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(長嶋)犯人と名乗る男が現れた。 元機械工の 小栗 太一。 (長嶋)杉並事件で使用された 精密機械だ。 (倉田)72時間で酸欠状態になる っていう装置ですね。 (桜木)室長に聞きました。 杉並事件は 室長と高峰さんに 痛みを残したって。 (小栗)あんた 善良な市民 殺したよな。 (高峰)自分のプロファイリングを 過信してたんです。 (高峰)手を合わせること以外 被害者への償いが思い浮かばない。 (長嶋)捜査を打ち切り? (深沢)このままだと上は この事件に ふたをしますよ。 (美山)警察にとって杉並は 触れられたくない汚点ですもんね。(恵理子)何で あの子は 殺されなきゃ いけなかったんでしょうか。 (桜木)見幸台。 何度も来てる。 (桜木)犯人の癖を見たんです。 それが ちょっと気になって。 (長嶋)場所はどこだ。 (桜木)見幸台の…。何か手掛かりはあったか。 (白石)いえ 桜木の目撃情報は 取れませんでした。 (深沢)あした もう一度 聞き込みに回ります。 それと所轄には 情報が入りしだい すぐに連絡するように 指示してきました。 (白石)ロケットって小栗のヒント 意味 分かったか。 (塚本)いや 分かんないっすね。 (高峰)何で1人で 行動なんかしたのよ あのバカ。 (白石)まあ あいつのことだから ご心配おかけしましたとか言って 戻ってくるかもしれないよな。 (塚本)桜木じゃねえか? (高峰)特命4係 高峰。 もしもし? (高峰)もしもし。 桜木? 桜木なの? (ボイスチェンジャー)桜木巡査部長は 預かった。 (倉田)倉田だ 逆探と記録を頼む。 お前は誰だ。 (男性)本谷 翔子に 制裁を 下した者だと言えば分かるか? お前 杉並の犯人か。 要求を聞けば 部下は帰してやる。 (長嶋)要求? (男性)杉並事件は まだ終わっていない。 事件解決の撤回を あしたの警視庁の定例会見で 公表しろ。 (長嶋)桜木は無事なのか。 声を聞かせろ。 あしたの夕刊に 撤回のニュースがなければ お前の部下に制裁が下る。 (長嶋)おい 声を聞かせろ。 駄目です 海外を幾つも中継してるようです。 (白石)犯人の目的は何なんだ。 事件を蒸し返しても メリットないはずだ。 (深沢)どう見ますか 高峰さん。 えっ? (深沢)犯人像です。 何とも言えない。 材料が なさ過ぎて。 (塚本)いつもなら 材料なんかなくたって プロファイリングするじゃねえか。お前 まさかビビってんのか? おい。 おい 高峰! (長嶋)塚本 もうやめろ。 今は一刻も早い桜木の救出を 考えるんだ。 (一同)はい。あなたが杉並事件の? 君は ある日 突然 自分の命が絶たれると 想像したことがあるか? 誰も そんなこと思わないな。 分かってるんですか? あなたの犯した罪は たくさんの人を苦しめてるんです。 何よりも 亡くなった被害者の気持ちを…。 死んだ人間の気持ちは 誰にも分からない。 よく言うだろ 死人に口なしだ。 君の命は これから 1秒刻みで死に向かう。 止められるか楽しみだな。 (白石)どうなんだよ 師匠。 あと どれぐらいで分かるんだ。 師匠! (竹林)ああ もう 集中できないでしょうが。 てかトイレなら 行ってくりゃいいでしょうが 大森さん。 (大森)はっ? (竹林)さっきから うろうろして トイレ我慢してんでしょ? (大森)バカじゃないの? 心配してんでしょ 桜木のこと。 意外っすわ。 大森さんも人間を心配するんすね。(大森)あんなに そそられる子 亡くすのには あまりにも惜しいわ。 (秋山)それ 心配してるって 言えるんでしょうか。 (白石)まあ 愛し方ってのは 人それぞれだからな。 きた! 杉並事件の犯人と 声紋 一致しました。 師匠 手 震えてるぞ。 (竹林)あっ ホントだ。 へえ 珍しい 緊張してたんだ。 涼しい顔して 心配してんじゃん あんたも。 いや 無意識だったんすけどね。 愛し方って人それぞれだからね。 ご心配かけて申し訳ありません 一課長。 (一課長)本当に 杉並事件と同一犯なのか。 声紋が一致しました。 犯人の要求は 杉並事件の解決を 明日の会見で撤回することです。 そんな要求 のめるはずないだろ。 会見までに逮捕しろ。 絶対にマスコミに 捜査を悟られるなよ。 こんな失態が漏れたら…。 (長嶋)そのつもりです。 妙な報道で犯人が刺激されれば 部下が危険にさらされます。 失礼します。 (女性)ああ 覚えてます。 確か 夕日の写真 見せられて それを撮った場所 探してるって 言ってました。 (深沢)夕日の写真。 目印は遠くに煙突が見えるとか たぶん高台だと思うとか 何か要領を得ない聞き方で ちょっと困りました。 本当に彼女 刑事さんなんですか? (白石)あれでも一応 刑事なんですよ。 ハハハ。 すいませんね ありがとうございました。 (深沢)あいつは聞き込みも まともにできないんですかね。 (白石)そのおかげで 桜木を覚えてる人間がいたんだ。 (深沢)あちこちで 警察の恥 ばらまきやがって。 俺たち刑事が みんなバカだと思われる。 (白石)見つけたら言ってやれ 冗談じゃねえぞって。 ええ もう二度と 1人で捜査なんかさせませんよ。 (拓郎)ほかにも犯人が? 小栗という男の単独犯だったと 報告を受けました。 どういうことですか。 (高峰)あの 実は 捜査員の1人が 犯人と思われる人物に 誘拐されました。 見幸台近辺で 夕日の見える どこかの場所を 探していたそうなんです。 何かご存じありませんか。 (恵理子)夕日? (高峰)ええ。 もしかして その捜査員って。 桜木巡査部長です。 (恵理子)それ たぶん この夕日です。 (高峰)どういうことですか? この待ち受け 娘に もらった写真なんです。 でも場所が分からないという話を 桜木さんに。 わたしのせいですね。 わたしのために桜木さんは。 (拓郎)自分を責めるな。 どうして そんなこと言えるのよ。 この夕日の場所で誘拐されたの かもしれないじゃない。 奥さまの責任ではありません。 これは 捜査の中で起きたことなんです。 本谷さんは いかがですか? こちらの場所に 心当たりはありませんか。 いえ ありません。 (竹林)写真の煙突は 清掃工場のものっすね。 (秋山)夕日を撮ってるから 撮影ポイントは煙突から東側です。 (大森)撮影データ見れば 撮った時間 特定できるよね。 (竹林)と 2004年の7月20日 17時45分。 写真の太陽の位置を計算すると 撮影した場所は こんな感じっすかね。 ヤベえ これじゃねえか? 小栗のヒント。 (白石)はっ はっ こっ これか ロケットってのは。 (深沢)白石さん。 (深沢)桜木のです。 おちおち目が離せないな。 えっ? あっ あの 返してくれますよね。 すっごく大切なメールとか アドレスとか電話番号とか 色々あるんですけど。 携帯より自分の命を心配しろ。 心配する必要なんかありません。 わたしは全然ですけど うちの課には 優秀な刑事が揃ってます。 必ず あなたを逮捕しに来ます。 不可能だな。 わたしは被害者とも その家族とも接点はない。 えっ? わたしの身元は 小栗ですら知らない。 だから関係者をどれだけ調べても 絶対に たどりつかない。 (小栗)なあ いいじゃねえかよ。 空調の調子 悪いんだろ? 直してやるからさ 今日の飲み代 ちゃらにしてよ (店主)壊されたら たまんないよ (小栗)大丈夫だよ 俺 こう見えても 機械工だったんだ いろんな家電メーカーの試作品 作ってたんだ ボルト1本まで手作業で こんな空調ぐらい簡単なもんだ (店主)ほう そりゃ大したもんだ (小栗)なあ 頼むよ リストラされちまって 金がねえんだよ (店主)しつこいな あんたも わたしが出しますよ 飲み代 もし空調が直ったら (小栗)えっ? (小栗)あんたも珍しいやつだな。エアコンの修理なんて 金 払って 見るもんじゃねえだろ (男性)これは試験です はっ? 直せたら もっと割のいい仕事 紹介しますよ (塚本)見つけるの苦労したわ この写真。 昔のお前の友達 締め上げて ようやく手に入れた。 この車 3年前まで お前が所有してた車だな? 中古車屋の売買契約書に お前のサインもある。 当時 この紺のワンボックスは 不審車として目撃されてんだよ。 (畑田)それが俺の車か 分かんねえだろ。 (塚本)しらばっくれんじゃねえぞ。(畑田)あっ 暴力 暴力。 自白の強要だ 訴えるぞ。 (塚本)訴えてみろ。 こちとら首とか気にしてる余裕 ねえんだよ! あのがきの行動範囲 調べるように指示されただけだ。 適当な嘘で ごまかしてんじゃねえぞ こら。 ホントだよ。 事件の日 夕方に 通学路を見張れって言われた。 けど がきは来なかった。 やつらが 手前の路地 連れ去ったんだ。 俺 おとりにされたんだよ。 (畑田)おっ 小栗か。 あのがき 今日も見幸台だ 何か 誰かの家を探してたみたいだな 今んところ 見幸台に来るのは週1回 部活のない日だけ。 それ以外は 家と学校の往復だな あっ 動いた。 後で また連絡する(高峰)娘さんが見つけた 女性について ご存じありませんか。 (拓郎)なぜ わたしに そんなこと聞くんですか? 先ほど 心当たりがあるように感じたので。 何か隠してることが あるんじゃないですか? (拓郎)くだらない。 わたしは遺族ですよ? なぜ取り調べのようなことを 受けなければならないんですか。 (長嶋)本谷さん わたしは 犯人を逮捕することでしか 助けられなかった娘さんに 償う方法はないと思っています。 ですから ほんの わずかでも 手掛かりをつかめる 可能性があるなら 命懸けで捜査をするつもりです。 それは どんな相手でも 例外はありません。娘が知るはずはないんです。 見幸台には愛人がいました。 (長嶋)その女性に 恨まれてるようなことは。 (拓郎)あり得ない。 彼女の事情で 事件の前には別れてました。 父親が倒れて 四国の実家に 戻ることになったんです。 その女性が原因で トラブルに巻き込まれたとか。 スキャンダルを避けて 彼女の家でしか会わなかった。 本当に何もありませんか? よく思い出してください。 一度だけ彼女の家に わたしあての脅迫状が 届いたことがありました。 でも仕事柄 脅迫状なんて珍しくないので 気にも留めませんでした。 まさか あれが 娘の誘拐と 関係あったんでしょうか。 (長嶋)調べてみます。 関係あるはずはない。 だいたい何で 翔子は彼女のこと知ってたんだ? (高峰)裏が取れました。 その女性は 今も四国で暮らしています。 (長嶋)脅迫状については? (高峰)本谷 拓郎の証言と 一致します。 彼女にも被害はありませんでした。 外が大変なことになってますよ。 (高峰)何かあったんですか? (白石)マスコミが集まってる。 杉並事件解決の公式発表 裏があると思ってるみたいですよ。 (深沢)美山の記事が出た直後の 発表でしたからね 当然ですよ。 会見の前に桜木の誘拐が漏れたら 騒ぎになるな。 (ため息) (深沢)桜木の勘は もろ刃の剣ですね。 核心を突くが 時には危険も伴う。 まあ 大半は的外れですけど。 そうね。 (深沢)でも あいつは 核心も的外れも危険も のみ込んで前に進む。 とろ過ぎて あきれますけど その姿は悪くない。 珍しいわね 深沢が そんなこと言うなんて。 少し気になっただけですよ。 高峰さんは いつまで立ち止まってるのか。やった。 普段 使わない筋肉 使った。 筋肉痛になりそう。 やっぱり駄目か。 映画だと ああいうところから 脱出できんだよな。 (空調の切れる音) あれ? 何か止まった。 いった。 小さいころ よく こういうの書いたな。 「たぬきのてがみ ぱぱ だいすき」 パパ。 やっぱり。 あの男 子供がいる。 (噴射音) (男性)おい そろそろ行くぞ (女の子)は~い (女の子)晴れて よかったね ああ 早く車に乗りなさい (女の子)うんこの部屋のドアは オートロックだ。 このキーがないと開かない。 息が苦しそうだな。 タヌキの手紙 娘さんからですよね。 見たのか。 娘さんがいるなら 子供を奪われた親の気持ちが 分かるはずです。 なのに 何で あんな事件…。 お前の知ったことじゃない。 あなたのしたことを知ったら 娘さんは きっと悲しむはずです。 お前に娘の気持ちが分かるか。 分かるはずない 絶対に。 くそ! いったい どうなってんだよ。 (白石)容疑者の姿も犯行の動機も まったく見えてきませんよ。 会見まで時間がありません。 どうしますか 室長。 桜木の命を最優先に考えて ここは犯人の要求をのむ方が 得策じゃないでしょうか。 確かに要求をのめば 捜査に時間の余裕もできる。 (白石)ええ。 (塚本)俺も同意見です。 そもそも事件が解決したなんて 嘘じゃないすか。 実際の話 真犯人が名乗り出てんすよ? (白石)室長。 ここは 一歩 引いて 時間稼ぎしましょう。 犯人の手掛かりが つかめない以上それしかありませんよ。 わたしは反対です。 (塚本)何 言ってんだ お前。 (高峰)最初の電話で 犯人は 室長の質問には 一切 答えず 一方的に要求だけを告げました。 それはプライドが高く 思いどおりに 物事を進めようとする 秩序型犯罪者の傾向と 考えられます。 要求をのむということは一見 桜木の命が保証されるように 思えますが むしろ犯人に主導権を握られ 事件解決を遠ざける可能性を 高めます。 いまさら 何 言ってんだよ。 材料がねえから プロファイリングできねえんじゃなかったのかよ。 あなたの言うとおり 怖かった。 もし間違えたら 桜木の命にかかわる。 そう思ったら 身が すくんだ。 でも どうしても桜木を助けたい。 だから…。 もし要求を無視すれば 犯人は どう出る。 計画に ほころびが生じて 動揺するはずです。 (深沢)アメリカの交渉術に 同じ方法論があります。 犯人を動揺させて すきをつくり 逮捕のチャンスをつかむ。 動揺を最大にするには 夕刊に 杉並の記事を 一切 載せないこと。 (塚本)マスコミは会見で 杉並のこと突っ込んでくんだぞ。 (白石)記事を載せないってのは さすがに難しいだろ。 (長嶋)塚本 道尾と三井を呼んでくれるか。 (三井)皆さん よかったら どうぞ。(道尾)お疲れさまです。 (男性)いただきます すいません。 (三井)お疲れさまです。 (長嶋)いいか 道尾 美山を見るだけでいい。 それ以外には何もするな やつは必ず気付く (道尾)室長が お呼びです。 ≪(美山)どういう 風の吹き回しですか 俺を呼ぶなんて。 まさか今日の会見で 余計なこと言うなとか 言うんじゃないでしょうね。 何とか言ってくださいよ。 呼び出したのは長嶋さんでしょ。 (長嶋)うちの捜査員が 杉並の犯人に誘拐された。 (美山)えっ? 6年前に指揮を執った責任者が またも大失態だ。 特ダネだろ? 抜いてもいいぞ。 その代わり条件がある。 記事のタイミングは 俺に預けてくれ。 もう1つ 杉並事件から マスコミの注意を遠ざけてほしい。 (美山)何 言ってるんですか。 (長嶋)犯人の要求は 杉並事件解決の撤回を 今日の会議で表明することだ。 しかし それは…。 (美山)無茶 言わないでください。 どんな事情があるのか 知らないですけど 俺に ほかのマスコミ 動かせるわけないでしょ。 あんたならできる。 (美山)だいたい こんな大ネタ 寝かせるバカなんていないですよ。 だろうな 普通は。 頼む。 会見で何とか 杉並から 注意をそらしてくれないか。 頭なんて下げないでください。 (美山)何のメリットもないのに 警察の利益のためだけに 動くはずないでしょ。 失礼します。 手が痛い。 のど渇いた。 おなかすいた。 バナナ。 布団で寝たい。このまま死んじゃうのかな。 (一課長)では 定例会見を 始めさせていただきます。 まず 江東区女子大生殺人事件に ついての進展ですが。 (記者)杉並事件の再捜査について お話を伺えますか? (一課長)杉並事件の件で お答えすることは何もありません。 被疑者が 取り調べ中に死亡したんですよね。 捜査に問題があったと 噂されてますが。 (記者)ホントに 事件は解決したんですか? 臭い物に ふたをするための 発表では。 捜査員には 何の不手際もありません。 (記者)行き過ぎた取り調べが あったんじゃないんですか? (記者たちの騒ぎ声) どうするんだ この騒ぎを。 (美山)二課長。 与党の工藤総務会長に 脱税の疑いがあるという噂 やっぱり本当ですかね。 地検に動きがあったそうですが。 (記者)ホントですか? 今の話は。 (記者たちの騒ぎ声)(竹林)最近じゃ 犯罪も手が込んでますからね。 でも この逆探知システムなら 海外のサーバーを通した インターネット電話でも 一発っすよ。 (白石)師匠 お前が付けたのか。 (竹林)ばあちゃんに もらったんすよ。 神様とか信じてないんすけど このお守り むちゃくちゃ効くんで。 (白石)俺は お前の そういうとこが好きだ。 (長嶋)警視庁特命捜査対策室。 (男性)やってくれるな。 警察は杉並事件の真相を 闇に葬るつもりなんだな。 (長嶋)お前にとっても その方が好都合だろ。 これから一生 逮捕されることはないんだ。 部下の命が どうなってもいいのか。 何が目的だ。 なぜ この事件を 蒸し返そうとする。 そんなことは お前らに関係ないだろ! 桜木を帰せば お前の要求は聞いてやる。 そんな話が信用できるか。 もう終わりだ。 お前の部下には 杉並事件と同じ方法で制裁を下す。 制限時間は2時間。 見つけることができれば 部下は助かる。 見つけられなければ 1秒ずつ命を削って死んでいく。 部下を殺すのは俺じゃない。 お前ら警察だ。 そして 本谷 拓郎だ。 本谷? お前の目的は やはり 本谷 拓郎なのか。 室長。 (長嶋)桜木。 長い間 お世話になりました。 うるさい 黙れ! いつも迷惑ばかりで すいませんでした。 タコは歌の見方です。 何を言ってるんだ 桜木。 ありがとうございました。 桜木。 (不通音) 逆探知できました。 見幸台3丁目の基地局から 半径1km以内の地区。 (白石)しらみつぶしに当たるぞ。 (塚本)はい。 (深沢)待ってください。君を殺すのにナイフは必要ない。 空調を止めた。 ここは あと2時間で 完全な酸欠状態になる。 オートロックだと言ったはずだ。 「いつも迷惑ばかりで すいませんでした」 「タコは歌の見方です」 今のところです。 「タコは歌の見方です」 タコは歌の見方? (白石)何かのメッセージか。 (塚本)おい 深沢 お前なら分かんじゃねえのか。 IQ 高えんだろ? (深沢)IQの低いやつの 考えることは 逆に難しい。 (倉田)タコは歌の見方? (長嶋)カメのやつ 課題の答えが分かったな。 室長 意味が分かったんですか? あいつは 俺が出した課題の答えを利用してメッセージ送ったんだ。 「わ」と「た」を抜けば意味が通る。 (塚本)ワとタ。 コウノ ミカ。 思い当たりません。 (長嶋)見幸台で知り合った 人物か あの女性の近所に住んでいた 人物では? (拓郎)前にも お話ししたとおり 2人で外出することは ほとんど なかったんですよ。 外出したとき どんな場所に行かれましたか。 例えば そこで何者かに 目を付けられたのかもしれない。 人目に付くような場所には。 病院。 (長嶋)病院? (拓郎)ほら もうすぐだ。 あっ すいません すぐ診てください。 食事中に 急に苦しみ始めたんです。 何かに あたったのかもしれない そちらで お待ちいただけますか こんなに苦しんでるじゃないか。すぐに診てくれ 順番がありますから 分かりました ありがとうございました。 見幸台総合病院に 確認とれました。 本谷 拓郎が 救急外来に行った日 河野 美香という 16歳の患者がいました。 高校生か。 本谷 拓郎と何の接点があるんだ。 今 彼女のカルテ ファクスで送ってもらってます。 (倉田)硬膜下血腫で死亡? どういうことだ。 河野 美香の住所 逆探知した場所の範囲内です。 父親 探るぞ。 (一同)はい。 (女の子)ママ これあげる ありがとう(シャッター音) (翔子)お母さん? うん ちょっと寄り道 ねえ お母さん。 お父さん 今日も遅いの? 選挙 近いもんね 大丈夫よ 当選するって 部活の みんなもね 親に言ってくれてんだって 本谷 拓郎に投票してって。 うん(チャイム)(高峰)書斎で見つけたわ。 (深沢)間違いありませんね。 (塚本)時間ねえぞ。 ほかにも手掛かり探そう。 君に恨みはないが わたしは杉並事件を 終わらせるわけにはいかない。 このままだと あなたも死ぬんですよ? それでも構わない。 [テレビ](記者)あの 杉並事件の捜査終了について どう思われますか? [テレビ](拓郎)犯人が 裁かれなかったことは残念です。 しかし 事件の真実が明らかになって 娘に報告することができます わたしも妻と共に やっと前に進めそうです 冗談じゃない 何が真実だ。 ホントに裁かれなきゃ いけないのは あいつなんだ。 あいつは何にも分かっちゃいない。 (男性)痛むか? (美香)もう全然 でも恥ずかしかった。 派手に階段から落ちて あそこの店 ホント 階段 急だよね 母さんが生きてたころ 3人で行ったときも よく転びそうになった (男性)笑い事じゃないだろ 頭 打ったんだ でも大げさだよ 病院なんて あの 順番まだでしょうか。 もう30分も待ってるんですけど (看護師)すいません 夜間は先生が少なくて (看護師)河野さん。 河野 美香さん あっ すいません うちの娘です。行こう (看護師)どうぞ (拓郎)ここの医院長 懇意にしてる。 参議院議員の 本谷 拓郎だ 話を通せば問題はない (男性)ちょっと あんた! いいよ もう帰ろう わたし もう大丈夫だから その人 ホントに苦しそうだしさ 申し訳ないね ねえ さっきの人 議員? 一緒にいたのって 絶対 愛人だね ちょっと失望したよ。 本谷 拓郎は クリーンなイメージだったのにさ。人間なんて分かんないな お父さん (男性)んっ? 頭 痛い 美香? 美香。 大丈夫か 美香 痛い。 痛いよ お父さん 美香? (美香)父さん (男性)すぐ すぐ 病院 戻るからな (長嶋)河野 美香さんは 階段から落ちて 硬膜下血腫を発症したそうです。 あなたが来たときには まだ症状が軽く 家に戻ろうとした。 しかし その途中 激しい痛みに襲われた。 そして 再び病院に運ばれ そこで息を引き取ったそうです。 わたしのせいだっていうんですか。 その子の母親は 早くに亡くなっていました。 (長嶋)父親は たった1人の家族を失い 絶望し 今回の犯行を計画した。 (拓郎)ただの逆恨みじゃないか。 バカな。 わたしのせいだっていうのか。 わたしが翔子を。 (拓郎の泣き声)使いたければ使え。 死が少し先延ばしになるだけだ。 あの事件 起こして 気持ちは晴れたんですか? ホントは 気付いてるんじゃないんですか? 何の意味もなかったって。 君は同じことが言えるのか。 掛け替えのない人が奪われても 黙って受け入れられるのか。 俺のしたことを否定できんのは 美香だけだ。 間違えてる。 わたしは誰かを恨むより 大切な人の笑顔を 忘れないように生きていたい。 奇麗事 言うな。 あなたは思い出せるんですか? 美香さんの笑った顔。 ヤベえ 神が降ってきた。 (大森)何? あんた もしかして壊れちゃった? (竹林)ちょっと これ聞いてみてくださいよ。 (ボイスチェンジャー)「要求を聞けば 部下は帰してやる」 (長嶋)「要求?」 (竹林)聞こえました? 何なの。 全然 分からないんだけど。 この音だけ拾ってクリアにすると。 (男性)「すいません 望月クリーニングです」 (竹林)犯人のお隣さんに配達です。これ たぶん チェーン店じゃないっすよね。 (秋山)見幸台で この店 探して で 配達先を見つけ…。 (大森)何 もたもたしてんのよ。 さっさと特命に報告。 (秋山)あっ はい。 やっと終わりだ。[無線](警察官)本部から 各捜査員に連絡。 河野 仁志の 別宅を確認。 直ちに 見幸台7丁目5番地に集結せよ。 (倉田)塚本。 裏 回ってくれ。 (塚本)はい。 裏 回るぞ。ざまあ見ろ。 バカか。 犯人 助けて 何になんだよ。 勘違いしないでください。 あなたのためじゃありません。 あなたをどうしても 逮捕させたい人がいるから。 だから あなたを 死なせるわけにはいかないんです。 何なんだ お前。 ふざけんな。 俺は美香のところに行くんだ。 生きてる意味なんかないんだよ。 おい ふざけんな! おい! ≪(白石)室長。(高峰)室長 すみません。 高峰さん。 痛いよ お父さん 美香? すぐ 病院 戻るからな 痛い もう少しの我慢だから 美香。 美香! (男性)返事しなさい。 返事しなさい! (捜査員)課長 これ以上は (男性)美香 着いたぞ。 美香! 美香! (男性)美香! (長嶋)桜木! 桜木! (高峰)桜木? あっ 室長。 犯人 逮捕。 バカったれが。 (白石)室長。 (白石)おい 来てくれ。 (高峰)こっちに。 (救急隊員)はい。お父さんに愛人か (シャッター音) (操作音) ≪(美山)事件解決 おめでとうございます。 (長嶋)美山。 (美山)被害者の遺族に 遺留品 返しに行ったそうですね。 相変わらず耳が早いな。 (美山)積年の思いを果たされた 今の気持ち コメントお願いできますか。 (長嶋)この前の会見で なぜ俺の頼みを聞いた。 (美山)聞いた覚えなんて ありませんよ。 言ったじゃないですか。 メリットもないのに 言いなりにはならないって。 (長嶋)なら なぜ。 (美山)あなたが勝負に出るときは 勝機があるときだけです。 必ず犯人を挙げると確信した。 おかげで犯人逮捕は うちがトップで報じましたよ。 相変わらず ひねくれたやつだな。 優秀な記者の素質ってやつでしょ それが。 (長嶋)コメント 5分だけ付き合ってやる。 (倉田)おはようございます。 (白石)ああ。 今日でしたよね 桜木の復帰。 (倉田)ええ。 今回の件では ホントに気をもみましたよ。 (高峰)ホント人騒がせですよね あの子。 (白石)でも まあ 杉並が解決して お前も 肩の荷が下りたろ。 桜木のせいで 刑事を続けるのが 怖くなりましたよ。 (倉田)えっ? 誰かを失うかもしれない怖さを 思い知らされた気がして。 きっと大切な人を失ってしまった 遺族の痛みは もっと大きいんですよね。 だからこそ刑事 続けていかなきゃなって 思いました。 事件の犠牲者に償う方法は それしかありませんから。 そうか。 何だ お前。 入りにくい雰囲気だったんで。 (塚本)皆さん 人騒がせなアホが 到着されましたよ。 おはようございます。 本当に すいませんでした。 皆さんに ご心配とご迷惑をお掛けしました。 桜木。 今日中に今回の件の始末書な。 (高峰)始末書の前に 杉並の証拠資料 片付けるの 手伝って。 その前に聞き込みの録音データ 紙に起こしといてくれ。 (白石)あっ その前に 肩 もんでくれ。 凝りが ひどくてな。 (塚本)その前に 俺の朝飯 買ってこい。 病み上がりに その仕打ちですか。 (高峰)迅速に行動する。 はい。 捕まってる間 怖かったか? カメ。 助けに来てくれるって 信じてました。 でも。 (長嶋)でも何だ。 正直 言って 怖かったです。 あのときのこと思い出すと 今でも手が震えます。 当然だよ。 でも いつか その痛みが お前の役に立つ。 そう信じるんだ。 はい。 あの わたし 非番のときに もう一度 あの見幸台の高台に 行ってみようと思います。 (長嶋)んっ? 何かあるのか。 1つだけ分からなくて。 父親の愛人を捜し当てた被害者が あの夕日を見て何を思ったのか。 それが分かるまでは お前の捜査は終わらないか。 はい。 お前らしいな。 そういえば よく考え付いたな。 課題の答えを利用した あのメッセージ。 タコワサ カワサキなんて 最初 さっぱり分かりませんでしたよ。 あっ そうだ 忘れてた。 新しい課題だ。 今回のは難題だぞ。 前のより分厚い。 迷惑か? いや 初めて言いますけど 正直 言って 迷惑です。 それは何よりだ。 えっ? (長嶋)カメ もう一勝負しよう。 はい。 次は絶対に打ちますよ。