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唯吾分享神探伽利略04日文字幕,台词

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(田上)やあ。 (怜子)誰? 知らなくていいよ。(怜子)あ…。 (薫)遺体を発見したのは 母親です。 ご夫婦で 旅行から戻ってきて プールに沈んでいる 娘さんを 発見したそうです。 (弓削)でき死だな こりゃ。 家に プールがなけりゃ こんなことにはならなかったかも。 うちは貧乏で よかった。 (弓削)貧乏人は 風呂で おぼれんだよ。 ホントに でき死でしょうか? 自分ちの プールですよ。 (弓削)お前 物事 表面しか見ねえなぁ。 泳いでる最中に 脚 つっちゃったとか おぼれる理由なんか いくらでも あんだろ。 はあ…。 ああー。 これ 事件性ねえな。 引き揚げるぞ 内海。 はい。 うん? ちょっと待って。 何? これ。 失礼します。 (桜子)死因は 不整脈による 心不全。 まあ 一般的にいう 心臓マヒね。 心臓マヒ? 健康な人間でも 心臓マヒ 起こすんですか? (桜子)うん。 そういうことはあるわ。 (弓削)あるんだよ。 急に 飛び込んで 胸が ギュッとかって。 とにかく これ 事件性ねえな。 聞いてる? ただ 気になるのは 左胸。 その あざ? うん。 え死してんの。 エシ? 腐ってんの。 この部分だけね。 こんなの 初めて見た。 (薫)心臓マヒだから 病死ってことになるんですけど でも どうも この あざが 気になって…。 何やってんですか? (湯川)この上に シャボン玉を吹くと どうなると思う? 分かりません。 そもそも どうして 皮膚が え死したのかが 分からないんですよ。 だから 捜査のしようがなくて。 えっ? きれい! えっ どうなってるんですか? ドライアイスは 炭酸ガスを 固化したものだ。 対空気比重は 約1.5。 従って 空気の入ったシャボン玉は ドライアイスの上に浮かぶ。 単純に それだけだ。 いいですねぇ 先生は。 毎日 事件に縛られて 疲れきってる わたしとは大違い。 そうやって 小学生みたいに 遊んでればいいなんて。 君は ストレスが たまっているのか? 先生みたいに 好きなことばっかりやってるわけにはいきませんから。 心外だな。 僕だって 授業はあるし 学生たちの リポートも 採点しなきゃいけない。 栗林さんの査定だって 僕の仕事だ。 栗林さん? ああ。 あの人 何年 助手やってるんですか? 僕が 大学に入る前だから もう 20年以上か。 へぇー。 やっぱり あの人も 准教授になって ゆくゆくは 教授になりたいんでしょ? えっ? なれるの? 僕は 応援している。 でも この論文を読むかぎり 難しいね。 それだって 僕にとっては ストレスの一つかもしれない。 そんなの ストレスのうちに 入りませんよ! とにかく これを はっきりさせたいの。 どうしたら 皮膚が え死するんですか? それは 物理学の範ちゅうじゃない。 君は 何でもかんでも 僕に頼りすぎだ。じゃあ 誰に 相談すればいいのよ!? はっ!? 何してるんですか!? (栗林)ほっといて。 栗林さんも ストレス あるんだ…。 (学者)すばらしかったです。 (湯川)光栄です。 (学者)これからも 頑張って。 ありがとうございます。 (田上)湯川先生。 僕 ここの大学院の 田上 昇一と申します。 田上 昇一? (田上)先生の話 すばらしかったです。 (田上)あんな 新しい考え方が あったなんて 感動しました。 もしかして あの卒論を書いた 田上君? 「ピエゾ効果による…」 「ジャイロ センサー システムの実用化」 読んでくださったんですか!? あれは 実に よく書けてた。 一度 君と話したいと 思ってたよ。ありがとうございます。 僕も 物理学の天才と お会いできたらと 思ってました。 いつでも連絡してくれ。 ゆっくり 時間を取って話そう。 ホントですか!? ああ。 ありがとうございます! じゃあ。(薫)彼女の左胸に あざが あったの。 (学生)先週 ジムで見かけたけど。 (学生)そんなの なかったよね? うん。 ああ…。 そう。 ありがとう。 あっ。 亡くなったのは ここの学生だったのか。 湯川先生は…。 あっ。 何とか学会? あざが気になるなら 皮膚科の医者に 聞いたほうが 早いんじゃないのか? もう聞きました。 みんな 分からないって。 ≪(学者)湯川先生! すてきな講演でしたわ。 サイン いただけます? いいですよ。 (学者)今度 お食事でもいかが? スモーリンの ループ量子重力理論について 語り明かしたいわ。 いいですね。 では いつか。 (学者)ありがとうございます! どうした? わたしには とても ついていけない世界だなぁと 思って。 ついてこなくていい。 捜査 頑張ってくれ。 絶対 バカにしてる! うっ…。 また どす黒い感情が…。 ううっ。 「皮膚疾患」 (薫)どなたか いらっしゃいませんか? あっ…。 貝塚北署の 内海と申します。 ちょっと お尋ねしたいことがあって。 はい 何でしょうか? (田上)はい どうぞ。 ありがとうございます。 物理理論を 医療器具に 応用する研究が 僕の専門ってわけじゃないんです。 まあ その過程で いろんな患者さんには 接しますけど。 監察医の先生は 不自然な あざだって おっしゃってるんです。 うーん。 放射線の被ばく。 いや 凍傷。 違うな…。 まあ どっちにしても 心臓マヒには 関係ないんじゃないでしょうか。 やっぱり。 こういうの 全部 調べていくんですか? 刑事さんって。 あっ…。 いや わたしの性格。 若い女の子が 亡くなったわけだし 簡単には 片づけられないでしょ。 正義感ですか? 尊敬しちゃうな。 尊敬だなんて…。 そうだ。 おいしい クッキー あるんですよ。 あっ それ 飲んでください。 いただきます。 へぇー かわいい。 それ 僕が作ったんです。 田上さんが? 触ってもいいですか? ええ。 シリコンウエハーっていう 半導体の材料を そこの機械で 削ったんです。 へぇー。 あっ それ 差し上げますよ。 いくらでも 作れますから。 いいんですか!? どうぞ。 ありがとう。 ≪(田上)湯川先生。 田上君。 (湯川)なるほど。 原子核イオンカクテルを そういう視点で 見るというのは なかなか新鮮だ。 (田上)湯川先生に 褒められるなんて うれしいです。 ずっと 先生は 日本に いらっしゃるおつもりですか? ほら。 日本じゃ 科学者は 正当な評価を 受けないでしょ。 優秀な人たちは みんな 海外に出ていきます。 君も いずれは? はい。 社会で実用化される 研究をして 実績に見合った 報酬を 受け取りたいんです。 科学者が 金持ちになっちゃ いけないってことないでしょ? ハハハ…。 どういう分野に 進みたいんだい? うん。 軍事産業なんかいいな。 戦争は 永遠に なくならないから 絶対に 食いっぱぐれないし。 そういう企業にいる 優秀な科学者たちと 誰も想像しないような 兵器を考えるなんて 絶対 面白いですよ。 誰も想像しないような? 巨大ハリケーンとか 地震を起こす 兵器とか。 小さい国だったら それだけで終わりですよ。 すいません。 子供のころ 僕 アニメ オタクだったんです。 いや。 結果には 必ず 原因がある。 自然に起こったように見える 現象が 実は 人為的な力を加えた 結果だという考えは 非論理的ではない。 ハハハ! 驚いたな。 こんな話に 乗ってくれるのは 湯川先生ぐらいです。 うれしいな。 (薫)ああー 疲れたー。 あっ 弓削さん。 (弓削)おう。 結局 胸のあざと 心臓マヒとの 因果関係については 分かりませんでした。 (弓削)だから 他殺なんて ありえねえって言っただろ。 セレブ女子大生 豪邸のプールで 変死事件の捜査終了だ。 じゃあな。 ですね。 はぁー。 やっと休める。 [TEL] あっ。 [TEL] うわっ。 何でしょう? [TEL](湯川)もう一度 あの事件の 詳細を教えてくれ。 はっ!? (桜子)やっと 湯川先生に お目にかかれたわ。 変人ガリレオの噂は 内海さんから よく聞かされてまーす。 城ノ内さん そういうことは…。 え死してるのは 皮膚の表皮層だけ。 そう。 やけどでいえば 1度から 2度の深さ。 今さら どうしたんですか? どうすれば 外部からの力で 心臓マヒを 起こせるか。 えっ!? その力が 皮膚も え死させる。 他殺だっていうんですか!? 結果には 必ず 原因がある。 いちばん簡単に考えれば 感電による 心臓マヒ。 でも プールで泳いでる人間を 感電させるのは 難しいわ。 確実に ショック死させるには 心臓を 挟む形に 電気コードを セットする必要がある。 うまくいったって やけどのあとが 電流の入り口と 出口 二つに 残ってるはずだし そもそも 普通のやけどで え死は 起こらない。 そのとおり。 でも もし これが殺人だとしたら…。 実に 興味深い。 ちょっと 待ってください! 急に 意見 変えられても…。 君に 捜査を続けろとは 言ってない。 僕は 被害者の死に方に 興味があるだけだ。 そんなこと言われて ほっとけるわけないでしょ! じゃあ 調べてくれ。 とりあえず この半年の間に 心臓マヒで 死んだ人間を。 えっ!? 都内だけでも 500~600人はいるわね。 1日中 歩き回って もう フラフラ。 何なの? あの人は。 自分勝手で 人の都合は お構いなし。 同じ科学者とは 思えない。 (栗林)ああ しまった。 知ってます? 四ツ谷工科大学の田上さん。 田上? 若いのに 紳士的で フェミニストで。 湯川先生とは もう 全然 違う。 あっ しまった。 何やってんですか? 実験用のセパレーター 作ってんだよ。 湯川先生に言われて。 へぇー。 そういうことも やるんだ 助手って。 ハンダごての 使い方ぐらい 慣れなきゃ。 ハンダごてじゃありません。 これは プラスチック ウェルダーっていうんです。 超音波で くっつけるんです。 超音波? 中学校の工作とは 違うんだよ。 大体 あんた 何で ここで 油 売ってんだ!? だから 湯川先生に…。 だから どこ行ったか 知らないって。 他殺説の根拠を はっきりさせて もらわないことには…。 今日は 帰ってこないなぁ。 きっと。 栗林さんって どうして いつも 非協力的なの!? だって 俺 関係ないもん! ただでさえ イライラしてるのに もう。 俺だって 20年 ストレス ためっぱなしだよ! かわいそうに。 「かわいそう」 言うな! (小淵沢)「assassination」って いうのか。 (美雪)心臓マヒ…。 心臓マヒ…。 ドイツ語 読めねえ! (森)「assassinio」? (村瀬)何やってんの? (紗江子)ネット検索です。 (小淵沢)湯川先生が その言葉を 世界中のサイトで 調べろって。 (村瀬)世界中の!? (美雪)村瀬は ラテン語 よろしく。 (村瀬)えっ…。 ラテン語!? そんなの できるわけないじゃん。 (栗林)何やらせてんですか? (湯川)もし 栗林さんが 武器や兵器を 造ってる会社の 研究者になりたいと思ったら どうしますか? (栗林)兵器!? 普通は そんなところに ツテはない。 どうやって 自分を 売り込むか? (栗林)そんな リアリティーのないこと…。 想像力を 働かせてください。 もう このまま 助手を続けても しかたがない。 なら いっそのこと 軍事産業に就職しよう。 どうします? そんな…。 [TEL] やばい! うちの学食より 全然 うまいっすよ これ。 (田上)あの 噂で聞いたんですけど 湯川先生って 警察の捜査に 協力してらっしゃるんですか? ああ。 (田上)この間の レーザー光線で 人の頭を燃やした 事件とか ああいうのも? ああ。 (田上)面白そうだなぁ。 あの 僕 考えたんですけど 超能力者がいて 念力で 誰かの 心臓を 止めたとしますよね。 これって 殺人になりますか? 絶対 証明できないですよね。 つまり 完全犯罪。 僕は 超能力は信じない。 何も使わずに 心臓を 止めることなんてできないよ。 もし そんな事件が起こったら 僕は 必ず トリックを暴き出す。 結果には 必ず 原因がある。 そう。 そして その二つを 結び付ける 合理的な理由もね。 僕は 信じますよ。 超能力。 ひょっとしたら 実は 僕が 超能力者だったりして。 ハハハ…。 マジ やばい。 うん うまい。 (森)スペイン語の 検索結果です。 これが 殺人。 心臓マヒ。 暗殺。 兵器。 これは 殺人兵器研究所という キューバの サイトです。 キューバ。 (美雪)翻訳してみました。 「画期的な 殺人ツールを発明。 心臓マヒにしか 見えない 殺害方法。 暗殺に最適。 兵器にも 応用可能。 すでに 数回の実験で 効果 確認済み。 興味のある方は 連絡されたし」 (小淵沢)こいつ 自分が作った 殺人の道具を 売り込もうとしてんだ。 (紗江子)誰が買うの? (村瀬)怖ぇ。 「すでに 数回の実験で 効果 確認済み」(田上)「デ ドンデ エス ウステ」 あなたは 何人ですか。(薫)ありました 先生! あれ? あっ いた。 あっ。 同じような 不審死が 2件 ありました。 えっと まず 8月16日。 阿佐ヶ谷の 銭湯 富士の湯で 占地 吾朗さん 42歳が 入浴中に死亡。 死因は 心臓マヒ。 で 検視解剖に 回されましたが 事件性はないと 判断。 でも 記録には 左胸に あざがあったと。 それから 10月4日の 五反田のサウナで 谷垣 勇作さん 30歳が 心臓マヒで死亡。 水風呂で 亡くなってるのを 従業員が 発見したそうですが やはり 左胸に あざが。 たった それだけを調べるのに 随分 時間が かかったな。 はあ? どれだけ 大変だったと 思ってるんですか!? ほら! 共通点は? えっ? その二人と 自宅のプールで死んだ 女子大生の 共通点。 うーんと。 心臓マヒで 亡くなったことと 三人とも 健康だったこと。 もう一つ 全員 水の中で 死んでいた。 水の中。 ある国の外交官が 女と知り合う。 えっ? 二人は 男女の仲になり 男は 重要な国家機密を 女に しゃべってしまう。 ところが 女は 敵対国の スパイだった。 用済みになった男は ホテルの バスタブで 死体で発見される。 死因は 心臓マヒ。 女に殺されたとは 誰にも 分からない。 そういう 使われ方をする 殺人ツールが 存在するんだ。 殺人ツールって 何? 分からない。 湯川先生? さっぱり 分からない。 ほかにも 同じ死に方を した人が いたんです。 連続殺人事件に 発展するかもしれない。 (田上)まさか。 これが その写真です。それで 湯川先生は 何て? 悩んでます。 いつもは 分からないことを 面白がるのに。 あんな 湯川先生 初めて 見た。 すいません。 ちょっと 僕も。 そうですか。 はあー。 疲れてますね 内海さん。 あっ。 この事件を 追ってるのは わたしだけだから。 内海さんだけ? 上の人は みんな 単なる 事故だと思って 新米が 何 言っても 取り合ってくれないの。 じゃあ やっぱり 事故なんじゃないですか? いいえ。 湯川先生が言うなら 殺人です。 科学者としての あの人は わたしは 信頼してるの。 絶対に 犯人を捜し出す。内海さんに いいもの 差し上げますよ。 ホテルの宿泊券。 ホテル? これ ネットの懸賞で 当たったんですけど レディースプランだから 僕 使えないんです。 えっ? でも…。 インターコンチネンタル!? 1日 ゆっくり 休んで 体を癒やせば 捜査も進みますよ。 ありがとう。 でも いいんですか? 遊びに行っちゃおうかな? 僕も。 えっ? 冗談ですよ。 ハハハ。 アハッ。 ああ。 びっくりした。(草薙)知ってるか? 湯川。 所轄の刑事と 本庁の刑事じゃさ クラブでの もて方が 全然 違うんだよ。 いやー。 お前のお陰で いい思い させてもらってるよ。 ホントに 感謝してる。 僕は 後悔してる。 君が 大学の同期でなきゃ 警察の捜査に 協力させられることは なかった。 内海とは うまく やってんだろ? 彼女のせいで 僕は 自分の研究に 手がつかない。 あいつ いつも 一生懸命だからな。 相当 ストレス たまってるらしい。 電話で 言ってたよ。 3週間ぶりに 休み 取って インターコンチで リフレッシュするんだと。 僕も 解放されたい。 そんな 深刻なこと あったのか? 人間は 計算式のように 美しくはない。 それどころか 見るに堪えないほど 醜いときがある。 久しぶりに 才能のある 気持ちのいい 若者に 出会ったと 思ったのに。[TEL] 湯川先生。 [TEL](湯川)君と 話がしたい。 今夜 食事でも どうだい? 残念ですけど 今日は 人と会う 予定があるんです。 殺したのは 君だろ? 研究データが 欲しかったのか? それとも 成果を 実証したかったのか。 科学者なら 何をしても 許されるわけじゃないんだぞ。 (田上)僕が 誰を殺したって? 一体 何の根拠があって そんなことを? フッ。 フフフ。 どうしたんですか? 湯川先生。 ああ。 きっと 何か 難問を抱えて 頭が 混乱しちゃってるんですね。 [TEL](田上)先生も 意外と 普通の人なんですね。 ≪[TEL](鈴の音) 今日は もう ゆっくり 休んだほうが いいですよ。 その 解けない問題は あきらめて。 失礼します。 (笑い声) エヘッ。 おいしい。 (田上)内海さん。 あ…。 (田上)優雅な週末を 僕も ここで 過ごすことにしました。 うん? (田上)座っても いいですか? うっ。 どう…。 どう…。 (田上)いろいろと 内海さんとも お話ししたかったし。 ご迷惑でしたか? いえ。 じゃあ ご一緒しても? はい。 心臓マヒ。 え死。 水。 (ため息) (栗林)ったく。 一人ぐらい きれい好きな学生が いたって よさそうなもんだよね。 (栗林)あれ? これ 内海刑事の。 あらー。 落としてっちゃったよ。 四ッ谷工科大学の お気に入りに もらったんですよ これ。 何だっけ? 田中? 田所? いや 田上。 田上だ。 なぜ 彼を知ってるんですか? 田上君の 手作りブローチで 釣られたか。 ふん。 やっぱり 女だねえ。 手作り? それ シリコンウエハーでしょ。 超音波加工機で 彫ったんですよ。 先生。 うちも こんな チマチマしたんじゃなくて もっと 本格的な 超音波加工機 買いましょうよ。 超音波加工機。(薫)((どうしたら 皮膚が え死するんですか?)) (田上)((証明できないですよね。 つまり 完全犯罪ですよ)) (栗林)な…!? な…!?でも そんな格好してると 田上さん 別人みたい。 いや。 内海さんだって いつもと 全然 違いますよ。 刑事だなんて 誰も思わない。 これは もちろん 褒め言葉です。 あ…。 こんな休日 久しぶり。 [TEL] ごめんなさい。 すいません。 もしもし? 犯人は 超音波を使ったんだ。 えっ? 超音波を 水中で放射すると 負の圧力が生じて 水中に 空洞や 気泡が発生する。 圧力が 負から正に変わる瞬間 これらの空洞は 消滅することによって 強烈な 破壊作用を起こす。 ちょっ ちょっ。 ちょっ ちょっと。 この原理を応用して 強力にし それを 水中で 人間の胸に向けて 放射すれば 破壊作用が 水 皮膚 体液とつながり 最後は 心臓に達する。 その過程で 皮膚が え死したんだ。 水を 媒体にすることによって 超音波を 殺人の道具に できるんだよ。 間違いないんですか? ほかに 方法は考えられない。 そして 恐らく 犯人は…。 [TEL](鈴の音) (鈴の音) 殺害方法が分かって よかった。 後は 犯人捜しですね。 [TEL](田上)((先生も 意外と 普通の人なんですね)) (回想) [TEL](鈴の音) [TEL](薫)早速 あしたから 捜査します。 内海君! ありがとうございました。 [TEL](湯川)待て! あしたから 働きます。 [TEL](留守電アナウンス) 「電波の届かない場所にあるか 電源が入っていないため…」 ごちそうさま。 (田上)はい。 あっ。 あっ。 (田上)大丈夫ですか? あっ。 平気。(田上)部屋に 着きましたよ。 内海さん。 どうしたんだろう わたし。 (田上)お風呂に入って ゆっくり 休んでください。 じゃあ お休みなさい。 お休みなさい。ああー。(弓削)田上! てめえ この野郎! (池宮)ああーっ! バカもんが! (弓削)確保! (池宮)離せ! (弓削)起こせ! (刑事たち)よいしょ! (池宮)えっ? (刑事たち)よっしゃー! (池宮)えっ? 田上? (弓削)おい 内海! うん…。 ウフフ。(湯川)ああー。 内海君は 無事だったよ。 彼女の部屋にいた 男は いずれ しゃべるだろう。 君に 金で雇われたことを。 (田上)それ 何の話ですか? 超音波に 目をつけるとは 実に 独創的なアイデアだ。 しかし その才能を あんな バカげたことに使うとは 全く 残念だね。 (田上)バカげたこと? (田上)世の中 善と悪は 常に 表裏一体ですよ。 優秀なハッカーは ネットの世界じゃ 一流企業から ヘッド ハンティングされる。 (田上)それに 軍事産業で働く 天才たちは 自分の仕事を バカげたことだとは 思っていません。 一人 殺すだけなら 犯罪者だけど 10万人 殺す 兵器を考えれば 英雄なんですから。 はあー。 湯川先生が モラルに 縛られるなんて がっかりですね。 モラル? 僕は 科学者なら 研究テーマに対して 誠実に 取り組むべきだと 言ってるんだ。 超音波ツールを使用したとき 皮膚が え死することを 君は 軽く見た。 胸のあざなど 誰も気に留めない。 まして 心臓マヒとの関連に 気づく 人間など いるはずがないとね。 でも 彼女は 見逃さなかった。 不完全な 実証など 何の意味もない。 あれは 失敗作だ。 失敗作!? 君のことを雇おうなんて 考える 軍事産業の関係者は いないね。 あなたが絶賛した 僕の卒論! あれを 書いてたころから 考えてたんだ! 5年 かけて 作り上げた。 これから 改良を加え…! 君には できない。 あんなものに 5年も かけてるようじゃな。 ここは 僕のおごりだ。僕なら あざも残さない。あの人は やっぱり 天才だ。 自分が 情けない。 何を 落ち込んでるんだ? 田上は 罪を認めたんだろ? よかったじゃないか。 君が いなければ 事件は 解決しなかった。 でも 肝心なときに わたしは お風呂で 寝てたんですよ! しかも みんなに 裸 見られて! わたしは あざを見る目があっても 男を見る目は ないんです。 そろそろ 帰ってくれないか。 僕は 実験の準備が…。 恥ずかしくって 外 歩けません! 事件が終わったら ここで グチるのを 習慣にしてほしく…。 自分が 嫌になる。 もう。 ♪♪『KISSして』(神保美姫)自分の居場所くらい 自分で決めなさい。 (達也)鏡 見てみろよ。 変わったの絹恵だよ。 (天野絹恵)結婚できない。 今 達也に 付いていくことはできない。 (達也)絹恵は 結婚より 仕事取るって思ってた。 心のどっかで。 ううっ…。 [TEL] ピピピピ…(アラーム) [TEL] ピピピピ… [TEL] ピピピピ…