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(男)おおーっ!? ああ…。 おおっ! おおっ! おい! 何だ!? ああーっ! ああっ! ああ…。 ああ…。 おい! 何の冗談だ!? おい! 勘弁してくれよ! 泳げないんだよ 俺は! おい! 何やってんだよ!? 戻ってこいよ! 藤川…。 (爆発音) (男)何じゃ? ありゃ。 (女)龍?(生徒)めっちゃ 怖いらしいよ。 めっちゃ 怖いんだって。 やばい やばい…。 (生徒)あの唇とかさ…。 (生徒)リアルすぎて 怖いわ マジで。 (生徒)ゾンビらしいよね。 (生徒)「サトラレ」みたいな? (生徒)そうそう…。 (弓削)ちょっと ごめん ごめん。(弓削)何だ? これ。 (薫)ねえ。 これ 誰が作ったか 知ってる? (生徒)美術部の 山辺君だよね? (生徒)うん。 そう。 ありがとう。 どうした? 内海。 弓削さん。 これ ちょっと リアルすぎませんか? まあ 確かに よく できてるけど。 死体って 独特の 表情が あるじゃないですか。 死相っていうんですかね。 何か このマスク それが あるような気が するんですよね。 そんなわけねえだろ。 ただの中学生の 工作じゃねえか。 (教諭)ちょっと ごめんね。 すいません。 どうぞ 藤川さん。 (伸江)これ…。 雄一…。 (教諭)やっぱり? 間違いない? ええ。 雄一だわ これ…。 (生徒)先生! 山辺君 連れてきました! (山辺)何ですか? (教諭)山辺君。 このマスク どうやって作ったの? (山辺)あっ。 ちょっと待ってください。 (山辺)これを型にしました。 この間 自然公園の池で拾って。 よく できてたから。 (薫)で その自然公園の 池の底に 死体が 沈んでいたんです。 (栗林)死体!? 発見されたのは 藤川 雄一さん 33歳。 都内で 一人暮らしをしていた 男性です。 1か月ほど前から 連絡が とれなくなっていたそうで 母親が 捜索願を出していました。 藤川さんは 額を 銃で 撃ち抜かれていて 何者かに 殺害されたのは 間違いありません。 で その死体の顔型が 池に 落ちてたってわけ? それを 中学生が拾って その 石こうマスクを 作ったんですが たまたま その中学の教師が 藤川さんの友達で それを見て びっくり仰天したんです。 (湯川)よく できている。 額の銃創まで 実にリアルだ。 まさに ゾンビの デスマスクですね。 一体 どういうことなんでしょうか? 死体の顔型が 落ちてたなんて。 おん念だよ おん念。 「俺は ここに沈んでるぞ」って その人の おん念が アルミの板を 変形させたんだよ。 栗林さん。 そんなんで わたしたちが 納得できると思います? 僕は おん念なんて信じない。 不思議な現象を 科学的に 解明するのが 科学者でしょ? 実に 面白い。 おん念 おん念って びびる前に 考えてくださいよ 湯川先生みたいに。 ふん。 さっぱり分からない。 そんなんだから 栗林さんは 万年…。 (栗林)万年助手 言うな! おん念じゃないよ。 おん念なわけないだろ。 こんなの たまたま 死体の顔に ベタッと はり付いたんだよ。 こういうものがさ。 で 池のフナとか コイとか ゲンゴロウとかがさ 突っついて 突っついて こう変形して…。 フナや コイだとは思わないが やはり 何か 物理的な力が加えられて 顔の形になったと 考えるべきだろう。 君たち。 ちょっと手伝ってくれ。 (学生たち)はい。 栗林さんは そこに座ってください。座る? そこです。 えっ? 何ですか? わたしが実験台? いいから 座って。 何で 威張るんだよ!? 年下のくせに。 栗林さんの 顔の形を とってください。 (村瀬・美雪)はい。 うん。 遠慮しないでやって。 (村瀬)じゃあ とりあえず ギュッと 押しつけてみる? (美雪)そうね。 痛くしないでね。 (村瀬)あっ はい。 (栗林)うん? 何だ? (村瀬)失礼します。 よいしょ。 (栗林)ちょっと。 痛いよ! (村瀬)ああ ちょっと…。 (紗江子)バタバタしないで。 (森)こぶさん。 そっち側 押さえてください。 (栗林)苦しい…。 (村瀬)ちょっと…。 じっとして。 (栗林)ああ 苦しい…。 動かない! (村瀬)そうそう…。 (美雪)強く押すと うまくいかない。 (小淵沢)ああー! じっとしてください! (森)どうですか? (紗江子)そろそろ いいんじゃないんですか? (村瀬)ホント? ああー。 やっぱり ダメだ。 顔の皮膚が 柔らかすぎて 圧力に耐えられないんだな。 一瞬 花園が見えました。 何だったんだろう? あれ。 (村瀬)死んだ人なら うまくいくんじゃ…。 死後硬直。 死後硬直!? それは 死ななきゃ 無理です。 確かに。 勘弁してくださいよ。 それに 死後硬直といっても 石のように 硬くなるわけじゃない。 そんなふうに 正確に 型を取るのは 無理だろう。 じゃあ どうやったら こんなふうになるんですか? さっぱり分からない。 分からなくていいんですよ もう! 先生。 何だかんだ言って ちょっと 警察に協力しすぎです。 甘やかさないで 自分で 考えさせたほうがいいんですよ! でも 今回の事件は この帝都大学も 無関係じゃないんです。 どういう意味だよ!? 被害者の藤川さんは この大学の 卒業生なんです。 (紗江子)えっ!? (森)嘘…。 原子力工学科に 在籍していたそうです。 原子力工学科? ええ 10年前までは この大学に。 (小淵沢)その学科 今は もう ないですよ。 えっ? (村瀬)今は エネルギー工学科です。 (美雪)あのころの先生って もう いないんでしょ? もう とっくに 辞めちゃったよ。 そのときの 教授は…。 先生! もう いいじゃないですか! 木島 征志郎。 木島 征志郎?(薫)この自然公園は 廃材や 粗大ゴミの 不法投棄が 後を絶たない 場所なんです。 地元の有志や業者が 定期的に 清掃してるらしいんですが なかなか きれいにならないようで。 マスクの材料も ここにあった 廃材でした。 どこの業者が 捨てたものなのかは 現在 調査中です。 日本人って モラルがないですよね。 せっかくの自然を こんなに汚しちゃって。 日本に限ったことじゃない。 海外でも 放射性廃棄物を 海や川に 捨てていた例はある。 科学文明が発達しても それを使う 人間の心が 進化していかなければ こういうことは繰り返されていく。使う人間だけの 問題ですか? 科学を生み出してる 科学者にも 責任はあると 思いますけど。 科学者は 純粋なだけだ。 そうでなければ 劇的な インスピレーションは訪れない。 勝手な理屈。 そういう 無責任な考え方が 環境汚染とか 社会によくない…。 事件の概要を 教えてくれ。 今のところ 分かってるのは 被害者が 10月21日の 午後3時半から 11月1日の間に 殺害されたということだけです。 (薫)10月21日 午前。 アパートの 管理人が被害者を目撃しています。 (エンジンをふかす音) (管理人)((ちょっと 藤川さん! 近所の迷惑も 考えてって いつも 言ってるでしょ!)) (薫)藤川さんは バイクが趣味で 管理人は その騒音に 過敏になってたそうです。 (薫)そして同じ日に 藤川さんから 実家に 電話がありました。 (伸江)((もう お父さんったら 仕事 増やして…。 あら)) (薫)家族は不在で 留守番電話のメッセージでしたけど。 [TEL](留守電アナウンス) ((「10月21日 午後3時31分」)) [TEL](藤川のメッセージ)((「雄一だけど。 昨日の留守電 聞いたよ。 じいちゃんの三回忌 多分 帰れると思う。 後で また 電話するから」)) その後 連絡がとれないことを 心配した母親が 藤川さんの 家を訪ね いなくなっていることに 気づいたと。 (湯川)11月1日までに 殺害されていたとは? 中学生が ここで マスクを拾ったのが その日なんです。 被害者は 射殺されていたそうだが 使用されたのは ライフル? ライフル? いえ あの。 41口径の拳銃です。 この公園では 猟が行われているのか? 猟? 狩猟だよ。 ハンターが この辺りで ライフルを 使用していないだろうか? まさか。 ここで そんなことできませんよ。 だろうな。 どうして そんなことを? いや…。 教えてください。 仮説の段階だ。 また それですか!? いいから 聞かせてくださいよ。 何かのヒントに なるかもしれないんだから。 そりゃあ わたしは 先生みたいに 知識はありませんけど…。 [TEL] 電話が鳴ってる。 一緒に 捜査してるんだから わたしにも教えてくれたって…。 早く 出てくれ。 [TEL] 分かってます。 [TEL] 内海です。 えっ!? 先生! 藤川さんの死体から 新事実が判明したそうです。 (桜子)きっかけは 血液検査の 結果だったんだけどね。 藤川さんの 血液中のリンパ球が 異常に 減少してたの。 それで よく見てみたら 気づいたのよ。 はい。 何ですか? ああっ。 フフッ。 藤川さんの つめの写真。 腐乱して はがれかけている。 あっ 分かる? わずかだけど 肥厚化してるの。 ヒコウカ? あっ あの 分厚くなってるってこと。 それで まさかと思って 調べてみたら。 見て。 これは…。 うん? 何? ESRの分析結果。 ESR? 歯のエナメル質に 蓄積された 放射線の影響を 電子スピン共鳴法で 測定した結果だ。 あっ あら…。 あの 結論を言うと 藤川さんは 放射線被ばくしてるってこと。 放射線被ばく!? わたしも驚いたわよ。 調べてみて よかった。 藤川さんの職業は? 大学卒業後は 医療機器を扱う会社に 勤務していました。 放射線を浴びるような 業務だったのか…。 ええと…。 こっちは 詳細な 血液分析の結果なんだけど。 ナトリウム 24…。 そうなの。 こんなの なかなか ないわよね。 あのう。 いちいち 話の腰 折って 申し訳ないんですが その 「何とか 24」っていうのは…。 中性子線を浴びた 可能性があるということだ。 放射線を扱う業種は いろいろ あるけど…。 中性子線となると 限られてくる。 うん。 例えば 原子力関連。 大学や 専門の研究施設。 フッ。 すてき。 こんなに 話が弾む男性 初めて。 はい? それにしても この数値は まともじゃない。 うん。 原子力関連の仕事だとしても 限度量を はるかに超えてるもんね。 ですねー。 あっ。 あの 藤川さんって 湯川先生と 同じ大学だったんでしょ? 原子力工学科にいたんです。 何か 関係があんのかしら? えっ…。 うーん。 分かりません。 どう思う? 湯川先生。 分からない。 ほら。 湯川先生も 分からないって。 今回は わたしたち 分からないことだらけなんです。 えっ 何? 「わたしたち」って。 えっ? 別に…。 意味はないですよね 湯川先生。 静かにしてくれ。 すいません。 (薫)藤川さんが 勤めていたのは 「K.S メディカル エンジニアリング」という 医療機器専門のメーカーでした。 業務中に 被ばくした可能性は? それについては 調べてみないと分かりません。 ただ この会社の設立者は 元 帝都大学 原子力工学科 教授の 木島 征志郎さんなんです。 木島さんは 大学を辞めた後に この会社を つくったんですが 普通に考えれば 自分の教え子を 誘ったってことですよね? でも 藤川さんは 事件の少し前に この会社を 突然 退職してるんです。 どうも 木島さんとの間に トラブルがあったらしくって。 (藤川)((何とか 言えよ!)) (木島)((藤川君!)) (薫)消息を絶つ 5日前 木島さんの 自宅の前で 藤川さんが 木島さんに 何か 食ってかかっているのを 見た人がいるんです。 それなら 僕にではなく 直接 木島先生を 訪ねるべきなんじゃないのか? 行きましたよ。 でも 本人が不在だったんです。 (回想) 海外? (京子)先週からです。 木島は 1年中 日本と海外を 行ったり来たりしておりますから。 お忙しいんですね。 お帰りは いつごろでしょう? 来月の7日の予定です。 あのう 失礼ですが…。 わたしは 秘書の穂積です。 木島は こちらでも 仕事をすることが 多いものですから わたしも 自由に 出入りさせていただいております。 (弓削)秘書の方ですか! びっくりしたー! 木島先生には こんなに若くて 美しい 奥様が いらっしゃるのかと。 穂積 何と おっしゃるんですか? 京子です。 (弓削)あっ! 僕の いちばん好きな名前です! 10月21日から 11月1日までの間 木島さんは どちらに いらっしゃいました? そういう話は もっと和んでからにしろよ。 (京子)10月21日は…。 その前日から アメリカに 出発していますね。 帰国したのが 11月5日です。 じゃあ その間は 日本に いらっしゃらなかったと? それが 何か? いえ。 分かりました。 ありがとうございます。 君は 木島先生を 疑っているのか? トラブルがあったなら 確認する必要がありますから。 帰国されたら また 訪ねようと思ってます。 その前に 木島さんが どういう方なのか 湯川先生に 聞いておこうって思って。 申し訳ないが 僕は忙しいんだ。 何か あったんですか? 木島さんと。 何か 変。 いっつも変だけど それとは 違う感じ。 捜査に戻ったほうが いいんじゃないのか? 湯川先生。 いつも わたしが 捜査協力を お願いすると どうでもいい理屈は ペラペラ しゃべりますよね? 反対に 捜査に必要なことは 「まだ 仮説の段階だ」とか言って 何にも 教えてくれません。 いつも わたしは むかついてますけど。 ただ 一つだけ 感心してることがあります。 先生は 絶対に 余計な感情は 差し挟まない。 でも 今回は 違いますよね。 何て言うか…。 感情的になってる気がします。 事件とは 関係のないことだ。 捜査に影響します。 君に しゃべるようなことじゃない。 知りたいんです! 事件と関係なくても。 湯川先生が そんな顔してると 気になって しかたありません。 それは 君の 個人的な感情だ。 申し訳ないが 今日は 帰ってくれ。 マスクの謎については 検証しておくが。 分かりました。 失礼します。[TEL] (弓削)お疲れーっす! (桜子)あっ…。 草薙さん! (草薙)おおー! ハハハ! ああ ちょうど よかった。 (弓削)何か あったんすか? (草薙)いや 栃木県警から ちょっと 面倒な依頼が来てな。 栃木県警? (草薙)ああ。 こっちの管轄の事件と 何か かかわりでも? (桜子)ひと月半ほど前に 栃木県の 龍仁湖で起きた 爆発事故の話 あなたたち 聞いてる? (弓削)ああー。 「謎の大爆発」って マスコミが大騒ぎしてた 事件っすよね。 そう。 事件なのか 事故なのか 何で 爆発が起こったのかも不明。 (草薙)爆発物は発見されず 見つかったのは 木っ端みじんになった ボートの残がいと 成人男性の 細切れの肉片だけだ。 で 向こうの監察医が その肉片を 調べてみたら 意外な事実が 判明した。 放射線被ばくしてたんだよ。 放射線被ばく!? しかも 中性子線に被ばくした 兆候があるの。 藤川さんと 同じ!? ああ。 県警は 県内の 行方不明者の調査と 並行して 原子力関連の施設にも 聞き込みに 行ったらしい。 だが どれも 空振りだった。 そしたら こっちで 藤川の死体が 見つかって しかも 放射線被ばくしてたことが 分かったでしょ。 だから 二人には 何か かかわりが あるんじゃないかって。 かかわりっつっても こっちは まだ 藤川が いつ どこで 被ばくしたかも 分かってないんすよ。 被害者 二人に もし かかわりがあったら 被ばくの謎についても 分かるかもしれないじゃない。 (草薙)そう。 だから 藤川の周辺に ほかに 行方不明者が いないかどうか 調査してほしいそうだ。 わらにもすがる 思いなんだろ。 向こうは 死体の身元ですら まだ 特定できてないからな。 分かりました。 もう一度 調べてみます。 面倒な仕事だが しっかり頼むよ。 はい。 よし。 行くぞ 内海。 はい。 あっ。 ちょっと待て 内海。 湯川 何かあったのか? どうしてですか? こっち来る前に 電話したんだ。 龍仁湖の爆発について 意見が聞きたくてな。 でも どうも 元気がなくて いつもの あいつらしくなかったんだよな。 わたしも 気になって 聞いてみたんですけど 何も 答えてくれなくて。 そっか。 (栗林)先生。 何ですか? それ。 さっき 電話で 草薙から 教えられた 事件の記事です。 「伝説の龍」? ああー。 栃木県の爆発事故ですか。 ちょっと前に ニュースで騒がれてた。 ええ。 えっ? 何です? 連中 今度は 怪物退治でも 依頼してきたんですか? 全く…。 先生。 こういう バカバカしい話 持ち込んできたらね ビシッと 言ってやったほうが いいんですよ。 「龍? 実に 非論理的だ。 想像上の生物が 実在するなんて 考えられない」 草薙の相談は 爆発物の痕跡が 一切 残っていなかったという 点についてです。 全く。 警察の連中は 次から 次へと…。 それと この事件の被害者も 放射線被ばくをしていたそうです。 デスマスク事件の被害者と 同じように。 そんなのは ただの偶然ですよ。 そうかもしれません。 しかし 爆発物が 見つからないというのは…。 先生。 もう 何度も 申し上げてきましたけど 警察の捜査に 協力するのは おやめになったほうが いいんじゃないでしょうか。 特に 今回の件からは 手を引いたほうがいい。 わたしが言うのも 差し出がましいんですけど 嫌なことは 思い出されないほうが いいと思います。 今回の事件が あの人と どういう関係があるか 分かりませんが 僕は あくまで マスクの謎について 調べたいだけです。 それに 謎の爆発というのも 実に 面白い…。 じゃあ もし 木島先生が この事件に かかわってたら どうされるつもりですか? 人生には さっさと忘れたほうが いいことだって あるんです。(原沢)汚ぇだろ この池。 今じゃ 魚も住めやしねえ。 昔は きれいなとこだったんだよ。 (原沢)ふうー。 片づけても 片づけても 汚しやがる。 でも まあ 今日はよ いいほうだよ。 最近はな クレーン 出さねえと 持っていけねえようなもの 出しやがるからよ。 業者の方ですか? (原沢)ああ。 ああ けど この池の周りの片づけ。 これは ボランティアだよ。 誰か やんなきゃ しょうがねえからよ。 そういう あんたは? この辺じゃ 見かけねえ顔だけど。 湯川といいます。 この池で 他殺体が発見された 事件について 少し 調べています。 へえー! 帝都大学の 先生なのか。 はあ。 こちらに捨てられていた 廃棄物を ぜひ 見せていただければと。 ゴミなんか 調べて どうすんだよ? ゴミが出ない 研究でも してくれんのか? いや。 事件のことにつきまして…。そんなもの 調べる前によ この むちゃくちゃに されちまった この池 何とか してもらいたいもんだよ。 先生。 あんたらが いろいろ 難しいこと 考えて 何かを つくって 世の中 便利に なっていくわけだろ。 人間の生活を 豊かにすることが 科学の 目的の一つですから。 この ありさまが 豊かさの 代償ってわけかい? 世の中 いくら 便利になっても 人間が バカだったら どうしようもねえのよ。 ああー! こんなこと 学者先生に言っても しょうがねえけどな! うっ! はあー。 俺も 年かな。 ちょっと。 そんなところに 突っ立ってねえで 手伝ってくれ。 はい。 そのかわり うちの会社に 転がってる ゴミは 全部 見せてやるからな。 うわーっ! うっ! おい。 何やってんだよ? 手伝ってくれよ。 あっ はい。 (原沢)よいしょ。 そうそう。 あー! あー そう そう そう。 ああ いいよ いいよ。 うん。 そうそう そう そう そう。(原沢)驚いたろ? これだけのものが バンバン 捨てられてんだよ。 これは ひどいですね。 たまに 環境調査で 役人やら 学者が 来るんだけどよ みんな 驚くよ。 本なんかで 知識は あるんだろうけどよ 現実を 目にすんのは 珍しいんだろうな。 まあ 来たからってさ 何してくれるわけじゃないんだよ。 でも 俺は みんなに いつも こう言うんだよ。 こうすれば 世の中が 便利になるとか こんな道具が あればいいって 考えるだけじゃ ダメだって。 なっ? もちろん 捨ててる 人間のほうが 悪いんだよ。 けど 学者先生ならば こんなもん つくったら ゴミが 増えるんじゃねえか。 世の中 悪くなるんじゃねえかって 一緒に 考えてくれよ。 それが ホントに 頭のいいヤツってもんだろ? おっしゃるとおりです。 手伝ってくれて ありがとうよ。 おい! (作業員)はい! (原沢)こいつ 運んどいてくれ。 (作業員)はいーっす。 行こ 行こ。 (作業員)はい。 (作業員)行くよ? (作業員)はい! (原沢)その山が 死体が見つかる 10日ほど前に 回収したもんだ。 まだ 分別もしねえで そのままだからよ。 調べたかったら 勝手に どうぞ。 ありがとうございます。おいおい 先生! 調べんのは いいけどよ 散らかしちゃ ダメだよ!(作業員)おやっさん。 あの人 何なんすか? さあな。 変わり者だよ。(薫)((放射線被ばく!?)) ((ライフル?)) そうか。 (原沢)うん? 何か 分かったのかい? ええ。 ここに来て よかったです。 助かりました。 (原沢)おう。 [TEL](呼び出し音) 湯川だが。 謎が解けた!? ああ。 あの デスマスクが どうやって できたのか。 ホントですか!? 研究室へ来る前に 調べてほしいことがある。 気象庁に 問い合わせれば 分かるはずだ。 気象庁? 「危険」? えっ? 何? (村瀬)危ない! えっ? (紗江子)感電します! 離れてください! えっ!? えっ!? えっ!? 何? えっ? 大丈夫だ。 この コンデンサーは 放電しきっている。はあー。 びっくりしたぁ。 何よ? コンデンサーって! 蓄電器だよ。 理科の授業で 習わなかったか? あっ。 エジソンが 発明した…。 (美雪)それは 蓄音機。 知ってる。 わざと ボケたの。 もう。 脅かさないでくださいよ! わたし 感電系は 大嫌いなんですから! (森)別に 脅かしたわけじゃ ありません。 その隣の コンデンサーは 放電されてませんから。 えっ? (小淵沢)それに コンデンサーは 放置しておくと 静電作用で 徐々に 帯電してくるんです。 そそ… そしたら どうなるの? そのクラスの コンデンサーが 完全に 充電されていたら 触れた瞬間に 体が吹き飛ぶ。 はっ? えー! やだ。 もう。 やだ もう。 頼んでおいたことは? 気象庁の人は とっても 優しくて 親切でした。 先生とは 大違い。 藤川さんの遺体が 見つかった 公園付近で観測された 落雷は えー いちばん 最近だと 12月1日です。 その前だと…。 最近のは いい。 10月と 11月のは? 10月は 3日と 19日に 観測されています。 それから 11月は 少なくって 25日に 一度だけ。 分かった。 もう いい。 雷が 事件に 関係あるんですか? 今から 説明する。 この水槽は あの池を 再現したものだ。 池? マネキンが遺体。 アルミ材が顔型の材料。 そして これが 雷発生装置。 えっ? ここに 向き合った 電極が あるだろう。 この機械で 小さな雷を 発生させる。 今? ここで? 恐らく あの池には 雷が落ちたんだ。 捨てられていた 鉄骨が 避雷針代わりになって。 えっ? 雷雲の中で 蓄えられた 電気エネルギーが 鉄骨に向かって 一気に放出された。 だが この鉄骨には 電気コードが 絡まっていて その先端は 水の中に つかっていた。 つまり 電気エネルギーは コードを通って 水の中に 放出されたんだ。 だが もし このコードが それほどの エネルギーに 耐えられるほど 太くなかった場合 どうなる? 太くなかった場合 どうなるの? それを 今から 実証しよう。 (村瀬)先生。 いつでも オッケーです。 始めよう。 えっ? (美雪)安全眼鏡です。 かけてください。 (紗江子)何かの破片が 飛び散るかもしれないので。 はい。 (森)では 充電 開始します。 (警告音) (小淵沢)コンデンサー 充電完了 間近です。 二つの電極の間には 何万ボルトもの 電位差が 生じている。 二極間を 遮っているのは 空間の壁だ。 だが その壁を破るほど 電位差が 大きくなると…。 (衝撃音) うわああーっ! えっ?(村瀬)やった! (美雪)実験 成功!これが デスマスクの正体だ。 えっ? どうして こんなことが!? 衝撃波だよ。 衝撃波? エネルギーが強すぎて 電気コードが 途中で 瞬間的に溶断したんだ。 僕が 廃材置き場で見たものも これと 同じような状態に なっていた。 そして コードが切れた瞬間 水中で 強力な 衝撃波が発生する。 そばにあるものを 外側に 押しやろうとする 力が加わり この アルミ材が マネキンの顔に 押しつけられたんだ。 どうして 分かったの? 衝撃波を使って 金属を加工する 技術は 昔から よく知られている。 例えば 歯に かぶせるための 金冠なども これを応用して 作ることができる。 その際に 人工的に 衝撃波を 発生させるために 水中で ライフルを発射するんだが。 あっ。 それで あのとき。 (湯川)((被害者は 射殺されていたそうだが 使用されたのは ライフル?)) (薫)((ライフル? いえ あの。 41口径の 拳銃です)) どうやって 衝撃波が 起きたのかを 考えていたんだ。 僕の仮説は 以上だ。 ありがとう。 片づけてくれ。 (学生たち)はい。 えっ? あれ? ちょっと 待ってください。 あれ? 先生。 おかしいですよ。 それだと 目撃証言と 合わなくなります。 バイクに乗った 藤川さんが 目撃されたのは 10月21日。 で マスクが発見されたのは 11月1日です。 その間 雷は落ちていません。 そう。 落雷が あったのは 10月の19日。 藤川さんは まだ 生きてます。 いや。 そのときには すでに殺されて 池に 沈められていたんだ。 じゃあ 21日の目撃証言は? その日の夕方の 留守電メッセージは どうなるんですか? どうなるのかという 質問は 間違いだ。 誰が どうやって 何のためにということこそが 問題だろう。 えっ? アリバイ工作? 目撃証言 もう一度 洗い直してみます。 僕も 少し 出かけてくる。 栗林さんに そう 伝えておいてくれ。 (小淵沢)どちらへ? 今日は もう 帰ってこない。 [TEL] もしもし。 [TEL](弓削)バカ野郎! 内海。 お前 どこ ほっつき歩いてんだよ!?今すぐ 戻ります! 藤川さんの 死亡日時が 疑わしくなってきて。 龍仁湖の 死体の身元が 分かったぞ。 ホントですか!? DNA鑑定の結果が さっき 出たんだよ。 藤川の周辺を あたって ドンピシャだ。 何しろ 同じ会社の 元 同僚だからな。 えっ!? 梅里 尚彦 42歳。 K.S メディカル エンジニアリングの 営業だ。 爆発事件が 起こった時期から 行方不明に なっていた。 あの会社 相当 うさんくせえぞ。 関係者が 立て続けに 二人も 死ぬなんて 普通じゃねえ。 本腰 入れて 捜査 いれっから 早く 戻ってこい。 すいません 弓削さん。 戻るの 少し 遅れます。 遅れるって おい! チッ。 何 考えてんだ! バカ! どういうことなの!? (木島)珍しい客だなぁ。 今日 帰国されると 伺っていたので。 (木島)実は 今朝 向こうで ちょっと トラブルがあってねえ。 滞在を 1日 延ばすかどうか 迷ってたんだ。 僕は 今日 お会いできなければ 再度 訪問することは なかったと思います。 (木島)そりゃあ 運が良かった。 こういうことがあると 僕は 運命というものについて 真剣に 考察したくなります。 (木島)運命か。 そういった 抽象的概念は わたしの好みじゃない。 研究者ならば 感傷に おぼれずに まず 確率論で 考察するべきだろう。 (木島)さあ 入りたまえ。 冷えてきた。 ごあいさつが 遅れました。 お久しぶりです 木島先生。 (木島)ああ。 本当に久しぶりだ。 湯川君。 ♪♪『KISSして』