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(亜季)たこ もっと揚がれー。 もっと もっと揚がれー。 (響子)遅くなりました。 (店主)ごめん。 急に 頼んで。 (響子)ううん。 (店主)文化ホールに 杉 良太郎が 来るんだってよ。 (響子)アッハハ。 (店主)亜季ちゃん。 おうち? 一人で 大丈夫? (響子)うん。 (響子)上の お兄ちゃん 見てくれてるから。 (洋貴)見ろよ。 (洋貴)これ…。 (店員)会員証 お願いします。 (店員)深見 洋貴さん? (洋貴)はい。 (店員)ちょっと お待ちください。 (達彦)いやぁ 近ごろの女の子は ませてるよ。 お嬢さまみたいな 赤い靴が 欲しいなんて 言っちゃってさ。 アハハ。 (客)ねっ。 そういえば 寅さん 死んじゃったってよ。 渥美 清? (客)うん。 嘘!? (洋貴)おっぱい 見てえ。 (西口)早く 見てえ。 (洋貴)おい。 お兄ちゃんは? 何だ いねえのか。 行こうぜ。 (西口)じゃ 洋貴んちは? (洋貴)駄目だよ。 うちの妹 すぐ 部屋 入ってくるし。 お前んちは? ≪亜季ちゃん。 ≪(双葉)お兄ちゃん? まだ 寝てんの? (洋貴)ただいま。 (達彦)あっ。 おかえり。 (響子)おかえり。 (達彦)あれ? 亜季は? (洋貴)知らない。 (響子)えっ? 遊びに 連れてってくれたんじゃないの? 頼んだじゃない。 (達彦)何だよ。 せっかく 驚かしてやろうと 思ったのにねぇ。 (響子)みかちゃんとこかな? 耕平。 まだ。 ≪(チャイム) (刑事)静岡県警の者ですが 写真を 確認していただけますか? お嬢さんのもので 間違いありませんか? (刑事)先ほど 三日月湖で 遺体で 発見されました。 (響子)嘘…。 嘘! 嘘! 嘘! 嘘! 嘘! ≪(走行音) (達彦)道 混んでましたか? (男性たち)ああ。 ちょっと。 (達彦)お疲れさまです。 (達彦)2そう。 3Bの ガン玉。 (男性)ここの ご主人さ。 (男性)はい。 (男性)昔 ほら 中学生が 小学生の女の子を 殺しちゃった事件。 (男性)ああ。 あの 32号線沿いの 何とか山の池に 浮かんでた? (男性)そうそう。 検問…。 よし。 行こう。 (洋貴)はい。 ガン玉。 (男性)ああ。 どうも。 (洋貴)はい。 (男性)あっ。 ありがと。 はいはい。 (達彦)昼から また 3人だ。 今のうち。 (達彦)ああ。 あした 亜季の誕生日だ。 (洋貴)うん。 お父さんな しばらく…。 (亜季)《あのさ お兄ちゃん》 (洋貴)《えっ?》 (亜季)《『フランダースの犬』って 何のために あるの?》 《ネロはさ お父さんも お母さんも いなくて いじめられたり だまされたりして 最後には 死んじゃうのよ。 犬も一緒に》 《何のために こんな悲しい お話が あるの?》 (洋貴)《何のためって?》 (亜季)《ネロは 生まれない方が よかったんじゃない?》 《お兄ちゃん。 どう思う?》 ううっ!? (高木)僕の携帯の番号も 消しておいてください。 (双葉)お父さん。 (駿輔)どうした? 振られた。 お父さんは? 首になった。 (駿輔)匿名の電話が 会社に かかってきたらしい。 (隆美)双葉の彼も? うん。 (駿輔)退職金は 出ないと思う。 (隆美)うん。 静岡の お兄ちゃん 来ないかって 言ってくれてる。 (灯里)私だけ ここに 残ろっかなぁ。 学校で バレたら いじめられるよ。 (灯里)それは お姉ちゃんのときでしょ。 私は まだ 生まれる前のことだし。 じゃ 試してみたら? 生徒だけじゃなくて 先生もだからね。 (隆美)駄目よ。 引っ越すときは みんな一緒。 (駿輔)俺と おばあちゃんが いなければ 済むことなのかも しれないな。 お前たちは 籍 抜いてるから 大丈夫だ。 お父さんの住民票が 原因で 見つかってるのかもしれない。 (隆美)離婚届を 出したときに 約束したでしょ? 絶対に 離れないって。 老人ホームの契約書 どこに置いた? えっ。 あそこは 設備が 不十分だって。 これ以上 おばあちゃんを 連れていくわけには いかない。 よいしょ。 (泰子)うん…。 気持ちいい? 心配しないでね おばあちゃん。 私が 何とかするから。 (達彦)聞いたか? 貯金はないけど 借金もないし。 ああ。 後は うまく やってくれ。 (洋貴)何で ほっといた? (達彦)そりゃあ 亜季に 会えるからなぁ。 ああ。 えっ? 車。 あれっすか? あっ。 すいません。 いや。 別に 何にも。 あれなんで。 はあ。 はい? いや。 何すか? いや…。 ここの方ですか? まあ ちょっ…。 あれなんで 自分。 えっ? いいっすか? あっ。 えっ? いや。 何すか? いや。 おなか すいちゃって。 ああ。 お幾らですか? いいっす。 でも。 個人的な 食品なんで。 ああ。 店のじゃないってことです。 東京からですか? あっ。 まあ。 一人でですか? あっ! コンセント ありました。 私 持ちます。 いや。 すぐ 沸くんで。 でも。 いや いいんで。 用意して。 あのう。 はい? お湯 入れる前に ソース 入れちゃったら…。 あっ。 だ… 大丈夫です。 食べれます。 無理です。 相当 無理だと思います。 あのう おにぎりとか。 そういう おにぎりのとか 買ってきます。 いや。 ホント よくて。 おかかか 梅か どっちが いいですか? じゃあ シャケ。 あっ。 すいません。 シャケ 気付かなくて。 ≪(クラクション) (耕平)兄ちゃん。 (耕平)タクシーで いきなり うち 来たんだよ。 病気のこと…。 (耕平)病気? いや。 (耕平)母さんに 会いたいって いってさ。 もちろん 居留守 使ったけど。 会ってないんだ? (耕平)うちにも 入れてないよ。 離婚して 10年以上だよ。 俺 あの家じゃ 婿養子だしさ。 母さんまで お世話になってるし。 向こうの お父さんに 迷惑 掛けたくないんだよ。 何で いまさら 母さんに 会いたいなんて。 亜季の話が したいって。 今日 亜季の 誕生日だったんだって? バースデーケーキなんか 買ってきちゃってさ。 俺も 母さんも そういうの ないことにしてるからさ。 (耕平)ほら。 起きろよ。 俺 やるよ。 気を付けて 帰れよ。 (耕平)うん。 お布団 敷きますか? すいません。 ごめんなさい! ごめんなさい! 布団。 布団 こっち。 布団 こっち。 あっ。 すいません。 あー あー あー。 ああ 昔の。 15年 延滞したら 幾らになんのかな? あ… ああ。 起きた? うちか。 うん? あっ。 お水 持ってきます。 彼女か? 自殺志願者。 たぶん。 えっ!? どうすんだ? あんま 騒がない方がいい。 電話したか? ほら。 あの 電話の横の ほら。 何で いまさら 母さんのところなんか。 (響子)《何してるの? 何してるのよ? 何してるの?》 《嫌っ 嫌っ 嫌っ》 (達彦)《いつまで 泣いたって 亜季は 帰ってこないんだ! 忘れてしまうんだよ!》 (響子)《何してんのよ!》 (達彦)《また。 また 子供 つくればいいじゃないか!》 (達彦)《また 子供を つくればいいじゃないか》 ≪(戸の開く音) (店員)お決まりになりましたら お呼びください。 和風ハンバーグと ライス。 (店員)はい。 あっ えっ…。 タンドリーチキンのと パン。 (店員)はい。 かしこまりました。 失礼します。 ありがとうございます。 少々 お待ちください。 タンドリーチキン 好きなんですか? はい? タンドリーチキン よく 食べるんですか? えっ… あっ。 タンドリーチキンですか? 前 ここの系列で バイトしてたことあって。 へえー。 あっ。 自分 深見です。 あっ。 遠山です。 遠山さんが バイトしてたところもこれぐらい すいてました? 周りに 大学とか あったんで 混んでるときは 混んでましたけど。 ああ。 はい。 (店員)失礼します。 (店員)失礼しました。 ああいう ユニホーム 着て? ああいうの 好きなんですか? いや。 そういうのは。 僕のこと だいぶ 気持ち悪いと 思ってますよね? えっ? 何でですか? 思ってませんよ。 まあ 自分…。 いいや。 あれ? 言いかけて やめるの やめましょうよ。 いや。 こんな話 しても。 気になるんで。 まあ 自分 29で。 はい。 女の人と 付き合ったこと ないんすよ。 へえー。 ヤバくないっすか? 結構 いるんじゃないですか? さっきのビデオ あるじゃないですか。 あっ はい。 あれ 借りてたときに 妹が 殺されたんです。 自分 そういうときに おっぱいのこと 考えてたんです。 まあ それで 何ていうか…。 あっ。 引いてます? いや。 引くっていうか 何か 何で いきなり そんな話 するのかなって思って。 ああ。 ですよね。 別に いいんですけど 深見さんの好きな感じで。 遠山さん 地震のとき どうしてました? 自分 ここにいて そんとき 店員さんで ニコラス・ケイジに似てる インド人の人がいて その人…。 あのう。 はい。 何で 妹さんは その…。 殺されたかですか? はい。 すいません。 (店員)はい。 書くもの ありますか? (店員)どうぞ お使いください。 これ 僕が 中学んときまで 住んでた家です。 あっ はい。 駅で 商店街で 川があって 中学校で 小学校で 国道があって これが レンタルビデオ屋です。 当時 僕らが 三日月山って 呼んでた 山があって 奥に 湖があります。 あっ これ。 妹が 殺された所です。 妹 亜季っていうんですけど その日 亜季が 「お兄ちゃん たこ揚げしよう」って言って。 (洋貴)《行く 行く。 絶対 行く》 ≪(亜季)《お兄ちゃん!》 (亜季)《お兄ちゃん!》 (洋貴)《ついてきたら 一生 遊ばないからな》 (亜季)《分かった》 まあ そんときが 生きてる妹を 見た 最後っていうか。 ああ。 そもそも 何で 妹が 犯人に ついていったか 気になりますよね? はあ。 犯人が 中学の 僕の友達だったからです。 そうですか。 で 妹は この湖で たこ揚げをして。 で その犯人に 金づちで 頭 殴られて 殺されました。 5回か 6回か 7回。 で 動かなくなった 亜季の体は この湖に 投げ込まれて…。 あのう。 ≪(店員)お待たせいたしました。 タンドリーチキンになります。 和風ハンバーグです。 (店員)ご注文は お揃いでしょうか? (店員)ごゆっくり どうぞ。 タンドリーチキン おいしそうじゃないですか。 ごちそうさま。 ちょっ…。 何してるんすか!? すいません。 何なんすか!? あんな話とかした後で よく ご飯とか食べられますよね。 普通 きつくないっすか!? 普通 もっと きつくないっすか!? 普通じゃないから。 普通じゃないんで。 妹 殺されんの。 思い出せないんすよね。 このごろ 亜季の顔。 うち 写真とか 1枚もなくて。 だんだん。 だんだん 何か 亜季の顔 どんなだったか 分からなくなってきて。 自分 いっつも 亜季に冷たくて。 冷たくしたのが 1,000回だとしたら 優しくしたのは 1回ぐらいで。 それなのに 亜季 いっつも 「お兄ちゃん お兄ちゃん」って。 「お兄ちゃん」って…。 でも 思い出せないんです。 何でですか? はい? 何で 会ったばかりの私に そういう話。 ああ。 何か 同じようなの 感じて。 同じ? すいません。 何か 同じような目に 遭ったこと あるんじゃないかなって。 何か 被害者的な。 3号室 使ってください。 よかったら これ。 あのう。 はい。 今でも 恨んでるんですよね? その 犯人のこと。 犯人の 家族のこととか。 犯人は。 ああ。 三崎 文哉って いうんですけど。 はい。 文哉は 何で あんなことしたのかとか 今 どうしてるのかとか 全然 分かんないし。 どっちかっていうと 妹 殺したのは 自分だと 思ってるし。 フッ。 よく分かんないんで。 そうですか。 『フランダースの犬』って あるじゃないですか。 あの主人公の 男の子って 何にも いいこと ないじゃないですか。 生まれてこない方が よかったんですかね? 妹さんのことですか? 妹さんのこと そんなふうに 思ってるんですか? いや。 いいです いいです。 おやすみなさい。 ハァー。 うん。 友達だよ。 友達と。 大丈夫。 うん。 はい。 じゃあね。 はい。 どうしたんですか? 朝 起きたら 父が また いなかったんです。 [TEL] あっ。 電話! はい。 分かりました。 何か 包丁 持って 東京行きの 電車に乗ろうとして 何か 警察に 任意同行されたって。 ご迷惑を お掛けして 申し訳ありませんでした。 父さん 帰るよ。 見つけた。 えっ? 少年Aのことが 分かった。 チキショー。 もうちょっとだったのにな。 チキショー。 病院 行くよ。 うちだ。 うち 帰ったって。 (達彦)違う。 松見台の うちだ。 えっ? ちょっと…。 連れてけ。 父さん。 (達彦)ああ…。 あっ。 ああ…。 大丈夫ですか? あっ。 あなた…。 もう いいっしょ。 帰ろう。 不思議だな。 ここに来ると いつでも 亜季に 会えるような気がする。 この前なんか 亜季と ブドウ狩りに 行ったとき…。 分かったよ! もう いいだろ!? あんただけだよ。 そんなこと 言ってんの。 だいたいさ 自分でしょ? 亜季のこと 忘れようって 言ったのは。 でもな。 でも 無理だったんだ。 お父さんさ あの日 亜季が揚げてる たこを見たんだ。 見たんだよ。 夏の空に 白い たこが 飛んでんのを。 よく 飛んでた。 ところが たこが 急に 落っこって。 お父さん 何だか 分からないけど 急に 胸騒ぎし始めて。 見に行こうかなと 思ったんだけどあの日は 暑くて。 暑くてさ…。 お父さん 亜季 助けられなかった。 夜になって 亜季が 帰ってないことに 気付いた。 それから 長い あの一日が 始まった。 いまさら そんなこと言ったって しょうがないだろ? うん。 そんなこといったら 俺だって。 ううん。 すまん。 すまん。 去年の 今ごろ がんの告知を 受けた。 これで やっと 亜季のところに 行けると思った。 人生なんて あっという間だよ。 ただ その中に あの一日がある。 人生は 短かったけど あの一日は 長かった。 それも もう 終わる。 勝手なこと。 ただな お父さん 一つだけ やり残したこと あった。 死ぬ前に どうしても 知りたいことが あった。 少年Aが 今 どこで どうしてるかだ。 あの子に会って どうして そんなことに なったのか 本当のことを 聞いてみたかった。 だって 居場所は 絶対 教えてもらえないはずじゃ…。 あの子が入ってた 医療少年院の 看護師さん 見つけたんだ。 看護師さん 彼が 少年院に いたころのこと 教えてくれた。 外に 出てんのか? 8年前にな。 お父さんも 短いなと思った。 8年前って…。 看護師さん 絵 見せてくれた。 少年Aが 退院する前に 描いた絵だ。 美しい絵だよ。 亜季。 反省してない。 あの子にとって それは 美しい思い出にすぎないんだ。 何で! 何で 亜季を殺したやつが 生きているんだ! 亜季は もう 帰ってこないんだ! 大人になれないんだ! なのに 何で あいつは たった 7年で出てくるんだ! 大人になれるんだ? 罪を償ってない! 反省もしてない! 前科もない! 自由だ! どこかの町で 平気な顔して 人に紛れて 暮らしてるんだ! だけど。 だけど こいつ また やる。 あいつ また 人を殺す。 包丁 持って 東京 行こうとしたのは…。 あいつ。 あいつ 殺そうと思って。 あいつの 保護司だった人が 先週 亡くなった。 あした。 あした 東京で 葬式がある。 東京の 善苑寺っていう 葬儀場だ。 洋貴。 お父さん もう 動けないんだ。 お父さん 連れていってくれ。 そしたら お父さん あいつ この手で殺すから。 悔しいんだ! 亜季の敵 取らないと いけないんだ! 悔しいんだよ。 死んでも 死にきれないんだ。 無理だって。 死んでも 死にきれないんだよ! だって。 死んでも 死にきれない…。 ううっ…。 うう…。 お父さん? 父さん!? 父さん! (医師)血圧は? (看護師)80の 40です。 ≪(戸の開閉音) (達彦)《何だよ。 せっかく 驚かしてやろうと 思ったのにねぇ》 (亜季)《お兄ちゃん! たこ揚げは?》 (洋貴)《今度で いいだろ》 (亜季)《今日が いいの! 今日が いいの!》 (亜季)《『フランダースの犬』って 何のために あるの?》 (洋貴)《何のためって?》 (亜季)《生まれない方が よかったんじゃない?》 《お兄ちゃん。 どう思う?》 『Happy Birthday To You』 うー! あー! ああー! (亜季)《わあ! たこ 高いね》 《お兄ちゃん すごい》 《たこ 高いねぇ》 あ… 亜季? 亜季? 亜季。 (泣き声) 《亜季。 冷たかったか? 痛かったか?》 待ってろよ。 亜季。 (駿輔)分かりました。 それじゃ あした 1時ということで よろしく お願いします。 はい。 失礼します。 おばあちゃん。 あの人じゃなかったよ。 うちの家族のこと 密告してたの。 私 何にも できなかった。 ごめんね。 ごめんね おばあちゃん。 (達彦)《罪を償ってない! 反省もしてない!》 《あいつは また 人を殺す!》 《亜季の敵 取らないと いけないんだ!》 (亜季)《お兄ちゃん すごい》 いただきます。 [TEL] (響子)もう。 びっくりさせないでよ。 さっき 父さんが死にました。 あ… あのう。 今 りょうちゃんのミルク 買いに 行くとこなの。 由佳さん いるから 中で 待ってて。 時間ないんで。 伝えに来ただけなんで。 そう。 たまには ご飯でも 食べにいらっしゃいね。 そんなもんなのかな? あの人は。 あの人は 弱いとこも あったけど それは それで 弱いなりに 家族とか守ろうとしてて。 それでも 駄目で。 全然 駄目駄目で。 後悔したまま 死んでも 死にきれないって 言って 死んでって。 それで? それで そんなもんなのかな? 少しは。 少しは あの人のために 泣いてやっても。 もう 涙なんか なくなったわ。 あれより 悲しいことなんて この世に ないもの。 あれより。 母さん。 うん? でも 俺は。 それでも 俺は 生きてくから。 亜季が 生まれてきても よかったんだって 思えるように。 (職員)大丈夫です。 (駿輔)母さん。 ちょっとの 我慢だから。 (女性)15年前に 静岡で起こった 事件なんですって。 (女性)中2の子が。 (女性)中学生が 小学生を…。 (隆美)大丈夫。 あなたは 精いっぱい やってる。 親を 老人ホームに入れて 自分の息子を 捜そうとも しないのにか? 今いる家族を 守って。 深見さん。 どうも。 昨日 急に…。 すいません。 あのとき 立ち聞きして。 いや。 あのう 心配してくれんのは うれしいんですけど 遠山さんには 全然 関係ないことですし。 深見さん。 少年Aのこと 殺そうとしてるんですよね? 遠山さんには 全然 関係ないことですから。 関係なくないんです。 はい? 私。 私 深見さんの妹さんのこと 知ってます。 深見 亜季ちゃんのこと 知ってます。 ちょっと 意味 分かんない。 深見さん こないだ 言ってましたよね? 妹さんに 冷たくしてばっかりいたって。 私 思うんです。 妹って 兄から 1,000回 ひどいことされても 1回 優しいのがあったら 何か お兄ちゃんって感じ するんですよね。 何か また 遊んでもらいたく なるんですよね。 優しいとき 知ってるから またって 思うから。 だから。 だから そんなに 嫌いになんて なれなくて。 あんた 誰? 誰? 私は…。 あのう。 文哉? 逃げて! お兄ちゃん! ≪お兄ちゃん 逃げて! あーっ! くっ! ああ! 放せ! 嫌! 嫌! 放せ! んっ! 私が 少年Aの妹です。 三崎 文哉の妹 双葉です。 (健二)今 戻りました。 (五郎)おお。 ちゃんと お礼 言ってきたか? (健二)はい。 ≪(真岐)健ちゃん おかえり! (五郎)お前 そんな格好で うろうろすんな。 (真岐)出戻りは スカートも はいちゃ いけませんか? (悠里)健ちゃん! たこが 上手に 飛ばないの! (真岐)昨日 健ちゃんが くれた 絵本 悠里に読んであげたの。 (健二)『フランダースの犬』 (真岐)うん。 救いようがない お話だよね。 悠里が聞くの。 「どうして こんな悲しい お話が あるの?」って。 何でかな? (健二)たぶん…。 (真岐)たぶん 何? (健二)人間って 悲しい生き物だから。