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唯吾分享黄金之猪09日文字幕,台词

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(堤 芯子) 誰?
(工藤 優の泣き声)
あんた。
どうして
どうして
こんなことになったのだろう
(金田)
ダメです つながりません。
(角松一郎)
とりあえず 官邸 行こう。
はい。
いいんだ これで。
(明珍) ダメだ 違う。
力が なけりゃ。
誰も救えない。
総理じゃ ない。
ダメだ 違う。
(久留米)
何が違うのかね? 明珍課長。
必要なのは。
力だけだ。
世の中を支配するのは金だ
人を支配するのも金
でも あの頃の僕は
そんな社会を
変えられると信じていた
正義という名の武器 一つで
((国家の襟を正す
国民の奉仕者として
不正をはたらく者に
正義の鉄槌を
食らわせる意気込みで
頑張ります))
((その正義っていうのは
いつか腐んだよ やめときな))
((あんたの正義は何ですか?))
(樫永)((君のいう正義は
どっちに あるんだ?))
((僕の 正義))
芯 子さん。
不在? 何とか 工藤秘書官と
連絡を取りたいんですが。
申し訳ありませんが。
どこ行ったか知ってんだろ?
知ってんなら。
よせ!
怖い。
何がだ?
あいつが とんでもないものに
のみ込まれてる気がする。

(樫永) 例の金
うまく処分できたようだな。
はい。
そんな顔するな ハッハッハ。
その傷は?
(ノック)
(樫永) どうぞ。
(樫永) やぁ 久留米検査官。
あぁ 君もいてくれて構わんよ。
で 急用というのは?
いやいや タマリアの豚の件では
「会検」の追跡を免れたようで
よかったですね。
何のことでしょうか?
しかし 工藤秘書官が焼いた金は
偽札だ。
え?
こっちが
彼が焼こうとした金です。
どういうことですか?
君を気絶させたのは
私の部下だよ。
(久留米) まっ おおかた足がつく
タマリア絡みの金でしょう。
(ドアが開く音)
何を根拠に。
(久留米) この中にね 明珍君が
「会検」に渡そうとした
資料が入ってましてね。
首都銀行のタマリア支店を調査した
援助金 18億円の入出金記録と
円高差益の記録のコピー。
最初から総理の不正の証拠を
調べるために
課長を金融企画庁に?
そのつもりで暇な閑職に?
フッ しかし
茶々君に先を越されてね
危うく証拠を
取られるとこだった ハハハ。
君の目的は 一体?
うん。
はぁ~。
あ。
無事だったのか。
ねぇ。
ん?
謹慎した後 どうなんの?
まぁ お前は
俺の願いが ついに叶って
クビかな ハッハッハ!
俺と角さんは
今度こそ 地方行きだろうな。
あいつは どうなんの?
もう かかわるな。
あいつは俺達とは
違う道を選んだ。
それだけのことだ。
ホントに それでいいの?
ああ お前のためにも
そのほうがいい。
何で?
仮釈中の人間が それを隠して
国家公務員になるのは
犯罪なんだ。
これ以上 突っ込めば
ヤツらは本気で
お前をつぶしに来るだろう。
仮釈も取り消しになる。
もう忘れろ。
総理が相手じゃ
いくら お前でも。
(ドアが開く音)
あんたが見舞いなんて
意外だね。
(茶々)
私が調査を頼んだせいだからな。
バカだったよ。
少しばっかり 本気で仕事しようと
思ってしまってね。
これを明珍君の娘さんに
届けてくれないか。
彼のカバンも机の資料も
ごっそり盗まれていたが
襲った犯人も さすがに
これだけは置いて行ったようだ。
何たる失態だ!
君の焼けなかった金で
あの男は この私を脅し
この国を乗っ取る気だ!
(樫永)((君の目的は 一体?))
((この金とODAを使った
横領のからくりを
公表されたくなかったら
この国を頂きたい))
92兆円の国家予算を
陰で牛耳るつもりだ!
たった1億円の金でだ!
申し訳ございません!
君のせいか?
はい!
こうなったのは すべて
自分の責任だと 認めるんだな?
はい。
だったら
その責任は自分で取れるか?
はい。
では
消えてくれるか。
(工藤の声)
「ODAを隠れみのにした
円高差益の裏金づくりは
すべて 自分が行ったことで
樫永総理は
一切 関与しておりません。
これ以上 何も知らない総理に
ご迷惑をおかけするのは
あまりに心苦しく
死んで お詫びをする以外」。
もう。
こうするしかないんだ。
(明珍の声) 「きょうもパパは
お仕事 がんばりました。
おっきなお金のムダ使いを
見つけて
悪人どもを
やっつけてやりました。
さいきん みんなもパパも
なにか かわってきた きがします。
パパも もうちょっと
頑張ろっかな」。
いかんいかん
勝手に読んじゃって ごめんな。
ん? 「しいく小屋のブタさんの
びょーきのけんさは
終わったかな?
小屋のおそうじ ちゃんとして
だいじなエサは
そとに出しましょう」。
こんなとこで待ち伏せですか?
どっかのバカが 「助けてくれ」って
電話して来たからな。
それ 芯子さんの勘違いですよ。
もう一度だけ
「会検」が見たくなったもんで。
何があった?
答えて。
もう 総理には
かかわらないほうがいい。
今のは忠告です。
総理は とっても怖い人。
総理のことなんか どうでもいい。
あんたは?
何が おかしいんだよ。
僕は もともと
芯子さんを守ろうと
総理の秘書官に。
それなのに
まだ あなたに心配されてる。
そっか そうですよね。
舎弟のくせに思い上がってた。
何? 何 一人で納得してんだよ。
でもね 芯子さん
こんな僕でも
いえ こんなバカな僕だからこそ
守れるものもあるんです。
だから 何いってんだよ?
僕は今 総理の礎になることに
喜びさえ感じています。
「いしずえ」って何ですか?
えぇ
最後ぐらい ビシっと決めますよ。
最後?
会えてよかった 芯子さん。
え?
さようなら。
また負けですね。
防衛庁の時と同じことの繰り返し。
ああ。
俺は こんな思いをするために
この仕事を選んだわけじゃねえ。
でもな
いくら俺達 下っ端が騒いでもさ
結局この国は
何も変わんねえんだよ。
じゃあ 何で俺達 国家公務員が
いるんですか?
今や意味なんて ねえのかもな。
国のために働こうなんて
本気で思ってたの
バカだったんですかね?
辞めちまおうかな 公務員なんて。
角さん辞めるなら
俺も辞めます。
田舎帰ってさ 母ちゃんと一緒に
うまいネギでも作ってさ。
じゃあ 俺が実家の豆腐屋継いだら
一緒に湯豆腐屋でもしますか!
いいねぇ 湯豆腐!
あ ってか 鉄ちゃん
実家 豆腐屋だったのか?
はい そうめんカボチャでも
作ってると思いました?
ハハハハ!
ハハハハ!
誰が野菜だっつうの。
総理に勝てるわけない。
でも俺は
やっぱり悔しいです。
(金田の すすり泣く声)
俺だって悔しいよ。
でもさ もう これ以上
傷つく誰かをつくらないために。
もう 黙って手 引こう。
堤 芯子ですか?
好きなんですね あいつのこと。
ああ。
そうじゃないかと思ってましたよ。
バレてた?
バレバレです。
もう決心は つかれましたか?
何のことでしょうか?
(久留米) おとぼけになって。
現職の総理大臣の不正が
明るみに出ても
よろしいのですか?
あぁ 先日 お持ちになられた
1億円のことで?
まさか。
いや あれは
秘書官がやったことでした。
私に黙って 勝手に。
彼に責任を
取らせたということですか?
まぁ? 彼も大人ですから
責任ぐらいは
自分で取るでしょうが。
何なの。
(堤 啄子)ボ~っとしてる場合かい
さっさと優君 捜しておいで。
何? いきなり もう。
だって あんた
優君が いったんだろ?
「総理の礎になる」って。
だから「いしずえ」って 何?
こういう場合はね
優君が 総理の
犠牲になるっていうことだよ。
芯子 あんた クビになるような
悪いことしたのかい?
あんたは総理大臣の
日本一 偉そうにしてるヤツの
悪巧みを正そうとした。
それだけだろ?
そうだよ。
だったらクビになろうが
何だろうが
堂々と胸張って優君 捜しに行け!
悲しかったり 辛かったり
そういう時 人は
大好きな誰かに 抱き締めてほしい
と思うもんなんだよ。
抱き締めてもらって
勇気や力が わいて来るんだ!
私も そうだった。
全部なくしても
あんたらが いてくれた。
あんたらが
私を抱き締めてくれた。
芯子 あんただってホントは
そうしてやりたいと
思ってんだろ?
行きな あんたは自分が
いいと思うことをすればいい。
そのせいで
ひと様に何といわれようと
私は あんたを信じるよ。
ったく 長いんだよ 説教が。
うるさい! さっさと行け!
いわれなくても行きます。
ありがとね。
((もう一度だけ
「会検」を見たくなったもんで))

どこ行ったんだ あいつ。
会計検査庁が見下ろせる場所。
向こうが「会検」。
あっちが官邸。
狭い世界だよな。
芯子さん。
そっか
あんた 総理にフラれたんだ?
フラれたくらいで
いちいち死んでたらさ
日本中
死体だらけになっちゃうよ。
はぁ~ ったく 何でもかんでも
簡単にポイ捨てする世の中。
困ったもんだなぁ。
「簡単」って。
これは
国や総理の未来を思って!!
何が未来のためだ!
自分の命も 簡単に捨てるヤツが
ひとの役に立てるわけないだろが。
ほら。
早く出せ!
手が しびれんだろ。
ったく
そんな死にたいんだったらさ
マジで ー回 死んでみな。
あっ あぁ! あぁ! はぁ!
世界で 飢えて死んでく子供達は
もっともっと 怖いだろうな。
命 捨てるなんて
どんだけ贅沢なんだよ!
あの総理じゃ
人の心は変えられない。
だって あいつは
愛とか 持ってないだろ。
正義は すぐ腐る でも
愛は 腐んない。
ウチの母ちゃんが いってた。
「裏切られて 騙されて
何もかも失ったけど
私には あんたらがいる」って。
僕は ただ
ただ 秘書官として。
だから そんなの関係ないだろ!
あんたは あんた
それ以外の何者でもない。
私は。
あんたのこと信じるよ。
(泣き声)
腹へっただろ?
はい。
一緒に 飯食おう。
わぁ~。
アチ~。
(堤みぞれ) はい ご飯。
ほいよ~。
はい さっさと食べちゃいな。
(みぞれ) のりの佃煮もあるよ。
芯子姉の手料理なんてね めったに
食べられるもんじゃないんだよ。
いつものように たくさん食べな。
(みぞれ) うん。
うまい。
だろう?
不思議だよねぇ
お母さんの味と一緒でしょ?
はい。
おいしいです。
ご飯が おいしいっていうのは
一番幸せなことだからね。
一つだけね あんたに
すっごい いいこと
教えてあげるよ。
あんたが 今 食べた これが
ジャ~ン そうめんカボチャ。
これが?
初めて見ました。
あらやだ 知らなかったの?
そうめんカボチャ。
似てる。
すいません 知らなくて。
すいません 金田さん。
めちゃくちゃ おいしいです。
いろいろ ご迷惑をおかけして
すいませんでした!
ま! そういうことだから。
おい! お前なぁ
ご迷惑をおかけしましたって
謝って済むことじゃねえんだよ。
二係は 解散させられたんだぞ!
解散!
はい。
あんたが一番
悔しかったんじゃないのか?
まぁ~ 私は ほら
あんたらと違ってさ
忘れっぽいからな。
何だ? お前
それじゃ まるで俺達が
いつまでも
ねちねち覚えてるような
ケツの穴の小せぇヤツみたいな
言い方じゃねえか。
小っちぇ~だろ こんなもんかい?
何だと!
目が覚めました。
僕は 総理の不正を暴きます。
そして
それを利用しようとしている
もっと狡猾な人物もいる。
もう一度
力を貸してください。
お前 正気でいってんのか?
例の18億円 まだ
官邸に入った形跡がありません。
何だって?
じゃあ まだ港にあるってことか?
そう まだ勝負は 終わってない。
工藤。
今度こそ 信じていいんだな?
はい。
ただ この4人で 何ができるか。
いや 5人だよ。
は?
豆も一緒。
いいのか?
ん?
お前は いいのか?
うん。
いいんだよ これで。
(樫永)
工藤秘書官と 連絡はついたか?
いえ。
(着信音)
はい。
工藤秘書官が責任を取った形跡は
見当たりませんな。
(久留米) この際です。
私の提案に乗ったほうが
得策かと。
どうも そのようだ。
(茶々) じゃあ 何か?
久留米検査官は
総理の不正を盾に この国の実権を
握ろうとしているっていうのか?
はい。
(芦田) 最初から そのつもりで
タマリア支援金を調べさせた?
というより そのために
堤 芯子をスカウトし
明珍課長を
金融企画庁へ異動させ
そして
工藤を総理秘書官にしたのだと。
お願いします もう一度だけ
チャンスをください。
いや しかし
調査を続けたいといっても
何の手掛かりも。
あるんだなぁ それが。
あんたが預けてくれた
豆の交換日記
豚のことが書いてあってね。
豚?
(茶々)
「しいく小屋のブタさんの
びょーきのけんさは
終わったかな?
小屋のおそうじ ちゃんとして
だいじなエサは
そとに出しましょう」。
これが?
娘さんの小学校に
豚は 飼っていない。
じゃ 何か?
これが
明珍君からのメッセージだと?
課長は 襲われた夜 我々に何度も
連絡を取ろうとしていました。
留守電に入れなかったのは
ひと言で済む話じゃ
なかったからでしょう。
(金田の声) そして 何者か
恐らく 久留米の部下に襲われた。
久留米は 明珍課長が
茶々検査官に渡そうとしていた
証拠類を奪っていました。
その交換日記は 万が一
証拠が奪われた時のために
課長が残しておいたものかと。
「豚の検疫が終わったら
肥料が届くのを見届けろ」。
円高差益で得たお金は
肥料の袋に入っていました。
金の行き先を
調べろということか?
総理が搾取した援助金は
20年間で 約138億円。
そのすべてを
ばらまいては いないはず。
銀行に預けられない現金を
必ず どこかに隠しています。
それを見つけ出せば 総理と
それ 操ろうとしている
くるコメの企みを
ぶっつぶせる。
お前ら そろいもそろって。
明珍君の二の舞いを
踏みたいのか!!
違う それ 全然 違う。
あんただってさ 心の中では
ホントは そう思ってるはずだろ。
豆の敵を取って
真実を暴き出したいって。
困るんだよ。
勝手に ひとの気持を読まれては。
≪来ました≫
「小屋のおそうじ ちゃんとして
だいじなエサは
そとに出しましょう」。
ホントに あの清掃業者が
円高差益の金を
運び出してるのか?
清掃車に隠して
持ち出しているとすれば
「入管」の目をごまかすことも
可能ですね。
問題は
その18億円の金の届く場所。
どこ向かってるんだ?
ビルの地下駐車場に入りました。
官邸じゃないのか。
よし 行って!
(金田) おかしいな いませんね。
出入口は
さっきの所だけのようですが。
よし あとは。
降りよう!
おい 何で先にいう お前
おい ちょっと待て!
いいか? はっきりさせとくぞ
命令を出すのは 俺だ!
シ~っ。
すまん。
何で 俺が静かにしなきゃ
いけないんだよ!
いたんだ?
「いたんだ」じゃないんだ いるよ。
行き止まりですね。
やっぱり見失ったか。
どういうことだ?
この扉の先は 何なんですかね。
倉庫か何かですかね?
「郵便洞道七號」?
「昭和41年閉鎖」。
ねぇ これ見て。
(金田) タイヤの跡だな。
随分前に閉鎖されてんのに
何で こんな跡が?
「洞道」とは地下道のことですね。
郵便洞道 電々洞道
戦前 霞が関や 大手町界隈を
中心に張り巡らされた
通信用の地下道のようです。
地下って こんなに道があるのか。
驚いたな これも見てくれ。
国会議事堂前駅なんて
地下6階の深さだぞ。
その地下鉄の上に 地下自動車道
補助55号線なんてのもありますね。
ねぇ 洞道って まだあんの?
さぁな ただ それを埋めたり
解体する予算は
過去 計上されていない。
逆に地下の地盤強化の予算は
莫大なんだ。
よくいうよな あの辺は
昔の防空壕を使ったシェルターや
緊急避難用の秘密の地下道が
あるって お偉いさん専用の。
そういえば 確かに官邸には
何本か 地下道がありましたよ。
あったのか?
あったの?
えっ あぁ 1本は公然の秘密で
裏通路っていうか
官邸を内々に訪れる
議員や記者用の。
もう1本は駐車場から首都高まで
つながる自動車道で
他は よく知りませんが。
(角松の声) あの扉の向こうは
地下道になっていて
清掃車は
そこを通って行ったってことか?
う~ん。
何やってんだ?
あのビルからね
地下道をこうやって
くぐって行けば
官邸に たどり着ける
かもしれない。
よしっ! 突っ込もう。
よし 行くぞ!
(一同) せ~の。
こりゃ かなり深いぞ。
何で 自転車なんだよ!
道の広さが分かんないでしょ。
行き止まりになって
Uターンできなかったら困るし。
なるほど。
俺は痔なんだ。
笑かしますね。
はい みんな こいで~!
はい こいで こいで~。
よっしゃ~!
鉄ちゃん まだか?
600m先 右です。
(金田) 次の角も右ですね。
(金田) あっ そこを左です。
了解。
(金田) 右です。
扉だ。
官邸の真下のはずです。
よし 行こう!
開けるぞ。
はい。
あと 何階あんだよ?
そんなの
分かるわけないじゃないですか。
何を いってるの
はいはい 早く 行くよ。
俺を抜くな おい!
ん あぁ!
あぁ!
ダメだ 開かない。
鍵は 多分 総理か官房長官しか。
どいて! ほら もう。
何だ 何だ。
開きそうか?
ピッキング?
あんた 何で そんな。
人生 いろいろあんだよ。
「いろいろ」って?
そんなことより 早くしないと
総理が戻って来ます。
早くしろよ!
うるさい うるさい。
集中できないんだもん まったく!
あっ 開いた。
よし どけ。
ん んん うっ。
開いた!
これは。
ここが 裏金の隠し場所か。
こりゃ 100億円は あるぞ。
そうめんカボチャ
カメラ ちゃんと回してる?
ああ もちろん。
(ドアが開く音)
(久留米) やぁ 君達。
ラスボス登場か。
総理のスケジュールは
知ってても
こいつのスケジュールは
知らないか。
あ~ そっかそっか ここは
もう あんたの すみかだもんな。
久留米検査官 あなたは
この金が欲しかったんですか?
違うよ 違う。
こいつが欲しかったのは
こんなちっぽけなもんじゃ ない。
国の予算92兆円 そのものだね?
そんなとこだ。
そのカメラ 渡してもらおう。
(久留米)
今 官邸詰め所の警察を呼んだ。
断れば 突き出すってことか。
渡せば この場は
無罪放免にしよう。
(久留米) さぁ。
鉄ちゃん 渡してやれ。
(久留米) せっかくだ 来たまえ。
どこだ? ここ。
秘書官控室です。
このドア 非常扉だとばっかり。
まさに 有事の時の
避難道だったんだろう 本来は。
(久留米) さぁ 来たまえ。
ここは?
総理の執務室です。
よいしょ。
さぁ ゆっくりしたまえ。
(久留米) あぁ。
そこで何をしてる?
あんたがボッたくった 私らの税金
取り戻しに来ただけだよ な?
見たのか? あの金を。
総理 僕は間違っていました。
どんな正義でも 誰かの
犠牲の上に立つ正義なんて
ないですよ やっぱり。
責任の ひとつも取れない
若造の開き直りか?
違う!
こいつの責任の取り方は
あんたの不正を暴くこと。
総理 どちらにしても
あなたは終わりです。
「会検」が あなたの秘密を
暴露したとしても
このまま
久留米さんが握ったとしても。
だったら 君達全員で
私の下で働いたほうが
賢い選択というわけだ。
そうかな~?
だって
もう送っちゃったんだも~ん。
「We TUBE」に。
最近のケータイって
すごいんだよねぇ。
[モニタ] 国の予算92兆円
そのものだね?
[モニタ](久留米) そういうとこだ。
そうめんカボチャ。
もちろん
総理との会話も世界中に。
((見たのか? あの金を))
送信。
貸せ!
だから
もう流れちゃってますって。
あっ いや
やられたな。
ねぇ? あんたが そこまでして
やりたかったことって
何だったの?
この国は もはや沈没寸前の船だ。
だが官僚達は その船上で
まだ優雅にパーティーを楽しんでる。
私はね
日本を強い国に変えたかった。
古い体質の政治家や官僚達を
粛清し
新しい国づくりをする。
それが この国への ご奉公ですか。
このままでは負けるぞ 日本は。
経済大国などと
おごっていたバカどものせいで。
資源もなく 知恵もなく
やがては貧しい飢餓列島になる。
だから それが
大きな お世話なんだよ!
あんたらのやり方は 古いんだよ。
こいつらは こいつらで
しっかり足元見て 歩いてる。
説教たれるよりさ
さっさと 若い連中に
日本を渡してやんなよ。
ご心配なく
負けませんよ 日本は。
失敗しても失敗しても
立ち上がる。
それが俺達だよな 鉄ちゃん。
その通り。
シングルパー。
まずは総理が奪った金。
はい。
ODAを隠れみのにした
政治資金づくり。
この20年間の
円高差益によると
18億円 足すことの9億円
足すことの36億円 以下
17年間の記録をすべて足すと。
イコール138億円。
足すことの タマリア高官からの謝礼
1億円×20年分 20億円。
締めて 158億円。
国民がコツコツ貯めた黄金の豚に
お返しいただきます。
それから。
あんたが人質に取った
国民の豚の貯金箱92兆円
それも お返しいただきます。
金
返せ。
くるコメ。
最後に一つだけ
聞きたいことがある。
何で 私だった?
ん?
泥棒には泥棒
それは よ~く分かる でも
恐れを知らない無法者なんて
もっと他にマシなヤツいただろ。
ず~っと昔の話だ。
(久留米の声) 中学生の少女に
救われたことがある。
工藤君のように
命を捨てようとした時だ。
((おい!))
((命捨てるなんて 贅沢すんな!))
面白い子
実に 面白い女の子だった。
それだけ?
君との よもやま話は尽きない。
残念ながら 私は
あんたと話したいことなんて
もう 何もない。
待ちたまえ。
この件が表に出れば
君の前歴も表沙汰になる。
仮釈放は取り消され
君は また法廷で
裁かれることになるんだぞ。
待ってください 久留米検査官。
ご心配なく。
私は この足で きっちり
自首するつもりだから。
私は私のいいと思ったことをする
たとえ世間さまが どう思おうと。
だから これでいい。
聞いての通り 二係が
タマリア義援金に絡む総理の不正と
久留米検査官の企てを暴いた。
これより特別調査課をあげて
総理官邸および内閣官房庁
外交省での会計検査を行う。
1円たりとも不正を見逃すな。
(一同) はい!
ずっと我々は目をそらして来た。
じゃないと まぁ
みんな食えなくなるってな。
(茶々) でもな
一緒に変わってみようや
自分達から。
よし では いってらっしゃい!
よし 行こう。

会計検査庁です。
[TV] 今 入りました 今 入りました
会計検査庁が官邸に入りました。
[TV] これは「We TUBE」に
流れた映像を元に
国会が調査を認めたもので
これが決定的な証拠となり
検察も捜査を開始。
[TV] 樫永総理に任意同行を求め
国会も総理の証人喚問を
与党に要求しました。
[モニタ] 官邸の総理執務室から
発見された
出どころ不明の現金は
総額100億円以上に上り
樫永総理の
政治グループの運営や
選挙資金に
充てられていた模様です。
[モニタ] ばらまき額は 一議員当たり
1億円だったといわれ。
(金田) 総理逮捕のニュース
全紙 一面扱いですよ。
そりゃそうだ 何せ相手は
現職の総理大臣だからな。
それに引き換え。
この2つの事件が
つながってるとは
誰も思わないでしょうね。
だが 俺達には分かる
この小さな記事の重みがな。
しかし あの女が
ホントに結婚詐欺師で
補佐が騙されたとは驚きです。
お前 それはいうな
二度というな!
まぁ 正式に二係も復活したし
あとはなぁ。
みぞれ。
何?
(啄子) このホクロさぁ。
えっ?
豆みたいだよね。
はぁ?
押してもいいかな?
ダメだよ。
だって。
ダメ。
うずうずして来た。
ダ ダメだって!
ダメ あっ!
お母さん 芯子姉から
連絡があったんだけどね。
これ
「お母さんに渡してくれ」って。
「ありがとう」だって。
みぞれ そっち持って
いいから 運んで。
何すんの? ねぇ 何すんの?
約束だからね
三月 勤め上げたら
逆立ちして商店街歩いてやるって。
ねぇ 待って待って
3か月 経ってないから
2か月だから。
分かってるよ
でも ほめてやりたいんだ
貫いた あの子。
それ!
やってやれないことは ない。
(みぞれ) ウソ。
でき ちょっと お母さん!
まだまだ!
ちょっと やめようよ 危ないから。
ほっときな! 私は やるよ!
もう。
それ! あっ 痛 痛たたた。
(みぞれ) もう
だから いったじゃん。
痛い。
大丈夫だって 芯子姉には
届いてるから ちゃんと。
うん。
ハハっ。
でも もう一回 ねっ。
はぁ~!? ちょっと。
(啄子) それ! 足 持ちな!
(みぞれ) 足 上がってないし。
う~ん やっぱ うまい!
1年ぶりのシャバの空気。
ん?
(梅ちゃん) どんっ!
(マリリン) ど~ん。
ど~ん!
おかえりなさいませ!
ちょっと な 何なんだよ?
芯子姉。
おかえりなさい。
ご苦労さまです。
おいっ。
行くぞ。
行くって どこに?
ダブルパーが お待ちだ。
あ~。
乗って 乗って 乗って。
ちょっと 何 何?
いつか あそこに
自力で行ってみろよ。
それも まぁ 悪くない。
だが 今は 勝負だな。
勝負ですね 芯子さんが
どちらに最初に声をかけるか。
俺達 くだらなくないか?
くだらないだけ 本気ですよ。
ということだ。
なるほど。
久しぶりで
どっちが どっちか 分からんな。
借りてた金 返すよ。
え?
逆だろ お前!
何 いってんだよ わざとだよ。
ウソつけ~!
はい 刑務作業賃金 1か月4000円
×12か月で4万8000円。
はい どうぞ。
全然足りないだろ!
いいじゃん
これぐらい まけてくれたって。
まけれるか! 俺が貸したのな
113万。
補佐。
そうだった 今日は
お前に 一つ いいたいことがある。
俺は お前が
す す す。
あ~ん ほいっ。
酸っぱい いや そんなことが
いいたいんじゃない!
お前! 何のつもりなんだ!
挨拶だ 挨拶 先!
今のが どこが挨拶なんだ!
いいんだよ うるさいな まったく。
はい はい。
おかえり。
おかえりなさい。
ただいま。
よっしゃ!
いわせろ 俺にも 何が嬉しい!
(明珍) ≪ただいま≫
豆?
お久しぶり。
君達のおかげで 晴れて
会計検査庁特別調査課 課長として
返り咲くことができました。
(明珍) 君も。
またイチから一緒に始めよう。