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唯吾分享家族之歌03日文字幕,台词

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(美月・陸)おかえり お父さん。 (正義)何やってんだよ お前ら。 (美月)認めるよね 私が お父さんの娘だってこと。 (正義)何で こうなんのかね。 だいぶロックだね。 (秀蔵)お世話になります お父さん。 (こころ)初めまして お父さん。 (正義)全然 話が見えないわ。 (三木)えっ? (こころ)最低の母親を 私が捨てたんです。 帰ってこなくて清々する。 我慢なんかしてると 心が腐るんだよ! (こころ)一緒に帰りたい。 はっ? (こころ)もう 我慢なんかしたくない。 俺 そういうつもりで言ったんじゃないんだよ。 おんなじ過ち 繰り返してるよ。 毎週土曜の朝6時は ファンシーダイナマイト。 早川 正義の『これがジャスティス』 「一度ステージに上がったら もう逃げられない」 「でも計算なんてしない ただ感覚に従うだけ」 ローリング・ストーンズの キース・リチャーズは こう言った。 俺も そうだね。 算数のテストなんて 計算なんかしなかった。 ただ感覚に従うだけ。 では 今日も 生まれたてのベイビーナンバー 聴いてもらおうか。 感覚で聴いてよ 内臓に響いちゃうから。 早川 正義で『イェイイェイウオー』 ≪(『イェイイェイウオー』) ≪(こころ)もう 陸 遅い。 ≪(美月)陸 準備できたの? ≪(陸)待って お姉ちゃん。 ≪(美月)早くしてよ もう。 ≪(陸)置いてかないで。 ≪(こころ)遅刻だよ もう 先 行くよ。 (美月)ちょっと待って。 (こころ)陸 早くして。 お前ら ホントに…。 痛い痛い痛い。 狭いし 邪魔だし。 毎朝毎朝 うるせえんだ! お前ら。(こころ)おじいちゃん いってきます。 (美月・陸)いってきます。 学校なんか行かなくていいだろ! (秀蔵)いってらっしゃい 気を付けてね。 もう嫌だ こんな生活。 (児童)おはようございます。 (美月)おはようございます。 (陸)おはようございます。 (美月)陸 どうかした? (陸)ううん 何でもない。 (美月)あっ そう。 行こう。 (三木)お前 最近 顔色良くなったね。 遅刻もしなくなったし。 ホッパー。 (三木)おう。 早起きが習慣になりそうなんだよ。 うるさくて寝てらんねえの 朝。 だから 自然と寝るのも早くなるだろ。 健康的で最高じゃないか。 最低だよ ロックってのは 夜の時間っていう意味なんだよ。 (三木)何 訳の分かんねえこと 言ってんだよ。 (三木)さっきから 非常口チェックしてるよね。 気のせいだろ。 (三木)逃げる準備は やめろ。 いいかげん俺の言うことを信じろ。 お前は いつも 甘い言葉で俺をだまそうとする。 ホントに お前の新曲を 出したいって言われたんだ。 アットマークエンタテイメント なんて レコード会社 聞いたことない。 (三木)レコード会社じゃない。 音楽配信レーベルだ。 どうでもいいけど くだらない仕事なら断るよ。 悠長なやつだな。 CMソング以来 まともに働いてないだろ。 あの家を出なきゃいけない日も 迫ってるぞ。 家のことは どうにかしろよ ミッキー。 そういうとこだけ頼んなよ。 (水上)半年で1万ダウンロード 達成できたら 新たに3曲の配信 続いて CDリリースを お約束します。 CDリリース。 (水上)配信で 新たな 早川 正義を世に浸透させ 弊社の全面バックアップにより 7年ぶりのCDリリース。 いかがですか? どうだ? 正義。 約束しましょう。 俺のベイビーナンバーなら 余裕で CDリリースまで 行っちゃうでしょうし。 (水上)楽しみにしています。 (三木)どうも 失礼します。 ミッキー じゃあ 家 送ってくれよ。 早速 曲 作っちゃうわ。 おう。 [TEL] あっ ちょちょちょちょちょちょ。 はいはい? [TEL](笹垣)北沢第三小学校 2年3組担任の笹垣です。 ああ ああ どうも。 [TEL]実は 陸君のことで 大事なご相談が ありまして 今日の放課後 学校に来ていただけませんか? 無理ですね 行けません 取り込み中なんで。 取り込み中って 今 打ち合わせ終わったろ。 ちびの学校だよ 大した話じゃないよ。 行った方がいいよ。 一応 お前が 父親代わりなんだから。 めんどくせえよ。 また 育児放棄だ何だって言われるぞ。 くだらないわ。 (笹垣)いや くだらないって。 えっ 陸君は 放課後の歌の練習を ずっとサボってるんですよ? で 何か他に問題あるんすか。 (笹垣)いや 他には何も。 むしろ真面目過ぎるぐらいです。 サボりだけかよ。 お前 つまんねえ男だな。 (陸)ごめんなさい。 (笹垣)そこ謝るとこじゃない。 真面目に考えてください 早川さん。 いいですか? 他に問題がないからこそ サボってることに 問題があるんです。 本人に理由を聞いても 答えないんですよ? それ 教え方に問題あんじゃないすか? それじゃ。 (笹垣)練習曲を歌うのは 授業参観の日です。 このままだと 恥をかくのは あなたなんですよ? いやいや 何が恥ずかしいのか 分かんないっすね。 (笹垣)はい? だいたいね 授業参観なんか 来るつもりないんで。 こういう どうでもいいことで 呼び出さないでもらえます?(陸)やっぱり 正義 普通の大人と違う。 男の中の男。 ロックンローラーの中の ロックンローラーだよ。 (陸)そっか。 ねえ 正義 ロックンローラーの中の ロックンローラーに お願いがあるんだけど。 嫌だね。 (陸)何も言ってないのに。 お前に付き合ってるほど 暇じゃねえんだよ。 俺のダイナマイトナンバー 待ってるやつがいるんだよ。 (陸)正義 今日のこと お姉ちゃんに黙ってて。 お前 小さいよ ミジンコ。 もっとダイナマイトに生きろよ。 (陸)「ぼくらは みんな いきている」 「いきているから うたうんだ」 「ぼくらは みんな いきている」 (秀蔵)あら 見ちゃったよ 陸君の シークレットライブ ハハ。 見られたくなかった? それじゃあね 私も みんなに見られたくない物 君に見せるからね。 えっと はい。 これ 私の内緒の趣味。 これだよ フフ。 これで おあいこだね。 あれ? 美月ちゃん。 (秀蔵)おっとっと 何 何 何 何? (陸)お姉ちゃんには秘密なの。 (秀蔵)訳ありか。 ロックだね。 聞かせて。 (陸)秀ジイ 何か楽しそう。 本当に秘密にしてよ? (秀蔵)大丈夫 大丈夫。 それで? 今度の日曜日 授業参観で歌を歌うんだ。 (秀蔵)うん。 (陸)でも 最初の練習で 声が裏返っちゃって。 (児童たちの笑い声) (陸)みんなに大笑いされたんだ。 それから みんなの前に出ると歌えなくて。 それで 練習に 出られなくなっちゃったわけね? それが 何で美月ちゃんには秘密なの? これは 音楽のことだから 正義に相談したら どう? 断られた。 (秀蔵)ん~。 よ~し 秀ジイに任せなさい。 いい方法がある。 ホント? (秀蔵)人に見られてると思うから 緊張するんだ ねっ。 クラスのみんながジャガイモだと 思えればOK。 (陸)ねえ 秀ジイ バカにしてるでしょ。 (秀蔵)バカにしてないよ 本気だよ。 だってね 秀ジイの子供も この方法で 人前で歌えるようになったんだよ。 さあ やってみよう。 (陸)「ぼくらは みんな いきている」 (秀蔵)いや もうちょっと おっきな声で。 はい! (陸)「ぼくらは みんな」 ≪(女性)ハハハハ ジャガイモに歌ってる。 (男性)カワイイね 子供って。 ≪(ギターの演奏)(美月)何で捨てちゃうの? 大事に取っといたのに。 カワイイ服とか小物とか 切り抜きしてたのも 勝手に捨てないでよ。 (こころ)だったら片付けなよ。 また散らかしてたら捨てるからね。(美月)最低! そういうの…。 お前ら うるせえんだよ! 俺のダイナマイトメロディー 返せよ。 消えちゃっただろ! (こころ)それより 美月に 少しは 家事 手伝うように言ってよ。 (美月)はあ? 知らねえよ。 俺 今 曲 作ってんの! (秀蔵)ただいま。 ハハハ 毎日 毎日 にぎやかだ。 (美月)いいじゃん 別に。 こころちゃん うちから5分の 中学校に転校したんだから。 帰り早いし時間あるでしょ。 (こころ)美月の学校だって うちから15分でしょ。 おうおうおうおうおう どうだっていいんだよ そんなことは。 今 曲 作ってんだよ 静かにしろよ! (美月)あっ ちょっと待って。 おなかすいて死にそう。 どっか食べ行こ。 誰かに作らせろよ。 (美月)こころちゃん 料理 下手なんだもん。 だったら自分で作れば! (美月)嫌だ 私 食べる専門なの。 (美月)もう どっか食べ行こう。 いや もう 勘弁しろよ。 (美月)もう 早く。 もう。 (洋子)はあ? 何で私が。 (朝子)正義の家 料理できる人がいないんだって。 毎日 外食も お金 掛かるし ほら 育ち盛りの子が 3人もいるじゃない。 (秀蔵)あっ 身寄りのない年寄りもいます フフ。 (水島)正義に任しとったら 健康管理なんか絶望的やからな。 かといって 三木さんにばっか頼んのも 無理あるしな。 (朝子)ねえ。 (洋子)それは何か分かるけど。 (朝子)ちょっと 正義からも頼みなさいよ 自分ちのことでしょ。 まあ こんだけ言ってる朝子さんに免じて 頼むよ。 はあ? 分かりました 仕事が早く終わったときだけなら。 (美月)やった! さすが 洋子 いい女じゃない。 (美月)私 オムライスとハンバーグが好き。 あっ でも 予算は切り詰めてくださいね。 あの 私 少し血圧が高いんで 薄味に お願いできますか? (洋子)あの 私 家政婦とかじゃないんで。 ≪(幸生)お疲れっす。 (美月)こんばんは。 (幸生)おっ 美月ちゃん はい これバンドの曲。 前に聴きたいって言ってたからさ。 (美月)ありがとうございます。 (幸生)洋子さんも よかったら。 (洋子)あっ。 (幸生)あんな人より 全然イケてると 思うんで。 あっ ありがとう。 (朝子)正義さ 正義も料理ぐらい覚えなよ。 あの子たちと暮らしていくって 決めたんでしょ? 何で 俺が 料理なんか 覚えなきゃいけないんすか。 だいたいね あいつらとね 暮らすなんか 決めてないっすよ。 (水島)まだ そんなこと言ってる お前は。 こころちゃん 後で お願いがあるんだけども いい? [TEL](バイブレーターの音) 日曜日? 三者面談だよ。 ヤベえ 忘れてた。 危ねえ危ねえ。 三者面談。 ≪(ギターの演奏) (ため息) キース 曲が どんどん降ってくるわ。 困るわ もう。 もう限界。 今日は駄目だ。 あ~ ちょっと。 あ~。 ≪(掃除機の作動音) おい 朝から掃除なんかするなよ。 俺 寝るんだから。 (秀蔵)何だって? ムカつくわ あんたの そういうとこ。 えっ 嘘? えっ 今 3時なの? (秀蔵)ハハハ あんた 大したもんだね。 けさもさ あんな 子供たちが にぎやかに出てったのに あんた何にも気付かないで でや~って ハハハハハ。 いや ダイナマイトメロディーが 浮かんで 没頭してたね。 あんたを 適当な男だと思ってたけど やっぱり音楽になると違うね。 まあ 音楽が 俺を そうさせちゃうみたいな そういうの分かる? 陸君の相談も断って 曲作りをしてるんだから さぞかし 私は いい曲が できるんじゃないかなと思ってさ。 期待してますよ。 相談って? 大人には ささいなことに見えても 子供には この世界の 終わりみてえなことがあるんだよ。 精神年齢が超若い あんたなら そこら分かるでしょ? 興味ないよ。 俺 寝るんだからさ ホント静かにしてよ。 もう 頼むよ。 分かりましたよ 分かった分かった! あ~。 ≪(掃除機の作動音) あのじじい 全然 分かってねえな。 (美月)幸生君の曲 いいんだか悪いんだか 分かんないな。 あっ こんにちは 花村さん。 (花村)おっ 美月ちゃん。 あっ ねえねえねえ お父さん 最近 何かあった? あんまり外で見掛けないけど。 (美月)ああ 今 曲 作ってて。 機嫌 悪くて 最低なんです。 (花村)スターが新曲? 美月ちゃん。 あっ ちょっと待ってて。 (花村)これ スターのダイナマイトな情報を くれた お礼。 キャンディー入ってっから。 ありがとう。 (花村)うん。 正義のことなら いつでも聞いてください。 (花村)うん。 あっ そういえば 陸君 大丈夫? えっ? (洋子)こころちゃん 何やってんの? (こころ)シッ 陸を見張ってんの。 (洋子)何で そんなこと。 秘密の悩みがあるんだって。 ふ~ん 何か きょうだいらしくなってきたね。 (こころ)何やってんだろ 陸。 ジャガイモ並べてる? (竜彦)お前 また 歌の練習サボったな。 (児童)何だ これ。 (児童たちの笑い声) (児童)待てよ 逃げんなよ。 (陸)やめて…。 (竜彦)お前 転校生のくせに 生意気なんだよ。 ちょっと 何やってんの! (児童たち)ヤバい。 (洋子)こら 待ちなさいよ! もう お前ら どこ行っても どたばただな。 うるせえんだよ。 (洋子)正義 あんた今の見てたの?だったら助けなさいよ。 がきのケンカだろ ほっとけよ そんなもん。 (こころ)陸 歌の練習に出ないのって あの子たちのせい? (陸)えっ? (こころ)おじいちゃんから聞いた。美月に言えないってことも。 (洋子)何で 美月ちゃんに言えないの? (陸)僕 前の学校でも からかわれたことがあるんだ。 あのとき お姉ちゃんが守ってくれて。 でも そのせいで お姉ちゃん 下級生いじめたって 先生に怒られて。 いるよねえ 空回りして 騒ぎ大きくしちゃうやつ。 (洋子)ちょっ…。 (陸)お姉ちゃんは 悪くない! (こころ)陸 美月に相談したら また 迷惑 掛けると思ったの? (陸)みんなの前で 歌えるようになれば バカにされなくなると思うから。 カッコイイこと言ってるけど 結局は 1人じゃ何もできねえんだろ? お前の器は小さいの ミジンコなの。 諦めろよ。 じゃあな。 正義 あんただって 1人じゃ何にもできないでしょ! (こころ)歌の練習 一緒にやろう。 (陸)大丈夫 自分で何とかする。 陸。 (藤森)そろそろ 約束の期限が迫っていますが 早川 正義は いつ 社宅から出ていくんでしょうか。 (三木)それが まだ 転居先が決まってなくて。 (藤森)先日も お話ししたとおり できるだけ早く ivyscopeのメンバーたちを 入居させてやりたいんです。 でも 彼ら 住む所に 困ってるわけじゃないですよね? それに 今 正義には 新曲リリースの話が来てるんです。 (藤森)どうせ また 途中で放り投げますよ。 大丈夫です。 あいつは 今 変わろうとしてます。 (藤森)何か根拠でもあるんですか。(三木)環境が変わって 今までのあいつなら 絶対にやらなかったことを やり始めたんです。 (藤森)それは 先日の CMソングの話だけでしょう。 それでも大きな一歩です。 見ていてください あいつは 必ず もう一度 返り咲きますから。 ≪(エレベーターの到着音) (藤森)見込みのない夢を見るほど 私は暇じゃありません。 やってやるよ。 ≪(ギターの演奏)(こころ)美月 雑誌とかテレビとかやめて 洗濯物ぐらい畳んでよ。 (美月)うるさいな もう。 私は これが楽しみなの。 (こころ)私が 全部 畳んでんだよ? (美月)じゃあ よろしく。(洋子)できましたよ~。 (こころ)おいしそう。 (秀蔵)洋子さん 盛り付け奇麗だよ。 (洋子)フフフフ こころちゃんも頑張ってくれて。 おお お子さまランチ? 俺 腹 減ってたんだよ。 さすが洋子だね いいタイミング。 いただきます。 (洋子)ちょっと? ちょっと ちょっと! 何で勝手に食べんの。 (秀蔵)家族 揃ってねえんだから もうちょっと待ったらどう? 誰が家族なんだ あんた 一番 他人だろ。 ただいま。 (秀蔵・洋子)おかえり。 (こころ)あっ おかえり 今 ご飯できたとこ。 (美月)陸 あんた 歌の練習サボってるよね? (陸)えっ? (美月)酒屋の花村さんから 聞いたの。 学校で何かあった? (陸)別に。 つまらないから。 (美月)嘘つかないで。 陸は そんな理由でサボんない。 困ったことがあったら お姉ちゃん何とかする。 (陸)ホントに それだけだよ。 (美月)陸 どうして そんな嘘つくの? (秀蔵)まあ 取りあえず食べようって。 ねっ? 料理 冷めちゃうから。 そうだよ。 陸 手 洗ってきな。 陸 何があったか知らないけど あしたは 練習 出なさいよ? 逃げたら負けだからね。 セバスチャン・バックが 言ってたぞ 「自由に無責任に生きるために ロックを選んだ」って。 (美月)はあ? 嫌なら逃げていいんじゃないの? それもロックだよ。 (美月)駄目だよ そんなの。 一生 逃げることになる。 戦わなきゃいけないのは ホントに大切なことだけだよ。 それ以外は逃げてよし。 (洋子)そんな無責任な。 俺 そうやって生きてきたよ。 バカじゃないの? 逃げていいなんて親いないよ。 お前には 自由は まだ早いかもね。 ごちそうさん。(美月)陸 どうして 何も言ってくれないんだろ。 ずっと私が守ってきたのに。 私 何かしたかな 嫌われるようなこと。 陸君 美月ちゃんのこと 大好きなんだと思う。 (美月)えっ? 好きだから言えないことも あるんじゃないかな。 陸のことは 私も見てるから。 ありがと。 「Oh yeah Oh yeah Oh yeah Oh yeah」 「ソーダ水をこぼして」 「はじけとぶ何かを探した」 「ありふれた行動」 「気が震えた衝動」 「キレイな夜 見た 月は 裏表」 「二人 干からびた」 おい! おい。 お前 何やってんだよ。 怖いよ 夜中に。 (陸)正義 聞いてもいい? 正義も ライブで緊張することある? 緊張しない方法を知りたくて。 ないない 1回もない。 ライブで緊張するやつなんかな 音楽 分かってないミジンコだよ。 俺は ただ 自分の感覚に従って 自由にやるだけ。 俺が自由にやればやるほど 客は こう 高みに昇って 天に やがて 召されていく。 それが音楽だよ。 正義に聞いた僕がバカだった。 何だよ それ お前。 まあ でも お守りはするわな。 お守り? 見せてやろっか。 ≪(ドアの開く音) これだよ。 これ着けてステージに上ったら 最高のライブアクトになんの。 鼻息 掛けんなよ ミジンコ お前。 グッドラックが消えてなくなるわ バカ お前。 ≪(ドアの閉まる音) ミッキー それ マジなんだろうな。 (三木)ホントだって。 相当 お前の曲 気に入ってた。 何度も言わせんなよ めんどくせえな お前。 まあまあまあまあ そうだろうな。 普通のセンスのやつだったら まあ気に入っちゃうよな あれはな。 今回の曲は俺も好きだよ。 シンプルで がきっぽくて。 でも そこが お前らしくてな。 何だ それ。 褒めてんのかよ。 (三木)褒めてんだよ。 あっ それから あした頼むな。 午後一で 下の子の三者面談なんだ。 携帯 つながらないぞ。 まあ あいつが気に入る気持ちも 分かるな。 俺 否めないわ。 聞いてんのか 人の話を。 ホントに素晴らしい曲でした。 これなら アルバムリリースも 夢じゃありませんね。 どぎついんですよね 才能が。 さすが 早川 正義 トップアーティストは違いますね。 あまり褒めないでください。 すぐに調子に乗りますから。 (水上・三木の笑い声) (スタッフ)社長 データが届きました。 (水上)ああ。 お二人がいらっしゃる間に 間に合って よかった。 昨日のうちに アレンジャーに曲を渡したんです。 (三木)えっ どういうことでしょうか。 (水上)とにかく聴いてください。 [CDプレーヤ](アレンジされた正義の曲) このアレンジャー大丈夫ですか? 曲のイメージ だいぶ はき違えてますけど。 私のイメージどおりです。 はっ? いや これは ちょっと。 1曲目は ヒットさせることが重要です。 頂いたデモのイメージですと 正直 言って 売れません。 1曲目がヒットすれば その後は 必ず 早川さんのイメージどおりに 曲を配信しますから。 (三木)申し訳ありません。 後日 あらためて また伺いますので。 (三木)待て 正義。 たった1回だ。 次からは お前の好きにできる。 当たれば CDリリースだってできるんだ。 こうは考えられないか? お前の曲は アレンジが変わっても価値は変わらない。 この仕事はやるべきだ。 正義! お前の耳は腐ってんのかよ。 俺の曲がミジンコにされたんだよ。 俺は諦めたくない。 はっ? お前は このまま 世間から忘れられてもいいのか? いいわけねえだろ。 (三木)じゃあ やろう。 けどな 自分の気持ちを無視するような DNAの仕組みに なってねえんだよ! こっちは。 そんなの 最低 最悪の逃げだろ!(三木)1回だけですよ。 1回だけ乗り切れば 10年の苦労が 報われるかもしれない っていうのに。 俺だってね あいつの気持ちは分かりますよ。 曲に対するこだわりだけは 今も昔も本物ですから。 (水島)そうよ。 だから ずっと 一緒に やってきたんやもんな。 (三木)でもね 好きなことやるんだったら ちょっとは 嫌なこともやんなきゃいけないんじゃないすか。 それが宇宙の法則でしょ? (水島)いや 宇宙の法則かどうか知らんけど ただ 俺はな ミッキーが 自分を 必死で 納得さしてるみたいに見えるな。 テキーラいっちゃおうかな。 (水島)テキーラ。 いく? あるよ。 (児童たち)「せっせっせ~の よいよいよい」 「アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを さあ踊りましょ」 (児童たち)「みんな みんな いきているんだ ともだちなんだ」 (笹垣)いいね。 素晴らしい 1班 はい。 じゃあ 次 2班 どうぞ 前 出て。 (児童たち)はい。 (笹垣)いいね。 ≪(『手のひらを太陽に』の演奏)(児童)逃げんじゃねえよ。 (児童)お前 今日も歌えなかったなだっせえ。 (竜彦)さっき見てた物 出せよ。 (陸)えっ? 早く出せよ。 やめて! (竜彦)どこに あるんだよ。 (陸)やめて! (児童)早く出せよ。 (竜彦)出せ。 (児童)暴れんな。 (竜彦)うお~ すげえ。 (児童)どれどれ? (陸)返して。 返して。 ≪(美月)陸! 何してんのよ あんたたち! (児童)ヤバい。 (児童)弱虫! (児童)女に助けられてやがんの! (児童)カッコ悪い! (児童たち)イェーイ! (美月)やっぱり こういうことだったんだ。 練習に行けないの あいつらのせい? ぶっ飛ばしてやる。 (陸)やめて 大丈夫だから。 (美月)心配しないで。 お姉ちゃんが守ってあげる。 それじゃ意味ないんだ! えっ? 僕のことは ほっといて! 陸! 何だ お前 しけた面して。 (陸)あの指輪 お守りの 本当に役に立つの? 当たり前だろ。 (陸)嘘だ。 あんなの 何の役にも立たなかった。 はっ? (陸)歌も歌えなかったし いじめられてるって お姉ちゃんにもバレちゃったし 何も いいこともなかった。 お前 勝手に持ち出したんだろ。 返せよ。 さっさと 指輪 出せよ。 取られちゃった。 はあ? ふざけんなよ お前。 取り返してこいよ。 今すぐ取り返しに行けよ。 泣いてんじゃねえよ。 結局1人じゃ何もできねえのか。 正義には分かんないよ! みんなの前に出ると 怖くなるんだ。 また笑われちゃうって 思っちゃうんだ。 言い訳だよ。 ただ ビビってるだけだろ。 お前 ミジンコの中のミジンコだな。 ミジンコ オブ ミジンコ。 ミジンコキング。 お前 ミジンコのくせにな いいとこ見せようと カッコつけてるから 何もできねえんだよ。 自分をさらけ出しゃあな 武道館でも 小学校でも おんなじなんだよ。 関係ねえんだよ。 だったら ここで歌ってよ。 はあ? お前バカだろ。 (陸)何だ 歌えないんだ。 無理くり言われて歌えるか バカ。 口ばっかり! どうせ大事なときも逃げるんでしょ? 大事なときねえ。 歌ってやるよ。 歌っていうのはな うまさじゃねえんだよ。 歌詞 間違えても 音程 外しても そんなん気にする必要なんか ねえんだよ。 自分が納得できてりゃな 何でも最高になるんだよ。 それがロックだよ。 ちょちょ… ごめん ごめん ごめんちょちょ ちょっと借りるね。 あっ おお ちょっと ちょっと ちょっと! (ギターの演奏) (男性)何だ お前。 「ソーダ水をこぼして」 (男性)うるせえぞ。 「はじけとぶ何かを探した」 「ソーダ水をこぼして」 「あふれだす何かを探した」 「ありふれた行動」 「気が震えた衝動」 「キレイな夜 見た 月は 裏表」 「二人 干からびた とびこんだ シルバートレイン」 おお ありがとう みんな。 「ソーダ水をこぼして」 「はじけとぶ何かを探した」 「ありふれた行動」 「気が震えた衝動」 (水島)だいぶ参ってるわ。 どうしてええか分からへん 言うてるわ。 いや 俺だって分かってますよ。 まあ 今日は帰りますね。 ≪(ドアの開閉音) (こころ)陸 遅いね。 何してんだろ。 (洋子)秀ジイさんも 帰ってきてないから 一緒にいるんじゃない? ≪(ドアの開く音) ≪(秀蔵)ただいま。 (こころ)おかえり。 (秀蔵)おっ 何? (美月)陸が まだ帰ってこないの。 (洋子)どこ行ったか 心当たりありませんか? (秀蔵)陸君ならね心配ないよ。 (美月)えっ? もうすぐ帰ってくるよ ハハ。 (児童たち)「みみず だって おけら だって」 「あめんぼ だって」 「みんな みんな いきているんだともだちなんだ」 (一同の拍手) 洋子さん 正義は? (洋子)あっ 連絡ないんです。 何やってんだろ。 (こころ)いいよ もう。 あんな薄情な人 ほっとこ。 (笹垣)はい じゃあ 次 2班のみんな 前に出て。 (児童たち)はい。 (『手のひらを太陽に』の演奏) (児童たち)「ぼくらは みんな いきている」 (美月)陸。 《歌っていうのはな うまさじゃねえんだよ》 《自分が納得できてりゃな 何でも最高になるんだよ》 《それがロックだよ》 「てのひらを たいように すかしてみれば」 (児童たち)「まっかに ながれる ぼくの ちしお」 「みみずだって おけらだって」 「ミジンコだって」 ≪(一同の笑い声) (児童たち)「みんな みんな いきているんだ ともだちなんだ」 ロックンロール! ≪(一同の拍手) (シャッター音)おい ミッキー。 (三木)正義 お前 何しに来たんだ。 決まってんだろ あの曲の配信 断りに来たんだよ。 (水上)三木さんも 早川さんと同じご用件で いらっしゃってるんですよ。 はあ? (水上)今回の配信 見送らせてほしいと おっしゃったんです。 (水上)あの曲は 早川 正義の魂の結晶だからって。 (三木)嫌なことは てこでも動かないだろ? 「てこでも動かない」とか 「魂の結晶」とか ワードのセンスが バブルのまんまだな。 (三木)一回りして新しいんだよ。 (水上)お二人は いいコンビなんですね。 でも そんなことだと 一生 新曲なんか出せませんよ? 別にいいですよ。 えっ? それもロックでしょ。 行くなら行くで連絡しろよ。 俺 来て損しただろ。 (三木)お前 俺が断れないと 思ったから 来たんだろ。 見くびんなよ 何年の付き合いだと思ってんだよ。 あれ? ミッキー 大丈夫なの? (三木)んっ? 今日 三者面談だ っつってなかった? 遅刻だよ。 あ~あ 薄情だねえ。 お前に言われたくないよ! 冗談じゃないよ! ヤバいヤバいヤバい! あっ ごめんなさい。 うわっ ヤバい ヤバい。 (水島)えっ やめてもうたん? もったいないねえ。 しょうがないじゃないっすか。 (水島)まあ ブレへんことぐらいしか お前 取りえないからな ハハハ。 それバカにしてるでしょ。 (水島)いや してない してない。 (朝子)はい どうぞ。 (秀蔵)朝子さん ありがとう。 (美月)じゃあ 陸 私のために何も言わなかったの? (こころ)うん 自分の力で 乗り越えたかったんだって。 陸には もう 私の助けは必要ないってことか。 (朝子)それは 違うんじゃないかな。 大切な人がいるから強くなれる。 そういうもんじゃない? ≪(陸)ただいま! (朝子)あ~! (美月)陸 それ どうしたの? (陸)これ。 いいよ そんなの。 捨てようと思ってたんだよ。 (陸)えっ じゃあ もらっていい? 好きにしろよ。 やった ありがとう! ロックンロール! (秀蔵)ロックンロール! アッハハハハハ。 (洋子)よかったね。 (幸生)めっちゃ かっけえよ。 お前 ちょっ ちょっと それ返せよ。 あの~ ロンドンで 買ったやつなんだよ それ。 (陸)えっ 嫌だよ。 いや ちょちょちょちょちょっ 返せって。 (陸)嫌だよ。 ちょっ おい。 (朝子)大人げないなあ。 あげると言ったのは正義だよ。 最低なんですけど あの人。 あの性格は変わらないね。 (陸)ロックに免じて許してよ!