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唯吾分享神探伽利略03日文字幕,台词

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(警官)お疲れさまです。 (薫)お疲れさまです。 (警官たち)お疲れさまでした。 (薫)お疲れさまでした。 [TEL](メールの着信音) 何? (弥生)直樹が帰ってこないんです。はい? 事件に 巻き込まれたの! はあ!? だから 直樹を助けて! ナオキ? (村瀬)ああ。 神崎 直樹。 姉貴のだんなさんです。 (湯川)その人は ご主人を 捜してくれと 頼んでいるんだ。 誰? そこにいる村瀬君のお姉さんだよ。 聞きましたよ。 そうじゃなくて。 村瀬君は 僕のゼミの学生だ。 それも知ってます。 わたしは 先生が 相談があるっていうから 来たんですよ! 今日は 泊まり明けで 非番だったのに。 彼女の相談に 乗ってくれという 相談だ。 そういうことは 普通に 警察に 頼めばいいじゃないですか! 普通に頼んでも ダメなの! 捜索願い 出したって 事件性はないって 取り扱ってくれない! (村瀬)僕も どうしたらいいか。 でも わたしに 個人的に 相談されても…。 刑事でしょ!? この人 ホントに刑事なの!? (村瀬)いや 嘘じゃないって。 授業が始まる。 湯川先生! (弥生)わたしだって こんなのに 頼みたくない! こんなの!? 後は 任せた。 ちょっ ちょっ ちょっ…。 待ってよ。 僕は いつも 君に協力してる。 今度は 君の番だ。 (弥生)大体 わたしより 年下じゃないの? あの人。 (村瀬)暇な ペーペーにしか 頼めないだろ こんなこと。 (弥生)主人です。 直樹が いなくなったのは 1週間前。 仕事に行って 帰ってこなくて 携帯も つながらなくて 朝になるのを待って 会社に連絡したら 前日 営業に出たきり 戻ってないって。 会社のほうからも 連絡 取れないって。 ご主人の会社って…。 (弥生)介護用品のメーカー。 あの日は 久が原の 老人ホームに 行ってたの。 でも…。 (職員)((すいません。 あっ お待たせしました)) (弥生)((神崎です。 すみません。 突然 お邪魔して)) (職員)((いえいえ。 やはり 神崎さんが あの後 どこに行かれたかは…)) ((あっ…。 そうですか)) (弥生)でも わたしには 心当たりが。どこ? (弥生)その老人ホームの近くに 彼が 以前 車椅子を販売した お客さんの 家があるの。 高野 ヒデさんって おばあさんで 彼が 近くに行ったときには よく 訪ねてたみたい。 あの人は 足腰が不自由だし 心臓が悪いから 気になるって。 ええと あの…。 (弥生)弥生です。 すいません。 弥生さんは その家に? 行きました。 で? ヒデさんは お亡くなりになってました。 えっ? 彼がいなくなったのと 同じ日に 心筋梗塞で。 同じ日に? そう。 (弥生)((でも 主人は こちらに伺ったはずなんです)) (高野)((だから 神崎なんて人は 知らないんだよ)) (高野)((とにかく ばあさんの 葬式の 後片づけで 忙しいんだよ。 帰ってくれ。 いいから)) (弥生)((いえ…)) (高野)((いいから)) (弥生)((あの…)) (薫)その人たちは? (弥生)応対した人は ヒデさんの おいだって。 おい…。 後の三人は 分からない。 近所の人に 聞いたら 1か月くらい前から あのウチに 住み始めたって。 怪しいのよ。 あの人たち。 どんなふうに? 毎晩 8時になると 出かけていくの。 えっ!? 見張ってたんですか!? そりゃ そうよ! 絶対 あの人たち 何か隠してる。(高野)((早くしろよ)) (理枝)((はい)) 何をしに 出ていくの? いろいろ。 食事をしに行ったり パチンコをして 戻ってくるだけのときもあったり。とにかく 6日間 毎晩 8時に出かけて 9時には 帰ってくるの。 でも それだけで ご主人が 事件に巻き込まれたと 考えるのは…。 物音がしたの。 昨日の夜 わたし あの家に 忍び込んで…。 えっ!? (回想) (物音) (弥生)((直樹? いるの?)) (物音) (弥生)((直樹! 直樹!)) (物音) (弥生)((直樹!)) (物音) (弥生)きっと 縛られて 声も出せなくて だから 物音たてて わたしに 助けを求めたのよ。 早く 彼のこと 助けて。 えっ。 そんなこと言われたって…。 刑事でしょ!? だって 捜査令状もないし。 役立たず。 話を聞くだけだって言ったでしょ。 はぁー。 えっ!?物音が 聞こえたっていうだけで 監禁って きめつけるのは どうかと思うんです。 うちの生活安全課が 事件性はないって言ってるのに 勝手に 捜査できません。 聞いてるの!? 湯川先生が 押しつけてきた 話ですよ!あっ! また 失敗。 下ろしてください。 (インストラクター)はい。 大体 自分のことにしか 関心がない 先生が どうして 他人の心配するのよ? クライミングは 一度 つかむ場所を 間違えると 次の手も 不利になり さらに それが 次の手を 不利にする。 トラブルの連鎖を いかに 断ち切るかが 重要なんだ。 だから? 彼女が困れば 弟の村瀬君も 困ることになる。 それで 彼がゼミを休んだりしたら僕の研究にも 支障が生じる。 別のルートを 攻めてみるか。 結局 自分のため? 彼女は ご主人のことを 心から 心配している。 それを ほっておけるのか? お願いします。 (インストラクター)はい。 君は 何のため 刑事になったんだ? よし。 「よし」じゃないわよ!(桜子)もともと 心臓の薬 飲んでたみたいよ この人。 うん。 死亡診断書に 不審な点はないけど。 やっぱり。 (桜子)ねえ。 失踪事件って 難しいわよ。 実は 自分の意思で いなくなってたってこともあるし。 それは ないって言ってました 弥生さん。 (桜子)ほかの女のところに 行っちゃったのかも。 それこそ 絶対 ないって。 (桜子)男って ある日 突然 いなくなんのよ。 家に帰ったら 手紙が置いてあんの。 「君には 疲れた。 絶対 捜さないでくれ」って。 フフフ…。 ねえ 分かる? そのときの 脱力感。 分かりません。 ねえ…。 でも そもそも これは あなた 一人で捜査するの 難しいわよ。 ねっ。 あげる。 ですよね。 何でしょうか? (弓削)貝塚北署の者です。 こちらは 高野 ヒデさんの お宅ですよね? ヒデは 亡くなりました。 何ですか? (弓削)すいませんね。 こちらのお宅で 不審な物音がしたって 通報がありましてね。 (高野)物音? あなたは おいの 高野 昌明さんですね? 一緒に 住んでる 三人は 誰なんですか? もう そんなことまで 調べてんのか? 妻と 友人夫婦です。 遊びに来てるんです。 家の人が 亡くなったばかりなのに? 家の中を 調べさせてください。 (弓削)おい…。 (高野)ちょっと待ってくださいよ。 (弓削)令状もないのに まずいだろ! (高野)もしかして 神崎とかいう 人のことですか? 知らないって 言ったでしょ。 お宅の署の人に。 はっ!? はっ? 何のことでしょう? 納得して 帰られたじゃないですか。 だから わたしには さっぱり…。 あっ すいません。 内海 ちょっと こっち来い! あっ。 いててて…。 (弓削)お前 何 勝手なこと やってんだよ!? 監禁事件かもしれないんです。 神崎さんっていう人が いなくなって 奥さん すっごく心配してて。 (弓削)もう 生活安全課が 調べに 入ってんだろ!? 虐待かもしれないって言うから ついてきてやったのに 余計なことに 首 突っ込んでんじゃねえよ! (弥生)何も できなかったってこと? すみません。 ホントに 役に立たない人。 でも ご主人が あの家に 行ったっていう 証拠はないんでしょ? まだ 信じてくれてないの? いや…。 何か 理由があって 失踪したのかも。 ありえない。 二人の間で ケンカがあったとか。 ない! あなたに ないしょで 借金を。 そんなこと 言ってる暇があったらあのウチ 捜してよ! そんな簡単に できないんです! あなたが 上司のことも 説得できない 下っ端だからでしょ!? そうです。 下っ端ですよ! でも もし 事件に 巻き込まれたんだったら そんなの関係ない! ホントに 事件だったらね。 おじいちゃんに会ったの。 おじいちゃん? あの人が 最後に立ち寄った 老人ホームで。 (佐倉)((あんたの だんなさんは 優しい人だねぇ)) ((えっ…)) (佐倉)((「孝吉じいちゃん 元気そうだね」って いつも 声かけてくれるんだよ。 ここにいる みんなの名前を 覚えててくれてさ 一人一人 家族みたいに 大事にしてくれるんだ。 神崎さんは)) (弥生)あのとき わたしは 確信したんです。 彼が ヒデさんのお宅に 立ち寄らないはずがないって。 そういう人なんです。 彼は。 弥生さんって 聖華女子大だったの? 母も 祖母も あそこの出身だったから。 ってことは 超お嬢さま。 (弥生)みんな 同じこと 言う。 「エリートでも お金持ちでもない 男の人と 結婚するの 家族は 反対しなかったの?」って。 大反対だった。 親族会議まで開かれて。 でも わたしは 直樹と 結婚したかったの。 彼と一緒だったら お金なんて なくたって 全然 平気。 ご主人の どんなところを 好きになったんですか? あんなに 心のきれいな人 いない。弥生さん 妊娠してるの? 今 4か月目に 入ったところ。ちょうど 8時。 数珠? 家の中のものには 触らないで。 分かった。 (薫)はっ!? 何? これ。 (弥生)お札? (弥生)直樹…。 あっ。 弥生さん ダメ。 直樹! どこにいるの!? ねえ 返事してよ! 神崎さん。 どこにいるんですか? ≪(物音) (弥生)直樹!? 神崎さん!? えっ!? えっ!? (弥生)地震!? (きしむ音) あっ…。 弥生さん! あっ! (きしむ音) あれは ポルターガイストですよ! 本当です! 弥生さんも 一緒だったんだから! ポルターガイストは ドイツ語で 騒がしい霊という 意味だが 君のほうが よっぽど騒がしい。 当ったり前ですよ! もう まだ震えてる。 あれ? あのう…。 何か ほら。 「さっぱり分からない」 「実に 面白い」とか 今回は 言わないんですか? 家の見取り図を 描いてくれ。 えっ!? 見取り図? ええ…。 見取り図。 ここに 門が…。 玄関が…。 あれ? あっ 裏庭が こうあった。 やっぱり いい。 えっ? (湯川)ポルターガイスト現象は 古くから 目撃例があるが ほとんどが うさんくさい報告だ。 あれは 本物です。 実は 自分で動かしていたり 物が 勝手に移動したと 勘違いしていたり。 家全体が 揺れたんですよ。 新聞まで 大騒ぎして 子供の いたずらだったこともある。 子供なんて いませんでした。 あれは 心霊現象です。 そうよ。 きっと 亡くなった ヒデさんの霊が…。 古い家だな。 中には お札が たくさん はってありました。あれが おいっ子。 随分 警戒している。 いいかげんにしろって顔でしたね。 役所に 行ってきてくれ。 役所? これが 昭和45年の 地図です。 ヒデさんのおウチは ここです。 もっと 古いものは? あります。 古い地図 見て どうするんですか? ヒデさんの家が 建つ前に 何があったのか 調べたい。 あっ。 もしかして 昔 あそこは 墓地だったとか!? 早く 出してくれ。 これが 昭和40年。 ほかには? えーっと。 これが 昭和33年です。 もっと 古いものは? あ…。 これは 昭和27年。 ヒデさんの おウチは まだ ありませんね。 ((あれは ポルターガイストですよ!)) やっぱり そうか。 何が!? ポルターガイストは 神崎さんの失踪に 関係あるようだ。 えっ? まず 君たちが目撃した 現象は ヒデさんが 亡くなってから 起こり始めたものだ。 えっ? どうして 分かるの? ヒデさんが 生きている間に 起きていたら 当然 周囲に相談する。 でも そんな話は 聞かなかっただろ? うん ええ。 そして 今 あの家に住む四人は その現象を 恐れている。 だから 家中に お札をはり 数珠を持って 毎晩 家を離れるんだ。 そうか。 あれは 逃げてるんだ。 なぜ そんなに 恐れているのか? なぜって 普通 幽霊は怖いでしょう。 恨まれたり たたられたり してるかもしれないし。 彼らに たたられる 心当たりが あるからだ。 そして それは 他人には 知られたくない。 だから 誰にも相談せず 数珠や お札に 頼っている。 ヒデさんの死因は 心筋梗塞です。 不審な点は ありません。 あの四人が ヒデさんの霊を 恐れる理由は…。 しかし まだ 彼らが どういう連中か 分かっていない。 それに ヒデさんじゃない。 えっ? 彼らが 恐れているのは 神崎 直樹さんの霊だ。 えっ?(高野)ありません。 (近藤)こんだけ 探してもないっつうのは どういうことなんだよ!? あの。 必ず ありますから! (理枝)絶対 どこかに 隠してるはずなんです! (晴美)もうすぐ 8時よ。 そろそろ 出ないと。 (近藤の舌打ち) (たたく音) (近藤)行くぞ。お前 まだ あれに 首 突っ込んでんのか? 事態は もっと 深刻かもしれないんです。 はあ? これ 前科者の リストじゃねえか。 身元を 調べるんです。 あの家にいる連中が 誰なのか。 調べる? あの おいっ子ってヤツ以外の 名前も 分かんねえんだろ? 顔は 覚えてます。 (弓削)顔って。 このデータ 何件 入ってると 思ってんだよ。 2万だぞ。 無理 無理 無理。 では これから ジュール熱による 物質内の 電気抵抗率の 低下を検証する 実験を行う。 ガラスは 絶縁体だ。 だから このように つないでも…。 (栗林)電気は 流れない。 ねっ? (主婦)高野さん? ああ。 夜逃げしちゃった ご夫婦。 だんなさんが ギャンブルで 借金しちゃったんでしょ。 (湯川)では 熱を加えていく。 高野さんが? (女)そう。 お金 持ってる 年寄りの 伯母さんがいるから 借金なんか すぐに返せるって。 あの人の 飲み友達を 教えてください。 ガラスの主成分は? (森)ケイ素と 酸素です。 熱によって ガラスが 溶けていくと どうなる? (美雪)二つの結合が 弱くなります。 そして? (紗江子)ガラスが溶けると ケイ素の 伝導体にあがる 電子の数が 増えるため 電流は 流れやすくなります。 そう。 その結果 こうなる。 (男)その伯母さんって人は 全財産を 家のどこかに 隠し持ってんだってさ。 全財産? うん。 (男)俺が聞いた話じゃ 高野は 取り立て屋に 追っかけられてるって。 借金の取り立て屋? (男)金の回収 するまでは 離れないだろう ああいうヤツらは。 ここで ガラスを熱するのを やめると どうなる? (小淵沢)今 流れている電流による 抵抗発熱で ガラス棒自体は 熱を発し続けるため 火を 外しても 電流は流れ続けます。 そのとおり。 先生。 警察との かかわりも これと 同じですよ。 さ… 最初は しかたなく 捜査に 協力をしていたのに それが いつの間にか 当たり前に なっちゃうわけですよ。 こうやって ダラダラと 流れる 電流のように。 (栗林)ほら! しまいには 熱しすぎて ダメになっちゃう。 なるほど。 ですから 警察との関係も きりのいいところで 断らなきゃ。 うまいこと言うな 俺。 よし。 じゃあ これを踏まえて 次の実験に 移ろう。 (森)はい。 だが 今回に限っては 僕が 彼女を巻き込んだんだ。 (栗林)はい? ほっておくわけには いかない。 (弥生)((あんなに 心のきれいな人 いない)) (弥生)((今 4か月目に 入ったところ))見つけた。 目が 充血してるぞ。 眠れなくて。 ほおも 少し こけたような。 食欲 ないんです。 わたし 刑事に 向いてないのかも。 すいません。 こんな話されても 困りますよね。 向いてないとは 思わない。 でも もし これ以上 真実を 知りたくなければ 引き返して 誰かに 任せたほうがいい。 ほかの人には 任せられません。 先生の 仮説どおりなら 重大な犯罪が 発覚するんですから。 [TEL] (理枝)はい もしもし。 [TEL](田中)テイト信金の 田中と申します。 うちで お預かりしている 高野 ヒデさんの 遺産について ご相談があります。 (理枝)遺産? (晴美)どこから? (理枝)信用金庫です。 (手をたたく音) (近藤)誰だよ? ばばあは 銀行なんか 信用してねえっつったのはよ。 行こうか。 (栗林)「詳しいことは 直接 お会いしてから お話ししたいので 15時に 当店まで お越しください。 その際に 身分証明書と 印鑑を お忘れなく」 はあー。 何が何だか さっぱり 分からない。 出てきた。 何ですか? 警察です。 家の中を 見せてください。 (理枝)えっ? ちょっと。 待ってください! ちょっと。 ちょっと ダメ。 ちょっと。 (晴美)ちょっと 何なのよ!? 予想どおりだ。 建築材の 傷み具合 家の構造。 すべての条件が 整っている。 これ セメントの袋ですよね。 何に 使ったんですか? (晴美)そんなの 知らないわよ! あんたたち 何しに来たの!? そろそろだ。 警察に 電話して! あの あの…。 早く! はい。 あの ちょっと。 来るぞ。 (きしむ音) 嘘! 何で こんな時間に!? 外へ出て!  早く! (きしむ音) 先生!これが ポルターガイストの正体だ。(高野)最初は 少しだけの 借金でした。 でも いつの間にか 額が 膨れ上がって。 お金を借りるつもりで 伯母の家に 行きました。 でも 伯母は なかなか いい返事を くれませんでした。 そしたら ある日 あいつが 突然 取り立てに来たんです。 (高野)((ねえ? 伯母さん。 絶対 返すからさ! 頼むよ! ねえ? このとおりだから!)) (理枝)((お願い!)) (高野)((頼むよ!)) (理枝)((伯母さん お願いします!)) (近藤)((もう いいや。 なあ? こんだけ 頼んでんだから 金 出してやれよ。 なっ? 金 出してやれよ!)) (高野)((ちょっと。 手 出さないでください。 頼みます)) (理枝)((乱暴 やめてください)) (晴美)((隠し場所 言っちゃいなさいよ)) (近藤)((金 出せ!)) (ヒデ)((うわっ!)) (近藤)((おい! 出せ こら! おい! おい!)) (高野)((ちょっと。 やめてくださいよ!)) (近藤)((離せ こら! どこに あるっつってんだ 金! おい!)) (ヒデ)((ううっ!)) (近藤)((おい?)) (高野)((ちょっ。 ちょっと! どけて!)) (理枝)((伯母さん。 ねえ…?)) (高野)((伯母さん?)) (理枝)((伯母さん?)) (高野)((伯母さん! 伯母さーん!)) (高野)伯母は 心臓が 弱かったんです。 僕は もう どうしていいか 分からなくて。 そしたら そこに あの人が。 (回想) ≪(物音) (神崎)((おばあちゃん!? おばあちゃん!? 救急車! 救急車は 呼んだんですよね?)) (神崎)((えっ? ちょっと。 ねえ? おばあちゃん 聞こえる? おばあちゃん? ねえ? おばあちゃん! おばあちゃん!)) 神崎さんも 近藤が? (泣き声) (高野)すいませんでした。 すいませんでした。 すいませんでした。 すいません! 物体には 固有振動数というものがある。 そこに加えられた 力の振動数が それと 一致した場合 その物体は 激しく振動する。 (栗林)共振現象ですね。 古い地図を見ると ヒデさんの 家の真下に 古い マンホールがあった。 このマンホールは 地下の 下水管に つながっていて 近くの 部品工場にも つながっている。 そして その工場は 毎晩 8時から 9時の間に 熱水を 放出していた。 その熱水の蒸気が ヒデさんの家の マンホールに 振動を加え 家が揺れた。 だが この現象は ヒデさんが 生きてるころは 起こらず その死後に 起こった。 それは なぜか? 理由は 一つしか 考えられない。 穴を掘るか 何かして マンホールを 取り巻く 環境が 変わったからです。 (近藤)((ああー!)) 結果 マンホールに加えられた 振動が 和室の 固有振動数と一致して 今回の現象を 引き起こした。 それが ポルターガイストの 正体ですね。(栗林)死体を 埋めていたもんだから 連中は 幽霊の仕業だと 思い込んでたんだ。 連中が逮捕された日は 工場に 電話しておいたんです。 午後3時に 熱水を 放出してくれって。 (栗林)すばらしい。 湯川先生。 相変わらず さえてますねえ。 あやかりたい。 そっか 共振かぁ。 はあー。 ヒデさんが 契約していた 貸金庫の キーです。 犯人たちが探していた 全財産が そこに 保管されていました。 これが見つかったのは ご主人の スーツのポケットです。 ヒデさんは 神崎さんに この 大事なキーを 預けていたんです。 貸金庫にあった ヒデさんの 遺言状には…。 神崎さんに 全財産を譲ると。 えっ? 未開封でしたから 神崎さんは 知らなかったはずです。 本当に 心が きれいな方だったんですね ご主人は。 ありがとう。 あなたに お願いして よかった。 わたし どこかで 覚悟してたんです。 彼は もう 戻ってこないかもしれないって。 あのときの あの揺れ。 直樹が 教えてくれたのね。 自分は ここにいるって。直樹。 赤ちゃんは わたしが 責任 持って 育てます。 だから 安心して眠ってね。 (泣き声)わたし 弥生さんには 言えませんでした。 あれは ご主人の霊が やったことじゃないって。 先生には 興味のないことですよね。 すいません。先生。 もう少し ここに いさせてもらっても いいですか? じゃあ 僕は 席を 外しておこう。 近くに おいしい お握りを 売ってる お店があるんだ。 1時間ほどで 戻ってくる。 何か リクエストは? えっ? 何も 食べてないんだろ? シャケと おかか。 僕と 好みが一緒だ。(泣き声) (泣き声)♪♪『KISSして』(神保美姫) つまらない服を着ていると つまらない人生になるわよ。 (天野絹恵)つまんない服で ごめんなさ~いだ。 もう服なんて好きじゃないもん。 (達也)絹恵はね そのまんまで いいんだよ。 5年後 10年後 あなたは どこで何をしていたいの? (達也) 絹恵 今度の日曜 時間取れるか? 服は その人の自信さえ引き出すの。 私たちは魔法使いにもなれるのよ。 (達也)絹恵? まずは バイヤー修行。 バイヤー? ますます忙しくなるな 仕事。