唯吾日语

最简单的日语网站,最丰富的日语内容!

日本语能力考试

唯吾分享絶対零度11日文字幕,台词

亲,跪求分享哦 m(__)m

更多

[無線](警察官)緊急配備。 殺人容疑で指名手配中の 橋本 幸生。 大南口にて目撃情報 (百瀬)お前たちは 先に大南口に向かってくれ 俺は この辺りを調べて すぐに合流する (警察官)はい (警察官)はい(百瀬)橋本 出てこい。 橋本! (警察官)到着しました (山口)ご苦労さまです けさ ここの工員が黒い塊を発見し 不審に思い通報したそうです (中馬)ひでえな (山口)はい (捜査員)500mほど離れた ごみ捨て場に これが (中馬)百瀬 (鑑識官)これ指輪だよな (山口)おい ちょっと見してくれ 百瀬の結婚指輪 (中馬)ホントか (作業員)何か音しませんでした? (作業員たち)おっ。 (桜木)これが 京都の舞子殺人事件。 それで これが ニュージャージーの カントリー歌手射殺事件。 それで これが…。 (長嶋)仙台のOL殺人だったな。 全部 終わったのか。 (桜木)はい この前の休みのときに一気に ばしっと。 課題の答えリポートしてあるんで。(長嶋)大したもんじゃないか。 (桜木)少しは 成長したと思いません? そうだな。 何ですか? ちょっと怖いんですけど その笑顔。 成長した お前に 取って置きの課題をやるよ。 え~ また難しいのですか? これまでで 一番 難しいかもしれないな。 (ため息) 資料 下さい。 んっ。 えっ? 今回の課題だ。 答え 楽しみにしてるぞ。 いや…。 ≪(ノック) (長嶋)あっ? (塚本)失礼します。 失礼します。 (塚本)室長 お話というのは。 あっ 呼び出して悪かったな。 実は お前に…。 おめでとうございます 塚本さん。 係長から聞きましたよ。 (高峰)よかったわね 念願 かなって。 (白石)いや~ 異動願は 出し続けるもんだな 塚本。 ちょっと 何ですか? その歩き方。 (深沢)どうかしたんですか? (倉田)殺人犯係に欠員が出てな。 塚本の異動が決まった。 (深沢)殺人犯係? (塚本)桜木 ちょっと来い ちょっと来い。 痛い 痛い 痛い すごい痛い。 (塚本)てことは夢じゃねえんだよ。 やめてくださいよ もう。 (長嶋)倉田。 (倉田)はい。 (長嶋)再捜査だ。 (倉田)どの事件ですか? (長嶋)12年前の 巡査部長射殺事件だ。 凶器の銃が発見された。 (白石)捜査一課の刑事が 殺された事件ですね。 刑事が殺された事件。 桜木 証拠品管理センターに 行ってくれるか。 はい。(山口)百瀬は 殺人容疑で 指名手配中だった 橋本 幸生を ここまで追い込んで 返り討ちに遭ったようです (刑事)駐車場の管理人の話では 銃声は2発 百瀬が撃たれた数と 一致します (中馬)拳銃は 特定されたのか? (山口)中国製のトカレフ。 橋本が所持していたものと 思われます。 銃は まだ見つかってません 百瀬は 発砲しなかったそうです そのあいつを 撃ち殺して燃やすなんて 百瀬の無念を晴らすぞ (一同)はい≪(大森)用意 スタート。 (大森)橋本 百瀬を撃った。 バン! 足を貫通。 (深沢)その銃弾は 最初に ここをえぐった。 (大森)うめきなさい 桜木。 あなた撃たれたのよ。 えっ? いや 別に そこまでし…。 (大森)早く うめきなさい。 う~。 もっと 感情 込めなさい。 う~。 (塚本)もういいか? とどめ刺すぞ。 バン! (大森)ちょっと待って 回りこんで撃つのよ。 (塚本)もう めんどくせえな。 はい 後ろ回りこんだ。 はい バン。 (秋山)2発目は 至近距離から背中を貫通。 損傷が激しく 線条痕が 確認できませんでしたが 状況的に見て 橋本の銃から 発射されたと判断されました。 あの 2発目なんですけど 何で わざわざ 後ろに回りこんだんですか? 正面から撃てばいいのに。 (塚本)そうだよな 俺も思わず 正面から撃っちゃったよ。 (竹林)いや 今回 発見された 橋本の銃から まあ その疑問の答えが 見えてきたんすよ。 (塚本)どういうこと? (深沢)分からないんですか? やっぱり辞退した方がいいですよ。(塚本)あっ? その鈍さで殺人犯係に行っても 恥かくだけです。 (塚本)今日は お前の嫌みも 小鳥のさえずりにしか 聞こえねえぜ アハハ。 ホントは さみしいんでしょ あれの異動。 くだらない。 それで橋本の銃で 何が分かったんですか? (竹林)1発しか 弾が使われてなかった。 えっ? でも 百瀬さんは 2発 撃たれたって。 そう 見つかった弾の方が 1発 多い。 まあ もう1つ拳銃が存在したって考えるのが自然よね。 つまり 正面から1発目 バン! うっ。 (竹林)で 背後から 別の人間が2発目 バン! あっ じゃあ 橋本に 共犯者がいたってことですか。 (倉田)となると橋本が 百瀬を殺害現場に 誘いこんだ可能性もあるな。 (白石)初めから仕組まれた 怨恨の線も考えられますね。 (倉田)よし 共犯者の線も含めて 徹底的に調べよう。 (一同)はい。 (道尾)失礼します。 白石さん お客さまです。 (中馬)失礼します。 久しぶりだな 中馬。 どうしたんだよ。 白石 元気か? (白石)うん。 (中馬)百瀬の事件 再捜査だって聞いてな。 どなたですか? 殺人犯係の中馬さんだ。 12年前 今回の事件を担当していた。 白石さんとは20年来の親友だ。 (塚本)あっ あの 私 あの このたび殺人犯係に異動になる 塚本と申します。 (中馬)ああ 話は聞いてる。 君が その捜査員か。 はい。 (高峰)上ずっちゃって。 (中馬)こいつは山口だ。 あの事件の後に 百瀬の後任として所轄から引っ張った。 よろしくお願いします。 百瀬は俺にとって親友でした。 (塚本)あの 百瀬さんは 優秀な刑事だったと伺ってます。 (山口)やつは名誉の殉職で 警部に昇格した。 (中馬)再捜査 橋本の拳銃が 見つかったからなんだろ? (高峰)はい それで新たに 怨恨の線が浮かんできたんです。 (山口)怨恨か。 刑事なら誰でも少なからず 自分を逮捕した連中には恨まれる。 (塚本)あの 共犯者の線も あがってまして。 自分の意見ですけど 大石組を当たろうと思ってます。 容疑者の橋本がいた暴力団…。 (中馬)橋本は 大石組が経営する街金の客を 金銭トラブルで殺して逃げたんだ。 組が そんなやつを 助けるはずがないだろ。 読みが ぬるい。 (白石)でも当たり直せば 新しい何かが出るかもしれない。 (中馬)昔の俺の捜査に けちつけるのか。 再捜査ってのはな 当時とは 違う視点でやらなきゃな…。 そういう無遠慮なところは まったく変わんねえな。 お前に言われたくねえな。 (中馬)何だ その言い方。 お二人とも落ち着いてください。 (中馬・白石の笑い声) えっ? 懐かしいな。 所轄時代 よく こんなふうに やり合った。 いつも周りが冷や冷やしてた。 白石 この事件は 俺たちにとって無念の事件だ。 できることは何でもする。 よろしく頼む。 (白石)ああ。 今日は 貴重な お話 色々と ありがとうございました。 (白石)なあ 中馬。 この事件 何で未解決になったんだろうな。 傷口に塩を塗るようなこと聞くな。 (山口)失礼します。 刑事も 被害者に なり得るんですよね。 わたしも 一歩 間違えれば 杉並事件で。 (高峰)気を付けなさい。 あんた 危機管理 甘いんだから。 お疲れ。 お疲れさまでした。 (倉田)白石さん ちょっと一杯だけ行きませんか? (白石)いや 今日は 橋本周りの聞き込みに行きますわ。 あっ じゃあ 俺も付き合います。 (塚本)白石さん 気合 入ってんな。 俺も がんがんいかねえと。 特命 最後の事件だ。 空回りして 足 引っ張らないでくださいよ。 てめえは いちいち うるせえんだよ。 傷口か。 子供いたんだ。 事件のころ 生まれたばかりってことは もう12歳か。 (百瀬)ごめん ごめん (静香)遅いよ 何してたの? (百瀬)店で見てたら 望に買ってやりたくなってさ (静香)まだ こんなに小さいんだよ (百瀬)何だよ。 うれしいよな 望 んっ? だよな 「お父さん ありがとう」だって。 グローブ欲しかったって なあ それで? 病院どうだった (静香)今のところ 順調だって 血液検査の数値も 安定してるって (百瀬)そっか (静香)うん (赤ん坊の笑い声) (百瀬)ハハ 笑った (静香)ウフフ。 あっ これ あなたの (百瀬)俺は 神様なんか信じないよ 俺が こいつの病気を 治してやるんだ あっ そうだ (百瀬)俺に何かあったら これが形見になんな (静香)縁起でもないこと 言わないでよ。 フフ ねえ わざわざ ご足労いただいて すいません。 (静香)とんでもありません。 息子の望です。 こんにちは。 (望のおなかの鳴る音) フフフ。 こら。 はい 一緒に食べよう。 (望)バナナ 嫌いなんだよな。 だったら食うなよ。 野球やってるんだ。 少年野球のチームに入ってる。 ふ~ん。 あっ ねえ 望君のお父さんも 野球やってたんだって? 資料に書いてあった。 ふ~ん。 興味ないんだ。 別に。 お父さんのことは 何も覚えてないし。 俺には 初めから いないのと 一緒だから。 そっか。 ねえ 刑事さんってさ 仕事できない? んっ? だって仕事できて忙しい人は 俺の相手なんかしてないでしょ。 はっ もしかして補欠? 刑事に補欠なんてありません。 ねえ もう帰っていい? 試合 近いから 練習したいんだ。 俺 みんなから期待されてんの。 駄目だよ お母さん待ってないと。 融通 利かないな 刑事さん。 (静香)あの子が 野球できるようになるなんて 夫が生きてるころは 思いも寄りませんでした。 難しい病気だったそうですね。 ええ 先天性の心臓病でした。 でも 夫の保険金のおかげで 先端治療 受けることができて 今は もう すっかり。 そうですか。 (静香)ええ。 あの それで 今日は どういった。 実は だんなさんの事件が 計画的犯行だった可能性が 出てきました。 (倉田)誰かに恨まれていたとか そういった心当たり ありませんか? (静香)いえ 特には。 (倉田)以前 だんなさんが逮捕した容疑者に逆恨みされて ストーカーまがいの被害を 受けましたよね。 ええ そういえば。 本当に何も ご存じありませんか? ええ。 そうですか。 (サト)見え透いてるね。 わたしに取り入って 息子の情報 探ろうって魂胆かい? (高峰)バレましたか。 (サト)変な刑事だね。 調子 狂うよ。 (高峰)息子さんから 連絡などはありませんか? (サト)一度もないよ。 ホントに困った子だよ。 刑事 殺して 逃げ回って。 ひとさまに迷惑ばっかり掛けて。 そうですか。 お忙しいところ お邪魔しました。 (サト)あんた人がいいんだね。 (高峰)えっ? (サト)昔 来た 刑事なんて 裏の倉庫まで調べてったよ。 かくまってんじゃないかって。 そんなに簡単に人を信じて 刑事が務まんの? あなたを信じたわけでは ありません。 えっ? (高峰)人は嘘をつくときに 必ず兆候が表れます。 わたしは ただ あなたの行動から 嘘はないと判断しただけです。 (サト)フフフフ。 初めてだよ あんたみたいな人。 加害者の母親なんて 色眼鏡で見られるか 妙な同情されるか どっちかだからね。 何かありましたら ご連絡ください。 では。 あのね 刑事さん。 (サト)何やってんの? あんた (橋本)ちょっと借りるだけだ。 競馬で すっちまってさ いいかげんにしなさいよ (橋本)うるせえな 金なら すぐ返すよ お金のことだけじゃない 警察の世話にだって 何回なってるか 分かんないじゃないか (橋本)心配すんなって うちの組には 裏で便宜を図る 刑事がついてんだよ 何も心配ねえよ 幸生 橋本 ちょっといいか? (塚本)山口さんが? (高峰)ええ その後も何度か店に来たり 連絡してきたみたい。 橋本が指名手配される 少し前のころだって。 でも山口さんは 百瀬さんと親友だったんですよね。 そんな人が 橋本の共犯者になるなんて。 俺も その線は薄いと思う。 だいたい証言したのは 加害者の母親だろ? 信じるのは危険じゃねえか。 (高峰)珍しいわね 桜木に同意するなんて。 (深沢)殺人犯係に 矛先 向けたくないだけでしょ。 異動の後 やりにくくなるから。 (塚本)悪いかよ。 俺は未来の同僚を 疑いたくねえんだよ。 山口には あした 話を聞こう。 くれぐれも忘れないでくれ。 これは身内への捜査だ。 慎重に話を進めよう。 (一同)はい。 (三井)あの 桜木さん。 これ 廊下のベンチの下で 見つけたんですけど さっき来た 男の子のじゃないですか? あっ ありがとうございます。 (倉田)あした 午前中 非番だろ。 届けてあげたらどうだ。 あの子 かわいくないんだよな。 (ため息) (白石)大丈夫だよな 塚本。 相手は殺人犯係の 百戦錬磨の たたき上げだ。 いざとなったら俺が代わりますよ。 事情聴取される側になるなんて 初めてだよ。 ちょっと やりにくいっすね 相手が刑事ってのは。 まあ お手柔らかに頼むよ。 で? 何で 今日 俺は ここに呼ばれたんだ。 山口さん 容疑者の橋本と 頻繁に 会ってらっしゃいましたよね。 身内を疑ってるんだぞ。 ちゃんと裏は取れてんだろうな。 関係者の証言は取れてます。 橋本の母親だろ。 お前 刑事よりも 加害者の母親の言うこと 信じるのか。 個人的には 山口さんを疑いたくありませんが。 何が おかしいんですか? お前 うちの課に 異動になるんだよな。 そんな緩い取り調べじゃ やってけねえぞ。 まあ いい。 俺は潔白だ。 (塚本)えっ? 俺は ただ 橋本を調べてただけだ。 (塚本)何を調べてたんですか? ホテルのラウンジで見たんだ。 橋本が百瀬のかみさんと 口論してるところを。 どういうことですか? (山口)結局 真相は分からなかった。 こんな話 百瀬の名誉を汚すだろ。 だから それ以上の せんさくも やめた。 俺が嘘ついてると思うか? (ため息) (塚本)さすが殺人犯係だ 山口さん。 完全にペースつかまれた。 やっぱ最前線の刑事は違うね。 (深沢)本気で言ってんすか? (塚本)どういう意味だよ。 普段なら 親友の奥さん売るようなやつは 信用できねえとか何とか言って 怒りますよね。 何だよ それ。 (深沢)まさか ひよったんすか? 相手が殺人犯係だから。 お前 ケンカ売ってんのか? 係長だって慎重に捜査するように 指示してたろうが。 (深沢)ずいぶん 大人になったんすね 塚本さん。 いつも やみくもに突っ込むしか 能がなかったくせに。 (塚本)いちいち嫌みなんだよ てめえは。 (少年)おい 望。 (望)んっ? (少年)何で もっと練習しねえんだよ。 ケンカ? (少年)お前さ もっと練習しろよ。 ただでさえ 下手くそなんだからさ。 今度 試合に出んだろ? (望)分かってるよ。 (少年)あんま 足 引っ張んなよ 補欠。 あ~! ちょっと 君たち。 (田渕)子供のケンカだよ。 大人が 口 出すことじゃない。 (近田)そうだよ タブッちゃん分かってんね。 でも。 (田渕)女に助けられたらさ 男はプライド傷ついちゃうんだよ。(近田)ホントそうだよ。 男ってのは プライドのために 生きてんだからさ。 (村岡)はいよ あめちゃん。 そんな無責任な。 (少年)頑張れよ 補欠。 (田渕)おい 坊主。 今度はケンカも教えてやろうか。 (近田)タブッちゃんはな 柔道 初段だぞ。 (望)うるさい! (村岡)ほっとけよ。 そろそろ休み終わるぞ。 (近田・田渕)おう。 大丈夫? 血 出てるけど。 (望)何だよ。 ほら これ この前 忘れてったでしょ。 (望)バカにしてんだろ 補欠だって分かって。 でも試合に出られるんでしょ? よかったじゃん。 監督のお情けだよ。 いつもベンチだから。 いいじゃん何でも 頑張ればさ。 天国のお父さんだって 応援してるよ。 天国。 人間は死んだら終わりだろ。 そんなことないよ。 じゃあ 死んだ人間に 野球 教えられるかよ。 お父さんに 野球 教えてもらいたかったんだ。 関係ないだろ。 ホントは さみしいんでしょ。 わたしも お父さん いないんだ。 小さいとき わたしとお母さん捨てて 出てったの。 だから覚えてないの お父さんのこと。 生きてたら会いたい。 会って ふざけんなって ぶっ飛ばしたい。 ずっと そう思ってた。 でも それって さみしいってことなんだよ。 一緒にすんなよ。 お父さんは 俺とお母さんを捨てたんじゃない。 すごい刑事だったんだ。 あんたのお父さんなんかとは 全然 違う。 やっぱり好きなんだね お父さんのこと。お父さんが描いたんだ このマーク。 俺が生まれたばっかのとき 買ってくれた。 教えてほしかった 野球。 でも無理だろ。 (バイブレーターの音) はい 桜木です。 (白石)白石だ。 すぐに戻ってこい。 白石さん。 百瀬のかみさんと橋本に 接点があった可能性がある。 えっ? (静香)そんなの言い掛かりです。 (倉田)しかし 目撃した捜査員がいます。 あなたが橋本と ホテルのラウンジで 口論しているところを。 (静香)何かの見間違いです。 (倉田)何か 言えない理由でもあるんですか? 知らないって 言ってるじゃないですか。 わたしはロイヤルホテルなんて 行ったこともないんです。 奥さん。 (静香)何ですか? わたしはロイヤルホテルなんて 一言も言ってませんよ。 (倉田)だんなさんが なぜ殺されたのか ホントは何か ご存じじゃないんですか? 何も知りません。 わたしは ただ 夫の名誉を 守りたかっただけなんです。 だから ずっと黙ってました。 どういうことですか? 橋本と つながりを持っていたのは百瀬です。 あの人は 望と わたしのために 何かを計画してた。 (百瀬)橋本と その日 大南ビルの地下駐車場で 指示どおり落ち合います また報告します 橋本って街金の人よね 何だ お前 いたのか (静香)あなた 橋本って男が働いてる街金で お金 借りたよね 500万 (百瀬)何だ これ (静香)あなたの部屋で 見つけたの 橋本にも確かめに行った あなた 何 考えてるの? その街金 裏に暴力団がいるのよ 仕方ないだろ。 あんな大金 ほかの どこに 当てがあるっていうんだ そうだけど (百瀬)望には 時間がないんだ こうしてる間にも どんどん悪くなってる 先生にも 言われたじゃないか できるだけ早い手術が 必要だって (静香)だって 刑事が暴力団と かかわってる… 望が助かるためなら 俺は何でもする 大丈夫だ静香。 心配するな 全て うまくいけば 望も お前も 幸せになれる (深沢)百瀬は もともと 橋本と つながってたってことですか。 (倉田)その日 百瀬が 電話で話をしていた相手が 地下駐車場にいた 橋本の共犯者だと思われる。 (高峰)その3人が 共謀して何かをしようとして 仲間割れになった。 結果 百瀬が殺された。 (塚本)名誉の殉職なんかじゃ なかったってことか。 何か ほじくり返すの危険だな。 (深沢)どうしますか 係長。 下手に 捜査 続ければ 一課長も黙ってません。 (倉田)室長が今 上と話をしてる。 (倉田)どうでしたか 室長。 (長嶋)合意を取り付けた。 捜査は徹底的に行う。 しかし 今は まだ 確証を得ない段階だ。 事件の概要は公にできない。 その点だけは留意してくれ。 (一同)はい。 (竹林)えっ? じゃあ 百瀬って 名誉の殉職じゃ なかったってことすか。 (白石)百瀬が 何を計画してたか分かれば 真犯人に たどりつけるはずなんだ。 百瀬の遺留品の再解析を頼みたい。 (大森)ちょっと それ大丈夫なの? 警察の名誉を汚すような 捜査じゃない? (白石)まあな 厄介は厄介だ。 かかわりたくなきゃ 無理強いはしない。 (大森)誰が そんなこと言ったのよ。 あっ? (大森)やるに決まってるじゃない。 タブーに手を出すなんて ぞくぞくするわ。 秋山 始めるわよ。 (秋山)あれ? 僕 やるって言いました? (大森)さっさと持ってきて。 手伝って。 (一同)はい。 (白石)師匠は どうする。 かかわりたくないなら…。 (竹林)ヤベえ。 (白石)あっ? (竹林)これ Windows98っすよ。 感動っすわ 懐かし過ぎて。 白石さんもデータの復旧 手伝ってくださいよ。 ああ。 百瀬さんの手帳か。 望君のことばっかり。 ≪(足音) (長嶋)また何か 気になってるのか? カメ。 室長 わたし分からないんです 百瀬さんのことが。 んっ? 百瀬さん すごく家族を大事にしてたんです。 手帳にも望君のことばっかりで。 望君ってのは百瀬の息子だな? はい。 あんまり かわいくないんですけどね 生意気で。 でも信じてるんです お父さんを。 さみしいこと いっぱい我慢して 強がって。 わたし知りたいんです。 百瀬さんが 何をしようとしてたのか。 そうか。 まだ どうしていいか 分からないんですけどね。 それが お前の決めたことなら それでいい。 気の済むまでやれ。 はい。 ところで カメ 課題の答えは見つかったか? あっ すいません。 まあ いい。 簡単に見つかる答えじゃない。 ご苦労さん カメ。 あんまり無理するなよ。 お疲れさまです。 おはようございます どうかしたんですか? (道尾)何だか 大変なことになってるんです。 えっ? (中馬)どういうことですか。 百瀬に疑いを 掛けてるそうじゃないですか。 捜査で不審な点を発見したんです。 何ですか それ。 何を疑って。 (白石)中馬 捜査のことは部外者には話せない。 そんなこと お前にも分かるだろ。 部外者? 殺されたのは俺の部下だ。 俺は山口に 疑いを掛けられてるだけでも 気に入らないんだ。 それを なぜ百瀬まで疑う。 捜査は うちが引き継いだ。 口を出すな。 百瀬は殉職したデカで 被害者なんだ。 残された遺族や 周りの みんなを 傷つけるだけだろ。 たとえ そうでも やるんだよ。 (中馬)何でだ 犯人は橋本だ。 死んだ人間をほじくり回す必要が どこにあるんだ。 悪いが帰ってくれ。 ここには 部外者に見せられない資料が 山ほどある。(白石)ちょっと 科捜研 行ってきますわ。 白石さん大丈夫なんでしょうか。 20年以上の付き合いなんですよね。 強い人だよ 白石さんは。 えっ? 捜査が どんな結果になっても 向き合う覚悟を決めてるんだ。 俺たちも行くぞ 深沢。 (深沢)はい。 (塚本)捜査一課が かかわった 大石組関連の事件 全部 洗い直すぞ。 (深沢)それって 殺人犯係も 調べるってことですか? (塚本)当然だろ。 俺 やっぱ ひよってたわ。 けどな…。 別にいいです 興味ないんで。 (塚本の ため息) 俺 今から カッコイイこと 言おうとしたんですけど? さて 真っ正面から突っ込んで 手掛かり つかみに行きますか。 (高峰)この写真は かつて 息子さんが仲良くしていた 暴力団関係者です。 逃亡した息子さんが 頼るような人物が この中にいますか? あんた子供はいるの? (高峰)ええ 5歳の娘が。 (サト)1つ聞いてもいいかい? はい。 (サト)もし あんたの子が 逃亡犯になったら どうする? どこまでも追い詰めて逮捕します。 娘に どんなに恨まれても 捜査に私情は挟みません。 それが母親であり刑事の わたしの信念です。 わたしは そんなふうに強くはなれないわ。 あの子はね どうしようもない子なんだよ。 最後に頼るのは わたししかいないと思ってた。 そう信じてたんだよ。 でも この12年 一度も連絡はなかった。 捨てられたんだね あの子に。 わたしは母親として 失格だったのかもしれないね。 (高峰)あの母親 本当に捨てられたのかな。 確かに彼女の言うとおりなのよ。 橋本は百瀬殺しで逃亡する前は 何か困ると母親を頼ってた。 そういえば お金を借りに来たって書いてありましたね。 橋本の人物像 洗い直すわよ。 この事件が どんな計画だったか ヒントが見えてくるかも。 行きましょ。 あの 高峰さん。 (高峰)んっ? わたしも気になることがあって。 何。 百瀬さんの手帳 見たんです。 事件の前日に 「神頼み」ってメモがあって。 それが事件に関係があると 思ってるの? 分かんないんですけど でも ちょっと気になって。 分かった。 お互いに調べて 後で合流しましょ。 気を付けなさいよ。 何かあったら連絡しなさい。 はい ありがとうございます。 (竹林)ヤベっ 白石さん ちょっと これ見てくださいよ。 (白石)どうした。 (竹林)百瀬のメールソフトから 削除されたものを 復旧したんすけど これ事件当日の朝に来てるんすよ。 (白石)橋本の目撃情報が 出た場所だ。 その日の朝に知り得るはずがない。誰かと確認し合ってたんだな。 発信源は…。 うお ヤバっ これ警察関連のサーバーっすよ。 師匠なら 送信者 余裕で たどれるよな。 相変わらず 簡単に言ってくれちゃう。望君の病院の後 百瀬さんと奥さんは いつも 神社で待ち合わせをしていた 神頼み ここで絵馬を書いた 百瀬さんが願ったこと 残ってないよな 12年前の絵馬なんて。 やっぱ ないか。(秋山)この筆跡 百瀬さんと一致しますね。 (竹林)嘘 それホラーじゃん。 (大森)絵馬から 微量の汗が検出されたわ。 汗のDNAは照合の結果 意外な人物と一致した。 誰なんだ。 (大森)橋本。 橋本? 筆跡は百瀬さんなのに DNAが橋本って どういうことですか。 実は もう1つ 気になることがあったのよね。 気になること? 百瀬の警察手帳を 解析してたんだけど 検出された指紋は 全て橋本のものだった。 えっ? 妙でしょ? で 気になって 橋本と母親の 親子鑑定をしてみたら 彼らは不一致だったわ。 その代わり 親子だって判定されたのは百瀬。 どうなってんだ 絵馬も親子も ちぐはぐってのは。 考えられる可能性は1つ。 (竹林)あっ 白石さん。 百瀬が共犯者と計画の確認した メールアドレス 誰のものか分かっちゃいました。 状況は どうだ。 (深沢)5日前に 空き巣事件が起きた 世田谷区のスナックで 橋本の指紋が検出されました。 おそらく 客として居合わせたんでしょう。 でも 店の客 従業員 周辺の聞き込みからは 橋本の目撃情報は あがってこないんすよね。 整形して 顔を変えて潜伏してるってことか。 友人 家族 共に まったく接触していません。 行動分析と性格が まるで合致してなくて。 あの事件で殺されたのは 百瀬さんじゃありません。 橋本です。 (長嶋)どういうことだ カメ。 百瀬さんと橋本のデータが 入れ替えられた可能性が あるんです。 そんなこと誰が? (白石)おそらく このメールを百瀬に送った人物。 中馬です。 (深沢)中馬さんを 任意で引っ張りましょう。 (倉田)ああ 取り調べは俺…。 (白石)いや 俺がやります。 いや しかし。 (白石)係長 やらしてください。 分かりました。 (塚本)俺も行きます。 (白石)殺人犯係に行くんだぞ。 (塚本)分かってます。 俺は今 特4ですから。 (倉田)よし 俺たちは所轄に協力要請して 百瀬の捜索を行うぞ。 (深沢・高峰)はい。 (高峰)桜木 行くわよ。 桜木? 百瀬さんが 橋本を殺して逃げたなんて。 わたし そんなの 見つけたかったわけじゃないのに。 (長嶋)しっかりしろ。 刑事なら どんな真実からも目をそらすな。 お前は ここで捜査をやめるつもりか? カメ お前は どんな刑事になりたいんだ。 (近田)おう 姉ちゃんも来てたんか。 あっ どうも。 (田渕)何かあったんか。 あっ いえ 失礼します。 (村岡)おう あめちゃん。 ありがとうございます。 (深沢)手分けして捜そう。 (高峰)分かった。 望君。 (望)何しに来たんだよ。 (高峰)先に行ってる。 すぐに合流しなさい。 試合 見に来たとか? 超うざいんだけど。 ごめんね。 何で謝んだよ バカじゃねえの? 試合 頑張ってね。 じゃ。 証明するからさ。 (望)お父さんなんかいなくても ヒット打てるって。 自分の力で絶対ヒット打ってやる。 うん。 そんじゃ。 この方 知りませんか? (男性)さあ。 ありがとうございます。 この方 見たことありませんか? (男性)ちょっと ないですね。 知りませんか。 (深沢)すいません この男に見覚えありませんか? (男性)いや ちょっと分かんないっすね。 そうですか。 ありがとうございます。 どこにもいない。 はい。 ≪(審判)お互い 礼。 (選手たち)お願いします! (男性)よし 頑張っていけ! (一同の声援) ≪(田渕)望 頑張れよ! ≪(近田)落ち着いてけよ! あれ? あめちゃんのおじさんは? (田渕)おお 何かさ 用事があるって帰っちゃったよ。 つれねえよな。 いつも望に 野球を教えてたっていうのにさ。(高峰)桜木どうしたの? 同じ癖。 (高峰)えっ? 同じ癖なんです。 (中馬)白石 今度は俺を疑うのか? 懐かしいな 中馬。 徹夜の張り込み明けに 昼すぎまで飲んで よく上司の愚痴を言い合ったよな。つい昨日のことみたいだ。 俺を疑うなら 確かな物証 出せ。 なあ 覚えてるか? あのころ お前が俺に言った言葉。 (ため息) (白石)捜査に 私情 挟むな。 容疑者に同情して 見えなくなった俺に お前が そう言って 怒ってくれた。 俺は今でも あのときのこと 大事に思っているよ。 お前 変わっちまったな。 くだらん昔話は もういいだろ。 君は殺人犯係に来んだよな。 こんな やり方 通用しないぞ。 (塚本)このメール 中馬さんが送ったものですよね。 残念ですけど 証拠 挙がってるんすよ。 中馬 これ以上 俺を失望させるな。 (百瀬)どうしたんですか あらたまって大事な話なんて (中馬)子供 良くないらしいな だから橋本のいる街金から 金を借りたのか 何の話ですか? (中馬)大石組から そのことをネタに 脅されてるな そんなことバレたら 警察は首だ 病気の子供や かみさんのことはどうするつもりだ 1つ いい方法を教えてやる その代わり 俺の言うことを聞け (男の子)三塁 行くぞ! (男の子)打て! (一同の声援) (男の子)望! (男の子)打てるぞ! (男の子)打て! (男の子)望なら打てるぞ! (百瀬)橋本か。 地下駐車場に行け 俺を信じろ。 必ず逃がしてやる 橋本! 逃走車どこだ (銃声) (橋本)うっ あっ あっ 話が違うじゃねえかよ! (中馬)とどめを刺せ (橋本)うっ うっうっうっ… やっぱり無理ですよ こいつを殺して 俺が死んだことにするなんて (中馬)後のことは心配するな お前は殉職して 息子のために 保険金を手に入れる 橋本は逃亡犯のままだ。 誰にも気付かれない (百瀬)でも (中馬)何を迷ってんだ お前がやらなくても 組が殺す命だ (橋本)助けてくれ なっ 助けてくれよ! (中馬)息子を 助けたくはないのか (中馬)百瀬 息子は 息子が死んでもいいのか (審判)ストライク! (橋本)頼むよ あっ (銃声)百瀬さん。 百瀬さんですよね。 見逃してくれないか。 望を殺人犯の子供には したくないんだよ。 顔 変えて ずっと見守ってきた。 覚悟はしてた。 もう俺は父親でも何でもない。 望とは赤の他人だ。 何なんですか 赤の他人って。 そんなもの なれるわけないじゃないですか。 あなたは父親なんです。 どんなに遠くにいても 犯罪者でも生きてても死んでても その事実は変えられないんです。 どうすればよかったんだ? ほかに助ける方法がなかったんだ。 ああするしかなかったんだよ。 もう逃げないでください。 ちゃんと向き合って 罪を償ってください。 百瀬 邦弘 殺人容疑で逮捕する。(一同の声援)キャッチボールしよう。 そんな気分じゃない。 いいから。 うい。 最後すごかったじゃん。 見てたのかよ。 カッコ良かったよ。 あんなのヒットじゃない。 俺のせいで負けたんだ。 証明するって言ったじゃん。 お父さんがいなくたって ヒット打てるって。 望君は打てたんだよ アウトになったけど。 今度こそ ヒットになるよ きっと。 きっとじゃない 絶対だろ。 えっ? 絶対に打てるに決まってる。 うん。 (静香)父親のことを伝えたら あの子どう思うかしら。 こんなとき刑事は無力なもんです。 しかし われわれにできることがあれば どんなことでも おっしゃってください。 ありがとうございます。 でも大丈夫です 母親ですから。 (静香)望。 (望)お母さん。 じゃあ 俺 行くね。 ねえ またキャッチボールしようね。 おう またな。 うん。 (静香)今日は どうだった? (望)バット ボール当たったよ。 (静香)そう よかったじゃない。 (望)うん。 (百瀬)望 ピースはな 人を笑顔にするんだぞ (静香)ふ~ん 覚えとけよ (静香)フフフ (百瀬)ハハ (高峰)息子さんは 亡くなっていました。 被害者だと思われていた人物に 殺されていました。 そのことをお伝えしたくて。 そうですか。 ありがとね 刑事さん。 言いづらかったでしょ。 (サト)ありがとう。 (白石)中馬のやつ 起訴されちまいましたよ。 (倉田)今夜は どこに飲み行きましょうか。 (白石)おい 人が落ち込んでんだぞ。 たまには もっと 気の利いたこと言えねえのか。 (倉田)先輩。 上司に そんだけの口が利ければ 大丈夫ですよ。 言ってくれるね 係長。 ≪(三井)あの 塚本さん。 (塚本)んっ? (クラッカーの音) おめでとうございます。 (道尾)塚本さん 殺人犯係に異動 おめでとうございます。 おめでとうございます。 (道尾)どうぞ どうぞ どうぞ。 (白石)たまには 顔 出せよ。 (倉田)寂しくなるよ 塚本。 (塚本)係長。 (長嶋)向こうに行っても頑張れよ。 室長まで。 塚本さん わたし塚本さんには 本当にお世話になりました。 勝手に追い出すなよ。 えっ? 俺 殺人犯係 行くの やめたいんです。 後悔しないんですか? こんなチャンス もう二度とありませんよ。 (塚本)ここには まだ 俺がやれることあると思って。 ですから。 (塚本)何? この空気。 何で盛り下がんだよ! (白石)何だ 結局 あしたから また 同じメンバーか。 (塚本)そうです。 じゃあ クラッカーのごみ 回収します。 (高峰)お願い。 (深沢)はい 桜木。 はい。 (塚本)うれしくないの。 うれしいよね。 手伝おうか ごみ。 クラッカーのお金 俺 払います。 カメ 今回の事件の捜査資料か? はい。 あっ 室長。 望君 次の試合 また出られるらしいんです。 うれしそうだな。 はい。 連絡を取り合ってるんだな? 次の休み キャッチボールする 約束もしました。 そっか。 わたし あの子の笑顔が大好きなんです。 あしたも頑張ろうって思えて。 相変わらず生意気なんですけどね。 カメ。 事件や捜査ってのは つらい真実や痛みと ぶち当たるときもある。 でも必ずしも絶望だけじゃない。 現にお前は望君と出会えた。 お前も いつか 未解決事件を 背負うときが来るかもしれない。 でも希望は捨てるなよ。 その希望だけが 未解決という悲しみを 解かすことができるんだ。 はい。 で? 課題の答えは出たのか? いえ もう少し時間を下さい。 いつか必ず わたしなりの答えを見つけます。 そうか。 お前が これから どんな刑事になっていくのか 楽しみだな。 今日は帰れよ カメ。 はい。 また あした。 お疲れさまでした。また やってしまった。 抽選で10名の皆さまに プレゼントいたします。 奮ってご応募ください。