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唯吾分享家族之歌05日文字幕,台词

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(正義)開けろって。
痛てて。 この このくそ。 あっ。
(正義)ふざけんな。 開けろって。
(秀蔵)残念だが
人生には諦めが大事だ。 ねっ。
ミッキー! 頼むよ
あいつとは
長い付き合いなんだよ!
(美月)諦めなよ。 生きてくため。
開けてくれたらな
これやるよ。 このベース。
(陸)えっ ホント?
ああ。
(陸)やった~!
(美月)ちょっと 駄目!
(三木)正義 お待たせ。
ミッキー!
(秀蔵)さあ もう大丈夫だ。
はい。
ミッキー!
あっ!
おい 待てよ 俺のヴォルヴィー!
何で こうなるんだよ~。
あっ ギターは!?
(三木)売れたよ。
車とギター2本で38万4,000円。
これで 何とか 窮地はしのいだな。
冗談じゃねえよ。
勝手に売り飛ばしやがって!
勝手じゃないだろ。
お前も納得済みだったろ。
うるせえよ!
そんな簡単に割り切れるかよ!
悔しかったらな
きちんと働いて
買い戻すなり
新しいの買うなりしろ。
(泣き声)
(三木)固定給がなくなって
まともにやった仕事は1つ
動物園のCMソングだけだ。
ラジオがあんだろ ラジオが。
ひとつき3万もいかない。
(陸・美月)安っ。
他には 今
新しく来てる仕事は1つもない。
この社宅だって
本来は出ていかなきゃいけない。
それを ひとつき分の家賃を払って何とか待ってもらった。
nanjaの付けも払って
お前の貯金は
「1万2,703円」になったぞ。
(秀蔵)ますます
われわれの生活 貧しくなるね。
あんたが言うなよ。
だいたいな あんたやな
こいつらが いなかったら
俺の生活 もっと余裕なんだよ。
ホッパー。
(こころ)あのね 正義に
そんなこと言う資格ないよ。
あっ?
先週から
秀さんの貯金を切り崩してる。
えっ?
(こころ)実質 おじいちゃんが
正義を養ってるってこと。
(秀蔵)わずかな年金ためといて
よかった。
ほら あれが あんだろ。 あの
ネット配信の始めたやつ 曲の…。
始めて2週間たつけど
全然 売れてないよ。
お金も無い。
(こころ)仕事もない。
曲も売れない。
(秀蔵)無い無い尽くしだ。
曲が売れないのは
お前 宣伝してないからだろ!
ミッキー お前 何とかしろよ。
営業が お前の仕事だろ。
悪いな 正義。
実は あしたから1週間
お前と離れなきゃいけない。
へっ?
また別の新人を
掛け持ちすることになった。
待てよ。
俺より 新人 優先すんのかよ。
仕方ないだろ。
社長には お前のことで
散々 無理 聞いてもらってんだ。
断れないんだよ。
おい おい おい…
お前 誰がボスだと思ってんだよ。
社長に決まってんだろ。
じゃあ 誰が俺の営業すんだよ。
陸だ。
(陸)えっ?
(明石)明石です。 ほぼ新人ですが
よろしくお願いいたします。
(三木)彼が 今日から
お前を担当することになった。
(明石)ええ。 あの 三木さん
ミッキーってことなんで
僕は あの アッシーで。
アッシーねえ。
(藤森)早川さん
ご無沙汰してます。 三木さん
アイビスの取材に出ます。
お願いします。
(三木)はい。
適当に挨拶しやがって あいつ。
(三木)明石
大変だと思うけど頼むぞ。
(明石)分かりました
正義さんのことは
お任せください。
(三木)うん。
アッシー これ宣伝しちゃおうよ
この曲配信。
(明石)これすか。
これ 僕がデザインしたんですよ。
えっ? これ。
(明石)はい。
やるじゃん お前。
(明石)じゃあ 早速
宣伝しちゃいますね。
おう。
(明石)よし。
んっ? それでやんの?
ええ。 もう 今じゃ もう これで。
へえ。
(七海)ねえねえ こころ
この間 お姉ちゃんと撮った
プリクラあげる。
(こころ)ありがとう。
カワイイね お姉ちゃん。
(生徒)あっ この筆箱 カワイイ。
(美結)こころも同じの持ってる。
(生徒)あっ 私も欲しいな。
(七海)この前
一緒に買ったんだよね。
(こころ)ねっ。
≪(チャイム)
こころ これ書いたから。 はい。
ありがとう 書いたら渡すね。
(七海)うん。
(陸)お姉ちゃん
今度の日曜日のことなんだけど。
(美月)うん
お母さんのお墓参りでしょ?
お花 買ってこうね。
(陸)うん。
(秀蔵)こころちゃん
近頃 お母さんから連絡は?
あっ 特にないけど
もう落ち込まないことにした。
そうだ そうだね。
(秀蔵)あれ?
このノートの字 間違ってない?
(美月)これで合ってるんだよ。
秀ジイ知らないの?
(洋子)でも 親友の「親」って
「親しい」っていう字だよね。
(美月)そうなんだけど
この心友は 友達の中でも
すっごく大事で心の友達っていう
意味なの。 ねっ?
(秀蔵)なるほど。
いや だけど 大したもんだよ。
転校して間もないのに
心の友ができたんだね。
こういうの初めてだから
何か照れくさいけど。
(陸)こころちゃん
携帯 光ってるよ。
(こころ)嘘?
ヤバッ 30分もたってる。
(美月)いいじゃん 30分ぐらい。
駄目なの すぐ返信しないと。
(鼻歌)
いや~ ちょっと ズボンはいて!
(ギターの演奏)
(洋子)正義 ちょっと
トイレのドア 開けっ放し!
(美月)ねえ 正義
来週の保護者会 ちゃんと来てよ。
話し掛けんなって
メロディー飛ぶだろ。
(美月)はあ?
(陸)ねえ 正義
トイレ流してなかったけど。
(美月)いや 最悪。
静かにしろって。
ロックンローラーは
流さなくてもいいの?
そんなわけないでしょ。
来月の運動会も ちゃんと来てよ。
あのな ロックンロール ミュージシャンはな
太陽の下で
運動なんかしたら
貧血になるんだよ。
はあ?
(陸)ロックって
ホント大変なんだね。
うるさいな もう。
早く出てけ。
(美月)あっ 手 洗ってないよね
あっ 今 触ったよね! 最悪 もう。
(洋子)ホント
父親の自覚ないんだから。「甘ったるいチンザノが」
「口に残ってるだけ」
「甘ったるいチンザノが」
「口に残ってるだけ」
(ギターの演奏)どうよ キース
今日3曲目だよ これ。
いいよね。
売れもしねえのに 精が出るね。
ちょっ じじい おいおいおい
また 俺のビール 勝手に飲んで。
もう ちょっと。
それ
俺の年金で買ったビールだ。
返せ。
ヘヘヘ。
正義さ 曲作りもいいけども
たまには みんなで
一緒に出掛けよう ねっ。
あの このギターなんて売ったらば旅行ぐらいできる…。
ちょちょちょっ じいさん
触るのじゃないでしょ これ。
あっ 鎌倉どう?
鎌倉だったら日帰りだから
銭 掛かんねえぞ。
あんたが行きたいだけだろ。
うんだ それもある。
それよりも
同じ屋根の下で暮らす家族だよ。
思い出づくりをしよう。
あのね
あんた家族じゃないからね。
ほら
もう 出てって 出てって ほら。
あんたね あの子たちの
たった1人の父親だよ。
思い出の1つも つくってあげたらどうなの?
がきの子守なんかしてる暇なんか
ねえよ。
暇でしょ
売れねえ曲 作ってんだから ヘヘ。
[TEL]
何だよ アッシー。
あの
ラジオ番組 出る気あります?
ラジオならやってるよ。
江戸川みたいな
ローカルじゃなくて
全国区です。
ニッポン放送っすよ。
[TEL](明石)お昼の帯番組の
ゲスト出演なんですけど。
曲 流してくれるそうなんです。
ちょっとダイナマイトだね。
曲配信の宣伝
ばんばん できちゃうよね。
ええ
全国区なんで効果絶大でしょうね。
曲 売れちゃいますよ。
売れちゃうよね アッシー。
売れちゃうよね キース。おっせえな アッシー。
(三木)お前が遅刻しないなんて
珍しいな。
おう ミッキーかよ。
今日ラジオだろ。
しっかり曲かけてもらえ。
配信の宣伝もやって
ごりごりに売りまくっちゃうよ。
今や
時代はミッキーよりアッシーだな。
嫌みなやつだな。 まあ 頑張れよ。
頑張るよ。
(明石)遅れて すいません。
正義さんの営業回り行ってました。
ああ やっぱり。
ほら ミッキー見てみろよ もう。
まあ ミッキーはな せいぜい
新人の教育でもしとけよ。
(明石)失礼します。
(三木)頼むぞ。
(教師)お父さんさ 一度も
PTAの集まり出てないんだよ。
(こころ)すいません。
父は何かと忙しいみたいで。
(教師)大丈夫? お父さんも ほら
普通の会社員じゃなかったろ。
ミュージシャンだっけ?
はい。 父に 時間のあるときは
出席するように伝えておきます。
失礼します。
(七海)読んだよ。 すごいね こころ曲 作れるんだ。 今度 聞かせてよ。
(こころ)恥ずかしいよ
ただの趣味だから。
(美結)ねえ
それ お父さんの影響?
ミュージシャンなんでしょ?
(こころ)えっ?
(生徒)こころのお父さん
ミュージシャンなの?
(生徒)すごいじゃん。
(美結)何ていう人? CD出てる?
全然 そんな有名じゃないから。
でも ミュージシャンなんて
カッコイイよ。 ねえ。
(生徒)いいな。
うちの父親なんか 超しょぼいよ。
ねえ 今度 遊びに行っていい?
こころのお父さんに会ってみたい。
(こころ)あっ ごめん。
うちの父親 忙しいんだよね。
(美結)でも 行きたいよね。
(生徒)行きたい 会ってみたい。
(七海)みんな 迷惑だよ。
ほら こころ 困ってんじゃん。
そうだよね。
(七海)あっ じゃあ 行こっか。
(生徒たち)うん。
(七海)あっ こころ
昨日 メールの返信 遅かったね。
(こころ)あっ ごめん
気付いたら だいぶ たってて。
ブログのコメントは?
こころだけ なかったよ。
それも気付かなくて。
昨日 アヤカのことで
盛り上がってたんだよ。
あの子 最近 うざくない?
ほら 上から目線で話すでしょ。
(こころ)うん。
(七海)あっ 誰か
一緒にトイレ行かない?
(美結)いいよ。
じゃあ 行こっか。 あっ
ねえ 今日の朝のアヤカ見た?
(生徒)えっ 見てない。
(七海)ていうか
ずっと男子としゃべってんの。
(生徒)ああ そうなんだ。
(明石)では よろしく
お願いいたします。 お願いします。
(遠藤)飯 食わせろ。
おっ アッシー 遠藤ミチロウだよ。
はっ? 誰ですか それ。
(遠藤)乾杯。
おお
ダイナマイト北極バクテリアだね。
(明石)はい?
(遠藤の叫び声)
俺もテンション上がっちゃうわ
あの叫び おい。
(斉木)はい 今日のゲストで
ございますけども
早川 正義さんです。
どうも 早川 正義です
お願いします。
よろしくどうぞお願いします。
まあ 正義さんといえばね
かつて 一世を風靡いたしました
カリスマ的バンド under cloudの
ボーカルとして
やっぱり 最大のヒットは
あれでしょうね
『Going』でしょうね。
まあ そうですね。
まあ 今 ソロですけどね。
(斉木)はい。
後ほど 曲の方は
聴いていただきますけど
楽しみですね。 それでは
まずは 最初のコーナーから。
すくすく子育てニコニコQ&A。
はい 最初のメールです。
足立区のママデココさんから。
「こんにちは
いつも楽しく聞いてます」
「早速 質問です。
私は小6の女の子の母親です」
「娘を叱ると 生意気に
口答えばかりして困ってます」
「正義さん パパさんとして
どう思いますか?」
パパさん?
(斉木)ええ。
このコーナーはですね。
パパさんタレントとして
子育てに悩んでるリスナーのね
質問に 答えていただこうという
コーナーなんですよ。
いや 聞いてないすけど。
(斉木)えっ? あっ いや
あの ホームページ見ましたよ。
素晴らしい お子さんとのね
プライベートな
写真なんですけどね
笑っちゃいました。 えっ パンツ
はかされてんですか? 正義さん
アハハハ。
いいですね 仲良くてね。
これ 何やってんだろう?
あっ かん腸。
まさに この 理想のパパさんを
こう演じてる…。
パパじゃねえよ!
(斉木)いや 正義さん。
おい アッシー 何だよ あの写真!
お子さまたちから頂きましたよ。
ふざけたことしてんじゃねえ。
(明石)いや 大丈夫かなと思って。
(明石)まずいですよ。
ちょっとパパトークすれば
曲を流してもらえるんですよ?
ネット配信の宣伝もするって
言ったじゃないですか!
がきの話なんか
ロックじゃねえんだよ。
(明石の ため息)
(明石)正義さん ヤバいですって。
(七海)ねえ これ かわいくない?
(こころ)カワイイね。
(七海)ねえねえ
みんなで お揃いで買おうよ。
(生徒)あ~ それ カワイイ。
(生徒)カワイイよね。
(生徒)私 白にしよう。
(生徒)私 水色。
(七海)あっ これもカワイイ。
(生徒)あっ カワイイ。
ていうか キモカワ?
(七海)ねえ これも
みんなで一緒に買おうよ。
(生徒)うん いいね。
(七海)ほら。
(生徒)ありがとう。
(生徒)カワイイ。
(生徒)ピンクもあるんだ。
(生徒)カワイイ。
(生徒)あっ 黄色も。
今月 参考書 買ったから
お金 無くって。
私も厳しいんだよね。
(七海)ねえ
マック寄って帰らない?
(生徒たち)いいね。
(生徒)賛成。
(七海)何 飲もうかな。
ごめん。
私 ちょっと。
行かないの?
別にいいけど。
ねえ
私の知ってるお店 行かない?
いつも同じ場所じゃ飽きるでしょ。
(生徒)そうだね そこにしよう。
(生徒)何があるのかな。
(生徒)何 食べたい?
そこなら安くなるから。
ありがと。
(生徒)楽しみだな。
(生徒)うん。
(生徒)ていうか
これ どっち買おう。
≪(三木)明石 悪い 遅れた。
(明石)全然 全然。
(三木)正義と連絡は?
それが 携帯 全然つながらなくて。(三木)とにかくプロデューサーに謝罪だ。
いや もう ホントすいません。
俺も いつも逃げられてるよ。
(明石)もう こんな仕事
受けなきゃよかったんですよ。
(三木)いや
あいつは やるべきだったんだ。
(明石)えっ?
小さなことに
こだわらなかったら
あいつは もっと もっと
可能性が広がるはずなんだよ。
押してねえじゃねえか。
(明石)ああ
下… 下ですか?
(三木)上だよ。
(ため息)
≪(水島)何か あったんか?
≪(花村)毎度 花村商て…。
はい いた スター。
お前 暇そうな顔してんな。
(花村)配達してるでしょ
こうやって。
おごってやるから飲んでけよ。
えっ?
(水島)えっ お前 金 無いやろ。
お前 払うよな? カンボのダブル
飲むんだな。 じゃあ。
俺 トイレ行ってくるわ。
言うてること
むちゃくちゃやないかい。
(花村)どうしよう
スターに誘われちゃった。
(朝子)いや だって 花村さん
配達中でしょ。 貸して それ。
(花村)いや でも
男の付き合いってものがあるから。
(こころ)私のお薦め頼んでくるね。(七海)うん。
(朝子)ああ
いらっしゃい こころちゃん。
≪(幸生)こころちゃん
この間の ぬっぺっぽう祭
俺 超カッコ良かったっしょ?
ほら ブーってね この辺のコード
半端ないんだよね。
あの ここのお店の
一番 安いスイーツ
お願いしてもいいですか。
(朝子)お友達でしょ?
(こころ)はい。
今日はサービスしてあげる。
(こころ)いや 悪いですよ。
大丈夫 大丈夫。
(幸生)いらっしゃい。
いらっしゃい。
何やってんだよ。
(花村)あっ 冷てっ。
(七海)ちょっと何すんのよ。
ああ ごめん ごめん。
掛かっちゃった ごめん ごめん。
おい 正義
こころちゃんの友達やぞ。
おい
お前らのせいで 今日 最悪だよ。
(こころ)別のお店 行こ。
(七海)あの人 知り合い?
知らないよ
あんな酔っぱらい親父。
はあ? あのがき。
おい ちょちょっ
ええかげんにせえよ お前。
スター 飲みましょう。
付き合います。
あんた誰だっけ?
(花村)えっ? まっ えっ。
(七海)何なの あの人 最悪。
(生徒)ああいう親父
ホント ムカつく。
(こころ)ごめんね
私が連れてきたのに。
(七海)今日は もういいよ 帰ろ。
こころ またメールするね。
うん 次は すぐに返信するね。
(七海)うん。
(こころ)もう最悪
何で あのタイミングで
nanjaに正義がいるわけ?
しかも酔っぱらってだよ。
ホント最低 もう。
(美月)確かに それ 友達なくすね。
(こころ)笑い事じゃないよ!
(美月)大声 出さないでよ。
(こころ)ごめん。 でも 正義に
会いたいって話も出たんだよ。
(陸)ねえ 何で 正義のことが
バレると 友達なくすの?
(こころ)陸だけだと思うよ
そんな おめでたいこと 言えるの。
(美月)でも 意外。 こころちゃん
友達のことに敏感だから。
えっ?
(美月)何かキャラ変わったよね。
そういうストラップとか
前は趣味じゃなかったし。
[TEL](メールの着信音)
[TEL](操作音)
(美月)何か
最近メールばっかりやってない?
いいじゃん 別に。
[TEL]
もしもし。
[TEL](朝子)こころちゃん?
あっ 朝子さん。
あっ さっきは すいませんでした。
[TEL]ううん。
それより忘れ物してたわよ。
忘れ物?
(幸生)洋子さん
今月も名前入りで載ったんすね。
(洋子)ああ 見てくれたんだ
ありがとう。
(幸生)もちろんですよ。
ちゃらいお仕事が順調で
よかったね。 ホントに
やりたいことは どうしたんだよ?
そんな余裕ないか ミジンコ。
(朝子)洋 最近 仕事の合間に
人物写真 撮りためてるらしいよ。
誰かさんが
そうやって嫌み言うから。
(洋子)やめてよ お姉ちゃん。
別に 正義に言われたからとかじゃないから。
何だ それ。
撮りためて どうするんだよ。
考えてない。
今は まだ ただ撮ってるだけ。
それ あれだな。
ビーチで盗み撮りしてる変態と
おんなじような 趣味だな。
(洋子)はあ?
正義に言われたくない。
(幸生)そうですよ
自分のことは棚に上げといて。
失礼じゃないっすか!
お前が
何で そんなマジギレしてんだよ。
お前 洋子のこと好きなんだろ。
はっ?
いやっ いや 違います。
おい すげえな お前。 物好きだな。うるさいわ。
すごいとこ いくな。
(洋子)うるさい。
(朝子)あ~ ここちゃん。
(秀蔵)ああ こんばんは。
(朝子)こんばんは。
これね
椅子の上に置いてあったよ。
ありがとうございます。
(朝子)うん。
あっ
ねえ みんな ご飯は食べたの?
(美月)まだです。
(朝子)あっ じゃあ食べてけば?
(こころ)私の友達に
二度と変なことしないで。
何だよ それ お前。 あそこで
ちょっと 水 ぴって やっただけだろ。
(こころ)開き直らないで
あんな姿 誰が見たって最低だよ。
はあ?
(朝子)こころちゃんの気持ちも
少しは考えてあげなよ。
正義だって
一応 父親なんだからさ。
(水島)ああ。
俺だって お前 娘の友達には
それなりに 気 使うぞ。
(朝子)うん。
何で 俺が
気 使わなきゃいけないんすか。
(洋子)年頃の女の子は
デリケートなの。
だいたいね こいつは
俺のこと父親なんか思ってないよ。
ないよ。
でも その事実は変わんないから。
あのな
小さいことに こだわんなよ。
ただ
血が つながってるだけなんだよ。
あと お前みたいなミジンコな
1回も
娘だなんて思ったことねえわ。
父親らしくなんて言ってない。
もう余計なことだけはしないで。
今まで
友達と うまくやってきたの。
うまくやってきたって
何だよ それ。
わがまま放題の正義には
分かんないかもしれないけど
色々 気 使うことだってあるの。
ああ そう。
(朝子)こころちゃん。
七海。
交換ノート忘れたから。
(こころ)これ。
(七海)あの人
こころのお父さんだったんだ。
(こころ)ごめん。
(七海)驚いた。
こころも いつもと違って
ちょっと怖かった。
(こころ)えっ?
いつも にこにこしてるから。
おい
さっきのが ホントのそいつだよ。
いつもは 気 使って
にこにこしてんだってさ。
やめてよ。
気 使ってるって
どういうこと?
(こころ)ごめん もう帰って。
どういうことって聞いてんの。
(こころ)帰ってって
言ってるでしょ!
(七海)分かった もういい!
ごめん 七海。
≪(ドアの開く音)
≪(ドアの閉まる音)
(三木)どうしたの。
ぼろが出ちゃったね~。
友達いなくなったら
正義のせいだからね。
お前 あのがき
ぶん殴ったことあんのかよ。
(こころ)えっ?
キースが言ってたぞ
「ぶん殴ってもいなくなんないのがホントの友達だ」って。
お前
ホントの自分 見せてんのかよ。
いつも にこにこって 何だ それ。
お前のキャラかよ。
笑わせるよ。 お前 家じゃ
いつも ぶすっとしてんだろ
ミジンコブス。
親友なの。
気 使って
ホントの自分 見せらんないのに
心のお友達かよ。
嫌われんのビビってるだけだろ。
そんな友達な 最初からいないのとおんなじなんだよ。
そうだよ。
怖いよ。
分かってるよ
自分が無理してることだって。
分かってるけど
ホントの自分を出せないの。
嫌われたくないの。
なくしたくないの。
親友なんて言われたの
初めてだから。
じゃあ 一生
にこにこミジンコやっとけよ。
(こころ)正義にはないの?
分かっててもできないこと。
≪(ドアの開く音)
≪(ドアの閉まる音)
ちょっと説教してきます うん。
≪(ドアの開く音)
(三木)正義。
(三木)あれぐらいの年頃が
一番 難しいんだよ。
全般的に言葉が悪過ぎるんだよ
お前は。
お前 関係ねえだろ。
(三木)それと
また 仕事 放り投げて。
何回目だよ。
あの子たちのおかげで来た
仕事だったんだろ。
あの子たちのおかげなわけ
ねえだろ。
(三木)曲 聴いてもらう
チャンスだったんだろ。
そんなカッコ悪い見せ方でな
曲なんかかけてもらいたくねえよ。
そんなのロックじゃねえだろ。
(三木)お前のロックは
ずいぶん器が小さいんだな。
はあ?
お前は 実際 パパだろ。
父親だろ。
事実なんか どうでもいいよ。
(三木)どうでも
いいわけねえだろ。
つまんないこだわりで
せっかく来たチャンスを
自分で つぶすなよ。
つまんなくてもな
守んなきゃいけないもんあんだろ。
(三木)子供のことだけじゃない。
お前 いつも そうやって
自分の現実から目そらしてきた。
また その話かよ。 もういいよ。
待て。
聞け。
お前 言ってたよな
音楽は 自分が自分でいるための
ものだとか 何とか。
音楽のこだわりなら
自分を曲げる必要なんかない。
できる限り俺が守ってやるよ。
でも それ以外の くだらない
こだわりは いいかげん捨てろ。
そうすれば お前の曲は
もっとたくさんの人に届くんだ。
お前だって 誰かに聴いてほしいと思ってんだろ。
んなことくらい分かってるよ!
けどな…。
(三木)けど 何だ?
いいよ。
ロックに免じて許してよ。
バカヤロー。
(こころ)最初は テストで 七海に
消しゴム貸してあげたんです。
忘れちゃったみたいで
テンパってたから。
(こころ)私の半分にして。
それ すごい感謝してくれて。
それから 仲良くしてくれるようになったんです。
(朝子)そうなんだ。
こころちゃんは
そのままでいいのに。
(水島)あの 梨沙も
ああ
うちの娘 梨沙っていうねんけど
こころちゃんと おんなじ年のころ友達のことで よう悩んでたよ。
なっ。
(朝子)う~ん そうだね。
うちでは
気が強くて生意気なのに
友達の前では
嫌われないようにって
気を使ってた。
大事な人の前では
臆病になっちゃうよ。
(陸)これ 食べると元気になるよ。
(こころ)ありがと。
(美月)私にも ちょうだい。
(洋子)あの子たち
すっかり きょうだいですね。
それに比べて正義は
いつになったら
父親の自覚が芽生えるんでしょう。
(秀蔵)まだ間に合うから。
(洋子)えっ?
(秀蔵)正義は
父親になって間もないでしょ。
子供たちと一緒にいれば
そのうち気付くから。
ヘヘ
この私だって気付いたんだから。
秀蔵さん
お子さんいらっしゃるんですか。
いや 昔の話。
(三木)ただいま。 腹減った。
(祥子)おかえり。
ねえ 希美の相談 乗ってあげて。
模試の結果で
志望校 難しいみたいなの。
(三木)うん。
第1志望 どこだったっけ。
(希美)いいよ 別に。
自分で考えるから。
(祥子)希美
パパに 相談 乗ってもらいなさい。
≪(ドアの閉まる音)
(三木)大丈夫だよ。
今は自分で考えたいんだよ。
そのうち相談してくるって。
(祥子)私にばっかり
任せないでよ。
このままだと
父親に期待できない娘になるわよ。
あ~。 頭 痛っ。
うわ~。 痛たたたたたた。
(秀蔵)あんたは
ある意味で尊敬に値する男だね。
えっ?
(秀蔵)子供たちが抱えてる問題に
ついてさ
あんたが投げ掛ける言葉は
いちいち真を突いてるんだ
まあ やり方は
めちゃくちゃかもしれんけんど。
何が言いたいんだよ。
(秀蔵)子供たちは
あんたのおかげで前進してるよ。
知らねえよ。 興味ねえし。
(秀蔵)一方
あんたは どうかってえと
子供たちに偉そうに言う割には
同じところを
ぐるぐる回っているように
俺には思えるんだ。
(秀蔵)うん
反論がないとこ見ると
自覚はしてるわけね。
それならいい。
気長に待ちましょう。
勝手に言っとけよ。
≪(ドアの開閉音)
(こころ)《正義にはないの?
分かっててもできないこと》
(斉木)《理想のパパさんを…》
《パパじゃねえよ!》
《ふざけたことしてんじゃねえ》
(三木)《くだらないこだわりは
いいかげん捨てろ》
《そうすれば お前の曲は
もっとたくさんの人に届くんだ》
《んなことくらい分かってるよ!
けどな…》
(こころ)《分かってるけど
ホントの自分を出せないの》
(こころ)何?
いや 別に。
(陸)わあ 漏れる 漏れる…。
ちょちょちょちょ…
待て待て。 あっ ちょっ。
(美月)おはよう。
(こころ)おはよう。
ちょっ ちょちょちょちょっ。
おっ おい おいおい。
おはよう。
(七海)おはよう。
(七海)こころ はい。
(こころ)えっ 今日?
(七海)うん。 さっき
みんなで こころの家 行こうって。
(こころ)そんな 急に言われても。
(生徒)私 お母さんと約束あるからすぐ帰るよ。
(生徒)私も すぐ帰る。
(七海)嫌なら仕方ないけど。
いや そういう訳じゃないけど。
じゃあ決まり
今日は こころの家ね。
(生徒たち)イェイ。
(生徒)行こ行こ。
もしもし おじいちゃん?
(美月)こころちゃん?
秀ジイなら町内会に行ってるけど。
(こころ)あっ 今日さ
正義って 一日中 家にいるよね?
(美月)いると思うよ
仕事ないからね。
だよね。
[TEL](美月)何かあったの?
友達が うちに来ることに
なったの。 おじいちゃんに
連れ出してもらおうと
思ったんだけど。
こころ 早く。
(こころ)あっ 今 行く。
分かった 私が何とかする。
えっ?
[TEL](通話の切れる音)
美月?
[TEL](不通音)
陸も手伝って。
こころちゃんの友達が
うちに来るって。
正義を外に出すよ。
(美月)ねえ 正義
秀ジイが大事な話があるから
公園で待ってるって。
ねっ 陸。
(陸)うん。
見りゃ分かんだろ。
曲 作ってんだから もう出てけよ。
≪(ギターの演奏)
ねえ さっき
キースが駅前のマックにいたよ。
ねっ 陸。
(陸)うん。
(美月)行こ行こ。 ねえ 行こ行こ
キース行っちゃうから 早く。
お前ら何なんだよ。
何か隠してんだろ。
(美月)えっ 違うよ。
お前 何でキースが お前
下北のマックで 何 食うんだよ
バカ お前。
[TEL]
(美月)もう 早く行こう。
[TEL]
はいはい。
[TEL](水島)ちょっと 店 来いよ
ええ物やるから。
いい物って 何すか。
[TEL]とにかく来いよ。
どうせ暇やろ。 じゃあ。
[TEL](不通音)
あの人いつも急なんだよな。
(陸)水島さん
何の話だったんだろ。
(美月)よく分かんないけど
助かったね。
富士山の招待券?
(水島)うん。
家族の思い出づくりに どうかと
思ってな。
(朝子)はい これチケット。
(陸)やった 富士山。
(美月)ありがとうございます。
(秀蔵)この お二人さんからの
贈り物なら
あんたも断れねえだろ。
(水島)そや。
こころちゃんと仲直りせえよ。
もう いいんですよ そんなの。
がきとね じじいで
勝手にね山頂でも樹海でも
行きゃいいんですよ。
(水島)何?
(陸)お姉ちゃん。
(朝子)ちょっと。
あっ 家に帰ったら まずい。
あれ?
(秀蔵)ちょっと 今
子供たち まずいとか何とか
言ってなかったかい?
ええ 言いましたね。
(秀蔵)何かあるな。
ちょっと私も失礼すっから。
ちょっと お金は?
(秀蔵)付けといてくださいね。
えっ。 何か みんな 普通に
付けてくようになっちゃったなあ。
≪(生徒)ねえ
『破壊王』ってゲームあるけど。
(生徒)このギター カッコイイ。
(こころ)ごめん この部屋
ちょっと まずいんだよね。
(七海)ねえ
今日 お父さんはいないの?
(こころ)あっ ごめん
今日 仕事なんだ。
(生徒)あっ そっか。
(生徒)何だ 残念。
あっ あの お菓子 食べよう。
(生徒たち)うん。
(生徒)会いたかったねえ。
(美結)どっかで会えないかな。
(生徒)ねえ
これって お父さんが作った曲?
聴いてもいい?
(生徒たち)聴きたい。
(七海)『バナナの皮』だって。
(こころ)ごめん それ ちょっと。
(生徒)何で いいじゃん。
≪(ドアの開く音)
≪(美月)外にいようよ!
外にいて!
何なんだよ。
(美月)駄目だってば!
そういうことかよ。
(生徒)あっ
ねえ 何で あの人がいるの?
(生徒)この間の
酔っぱらいの人だよね。
(七海)あの人が
こころのお父さんなんだよね。
(生徒たち)えっ?
(美結)そうなの?
(七海)何か 悪いから帰ろ。
いいよ。
ゆっくりしてけよ
俺が どっか行くよ。
えっ?
(七海)ホントにいいです
もう気が済んだんで。
どういうこと?
昨日 こころにムカついたから。
だから みんなを
正義に会わせようとしたの?
(陸)そんなの ひどいよ。
(美月)こころちゃんに謝って。
(七海)帰ろう。
お前 小さいな
こんなやつの目なんか
気にしてたのかよ ミジンコ。
お前も見たろ。
こいつはな みんなの前で
猫かぶってんだよ。
お前だって分かってんだろ。
ホントの自分は
ぶすっとしてて ずうずうしくて
人の目なんか気にしながら
生きるような 窮屈な生き方
できないって。
だったら やめちゃえよ そんなの。
俺にはな 言いたいこと言ってる
ミジンコブスの方が
よっぽど ましだよ。
まあ 分かってても
あれなことも あるだろうけど。
(七海)何 この人 最悪なんだけど。
自分の娘に向かって
ミジンコとかブスとか。
それでも父親?
そうだよ こういう父親だって
いるんだよ。 覚えとけよ。
(七海)あり得ない。
私なら 絶対 嫌だ。
いや こっちの方が嫌だよ
お前みたいな娘。 気持ち悪いな。
(七海)私のお父さんなら
絶対こんなことしない。
ムカつく! 最低 最悪!
(こころ)ごめん 七海。
確かに最低だけど
ミジンコな父親より 正義みたいにダイナマイトでロックの方が
ましだよ。
意味 分かんない。
私 無理してた
七海に嫌われるのが怖くて。
ホントの私は
メールの返信なんか
めんどくさいし
人の悪口だって嫌い。
でも 七海とは 友達でいたい。
帰ろ。
(生徒)最低。
(生徒)最悪。
(美結)こころちゃんのお父さん
面白いね。
(こころ)えっ?
(美結)今度 また
遊びに来てもいい?
『バナナの皮』も聴きたいし。
(陸)ミジンコって言われるけど
大丈夫ですか?
(美結)えっ?
私が守るから大丈夫だよ。
なら安心だね。
また あした。
(こころ)また あした。
(秀蔵)バイバイ ヘヘヘ。
(三木)で お前は
どこに行くんだよ。
ミッキー どうしたんだよ お前。
洋子まで。
(三木)仕事が早く終わったから
様子を見に来てやったんだろ。
(洋子)今 逃げようとしたでしょ。
えっ してないよ。
(洋子)父親って言っちゃって
恥ずかしくて
逃げようとしたでしょ。
いやいや 言ってないよ。
言ったよ。
父親なんて思ったことないとか
言ってたくせに。
言った?
言ったよ。
(陸)ごまかすなんて
ロックじゃないね。
痛い 痛い痛い痛い。 痛いな お前。
(三木)久しぶりに見たよ
かん腸を。
ずどんってな。
あいつも
ちょっとは成長してんのかね。
してるんじゃないですか?
ちょっとですけど。
(シャッター音)
今日は 早く うちに帰ろうかなあ。
私 ご飯 作んなきゃ。
(秀蔵)正義にとっちゃ
父親らしいなんて
関係ねえのかもな。
(こころ)そうだね。
≪(洋子)ねえ
ガス 止まってんだけど。
(こころ)あっ ガス代
引き落としになってたよね。
(三木)金が足りなかったんだ。
(美月)えっ 嘘。 てことは
お風呂 入れないってこと?
(秀蔵)よし。 それじゃあ 今日は
みんなで富士山に行こう。
正義が めでたく父親を宣言した
記念だ。
はあ?
(陸)「Going Going」
(秀蔵・陸)「世界が
邪魔してきたって」
「Going Going」
≪(こころ・美月)「手を伸ばして
つかんで」
(4人)「Going Going
天使が罠を仕掛けたって」
「Going Going」
(こころ・美月)「ハダシのまま
飛び越えていこう」
(陸の歌声)
おい。
溺れた?
(こころ・美月の笑い声)
陸 大丈夫?
(こころ)大丈夫?
何やってんだよ。
(秀蔵)ヘヘヘヘヘ 大丈夫?
(秀蔵)いい湯だったね。
(美月)気持ち良かった。
また行きたいね。
(こころ)行きたいね。
(陸)正義も飲む?
いらねえよ。
ちょっ お前 何やってんの
気持ち悪いな。
(美月)手ぐらい
つないであげなよ ケチ。
嫌だよ。
照れてんだよ 正義。
(陸)素直になればいいのに。
言い返すのも面倒だわ。
アハハハ。
(倫子)こころ。
交換ね。
(こころ)行こう。
≪(牛乳の こぼれる音)
あ~。 ちょっ あっ。
もう お前
お風呂 入ったばっかりなのに。