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唯吾分享家族之歌06日文字幕,台词

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(チャイム)
(倫子)フフッ 元気そうね こころ。
(倫子)お邪魔しま~す。
正義 お久しぶり。
(正義)えっ あんた 誰?
(こころ)私のお母さん。
(倫子)この人たち
正義の家族なの?
(美月)そうです 娘です
こころちゃんの妹です。
(陸)僕は弟です。
(秀蔵)わわっ わっ 私も家族だ。
(正義)何しに来たんだよ。
(倫子)ああ
こころを引き取りに来たの。
(倫子)こころが
今日まで お世話になりました。
(陸)そんな急に。
(美月)勝手です!
今まで ほったらかしてたのに。
(倫子)でも
他人の家に いつまでも
こころを置いとくわけには
いかないから。
(こころ)他人?
(倫子)こころ ごめんね。
お母さん 嘘ついてた。
あなたの本当の父親は
早川 正義じゃないの。
(秀蔵の しゃっくり)
はあ?今 すごいこと言ったよね。
(陸)嘘でしょ?
(美月)信じられない。
ごめんね 正義。
でも
ホントに あなたの娘じゃないの。
(こころ)じゃあ
ホントの お父さんは?
(倫子)ああ とっくに死んだわ。
ひどい男だったの。
(こころ)だからって…。
(倫子)だって
こころが しつこく聞くから
つい言っちゃったの
正義が父親だって。
正義とのことは
いい思い出だったし。
いやいやいやいやいや
ロックだよね。
(倫子)とにかく
正義には感謝してる。
ホントに ありがとう。
こころ 荷物まとめといで。
こころ。(秀蔵)あんた
あんたのしたことって
簡単に許されることじゃないよ。
こころちゃんが どれだけ
傷ついたか 分かってんの?
(倫子)分かってます。 あの子には
ちゃんと 償うつもりです。
私には あの子しかいないって
気付いたんです。
(秀蔵の しゃっくり)
いや~。
(陸)本当に帰っちゃうの?
(こころ)お母さんが
迎えに来てくれたから。
(美月)でも…。
それに
正義とは 他人みたいだから。
(陸)僕だって
血が つながってないんだよ。
私は お姉ちゃんだと思ってるよ。
お母さんには私が必要なの。
(こころ)正義
短い間だったけど ありがと。
おう 元気でな。
(こころ)みんなも ありがと。
(秀蔵)ああ 二度と
会えねえわけじゃねえんだから。
ねっ?
(倫子)こころ 行くよ。
(倫子)じゃあ 失礼します。
大丈夫かな こころちゃん。
≪(ドアの閉まる音)
(美月)ねえ 正義
ホントに これでいいの?
まあ しょうがないんじゃねえの?
あいつ 迎えに来て
よかったじゃん。
他人が ぐだぐだ言うことじゃ
ないだろ。
他人って。 何 それ 冷たいよ。
チューニングしてんだよ
出てけよ。
バカ正義!
(こころ)ホントに
私 正義の娘じゃないの?
(倫子)ホントだよ。
ごめんね 嘘ついて。
でも 正義のとこに預けて
正解だったみたい。
(こころ)えっ?
(倫子)だって こころ
すごく楽しそうにしてたから。
(こころ)一緒にいた男の人
どうしたの?
(倫子)ちゃんと別れてきた。
他に女がいたの。
あんな男 信じた お母さんが
バカだった。
(倫子)お母さんには
こころだけ。
他に何にもいらない。
フフ。
何なんだよ お前ら しけてんなあ
葬式かよ。
いつもは大騒ぎだったくせに。
まあ 朝はな
このぐらいが ちょうどいいわ。
(美月)陸
さっさと 学校 行く準備しないと。
痛い痛い痛い痛い 何だよ。
何だ お前も。
お前ら わざと やってんだろ。
デリカシーがねえね
あんたって人は。
くっだらない
1人いなくなったぐらいで
しょうもない。
≪(チャイム)
(ため息)
おう ミッキー どうした 朝から。
(三木)いい仕事が来たぞ。
(三木)ギターの教則本を お前に
プロデュースしてほしいって
依頼だ。
練習曲をお前がセレクトして
うまく弾くコツとか
テクニックなんかを
コメントするっていうな。
えっ これ 絵が子供なんだけど。
そうだよ。 今回の仕事は
子供用の教則本だから。
はい?
(三木)お前が 子供にギターを
教えてる写真も
載せることになってる。
コンセプトは
「パパは ギターが うまいんだぞ」
いや 何で そんなパパとかいう…。何だよ それ。 嫌がらせかよ。
新しい分野を開拓しようと
思ってな
営業方針を変えたんだ。
今後 お前は
お父さんロッカーとして売ってく。
いや 何で
そんな営業方針とか変えんだよ。
昨日 お前が 子供たちの前で
父親だって言ってんの聞いて
ぐっと きちゃってさ。
そんな 小さな こだわり
もう いいじゃないか!
いや ミッキー
それ 完全 迷走してるって。
(美月)それって
私たちが 写真 載るってこと?
(三木)そうだよ
正義が君たちに教えてる様子を
載せるんだ。
僕 やりたい。
(美月)こころちゃんも
一緒でいいんだよね?
(三木)もちろん。
(美月・陸)やった~!
(美月)秀ジイ 聞いた?
こころちゃんも一緒だって。
(秀蔵)喜ぶよ こころちゃん。
よかった ハハッ。
いやいやいやいやいや 何で
お前らが勝手に決めてんだよ。
小さいこと言うな 正義。
ダイナマイトに生きろ!
はあ?
(美月)ありがと ミッキー。
いってきます。
(三木)いってらっしゃい。
(陸)秀ジイ いってきます。
(秀蔵)あっ いってらっしゃい
気を付けてね。
何で こうなるんだよ。
(倫子)ねえ こころ
あした 遊園地でも行かない?
(こころ)えっ?
(倫子)こころが 学校 終わった後
待ち合わせして。
今まで さみしい思いさせたから
埋め合わせ。
ごめん。
何か予定あんの?
(こころ)うん。
2人で一緒に出掛けるなんて
久々なのに。
ごめんね 大事な約束なんだ。
(倫子)そっか じゃあ 仕方ないね。
(水島)休憩時間の間は
好きに使ってええからな。
ああ まあまあまあ ほら
いつもね
休憩時間みたいな店ですけどね。
(朝子)何だって?
(水島)何や それ。
(幸生)ていうか 練習してる風景
写真に撮るだけっすよね。
なら 本気で教える必要なんか
ないんじゃないすか。
お前 ミジンコ素人だよ。
(幸生)はっ どういうことっすか。
がきに 適当に いじらせたら
ギターが泣くんだよ。
お前 そんなことも
分かんないやつは 売れねえよ。
(幸生)落ちぶれた人に
言われたくねえし。
(三木)それは ないわ。
(洋子)なくないです。
(三木)どうも。
(水島)どうも。
何で お前まで来てんだよ。
(洋子)正義たちの写真
私が撮ることになったの。
(三木)俺が頼んだんだ。
おい 大丈夫かよ こんなミジンコ。
普段 インテリアばっかで
まともな人物写真っていったら
海岸の盗み撮りぐらいなもんだろ。(洋子)うるさい うるさい
うるさい うるさい。
私の写真 見てから 言ってよ。
(美月)こころちゃん。
(陸)待ってたんだよ。
ごめんね 遅くなって。
遅えんだよ お前。
(こころ)いいの? 私もいて。
家族じゃないのに。
2人も3人も おんなじだろうが
ちっちゃいこと気にしやがって。
ほら
もう ちゃっちゃと準備しろよ。
(三木)準備しよ。
(美月)行こ。
(三木)こっちも準備するよね?
(洋子)そうですね。
あっ ちょっと
丁寧に お願いします。
≪(ギターの演奏)
(洋子)ちょっと 見切れてます。
(三木)あっ 見切れてる。
(洋子)あの レフ ここ大丈夫です。(三木)あっ そうなの?
(洋子)はい すいません。
(三木)言ってね。
言ってね いるときはね。
おい お前な
薬指 ここなんだ 4弦。
おい お前も
フレット ぎりで押せって ここ。
違う違う 場所 違う
ここだよ ここ。
お前ら ホント 何回 言っても
分かんねえな ホント。
猿。 ミジンコモンキー。
(陸)そんな簡単に できないよ。
(美月)正義の教え方が
悪いんだよ~。
人のせいにしてんじゃねえよ
お前。
正義だって 最初っから
うまかったわけじゃないでしょ?
俺はな
最初からダイナマイトだったわ。
見え張っちゃって。
(陸)そんなのロックじゃないよ。
お前らな もう
口 動かすのはいいから もう
中国の あの偉い人 言ってたろ
「口 動かすなら 手 動かせ」って。
ちゃんとやれ お前ら。
(朝子・水島の笑い声)
(水島)あれは
人に 物 教えられる性格ちゃうわ。
(朝子)無理といえば
無理だよね。
でも 楽しそうにやってるよ
子供たちは。
ミッキーさん ありがとね。
子供たちにとっちゃ
これ ダイナマイトな出来事だよ。
だったら よかったです。
絶対 いい家族写真になりますよ。
(秀蔵)うん うん。
(ギターの演奏)
すごい こころちゃん 弾けたね。
正義 今の聴いてた?
あっ 聴いてなかった。
もう1回やってみ。
(こころ)やっと できたのに。
簡単に言わないでよ。
しょうがねえじゃん。
もう1回やってみろよ。
ほら
お前らも ちゃちゃっとやれって。
(ギターの演奏)
ロックンロール!
ハハハハ。
(洋子)三木さん。
(三木)こういうのが欲しいの
一番。 こういう脱線した感じ。
(洋子)あっ ごめんなさい
やっぱ 大丈夫です。
(水島)あっ
そのギターね みんなに あげる。
持ってかえり。
(陸)えっ いいんですか?
使わないギターを集めたんだ。
(朝子)あのね
うちの子が使ってたギターも
入ってんだよ。
(美月)へえ そうなんだ。
(朝子)この人が習わせたんだけど
すぐ飽きちゃってね。
(水島)そうそう 一緒に弾くのが
夢やってんけどなあ。
切ない過去やね。
今は 全然 使ってないからね。
(こころ)ありがとうございます。
お前ら 毎日 練習しろよ。
(美月)えっ
でも 撮影の本番 来週だよね。
キースが言ったんだよ
「ベイビーは 毎日 触れ」って。
いいか ミジンコモンキーズ。
分かった。 ロックンロール!
(NOKKO)「Lonely Butterfly」
あっ 準備中?
(幸生)あっ 大丈夫ですよ
どうぞ こちらの方に。
(水島)いらっしゃいませ。
あれ NOKKOじゃない?
(水島)やっぱり? NOKKOやな
NOKKOや NOKKOや。 ちょっと
サインもらうわ サイン サイン。
NOKKOだよ。
(洋子)本物?
本物。 お前 好きそうだもんな。
(美月)こころちゃん? 大丈夫?
あっ うん。
(美月)あっ フフフ。
(秀蔵)だいぶ遅くなっちゃったね
送ろっか。 ねっ。
(三木)大丈夫です
正義が送りますから。
はあ? いやいや
お前 1人で帰れるよな
もう 中学生だもん。
むしろ1人で帰りたいだろ?
(こころ)フフ。
何だよ。
(こころ)何でもない。
何だよ 気になるだろ。
(こころ)友達が言ってたの
お父さんと2人きりになると
話すことなくて 困るって。
何だよ それ。
(こころ)不思議だね
昨日までは 一応 親子だったのに。
相変わらず騒々しかったな
美月と陸。
お前が来たからだよ。
えっ?
お前がいなくなって
葬式みたいだったんだよ。
(こころ)そっか。
まあ 俺としては
家が静かな方がいいけどさ。
正義 一言 多いよ。
ねえ 聞いていい?
何だよ。
正義 どうやって
ギターうまくなったの?
まあ 才能だろ。
何それ。 適当な答え。
物心 付く前に 父親が出てってさ
母親は働きづめだったんだよ。
俺 1人で やることねえじゃん。
まあ ギターが唯一の遊び相手
っていうかさ
まあ そういう感じだよ。
何 笑ってんだよ お前。
悪かったな しょうもない話で。
(こころ)そんなことないよ。
(こころ)そんなことない。
(花村)僕も入れてください!
とにかく頑張ります!
好きなコードはG!
あれっ スター?
スターがギター教室を開いてると
聞きました。
(水島)正義は帰ったよ とっくに。
(花村)えっ
帰っちゃったんですか?
(朝子)こころちゃんとデート。
(花村)デート? いつの間に
そんな父親らしくなったんだ。
あっ
僕も nanjaカレー 1つ下さい。
(水島)カレーね。
(朝子)はいはい。
(秀蔵)こころちゃんが元気そうで
安心した ハハ。
(朝子)お母さんと
うまくいってるのかな。
こころちゃん いいな
正義と2人で帰れて。
正義と話すことなんてないでしょ。
拷問 正義と2人なんて。
私なら絶対に嫌だ。
美月ちゃん
ホントは うらやましいくせに。
はあ? そんなわけないでしょ!
お姉ちゃん それ!
(美月)苦~。 飲んじゃった。
(洋子)それ 私のブラックだもん。
(秀蔵)ああ 美月ちゃん
動揺してるなあ?
(美月)してません!
(こころ)ここでいいよ ありがと。
じゃあ
毎日 ギター ちゃんと触れよ。
(こころ)うん。
≪(倫子)こころ
今 帰ってきたの?
(こころ)お母さん。
(倫子)大事な約束って
正義のことだったんだ。
電話ぐらい出てよ。
何回かけたと思ってんの。
何かあったんじゃないかって
心配するでしょ。
(こころ)ごめん
気付かなかったの。
(倫子)ホントは 正義の家の方が
いいんじゃないの?
(こころ)お母さん 酔ってる?
何で そんな顔すんのよ 笑ってよ。
正義の部屋にいるときは
あんな楽しそうにしてたじゃない。
(倫子)ねえ どこも行かないで。
お母さん
こころだけなんだから。
こころしかいないんだから。
(こころ)お母さん お母さん
駄目だよ 立って。
ほら お母さん。
相当 飲んでんな。
(こころ)何か
変なとこ見せて ごめん。
いや 別に。
(こころ)お母さん
男の人と別れて帰ってくると
いつも不安定になるの。
1人になるのが怖いみたい。
どうでもいいけどさ。
だよね。
他人だもんね。
まあ じゃあ帰るわ。
(こころ)正義
私 もう ギターの練習 行かない。
(こころ)お母さんのこと
ほっとけないから。
何だよ それ。
私は 大丈夫
前より強くなったから。
(こころ)正義の家で
みんなと過ごして
いろんな人に会って
あったかい気持ちになった。
(こころ)1人じゃないって思えた。
だから 今度は
私が お母さんに
あったかい気持ちをあげる。
1人じゃないって教えてあげる。
(こころ)あんな親でも
私のお母さんだから。
みんなには黙ってて。
心配されると困るから。
痩せ我慢なら やめとけよ。
(倫子)こころ。
ありがと。
(こころ)お母さん 大丈夫?
(陸)ああ もう
何回やってもできないよ。
(美月)諦めないの。
こころちゃんも練習してるよ。
(陸)そうだね。 ロックンロール!
ロックンロール!
(秀蔵)ロックンロール!
(陸)何で 秀ジイまで。
(秀蔵)細けえこと言わねえの。
ロックじゃねえぞ ヘヘ。
≪(ドアの開く音)
(秀蔵)おかえり。
(陸)ねえ 正義
今日できなかったところ教えて。
うるせえな 勝手にやれよ。
(美月)ケチ。
(秀蔵)あした こころちゃんに
自慢したいんだってよ。
あいつなら もう来ねえよ。
(陸)えっ 何で?
(陸)正義
こころちゃんに何があったの?
どうでもいいだろ。
(美月)何か知ってるんでしょ?
教えてよ。
理由なんか どうでもいいだろ。
あいつが来ないって決めたんだよ。ほっとけよ。
(美月)何で そんなこと言うの?
(陸)ひどいよ 正義。
あいつはな他人なんだよ。
関係ねえだろ。
最低。
バカ正義!
(陸)ミジンコ!
(秀蔵)さあ 入った 入った。
何だ めんどくせえな。
(水島)あれ
2人きりなんて珍しいね。
(秀蔵)いや たまにはね
男同士 子供抜きで飲みたいと
思って。
あんたが 勝手に
飲みたがってるだけだろ。
(秀蔵)ここ いい?
(水島)どうぞ どうぞ。
(水島)じゃ これかな。 はい。
これ じいさんの おごりだからね。
(秀蔵)うん。
(水島)正義 これ 鍵だけ頼むわ。
えっ?
(水島)じゃあね ごゆっくり。
(秀蔵)マスター ありがとう。
じいさんさ
あんたも
いいかげん うちから出てけよ。
あのがきが いなくなったんだからうちにいる必要もねえだろう。
冷たいこと言うなよ。
ずうずうしいな ホント もう。
それより あんた
ちょっと ひどいんじゃないの。
何が?
こころちゃんのことを
他人だなんて言ってさ。
そんな話かよ。
家族って
本当に血のつながりだけなのかな。
いや 私は あんたらのこと
心から家族だと思ってるからね。
くだらねえ。
何が くだらないの?
あいつの気持ちだって
あんだろうが。
えっ?
俺には何となく分かるんだよ。
俺も親が2人共いなくなった後
誰にも頼ってたまるかって
思ったよ
1人でやってやるって。
他人に何が分かんだって思うよ。
あいつと俺は赤の他人なんだよ。
何の関係もねえの。
他人が口出しすんなってことだろ。
後で いくら後悔したって
二度と取り戻せねえものって
あるんだぞ。
後悔なんかしねえって。
(秀蔵)私も そう思った。
えっ?
私には ちょうど
あんたと同じぐらいの息子が
いたことがあった。
おう。
失ってみて 初めて
どんなに大切なものを手放したか
ってことが
分かったわけよ。
正義!
こころちゃん 手 放しちゃ
駄目だよ。
あの子は
あんたじゃなきゃ駄目なんだから。
知らねえよ。
あんた言ったでしょう?
「こんな父親もいるんだぞ」って。
私 あの言葉
この耳に ちゃんと残ってるから。
うるせえよ どうすりゃいいんだよ。俺には分かんねえよ。
分かるんだったら あんたが
どうにかすりゃいいだろ。
私が分かるわけないだろ!!
それが分かったら
こんな後悔なんかしてねえよ。
何なんだよ。
んだよな。 そんなこと
言えた義理じゃねえからな。
(せき)
おいおいおいおいおい。
ペース早えよ
年 考えろって 自分の。
大人ぶってるとこじゃねえよ。
正義も飲め ヘヘヘヘヘヘヘヘ。
めんどくせえ じいさんだな
あんた。
(笑い声)(ため息)
(ため息)≪(美月・陸)ただいま。
(秀蔵)おかえり。
(美月)秀ジイ どっか行くの?
(秀蔵)ちょっと
こころちゃんの様子 見に行こうと思ってさ。
えっ だったら私も行きたい。
(陸)僕も行く。
陸 ギター持ってこう。
(陸)うん。
秀ジイ ちょっと待ってて。
(秀蔵)ああ あいよ。
あいつのとこ行くんだったら
これ渡しといて 忘れ物。
(秀蔵)ああ。
(ノック)
(秀蔵)やあ。
何で?
こころちゃんと
ギターの練習しようと思って。
昨日 いっぱい練習したんだよ。
私は付き添い。
お邪魔だった?
(秀蔵)お邪魔しますよ。
(こころ)正義に聞いたの?
(美月)うん
こころちゃん
もう 練習 来ないって。
(こころ)ごめんね。
(美月)何で謝るの?
こころちゃん 悪くないよ。
どうせ また 正義が
ひどいこと言ったんでしょ。
最後まで一緒にやろうよ
こころちゃん。
私が断ったの
もう行きたくないって。
(陸)えっ 何で?
何があったの?
(秀蔵)こころちゃん
覚えてるかな
秀ジイと最初に会ったときのこと。(こころ)えっ?
この近くの公園にいたんだよね
こころちゃん。
1人で
ぽつんと寂しそうに座ってた。
気のせいかな
秀ジイには こころちゃんの顔
そのころの顔に戻ってるように
見えるんだよ。
気のせいかな。
(陸)ねえ ギターの練習しようよ
せっかく持ってきたんだから。
(美月)そうだね。
陸 ギター出して。
(こころ)ごめん。
もう 帰ってもらってもいいかな。
(陸)えっ。
もう来ないで。
こころちゃん?
お願い。
(秀蔵)よし
今日のところは帰っぺ。
(美月)でも…。
(秀蔵)でもも何もないの。
行きましょ。 ほれ
ほれほれほれ。
(秀蔵)これね
うちにあった忘れ物だって
正義から。
じゃあね。(美月)秀ジイ。
(秀蔵)うん?
(美月)どうして
帰ろうなんて言ったの。
絶対 こころちゃん
何かあったんだよ。
(秀蔵)それは 何か言えない事情があるんじゃないの?
あんまり問い詰めたらさ
こころちゃんを追い詰めることに
なるかもしれないよ ねっ。
(陸)あっ。
(秀蔵)うん?
≪(倫子)猫だよ
どう見ても猫だよ。
(男性)どう見ても猫だよね。
(倫子)猫じゃん。
(美月)こころちゃんのお母さん。
はい。 足りてる?
(男性)うん。
返すの いつでもいいからさ。
旅行 楽しみだね。
(男性)ありがとね。 じゃあ。
(秀蔵)今の男の人 どういう方?
何なんですか いきなり。
また こころちゃんに
甘えるつもりですか。
あなたに関係ないでしょ。
(秀蔵)いや どうも 私には
あんた 自分が寂しいときだけ
こころちゃんを利用してるように
思えるんだな。
他人に何が分かるんですか。
1人で
あの子を育ててきたんです。
いろんなもの
犠牲にしてきたんです。
(秀蔵)お母さん
家族 捨てた者は
決して許されねえからな。
罪は 一生 消えねえよ。
それほど深く
人 傷つけちゃうんだから。
(秀蔵)甘え続けちまったら
いつか捨てられるぞ。
こころちゃんね もう
昔のこころちゃんじゃねえんだ。
1人じゃねえんだ。
あんた
母親なら気付いてるでしょ。
あの子には私だけです。
失礼します。(洋子)みんな
いい表情してるでしょ。
(洋子)はい。
何か あった?
別に。
[TEL](呼び出し音)
(こころ)もしもし お母さん?
(倫子)何?
(こころ)押し入れに
旅行かばんあったから。
飛行機のチケットも。
また どっか行くの?
(倫子)何で 勝手に見んのよ。
(こころ)偶然
見つけちゃったの。
ねえ
もう どっか行ったりしないよね?
ずっと
一緒にいてくれるんだよね?
[TEL](不通音)
[TEL](メールの着信音)
≪(ギターの演奏)(ギターの演奏)[TEL]
[TEL](こころ)正義?
何だよ 何か用かよ。
楽譜 ありがと。
おう。
何 黙ってんだよ。
他に用がないんだったら切るぞ。
ある。
何だよ さっさと言えよ。
正義のくれた楽譜
難しくてできない。
もっと簡単なの教えて。
甘えたこと言ってんじゃねえよ。
弾けるまでやりゃいいんだよ。
鬼。
楽しようとするやつなんかな
ミジンコなんだよ。
ギターにも失礼だろ。
やれるまで やるんだよ。
じゃあ できるまで聴いてよ。
(ギターの演奏)[TEL](ギターの演奏)(ギターの演奏)[TEL](ギターの演奏)
聴いてた?
聴いてたよ 下手くそ。
少しは褒めてくれたって
いいでしょ。
俺も その曲 練習してたときさ。
お前と おんなじとこで
何回も間違えてたよ。
えっ?
お前 俺と似てんな。
何で そんなこと言うの。
何だよ。
似てるわけないじゃん!
他人なんだよ。
何 むきになってんだよ。
正義のせいだよ。
正義が悪いんだよ。
ずっと1人で平気だったのに。
正義なんか会わなきゃよかったよ。
もう
無理だよ 正義。
[TEL](不通音)
何なんだよ。無理って何だよ。
(秀蔵)ただいま。
お~。
(陸)正義 どうしたの?
(美月)何かあったのかな。≪(ドアの開く音)
(倫子)いいかげんにしてよ。
(こころ)えっ?
(倫子)何よ このギター!
(こころ)やめてよ やめてよ!
(倫子)何なの!
そんなに正義がいいんだったら
正義のとこ行けばいいじゃない!
何で分かってくれないの?
ねえ どうすればいいの?
私 ただ お母さんに
笑っててほしいだけだよ!
生意気 言わないでよ。
あんたに何が分かんのよ!
お願い お母さん
ずっと そばにいるから!
私のことが嫌なんでしょ?
今すぐ出てきなさいよ。
(こころ)何で
私の言うこと 聞いてくれないの?
帰ってこなきゃよかった。
あんたなんか
産まなきゃよかった!
正義。
何だよ さっきの電話。
言いたいことだけ言って
一方的に切りやがって。
意味 分かんねえよ!
何で うちの子に関わんのよ!
(倫子)そんなに欲しかったら
連れてけば?
あげる。
もう いらない こんな子。
正義と会ってから
こころ 変わったのよ。
私のこころ 返してよ!
この子は
私 待ってなきゃいけない子なの!
私だけの物なの!
ミジンコは黙ってろよ!
(倫子)はっ?
こいつは物じゃねえだろ!
こいつが
どんな思いで あんたといたのか
知ってんのかよ!
あんたみたいなミジンコでもな
母親だって言ったんだよ!
あったかい気持ち
教えてやりたいって
1人じゃないって
教えてやりたいって
言ったんだよ!
こいつはな
こいつは最高にロックなんだよ!
他人の俺でも分かることが
何で
母親のお前に分かんねえんだよ!
もういいよ。
お前も黙ってろ!
(こころ)もう
私に関わんないでよ!
冗談じゃねえよ。
最初に関わってきたのは
お前の方だろうが!
勝手に来て 勝手に居座って
勝手に出てって
関わるなって何なんだよ!
何なんだよ ふざけんなよ!
俺だってな 関わりたくねえよ!
だけどな
何でか こんなとこに来てんだよ!
意味 分かんねえよ!
何がしたいんだよ 俺は!
訳 分かんねえよ!
教えろよ 誰か!
(こころ)バカじゃないの。
みんな忘れようと思ったのに。
こころちゃん 帰ろう。
一緒に帰ろう。
(陸)こころちゃん。(倫子)こころ。
どけよ。
(秀蔵)まだ チャンスあっからな。
母親に戻りたかったら
自分 変えなくちゃ。
なっ?
お前と母親は
終わったわけじゃねえよ。
(こころ)ありがとう。
ちょちょっ 放せって。
(こころ)嫌だ。
何でだよ。
(美月)私も。
(陸)僕も。
おいおいおいおいおい
ちょちょっ やめろって
お前ら めんどくせえな。
(美月・陸)ロックに免じて
許してよ。
(秀蔵の笑い声)
ちょっ お前らな
なれなれしいんだよ。
ちょっ べたべたすんなよ。