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唯吾分享青蛙公主06日文字幕,台词

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(玲奈)首?
(ピート)「舞台といっても
君が出たのは たかだか
『コーラスライン』の代役」
「君には 才能も可能性もない」
(玲奈)ブロードウェイ スターって嘘!?
≪(物音)
(澪)先生からの コーチ手当
10万 引くことの 生活費。
ニューヨークの 家賃滞納分
イコール 残金 320円。
(澪)まずい。 絶対 まずい。
(忠子)音楽堂 取り壊し反対の
署名 お願いします。
(玉子)お願いします。
(みぞれ)お願いします。 おね…。
(玉子)お願いします。
(男性)今 忙しいから 駄目 駄目。
(みぞれ)じゃあ 後ならいい?
(玉子)あーん もう。
全然 集まんないです。
(南)朝からやって
署名 ゼロじゃん。
(香奈絵)目標は 1,000人。 まだ
始まったばかりでしょう。 もう。
(みぞれ)あーっ! コーチ。
(玉子)あっ コーチ。
(まひる)来てくれたんですね。
あんたたち 本気で やってんの?
署名運動。
(一希)お前 やれよ。 持てよ これ。何 これ!?
もっといいの 使ってよ。
(玉子)よかった。
コーチがいれば もう 大丈夫。
ちょっと待って。
(忍)コーチがいるだけで
勇気 100倍。
(まひる)コーチのおかげで
みんな 変わったし。
(南)やっぱ
ブロードウェイ すげえよな。
まあ そう。 先生 私 スターだからこういうこと できないでしょ。
≪(子供)あー。 ママ ママ。
あれ テレビ 出てた。
見たい 見たい。
(母)えっ? あっ ホントだ!
やだ。 もう スターのオーラ
隠しきれない。
(子供)サイン ちょうだい サイン。ここに サイン ちょうだい。
アハハ。 あのね
サインは 書いてないのよ。
あっ お母さま。
代わりに いかがです? 署名運動。
ぜひ ぜひ。
(玉子)お願いします。
さあ さあ どうぞ どうぞ。
署名 やってください。
(一同)署名 お願いします。そんな やり方じゃ 全然 駄目。
もっと 派手に いきましょう。
派手に。
レディース & ジェントルマン。
ブロードウェイ スター 倉坂 澪が率いる シャンソンズです。
さあ 音楽堂 存続のために
署名に ご協力…。
あっ ジェントルマン。
ぜひ ぜひ お願いします。
さあ 皆さん ご一緒に。
「OH~」
(一同)「負けない事
投げ出さない事」
「逃げ出さない事
信じ抜く事」
「駄目になりそうな時
それが 一番大事」
ほら。 いんちきも
アピール アピール。
(忍)やりましょう 一希さん。
(一希)俺も?
(一同)「今は 遠くに離れてる」
「それでも 生きていれば
いつかは逢える」
「でも 傷つかぬように
嘘は 繰り返される」
「ここに あなたが いないのが
せつないのじゃなくて」
「ここに あなたが
いないと思う事が せつない」
「でも 負けない事
投げ出さない事」
「逃げ出さない事
信じ抜く事」
「涙 見せてもいいよ
それを忘れなければ」
「OH~」
ありがとうございます。
さあ 皆さん
ご署名 お願いします。
(清忠)署名運動?
(教育長)すごい
盛り上がってましたね 商店街で。
(税務窓口課長)うちの嫁にも
言われましたよ。
署名したんだけど
本当に 音楽堂を
ごみ処理場にするのかって。
(町づくり推進課長)まあ 確かに
他に 候補地を探すっていう手も。
(清忠)バカを言うな。 音楽堂は
この由芽市の
古臭い歴史 文化の象徴だ。
(清忠)取り壊し反対の声を
受け入れたら
合併そのものへの 反対の声に
広がる可能性もある。
断じて
受け入れることは できない。
(哲郎)よーし。
いいんじゃないんでしょうか。
(清忠)あの いまいましい
ブロードウェイ女の正体は
まだ 暴けんのか?
(哲郎)もう少し。
もう少しだけ 時間を下さい。
例の 広報課の女性が
そろそろ 何か。
(清忠)そのスパイと 君の関係は
知らんが
女を使って 何も出なかったでは
ただじゃ済まんぞ。
君も 男だ。 何も
清廉潔白でいろとは 言わんが
そこまでするなら 結果を出せ。
はい。
[TEL]
[TEL](通話の切れる音)
(哲郎)ちょっと。 何で出ないの?
飯付きっていうから
いてやったのに。
客も来ないし。
[TEL](メールの着信音)
「ジャマイカ 最高。
光熱費は 払っといてね」
ふざけんな。
無い。 ちょっと お金…。
あれ? あれ?
へそくり ないの? へそくり。
まずい まずい。 まずいって。
(ハウリングする音)
あの。 コーチ お話が。
すまん。 後にして。
いや。 でも 大事な話なんです。
悪い。 体調不良。
でも…。
(忠子)あら。 玲奈さん。
昨日は どうしたの?
(玲奈)あっ ちょっと。
(南)早く 練習しようぜ。
(みぞれ)あっ。
(忠子)コーチ。 時間ですよ。
(忠子)コーチ。
今日は 何をすれば?
うるさいな。 そんなもの…。
(おなかの鳴る音)
(一希)お前 飯 食ってねえの?
私はね プロとして
過酷な ダイエットに
挑戦しているだけです。
あなた ブロードウェイじゃね
1kg 体重が増えただけで
契約違反っていって
首になることだって…。
(おなかの鳴る音)
(一希)でけえ。
(一同)ハハハ!
(忠子)ダイエットだか 何だか
分かりませんが
早く 今回の歌を決めましょう。
昨日の署名運動で
50名も 署名が集まったんです。
このまんま 効果的な
パフォーマンスを考えれば
目標達成だって
夢ではありません。
(忍)で 今度のテーマは
何ですか?
そんなもの 勝手に考えなさいよ。
(忠子)えっ?
そうやってね
何にも 悩むことなく
朝 昼 晩 ご飯 作って コロッケ
食べてりゃいいと思って…。
(忍)コロッケ?
私になんか頼らないで
その おつむで考えなさい。
おつむで。
(忠子)ハァ。 分かりました。
今回のテーマは 私が決めます。
(玉子)リーダーが?
私ね 署名運動してみて
思ったの。
自分の 思いや情熱を
人に伝えるのって 難しいなって。
(みぞれ)あっ 分かる。
署名 お願いしますって言っても
誰も
立ち止まってくんなかったもんね。
思い返せば 自分の家族や
身内の人たちに
なかなか 伝えられない思いって
あるなって。
(忍)伝えられない?
うん。
例えば 片思いとか?
(一希)こっちを見んじゃねえよ。
バカヤロー。
(玉子)私もある。
人に言えないこと。
(玲奈)それって 隠し事ってこと?うん。
心に しまった思いという
意味では そうね。
みんなの心の中に しまってある
なかなか 言葉にできない思いを
歌にして 伝えるの。
(玉子)えっ?
(忍)あれ?
つまり 今回のテーマは
メッセージソングです。
メッセージソング?
(おなかの鳴る音)
(みぞれ)えー?
(おなかの鳴る音)カモーン。
あーっ!?
あっ!? あっ!? オー マイ ゴッド。オー マイ ゴッド。
≪(玉子)コーチ?
あんた パチンコなんて やんの?
(玉子)内緒ですよ。
私 お姑さんには
子ども手当の 申請に行くって
出てきたんで。
コーチは どうして?
あの ほら。 こっちには
カジノが ないからさ
パチンコって どんなもんかなと
思ってね。
カジノ。 あっ いい台 ありますよ。私 教えましょうか。
何?
こっち こっち。
きた きた きた きた。
ほらほら 言ったでしょ。 アハッ。
あんた すごい。
でも これで しばらく
生きられるから。
えっ?
(哲郎)ねえ。
無視はないでしょう 無視は。
何度も 電話したんだよ。
(玲奈)放してください。
(哲郎)頼む。 何でもいいから
あの女の情報 教えてよ。
(玲奈)放してって
言ってるでしょう。
あっ。 何? この 英語の紙。
≪(玲奈)何でもありません。
≪(哲郎)何か 分かった?
≪(玲奈)何でもないです。
≪(哲郎)見せてよ。
えっ? 主人が 玲奈さんと?
(玉子)はい。 もみ合ってたんです。
もみ?
いえ。 もめてたっていうか。
そう。 仕事で 何かあったのかな。
さあ?
あっ そうだ。 私ね 署名運動用の
楽曲を 考えてみたんだけど。
はい。
とてつもなく 遅い。
(玉子)すいません。
発声練習から。
ちょっと待ってください。
私が 先に 曲の話を。
ノー。 楽曲は 私が用意します。
私も ノーです。
あなたが 自分で考えろと
おっしゃったんじゃないですか。
あら。 そうだったかしら。
署名運動なんか
どうでもいいと思ってる あなたに選曲なんか 任せられません。
運動は ご自由に どうぞ。
でも 人々の心を打つ メッセージソング
あなたが 用意できて?
なら お互いに
1曲ずつ 用意しましょう。
いいわよ。 あなたと 私
より強く 心を打つ
メッセージソングを
用意した方が 勝ちね。
(みぞれ)また 始まった。
(南)いいから 早く練習しようぜ。
レッツ バランスボール。
(玉子)はい。
(玉子)おっ。 ほっ。
ちょっ ちょっ ちょっ…。
あっちの玉も よろしくね。
(玉子)はい?
あんな おっきい球じゃなくて
こっちの方。
フィーバー フィーバー。
あっ これですね。
えーい。 大漁 大漁。
(玉子)はい。
あんた ホント 才能ある。
あっ。
これ ブロードウェイの?
えっ? うん。 フフン。
すごいなぁ。
私は パチンコより 歌の才能が
欲しかったんですけどね。
シンガーに なりたかったの?
はい。 アイドルに憧れて。
ああ だから その格好。
ハハッ。
変ですか?
そりゃあ 変…。
いや。 いいと思う。
すごい個性的で
そのリボンだって 何ていうの
チャーミング。
とっても似合ってる。
ああ よかった。
ブロードウェイ スターに
褒められるなんて うれしい!
よし。 これからは 誰に
バカにされても 負けないぞ。
「負けない事
投げ出さない事…」
(玉子・澪)「逃げ出さない事」
「信じ抜く事 駄目にな…」
≪(タキ)玉子さん!
何なの これは?
(玉子)あっ。
リコの ビー玉ですかね。
(タキ)んなわけ ないでしょう。
だいたい 何なの? その格好は。
(玉子)えっ?
(タキ)私や リコが どれだけ
恥ずかしい思いしてるか。
(玉子)リコも でも
リボンとか好きですし…。
(タキ)年が違うでしょ 年が。
ねえ リコちゃん。
(リコ)うん…。
(タキ)ほらね。
おばあちゃんがね
もっと カワイイ リボン
買ってあげるからね。
さあ 行こう さあ 行こう。 はい。
行こう 行こう 行こう。
265。 280。 283。
うわぁ すごい。 もう こんなに。
(みぞれ)やっぱ
ブロードウェイ スターの おかげね。
(南)コーチが歌うと
みんな 寄ってくるもんな。
言いたくないけど
そうかもしれないわね。
ようやく 私のすごさが
お分かりか?
あれ?
アイドルもどきちゃんは?
玉子ちゃんなら しばらく
休みたいって 連絡が。
困る。 がぜん 困る。
私の ライフラインが。
(清忠)署名 300人分も
集まったそうだな。
(哲郎)はあ。
(清忠)君も 結果を
出したんだろうね?
(哲郎)それが そのう。
もう 彼女からは
何も 引き出せないかと。
(清忠)どういうことだ?
(哲郎)どうも あの ブロードウェイ女に
取り込まれたようで。
いつからだ?
(哲郎)あっ。 たぶん
学園祭に
出演しようとしたころから。
君と その女の関係だ!
あっ。 関係なんか ありません。
一方的に
まとわりつかれただけで。
今 君が すべきことは 一つ。
すぐに 荷物をまとめて
井坂家から 出ていけ。
まずい。 非常に まずい。
私の食いぶちが。
あっ。 そういえば
あれ どうした?
うん?
ない。
何で ない?
あの アイドルもどきか!
≪(ドアの開く音)
ひどい…。
えっ!?
こんなふうに 裏切るなんて。
いや。 あのう
何を見たか 知らない。
知らないが…。
ダーリンまで
メイドカフェなんて ひどい!
ああっ。
(泣き声)
メード?
ああ。 旦那さん
そういう趣味で あなたとね。
(玉子)昔は カワイイ カワイイって言ってくれたんです。
なのに 出張だって
東京 通い詰めて
若いメードに ぞっこん。
私 もう 歌 歌えない。
えっ?
昨日から ショックで
歌おうとしても 声が出なくて。
あなた
抜群に うまくなったし
譜読みの正確さは
シャンソンズ 一よ。
昔も今も アイドルよ。
そんなこと ありません。
ホントは。 ホントは 私
子供のころは…。
(玉子)《「セーラー服を」》
(子供)《黙れ ブス!》
(子供たち)《うぜえんだよ。
うぜえんだよ。 黙れ》
《かわいくねえんだよ》
だから かわいくなりたくて
ダイエットして
もっと大きな リボンとか
フリルの服とか
それだけじゃなくて
顔も いじって…。
えっ!? 顔も?
目を 二重に ぱっちりに。
おお。
でも もし バレて
仮面が 剥がれたら
リコや ダーリンにも
軽蔑されちゃう。
軽蔑なんて。
もう 誰も愛してくれない。
歌も 一生 歌えない。
歌えない?
大丈夫。 素顔の あなたを
愛してくれる人はいる。
それに 歌うたいとして あなた
とってもいいもの 持ってるし。
大丈夫。 歌える。
ハァ…。
(玲奈)どうしたの? そんなに。
(哲郎)もう 俺 駄目だ。
(玲奈)えっ?
(哲郎)君とのこと
お父さんに 勘繰られてさ。
ハハッ。 家 追い出された。
仕事も 辞表 出せってさ。
(哲郎)自業自得だよな。
お父さんの プレッシャーから
逃げたくて 君に走った。
(哲郎)気を持たせて ごめん。
俺 君を傷つけた。
(哲郎)でも もう覚悟した。
ホントに
今まで利用して ごめん。
(哲郎)ごめん。アイドルもどきちゃんは?
OK。 レディース。
次の署名運動のために
私から あなた方に
素晴らしい メッセージソングを
用意しました。
(南)よっ。 待ってました!
あなたも 心して聴くように。
それだけ 自信があるということはブロードウェイ仕込みの
これぞという1曲なんでしょうね。もちろん。
ブロードウェイ スターが送る
歌というものの力を示す
珠玉の1曲。
今回は 楽譜だけではなく
私の美声で
録音してきてあげたので
これを お手本にするよう
ここにいない
アイドルもどきちゃんにも…。
≪(清忠)アイドルもどきじゃなくて
ブロードウェイ スターもどきじゃないかな?
お父さん!?
(一希)哲郎。
あら 入団希望?
(清忠)いつまで そうやって
減らず口を
たたいていられるかな?
君は スターなんかじゃない。
ただの 詐欺師だ。
(一同)えっ?
たぬき市長が 何を血迷って。
私は ブロードウェイの歴史に
名を残す あの大ヒット作
『コーラスライン』の
ステージに立った…。
(清忠)確かに 君は
『コーラスライン』の舞台に立った。
主要キャストの
コニー役として。
分かってるなら。
(清忠)ただし 6年前の 6月21日。
たった 一度だけ。
(まひる)一度だけ?
(清忠)その朝 コニー役の女優が
ケガをし
その夜の舞台に
急きょ 君は立った。
代役としてね。
代役?
(清忠)それを ここの田舎新聞が
騒ぎ立てただけの話で
その後 オーディションを受けても落ち続けて
まともな オファーもない。
(指を鳴らす音)
(哲郎)はっ。
この解雇通知を出した
エージェントに 確認したよ。
君が 三流のシンガーで
ど素人同然だったってことを。
ピートが?
(南)嘘。
コーチ。 嘘ですよね?
(忍)コーチ?
(清忠)これで 分かったろう。
君たちが あがめていたスターは
まがい物。
行き場を なくした女が
苦し紛れに ここで
ブロードウェイ スターを
演じ続けてた。
これで お前も 目が覚めたろう。
(清忠)ブロードウェイ スターの
ブランドで集めた この署名も
紙くずだ!
(みぞれ)ああ…。
この女を 広告塔として
祭り上げてきた
シャンソンズも 同罪だ。
(みぞれ)私たちを
だましたってこと?
(忍)ブロードウェイだって
いうから ついてきたのに。
(南)何とか言えよ。
スターじゃねえって ホントかよ。
否定はしない。
(南)ざけんなよ てめえ!
理由を教えてください。
どうして そんな…。
チャンス。
えっ?
私が もう一度 舞台に立てる
チャンスだと思ったから。
でも 桜まつりでも
『こんにゃくイブニング!』でも
あんなに シャンソンズのために
頑張って。
あれも全部
私が 自分を売り込むため
ブロードウェイに 返り咲くため
あんた方を 利用しただけのこと。
ハァー。
ハッ。 バレて 清々した。
正直 しんどかったのよね。
署名活動だの
しちめんどくさいこと言いだすし。
もともと 1カ月の約束だったし
私には 音楽堂が なくなろうが
この町が消えようが 関係ないし。
何よ それ!?
私たちを だましておいて
無責任な。
だます?
でも 私は
自分の責任は 果たしてきた。
じゃあ あんたたちは 私が…。
フン。
ハァー。
シャンソンズなんてさ
そこらで鳴いてる カエルと一緒。
どんなに頑張ったって
カエルは カエル。
カエルの合唱団には そこの
お堅いリーダーが お似合い。
この人の言うことでも
聞いてさ…。
もう 結構です。
出ていってください!(一希)くだらねえ。(女性)逃げたらしいのよ。 あの
ブロードウェイ スターもどき。
(女性)ホントに!?
(女性)ねえ。 あの子
シャンソンズの子じゃない?
(一希)おい!
コーチ。 私たちを利用したって
あれ 本心ですかね。
私が 歌を歌えるようになったのはコーチのおかげで。
私だけじゃない。
みんな 自信とか勇気とか
コーチに もらったはずで。
(女性)ブロードウェイ スターって嘘だったの?
(男性)ああ。 そうなんですよ。
(女性)いやぁ。
もう 私 信じてたのに。
(玲奈)あそこまで しなくても
よかったんじゃない?
(哲郎)あっ。 ちょっと。
向こう 行こう。
どうして あんなこと
しちゃったんだろう?
(哲郎)あっ。 ねえ。
だから 話なら 向こうで。
私 今 すっごい後悔してる。
コーチのことも 係長とのことも。
どこにも いねえと思ったら
何やってんだよ この文無しが。
それで? 連れていってくれんの?くれないの?
(一希)ずかずか
この町 やって来て。
俺のこと 強引に 引っ張りこんで。はい さよならってか。
謝罪でもしろっての?
お断り。
私は 私の やりたいように
やっただけ。
お前が捨てた あの金色の靴。
あれ 1回だけ『コーラスライン』に出たときの靴だろ。
だから 何?
思い出の靴
泣きながら 捨てといてよ
よく俺に 「過去から
逃げんな」なんか 言えたよな。
なあ!
俺は もう 逃げてねえよ。
どっかの でけえ女のせいでよ。
私だって 逃げてない。
あっ?
あの靴は 自分が
ブロードウェイのステージに
たった1回でも
立ったことの証明。
誰が何と言おうと 私は
その1回を 誇りに思ってる。
だから 取り戻そうとした。
それでも
それも嘘だって いうんなら
こんな所に いる必要はない。
何で そこまでして
ブロードウェイに?
約束だから。
約束? 誰と。
もう いない。
これ ごちそうさま。
私は 前に進む。
おい!
知ってたって。
先生も知ってて
私たちを だましてたんですか?
(香奈絵)ええ。
ええって。 どうして そんな。
あの人のせいで シャンソンズは
終わりなんですよ。
(香奈絵)もう 諦めちゃうの?
えっ?
≪失礼します!
ああ。 あのう。
署名をしてくれた人たちが
署名を取り消せって。
(女性)経歴 ごまかして
詐欺じゃない。
いえ。 そういうわけでは。
(女性)署名は 全部
取り消してください。
(女性)ブロードウェイ スターだって
いうから 署名したんです。
(母)うちなんか
子供まで だまされて。
ひどいじゃない。
(女性たち)ねえ。 ひどい。
(香奈絵)分かりました。
全て 破棄します。
申し訳ありません。
申し訳ありません。
(女性)行きましょ。
(母)ヒデ君 帰るよ。
(母)ジュン君 帰るよ。
ハァー。
フゥー。
(子供)ねえねえ。
今度 いつやるの?
えっ?
僕 おばさんたちの歌 聴きたい。
≪(母)こら!
ヒデ君 何やってんの?
嘘つきに 関わっちゃ 駄目。
帰るわよ!
(子供)やだ やだ。 あれ 見たい。
(母)駄目! 帰るの!
(子供)何で? 聴きたい。
やだ やだ。
私たちの歌を あんなに。
(香奈絵)大事なことは
嘘か どうかじゃない。
「心を 動かされたか
どうか」じゃなくて?
≪(ドアの開く音)
あの でか女 行っちまったぞ。
コーチ。
『歌うたいの バラッド』
それ あの人が選んだ。
(一希)あいつ。 嘘を
ホントにしてみせるんだってよ。
[CDプレーヤ](『歌うたいの バラッド』)[CDプレーヤ]「嗚呼 唄うことは
難しいことじゃない」
[CDプレーヤ]「ただ 声に 身をまかせ
頭の中を からっぽにするだけ」
[CDプレーヤ]「嗚呼 目を閉じれば
胸の中に映る」
[CDプレーヤ]「懐かしい思い出や
あなたとの毎日」
[CDプレーヤ]「本当のことは」
[CDプレーヤ]「歌の中にある」
(一希)「歌の中にある」
[CDプレーヤ]「いつもなら」
(香奈絵・一希)「いつもなら」
[CDプレーヤ]「照れくさくて」
(香奈絵・一希)「照れくさくて」
[CDプレーヤ]「言えないことも」
(香奈絵・一希)「言えないことも」
[CDプレーヤ]「今日だって
あなたを思いながら」
[CDプレーヤ]「歌うたいは 唄うよ」
[CDプレーヤ]「ずっと言えなかった
言葉がある」
[CDプレーヤ]「短いから 聞いておくれ
『愛してる』」
(リコ)ママ。 これ 着けて。
(玉子)えっ?
(リコ)私 ふりふりでも
どんなママでも 大好きだから。
[CDプレーヤ]「嗚呼 唄うことは
難しいことじゃない」
[CDプレーヤ]「その胸の目隠しを
そっと外せばいい」
[CDプレーヤ]「空に浮かんでる
言葉をつかんで メロディを」
[CDプレーヤ]「乗せた雲で
旅に出かける」
[CDプレーヤ]「情熱の彼方に 何がある?
気になるから 行こうよ」
[CDプレーヤ]「ハッピーエンドの 映画を今
イメージして 唄うよ」
[CDプレーヤ]「こんなに素敵な
言葉がある」
[CDプレーヤ]「短いけど 聞いておくれよ」
「『愛してる』」
ハァ…。
(一希)カッコつけんなよな。
あいつ。
でも 伝わった。
(南)私だって 元レディースだって隠してたし。
(みぞれ)えっ!?
(忍)僕らが成長したのは事実だし。
(玲奈)私も どうしても
謝りたいことがある。
(一希)あいつだったら
背負えんじゃねえの?
あの人の歌に 嘘はなかった。
ごめんなさい。
私 間違ってた。
私 コーチに
戻ってきてほしい。
(忍)っていっても
コーチが 素直に戻るとは。
あの人に 何かを
伝えることが できるとしたら…。
[マイク](職員)植木 進さんのお宅の
雌のレトリバー
メロンちゃん 5歳が
迷子になっております。
メロンちゃんを 見つけた方…。
えっ。 ちょっと。 何です?
(スイッチを切る音)
(玲奈)何だか ここ 蒸し暑い。
代わってもらえる?
がー! ううー。
≪(チャイム)
[マイク](玲奈)こちらは
由芽市役所 広報課。
迷子のお知らせです。
かの有名な コーラスグループ
シャンソンズのコーチ
倉坂 澪さん。 倉坂 澪さん。
お言付けがございますので
お聞きください。
はっ?
[マイク]あなたからの メッセージ
受け取りました。
でも あなたは まだ
私が選んだ歌を 聴いていません。
[マイク]私が選んだ 珠玉の1曲。
この町の空に響く
私たち シャンソンズからの
メッセージを 聴いてください。
[マイク](『何度でも』)
[マイク](一同)「こみ上げてくる」
何やってんの!?
[マイク](一同)
「涙を 何回 拭いたら」
「伝えたい言葉は
届くだろう?」
「誰かや何かに 怒っても
出口はないなら」
「何度でも 何度でも 何度でも
立ち上がり 呼ぶよ」
「きみの名前
声が涸れるまで」
「悔しくて 苦しくて
がんばっても」
「どうしようもない時も
きみを思い出すよ」
「10000回 だめで
へとへとになっても」
「10001回目は
何か変わるかもしれない」
「口にする度」
≪(哲郎)桜井さん。 さく…。
「本当に伝えたい言葉は」
(一同)「ぽろぽろと こぼれて
逃げていく」
(一希)
「悲しみに支配させて ただ」
(南・一希)
「潰されるのなら」
(一同)「何度でも 何度でも
何度でも 立ち上がり 呼ぶよ」
「きみの名前
声が涸れるまで」
「落ち込んで やる気も
もう底ついて」
「がんばれない時も
きみを思い出すよ」
(南)「10000回 だめで
かっこ悪くても」
「10001回目は 何か」
(一同)
「変わるかもしれない」
(一同)「前を向いて
しがみついて」
「胸 掻きむしって
あきらめないで 叫べ!」
「何度でも 何度でも 何度でも
立ち上がり 呼ぶよ」
「きみの名前
声が涸れるまで」
「悔しくて 苦しくて
がんばっても」
「どうしようもない時も
きみの歌を 思い出すよ」
「10000回 だめで
望みなくなっても」
「10001回目は 来る」
「きみを呼ぶ声」
(一同)
「力にしていくよ 何度も」
「明日が
その 10001回目かもしれない…」
バッカじゃないの。
とてつもなく 遅いです。
何で あんたたち ここに?
≪(足音)
私が選んだ曲
聴いていただけましたか?
どういうつもり?
市内放送なんかで流しちゃってさ。
あれは あなたが 今まで
私たちに 教えてくれたことです。
はあ?
ただ 代わり映えのない日々を
過ごすことしか できなかった
私たちに
変わることを 教えてくれたのは
あなた。
だから 最後まで
戦い方を 教えてください。
(一希)どうせ お前
行き先なんか ねえんだろうが。
だから 行き先は…。
ここです。
これからは 私たちが
あなたを 雇います。
必要なんです。
私たちが 進むために。(香奈絵)本気なのね?
あなたは?
≪(ドアの開く音)
(一同)ああ!?
コーチ ありがとうございます。
フリーズ!
本気なら 感動のハグも
感謝もいらない。
今すぐ やるわよ。
(忍)やるって?
あんたたちの はったりごと
私が真実にしてやる。 いいわね?
(一同)はい。
じゃあ これ お願いします。
はっ?
私 今から 用事があるので。
後は コーチに お任せしますので
よろしく お願いいたします。
署名運動は あんたの…。
あなたの本気を 見せてください。
何 見てんのよ!?
早く。 ゴー アヘッド。
(みぞれ)はい。
≪先生まで。
(香奈絵)県の 合唱コンクールに
出ることにしました。
そこで 優勝して
音楽堂の存続を 訴えます。
(清忠)何を 言ってるんだ。
もう 清ちゃんが
どんなに 邪魔をしても
シャンソンズの結束は
壊れない。
一枚岩になった 彼女たちは
強い。≪(従業員)いらっしゃいませ。
(哲郎)何?
俺 早く戻らないと。
昨日の市内放送のこと お父さんに説明しなきゃいけないから。
ちゃんと 教えてほしいの。
あなたが隠してること 全部。
(哲郎)隠してるって 何?
[TEL]
焼き肉 桃太郎!?
あっ。 これ 宴会の幹事やってて。
そのう 宴会の。
お店だったら かけても 平気よね。いや。 それは…。
[TEL](呼び出し音)
[TEL](玲奈)電話して ごめんなさい。
もう二度と 電話しないって
思ったんだけど
シャンソンズのためにも
はっきりさせておきたくて。
もう 係長と会いません。
今までのこと
全部 忘れます。
それだけです。
[TEL](不通音)
レディース & ジェントルマン。
音楽堂存続のために
署名を お願いします。
さあさあ こちらです。
えっ? 私?
私は あの シャンソンズに
市内放送で 歌を歌わせた
ブロードウェイの
アンダースタディー
倉坂 澪でございます。
アンダー?
私 聞いたことある それ。
確か 舞台の代役のことで。
(南)英語で ごまかす気かよ!?
シャンソンズの世界に ようこそ。
あなたの隣に シャンソンズ。
振り向けば シャンソンズ。
歌って 踊って シャンソンズ。
ありがとうございました。
お友達 連れてきてくださいね。
ああー。 すがすがしい。
ああ。