唯吾日语

最简单的日语网站,最丰富的日语内容!

日本语能力考试

唯吾分享家族之歌02日文字幕,台词

亲,跪求分享哦 m(__)m

更多

(美月)お父さん。 私 あなたの娘です。 (正義)『Going』 (正義)「Going Going」 (正義)何なんだ あのがき この世で 一番 がきが嫌いなの。 (美月)あんなのが父親なんて 最低だよ。 (秀蔵)困ってるみたいだね。 (正義)ミジンコになるぐらいだったら 死んだ方が ましなんだよ! (神山)そんなんだから 世間に忘れられるんだよ。 (洋子)ロック ロックって 言ってる場合じゃないでしょ? (三木)逃げてる場合かよ 正義。 いいかげん 現実を受け入れて大人になれよ。 (陸)僕は好きだよ 僕たち家族の歌だから。 (正義)やりたいようにやりゃ いいんだよ 生きたいように 生きりゃいいんだよ! (美月)お父さんと一緒にいたい! (陸)僕も 一緒にいたい。 (正義)はっ? (正義)何で こうなんのかね。 (正義)あっ。 (陸)あっ 秀ジイさん。 (秀蔵)あの 今日から お世話になります お父さん。 (正義)はあ? (こころ)おじいちゃんともども よろしくお願いします。 (3人)え~!? (陸)正義 このおじいさんの お父さんなの? バカか お前。 見りゃ分かんだろうがよ。 (秀蔵)ということで お邪魔しますよ。 いやいや ちょっと ちょっと 待て待て待て。 警察 呼ぶぞ。 あなたの娘なんです 私。 はあ? また 娘? (陸)お姉ちゃんの お姉ちゃん? 大澤こころです。 初めまして お父さん。 また~。 ロックだねえ。 (こころ)14年前の 写真週刊誌です。 この女の人が私の母です。 名前は 大澤 倫子。 覚えてないわ。 あのころ すごいモテ方してたから。 行列のできる 早川 正義。 (美月)最低。 自慢になんないから。(秀蔵)ヘヘヘ。 (こころ)「この窪み 何つーか 知ってる?」 はっ? (こころ)って言われた後に キスされたって。 母の日記に書いてありました。 ああ そう。 (こころ)3カ月前 母が出ていったまま 帰ってこないんです。 家賃も払えなくなって アパートも追い出されました。 くだらねえ。 親に捨てられたからって。 (こころ)違います。 最低の母親を 私が捨てたんです。 肝が据わってるね。 さっ 俺 ちょっと たばこ買ってこよ。 ちょっ。 (秀蔵)調べたとおりだね。 あんた すぐ逃げんのね。 はあ? (秀蔵)いや こころちゃんを 託していいかどうか 事前調査をしたんだ。 そんなに心配なら あんた 一緒に暮らせよ。 孫なんだろ? (秀蔵)あ~ ハハハ そうならいいんだけどね 実は他人だ 真っ赤な他人。 でもね 私も厄介になるよ こころちゃんだけ託すのは 不安だもの フフフフフ。 はっ? いやいや にこじゃねえよ。全然 話が見えないわ。 まあ 細けえことは いいんじゃないの。 ハハハハ。 (正義・秀蔵)ハハハハハ…。 分かるわ~。 俺もね細かいこと嫌いなの うん。 はい じゃあ出ていけ。 なっ もう出ていけ ほら。 (秀蔵)そんな冷てえこと言ったって最後は引き取るんでしょ? この2人だって そうだったんじゃない? ないない 絶対ない。 はい 出ていけ。 (こころ)娘を ホームレスに するなんて 犯罪です! はっ? かますね がきのくせに。 母が消えた今 保護責任は 父親のあなたにあります。 これは育児放棄という虐待です。 中学生がホームレスなんて 危険だよ。 俺が父親かどうか 分かんねえだろ。 (こころ)疑うなら DNA鑑定でも何でもします。 間違いなく親子なんです。 私と おじいちゃんを 追い出すなら 警察に行きます。 犯罪者になりたいですか? 俺 たばこ買ってこよ。 (美月)また逃げる。 ≪(チャイム) いいとこに来た ミッキー 助けてよ! (三木)えっ 何? 靴 靴 靴。 もう 俺 駄目。 生きるの怖いわ。 (こころ)父が いつも お世話に なってます 私 早川 正義の娘です。 えっ? (美月)私も娘です。 僕は息子です。 (秀蔵)私も家族だ。 いや お前ら違うだろ。 (三木)えっ 何 これ。 まったく意味が分からない。 俺もだよ。 ロックに免じて何とかしてよ!(三木)間違いなく 2人とも娘なの? まあ 限りなくブラックに近い ホワイトだね。 (三木)それは 間違いないってことだな。 でも 残りの2人は 真っ白 無関係 他人。 ホッパー。 (三木)どうすんだよ このむちゃくちゃな状況。 昨日のこと気にしてた俺が バカみたいだ。 昨日のこと? 神山と会った後のことだよ。 覚えてないのか? えっ? 《そのうち時代も俺に追い付…》 《いつ追い付くんだ?》 《いいかげん 現実を受け入れて大人になれよ》 《ミジンコになるぐらいだったら 死んだ方が ましなんだよ!》 うわ めちゃめちゃケンカしてるじゃん。 (三木)忘れてたろ!? 俺は眠れなかったんだ。 さすがに お前も骨身に染みたと思って 仕事まで取ってきたってのに。 何 ミッキー 何の仕事? (三木)CMソング。 来たね。 おい 俺の時代 来たね。 何のCM? ビール? 車? はやりのスマホか? 羽村市動物公園。 今回 コンペだ。 動物公園? (三木)もともと依頼されてた ミュージシャンが 急病で 急きょ 代わりが必要になった。 締め切りまで時間もない。 あしただ。 ローカルCMのコンペなんて お前 バカにしてんのかよ。 やるわけねえだろ そんな。 (三木)待て。 分かってんのか? 今日の契約更新で 固定給も この家も 失うんだぞ。 金が必要だろ? それをどうにかするのが お前の仕事だろ? はい もう この話 終わり。 お金ないんですよね。 仕事 選んでる場合ですか。 やりなよ 正義。 (陸)動物園にピクニック。 おやつも お弁当も 持っていこうな。 あんたまで便乗しなくて いいんだよ。 くだらない仕事は どうでもいいからさ もう こいつら追い出せって。 分かった。 この話は おしまい。 正義 この書類にサインしてくれるか。 ああ。 名前でいい? (三木)うん。 はい。 これ 何の。 何 これ。 (三木)新しい契約書。 今日で更新だろ? 事務所に持ってく。 えっ 新しい契約書って? (三木)そう。 これで お前は 今月いっぱいで この家を出ていくんだ。 あしたから歩合制だ。 今までどおりの やり方じゃ ホームレス決定だな。 ホームレス? (三木)嫌なら 自分で 仕事を 取ってこい。 俺は もう手を引く。 ちょっ ミッキー ミッキー ミッキー まっ 待てって 待てって まっ ミッキーいなくなったら 俺 野垂れ死にだよ? (三木)だったら 何で 俺が 必死で取ってきた仕事を 断るんだ! 子供は 勢いで引き取ったくせに! そんな 自分を曲げんのが嫌ならな もう バックパッカーにでもなってインドでも行ってこいよ! 分かった やるから やるから。 (陸)正義 必死だね。 別れ切り出された愛人みてえだよ。 あれが父親だと思うと情けない。 心 入れ替えるじゃない ちゃんと。 言ったな? きっちり心を入れ替えて CMソング やりきれよ。 お前 まさか お前 そういう 追い込むような そんな感じ…。 じゃあ やめるか? やるよ。 やるよ。 やるけど 俺 ちょっと たばこ買ってくるわ。 (三木)逃げるな逃げるな すぐ 作業 始めろ! ≪(チャイム) 違う。 誰か来た。 はいはいはい。 (業者)あの 近藤 佳美さまから お荷物が届いております。 (美月)伯母さんだ。 私たちの荷物 送ってくれたんだ。 (業者)じゃあ 中に 入れちゃいますね。 失礼します。 すいません。 (美月・陸)お願いします。 えっ ちょっ 待て待て待て! (業者)お邪魔します! こら! おいおいおいおいおい ふざけんな 何だ この量は。 (美月)私の学習机は 窓際に置こっかな。 (陸)僕は ここに置こっかな。 こらこらこらこら ここで もう暮らしますみたいな その感じ 何だよ。 ちょっ ミッキー 早く追い出せって こいつら。 そんなの後だ。 取りあえず曲だ 曲を作れ。 (秀蔵)こころちゃん そろそろ学校へ行くかい? (こころ)うん。 正義 私たちも 学校 行きたい。 転校手続きして。 知らねえよ 学校なんか行かなくていいよ。 アリス・クーパーが言ってたぞ 「がきにとって 学校なんて刑務所だ」って。 はあ? 学校に行かせないのも虐待ですよ。 いってきます。 いちいちムカつくわ~。 (美月)はい。 正義 行こう。 ちょっと。 (三木)曲作りは? だから帰ったらやるんだよ! ホントか? ≪(ドアの閉まる音) どうすんだよ。 がき がき がき じじいって。 完全に呪われてんな。 (秀蔵)いいね この歳で家族ができるなんてさ。 ねっ 実は 俺 独り暮らしだったんだよ。 近ごろ孤独死が多いからさ。 死ぬまでいるつもりかよ。 すごいね。 正義 完全に負けてた。 これから安心だね 心強いお姉ちゃんができて。 そうだね。 (こころ)お姉ちゃんとか やめて。 君だけ父親が違うって聞いたよ。 何 その言い方。 せっかく 仲良くしようと思ってたのに。 別に そんな無理しなくていいよ。 (美月)正義も何とか言ってよ。 どうでもいいよ そんなの。 (陸)じゃあ 僕 「お姉ちゃんの お姉ちゃん」って呼ぶね。 (こころ)私 こっちだから。 (美月)何 あいつ。 感じ 悪っ。 ほらほらほら。 (美月)ねえ 正義 ホントに あの人たちと一緒に暮らすの? (陸)僕は うれしいけど。 どけどけ ほら。 すぐ追い出してやるよ。 お前らもな。 (美月)はあ? (花村)あれ? えっ うわっ。 スターが 何で こんなとこに? 誰 あんた。 (花村)花村です 近所の酒屋 花村商店。 ダイナマイト! あっ そう。 (花村)えっと こちらの お子さんは? (美月)あっ 娘です。 (陸)息子です。 (花村)子持ち? スター 子持ち? いつの間に? ついてこなくていいんで。 (花村)あっ 私 町内会長も務めておりまして 来月 学校と協力して 祭りがあるんです。 今日は その打ち合わせでして。 (陸)お祭り? (花村)そう お祭り。 スターも お子さんと一緒に よかったら…。 あっ そういうのいいんで。 (花村)ヤベッ。 ヤベえ 運命だ。 (秀蔵)眉毛が くっついてるよ。 (こころ)嘘? (秀蔵)ヘヘヘ 冗談だ。 すぐ引っ掛かるんだね。 (こころ)何だ もう。 (秀蔵)ホントに 君の笑顔は最高だよ。 あのね 気持ちを張り詰めることないよ。 大丈夫だ あの子たち いい子だよ。 君を傷つけることなんか 絶対ない ねっ。 大丈夫だ すぐ慣れる。 さて 私ね ちょっと 君が学校に行ってる間 公園で 絵 描きたいんだ。 お願いがあるんだけども 君の作った曲 聞きながら 描きたいんだ。 CD貸してくれる? (こころ)いいよ。 はい。 (秀蔵)あっ。 後でね。 [TEL](呼び出し音) (こころ)もしもし バイト募集の件で…。 (教師)区役所の手続きは お済みですか。 手続き? (教師)ええ。 まず お子さんが 以前まで通っていた 学校で 在学証明書と教科書給与証明書の 交付を受けます。 その後で 前の住所の役所に 転出届を提出して 現住所の…。 あの。 (教師)あっ 何 はい? 面倒な手続きは省略で。 はっ? (店員)君 中学生でしょ。 高校生なんて嘘ついて。 (こころ)お願いします 働かせてください。 (店員)しつこいと 警察 呼ぶよ。 (陸)僕も食べたいな。 駄目。 (美月)ちゃんと 親の自覚 持ってよね。 無理だよ。 (美月)まったく。 (陸)あれ? お姉ちゃんのお姉ちゃん。 (美月)学校サボってカラオケ? (陸)どこに行くんだろう。 あいつ 何か隠してんな。 尾行するの? 面白そう。 (三木)正義に CMソングの依頼が来ました。 決まれば 今後のプラスになります。 正義は 今 必死で曲作りしてます。 ですから もう一度 契約条件を…。 (藤森)見直しは あり得ません。 (三木)社宅だけでも 残してやれませんか。 (藤森)しつこいですよ。 彼の契約書を。 (藤森)確かに。 先日お話しした 新人のivyscopeですが メジャーデビューが 決まりました。 可能なかぎり メディアに露出させたいので すぐに動いてください。 (三木)分かりました。 (藤森)では。 (ため息) [TEL] おう ミッキーか。 (三木)まさか お前 まだ外? 何やってんの? 曲 作れよ。 ああ すぐ帰るよ。 それまで 部屋の掃除でもしといてよ。 ロックに免じて頼むよ。 [TEL](不通音) (三木)切った。 (陸)正義 どうしたの? 何か変だよ。 何でもねえよ。 気にすんなよ。 (美月)あっ あれ。 どういうことだよ。≪(ノック) (こころ)どなたですか? お母さん? 最低 アパート追い出されたなんて嘘ついて。 そう言えば置いてもらえると 思った? しかも 学校サボって遊んでたでしょ。 バイト探してただけ。 学校なんか 行ってる場合じゃないの。 お母さん消えて 貯金なくなりそうだから。 どうせ それも嘘でしょ。 正義も びしっと言ってよ。 俺 トイレ。 (こころ)やだ ちょっと待って。 やだ 駄目! 勝手に入んないでよ もう! (杉野)お母さん帰ってる? (こころ)いえ 出掛けてます。 (杉野)あなたに言っても 仕方ないんだけど 家賃 半年もらってないのよ。 (こころ)帰ってきたら伝えます。 失礼します。 (杉野)ねえ お母さんのこと ずいぶん見てないけど また 男の人と いなく なっちゃったんじゃない? 大丈夫なの? (こころ)大丈夫です。 家賃は 何とかしますから。 失礼します。 (陸)ホントに大丈夫なの? (こころ)別に大したことじゃない。 大したことないなら ここで あのじいさんと暮らせよ。 こんな部屋もあるんだし ホームレスになるわけじゃ ねえんだし。 [TEL] [TEL](水島)おい 正義 うちの店 すぐ来い! えっ? [TEL](水島)子供ら 全員 連れて さっさと 店 来い! [TEL](不通音) えっ すげえ 怒ってんじゃん。 (編集者)お店の方は オープンされて どのぐらいですか? (男性)ちょうど2年ぐらいです。 (編集者)そうですか。 (編集者)意外だね。 洋子ちゃん こういうのも撮るんだ。 (洋子)実は 私 人物が 撮りたいんです。 どうです? いいとは思うけど うちの出版社はインテリアしかやんないからね。 どこか紹介してもらえませんか? ポートレートの仕事。 どんな小さい仕事でもいいんです。(編集者)そんな余裕あんの? 洋子ちゃん 最近 やっと こっちの方で 軌道 乗ってきたんでしょ? おかげさまで。 (編集者)インテリア一本で いくべきだと思うよ。 あちこち手を出して うまくいくほど この世界は甘くないしね。 お疲れ。 (洋子)お疲れさまです。 [TEL](『Going』の着信音) 何やってんだ 俺は。 もう。 正義も早く帰ってこい! (男性)マンゴーラッシー。 (水島)マンゴーラッシーね。 いらっしゃい。 (男性)あ~ シナモンチャイ。 (水島)シナモンチャイ。 (こころ)おじいちゃん? 何で じいさん こんなとこいるんだよ。 (秀蔵)昼飯どき 入ったら あんたの話になってね。 (水島)お前 子供らのこと 全部 聞いたぞ。 座れ! あっ いらっしゃい。 (男性)ジンジャーチャイ。 (水島)ジンジャーチャイ。 (朝子)あなたたち何か食べた? (水島)勢いで 子供を引き取るなんて お前 浅はかにも程があるぞ。 子育てを甘く見るなよ! いや 俺も困っ…。 (水島)いらっしゃい。 困ってんです。 (朝子)ねえ 成人まで育てるのに 平均2,000万ぐらい掛かるんだよ。 (水島)えっ 嘘やん そんな掛かる?(朝子)何 いまさら のんきなこと 言ってんのよ。 だから梨沙を産んだ後も ライターの仕事 続けてたんでしょうが。 あっ ライターに復帰して あいつら引き取れば いいじゃないすか。 (水島)何アホなこと言うとんねん。 (洋子)ホントなの!? 正義の子が また増えた…。 何で お前まで来てんだよ。 ずうずうしいな。 (朝子)私が連絡したの。 (水島)あっ いらっしゃい。 (男性)カルダモンチャイ。 (洋子)ホント引き取るの? いや 引き取らないって。 どういうこと? あの子 放り出すの? いや あいつ 家あんじゃん。 あんた それ知ってて 嘘ついたろ。 あのね あの子は 父親のあんたと いたいって言ってんだよ。 俺は嫌なの。 (陸)何で駄目なの? 僕は子供じゃないのに 一緒に暮らしてるのに。 そんなこと言うんだったらな お前らも 一緒に そのがきと一緒に暮らせよ。 なっ? それ すげえ グッド ダイナマイト アイデア。 うん 最高。 (美月)何で そうなるの? [TEL](メールの着信音) (秀蔵)頼むよ。 あの子を これ以上 苦しめないでくれ。 母親も捨てたんだろ? 俺のことも すぐ忘れるよ。 後で後悔しても知らねえよ! 後悔なんかするわけないでしょ。 もういい 私 自分の家に戻ります。(秀蔵)えっ? 今 お母さんからメール来た。 あした 帰ってくるって。 (秀蔵)ホントだ。 (こころ)こんな父親なら お母さんと一緒にいても 同じだから。 お前 よかったじゃん 最高じゃん なっ。 清々するよ。 (水島)おい ちょっ 正義 待て ちょっと。 また逃げた。 もう信じらんない。 (水島)くそ。 (朝子)たく。 (水島)おっ また来た。 (水島・朝子)えっ? (男性)マンゴーラッシー。 マンゴーラッシーか 知らんけどやな あのさ ばらばらに来て ばらばらに 頼まんといてくれる? もう ホンマに もう ややこしいから。 (男性)キーマカレー。 (男性)nanjaカレー。 (男性)マトンカレーにするわ。 (男性)あっ 俺もマトンにしよう。 もう バナナを食べろ バナナを! (こころ)朝 嫌なこと言って ごめんね。 (陸)ううん。 (秀蔵)ホントに うちに帰るつもり? (こころ)うん。 色々ありがとう。 (水島)お待たせ。 (こころ)あの ここのカレーって 作るの難しいですか? おいしかったから 家でも作ってみたくて。 ああ じゃあ 簡単にできる インドカレー 教えてあげる。 ありがとうございます。 (水島)うん。 あっ ねえ じゃあ今から作る? (こころ)いいんですか? (朝子)うん いいよ いいよ 作ろう 作ろう。 おいで。 (陸)僕も手伝う。 (朝子)ホント? おいで。 (秀蔵)あっ 僕も手伝う。 (水島)よし 作ろう 作ろう。 (三木)正義 お前 何やってたんだよ! 何 怒ってんの ミッキー。 どうした? (三木)CMソング 自分でやるって言ったんだろ! ああ やるよ あしたやる。 今日 疲れちゃったよ もう。 (三木)疲れちゃった? 俺は 今日1日 お前のために! とにかく 曲 作れ! 締め切り あしただ! 痛い痛い痛い痛い もう やるって やる。 もう たばこ買ってくる。 デスなら 原宿まで行って買ってきた! マニアックな銘柄 吸いやがって! はい 仕事 仕事! (美月)へえ 幸生君っていうんだ。 (洋子)バンドとかも やってるらしいよ。 (幸生)洋子さん お代わり どうします? (美月)私 ラッシー下さい。 あの バンドやってるんですか? よかったら 今度 曲 聞かせてください。 あっ 別にいいけど。 (美月)やった。 あの ライブとかやったり するんですか? ギターですか? ボーカルですか?(洋子)そういうことか。 (幸生)どっちもやってるよ うん。 (美月)そうなんだ。 (秀蔵)陸君 どうぞ。 (陸)ありがとう。 (水島)塩と こしょうって どこにあったっけ? (朝子)はい。 はい。 (水島)おう。 (こころの鼻歌) すてきな曲だね 誰の曲? 私が作ったんです。 (朝子・水島)え~! (朝子)すごい! え~ もっと聞かせて。 (鼻歌) (ため息) キース 俺 ださい曲なんか作れねえって。 (水島)フフフ。 (朝子)できた。 (陸)おいしそう。 (水島)食ってみる? 1回。 味見する? (朝子)あっ しよっか じゃあ。 味見してみよっか。 (こころ)あ~ おいしそう。 んっ おいしいです。 おいしい。 おお。 (朝子)うん いける いける。 (美月)ただいま。 (陸)ただいま。 (三木)おかえり。 (秀蔵)ただいま~。 (三木)おかえりなさい。 終わった。 おい ちょっ ちょちょちょちょっ おい おい おい あんた 帰ったんじゃないのかよ。 (秀蔵)いや 今晩 遅いから もう一晩 世話になっからね。 何なんだよ。 (秀蔵)あんた 幸せ者だね 周りに甘えられる人がいてさ。 だから わがまま放題 生きられるんだよ。 分かってる? (秀蔵)こころちゃんには そういう人がいなかった。 おい おいおいおいおい セコい親父だな おい。 (秀蔵)吸いてえんだよ。 買うよ。 幾ら? ほれ。 10円なわけねえだろ。 もういいよ やるよ もう。 (秀蔵)そんでね あの母親は 家 出たのは 一遍 二遍じゃねえんだよ。 何遍も裏切られて そのたんびに 我慢 我慢。 分かる? いるよね そういうやつ。 仮によ 母親が帰ってきたって こころちゃん 心から甘えるっちゅうわけには いかねえと思うんだよ。 (秀蔵)だから ほんの少し こころちゃんの力に なってやってくれ ねっ。 何なの あんた。 いちいち 他人のがきに一生懸命になって。 (秀蔵)私? 私は こころちゃんの家のそばに 住んでた 暇人だ。 [CDプレーヤ](こころ)「青空の日曜日 動物園にピクニック」 「慌てん坊の…」 (秀蔵)これ こころちゃんが作った曲。 さすが あんたの娘だね ヘヘヘヘ。 趣味 悪いよ。 (秀蔵)えっ? 何だ この曲。 興味ねえし。 腹 減った。 ちょっとミッキー 何か食う物あるかな。 (三木)ないよ 冷蔵庫の中とか何かないのか? 冷蔵庫? (三木)なけりゃ買ってくるよ。 (三木)ちょっと ごめんね。 ごめんね みんなね。 何で動物園でプレゼンなんだよ。 (三木)園長が多忙で ここでやることになったんだよ。 ホッパー ホッパー。 (三木)ホッパー ホッパー。 俺 アニマル柄ばっか着てたからさ動物に恨まれてんじゃないかな。 何 言ってるか 聞こえないよ。 そういえば 上の子 自分ちに帰るんだって? ああ 母親が帰ってきたらしい。 追い出す手間が省けてよかったよ。 (三木)たまには 会いに行ってやれよ。 あっ ミッキー ミッキー まあ でも あれか。 この流れで 残りのがきも 引き取ってくれりゃいいんだけど。 バカか お前は。 本気で言ってんだろ お前。 (畑山)あっ どうも 園長の畑山です。 この子はねハルヒコです フフ。 ねっ 挨拶しなさい。 こんにちは。 声が低いんですよ フフフ。 あっ 早速ですが  曲の方を聞かせていただけますか。 ミッキー ミッキー。 [CDプレーヤ](こころの曲) [CDプレーヤ](こころ)「青空の日曜日 動物園にピクニック」 「慌てん坊の…」 (畑山)もっと聞きたいの んっ? これ 間違いですね。 (三木)バックアップがあるので それを聞いてください。 (正義の曲) 「ダイナマイト エレファント オー イエー」 (畑山)んっ? どうしたの? ハル君。 (畑山)どうしたの? ハル君。 どうしたの? どうしたの!? ハル君 どうしたの ハル君。 ハル君! ハルヒコ君もね しびれてるんですね これ。 決まりでしょ? (畑山)いや 前の曲の方が素晴らしかったな。 あの 先ほどの曲が間違いだと おっしゃったのは まだ制作途中ってことですか? (三木)ええ 実は そうなんです。 (畑山)ああ。 無理を承知で あしたにまで 仕上げていただけますか? (三木)もちろんです 最高の曲に仕上げますから。 (畑山)うれしい! (三木・畑山の笑い声) (陸)今度 遊びに行ってもいい? (こころ)もちろん。 色々ありがとう。 あなたも。 ≪おい じじい まだいんだろ! (秀蔵)何かあったの? お前 ふざけたことしてくれたな! 俺の曲の入ったCD 入れ替えただろ! 痛っ! 痛たたっ。 (三木)どうした? (秀蔵)何の話? しらばっくれんなよ。 お前もグルかよ!? (三木)正義 落ち着けよ お前。 CD出せよ 返せよ! (こころ)はっ? 何 言ってるんですか。 意味 分かんない。 キリン 誰が置いたんだよ こら! (三木)危ねえだろ 危ねえだろ。 (秀蔵)あっ。 俺はな 今 キリンが 一番 相性が悪いんだ! じじい! (秀蔵)CDなんて 入れ替えてないからね。 おい 勝手に触るなよ お前! これでいいの? (三木)けさ 寝坊したよな。 急いでて間違えたんだ お前。 (秀蔵)もういい? (三木)すいませんでした。 先方の希望は こころちゃんの曲だ お前の曲じゃない。 こころちゃんの曲を仕上げるんだ。 嫌だよ。 だいたい あの園長 変態だろ。 あんなやつに曲なんか分かるかよ。ホッパー。 八つ当たりじゃん バカみたい。 (三木)それに ハルヒコちゃんからも 気に入られなかったんだ 仕方ないよ。 あいつは しびれてたんだよ。 (三木)しびれてたんじゃない けいれんしてたんだ。 (三木)今のお前に 仕事を選ぶ権利はないだろ。 ミッキー エアロスミスの ジョー・ペリーは こう言ったんだよ 「ロックンロールには自由がある。 だから俺も自由だ」 (こころ)私のカレー 誰が食べたの? 俺が食ったよ 夜中。 (こころ)何で勝手に食べんの? 何だよカレーぐらいで。 小せえ女だな。 あんたの顔なんか 二度と見たくない。 ワオ 気が合うね 俺もだよ。 すごく短い間 お世話になりました。 あっ どうも。 何だ あれ。 (三木)あ~ あれぐらいの年齢が 一番 難しいんだよ。 (秀蔵)美月ちゃん 陸君 元気でね。ねっ。 (三木)いつ やめんだ ゲームを。 もうちょいだよ。 (三木)終了。 おい。 (三木)正義 今は我慢のときだ なっ。 我慢して 仕事してくれ。 俺が我慢するわけねえじゃん。 嫌なものは嫌なんだよ。 (三木)待て 待て 逃がさねえぞ 絶対に! 洋子ちゃん。 何やってんだ お前。 (洋子)いや 美月ちゃんたちに ロールケーキ買ってきたんだけど。 気が利くねえ。 早速 切るか。 じゃあ 洋子 切れよ。 ミッキーは もうコーヒー入れちゃおう。 (三木)じゃあ お茶して その後 すぐ仕事な? そうだな。 (三木)おう そうしよう じゃあ。 (洋子)いや 私 入れますよ。 (三木)いい あのね 入れ方あんの。 ロックに免じて許せよ! (洋子)んっ? こらっ! ちょっと洋子ちゃん来て! 洋子ちゃん! (洋子)私? (三木)洋子ちゃん! (洋子)えっ? ちょっと。 (陸)ねえ お姉ちゃんのお姉ちゃん カレーのこと どうして あんなに怒ったのかな。 (陸)お姉ちゃん? 行こう 陸。 (陸)えっ どこに? (三木)やっぱり いねえんだよな。 (洋子)ありがとう。 (三木)ごめんね 洋子ちゃんね。 (洋子)全然 全然。 (三木)どっちなんだよ。 ごめんね 洋子ちゃん ホントにね。 (朝子)正義? 何やってんの? あっ いやいやいや 別に。 (朝子)あっ ちょうど よかった。 あんたんち行こうと 思ってたんだよね。 こころちゃんに カレーのレシピあげようと思って。 ああ あいつなら もう帰りましたよ。 (朝子)そっか。 ねえ ゆうべのカレー ちゃんと持ってった? それなら 俺 食いましたけど。 (朝子)はっ!? 何てことしたのよ! 何 朝子さんまで たかだがカレーじゃないすか。 (朝子)あの子はね たぶん お母さんと カレー食べたかったんだよ。 そんなことないっしょ。 最低の母親っつってましたもん。 カレー作ってるとき 鼻歌 歌って うれしそうだったよ。 ホントに お母さんが嫌いなら お母さんが帰ってくるって聞いて 歌うかな。 まあ 歌うんじゃないすか。 レシピがあれば また作れるでしょ。 せっかく私が書いたんだから 食べちゃったんだったら ちゃんと届けてね。 (ため息) ≪(美月)待って。 (こころ)どうしたの? カレー 一緒に 作ろうかなと思って。 ありがと。 (秀蔵)よし 昨日よりも おいしいカレー作ろうな。 頑張っぺ~! (陸・美月)頑張っぺ~! ≪(物音) (美月)おいしいカレー作ろうね。 (秀蔵)秀ジイ 何の係? (美月)じゃあ ニンニク。 (秀蔵)はい ニンニク。 ニンニク開きます。 (陸)正義 来てくれたんだ。 ちょちょちょちょちょちょっ。 (女性)あら ごめんなさいね。 ホント 悪いわね。 ちょっと すいません ごめんなさい。 うち狭いから閉めるわよ。 ごめんね。 (秀蔵)あんた カレー作り 手伝いな。 俺 頼まれて レシピ届けに来ただけなの。 (秀蔵)まあ 往生際 悪いね あんたは。 [TEL] お母さん? 今どこ? 何時ごろ着くの? [TEL](倫子)お金 また少し振り込んだからさ。 えっ? 帰ってこないの? [TEL]彼とケンカしちゃってね。 あっ でも もう大丈夫だから。 ちょっ 貸せよ。 早川 正義だけど。 [TEL]はっ? 嘘でしょ? あんたの娘が いきなり来たんだよ。 あんたが消えたからだろ。 早く帰ってこいよ 迷惑なんだよ。 [TEL]こころ あなたの才能 継いでんのよ。 曲 作るの。 んなこと知らねえよ。 [TEL]ピクニックに行ったときのね 曲なんて 最高だよ。 あのな 他人の家に ぐだぐだ 口 挟… まあ 他人でもないん… ってか ほとんど他人だろ。 お前 母親なんだから 今すぐ帰ってこいよ。 [TEL]あの子と一緒にいてあげてよ。 よろしくね~。 いやいや ちょっ。 [TEL](不通音) あいつ切ったよ。 (美月)帰ってこないの? (こころ)みたい。 でも 大したことじゃない。 慣れてる。 (こころ)あの人ね 男の人の言いなりなの。 昔から最低なの。 (秀蔵)こころちゃん 分かったよ。 もういい。 (こころ)だから私が捨ててやった。 帰ってこなくて清々する。 うざいよ お前。 痩せ我慢してんじゃねえよ。 お前が捨てたんじゃねえだろ 母親に捨てられたんだろ。 (秀蔵)おい 何て言い方よ やめなさいよ。 あのな お前よりも男の方が大事だから こんなとこには 帰ってこないんだよ。 お前も そのくらい分かんだろ。 (美月)正義 もうやめて。 別に 痛くも かゆくも 全然 何ともないです! 出たよ 痩せ我慢。 痩せ我慢なんかじゃありません! 嘘つけよ。 ピクニックの曲 母親との思い出なんだろ。 違う。 カレーだって 一緒に食いたかったんだ。 違う! ホントは ずっと ここで待ってたんだろ。 好きで 好きで たまんないんだろうが。 違うよ! 俺なら我慢なんかしねえよ。 我慢なんかな ミジンコなんだよ。 お前 ミジンコなんだよ。 ダイナマイトミジンコなんだよ。 うるさい! うるさい うるさい! お前が痩せ我慢なんかしてるから 母親が帰ってこねえんだよ。 お前がなミジンコだからな 何度も捨てられるんだよ。 だったら教えてよ。 どうすればよかったの? 誰も助けてくれなくて 我慢するしかなくて。 教えてよ。 どうすれば帰ってくるの? 会いたいよ。 お母さんに会いたい。 だったら そう言えよ! 我慢なんかしてると 心が腐るんだよ! もっと わがままに生きりゃ いいんだよ。 素直に生きろよ。 どけ。 (こころ)一緒に帰りたい。 はっ? もう我慢なんかしたくない。 いやいやいやいやいや。 私 わがまま言う。 我慢するなって言ったの 正義だよ? わがまましろって言ったの 正義だよ? そうだけど。 (秀蔵)こころちゃん 帰ろう。 一緒に帰ろう。 ねっ? (美月)帰ろう。 (陸)行こう。 いやいや。 俺 そういうつもりで言ったんじゃないんだよ。 (美月)帰ろう帰ろう。 (陸)行こう。 いや 違う ちょっと待てって。 正義 どこ行ったんでしょう。 もういいよ 洋子ちゃん。 ごめんね。 (洋子)でも。 (三木)諦めた。 これで終わりだ。 あんなやつね ホームレスでも何でも なればいいんだ。 帰ろう。 でも 少しだけ 正義が うらやましいです。 えっ? こんなんなっても まだ自分のこと曲げないなんて。 冗談じゃないよ。 俺は もう我慢の限界だ。 今日こそ びしっと 突き付けてやるよ 三くだり半だ! そんなこと言って 結局は いつも助けるじゃないですか。 そうなんだよね。 ≪(秀蔵)あんた変わった人だ。 子供たちに 散々ひでえことしときながら 最後は なぜか引き取る。 どういう思考回路? ホントだよ おんなじ過ち 繰り返してるよ。 私ね こころちゃんの心 あれほど開くことはできなかった。 あっ? (こころ)ねえねえねえ お願いがあるの お父さん。 お父さんって言うなって。 (こころ)じゃあ 正義 正義が 私の作った曲 仕上げて。 あの曲がCMになったら お母さんが 聞いて 帰ってきてくれるかもしれない。 聞かねえよ あれ 地方のCMだもん。 (こころ)お母さんに会いたい。 我慢できない。 やだよ あんな曲 やりたくねえよ。 (美月)えっ 私 ホームレスになりたくない。 やってよ。 それとは また別の問題なんだよ。 (こころ)いいから 帰って 曲 作ろうよ。 やだって。 (美月)300万のギター 売っちゃうよ。 あんな ださい曲 俺のプライドが許さねえの。 絶対やんねえぞ。 (三木)帰ってきてんじゃねえか あいつは。 ったく もう。 んっ? (美月)聞いてるの? もう。 おいおいおい。 (美月)聞いてんの? (こころ)今 CD 流すから。 聴いたよ聴いたよ 何回も聴いた。 曲 作ってますね。 あんなに嫌がってたのに。 (秀蔵)ああ お二人さん。 あの そういうわけでして こころちゃんと私は あらためて ここで 一緒に過ごすことになりました。 (洋子・三木)えっ? あらためて よろしくお願い…。 (三木)えっ それは どういう…。 ちょっと失礼。 (三木)えっ ちょっ 大丈夫ですか? ≪(ドアの閉まる音) 300万なんだぞ お前。 触んなよ。 (美月)聴いてよ もう。 壁 掛けとけ。 うるせえな お前ら。 また 引き取ったんだ。 チャンチャンチャンチャカ…。 (美月)違う 早いの。 早い方がいいんだよ ロックっていうのは。 (シャッター音) ≪(シャッター音) 高い高い高い 低い低い低い。 また来たよ。 (畑山)どうも。 遅くなって申し訳ありません。 こいつはね中島っていうんです。 挨拶しなさい。 挨拶はいいですから もう早く聴いてください。 (畑山)あっ そう。 いいんだって。 [CDプレーヤ](ロック調の こころの曲) [CDプレーヤ](こころ)「青空の日曜日」 「羽村ズーへピクニック」 [CDプレーヤ](美月・陸)「ダイナマイト」 あっ。 [CDプレーヤ](こころ)「お弁当 忘れた」 [CDプレーヤ](美月・陸)「オー イエー」 [CDプレーヤ](こころ)「一緒に笑って 転がって」 「楽しいね」 [CDプレーヤ](美月・陸)「トゥギャザー」 [CDプレーヤ](こころ)「羽村ズー」 [CDプレーヤ](美月・陸)「羽村」 (三木)正式に決まって よかったな。 これで しばらく生活は何とかなる。 まあ ちょろい仕事だったな。 ミッキー ホッパー。 (三木)おう。 なあ 何で 急に 曲 作る気になったんだ? 人生最悪のときに キース・リチャーズは こう言ったんだよ 「1曲 作っちまえばいい」って。 まあ そういうことよ。 どういうことだよ それ。 まあ 理由なんか どうでもいいか。 曲 作りながら 思い出したんだけどさ。 (三木)んっ? 親が2人ともいなくなった後 俺 ラジオで ずっと ロックばっか聴いてたわけ 1人で。 結局 ロックに教わったんだな 我慢しないで 好きなように生きろってさ。 珍しいね お前が子供のころの話なんか。 あっ そう? (美月)はい はい。 (こころ)はい。 ≪(こころ・美月の笑い声) 何だよ これ! (こころ)ああ。 まあ 私は 子供っぽいから 反対したんだけどね。 我慢するなって言うから 好きに模様替えしたよ。 俺が こんなの我慢できねえだろ! ふざけんなよ この! (美月)何すんの やめてよ もう。 あ~ お前! 俺のギター 何やってくれてんだよ! あっ この くそがき。 逃げんなよ。 おっしゃ。 お前 300万だぞ。 (美月)あ~! おいおい。 くそっ。 痛っ! あ~ 痛~ くそ。