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(双葉)お兄ちゃん?
(健二)うん。 双葉。
お兄ちゃん!
(健二)ああ…。 双葉 いるなら
買ってくれば よかったよ。
何を?
(健二)来るとき
お祭り やっててさ
りんごあめ 売ってた。
双葉 好きだったなって
思ってたから。
好きだったっけ?
お祭り 行ったら
一番に 食べてたよ。
口の周りに 赤いの
いっぱい付けてさ。
買ってくれば よかったよ。
(健二)どうした?
食べたかったか。 双葉?
お兄ちゃん おかえり。
(響子)こんにちは。
(隆美)こんにちは。
お茶 持ってくるね。
(隆美)あっ。 いえ 結構です!
(隆美)すいません。
娘が 伺ってないでしょうか?
(洋貴)いや…。
いないんですか?
違う。
これ この間
ご主人が 持ってきてくれました。
あっ!?
あっ。 ごめんなさい。
得意先に 何を 持っていったら
いいのかって 聞かれて。
まさか こちらだとは。
あっ あの…。
人気の お店で。
外 暑かったでしょ。
(隆美)そうですね 多少。
ねえ。 もっといいの ないの?
ないよ。
何で いらしたんですか?
(隆美)あっ。 えっと…。
(響子)あっ。 何でって あのう。
何でっていうのは あのう
交通手段のことです。
ああ。 電車とバスです。
(響子)あっ。 身延線。
(隆美)はい。
あのう…。
(響子)はい。
(隆美)ご無沙汰してます。
大崎先生のところで
お会いしたのが。
(隆美)はい。 最後です。
駅ビルの。
(隆美)はい。 3階の。
かび臭いとこだった。
何の話?
(響子)よく 一緒だったのよ。
パッチワークで。
カルチャースクールです。
駅前の。
[TEL]
あっ。 ああ。 ごめんなさい。
あっ どうぞ。
[TEL]
(隆美)いえ。 あのう
主人だと 思いますので。
(響子)どうぞ どうぞ。
[TEL]
(隆美)ああ。 失礼します。
[TEL]
[TEL]
これ どうしたの?
ご主人に 頂いて。
何で 頂いたもの 出すのよ。
だって…。
≪(隆美)あのう。
(響子・洋貴)はい。
主人も こちらに伺いたいと
言っているのですが。
どうぞ どうぞ。
(隆美)うん。 あっ。
他に ないの?
えっ?
柿ピー?
じゃあ ないよ。
≪(隆美)すいません。
あの 今すぐ 参りますので。
(響子・洋貴)はい。
よく ここ 分かったね。
(健二)うん。 色々と 電話して。
おばあちゃんに
会いたかったの?
お兄ちゃん
今は どこに 住んでるの?
携帯は?
あんまし 聞いちゃ駄目?
(健二)なあ 双葉。
うん?
(健二)もう りんごあめ
好きじゃないのか?
あんまし。
(健二)そっか。
お父さんたちに
会いたくないの?
この間さ 分かったんだよ。
私と お兄ちゃんは
違う お母さんだって。
知ってたんだよね?
一人で そういうの
抱えてたんだよね?
やっぱ あれだね。
私と お兄ちゃんが
仲良かったのって 私…。
双葉。
お兄ちゃん 行くわ。
双葉も 一緒に行く!
連れてって。
(五郎)ああ。 暑いなぁ おい。
(真岐)ああ。 おかえり。
(悠里)おかえり。
(五郎)はい。
(真岐)健ちゃん また 配達?
(五郎)今日は
休ませてほしいって 言ってた。
へえー。 里帰りとかかな?
(五郎)いやいや。
あいつには
そういう実家は ないんだ。
そうなんだ。
家族 いないんだ。
もう1個 作る?
(悠里)うん。
(紗歩)分かってるってば。
別に あっくんのこと
疑ってるわけじゃないって。
何とかするってば。
ホントだよ。 ホントだってば。
(紗歩)エヘヘヘ。
マジで? うん。 紗歩も。
紗歩も あっくん 愛してるよ。
ホントだよ。
えっ?
全部。
今 何時? テレビ つく?
うん。
ああ…。
もう 始まっちゃってるかな。
あっ。 再放送?
(響子)あっ はい。
見てます?
(隆美)はい。
妊娠しちゃったのよね。
(隆美)どうするんでしょうね。
(響子)いやぁ。
(駿輔)家内は?
[TV](男性)俺の子かも
しれないってことか?
[TV](女性)もう 会えないの。
[TV](男性)答えろよ!
[TV](男性)どちらさまですか?
[TV](女性)あっ。 彼は…。
[TV](男性)担当医です。
奥さまの 担当医です。
今回の 妊娠のことで
ご相談を 受けていました。
(駿輔)ご無沙汰しております。
今 終わりますから。
あっ。 お茶…。
(駿輔)あっ いや。
(響子)あっ。
このネクタイ 変よね。
(隆美)フフッ。
あっ。
コーヒーの方が いいかしら。
インスタントしか ないよ。
何で お客さん用の
買ってないのよ。
あの人たちは
お客さんじゃないだろ?
あっ。
おなか すいてるかもしれない。
ああ。 つゆ あるじゃない。
ねえ。 おそうめんとか ある?
ハァー。
俺 切るよ。
ちょっと 何?
お母さん そんなこと…。
今 母が
そうめん ゆでてるんで。
(駿輔)あっ。 いや もう…。
まだ たくさん ありますから。
(駿輔)いえ。 もう。
(隆美)ごちそうさまでした。
じゃあ 洋貴 食べて。
うん。
(響子)ずっと 主人と息子と
住んでたもんですから
もう 冷蔵庫にも 何もなくて
もう こんなもんしか。
(隆美・駿輔)いえ。
29にもなって もう ちゃんと
ひげも そってなくて。
もう お父さんと一緒で
ホント いいかげんなんだから。
あのう…。
三崎さんは…。
(駿輔)はい。
お体は 大丈夫なんですか?
(駿輔)ああ。 はい。
主人は お酒が好きだったし。
(駿輔)何度か
お会いしたことが あります。
市役所通り?
(駿輔)はい。
スナックでしょ?
女の人がいる。
たまに 隠れて行ってたのよ。
(駿輔)あっ…。
(響子)うん。 ママの名前
聞いたことがあった。
何て 名前でした?
(駿輔)いや…。
(響子)もう 今は
行ってないんですか?
(駿輔)もちろんです。
主人は もう
そういうところには。
ああ そうなんですか。
(駿輔)深見さん 私たちは…。
(響子)あっ あのう。
私 もう
深見じゃないんですよ。
(響子)
主人とは 離婚したんです。
スナックが
原因じゃないんですけど。 ハハハ。
あれから 15年たちますが。
あれから?
息子が 事件を起こしてから。
事件…。
娘さんの命を 奪いました。
(駿輔)私たちは 息子がしたことを忘れてはいません。
もちろん 許していただけるとは
思ってません。
(響子)最初はね。
最初は 亀が 風邪ひいたんです。
ねっ?
うん。
知ってました?
亀って 風邪ひくんです。
くしゃみしたり
肺炎になるんです。
亜季が死んでね 私も 誰も
世話しなくなったから
亀が 風邪ひいちゃったんです。
ねっ?
川に 放しに行った。
亀 そっと放したら
川の水が 冷たくて
思い出しました。
娘の手が 冷たかったこと。
手 握ろうとしたら
冷たかったんです。
冷たくて 冷たくて。
申し訳ありません。
(隆美)申し訳ありません。
(駿輔)私が 父親として
責任を 果たせなかったばかりに。
(響子)
だから そうじゃなくて!
スイカ 切りましょうか。
(隆美)はい。 いえ 結構です。
ねえ。 お皿 下げてよ。
(隆美)あっ…。
スイカ 食べてってください。
(隆美)あっ でも…。
食べたら 帰ってください。
今日は たぶん これが
精いっぱいなんで。
何で たたかなかったの?
(響子)たたいた方が
よかったかなぁ。
さあ。
丼のこと 思い出しちゃったのよ。
丼?
お父さん
あの人たちの家の前
車で 通ったことが
あったんだって。
雨の日で 玄関の前に
出前で取った ラーメンの丼や
ギョーザの お皿が積んであって
雨水が たまってたって。
お父さん それ見て
あっちは あっちで
色々あるんだなぁって。
「ハッ。 何 言うんだろう?
この人」って 思ったけど。
あっちは あっちで
色々あるんだなぁって。
別に 同情すること ないっしょ。
洋貴だって 加害者の妹と
仲良くしてるじゃない。
してないよ。
してないの?
≪(健二)双葉。 はい。
あっ。 ありがとう。
(健二)うん。
お兄ちゃんのは?
(健二)いいよ。
フフフ。
(健二)双葉 仕事は?
居酒屋で バイト 始めたとこ。
(健二)そっか。
おいしい。
(健二)就職できなかったか。
学校でも 色々
嫌な思いさせられたか?
全然。 全然 ない ない ない。
ない。
あいつら。
いや。 全然 ないって。
(健二)いいよ 双葉。
ちょっと…。
(健二)新しいの買ってやるよ。
ごめんなさい。
(健二)お兄ちゃん 働いてるし。
貯金もしてるからさ。
貯金って?
(健二)ほんの ちょっとだけどな。
ほんの ちょっと。
お兄ちゃん。
それって もしかして…。
何 これ?
(健二)フフッ。
えっ?
フェリー?
(健二)うん。 因島。
因島って?
(健二)瀬戸内海だよ。
乗務員 募集してる。
まあ。 それ 見つけたの
2年前だから もう 募集
終わってるかもしれないけど。
そこに住んで
仕事があったらなぁって。
何で ここなの?
俺と お前の お母さんが
生まれた場所だから。
俺 お母さんの
お墓がある場所も 知ってるし。
お墓 移してって思って。
双葉も。
双葉も 一緒に来るか?
何で行くの?
(健二)電車か 飛行機か。
乗ったことないから
飛行機がいいな。
飛行機がいいな。
[TEL](バイブレーターの音)
ハァ…。
[TEL](バイブレーターの音)
待つことないか。
えっ?
[TEL](バイブレーターの音)
あした 出発しよう。
[TEL](バイブレーターの音)
[TEL](バイブレーターの音)
[TEL](呼び出し音)
[TEL]
もしもし?
(五月)東 雪恵さんが
生きてました。
分かりました。
あした 東京 行きますので。
一緒に。
(五月)それから この間の
薩川さんから
東 雪恵さんの当時の写真を
見せてもらいました。
写真 撮ったんで 送りますね。
[TEL](メールの着信音)
(五郎)お前も チビのころは
あれぐらい
かわいかったんだけどな。
(真岐)昔は ここの畑も
半分ぐらいしか なかったよね。
(五郎)そうだな。
(真岐)お父さん 頑張ったんだね。
私の面倒も見て。
(五郎)お母さんから預かった
大切な宝物だったからな。
(真岐)何?
真面目は やめてよ。
(五郎)ヘヘッ。
(真岐)お父さんさ 私が
どうなったら お父さん 幸せ?
(五郎)えっ?
(真岐)どうなったら
お母さん 喜んでくれる?
阪神の選手と 結婚するとか。
(五郎)アハハ。
(真岐)フフフ。
(五郎)親を 幸せにすることなんて簡単だよ。
(真岐)何?
(五郎)親より
長生きすることだよ。 ハハッ。
結婚なんて したいやつと
すればいい。
(由佳)パパ。
おもちゃ 動かないの。
(耕平)うん。
(由佳)耕平?
(耕平)あっ。 ごめん。
(由佳)ひどいよね。
15年も前のこと まだ こだわって。
(耕平)お前が言うな。
(由佳)えっ?
あっ。 ああ ごめん。
違う 違う。
(五月)ここです。
ああ あの。 もう 大丈夫なんで。
自分 一人で。
(五月)はい。
≪(ドアの開く音)
(五月)あっ。 東さん。
あの。 昨日 お話しした
深見さんです。
あの。 娘さんは 今 どちらに…。
(春美)あした 息子の結婚式なの。
ああ。 おめでとうございます。
じゃあ 娘さんも 式に
ご出席されるんですか?
(春美)呼んでるわけないでしょう。うちとは 無関係なんです。
あのう。 あの。
娘さんの居場所
教えてもらえないなら
あした 結婚式場 伺います。
(五月)驚いた。 深見さんが
あんな強気なこと 言うなんて。
あっ。 どうも
ありがとうございました。
(五月)ああ。
(五月)あっ あのう。
まだ 雪恵さん 勤務中なんじゃ。
ああ。
(五月)結構 時間ありますね。
ゆっくり 食事したとしても
まだ…。
私 迷惑ですか?
そういうわけじゃ…。
(五月)私
おんなじ境遇だから
深見さんの悲しみが
分かります。
半分に 分け合えます。
遠山さんは。
あの人は 深見さんの悲しみを
2倍にする人です。
ごめんなさい。
じゃあ あの。 現地に 9時集合で。
[TEL](呼び出し音)[TEL]
もしもし?
(紗歩)えーっ。 私が行くの?
(谷口)だって
紗歩の お金でしょ?
(紗歩)使うのは あっくんじゃん。
(紗歩)何でも
私にさせるんだから。
(谷口)サンキュー。
(店員)いらっしゃいませ。
≪(店員)ちょっと。 ちょっと待って!
≪(紗歩)放せよ!
≪(店員)ちょっと待って。
≪(紗歩)やめてよ!
(店員)ちょっと 待ちなさい!
(紗歩)何だよ 放せ!
(谷口)ヤベッ。
(店員)おい! 警察 呼べ。
(紗歩)ちょっと マジ…。
≪(真岐)お父さん。 警察。
警察から 電話。
≪(ノック)
あっ。 どうぞ。
あっ。 何か 飲みますか?
持ってきてくれるんですよ。
すっごい 日焼けした人が。
うん。 じゃあ。
あっ。 あのう 付いてます。
あっ!?
ああー。 ああー。
どうしよう?
白いの 着てきちゃった。
えっ? 一人で 歌ってたんすか?
歌ってないですよ。
2曲ぐらいしか。
家出中なのに。
家出中だと 歌っちゃいけない
決まりとか あるんですか?
深見さん こないだ
言ってたじゃないですか。
カラオケ
行ってみたいな的なこと。
何 歌ってたんですか?
石川さゆりとかです。
『天城越え』?
いや。 『ウイスキーが、
お好きでしょ』です。
えっ? そんなの 一人で
歌ってたんですか?
えっ? 悪いんですか?
いや。 だいぶ 面白い人だと
思います。
えっ? 他には?
何でもいいじゃないですか。
何で 隠すんすか?
坂本 冬美の
『また君に 恋してる』です。
お酒の歌ばっかりじゃないっすか。ああ。 そうっすね。
家出して ずっと
何やってたんすか?
飲み物 何にしようかな?
昨日とか 何してたんすか?
あっ。 おばあちゃんのところに
行ってました。
僕 ウーロン茶で。
えっ?
ウーロン茶 ないっすか?
ありますよ。
でも ちょっと待ってください。
私 まだ 決めてないんで。
お父さんと お母さん
うちに来ましたよ。
うちの母と 会いました。
そうですか。
遠山さんのこと心配してましたよ。
でも 深見さんには
関係ないことなんで。
僕も 心配しましたよ。
何か あったんじゃないかって。
深見さん ジンジャーエールで
いいんですよね?
どうしたんすか?
あっ すいません。 えっと。
ジンジャーエール 2つと
あと。 あと フレンチポテトと
あと ミックスピザと
かりかりベーコンのサラダ。
あっ はい。
あっ。
やっぱ ミックスピザ やめて
あのう シーフードピザに
してください。
えっ? あっ。 ないんですか。
じゃあ…。
ジンジャーエールだけで
いいです。
昨日 兄に会いました。
おばあちゃんの老人ホームで
偶然。
でも…。
文哉 今 どこに いるんすか?
深見さん。
ちょっと 目が怖いです。
教えてください。
どこに いるんすか!
いや。 落ち着いて 座りましょう。
何で 隠すんすか!?
文哉 反省してましたか?
≪(ノック)
(店員)ドリンク
お持ちしました。
(店員)ごゆっくり どうぞ。
何で ジンジャーエールなんか。
何すか?
私 ゴリラ 好きなんですよ。
はい?
お兄ちゃん
それ 覚えててくれたから
連れてってくれたんです。
それで?
「それで?」って。
まあ そういう感じです。
そういう感じって?
「じゃあ」って。
そうっすか。
そうです。
分かりました。
自分で捜します。
すいませんでした。
何がですか?
もともと 立場 違うし。
僕と あなた。
そういう関係じゃないし。
僕と あなたは。
はい。
あっ はい。
あのう!
ちょっと…。
いや。 あのう。
僕は…。
お疲れっす。
≪(ドアの開閉音)
ああ…。(健二)ごめんな 双葉。
飛行機で 行けなくなった。
車 駅に置いて
電車 乗り継いで 行こう。
お金 少ししか
無くなっちゃったけど
お兄ちゃん
何してでも 稼ぐから。
どうした?
飛行機 乗りたかったか?
どうした?
お兄ちゃん。
うん?
行く前に
寄ってほしいとこが あんの。
深見さんに 会いに行こう。
深見さん お兄ちゃんに
会いたがってるの。
妹さんのことで
会いたがってるの。 会ってあげて。
私も 一緒に行くから。
もしかしたら。
もしかしたらってことが あっても
私が お兄ちゃん 守るから。
お願い。 会おう。
何で?
何で 双葉が 洋貴のこと?
一緒なの。
私と深見さん 一緒なんだよ。
この15年間
立場は 全然 違うけど
似たような思いで 生きてきたの。
なのにさ 私だけ お兄ちゃんに
会って ずるいじゃん。
深見さんも お兄ちゃんに
会いたいのに ずるいじゃん。
だから 深見さんに お兄ちゃんが
反省したとこ 見せてあげて。
反省って?
深見 亜季ちゃんのこと。
何で お兄ちゃんが
反省するんだ?
何で そんなこと言うんだよ?
たった2人の きょうだいなのに。
お兄ちゃんが 亜季ちゃんを
殺したでしょ。
亜季ちゃんは 天国に行ったんだ。
生まれてこない方が
よかったから。
お兄ちゃん! お兄ちゃん。
亜季ちゃんは
生きたかったんだよ。
生まれてこない方が
よかったわけ ないじゃない!
お兄ちゃん! もう!
悲しんでる人たちが
いるんだよ! ねえ!
15年間 毎日毎日
悲しみ続けてる人たちが
いるんだよ!
悲しくて 悲しくて
泣き過ぎて
涙も出なくなった人たちが
いるんだよ!
何で! 何で!
お兄ちゃん! 何で! ねえ!
何で! お兄ちゃん!
もう!
(五月)大丈夫です。
まだ います。
(男性)邪魔なんだよ!
僕といて 恥ずかしくないんすか?ハハッ。 何でですか?
いや。
ホントに もう いいんで。
(五月)深見さん。 妹さんのために
家族のためにって
一生懸命
頑張ってらっしゃるから。
私 そういう人の力に
なりたいんです。
一生懸命 頑張ってる人の
力になりたいんです。
藤村さん
僕のこと 勘違いしてます。
(五月)はい?
僕は 別に あのう
頑張ったことも ないですし
誰かのために
何かしたことも ありません。
この年まで 就職もしないで
父親に 食わしてもらって…。
ハァー。
外 歩くのが まぶしくて
死にたいって 思いながら
漫画 読んで
死にたいって 思いながら
コンビニに 着ていく服 選んで
死にたいって 思いながら
しょんべんして くそして…。
あの山の中の家で
ずっと へばりついてた
ナメクジみたいな 人間なんです。
フフッ。
面白いこと 言ってません。
妹の復讐するとか 言いながら
何にも できなくて。
復讐 復讐って 言いながら
相変わらず グラビアとか
ちょっと見たり
復讐って 言いながら 目やに
付けたまんま 夜になって
また しょんべんして くそして…。
ナメクジみたいに
べたべた べたべた
地べた はいずり回ってるんです。
(五月)じゃあ 何でですか?
何が?
私 別に 深見さんのこと
ヒーローみたいに思ってませんし
しょんべんだって くそだって
してると 思ってます。
でも 加害者のこと
捜してるんでしょ?
何で 捜してるんですか?
自分の人生 取り戻そうと
思ってるからでしょ。
別に 恥ずかしいことじゃないと
思いますけど。
どう答えたら いいんすか?
「はい」って。
はい。
(五月)深見さん。
まだ 何か?
そろそろ 仕事 終わるみたいです。
(五郎)ほら!
(五郎)ほら! ここに座れ。
いいから 座れ!
(紗歩)分かりました。
(真岐)あっ 健ちゃん。
通帳 無事だったよ。
(五郎)謝れ。
健二に 謝れ。
何だ! その態度は。
もう一度 警察に行くか?
(健二)社長。 もういいです。
(五郎)しかし お前。
このまま 置いとくわけには。
ホントに もう。
(五郎)まあ お前が
そう言うんなら。
≪(悠里)健ちゃん!
(真岐)こら 悠里。
まだ 入っちゃ 駄目!
もういいよ。 終わった。
(真岐)終わったって?
健二が 許すって。
(真岐)嘘?
何で? お金 とったんだよ。
(悠里)健ちゃん。 あれ 取って。
(真岐)信じらんない。
人が いいんだから。
(紗歩)人がいい?
この人の金 とって
何が 悪いのかな?
(真岐)ほら。 もう 全然
反省してないじゃない。
人殺しの金 とって
何が悪いのかな!
(真岐)えっ?
(紗歩)あんただけだよ
知らないの。
この人さ 本当の名前
三崎 文哉っていうの。
中学んとき
7歳の女の子 殺してんの!
女児殺害事件 犯人の
少年Aなんです。
悠里。 こっち おいで。
(悠里)嫌だ!
(真岐)こっち おいで!
(悠里)嫌だ!
健ちゃんが いいの!
(紗歩)ハハッ。 ハハハ!
あのう。 東さんですか?
深見と申します。
三崎 文哉のことを
お伺いしたくて 来ました。
(雪恵)ああ はい。
少々 お時間 よろしいですか?
(雪恵)じゃあ そこの喫茶店で。