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唯吾分享神探伽利略06日文字幕,台词

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(女)((会いに来て)) (女)((会いに来て。 わたしに 会いに来て。 明日の夜 部屋の窓を 開けておく。 会いに来て。 わたしに 会いに来て。 明日の夜 部屋の窓を 開けておく)) (男)レミ。 (由美子)離れなさい。 何をしてるの!? 礼美から 離れなさい! (銃声) [TEL] (薫)内海です。 (弓削)お前 おとといの夜 どこにいた? はっ? (弓削)どこにいたんだよ? ええ…。 どこだっけ? (舌打ち) 占いに 行ったろ? ああ。 何で 知ってるんですか? 刑事が 占い 信じて どうすんだよ? 刑事だからって 別に…。 あっ。 その占い師が わたしの小学校のときの 同級生だったんです。 (坂木)((じゃあ 悩みを 頭に浮かべて 手を 水面に かざしてください。 あなたの手から 放たれる波動と この奇跡の水から 放たれる波動が 共鳴します。 どうぞ)) (薫)((坂木君? ハチ? ハチだよね? ほら わたしだよ 薫。 小学校んときに 同じクラスだった 内海 薫)) (坂木)((小学校?)) ((やだ 覚えてないの? っていうか 何で 占い師? それより 何? 「モリサキ レミ」って)) ((わたしの 守護天使の名です)) ((はぁ!?)) ((モリサキ レミ。 この 水がめの中に あなたの運命を伝える メッセージが見えます)) ((何も 見えないけど)) ((いや 見えます。 わたしには見えます)) ((いやぁ もう…)) (弓削)その 坂木 八郎が 女子高生の部屋に 不法侵入した。 暴行を 働こうとしたんだ。 母親が駆けつけて 未遂で済んだが 現在 逃走中だ。 おい。 聞いてんのか? あっ はい。 (弓削)容疑者は 占いに来た 女子高生に対して この 1か月間 ストーカー行為を 続けていた。 被害者は 森崎 礼美。 17歳。 キョウカ女子の2年生だ。 モリサキ? そう。 森崎。 モリサキ レミ!? (由美子)寝ておりますと 物音が 聞こえたんです。 主人が出張で 留守だったので 不安になりまして 猟銃を持って 礼美の部屋に 行きました。 (弓削)ご主人のものですね? (敏夫)毎年 冬に イノシシを 撃ちに行くのが 趣味でね。 それより 早く その男を 捕まえてくれ! ホントに この人で 間違いありませんか? 内海。 間違いありません。 (由美子)この ひとつき 礼美に つきまとっていた男です。 (弓削)失礼します。坂木君が…。 (弓削)容疑者。 容疑者が 「モリサキ レミ」という名で 占いの店を 出したのは 5年前からです。 その名前のことを 彼は 自分の 守護天使だと 言っていました。 (敏夫)何だ? それ。 礼美は お友達に誘われて 占いに行くまで そんな男と 面識はないと 言っておりますし 私たちも 全く 知りませんでした。 礼美さんと お話しさせて…。 もういい。 お前 黙ってろ。 すいません。 新米なもので。 まあ 容疑者は 傷を負ってます。 そう遠くまで 逃げられるとは思いません。 (弓削)失礼します。 幼なじみだからって 容疑者の肩 持たれちゃ 困るんだよ。 (薫)そんなことしません。 お前 やっぱ 今回の捜査から 外れろ。 えっ!? ちょっ…。 ちょっと 待ってください! [TEL] 弓削さん! [TEL] もしもし。 [TEL](坂木)もしもし。 坂木です。 ハ… ハチ! 今 どこにいるの!? (坂木)運命の出会いだと 思ったんだ。 あの子の名前 聞いたとき とにかく会いたくて 話ししたくて。 痛っ…。 ケガしてるんでしょ!? 逃げてないで 早く 警察に。 「部屋に来て」って 僕を呼んだのは 彼女なんだ。 えっ!? (坂木)彼女のメッセージが あの 水がめに。 ((えっ…。 「会いに来て」)) (女)((会いに来て)) (坂木)((何? これ。 えっ…)) (女)((わたしに 会いに来て)) ((えっ どうしよう)) (坂木)((「モリサキ レミ」 ええっ!?)) (薫)落ち着いて ハチ。 それは あんたの頭の中に浮かんだ イメージでしょ? (坂木)ホントに 文字が 浮かんだんだって。 あんたは 占い師だから…。 (坂木)あんな占い インチキに 決まってんじゃん。 決まってる? 当たり前だろ もう…。 でも 今度は ホントなんだって。 「わたしに 会いに来て。 部屋の窓を 開けとく」って レミが言ったから。 だから 僕は 彼女の部屋に 行ったんだ。 えっ? もしもし? もしもし! (薫・坂木)((♪♪「三角 お屋根が ありました」 ♪♪「しゅろの木 にょきにょき 生えてきて 2匹の怪獣…」)) (薫)((♪♪「ガオー」)) (坂木)((♪♪「ガオー」)) (薫・坂木)((♪♪「三角 お屋根が ありました」 ♪♪「しゅろの木 にょきにょき 生えてきて 2匹の怪獣…」)) (薫)((♪♪「ガオー」)) (坂木)((♪♪「ガオー」)) (薫)わけが分かりません。 今度ばっかりは ホントの ホントに オカルトです。 (湯川)僕には ストーカーの 妄想にしか 思えないけどね。 それに 君は 捜査を外されたんだろ? これは わたしが 小学生だったときの 文集です。 「僕の夢は 大好きな モリサキ レミと 結婚することです」 彼が これを書いたのは 17年前。 被害者の 森崎 礼美さんが 生まれる 半年以上 前です。 つまり 坂木 八郎は 礼美さんが 生まれる前から 出会うことを 知ってたんです。 モリサキ レミという 架空の女性の 妄想に 取りつかれた 少年が 17年後 偶然 同姓同名の女性と 出会い 現実と妄想を 混同させてしまった。 つまり 単なる 偶然だ。 でも 森崎 礼美ですよ。 山本とか メグミとかだったら 偶然で 済まされるかもしれないけど 森崎 礼美。 ありえない。 山本 メグミは ありえて 森崎 礼美は ありえない。 どこに 基準があるんだ? 一般論です。 うん。 じゃあ 榎木 マリコは? ありえます。 じゃあ 滑子 ミユキは? ない。 エノキはあって ナメコはないのか。 椎竹 トモヨは? シイタケはないけど トモヨはある。 むちゃくちゃだ。 全く 論理的ではない。 じゃあ 茶柱 タツコは どうなんですか? 茶柱 タツコ? そんな ふざけた 人間が どこにいるんだ? 残念でした! うちの おばあちゃんの名前です。 勝った。 初めて 勝った。 気が済んだのなら 帰ってくれ。 違う! わたしが言いたいのは…。 その同級生か 幼なじみとやらに 予知能力があるとでも? 森崎 礼美さんの 部屋の窓です。 普通 外部からの侵入者は こんな難しいところからは 入りません。 でも 彼は 入れた。 鍵が 開いていたんです。 それも 偶然だ。 じゃあ これは? 偶然が 三つ重なるのも 偶然? 夢…。 実に 面白い。 (薫)早くしてください。 弓削さんが来たら まずいんです。 (湯川)こっちの水も。 湯川先生。 水に浮かんだ文字も 謎だって わたし言いましたけど いちばん大事なことは…。 生まれる前から 森崎 礼美を 坂木が 知っていたということだ。 分かっている。 まさか もう 察しがついてるとか? すごい。 さっぱり 分からない。 そもそも 予知能力などという 形のないものを 検証しようというところに 無理がある。 しかし 事象 全体を ふかんで見ると 謎は いくつかの柱によって 構築されていることが分かる。 その一つが 今回の場合 水に浮かぶ 文字。 これは 物性論で 解釈することが できるかもしれない。 えっ? つまり 分かりそうな問題から 解いていけってことさ。 分かりそうなんですか!? さっぱり 分からない。 そのとおり。 ハハハハ…。 ハハハハ…。 ハハハハ…。(薫)貝塚北署の 内海と申します。 息子さんから 連絡は? (香奈子)いえ…。 申し訳ありません。 わたしのこと 覚えてらっしゃいませんか? お母さん。 八郎君と 小学校のとき 同級生だった 内海 薫です。 (香奈子)薫ちゃん? 顔は 変わってないって 言われるんですけど。 (湯川)フッフフフフ…。 その顔で ランドセル? 何やってるんですか? お母さん。 モリサキ レミという 名前を 聞いたことは? (香奈子)ああ…。 八郎が 子供のころから ずっと 口にしてましたけど…。 自分の 頭の中で 勝手に つくり出した 友達だと 思ってました。 あのう…。 八郎君に 不思議な能力があると 思ったことはありませんか? 未来が見えるとか…。 神様のお告げが 聞こえるとか。 (香奈子)まさか。 普通の子です。 薫ちゃんも 知ってるでしょう? 湯川先生! 坂木さん この絵は? ああ…。 息子が 描いたものです。 ああー。 そういえば ハチ 昔から 絵が上手でしたよね。 あっ…。 (香奈子)子供のころは 近所の 画家の先生のお宅に よく 遊びに行ってました。 薫ちゃんも いつも 一緒だったわよね。 わたしが? 画家? (香奈子)確か 北野 宗平さんっていう画家。 あっ! 奥さんが すごく優しくて。 (香奈子)そうそう そうそう。 そうだ。 あの歌 先生に 教えてもらったんだ。 歌? 絵描き歌です。 ♪♪「三角 お屋根が ありました…」 (薫・坂木)((♪♪「しゅろの木 にょきにょき 生えてきて」 ♪♪「2匹の怪獣…」)) ((♪♪「ガオー」)) ((♪♪「ガオー」)) (薫・坂木)((♪♪「三角 お屋根が ありました…」)) (薫)わたしが 転校してから しばらくして 北野先生は 事故で 亡くなられたって 聞いてます。 確か 奥さん おなかが大きかったはずなのに。 あっ。 ここだ。 ハチ…。 今ごろ どうしてるんだろ。 違うな。 あのう 湯川先生。 水面が 凝固していたのか? 一生懸命 やっていただくのは うれしいんですけど もっと こう 事件解決に つながるような…。 あるいは コピー機? 文字を 転写すれば…。 [TEL] もしもし? [TEL](坂木)逆探知してるの? 今 どこにいるの? 逆探知してるでしょ。 してないわよ。 どこにいるの? [TEL](坂木)痛い。 傷が 痛むの!? 胃が痛くて たまんないんだよ。 はっ!? ストレスなのかも おなか すいてんのかも よく分かんない。 (サイレン) (坂木)あっ…。 もう 僕 どうしたらいいの? (薫)大丈夫? わたしが 話 聞いてあげるから。 ねっ? どこにいるのか 教えて。 一人で 行くから。 大森ふ頭。 大森ふ頭? (坂木)黒い だるま船の Y 0542。 0542ね。 分かった。 絶対 待ってて。 お邪魔しました。 今日は 帰ります。 署に 報告したほうが いいんじゃないのか? わたしが 説得します。 説得して 自首させます。 説得は 合理的な手段とは 思えないな。 容疑者の居場所が 分かったんだから 確実に 逮捕できる方法を 考えるべきだ。 そんなの 分かってます。 でも ハチは 友達なんです。 だから? わたしは 刑事として やるべきことはします。 でも 友達としても できるだけのことを してやりたいんです。 それは 矛盾してる。 そうです。 矛盾してます。 当たり前でしょ! 人の気持ちが 何でもかんでも 物理みたいに 理屈が通るわけじゃないんです! 湯川先生には ないんですか? 誰かのために バカげてるって 分かってても 何とかしてあげたいって。 自分が頑張って 何とかなるなら 助けてあげたいって。 そういう気持ちに なったことはないの!? これが 心の問題だというなら もはや 僕の守備範囲じゃない。 好きにすればいい。 僕には 関係ない。 そう。 科学者は 人の 心のことなんかより 数字や記号と 向き合ってることのほうが 大事なんですね。 (栗林)湯川先生。 やっと 出ましたよ。 水質検査の結果が…。 (栗林)どうしたんですか? 絶対 誰にも 言わないで。 (子供たち)お化けだ!黒い だるま船って。 えっ!?[TEL]Y 0542。 Y 0542。 Y 0542。 ハチ? わたしだよ! 薫! ハチ!ハチ。 どこ? ハチ? 湯川先生!? 何で ここに? 確認したいことがある。 ハチ!? (坂木)思い出したよ。 小学校の 飼育小屋の裏でさ 僕が いじめられてるとき 薫ちゃんが 助けに来てくれたんだ。 薫ちゃんだけはさ 僕の味方だって 信じてたのにさ。 なのに。 なのに…。 一人で来るって 言ったじゃん! ハチ! 違うの この人は! (坂木)うっせえ! 汚ぇ! こら ハチ! ハチ! ≪(薫)ちょっと 待って! 怒らないから! 開けて! ≪開けなさい! もう。 先生 何で? 閉じ込められたようだ。 分かってます! はあー。 無理だ。 この壁は 金属製だから 電波を通さない。 そんな。 ここにいること 誰かに 伝えてこなかったんですか? 絶対に 誰にも言うなと 言ったのは 君だ。 もう。 メールを打て。 えっ? 警察に 助けを呼ぶ メールを打て。 いや。 だから メールも通じませんって。 送信状態にして あの窓から 外に投げる。 よし。 いくぞ。 はい。 戻すぞ。 はい! あ…。 ダメです。 もう一度だ。 よし。 よし。 はあー。 代わります。 ああ。 (ぶつかる音) おっ! もう一度。 ふっ! よし! 代わろう。 はい。 もう 携帯が もちません。 湯川先生の携帯を! ああ。 それ。 それじゃない。 もう 無理。 すいませんでした。 わたしのせいで こんなことに なってしまって。 アイザック・ニュートンを 知ってるか? バカにしてます? リンゴの木を切って お父さんに しかられた人でしょ。 それは ジョージ・ワシントンだ。 それに 切ったのは リンゴではなく 桜の木だ。 ごっちゃになっただけです。 アイザック・ニュートンが リンゴが落ちた瞬間 見つけたのは 重力だけではなく 世界との つながりだ。 ガリレオ・ガリレイは ピサの斜塔から 二つの球を 落としたとき 友人に 喜びの手紙を書いた。 科学者の日常は 単調だ。 人と出会う 機会も少ない。 しかし 退屈な実験の 繰り返しの中で 見つかる世界もある。 味気なく 狭い 研究室で 人との つながりを 感じることがある。 科学者は 決して 人間嫌いではない。 ニュートンが そうであるように ガリレオが そうであるように。 先生が そうであるように。 日々 犯罪者を追う 刑事が そうであるように。 違うかな? 湯川先生にも ありますか? うん? 本気で 人のために 頑張ったこと ありますか?あっ。 ああー。 やったぁ。[TEL](薫)はい。 すみませんでした。 えっ? 分かりました。 署に戻ります。 すいません。 ありがとうございました。 坂木 八郎が 逮捕されました。 ヨコミネ町で 検問に かかったそうです。 わたしは 署に戻りますので 大学まで お送りします。 いや。 少し 寄ってもらいたいところがある。 はい? 森崎家だ。 聞きたいことがある。 何を聞くんですか? 一体 何を聞くんですか? 待て。(警官)ちょっ。 ちょっと! やらせてあげてください!((つまり 坂木 八郎は 礼美さんが生まれる前から 出会うことを知ってたんです)) な… 何が分かったんですか? 帰るぞ。 先生!? 何なんですか!? 結論から言おう。 モリサキ レミとは 夢の中の女性などではない。 実在する 女性だ。 実在? モリサキ レミの正体は 君だ。 えっ? 君なんだよ 内海君。 は…。 モリサキ レミは わたし!? この仮説は それ以前に立てていた いくつかの 仮説によって 構築したものだ。 一つ。 北野 宗平と 森崎家には 重大な つながりがある。 つながり? 北野 宗平は 森崎家に 何度も 足を運んでいる。 どうして そんなこと 分かるんですか? 君が 北野 宗平から 教えてもらったという あの歌だ。 絵描き歌!? あの歌は 絵描き歌なんかじゃない。 北野 宗平が 目にした 森崎家の 外観 そのものだったんだよ。 (薫・坂木)((♪♪「三角 お屋根が ありました」 ♪♪「しゅろの木 にょきにょき 生えてきて 2匹の怪獣…」)) (薫)((♪♪「ガオー」)) (坂木)((♪♪「ガオー」)) 北野 宗平は あの家を 描いたことがある。 その絵を 少年だった 坂木 八郎が見た。 だから あの窓を知っていた。 何を言ってるのか 全然 分からないんですけど。 二つ。 北野 宗平の家には おなかの大きな 女性がいたと 君は 言っていたね。 はい 奥さんです。 それは おかしい。 何が おかしいんですか? 君たちが 小学校に上がる前 北野 宗平の妻は 亡くなっていたからだよ。 君たちが見た女性は 北野 宗平の妻では なかった。 えっ? じゃあ あの女性は? 森崎 礼美の母親だ。 由美子さん!? えっ? いや。 ちょっと 待ってください! だって あの人は もう そのころには 今の だんなさんと 結婚してました。 だから 北野 宗平とは 無関係? 不倫!? (車のクラクション) (由美子)来ましたよ。 (敏夫)うん。 (由美子)礼美ちゃんも 急いで! (湯川)やがて あるとき 森崎 由美子は 北野 宗平のもとを 離れた。 関係を 解消した。 しかし そのとき 彼女は すでに 妊娠していた。 北野 宗平は ベビー用品を 買いそろえていた。 彼女が 身ごもったのは。 まさか!? (由美子)行ってらっしゃい。 今夜は お鍋…。 北野 宗平の子供だ。 そんな。 三つ。 彼の代表作として 一つの名前を持つ 女性画の 連作がある。 その名前が。 礼美! 森崎 由美子は 生まれてくる娘に 礼美という 名前を付けることを 北野 宗平と 話していたのだろう。 北野 宗平は いつしか 彼の家に 毎日のように 遊びに来ていた 少女に 失った娘の姿を 重ね合わせるようになり その彼女のことを 「レミ」 「モリサキ レミ」と 呼び始めたのだ。 (北野)((レミ。 動かないで。 そうそう。 いい子だなぁ。 かわいいよ)) (坂木)((レミ 遊ぼう)) (薫)((後でね)) (坂木)((ねえ? レミ。 遊ぼうよ 今)) (薫)((後で!)) (坂木)((遊ぼう レミ!)) (薫)((レミじゃない! 薫よ!)) (坂木の泣き声) (薫)((ごめんね ハチ。 痛かった? ハチ)) (坂木)((嘘)) 坂木の 漠然とした 記憶に残っていた モリサキ レミという 少女は 君のことだったんだよ。 え…。 こんなことって。 それが 今回の恐ろしい事件を 引き起こすこととなった。 森崎 由美子は 物音がしたから 猟銃を 持っていったと 話してたらしいが 用意が よすぎると思わないか? それこそ 予知能力だ。 えっ? 坂木 八郎の言うとおり 彼は 呼ばれたから あの家に 行ったんだ。 ただし 呼んだのは 森崎 礼美ではなく 森崎 由美子だ。 (坂木)((レミ)) 彼女は 正当防衛に見せかけて 坂木 八郎を 殺害しようとしたんだ。 (由美子)((礼美から 離れなさい!)) (銃声) 娘に来た 手紙の中に 坂木 八郎の 名前を見つけたとき 彼女は 気づいたんだろう。 あのときの 少年なのだと。 自分の 知られてはならない 過去を知っている あのときの 少年なのだと。 森崎 由美子は 坂木 八郎を 呼び出すために 少々 手の込んだことをした。 水に書いた 文字。 でも そんな 魔法みたいなこと 森崎 由美子に できるんですか? あれは 魔法なんかじゃない。 水がめに残っていた 水質を 検査したところ わずかながら 炭水化物の成分が 検出された。 炭水化物? あれは オブラートさ。水溶性の オブラートに 油性ペンで 文字を書き これを 水面に浮かべる。 時間とともに オブラートは 解けて なくなり 後には 水をはじく 文字だけが残る。以上だ。 森崎 由美子は 何を 隠そうとしたんでしょうか? 娘の ホントの父親のことですか? それとも 昔の 不倫関係ですか? そんなことで 人を 殺そうとするでしょうか? 北野 宗平は 森崎家に 何度も 足を運んでいた。 何のためにだ? 森崎 礼美を 取り返すため。 そのとき 母親は どうする? 北野 宗平は 本当に 事故死なのか?(由美子)礼美ちゃん。 寒くない? (礼美)うん。 大丈夫。 ≪(チャイム) お伺いしたいことが あります。 署まで ご同行 願えますか? (礼美)ママ! お鍋 焦げちゃうよ!(礼美)ママ? ごめん 礼美ちゃん! やっといてくれる?(礼美)しょうがないなぁ。 よし。 (坂木)ご迷惑 かけました。 あんたの 言ってたことは 事実だった。 (坂木)ホントかな? えっ? (坂木)ホントに 君のこと 好きだったのかな? 何? その言い方! 何か ご不満? いや。 (二人の笑い声) (坂木)じゃっ。 うん。 (坂木)よかったら また 占いに来てよ。 えっ? ほら あの。 職場の人間関係に 悩んでるって 言ってたじゃん。 ああー。 うん まあね。 ありがとう。 またね。 じゃあ。 人間関係ねえ。 森崎 由美子が すべて 自白しました。 ありがとうございました。 物理と 関係ない事件は これで 最後にしてくれ。 あっ そうだ。 今度 何か おごります。 おごってもらう 筋合いはない。 じゃあ お歳暮は? いらない。 じゃあ 合コン セッティングします。 えっ? 婦人警官にも かわいい子 たくさん いますよ。 本当か? いや。 やっぱり やめておこう。 何でですか? やりましょうよ。 じゃあ 最低限 相対性理論を 知っている子。 相対性理論? できれば アインシュタイン・ポドルスキー・ローゼンの パラドックスも 知っていてくれると 会話が弾む。 やっぱり やめましょう。 やめよう。 そのほうがいい。 じゃっ 失礼します。 お疲れさま。♪♪『KISSして』