは 当分 こっちで寝てくださいね。 子供たちに うつすと まずいんで。 はい すいません。 (陽介)OK OK。 (彩)あっ。 (陽介)はい OK OK。 よし よし はいよ。 (ドアの開く音) (薫・友樹)ただいま。 (陽介・彩)おかえり。 あれ? どうしたの? (陽介)お前たちな しばらくは こっちの部屋にいてくれな。 何で? (彩)あっちで高木さんが寝てるの。おたふくかぜだったのよ。 ほっぺが腫れて熱が出て大変なの。え~。 うつるといけないから 絶対に入っちゃ駄目よ。 うん。 来ちゃ駄目だぞ。 大丈夫? マルモ。 ああ 大丈夫だ。 マルモ。 (彩)わたしたちも ちょくちょく見に来るから 心配しないで。 ねっ。 うん 分かった。 (彩)うん。 分かった。 (陽介)よし。 大丈夫かな マルモ。 う~ん。 ちょっと のぞいてみる。 あっ だっ 駄目。 開けたら マルモが鶴に変身しちゃうんだよ。 鶴! わっ 分かった。 うん 宿題やっちゃおう。 うん うん。 (ノック) あれ? (ノック) 誰だろう。 行ってみる? うん。 (節子)護? いるの? 護。 どちらさまですか? (節子)えっ? わっ! (友樹・薫)わ~! んっ? 誰? 誰? あなたたちこそ誰? おばちゃんも誰? (節子)えっ だって ここ 高木 護のうちでしょ? そうだよ。 そうだよって どういうこと? 母ちゃん?(節子)笹倉君の子供? うん。 (節子)でも 何で あんたが? 親戚だって いないわけないでしょ。 あっ お兄さんだっていたじゃない。 そうだけど 親戚に預けたら あの子たち ばらばらになっちゃうとこだったんだ。 だからって あんたが預かるなんて無責任じゃないの? あのね 自分の子供を育てんだって大変なのよ。 それを ひとさまの子供なんて。 しかも2人よ。 もう 無理に決まってるわよ。 そんなの やってみなきゃ分かんないだろ。 それで もし何かあったら 笹倉君に どう おわびするつもりよ。 それは。 ハァ まったく もう。 具合が悪いっていうから 久しぶりに上京したのも こんなことになってて。 わたしは認めませんからね。 あの子たち すぐに返しなさい。 だいたい あんたが こうやって病気で寝てる間 あの子たちの面倒 誰が見るっていうの? あっ 母ちゃん 2~3日 ゆっくりしてけば? はっ? 何で わたしが こんなこと。 (おなかの鳴る音) (友樹)あっ。 あっ。 (節子)あっ おなか すいた? ああ もう そんな時間か。 晩ご飯 作んなくちゃね。 (節子)う~ん ろくな物 入ってないな もう。 (彩)ねえ 夕飯 どうする? あっ あれ? マルモのママだよ。 あっ 初めまして。 あの わたし 下の大家の娘で 畑中 彩といいます。 いつも 護が お世話になっております。 ご飯 作ってくれるんだって。 あっ そっか よかったね。 あっ じゃ 大丈夫だね。 うん。 うん。 あっ すいません。 何だか ご迷惑 掛けてるみたいで。 あっ いえいえ。 じゃ 失礼します。 (陽介)子供たち どうだった? (彩)うん 大丈夫みたい。 高木さんのお母さんが 来られてたから。 (陽介)お母さん? おい あいつ ちゃんと 話 してあるのか 子供たちのこと。 (彩)んっ どうなんだろ。 いきなりじゃ びっくりするよね。 (陽介)そりゃ驚くわ。 まあ 普通なら反対するな。 (戸の開く音) (陽介)はい いらっしゃい。 (真島)どうも こんばんは。 あっ あっ 高木さんの会社の方。 (真島)おっ 覚えててくれました?真島です。 あ~ 覚えててくれて うれしいな。 あの 高木さんの お見舞いに来たんですけど。 あ~ すてきな お店ですね。 あの いつも お店には…。 高木 護だったら 2階だよ。 あっ はい。 (真島)彩さんっていうんですか 奇麗っすよね。 彼氏とか いんのかな。 まさか 高木さん狙ってるなんてことは。 ねえよ もう。 つうか お前 何しに来たんだよ。 もちろん 高木さんのお見舞いですよ。 でも お母さん来てくれてて よかったっすね。 まあな 口うるさくて嫌になるけどな。 さっきもさ 子供たちのこと反対されてさ。 親戚に返せって。 まあ 高木さん1人じゃ大変ですもんね。 奥さんとか彼女が いればいいけどって そういう話もないでしょ? なくて悪かったな。 おたふくで顔は腫れてるし。 お前 牧村さんに このこと言うなよ。 お見舞いに来られても困るしな。 この顔は見せられないし 子供たちのことバレても あれだかんな。 いや 言いませんけど まず来ないでしょ 牧村さんが お見舞いには。 そういう妄想も必要なんだよ こういう弱ってるときはさ。 (節子)どうぞ 召し上がれ。 (薫・友樹)いただきま~す。 (節子)いただきます。 すごい。 冷蔵庫 空っぽだったのにこんなに いっぱい。 おいしい。 (節子)そう? よかった。 いつもは ごま塩の親分なんだよ。 ごま塩の親分? これだよ。 (節子)んっ? 親分 お疲れさまです。 お疲れっす。 アハハハハ…。 でも やあね。 あの子 こんな物しか食べさしてないの? おいしいよ。 いくら おいしくたって。 友樹君 ニンジン 嫌いなの? うん。 給食のときも怒られたの。 おうちなら残してもいいでしょ? (節子)んっ うん わたしは構わないけど。 よかった。 あれ? そういえば あなたたちの お箸と お茶わんは? これしかないよ。 え~ まったく もう そういうところが 気が利かないのよね。 食べづらいでしょう。 そうだ ねえ あした 買いに行きましょう。 (薫・友樹)はい。 やった~。 (節子)護 子供たちと 買い物 行ってくるから。 分かった。 マルモ 大丈夫かな。 大丈夫かな。 さっき おかゆ持ってったから 大丈夫でしょ。 ついでに あの ムックのご飯も買ってきて。 ったく もう。 稼ぎも少ないのに 犬まで預かって。 マルモって アイス食べると怒るんだよ。 (節子)あら 大人げないわね。 小さいころから アイス 好きだったの? (節子)そう 風邪ひいたときなんかね いつも 「アイス食べたい」って騒いでた。 じゃ 今日も買ってく? (節子)そうね うん そうしようか。 やった。 友樹 自分が食べたいだけじゃん。 ヘヘヘ バレちゃった。 (薫・友樹)アイス。 (節子)はいはい。 (薫・友樹)食べたいな。 (節子)はいはい。 (薫・友樹)プレミアム。 (節子)えっ? (薫・友樹)アイス。 (節子)はいはい。 やった カワイイね。 うん。 これで お代わりするぞ。 お~。 マルモママ ありがとう。 ありがとう。 あっ はい。 夕ご飯 何 作るの? (節子)ハンバーグよ。 それまで遊んでなさい。 やった。 (薫・友樹)ハンバーグ。 お姉ちゃん 公園 遊びに行こうよ。 うん いいよ。 (節子)えっ? 2人だけで大丈夫?すぐそこだから。 (節子)そう? マルモ 遊びに行ってくる。 あっ あれ持ってけよ 防犯ブザー。 うん 分かった。 怪しい人に 声 掛けられたら すぐ引っ張んだぞ。 は~い。 は~い。 嫌な世の中ね 人を疑うこと 教えなきゃなんないんだから。 今は しょうがないんだよ。 じゃ いってきます。 いってきます。 (節子)怪しい人に気を付けるのよ。 分かった。 はい。ねえねえ この前 行った 公園 行こうよ。 うん。 (男性)ちょっと。 誰? 知らない。 (防犯ブザーの音) (防犯ブザーの音) 何だ? (節子)はっ 鳴ってる 護 鳴ってる。 聞こえてる 聞こえて… いや 何それ 持ってくの? お前ら どうした。 (陽介)おい どうした。 なっ 何? (鮫島)えっ? んっ? どうするんだ? これ。 (ため息) やあ 皆さん。 室長。 (一同)えっ? (薫・友樹)ごめんなさい。 (節子)どうぞ。 (鮫島)あっ 恐れ入ります。 何か事情があるとは 思ってたけど まさか 亡くなった友達の お子さんを預かっているとはね。 わたしも もう びっくりで。 孫の顔だって まだ見てないんですよ。 お母ちゃん あっち行ってて。 えっ? あっ はいはい。 どうぞ ごゆっくり。 黙ってて すいませんでした。 それで? これから どうするつもりなのかな? あの子たちと 一緒に住んでこうと思ってます。 すいません だから どうしようかなって。 同僚の みんなに 迷惑 掛けるわけにもいかないですし。 残業のない部署っていうか そういうとこに 回してもらうことって できますかね。 本気なんだね? あの子たちと暮らしていくこと。 はい。 あのさ 足 崩していいかな。 あっ すいません どっ どっ どうぞ どうぞ。 座骨神経痛で。 あっ そうでした すいません。 だったら うちの部署にいればいいよ。 はい? お客様相談室は  17時で電話の案内が終わる。 後は残務処理だ。 みんなの協力が得られれば 何とか やっていけるんじゃないかな。 室長。 ありがとうございます。 しかし 不器用な男だね 君も。 はっ? もっと楽な生き方だって あるだろうに。 (かな)お疲れさまです。 (一同)お疲れさまです。 (かな)高木さん いらっしゃいますか? (民子)それが おたふくかぜで 休んでるんですよね。 えっ おたふく。 (凛花)珍しいですよね あの年で かかるなんて。 (民子)何か ご用でしたか? (かな)あっ ええ 先日の出張の報告書を 見てもらおうと思いまして。 (凛花)1週間くらい 休むと思います。 (かな)あっ そうですか。 (真島)あっ 牧村さん。 お見舞いとか まったく必要ないですからね。 高木さんの顔も こんな腫れちゃって。 あっ そんなに ひどいんですか? う~ ひどい ひどい もう ホラー映画みたいですよ。 ホラー? (凛花)やだ 怖い。 だから 当分は近づかない方がいいですよ。 はっ はい。 おいしい。 おいしい。 マルモママ すげえ。 あ~ よかった。 マルモ かわいそうだね 食べられないなんて。 (節子)うん。 でも いっぱい作ったから 良くなったら食べられるわよ。 うん そうだね。 ねえ マルモって どんな子だったの? えっ? 聞きたい 聞きたい。 うん そうね 昔から野球が大好きでね 日が暮れるまで 原っぱで遊んでたわね。 パパと一緒に? (節子)そう 笹倉君と すっごく 仲 良くってね 兄弟みたいに いっつも一緒にいてもう バカなことばっかり。 野球して 近所んちの窓ガラス 割っちゃったり それから そうそう 校庭に こんな大きな落とし穴 掘って そしたらね 先生がね そこに落っこっちゃったの。 アハハハハ…。 え~ 悪い子だね。 そうだよね。 うん。 (節子)うん 決して いい子じゃなかったよね。 2人とも 学校の宿題なんて やってんの 見たことなかったわよ。 え~ わたしたちには 宿題しろって言うのに。 (節子)んっ。 マルモ ずるい。 ずるい。 ずるい。 何か 俺の悪口 言ってねえか? (節子)んっ ハンバーグ 全部 食べたのね。 うん おいしかったよ。 友樹君 ニンジン食べられるんじゃない? えっ? 入ってたのよ ニンジン。 ハンバーグん中に。 細かく刻んで入れといたの。 えっ 嘘 そうなの? 分かんなかった。 (節子)アハハハ。 護もね ちっちゃいとき ニンジン大嫌いでね でも細かく刻んで入れたら 分かんないで食べちゃったの。 僕 大丈夫なんだ ニンジン。 よかったね。 笹倉君も よく うちに遊びに来てね このハンバーグ食べてたのよ。 パパも好きだったんだ このハンバーグ。 何か僕 パパに会いたくなっちゃった。 えっ? パパと お話ししたいな。 うん でも無理だよ 天国だから。 天国って遠いんでしょ? そうね。護 起きてる? ああ。 ねえ。 んっ? あの子たちのことだけどね。 んっ? やっぱり 親戚の方に預かってもらいなさい。 あんたに 笹倉君の代わりはできないわよ。 いや 母ちゃん それ…。 あんたのことを 言ってんじゃないの。 ねっ。 あの子たちのためを思って 言ってるの。 このままじゃ あの子たちに 寂しい思いをさせるだけよ。 母ちゃん。 子育てなんて 1人じゃ 絶対 無理。 そりゃ あんたに お嫁さんでも 来てくれりゃ 別だけど。 うん。 いないでしょ? そんな人。 うん うん。 とにかく 笹倉君のお兄さんと もう一度 話し合いなさい。 あんたが話さないんだったら わたしの方から話すから。 ねっ いいわね。 ここでパパが眠ってるの? (節子)そうよ。 じゃ ここが天国? (節子)ううん 天国じゃないの。 でもね パパと話したくなったら ここへ来て話したらいいわ。 きっと天国のパパに届くわよ。 へえ。 分かった。 うん 行こう。 あっ ここだわ ほら。 パパが 安心して天国で暮らせるように お墓 奇麗にしましょうか。 (薫・友樹)うん。 (節子)よし。 (ノック) はい。 お邪魔します。 お加減 いかがですか? あっ これ お父さんが 様子 見てこいって。 すいません。 熱は引いてきたんですけど。 あっ それなら よかった。 あっ でも お母さんが いらしてくれて ホントに よかったですね。 2人の面倒も見てくれるし。 はい。 どうかしたんですか? おふくろ あの子たちを親戚に返せって。 えっ? 俺1人じゃ 子育てなんて 絶対 無理だって。 いや でも 高木さん すごく頑張ってるじゃないですか。 だけど 言い返せなかったんですよね。 「男手一つで 育てられると思ってんのか」 「あの子たちが 寂しい思い するだけだ」って言われて。 だけど 高木さんがいなかったら あの子たちは ばらばらに なっちゃうじゃないですか。 もちろん 俺は このまま あの子たちと 一緒に暮らしていきたいです。 でも おふくろにしてみれば 俺は頼りないんだろうな。 よいしょ。 ありがとう。 じゃあね こうやって 手 合わせるのよ。 笹倉君。 パパ。 あのね パパ。 薫 パパに言おうと思ってたんだ。 今 マルモが 一緒にいてくれるんだよ。 うん ムックって犬も一緒だよ。 友樹と ばらばらに なっちゃいそうだったのに マルモが「一緒にいていい」って 言ってくれたの。 それと パパと約束してたランドセル マルモが買ってくれたよ。 ハートのマークも マルモが付けてくれたの。 それに 一緒にキャッチボールもしたよ。 超下手だけど 体操着にも 名札 付けてくれたの。 ちびだけど 僕のこと おんぶしてくれた。 それに 芽が出る おまじないも 教えてくれたんだ。 ウ~ マンボって。 そしたらね ホントに芽が出たんだよ。 それから入学式も来てくれたの。 ほら マルモ 変な顔でしょ。 ムックは これだよ。 パパ。 パパはいないけど でもマルモがいてくれるんだ。 だから 大丈夫だよ パパ。 パパは大好きだけど でもマルモのことも大好き。 うん マルモ大好き。 なあ ムック。 なあ どうしたらいいと思う? 何か いい方法ないか? お前 こういうとき しゃべんねえのな。 おい。 [TEL](バイブレーターの音) はい 高木です。 [TEL](かな)あっ 牧村です。 先日は ありがとうございました。 牧村さん。 あっ 先日は失礼しました 途中で帰ってしまいまして。 いいえ 気にしないでください。 それで これから そちらに お見舞いに伺おうと思うんですが。 えっ? ホントですか? あっ あっ あっ いえ でも あの 駄目です お気遣いなく。 [TEL]出張のときも お世話になりましたし お邪魔したら すぐに帰りますから。 もう近くまで来てるんです。 えっ そうなんですか? えっ? そっ そんな そん… あっ いや でも 駄目です。 駄目 駄目 駄目 ホントに駄目なんです。 [TEL]でも かなり具合が悪いって聞いて 心配になって。 えっ 心配? 心配だって 心配。 あっ いや そうなんです 最悪なんです はい。 だから牧村さん あの 来ない方がいいですよ うつるし。 わたし 小さいころ おたふく やってますから 大丈夫です。 何か食べたい物とか 困ってることとかありません? うれしい。 すごく すごく うれしいな。 うれしいけど。 遠慮なく何でも言ってください。 どうしたらいい。 どうすればいいだろうか。 え~と。 あっ。 えっ? 実は お願いがあります。 おふくろ あの子たちを親戚に返せって (陽介)おい 彩。 これな 上へ持ってってやれ。 魚の いいのが入ったんでな おすそ分けだ。 (彩)うん 分かった。 (陽介)よし。 (陽介)どうした? 高木さんのお母さん やっぱり あの子たちのこと反対してるって。 そうか。 あっ まあな 男手一つで育てるのは 大変だからな。 (彩)うん。 (陽介)あいつもな 誰か いい人でも 見つかりゃいいけど それも難しいだろうしな。 (彩)そうかな。 いや 今までだって 彼女 できなかったんだろ? それが いきなり 2人の子持ちだ。なっ。 (彩)うん。 まあ お母さんの心配する気持ちも分かるな。 マルモって家族だよね パパやママがいなくても マルモは家族だよね (彩)2人とも 何回 練習する気なの? 何回も。 ちゃんと マルモに聞こえるように 大きな声で お返事するんだもん 友樹 しっかりしろよ 子供が大変です 開けてください すいません お願いします 「あの子たちが 寂しい思いするだけだ」って 言われて 俺は このまま あの子たちと 一緒に暮らしていきたいです (ノック) あっ お邪魔します。 (節子)はい。 あら 彩さん。 あの これ よかったら食べてください。 (節子)あっ。 わあ。 どうも ありがとう。 (彩)あっ いいえ。 あっ 高木さん お加減 いかがですか? (節子)ああ おかげさまで だいぶ良くなったみたい。 そうですか。 (節子)ええ。 あの。 あの お母さん。 はい。 実は わたし 高木さんと…。 いえ 護さんと お付き合いしています。 えっ? あっ あっ あの ちょっと 今 何て? ええ あの ですから 護さんと お付き合いしていますので 子供たちのことは 2人で 面倒 見ていきます。 だから お母さんには安心していただいて。 (ノック) はい。 (かな)お母さま。 初めまして。 私 護さんの婚約者の牧村かなと申します。 はい。 えっ? (彩)婚約者? えっ! 嘘! どうなってんだ 聞こえねえ。 マルモ モテモテ? 二また 最低。 最低? 最低。 あの えっと 牧村さんと おっしゃいましたかしら。 はい。 (節子)あの 護の 婚約者で いらっしゃるんですか? はい。 あけぼの文具に 勤めておりまして 護さんと お付き合いを させていただいています。 そうですか。 えっ? あっ いや わたしは あの。 あっ あっ わたしの勘違いだったみたいで。 あっ 高木さんが幸せなら もう ホントに それで。 あの すいません。 あっ いや あっ じゃ あの わたしは 店の仕込みがありますんで 失礼します。 (ドアの開閉音) 何? 何事? (彩)ホントに もう! わたしが せっかく 気を利かせてあげたのに。 おい どうしたんだよ。 (彩)知らない。 あっ あの それで 今日は どんな? はい 護さんのお見舞いと お母さまが いらしてるということで ごあいさつに。 あっ それは恐れ入ります。 そうなんですか。 あの 護には こんな方が。 ホントに すいませんでした。 こんなことを 牧村さんに頼んじゃって。 いいえ。 あっ でも あれで よかったんですか? お見合いを断るために 婚約者のふりするなんて。 ホント助かりました。 おふくろ お見合いしろしろって ホントうるさくて。 よかった。 あっ ところで あのお子さんたちは。 えっ? はっ あっ あれ? そんなの いました? ええ。 あれ 何だろ それ。 あの あっ あっ 出た 座敷わらし出たんじゃないすか? えっ? えっ? いや え~と 違う違う あの あっ おふくろ おふくろの子供。 は俺です。 俺ですから 違います 違います そうじゃないです。 うんとね あれ 親戚 親戚だ 親戚の子供が あの 今 おふくろと一緒に 遊びに来てんすよ。 あっ そうだったんですか。 あっ でも 取りあえず お役に立てたみたいで よかったです。 ホントに ありがとうございました。 いいえ。 マルモ モテるのかな。 おかしいね イケメンじゃないのにね。 ちびなのにね。 (ノック) はい。 お母ちゃん あの子たちのことだけど 俺 やっぱり このまま…。 あした帰るから。 えっ? しっかり 面倒 見なさいよ あの子たちのこと。 ホントにいいのか? 母ちゃん ありがとう。 あっ 牧村さんって すてきな人だったろ? ああ そうだね。 でも どっちかっていうと わたしは 彩さんの方がいいかな。 彩さん? 何で 彩ちゃんの名前が? あ~ わたしも やっと これで 解放されるわ。 いや ホントに助かったよ。 よし。 (戸の開く音) (節子)こんばんは。 (陽介)あっ いら… ああ どうも。 (節子)ちょっといいですか? これ ごちそうさまでした。 (陽介)あっ いえ お粗末でした。 はい。 あっ お茶でも入れましょう。 どうぞ。 (節子)恐れ入ります。 あれ? 彩さんは? 今 ちょっと 買い物に出ちゃいまして。 あっ そうですか。 あっ 本当に いつも 護が お世話になっております。 (陽介)あっ いえ うちなんか何にも。 (陽介)よくやってますよ 護は。 (節子)でも 勝手なことばかりで困ります。 はい。 勝手ですよね 子供ってやつは。 ねえ。 (陽介)親の言うことなんか 聞きやしない。 でも 最近 思うんですよ。 親にできることって 結局 見守るしかないのかなって。 そうですね。 子供を信じて 見守るしか ないのかもしれませんね。 はい。 (陽介)粗茶ですが どうぞ。 (節子)あっ おいしそう。 いただきます。 (陽介)あっ どうぞ。 階段 気を付けてくださいね。 (節子)うん ありがとう。 よいしょ。 あっ 2人とも 元気でね。 今度 マルモママんとこにも 遊びにおいで。 (友樹・薫)うん。 ありがとうございました。 あっ お帰りですか。 (節子)あっ どうも 色々と お世話になりました。 あの これからも この子たちのこと どうぞ よろしくお願いいたします。 あっ こちらこそ。 あっ 彩 駅まで お送りしたらどうだ。 あっ うん。 すんません。 母ちゃん 体に気を付けてな。 お前の方こそ。 また来てね。 約束だよ。 (節子)うん 約束。 元気でね。 (友樹・薫)うん。 (彩)あっ お持ちします。 (節子)ありがとうございます。 バイバイ。 バイバイ。 バイバイ! バイバイ! (節子)彩さん ありがとうね。 (彩)えっ? (節子)護と お付き合いしてるなんて わたしを安心させるために 嘘ついてくれて。 (彩)あっ バレてましたか。 アハハハ 護が こんな すてきな方と 付き合えるわけないもん。 あっ そんなこと。 あの婚約者の方だって。 ああ あれも嘘ですよ。 わたしが 子供たちのこと 反対したもんだから 慌てて取り繕ったんでしょ。 (彩)えっ? じゃ 全て分かってて 戻られるんですか? ええ。 護は もう どうしようもない子だけど でも あの子たちが 護を必要としてくれてるって 分かったから。 あっ それにね 彩さんも お父さまも そうだけど あんなに護のことを 心配してくださる方がいてくれて。 だから わたしも見守ろうって。 そうですか。 (節子)うん。 (彩)高木さん ホントに 一生懸命やってると思います。 自分の子供じゃないのに あそこまで。 わたしだったら おんなじこと できるかどうか分かりません。 ホントに すごいです。 彩さん これからも 護と あの子たちのこと どうぞ よろしくお願いします。 あっ はい。 んっ うまっ。 ねえ マルモって彼女いるの? (せき) いねえよ。 婚約者とかも 全部 嘘だかんな。 あっ やっぱり。 やっぱり。 やっぱり。 やっぱりって言うんじゃねえよ ったくよ。 でも 母ちゃんのハンバーグ うめえな。 うん 友樹 このハンバーグで ニンジン 食べられるようになったんだよ。 すげえじゃん。 ニンジンはな 栄養があるんだよ。 好き嫌い言うんじゃねえぞ。 自分だって食べれなかったくせに。 えっ? 何で知ってんの それ。 やだ。 お母ちゃん。 あっ また余計なこと言いやがってよ。 よし 今日のおきて 書いとくぞ。 うん。 うん。 すききらい いわない のこさない。 はい ご一緒に。 (薫・友樹)「すききらい いわない のこさない」 うん 残さずに食べるってことは ご飯を作ってくれた人への 感謝の気持ちだからな。 うん 分かった。 分かった。 よし。 でも大変だったよ おたふく。 もう大丈夫だよね。 ああ 一度ひいたら もう かからないから。 はしかとかもな。 あっ マルモは はしか かかったことあるの? そりゃ もちろ…。 あれ? どうだったろ 俺。 はしか? えっ! 大変! はしかもか? いや いや いや はしか えっ どうだったんだろ はしか。 はしかって どういう感じなんだろう。 この こんな感じが はしかなの これが はしかなのかな。 今 はしか? 分かんない ちょっと 待って 待って 待って。 マルモのママに 電話 電話 電話。 ヤバい ヤバい ヤバい あっ 大丈夫 大丈夫 大丈夫。 聞いてみる。 駄目だ。 早く出てよ。 早く 早く 早く 早く 早く 早く お母ちゃ~ん!