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唯吾分享家族之歌04日文字幕,台词

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(美月)ねえ
この「ぬっぺっぽう」って何なの?
(陽菜)昔 この辺に出るって
いわれた
妖怪なんだって。
(美月)へえ。
告白イベントもあるんだ。
(児童)あっ 秘密の告白とか
愛の告白とかするんだよ。
(陽菜)どうする? 美月。
男子に告白されたら。
ハハ でも うちのクラス
ろくなのいないからなあ。
(陽菜)ああ 分かる。
(大翔)誰が告白すんだよ
お前みたいなやつ。
はあ? 大翔なんか
こっちから お断りだから。
(大翔)ないね お前みたいな ちび。
はあ? 誰が ちびよ。
(大翔)ちび ちび ちび!
(美月)もう!
(正義)ミッキーさあ…。
(三木)あんま飲み過ぎんなよ
おなか弱いんだから。
違うよ。
金 貸してくんねえかな。
(三木)またかよ。
結構 貸してるぞ。
いやいや すぐ返すよ。
(三木)何に使うんだ?
あっ 陸の給食費だよ。
(三木)幾らだ?
あ~ 5万。
(三木)給食費が5万。
そんなわけねえだろ!
ホントは何だ?
…の…だよ。
あっ?
…のライブ。
あっ?
ストーンズのライブだよ。
ああ。
もうソールドアウトなんだよ。
駅前のチケット屋で見つけてさ。
なあ 頼むよ。
ロックに免じて5万 なっ?
(三木)5万ってな お前んちの
ひとつき分の食費だろ。
そもそも 俺に借りようと
するんじゃなくて
自分で働いて稼ごうとしろよ。
仕事がないのは お前の責任だろ。
いい仕事 取ってこいよ!
(三木)違うだろ
お前が片っ端から断るからだろ。
≪(美月)花村さん?
(花村)えっ おい おっ!
あっ 美月ちゃん おっ みつっ
おっ おかえり。
(美月)うちに何か用ですか?
(花村)えっ?
うん いや ちょっと あの。
ただいま。
(秀蔵)おかえり。
お客さん。
(秀蔵)んっ?
あれ 町内会長。
(花村)いや どうも ヒヒヒ。
(こころ)大丈夫ですか?
何か きょどってますけど。
(花村)緊張して。
スターのうち お初だから。
≪(ギターの音)
(秀蔵)ほら お座んなさい どうぞ。
(美月)陸 宿題は?
また ギターなんか いじって。
(陸)宿題なんかロックじゃないね。
(こころ)陸
完璧に正義の影響だね。
(花村)それで あの 正義さんは?
(水島)おっ 正義
お前 ええとこ来たな お前な。
何 何 何 何 何 何?
(水島)ちょっ お前 朝子に
言うなよ。 ぶっ殺されるからな。
だから何なんですかって。
(水島)まあ 座れ座れ座れ。
ほれほれ
これこれこれ これこれ
これよ これこれ ほれ ほれ ほれ
分かるやろ? ほれ ほれ。
ちょちょちょちょちょちょっ。
(水島)いやいやいやいや
ほれほれ 駅前のチケット屋で
ラスト1枚 ストーンズ!
ほら どうや これ おい。
水島さん 買っちゃったの。
(水島)えっ お前 狙ってた?
もしかして。
嫌みだね。
だから 金 借りに来たのに。
(幸生)ていうか そのチケットならネットオークションに出てますよ。
マジか?
(幸生)はい。
お前 いいやつだな。
(幸生)ち~す。
幾ら?
(幸生)15万円!
絶望的に買えませ~ん フフ。
お前 やっぱ嫌なやつだな。
(水島・幸生の笑い声)
(幸生)買えませ~ん。
カンブをロックちょうだいよ。
チェイサーでビール大盛り。
(水島)ビール大盛り。 ビール
何杯でも何杯でも飲め もう。
[TEL]
何だ じじい!
俺 今 機嫌 悪いぞ。
[TEL](秀蔵)私の肩にね
町内会の命運が懸かってるんだよ。
[TEL]何だよ いきなり。
(秀蔵)今度の ほれ
ぬっぺっぽう祭かい?
[TEL]あれの
テーマソングとねライブを
あんたに頼みたいって
依頼が来たわけ。
それ ギャラ幾ら?
[TEL]5万です。
15万。 それ以下は受けない。
(花村)町内会の予算では
相当 無理して 5万です。
(秀蔵)5万で手を打て。
あんた これからね 地域密着型の
ロックンローラーで
伸びていったら どうですか?
どんな伸び方だよ。
そんなもんいらねえ。
俺 そんな安くねえんだよ。
こんなやつに頼むこと
ねえからね。
分かりました。 それじゃあね
この話は
なかったことにしましょうね。
おっとっと おう。
(花村)足りない分は
僕が払います。
15万で。
よっしゃ 乗った。その気になりゃあな
俺も仕事の鬼になっちゃうんだよ。
(三木)ストーンズのチケットの
ためだろ。 今回は放り出すなよ。
心配すんなよ。
キースとミックが
俺を待ってんだよ。 放り出すかよ。
わざわざ着てきたのかよ。
北沢町町内会長の花村です。
まさか ホントに
引き受けていただけるなんて。
(三木)マネジャーの三木です。
ご要望がありましたら…。
(花村)とんでもない!
町内会長の権限をもって
正義さんの作ったダイナマイトナンバーには
文句1つ言わせません。
曲は
好きなように作っていただき
当日は 思う存分
ライブしてください!
こちらです!
なっ ちょろそうだろ。
酔っぱらってんのか。
何で じいさん ここにいるんだよ。
(花村)秀蔵さん
町内会のメンバーなんですよ。
いつの間に地域に密着してんだよ。
(秀蔵)まあまあ 今日は
あんたらの歓迎会だ ハハハハハ。
(女性)本当に楽しみです
早川さんのテーマソング。
快挙ですよ 元芸能人の方に
お願いできるなんて。
元芸能人じゃないすけどね。
現役ロックンロールミュージシャンだから。
でも ちょっと不安だな。
俺なんかロック聴かねえしな。
そうね。
今のテーマソング 今まで…。
上の世代は
乗り気じゃないみたいだな。
じじい ばばあ 関係ねえだろ。
声が でかいよ。
(絹子)ロックンロール
私はいいと思いますよ。
町内会長さんから この話を聞いて私からも ぜひにって言ったの。
(花村)あちらの方はですね
あの…。
(秀蔵)ああ 豆腐屋の絹子さん。
私の茶飲み友達。
本気で なじんでんな。
(花村)スター
大事なのは そこじゃありません。
絹子さんは
町内会の名誉会長なんです。
実は 町内会には ロックに
反対する 保守的な人もいまして
そこを 絹子さんが説得すると
おっしゃってくれているんです。
へ~ 話 分かる ばあさんだねえ。
はい。
申し訳ありません。
(絹子)いえ。
おとなしいロッカーなんて
信用できないわ。
私もね 若いころ
ロックンロール 聴いてたの。
ジャニス ストーンズ
ボブ・ディラン。
まあ 俺のベイビーナンバーでね
皆さん まとめて
目覚ましさせちゃいますよ。
楽しみだわ。
(陽菜)赤い折り紙に
赤いペンで自分の名前
青いペンで好きな人の名前を
書いて 鶴を折るの。
それを
家の東側の窓に置くんだよね。
(児童)そんなんで
好きな人と うまくいくの?
私もネットで見た。
やってみようよ 面白そうじゃん。
(陽菜)うんうん。(陽菜)あっ。
(児童)うまくいくわけねえじゃん
バ~カ。
(陽菜)やめてよ!
(美月)ちょっ 何やってんの
返しなさいよ! もう!
(陽菜)あっ。
(児童)陽菜!
大丈夫かよ。
(陽菜)ありがとう。
(児童)大翔ってさ
陽菜のこと好きなんじゃない?
(児童)陽菜 カワイイもんね。
(ギターの演奏)
キース どうよ このリフ。
いけるよね。
祭りっぽいよ これ。
(ギターの演奏)
(洋子)ありがとう。
(ノック)
(洋子)正義 もう ご飯できるけど。
おう 何だ 洋子 来てたのかよ。
(洋子)来てたのかって。
わざわざ 仕事の合間 縫って
ご飯 作りに来てあげたんでしょ。
あっ 飯 こっち持ってきて。
こっちで食うわ。
(洋子)はあ? 何で
私が そんな めんどくさいこと
しなきゃいけないのよ。
メロディー消えんだろ
話し掛けんなよ。
(ギターの演奏)
(洋子)人の好意を
何だと思ってんのよ。
(秀蔵)がんもどきもあるよ。
豆腐屋で買ったんだから。
(洋子)お豆腐屋さんって
あのロック好きのですか?
絹子さんの手作りがんも。
お客さんの顔を
幸せにするんだってさ。
(陸)秀ジイ
この丸いの ギンナン?
あんた ギンナン嫌い?
そうじゃないけど。
(秀蔵)よかった。
何? ちょっと見ないでよ。
(こころ)別に。
美月も サボってないで
お箸とか出してよ。
(美月)めんどくさいなあ。
あっ。 ねえ 秀ジイ
この家の東側って どっち?
正義の部屋じゃないかな。
正義の部屋か。
あっ ねえ それ 正義の?
(洋子)うん。
(美月)私が持ってく。
(洋子)ありがとう。
じゃあ 味噌汁ついじゃおっか。
(ドアの閉まる音)
あっ そこ 置いといて。
(ギターの演奏)何だよ お前。 何か用かよ。
(美月)えっ あっ。
あっ 聞きたいことあるんだけど。
何だよ。
男の子って やっぱり
見た目カワイイ子が好きなの?
当たり前だろ。
ディー・スナイダーも言ってるよ
「学校では見た目が ものをいう」
「ださいやつは
卒業まで日陰の存在だ」って。
そんなもんだろ。
お前 がんもだな がんもどき。
はあ? 何それ 意味 分かんない。
白くて奇麗な豆腐がスターなら
がんもは ばっきばきの日陰だろ。
豆腐つぶして
作っちゃってんだから。
はあ?
お前も日陰だよな。
愛想も ねえし
性格も ねじれちゃってるし。
(美月)最低! 正義なんて
つぶれた がんもだよ!
(陸)お姉ちゃん
みんな待ってるよ。
ギンナン入ってるよ
分かってるねえ。
正義 ギンナン好きなの?
ギンナンの入ってない
がんもなんかな
キースのいない
ストーンズみたいなもんだよ。
(美月)意味 分かんない。
はい 行くよ 陸。
これ プロの仕業だな。
(洋子)何。
やっぱいいや フフ。
(洋子)何?
え~ 洋子さんとか
恋愛相談 向いてなさそうだし。
失礼な そんなことないのに。
あ~。
[TEL]
おう。
[TEL](三木)もしもし。
おう ミッキー。 どうした?
(三木)どうだ?
曲 聞かせるの あしただよな?
もったいないお化け
あれ スタンバイできてんのかね?
めっちゃめちゃカッコイイ
ベイビーナンバー
できちゃったからさ。
実は あした
別件の営業で行けそうにないんだ。
俺がいなくて大丈夫か?
余裕 余裕。
これで ストーンズのチケットは
俺の物だよ。
ハッピーダイナマイト。
[CDプレーヤ](正義の曲)
(拍手)
ダイナマイト!
スター ダイナマイト!
(秀蔵)町内会長
なかなか難しい展開だ。
余計なこと言わなくていいんだよ
じじい。
絹子さんは どうです?
(絹子)1つ聞いていい?
あの曲 誰のために作ったの?
あれは俺の曲だよ。 それだけだよ。
作り直して。
はあ?
(絹子)祭りに
間に合わないようだったら
今までの曲を使います。
いやいやいや。 何だ それ。
ないない…。
(絹子)それで構いませんか?
(男性)うん。
もう 絹子さんに任せますよね?
(女性)お任せしますよ。
おいおいおいおいおい
曲は完璧なんだよ。
作り直す必要なんかねえよ。
ホントに そう思ってんの?
もっと周りを見なさいよ。
おい 町内会長
お前も何とか言ってやれよ。
はい! 僕は この曲
ダイナマイトだと思います!
そう。 だよな。 決まりだな。
以上。 お疲れさん。
(絹子)プロの仕事だとは
思えないわね。
あっ?
客の前で店じまいするなんて
あり得ないわ。
どんな相手でも納得させるのが
プロだと思うけど。
素人が
偉そうなこと言ってんじゃねえよ。
(絹子)祭りまでに
まだ時間があるわ。
楽しみにしてます。
行きましょう。
(女性)行きましょう。
ついていけないわね。
(男性)話になんねえよ。
(女性)もう
ホントに やんなっちゃうわ。
おい! お前 最初に言ったよな
俺の思うように作っていいって。
あのばばあが
反対するやつ抑えるって。
はい 言いました。
話が違うだろ。
あのばばあが 俺の曲を作り直せ?
おかしな話だよな?
はい おかしいです。
だったら何とかしろよ!
お前 町内会長だろ!
はい。 分かりました。
(絹子)余計なこと
言っちゃったかな。
(秀蔵)いや そんなことないよ
カッコ良かったから。
(絹子)フフ。
私はね同じだと思うの
ロックンロールも豆腐も。
作ったものに
その人の生き方が にじみ出る。
(秀蔵)そうかもしれないね。
(絹子)でも あの曲自体
好きだったわ 不器用で。 フフ。
(秀蔵)何で
そう言ってやんなかったの?
簡単に褒めちゃったら
面白くないわ。
偉そうなこと言えないけど
どんな曲になるか期待してるの
フフ。
それより 秀蔵さん。
(秀蔵)んっ?
早川 正義って男と
他人なのよね?
そんな人と
何で一緒に暮らしてんの?
ん~ いや ん~ 罪滅ぼしかな。
(絹子)えっ?
なんちゃって ハハハ。
(朝子)相談?
正義 また何かやったの?
あっ あの 恋愛のことで。
(朝子)恋愛?
いや えっ こころちゃんの?
(こころ)あっ ううん 美月の。
(朝子)ああ。
(こころ)何か
恋のおまじないしてて。
(朝子)そっか。
力になってあげたいんだ フフフ。
(こころ)うん。
でも 私 恋愛とか あんまりで。
それに 美月とも
すぐケンカになっちゃうし。
まあ 姉妹だもんね。
ケンカなんて普通だよ。
(こころ)そうかな。
素直に話せば
いいんじゃないのかな。
きっと
美月ちゃんも喜ぶと思うよ。
(朝子)んっ?
(朝子)はい。
美月ちゃんにも お団子あげて。
(こころ)ありがとうございます。
フフ じゃあね。
(こころ)あのさ もし あの
その 何か悩みとかあるなら
相談 乗るから。
あっ 洋子さんが。
何 それ。
ごめん 何でもない。
こころちゃん 好きな人いる?
前の学校にいたけど。
(美月)ふ~ん。
うまくいったの?
その人ね 他に好きな子がいて
だから
めんどくさくなって諦めた。
(美月)そっか。
(ため息)
美月 好きな子いるの?
(美月)うん。
もし 何かあるなら 言って?
力になるから。
洋子さんが?
(こころ)私が。
(美月・こころの笑い声)
(陸)ねえ 秀ジイ。
(秀蔵)うん?
(陸)ギンナン食べるのって
大事なこと?
(秀蔵)陸君
本当は ギンナン嫌いなんだべ?
ゆうべも食わなかったもんな。
(陸)うん。
でも 正義に 大事なことから
逃げるなって 言われたから。
(秀蔵)う~ん
あんたも 色々 大変だな フフ。
ギンナンのない がんもって
キースのいない
ストーンズなんだって。
(秀蔵)ませてるよ。
キスが何だって?
何でもない。
ホントに
そんなんで うまくいくのかね。
必ず うまくいきます。
絹子さん
孫の大翔君には 頭 上がりません。
こっちがいいわ。
(花村)その大翔君
ロック大好きなんですよ。
(花村)味方に付ければ
絹子さんを説得できます。
どうなのよ がきに頼るって。
スターは ただ nanjaで
演奏してくださればいいんです。
後は こっちで説得します。
任してください。
めんどくせえな。
すいません。
ちなみに スター
失礼ですけど あれでしょ?
お金 必要なんでしょ?
まあねえ。
(花村)デモテープじゃ伝わらない
スターの力
ダイナマイトライブで
ぶちかましましょう!
あんた めんどくさいなあ。
(花村)美月ちゃん
豆腐屋の大翔君と
同じクラスだよね?
(美月)そうだけど。
(花村)あした
nanjaで 正義さんのミニライブを
やろうと思っているんだけども
大翔君にも ぜひ来てほしくて。
何で私が。
花村さん 直接 誘えば?
会長 何か やましいとこが
あるんじゃないの?
あっ いや。 ただ 大翔君から
絹子さんに お願いしてほしくて
スターの曲
直さなくて済むように。
(陸)それ ずるするってこと?
陸君 その表現は 感じ悪いかな。
姑息。 私を巻き込まないで。
(こころ)あっ
ちょちょちょちょちょちょっ
大翔君って
さっき言ってた好きな人だよね?
だから嫌なの。
(こころ)これチャンスだよ
一緒に行こうって誘うの。
(美月)えっ?
何 こそこそやってんだよ。
もう さっと連絡しろよ。
俺は もう ちゃちゃっと
終わらせたいんだ こんなの。
[TEL](呼び出し音)
(こころ)大丈夫。
(美月)大翔? 松野です。
大翔 ロック好き?
[TEL](大翔)好きだけど。
(美月)私のお父さん
ロックミュージシャンなの。
それで あした ミニライブ
やるんだけど 一緒に行かない?
[TEL]俺 日本のロックは ちょっとな。
(美月)あっ でも カッコイイよ。
一応ミリオン出てるし 昔だけど。
あっ あと タダだし。
何か予定あんの?
[TEL]別にないけど。
タダならいっか。
ホント?
詳しいこと後でメールするね。
じゃあ あした。
どうだった?
(美月)来るって。
わ~。
(こころ)よかったね。
よかった。
(プロデューサー)じゃあ 三木さん また。
(三木)また お願いします
近々にね。
(プロデューサー)近々ね。
(藤森)ロックフェスに
アンガオピンデを
エントリーできそうですね。
三木さんの人脈のおかげです。
(三木)とんでもないです。
で あしたなんですけど
正義の方に行きます。
あいつ ライブなんで。
(藤森)あしたは
アンガオピンデの
握手会イベントです。
彼らは 今 大事な時期です。
最優先にしていただきます。
分かりましたよ。
おい じいさん
また 勝手に 人の酒 飲むなよ!
あんた ホントに
あの曲 直さないつもり?
当たり前だろ
あの曲はな完璧なんだよ。
(秀蔵)絹子さん 言ってたよ
あんたに期待してるって。
たばこも。
もういい もういい。
もう ほら もう出てけよ。 ほら。
(秀蔵)はいはいはいはい。
よいしょ。
何で勝手に入んだよ。
(ため息)
俺いないときも
絶対 勝手に入ってんな あれ。
(朝子)あっ いらっしゃいませ。
(女性)こんにちは。
(朝子)これ お願いします。
(女性)はい。
うわっ ちょっ 後ろだろ
ここ違うよ。
(児童)うわっ すげえ。
(朝子)あっ。
(水島)おう いらっしゃい。
(朝子)いらっしゃい。
(児童)あっ 席 空いてる。
(花村)空いてる 空いてる
ホントだ 空いてる。
うん 空いてた。 うわ 空いてた。
(こころ)大翔君と2人じゃ
なかったの?
ああ 学校の帰りだったから
ついてきちゃった。
そっか うまくいかなかったのか。
(朝子)あっ いらっしゃいませ。
(大翔)おばあちゃん
こっち こっち 席 取ってあるよ。
(絹子)ありがとう。
(水島)よっ 来た。
(朝子)来た来た。
(水島)イェーイ 主役。 ハハハ。
(花村)スター。
(洋子)よかった。 間に合った。
何で お前まで来てんだよ。
うるさいな いいでしょ。
仕事が早く終わったんです。
(朝子)ちょうど
おんなじぐらいだよ。
(洋子)ホント?
(ギターの音)
お前の父さん
めちゃくちゃカッコイイな。
誘ったとき
乗り気じゃなかったくせに。
(花村)皆さん そろそろ時間です
これより 早川 正義
ダイナマイトミニライブを
開催します!
(一同の拍手)
(ギターの演奏)
(児童)お前 大翔が好きなの?
えっ 何で?
(児童)お前のお父さんが
捨てたんだよ。
(美月)返して!
おいおいおいおいおいおいおい
何やってんだよ お前ら。
駄目だよ。 静かに。 ねっ。
(児童)こいつ
お前のことが好きなんだって。
(大翔)えっ?
(美月)返してって
言ってるでしょ!
迷惑だよ。
(児童)待てよ!
(児童)マジかよ。
おいおいおいおい。
何だ これ。
(水島)まあ あの
あの~ まあ やろうよ 正義。
もう やっても意味ないでしょ。
意味ないって どういうこと?
いや それは違うんです。
大翔君がロック好きだから
正義のライブ見せて
味方に付けようとしたんです
おばあさんを説得させるために。
正義は
曲 作り直したくないから。
最低。
本当なの?
僕の独断といいますか
勝手にやったことなんです。
どうしても
曲を作り直したくないのね。
ああ 嫌だよ。
あの曲 気に入らないならさ
もう この話なしにしようぜ。
俺 降りるわ。
残念だわ。
(女性)何てことでしょう。
(水島)ちょっ。
ざま見ろ。
人の気持ち 踏みにじるからだよ。
八つ当たりすんなよ!
お前らが 勝手に騒いで
ぶち壊したんだろうが。
知らないよ そんなの! バカ!
(花村)美月ちゃん落ち着こう。
スターもね落ち着きましょう。
うるせえ。 もう いいよ。
大丈夫?
こころちゃんも悪いんだよ!
こんなことに協力しようなんて
言うから! もう
余計なことするから最悪だよ!
ごめん
お姉ちゃん カメラ持ってて。
(陸)お姉ちゃん。
こういうときはね
女の子同士の方がいいんだよ。
ねっ。
大丈夫だよ。
きっと
すぐに仲直りできるって。
うん。
≪(ドアの開閉音)
ホントは分かってるんでしょ?
誰も悪くないってこと。
(美月)私 自分のことばっかり。
(美月)いろんな人 傷つけて。
どんどん嫌なやつになる。
そんなの普通だよ。
人を好きになると
自分の嫌なところが
どんどん見えてくる。
フフッ。
でも 勇気が湧いてくることも
あると思う。
洋子さんもあった?
(洋子)うん。
駆け出しだったころ
今の仕事 辞めようって思ったの。
ミス連発して
怒られてばっかりで
自分が撮りたいものは
撮れなくて
どんどん自信がなくなってった。
そんなときに 初めて会ったの。
その人ね 私の写真 好きだって
言ってくれたの。
それだけなんだけどね。
美月ちゃんは
そういうのなかった?
転校して最初の日
すごい緊張してて。
そのとき あいつに
ちびって からかわれたから
緊張が取れた。
それで うれしかったんだ。
どうしていいか分かんない。
≪(秀蔵)ただいま。
さっきは ごめん。
すいません
僕が浅はかだったのが
悪かったんです。
(三木)いえいえ。
俺がいないのが悪かったんです。
いや
でも 正義がアホなんやって。
そう。
(水島)自分で受けた仕事やのに。
もう 何回目なんだ。
[TEL]
はい もしもし。
えっ? えっ?
≪(ドアの開閉音)
(秀蔵)やあ おかえり。
≪(ドアの開閉音)
何だよ。
(美月)さっき ごめんなさい。
はあ? 気持ち悪いな お前。
(美月)ライブ めちゃめちゃに
しちゃったから。
お祭りのテーマソングも
駄目になったんでしょ?
いいよ 別に あんなの。
一緒だね
私も大翔のこと駄目になったから。
はあ? バカか お前。
勝手に一緒にすんなよ。
えっ?
俺はな駄目になったんじゃねえよ。
あのばあさんが ムカついたから
自分の意思でやめたんだよ。
お前 何だよ。
(美月)何だよって
気持ちバレたから。
それで何が駄目になるんだよ。
(美月)だって
迷惑って言われたんだよ?
もう これ以上 自分のこと
嫌いになりたくないから。
自信がないから諦めた
ってことだろ?
小さいねえ。
(美月)はあ?
バレてもバレなくても
気持ちは おんなじだろうが。
お前 違うのかよ。
相手の気持ちで
自分の気持ち決めんのか。
俺ならな 何があっても
自分の気持ちなんか変えないよ。
欲しいものは 欲しい。
いらないものは いらない。
正義みたいに自分大好き人間には
分かんないよ!
だから お前 がんもなんだよ。
ミジンコがんも。
いいこと教えてやろうか。
この前の ディー・スナイダーの
「ださいやつは日陰者」って話
あれ 続きがあるんだよ。
「見た目で勝負できない日陰者は
他のことで勝とうとする」
まあ 何にもない お前には
無理な話だけどな。
せいぜい 傷つかないように
自分 守っとけよ
うじうじミジンコがんも。
≪(チャイム)
(秀蔵)おっ。
(三木)花村さんに聞きました。
正義は?
(秀蔵)ちょっと前 帰ってきた。
いや 1人じゃ 連れていく自信が
なくてね。 悪かった。
大丈夫です 彼がいますから。
あれ どうしたの?
花村さん お願いします。
スター 失礼します。
いやいや 何だ お前。
ちょちょちょちょっ 痛てて…。
(三木)俺 上着 取ってくるわ。
(花村)スター 靴 履いて。
(絹子)私は
商店街の顔が見える曲を
作ってほしかったの。
でも あの曲は
早川 正義の顔しか見えなかった。
俺は
そうやって生きてきたんだよ。
(絹子)そうやって
自分を守ってきたんでしょ。
はあ?
私は 近所のお客さんのために
毎日 豆腐を作ってる。
おいしいって言ってもらえると
すごく幸せになる。
もっと おいしくしたくなる。
喜んでほしいと思う。
その気持ちを届けたくて
また豆腐を作る。
くだらないね。
俺は俺のために曲を作るよ。
あなたのためにみたいなさ
他人にこびたような曲
カッコ悪くてできるかよ。
(絹子)できないだけでしょ。
今のあなたは
誰かのためになんか作れない。
あなたは ただ
自分を押し付けてるだけ。
(絹子)届けたいって思いが
こもってるから
受け取る人は
感動するんじゃないの?
あ~ 何か
奇麗事過ぎて 胸焼けしてきたよ。
(絹子)悲しい人ね。
(三木)絹子さんは 純粋に
お前が商店街のために作った曲を
聴きたかったんじゃないかな。
俺も聴いてみたいよ
お前が誰かのために作った曲。
俺にとって音楽ってのはな
俺が俺でいるための
もんなんだよ。
思いどおりにできないんだったら
やる意味ねえよ。
(男性)はい いらっしゃい どうぞ。
(陸)ねえ 買って買って買って。
(秀蔵)3人分。
(洋子)よかった。
(水島)熱っ!
≪(三木)相変わらず
仲がいいですね。
(秀蔵)町内会長 盛況だね。
うわっ いらっしゃって
くださったんですね。
これから告白大会なんですよ。
僕が司会やるんで
楽しんでください。
(秀蔵)ご苦労さま。
[マイク](花村)さあ
次は お待ちかね 告白タイム!
秘密の告白 愛の告白
ダイナマイトな告白なら
何でも
カモン!
は~い。
さあ 最初の告白です。
張り切って ダイナマイト。
(朝子)フフ。
え~ はい え~
旦那に一言!
旦那に一言 来ました。
(水島)ななっ 何ですか?
知ってんだぞ!
ストーンズのコンサート
行くでしょ!
私だって行きたかったんだよ~!
バレていたという。
[マイク](花村)さあ
次 どなたか いませんか?
(陸)はい。
[マイク](花村)おっ きた
ダイナマイトボーイ。
よし さあ ステージへ。
(朝子)頑張れ~。
ギンナンなんか怖くない!
ギンナンのない がんもは
キースのいないストーンズだから
食べます!ロックンロール!
ロックンロール!
[TEL]
はい。
[TEL](水島)正義か。
ストーンズのチケット
あれ お前 やるわ。 取りに来い。
えっ 何で? 何かあったんすか?
[TEL](水島)ええから。
神社におるから もう すぐ来い。
何だよ。
(花村)ありがとう ウメコちゃん。
おじいちゃんを大事にね。
はい ウメコちゃんでした!
さあ 次
次 どなたかいませんか?
これが最後の告白です!
いないか? さあ いないか?
はい。
[マイク](花村)いた いました。
君が最後の告白です。
さあ
ダイナマイトステージへ カモン。
おう ミッキー ミッキー ミッキー
浅井 健一さん いなかった? 今。
(三木)いた。
いたよね?
(水島)これ はい。
朝子にバレとったんや もう。
あっ そういうこと。
いいの?
(水島)うん。
(花村)さあ 美月ちゃん
告白をどうぞ。
私。
《相手の気持ちで
自分の気持ち決めんのか》
《俺ならな 何があっても
自分の気持ちなんか変えないよ》
《せいぜい 傷つかないように
自分 守っとけよ
うじうじミジンコがんも》
(美月)うじうじミジンコがんもで
悪いか!
(一同の笑い声)
私。
私は。
池田 大翔が好きです!
ちゃんと答えてあげなさい。
ごめん。 俺 陽菜が好きだから。
陽菜は?
大翔のことを どう思ってるの?
私も同じ気持ち!
よかったね!(拍手)
(一同の拍手)
振られちゃった。
でも 自分の気持ちが届いて
うれしかった。
今の私 好きだよ。
(美月)いや 好きは言い過ぎた。
でも 好きにはなれそう。
あっ そう。
それだけ。
じゃあ。
ダイナマイトライブ
お送りします!
幸生!
(幸生)イェイ。
≪(一同の拍手)(秀蔵)あんた
自分の殻 破れなかったね。
何の話だよ。
美月ちゃんは
あんたのおかげで 殻 破った。
あんたが守ってきたものって
何だったの?
追っ掛けんでいいの?
(三木)いいんです。
(水島)えっ?
あいつは 子供たちが来てから
俺が知らない顔をするように
なって。
今回のこと あいつにとって
よかったのかもしれませんね。
ヘヘ 仕事が駄目になってんのに
んなこと言っていいんか?
確かに。
(幸生)「ほら あなたにとって」
(美月)やっぱ 幸生君 最高!
(こころ)美月 切り替え 早いよ。
(洋子)ねっ。
(朝子)よかった よかった
いつもの美月ちゃんに戻って。
(陸・秀蔵)ロックンロール!