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(村山)お前んとこで
再捜査してほしいヤマがあんだよ。
(長嶋)飼育動物連続殺傷事件。
(深沢)2年前に
最初の被害が出たときは
それなりに騒がれてましたけどね。場所が場所だけに。
(桜木)場所?
(深沢)千山だ。
知ってるだろ 5年前に起きた
千山こども交流会殺傷事件。
(春菜)ここで起きた事件
もう一回 ちゃんと調べて。
あの事件の犯人
まだ捕まってないから。
(深沢)千山と動物殺傷
2つの事件が
つながってる可能性も
ありますからね。
(村山)動物 殺し回ってんのは
赤い髪飾りの女なんだとよ。
(塚本)宮田ゆきが
事件に巻き込まれたのは
何か裏があるんすよ。
あなた誰?
宮田ゆきちゃんの友達?
(春菜)わたしが殺した。
えっ?
ゆきちゃんは わたしが殺した。
(竹林)ヤベえよ
手掛かり見つけちゃったかも。
えっ?
(竹林)これ当たりなら
今日 起きるって 事件。 場所は…。
(塚本)うっ!
(塚本)お前。 うっ!
あの子。
≪(塚本)行くな 桜木!
塚本さん いや でも。
いいから追うな。
塚本さん。
(パトカーのサイレン)
(警察官)あっ
裏門 閉めてきました。
≪(倉田)桜木。
すいません やられました
飼育小屋のウサギ 全部。
(倉田)そうか。
すいません。
(倉田)あれ
塚本は一緒じゃなかったのか。
まだ犯人がいる可能性があるので
周辺の見回りに。
分かった。 後は俺やっとくから
早く戻って 報告書 書け。
(深沢)朝 早く すいません。
お嬢さん いらっしゃいますか?
(秋絵)いっ いませんけど。
(深沢)昨日から
一度も帰ってないんですか?
(秋絵)1時間ぐらい前に
戻ってきて
また すぐ出ていきました。
(深沢)どうして
連絡してくれなかったんですか。
(高峰)帰宅したら
すぐにご連絡いただけるよう
お願いしたはずです。
(春菜)勝手に入らないでよ
(秋絵)春菜 あなた いったい
何やってるの?
最近 夜中に出てったり
ホントは
学校にも行ってないんでしょ
先生から
連絡いただいてるの
ねえ 春菜
(春菜)ほっといて
(秋絵)お母さんね
あなたのこと心配して
わたしが悪いことしてても?
出てって。 出てって
(倉田)分かった。
母親の同意をとって
部屋を調べろ。
とにかく 沢井 春菜の
発見 保護が最優先だ。
(塚本)おいっす。
ちょっと 塚本さん。
(塚本)いっ! バカ…。
ホントに報告しないつもりですか
ケガのこと。
痛いっつってんだろ。
すいません。
いいんだよ
こんなの かすり傷だよ。
そういう問題じゃなくて
沢井 春菜は。
言ったろ
あいつ 様子が変だったって。
(塚本)うっ!
刑事さん
ありゃ 逃げようとして
切りつけたんじゃねえ。
でも実際に事件が。
あっ それに彼女は
凶器も持ってましたし。
お前が先に言ったんだろ
犯人とは思えないって。
でも もし
わたしが早く捕まえていれば
こんなことにならなかったかも
しれないのに。
しんきくせえな。
いいから
このこと言うんじゃねえぞ。
まあ 現場にいた以上
無関係とは言わねえけどな。
それも これも
本人 見つけて 話 聞いてからだ。
(三井)桜木さん お客さまです。
村山さん。
聞いたよ。 また やられたってな。
すいません。
俺に謝ったって仕方ねえだろ。
こんなとこで うじうじしてねえで捜査に行け。
現場百遍。
足で稼いで捜査しろって
教えたろうが。
陣中見舞いだ。 さっさと行け。
行けよ おら。
(大森)遺留品から
新しい情報は何も出なかったわ。
(秋山)採取された
靴跡 繊維片 共に
過去の事件と同じものです。
また男物の靴跡。
(白石)んっ?
これが師匠の見つけた手掛かりか。
犯行予告っすよ。
あ~
もう少し早く気付いてりゃな。
これのほかにも
これも これも これも これも。
最初に書かれてんのが日付。
その後が住所。
殺された動物の数。
どの数字も
実際の事件と一致してます。
事件が起きるたびに
書き込むサイトを変えてるから
簡単に見つけらんなかった。
(白石)書き込まれた場所の特定は。
それが どれも
海外のサーバー経由してるんすよ。
でも何のために犯行予告なんか。
(大森)自己顕示欲って
やつなんじゃない?
捕まえられるもんなら
捕まえてみろみたいな。
わたし聞き込み行ってきます。
(竹林)おお
気合 入ってんな 担当。
(白石)ありゃ 気負ってんだ。
ミスしたって思ってるやつは
立ち止まって動けなくなるか
何かしてないと
不安で たまらなくなるかの
どっちかだからな。
警視庁捜査一課の桜木です。
この子 見たことありませんか?
(店員)んっ? 分かんないっすね。
ちょっと
中 見せてもらっていいですか?
はい。
[テレビ](リポーター)現場から
お伝えします
本日 こちら千山地区の
市営グラウンドで開かれていた
こども交流会に
突然 刃物を持った男が乱入し
参加者が次々に襲われました
(秋絵)やだ
(秋絵)春菜
春菜 よかった
どこ行ってたの?
今 捜しに行こうって
思ってたの
市営グラウンドでね
(春菜)学校にいたの
飼育当番で
(秋絵)そう よかった。
ホントに よかっ…
[テレビ](リポーター)死亡した8名の氏名は宮田ゆきちゃん
(秋絵)あの子 あの事件から
何か変わってしまって。
いつも1人でいて。
(高峰)2年前 千山南中学の
最初の動物殺傷事件の
第1発見者になってから
不登校気味になったと
伺っています。
(秋絵)ええ 昔の事件のことも
ありましたから
ショックが強かったんだと思って
そっとしておいたんですけど。
あの
動物が殺される事件に あの子が。
(高峰)今は まだ
捜査の段階ですので。
(秋絵)はあ。
彼女の行き先で
心当たりはありませんか。
すいません
分からないんです あの子のこと。
(深沢)高峰さん これ。(深沢)現場での目撃 その後の失踪PCのデータなどからして
連続動物殺傷事件への
沢井 春菜の関与は
非常に濃厚です。
衣類や靴など数点を
科捜研へ回しました。
千山事件が起きた日 宮田ゆきも
「飼育当番で 学校 行く」っつって
家を出てる。
沢井 春菜と
2人で当番だったってことか。
2人が通っていた
千山第一小学校で裏を取ったわ。
その日
ウサギの世話をしていたのは
沢井 春菜 1人だった。
じゃあ 何で 宮田ゆきは
母親に嘘ついてまで
参加するはずのなかった
交流会の場所に行ったんだよ。
(深沢)現時点では不明ですよ。
今は 沢井 春菜の捜索と
動物殺傷事件の解決が
先決ですから。
(白石)といっても
足取りがつかめないな。
(倉田)各所轄には 沢井 春菜の
写真を 手配してあります。
今日のところは いったん解散して誰か1人
待機できる者はいないかな。
わたし残ります。
(高峰)あんた
昨日から寝てないでしょ?
大丈夫です。
分かった。
何かあったら すぐ連絡しろ。
はい。
≪(長嶋)おい カメ
飯 食ったか?
無理すると
いざというときに動けなくなるぞ。
また事件が起きたらって思うと
何か帰るのが怖くて。
(長嶋)そうか。 ほい。
ありがとうございます。
この事件に
とことん向き合おうって
思ったんですけど
何かカウンターパンチ
食らったって感じです。
(長嶋)それで
しょぼくれてるわけか。
しょぼくれてませんよ。
責任を感じてるんです。
いいか カメ。 反省と後悔とは
全然 違うものだぞ。
反省するために
立ち止まるんならいい。
また歩きだしたとき
前に進むことができるからな。
だが後悔して
後ろを向いたままでいると
何の解決にもならない。
はい。
仮眠ぐらいとれよ カメ。
≪(警察官)この女の子
来てないですか。
(店員)う~ん
はあ この子だったら 今。
(店員)あちらの。
(警察官)ちょっ ちょっと 君!
(警察官)待ちなさい。
(警察官)まっ 待ちなさい。
待ちなさい。
放して。
(警察官)おとなしくしなさい!
(春菜)放して。
どうぞ。
(高峰)係長 引き継ぎます。
こちらへ。
あっ 係長 彼女の事情聴取
わたしにやらせてください。
(倉田)未成年の聴取は難しい。
お前には まだ早い。
わたしは この事件の担当です。
お願いします。
係長 自分がフォローします。
分かった。 桜木 これは あくまで
参考人に対する
任意の事情聴取だ。
そのことを忘れるな。
はい。ナイフなんか持って
あの場所で何をしてたの?
ほかの動物殺傷事件の起きた
現場周辺でも
あなたらしき人物を見たっていう
目撃情報があるの。
飼育動物のいる
都内の学校データも
パソコンに保存してるでしょ。
あなたが
この事件に無関係だとは思えない。
知ってることがあるなら話して。
あなたがウサギを殺したの?
刑事さん。
何?
動物を殺したら死刑になる?
えっ?
人を殺さないと
死刑にならないの?
死刑にしてくれるなら 全部 話す。ふざけないで。
(塚本)桜木。
命を何だと思ってんの?
(塚本)桜木。
でも この子は。
(塚本)今日は もういい。
あした また 話 聞くわ。
外で おふくろさん待ってるから。
千山事件のことは?
調べてくれたんでしょ?
今日は帰っていい。
塚本さん。
(春菜)刑事さん
悪いことをした人には
警察が捕まえなくても
いつか天罰が下るのかな。
もし そうなら 何で人って
悪いことを繰り返すのかな。
(高峰)お待たせしました。
春菜。
(倉田)今日は これで
お帰りいただきますが
明日 また ご本人に
話を伺いたいと思います。
よろしいですか?
(秋絵)はい 分かりました。
表まで お送りして。
(道尾)はい。靴に付いてたのは動物のものよ。
たぶんウサギの血。
(白石)分かるもんなのか。
(大森)ヒトヘモグロビンとは
反応が違うの。
人間の血液だと
陽性反応が出るけど
こっちには反応が出ない。
(大森)あと顕微鏡で見ても
人とは染色体の数が違うから。
(秋山)沢井 春菜の自宅から
持ち込まれた別の靴にも
同じように微量の動物の血液が
検出されてます。
被害に遭った動物の血か。
(竹林)断定は無理っすね。
被害動物のDNAサンプルが
あれば一発なんだけどな。
(深沢)しかし犯人の矢印は
確実に 沢井 春菜に向いてる。
(大森)問題はナイフよ。
B型の人間の血液。
反応の範囲を考えると
かなりの勢いで切りつけたっぽい。
やっちゃったってことっすか
人間 ターゲットにして。
狙いは動物だけじゃなかったのか。
(竹林)あっ ヤベえ。
付着した血液の該当者
データベース上にありました。
何 考えてんだ お前ら。
自分は大したケガじゃないと
判断しました。
傷害とか公務執行妨害とか
騒ぐほどのもんじゃないと
思いまして。
(倉田)報告しなかったことが
問題なんだ。
一般市民や ほかの捜査員に
危害が及ぶ可能性もあったんだぞ。
すいませんでした。
2人とも始末書。
次からは始末書じゃ済まんぞ。
(塚本・桜木)はい。
(白石)桜木
今回 始末書 2枚目か。
(高峰)冷静な判断力
失ってますね。
(倉田)深沢 科捜研の見解は。
(深沢)状況証拠で
判断するかぎり
沢井 春菜が犯人である可能性は
極めて高いと思います。
ナイフに動物の血は
付いてなかったんだろ?
(深沢)所持してる凶器が
1つとは かぎらないでしょ。
彼女が犯人なら
現場の靴跡は やっぱり偽装工作。
(深沢)男の共犯のいる可能性は
あるかもしれませんけどね。
(白石)どうします? 係長。
自供とるか
泳がして現行犯逮捕か。
(倉田)明日以降も
事情聴取は継続します。
後は手分けして 目撃情報の補強と決定的な証拠を探そう。
(白石)はい。
(深沢)はい。
(白石)どういう生徒さんでした
沢井 春菜さんは。
(教師)周囲とも
なじみませんでしたし
1人で黙々と動物の世話をしてた
って印象ですね。
(白石)かわいがってたんですな
ウサギ。
(教師)その分 ショックが
大きかったんでしょうね。
担任である わたしとも
学校に来るよう
何度も話し合ったんですが。
ご苦労さまです。
(谷口)こんにちは。
(白石)あっ あなた この間の。
どうも。
(白石)検査か何かですか?
(谷口)各学校の
飼育状況の確認です。
先生 今日 ほかの学校で
ウサギの耳を縛るような
いたずらが見つかりました。
こちらも気を付けてください。
分かりました 注意しときます。
(谷口)動物の命を
軽んじるような事件が続くと
色々と変な影響が出ますからね。
(白石)面目ない。
捜査協力もいただいたのに
また 被害 出してしまって。
すいません。
心に傷を負った子供たちが
気の毒です。
2年前の事件でも
発見者の女の子が
不登校になりましたし。
熱心に
世話をしてくれる子だったのに。
(白石)ご存じなんですか?(谷口)どうかした?
ウサギに何かあった
(春菜)もうすぐ5月30日
友達が死んだ日なの
(春菜)親友で
動物が大好きだった
30日って
もしかして千山事件の
ゆきちゃんは わたしのせいで
サバイバーズ・ギルトかもね それ。サバイバル…。
(深沢)サバイバーズ・ギルト。
災害や事故 事件なんかで
大勢の人が死んだとき
生き残った人間が
自分が助かったことに対して
罪悪感を感じる心の動きのことだ。
宮田ゆきが
事件に巻き込まれたことに
責任を感じてるのかも
しれないわね。
親友を
守ってあげられなかったって。
(白石)あの子 お前と塚本に
千山事件の犯人は
まだ捕まってないって
言ったんだろ。
それ自分のことか?
それは分かりませんけど。
(倉田)今後は そういった
心情面への配慮も必要かもな。
桜木 明日からの聴取
いったん こっちに預けろ。
はい。
≪(ノック)
≪(秋絵)春菜
ご飯 ここ置いとくから。
お母さんね
春菜は悪いことしてないって
信じてるから。(倉田)おはようございます。
(高峰)おはようございます。
(秋絵)おはようございます。
(倉田)お母さんは
こちらで お待ちください。
(秋絵)はい。
(倉田)それじゃあ
行きましょうか。
ちょっといいかな。
(男の子たち)はい。
この人 見たことない?
(男の子)見た。
(深沢)間違いないか。
(男の子)たぶん ねえ。
(男の子)うん 見た見た。
いつだ。
(秋絵)娘がご迷惑をお掛けして
ホントに申し訳ありません。
(高峰)まだ お嬢さんが 犯罪を
犯したかどうかは分かりません。
お掛けください。
(秋絵)信じてはいるんですけど
でも あの子
何か隠してるみたいで。
子供が隠し事をするのは
普通のことです。
うちの娘も
いたずらすると隠しますよ。
すぐ顔に出ますけど。
お嬢さん いらっしゃるんですか?
ええ。
(秋絵)刑事さんのお子さんなら
しっかりしてらっしゃる
でしょうね。
今回のようなことも
きっと ないでしょうし。
どうでしょう。 わたし
娘のことを無条件に
信じないようにしてるんです。
えっ?
(高峰)刑事の仕事を続けてきて
たくさんの犯罪者と接していると
彼らが必ずしも
特殊な人間じゃないってことが
分かってきます。
だから自分の娘が
被害者や加害者になる可能性も
ゼロじゃないって。
強いんですね。
普通の母親です。
何か実際にあったら
きっと動揺すると思いますし。
(塚本)ずっと黙ってると
しゃべり方 忘れちまうぞ。
こんなの大したケガじゃねえし。
あんとき
マジで びっくりしてたろ。
本当は あそこで
何しようとしてたんだ。
じゃあさ ゆきちゃんの話
聞かしてくんないか。
親友だったんだろ?
ゆきちゃんの どんなこと?
(春菜)カワイイ きらきら
(ゆき)どう? 気に入った?
(春菜)うん
ありがと ゆきちゃん
(ゆき)それでね。
ほら 見て。 わたしも お揃い
(春菜)本当だ カワイイ
わたしも
ゆきちゃんの誕生日プレゼント
お揃いのものにしよっと
(ゆき)まだ早いよ
11月だよ わたしの誕生日
(春菜)今から考えとくの。
楽しみにしててね
(ゆき)うん
どう? カワイイ?
(ゆき)あっ カワイイ
やった
(深沢)最初の事件から
5件目までは目撃情報なし。
赤い髪飾りの女の噂が
広がったのも6件目以降か。
5件目までは慎重にやっていた。
赤い髪飾りも
6件目から着けることに
したのかもしれないな。
やっぱり
沢井 春菜が犯人なんでしょうか。
違うと思うのか?
彼女が宮田ゆきの死に
罪悪感を感じてるなら
こんな事件
起こさないんじゃないかと思って。
根拠のない感情論は捜査の邪魔だ。
事実と状況だけを踏まえて
犯人像を絞り込んでいけば
自然と。
不自然か。
深沢さん?
いや 何でもない。
(春菜)カニ
(ゆき)あっ カニ。 イェイ
(塚本)お疲れ。
(深沢)今夜も張るんですか。
(塚本)あっ?
(深沢)寝不足が顔に出てるんで。
桜木みたいですよ。
あれと一緒にすんじゃねえよ。
(深沢)やっぱり
沢井 春菜が犯人だと?
(塚本)泳がせて
現行犯で取っ捕まえるわ。
犯人だったら。
(深沢)違うって口ぶりですね。
お前 何か つかんでんのか。
(深沢)まだ何も。
ちょっとした違和感ってとこです。(塚本)勘かよ。
でも俺は
勘だけで突っ走るつもりないんで。
理屈じゃ解決できねえよ。
俺は このまま
突っ走らしていただきますわ。
(深沢)よかったら どうぞ。
(塚本)おっ 悪いね。
(深沢)1枚だけです。
(塚本)せこっ。
仲いいんだ。
いらねえ。
桜木。 桜木。
はい。
今日で何泊目?
え~と。
はっ 臭いですか わたし。
エチケットっていうのは
自分のためじゃなく
周りの人間のためにあるの。
わたしは そういうの
ちゃんと用意したわよ。
すいません。
高峰さんも泊まり込みで
捜査とかしてたんですか?
そういうふうに見えないですけど。(高峰)失礼ね。
事件の内容によるでしょ。
それはそうですけど
何か 親近感 湧いちゃって。
お疲れ。
お疲れさまです。
このままいくと
ここで朽ち果てそうだな カメ。
この事件が解決するまで
朽ち果てるわけにはいきません。
いい気合だ。 何か進展あったか?
いえ むしろ分からなくなりました沢井 春菜のこと。
最初は彼女のこと
犯人じゃないって感じたんです。
でも事件現場から逃げていく
彼女を見て
自分が
間違えてたんじゃないかって。
状況証拠も目撃証言も
沢井 春菜が犯人だって
示してるし。
カメ 何に引っ掛かってる。
彼女が抱えてる痛みが何なのか
知りたいんです。
千山事件を調べてほしいって
言った 本当の彼女の思いを。
痛みか。
動物殺傷事件と
関係があるかどうかは
分かりません。
けど それを知らないと
沢井 春菜と ちゃんと
向き合えないと思うんです。
千山事件の遺族や関係者は
毎年5月29日に
現場を訪れる人が多いそうだ。
29に… あした?
当日の30日に来る者は
少ないようだ。
5年たった今も その日
そこに立つことができないほど
当事者の傷は深い。
痛みと向き合うのは つらいぞ
カメ。
人の痛みなら なおさらだ。
覚悟を決めてやれ。
室長。
んっ?
室長にもあるんですか?
向き合うのが つらい 痛み。
当然だ 刑事だからな。
(白石)どうだ 師匠。
新しい犯行予告 見つかったか。
今んとこ空振りっすね。
特定のサイトに
書き込まれてるわけじゃ
ないっすから。
言い訳はいいから早く探しなさい。
(白石)頼むぞ 師匠。
あしたは5月30日だ。
最初の事件が2年前の5月30日。
去年も同じ日に事件が起きてる。
今夜 犯人が動く可能性 高い。
深沢 お前 何やってんだい。
(深沢)不自然なんですよ。
事件が起きた現場周辺で
沢井 春菜が
目撃されるようになったのは
6件目以降です。
なぜ それ以前には
目撃されていないのか。
(秋山)それは
最初のころの犯行だから
慎重になってたんじゃ
ないんですか?
(深沢)俺も 最初は そう思った。
でも もし慎重にやるなら
自分が住んでる地域から
離れた場所で犯行を行うはずだ。
変か。 自分の通ってる中学で
事件 起こすってのは。
ええ。 それに 6件目以降
沢井 春菜が 事件現場に
姿を現す理由なんですが。
えっ?
どの学校に飼育動物がいるか
確かめるためなんじゃ
ないんすか?
だって俺 近所の学校に
動物がいるかどうかっつうのは
分かんないっすもん。
(深沢)犯行の下調べだとすると
いくら何でも
目撃され過ぎなんだ。
慣れたから大胆になったなんて
レベルじゃない。
(白石)確かに不自然だな。
やましいことがないから
こそこそする必要がない。
目撃されても当然なんですよ。
特徴的な
赤い髪飾りを着けてるのも
それなら説明がつく。現場百遍。
すいません。 ちょっと聞きたい
ことがあるんだけど いいかな。
(男子生徒)あの日って
交流会では 宮田さんのこと
誰も見なかったよな。
(女子生徒)うん。
だから後から聞いて
みんな びっくりしてたじゃん。
何で ゆきちゃんがって。
でも ゆきちゃんは最初から
不参加って言ってたんだよね。
(男子生徒)そうですけど
来たら分かりますよ。
係の人もいたし
俺らも その辺で遊んでたんで。
もしかしたら
裏から入ったんじゃないかな。
ありがとうございます。
犯人が別にいるとしたら
この靴跡の男か。
(大森)でも
男の目撃証言ないんだよね。
ああ。
犯人が ほかにいると仮定したら
今度は目撃されな過ぎだ。
事前に
現場の下調べをしてる様子もない。
赤い髪飾りの幽霊の次は
透明人間が犯人とか?
透明人間か。 その可能性もあるな。
そこ乗っちゃうんだ。
学校にいても違和感のない人間。
または
下調べしに行く必要のない人間。
事件当日 宮田ゆきちゃんは
裏門から入った
誰にも気付かれずに
その場所に行きたかったから
秘密?
彼女は ここで 犯人と遭遇し
殺された
ゆきちゃんは
ここで何をしていたのか
事件当日ここにあった物
グラウンドの備品
お菓子の入った段ボール
参加した子供たちのリュック
(女子生徒)事件の後
春菜 すごい変わったよね
(女子生徒)うん
全然 笑わなくなった
春菜 ゆきちゃんのことも
ショックだったと思うけど
(女子生徒)ああ
あの男の子のこともね
(女子生徒)え~
何だっけ 名前(パトカーのサイレン)
(倉田)抵抗するな。
飼育動物連続殺傷の容疑だ。
100件近く サイト チェックして
今回は先回りさせてもらったよ。
目撃されないわけだ。
飼育動物推奨会職員のお前なら
現場の下調べする必要ないからな。
あ~! わ~!
(白石)おい 逃がすな!あ~!
塚本さん。
何で ここに?
(塚本)俺ら刑事と一緒だよ。
この子はな
ずっと 犯人 追ってたんだよ。
自分が この事件 止めるつもりで。そうだろ?
(谷口)ちょっと
乱暴な扱い やめてくださいよ。
別に 人 殺したわけじゃ
ないんですから。
(塚本)あっ?
(谷口)動物 殺したって
3年以下の懲役か罰金でしょ?
こんな大騒ぎすること
ないでしょうが。
(塚本)てめえ。
(春菜)どうして?
どうして
こんなこと できるんですか?
こんな ひどいこと
何で できるんですか?
あのとき 君が泣いてたから。
泣いてたろ 千山事件で死んだ
友達のこと思って。
だからウサギが死んだら
もっと悲しむかなって。
やってみたかったんだ。
阿久津みたいに
自分より弱い生き物を
たくさん殺すこと。
だからウサギを殺した。
ウサギが死んで悲しむ子供たちを
いっぱい見たかったんだ。
だから どうして。
だって面白いから。
わっ!
(深沢)塚本さん。
(塚本)人が傷つくの見て
そんなに面白えか!
塚本さん それやっちゃ まずい。
(塚本)この野郎!
おい 弁護士 呼んでくれ。
人権侵害したぞ この刑事。
おい 俺はな 俺はな
阿久津とは違うんだ。
動物で我慢してんだ。
何が悪いんだ。
何で自分で
犯人 捕まえようなんて思ったの?
(春菜)嫌だったから。
弱い生き物が殺されていくの。
危ない目に遭うかもしれないのに。
(春菜)わたしが殺されて
殺人事件になったら
警察も
ちゃんと捜査してくれたでしょ。
(塚本)お前な。
別に わたしは
そうなっても仕方ないから。
高野 優也君。
覚えてるよね。
小学校5年生のときの
隣のクラスの子。
ご両親が保管してたの。
(ゆき)まだ渡してないの?
それ
(春菜)だって
タイミングないんだもん
(ゆき)高野君の机か げた箱に
こっそり
入れておけばいいじゃん
(春菜)でも
高野君が見つけたときに
ほかの子が一緒にいたら
恥ずかしいよ
(ゆき)う~ん そっか
あっ じゃあ
わたしが届けようか?
(春菜)ホント?
(ゆき)うん
今度の こども交流会のとき
みんな遊んでる間なら
簡単に忍び込めるし
高野君のリュックに
入れておけば
誰にも見られないでしょ
(春菜)大丈夫かな
(ゆき)大丈夫
うまくいくって
その代わり その日の飼育当番
春菜ちゃん 代わりにやってね
(春菜)うん
(春菜・ゆきの笑い声)≪(戸の開く音)
≪(パトカーのサイレン)怖くて。
どうしていいか分からなくて
誰にも言えなかった。
わたしのために ゆきちゃんが
あそこに行ったこと。
事件の後 お母さんも友達も
みんな優しくて
そのたびに苦しくなった。
わたしは
友達を死なせた人間なのに。
わたしが ゆきちゃんを殺した。
(塚本)千山事件の犯人
まだ捕まってねえっつってたよな。
沢井 春菜。 千山事件の被害者
宮田ゆきの死に かかわった疑いで逮捕する。
(塚本)もういいんじゃねえか?あなたは
じゅうぶん苦しんだから。
もう
自分を許してあげていいと思う。(泣き声)
ゆきちゃん。
ごめんなさい。
ごめんなさい。どう? カワイイ?
(ゆき)あっ カワイイ
やった
(春菜)大事にするね
(ゆき)うん 大事にしてね村山さん。
ご苦労さんだったな。
これ みんなで。
ありがとうございます。
入ってください。
お茶 入れますから。
(村山)いいよ いいよ
所轄の人間には 敷居 高えんだ。
事件 持ち込んだときは
ずかずか来てたじゃないですか。
(長嶋)あっ いらしてたんですか。
ちょいと ごあいさつにね。
今回は ありがとうございました。
担当が
しっかり捜査しましたから。
わたしは
ほとんど役に立ってませんけど。
(村山)大丈夫だ 役に立つなんて
はなっから期待しちゃいねえ。
分かってますよ。
それに
解決しても ちょっと複雑で。
(村山)あっ?
事件に巻き込まれた
子供たちの心の傷は
きっと
簡単に消えると思えませんから。
そりゃそうだ。
刑事は神様じゃねえ。
でもな
俺の心は ちっとは救われたよ。
村山さん。
仕事 戻んな。
俺は あしたで
ただのじじいに戻る。
桜木 泉 巡査部長。
後のことは よろしく頼んだ。
村山さん。
お疲れさまでした。(三井)係長 資料です。
(倉田)あっ ありがとう。
(高峰)失礼いたします。
私 警視庁の高峰と申しますが。
(深沢)定期的な確認のお電話で。
(白石)何か思い出されたことなど
ないかと思いまして はい。
(塚本)え~ それはですね
ですから あの それは あの
言葉のあやと言いますか。 あっ?
いや それを言うんでしたら
そっちの言い方も
おかしいんじゃないすかね。
ええ ええ です… もしもし。
もしもし! もっ もし…。
(倉田)塚本。 お前 やっぱり
倉庫の整理 行ってくれ。
(三井)塚本さん 頼もしくな~い。
(塚本)やだ ちょっと
三井ちゃん 三井ちゃん。
杉並事件
ああ。 6年間 消えない痛みを
与え続けている事件だ
いや 俺だけじゃない。
高峰にも
その痛みは 消すことも
癒やすこともできない
同じ場所に
とどまっているかぎりはな