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唯吾分享尽管如此也要活下去04日文字幕,台词

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≪(戸の開く音) (隆美)おかえりなさい。 (駿輔)深見さん。 (駿輔)どうして ここが。 (隆美)あの人だったんでしょ。 うちに 嫌がらせしてたのは。 (洋貴)前にも 見ましたよね。 文哉に会ったとき 見ましたよね。 文哉 来たんだよ ここに。 つい最近? 昨日か おととい。 今日? もしかしたら 今さっき…。 (双葉) んなわけ ないじゃないですか。 文哉が あなたたち家族に 宛てた メッセージじゃないですか? (双葉)メッセージ。 文哉 ここに 立ってたんだ。 (真岐)はい。 お皿 お願いします。 (悠里)かしこまりました。 (真岐)はい。 (紗歩)私 晩ご飯 いいです。 (真岐)うん? 用意したよ。 (紗歩)ダイエットしてるんで。 (真岐)あっ そう。 (悠里)うん? (紗歩)はい。 どうぞ。 (悠里)ありがとう。 (真岐)ご飯前だから おやつ あげないで。 (紗歩)はい。 (真岐)あっ。 いや…。 (紗歩)こんな ちっちゃい子いると色々 心配ですよねぇ。 (五郎)ああ お疲れさん。 (紗歩)お疲れさまです。 (悠里)じいじ。 (五郎)おーい。 ヘヘッ。 (真岐)あの子 感じ悪い。 (五郎)ママ 機嫌 悪いなぁ。 (紗歩)三崎 文哉さん。 小野って人に 訓練センターで 会いませんでした? ここに ほくろのある。 あれ 元カレなんですよ。 何でも ぺらぺら しゃべるし 友達 ボコって また 刑務所 入ったんで 別れましたけど。 ねえ? 中学んとき 小学生の女の子 殺したんでしょ? (紗歩)どうだった? ≪(戸の開く音) (響子)おか…。 あれ 何? 何か 忘れ物あった? (双葉)こんばんは。 こんばんは。 あっ。 よかった。 これ この間の ストール。 ありがとうございました。 亜季の調書 彼女も一緒に 捜してくれたんだよ。 いや 私は 全然。 あのう。 一緒に行っただけで 何にも。 お礼に ご飯 おごろうと 思ったんだけど どこも 休みで 結局。 あっ。 母さんも 晩飯 食ってないよね? あれ。 あなたも 読んだの? はい。 読みました。 あっ そう。 よかったですね。 何が よかったの? ごめん。 いや。 ごめんなさい。 私が 無神経なこと。 双葉ちゃんでしょ? さっき お宅へ行って お父さんと お母さんに 会ったわ。 会いたくなかったな。 (響子)何で 気付かなかったのかな。 ずいぶん 大きくなったし 美人さんになったし。 覚えてんの? うん。 亜季と 遊んでくれたこと あったもん。 そうなんだ。 亜季が 年長さんのころかなぁ。 彼女。 ほら あれ。 あれ ほら。 えっ? こういう人。 あの…。 ああっ。 何? あのう。 こういう人。 こう 野球の。 野茂? ハハッ。 そう。 野茂さん。 彼女。 亜季に 野茂さんの まねしてくれたの。 何で 野茂の 物まね? 亜季 喜んでたよ。 野茂さん 見て。 へえー。 あの家に あの少年は いないのよね。 捜しもしてないって あの親。 あの人 今も いい時計 してたな。 時計? 昔 あのうちの家族と お店で 一緒になったこと あったじゃない。 お父さん 亜季に お酌されて うれしくて 酔っぱらってて。 あの ご主人に 話し掛けたの。 へえ。 あの ご主人 町で 誘致した 時計工場の 課長さんだったから どこでも 目立ってて。 エリートっぽい? うん。 感じだったから。 お父さんの気安いのが 嫌だったみたい。 「大学は?」とか 「年収は?」とか。 お父さんの スナックの 開店1周年記念の 安物の時計 見て 頑張ってくださいよって 肩たたいて。 お父さん へらへら 笑ってたけどね。 あのとき あの子も そういう顔してた。 はっ。 文哉? 何でだろう? 自分の父親に。 会ってっていい?お父さん。 足 崩すよ。 一番 安いやつ。 フフッ。 いいのよ。 お父さん。 かしこまってるの 苦手だし。 もともと 骨つぼみたいな 顔だったじゃない。 フフフ。 フフッ。 ひどいな。 だって この人 最初のデートのとき どこ 連れてったと思う? うん? お母さん おしゃれしてったのに。 書道展よ。 書道展は ないでしょう。 ねえ? 帰り際に 何て 言ったと思う? 「あっ どうも。 ご苦労さまでした」 フフッ。 二度と会うもんかって思った。 お父さん。 最期 何て? 文哉のこと 捜そうとしてた。 あっ そう。 ご苦労さまでした。 ≪(灯里)おはよう。 お姉ちゃん。 ≪(駿輔)おはよう。 (隆美)おはよう。 おはよう。 (隆美)はい。 ありがと。 (灯里)はい。 昨日さ 深見 亜季ちゃんの お母さん うちに来た? 昨日 亜季ちゃんの お母さんから 聞いた。 ハハハ。 言うの 忘れてたんだけどさ 私 あれなんだよ あれ。 最近 結構 何回か 深見さんの ご家族と 会ってるんだよね。 (灯里)大丈夫だったの? 何か いい人たちだったよ。 お父さんさ 私…。 (隆美)間に合わないんじゃない? ほら。 用意したら? (灯里)もしかして また 引っ越し? (隆美)大丈夫よ。 (灯里)警察に言おう。 何で 警察に言うのよ。 (灯里)だって 無言電話は 法律違反でしょ? 捕まえてもらった方が いいよ。 そしたら うちも 安心して…。 うちは 安心しちゃ駄目なのよ。 加害者なんだから。 (隆美)灯里には 関係ないの。 灯里には 生まれる前のことだから。 お父さんも お母さんもさ あの人たちに 会った方が いいと思うよ。 15年前も ちゃんと 謝ってないんでしょ? 灯里。 学校。 (駿輔) 会ってもらえなかったんだよ。 何回 行ったの? (駿輔)何回も 行ったよ。 何十回も 行った方が よかったんじゃない? 何百回でも 何千回でも 行った方が よかったんじゃない? (灯里)いまさら そんなことして 賠償金 請求されたら どうすんの? (隆美)もう 8時よ。 ほら。 (灯里)ヤバッ。 お母さん プリント サインしてくれた? (隆美)うん。 かばんの中に入れた。 お父さん 靴 洗ったから もう1個の履いてって。 (駿輔)ありがとう。 (隆美)はい。 ≪(駿輔)面接か? 乗ってく? うん。 うん? あっ。 いや。 知ってるの? ああ。 日向夏だろ? 日向夏っていうんだ。 うん。 (駿輔)東口で いいか? お父さん。 うん? お兄ちゃんが 今 どこにいるか 何か 知ってんじゃないの? これ 松見台のうちで 見た。 私 お兄ちゃん 見たの。 東京で 見た。 声 掛けたんだけど すぐ いなくなっちゃって。 声 掛けたのか? ≪(隆美)お父さん。 あっ。 お弁当。 (駿輔)ありがとう。 (隆美)はい。 相手の目 見て。 ほら 姿勢よく。 いってらっしゃい。 いってきます。 ありがとう。 (駿輔)双葉。 文哉に会ったこと お母さんと 灯里には 言うなよ。 うん。 (駿輔)それと もう二度と あのうちの人たちには 会うな。 お父さん お前のこと 心配して 言ってんだよ。 お父さんたちは あの人たちに 恨まれてる。 もしも…。 恨んでるのとは 違うよ。 あの人たちは ホントのことが 知りたいんだよ。 お父さんが どう思ってるのか お母さんが どう思ってるのか ホントのことが 知りたくて 知りたくて しょうがないんだよ。 それは お前の勝手な…。 思い込みじゃない。 だって 私も お父さんが 何 考えてるか 分かんないもん。 (駿輔)双葉。 お父さん 文哉に 会ったことがある。 ほら。 (耕平)いらない いらない。 ねえ。 もうちょっとさ カナダっぽく リフォームするなりしたら お客 増えんじゃないの? そんな金。 犯人の家族 見つけたんなら 賠償金 もらえばいいじゃん。 嫌みだよ。 何で いまさら そんな人たちと 関わってんのって。 別に。 無駄だよ。 こんなもんなんだって。 「争いに 正しいも 悪いもない」 「どっちもが 正しいと 思ってるんだ」って ドラえもんだって 言ってたろ? ドラえもん? 記念すべき てんとう虫 コミックス 第1巻 第8話 「ご先祖さま がんばれ」の回だよ。 [TEL] はい。 もし…。 もしもし。 はい。 ええ。 はい。 どうも ありがとうございました。 はい。 ええ。 はい。 ぜひ。 ぜひ いらして…。 ぜひ。 ぜひ…。 (駿輔)3年前 お父さん タクシーの仕事に慣れたころで。 東京の 青山のケーキ屋の前で。 後ろ姿の こう 感じで すぐ分かった。 文哉だって。 (駿輔)大人の顔になってた。 相変わらず 細い体で 荷物 一生懸命 運んで 汗 流して 真面目に働いてた。 (駿輔)で お父さん タクシーから降りて。 うん。 (駿輔)何て 声を掛けようかって。 うん。 (駿輔)とにかく このまま 文哉が 何と言おうと このまま うちに 連れて帰ろうと思って。 (駿輔)でも お父さん 声 掛けなかった。 えっ 嘘。 何で? (駿輔)近くのうちから カレーの匂いがした。 前の晩 灯里が 初めて うちで カレー 作ってくれたこと 思い出した。 お前と お母さんと みんなで食べて。 少し甘いよとか 上出来だよとか そんなこと 言い合って。 それでも みんな お代わりして。 最後には 空っぽになった鍋 のぞき込んで うれしそうにしてた 灯里の顔を 思い出して。 お母さんも 双葉も 灯里も みんな 笑ってて。 今 文哉に 声を掛けたら その笑顔が 消えてしまうんじゃないかと 思った。 守ってきた家族が 壊れて しまうんじゃないかと思った。 お父さん そのまま うちに帰った。 お前たちが いた。 お父さん ほっとして また お前たちと 晩ご飯 食べた。 何で? 何で? お父さん 家族を守るために 息子を捨てたんだ。 (駿輔)文哉が 逮捕されてからの 1週間で お母さんの髪は 真っ白になった。 おなかには 灯里もいて。 もう 駄目なんじゃないかと 思った。 でも お母さん 頑張ったよ。 頑張って 頑張って こんな お父さんと 一緒にいてくれた。 お前たちの母親で いてくれた。 お兄ちゃんもじゃない。 お母さんは お兄ちゃんの お母さんじゃない。 お父さんが 悪いんだ。 お兄ちゃんだって 家族でしょ? 文哉は 人を殺したんだ。 人を! 分かってくれ。 分かんない。 ひどいと思う。 親じゃないと思う。 ≪(釘を打つ音) いつから いたんすか? あのう 深見さん。 何すか? あのう お母さん。 それ いいです。 いや。 でも…。 好きな野球選手 いますか? はい? 好きな野球選手。 野茂選手です。 物まね できますか? いえ。 できませんよ。 何でですか? いや。 とにかく 母のことは もう いいんで。 はい。 今日 お客さん いないんですね。 こうすると いいよとか ないんですか? 何か 教えてくれる的な。 ああ 無理っす。 自分 釣り やんないんで。 珍しいですね 携帯 いじって。 あの人から さっき 電話あって また かけ直すって。 あの人? 藤村 五月さんですか? 東京で会った。 何で 「あの人」で 分かったんすか? えっ。 深見さん 今 照れた感じで あの人って 言ったんで。 照れた感じで 言ってませんよ。 じゃあ いいです。 これ。 こういう所にいると 世界中 何にも 悪いことなんか 何にも ない気がしてきます。 悪いこと 何にもですか? 過去も 未来も 世界中 何にも。 悪いこと 怖い夜も 何にも 悪いことなしで。 うーん。 そう言われると そういう気 してきますね。 でしょ。 じゃ あれっすか? 遠山さんも 普通の女の人ですね。 深見さんも 普通の男の人。 僕ら 普通のあれですか。 普通のあれですね。 それも いいっすね。 いいかな。 まあ。 まあね。 変な想像 してしまいますね。 してしまいますね。 このまま ずっと…。 でも それって 亜季も いなかったことに なりますよね? ですね。 あっ。 あの果物の名前 分かりました。 日向夏です。 日向夏? 父が 知ってました。 じゃ やっぱり。 父は 居場所は 知らないと言っています。 いや。 でも 嘘かも。 嘘じゃないと思います。 どうして? 妹は お母さんっ子で 私は ずっと お父さんっ子で。 分かるんです。 あっ この人 目 つむってるなって。 大事なことから 目 つむってると 何か こういう目に なるんだなって。 何か 何となく 分かったんです。 人って 逃げてばっかりいると 命より先に 目が死ぬんだなって。 かわいそうな お父さん。 [TEL] あっ。 あの人からじゃないですか? あっ! (紗歩)悠里ちゃんなら 社長と ジュース 買いに行きましたよ。深見です。 (駿輔)ご無沙汰してます。 ≪(従業員)いらっしゃいませ。 (駿輔)どこにしますか? そこで。 (駿輔)あっ。 どうぞ。 (駿輔)失礼します。 何にしますか? アイスコーヒー 下さい。 (従業員)はい。 2つで。 (従業員)かしこまりました。 あのう。 本来なら お宅に伺って 正式に 謝罪すべきところなんですが…。 そういうんじゃなくて。 何か そういう 決まった感じのことじゃなくて。 あなたが知ってること 聞かせてほしいんですけど。 はい。 「はい」じゃなくて。 すいません。 逮捕以来 息子とは 会ってないもんで。 当時 面会も 拒否されてましたから。 どうしてですか? 私に 会いたくなかったんだと 思います。 どうしてですか? だからって それで ずっと ほったらかしですか? すいません。 すいませんとか いいんで。 文哉は 何で 亜季を 殺したんですか? 自分がしたことを 今 どう思ってるんですか? 分かりません。 あなた 父親ですよね? すいません。 だから すいませんとかじゃなくて。 何なんすか? 全然 何か 他人事みたいに。 ≪(房江)あんた 三崎さんか? 三崎さんよね? (房江)分かる? 香本。 (駿輔)ご無沙汰しております。 (房江)帰ってきた? (駿輔)いえ。 ひろ君? えっ? お習字の。 ひろ君でしょ? 亜季ちゃんの。 何で この人といるの? ちょっと。 (房江)ネクタイも 締めんで よく 会えるわね。 (房江)分かってるの? お宅の息子 あんな カワイイ女の子 殺したのよ。 よく 生きていられるわ。 お宅 昔から 偉そうだったもんね。 いいの? この人 こんな態度で。 いや…。 (房江)頭 下げなさいよ。 手 突いて 謝りなさいよ。 いや。 そういう あれじゃ。 (房江)聞いてるの? 黙ってないで何とか言いなさいよ! あのう。 (房江)人殺し。 (女性)房江さん。 (房江)亜季ちゃん 返してあげなさいよ。 (女性)房江さん。 やめてください。 やめてください。 (駿輔)また あらためて 謝罪に伺います。 お母さまにも お会いして。 ここの たこ焼き屋で よく 文哉と たこ焼き 食べながら 宿題して たまに 将来の話とかしました。 (駿輔)そうですか。 そこで 一緒に スニーカー 買いました。あそこで CD 借りました。 当時 僕ら 友達だったんで。 はい。 あのう。 文哉 殺してもいいですか? まあ どこにいるか 分かんないし 仕事あるし 漫画も読みますけど たぶん 殺すときが来たら たぶん 殺すと思います。 あなたが 文哉 捜す気 ないみたいだし。 僕の死んだ父は ちょっと 駄目なところのある父でしたけど。 でも 最後は 何ていうか 覚悟してました。 たぶん どう生きるか ずっと 考えてて どう死ぬか ずっと 考えてて 最後は 覚悟しました。 すごく 悲しいこととか 恐ろしいこととか 理不尽なこととか。 そんな 逃げ出したくなるようなことと 最後は 向き合う覚悟をしました。 僕は そんな父を 最後の最後に 尊敬しました。 彼女も お父さんっ子かなって 言ってました。 双葉ですか? あいつも 言ってました。 あの たこ焼き屋で。 「まあ どっちかというと お父さんっ子かな」って。 そういう。 そういう感じなんで。えっ? あっ。 (五月)よかった。 はい? 何かあったのかと 思って。 ただいま。 おかえり。 あっ。 バイト 決まったよ。 駅前に居酒屋 あるでしょ。 そこに。 (駿輔)ああ。 そうか そうか。 よかった よかった。 はい。 お父さん…。 文哉に 会いたくなった。 文哉に会って 今すぐ このうちに 連れて帰りたい。 正直 どうすればいいのか 分かんない。 何を話せばいいのかも 分からない。 ただ。 ただ もう一度 文哉と一緒に暮らして もう一度 一緒に 飯 食って 働いて 生きて。 文哉と 2人で 償っていければって思う。 ≪(隆美)ただいま。 おかえり。 ≪(灯里)ただいま。 (隆美)灯里がね 久しぶりに カレー 作るって。 (灯里)久しぶりじゃないでしょ。 (隆美)えっ? (灯里)久しぶりかな。 作れるかな? (隆美)大丈夫よ。 (五月)じゃあ 私 そろそろ。 あっ。 送ります。 車で 東京。 (五月)遠いから。 どっちみち あしたとか 東京 行こうと思ってたんで。 (五月)どうして? こないだ お話しした。 父が 犯人のことを聞いた 看護師さんです。 東京で 会えるんですか? どうでしょう。 だったら ちゃんと 連絡してから 行かないと。 えっ? (隆美)はい。 (駿輔)ああ。 ありがとう。 また あの人が来たの? (駿輔)ああ いや。 じゃあ 何? 何か あったんでしょ? (駿輔)カレー 食べてからにしよう。 今 話して。 文哉を 捜そうと思う。 ≪(灯里)お母さん。 ニンニク 最後? (隆美)最後。 (駿輔)すぐに 居場所が 分かると 思わないけど 必ず 見つけだして…。 ≪(灯里)火 緩めた方がいい? (隆美)そうね。 (駿輔)このうちに 連れて帰りたい。 (駿輔)いや。 お母さんが 心配なのは よく分かる。 文哉が 今 どんな人間なのかも 分からない。 でも 俺を信じてほしい。 お母さん 私からも お願い。 ≪(灯里)できたよ! (隆美)はーい。 お父さん。 頭 冷やして。 (灯里)何の話 してんの? (隆美)ううん。 犬 飼いたいとか そういう話。 (灯里)犬 飼いたい? (駿輔)そんな話はしてない。 (隆美)はいはい。 もう おしまい。 ご飯 つぐよ。 (駿輔)お母さん ごめん。 (隆美)いいのよ。 (駿輔)もう 決めたことだから。 俺は 文哉を捜しに行く。 (灯里)何? 何て…。 (隆美)違うの 灯里。 (駿輔)お兄ちゃんを 捜しに行くんだ。 (灯里)お兄ちゃんって あの お兄ちゃん? (駿輔)文哉だよ。 (隆美)灯里の前で そんな名前 出さないで。 (駿輔)家族の名前だよ。 お母さん? (隆美)大丈夫だから。 灯里。 母さん そんなの認めないから。 分かってる。 灯里も 心配だと思う。 だから ゆっくり 時間をかけて 話し合って。 話し合ったって 答えは同じよ。 (駿輔)隆美。 (隆美)大丈夫よ 灯里。 大丈夫だから。 そんなの 絶対 許さないから。 何のために 15年 頑張ってきたのよ? 何のために この家 守ってきたのよ? 守れるよ。 これからだって 守れる。 この家に 人殺しは入れません。 7歳の子供を。 女の子を 殺したの。 まともな人間じゃないの。 何をするか 分からないの。 お母さん。 (隆美)まともじゃないの。 お兄ちゃん…。 (隆美)まともじゃないのよ! お兄ちゃん 家族だよ。 (隆美)家族なんかじゃない。 私たちが 受け入れるしかないんだよ。 無理! (灯里)お母さん? (隆美)大丈夫。 お父さんの話 聞いてあげよ。 (隆美)えっ? (灯里)私だって やだよ。 怖いし。 (隆美)いいのよ。 ねっ。 いいの。 あなたは黙ってなさい。 (灯里)でも お姉ちゃんの 言うとおりだよ。 お兄ちゃんは お兄ちゃんだし 家族は 家族だし しょうがないじゃん。 (駿輔)分かった。 ありがとう。 この話は また 今度にしよう。 せっかく カレー 作ってくれたんだもんな。 ごめん ごめん。 とにかく 食べよう。 なっ。 じゃあ ご飯 入れよう。 あっため直そっか。 (灯里)お母さん。 カレー 食べよう。 (隆美)灯里 違うの。 (灯里)うん? (隆美)あの お兄ちゃんはね…。 (駿輔)隆美。 隆美! (隆美)母さんの子供じゃないの。 あの子はね 母さんが産んだ 子供じゃないの。 (灯里)そうなの? (隆美)そうなのよ。 だから あなたは 何にも。 (灯里)えっ? じゃあ 何? 誰が お兄ちゃんの お母さんなの? そんなこと いいじゃない。 (灯里)お姉ちゃん 分かる? (隆美)もう いいから。 ねっ? ただ それだけのことよ。 あれ? (隆美)とにかく…。 私は? 私は どっち? 何 言ってんのよ? 双葉は 母さんの…。 うん? 双葉。 あっ。 違う 違う。 いいよ いいよ。 (駿輔)双葉 これは…。 あっ。 大丈夫。 落とさないから。 お父さん ちょっと ごめん。 カレー 置くし。 (隆美の 泣き声) 参っちったな。 ヘヘッ。 あっ。 火 付けなきゃ。 (五月)お父さんのこと よく 覚えていらして 力になりたいと おっしゃってます。 はっ。 そうですか。 ただ この方は 犯人の 直接の 担当じゃ なかったそうです。 別の看護師の方が いたそうです。 はい もしもし。 はい。 はい 息子です。 いえ。 こちらこそ 父が お世話に。 はい。 はい そうです。 その担当されてた 看護師の方に お会いしたいの…。 はい? 行方不明ですか? (紗歩)ホテル どこですか? カラオケが あるとこが いいな。 あのう。 行方不明って? 担当の看護師で 東 雪恵さんという方が いらして。 ええ。 文哉が退院して しばらくして 何か 突然 行方不明になったって。 どういう意味っすかね? (駿輔)双葉!(文哉)《お兄ちゃんと 双葉は 同じだよ》 《夜を見たんだ》 (双葉)《夜?》 (文哉)《同じ夜を 見たんだ》野茂 できた。