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唯吾分享青蛙公主07日文字幕,台词

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(清忠)君は スターなんかじゃない。ただの 詐欺師だ。
(忠子)出ていってください!
これからは 私たちが
あなたを 雇います。
必要なんです。
私たちが 進むために。
(香奈絵)県の 合唱コンクールに
出ることにしました。
そこで 優勝して
音楽堂の存続を 訴えます。
(玲奈)もう 係長と会いません。
今までのこと
全部 忘れます。
(澪)家出?
[TEL](哲郎)ちゅ… 忠子が
昨日の夜 出ていったみたいで。
「しばらく 家を出ます」
「探さないで下さい」って
書き置きが。
[TEL](澪)ずいぶん ご丁寧な。
(哲郎)君の 入れ知恵じゃ…?
(澪)知らないわよ。
だいたい あんた 私に
あんだけのこと やっといて
よく 電話してこれたわね。
夫婦ゲンカなら 勝手にやって。
学級委員が 家出って。
いい大人なんだからさ。
朝っぱらから
声 かれるっつうの。
[TEL]
しつこいって…。
あっ 先生。
はい。
[マイク](商工会議所長)ここにきて
音楽堂 取り壊し反対の声が
高まってきています。
その代表である 市民センターの
森 香奈絵 館長から 報告を。
[マイク](香奈絵)はい。
ここに 取り壊しに反対する
300名分の 署名があります。
(どよめき)
(香奈絵)えー このように…。
[マイク](清忠)ちょっと いいですか。
(清忠)議会が 条例を
再検討するには 住民の 50分の1。
すなわち 5万人が住む
由芽市では
1,000人の署名が 必要です。
300名など しょせん 一部の声。
聞くに及ばない。
≪一部の声じゃ ございませんよ。
あっ ちょっと すいません。
ちょっと すいません。
はい。 残り 700名分。
先生が お持ちなのは
街頭署名分。
そして こちらは
インターネットで 呼び掛けた分。
合わせて ちょうど 1,000名分。
(教育長)いきなり入ってきて
何だね!?
あっ 失礼。
市長も よく ご存じよ。
ブロードウェイの ステージに立った
アンダースタディーである 郷土の星。
そして この音楽堂を
ホームステージとする シャンソンズを
再び輝かせた スター
倉坂 澪です。
(拍手)
あら。 どうも お父さん。
そして こちらが 私の自らの
歌の力で集めた 署名です。
来てくれたのね。
ありがとう。
何で 私が
学級委員の代わりなんて。
ほらほら。 カメラが あなたに。
アハッ。
[マイク](香奈絵)お集まりの皆さん。
確かに この町は
財政的に 厳しく
人々は 活気を失い
閉塞感が 漂っています。
しかし この町は かつて
歌の町として 輝いていたことを
お忘れでは ありませんか?
あなたも。 あなたも。
あなた方にも そのDNAが。
歌を愛する心が 受け継がれてる。
だからこそ これだけの署名が
集まったんです。
この町の人々の 歌に対する
情熱の火は
まだ 消えてはいなかった。
この音楽堂は その熱い思いの
象徴です。
それを ごみ処理場 建設のために
取り壊しても いいんでしょうか?
(推進課長)確かに
これだけの数の 署名を
無視するわけに いきませんね。
(税務窓口課長)私も また
ここで 聴きたいなぁ。
(商工会議所長)そもそも
取り壊しは 市長の独断ですしね。
ってなわけで 再検討して
いただけますね? 市長。
再検討 いいでしょう。
ところで 聞くところによると
シャンソンズは
今度 合唱コンクールの
県大会に出場するとか。
はい。
目標は?
もちろん 優勝です。
(どよめき)
(清忠)おお 優勝。
しかしながら 合併する安見市にも全国的に有名な 合唱団がある。
彼女らは 3年連続 優勝を誇る
強豪チームだそうじゃないですか。
(清忠)ことしは さらに
全国制覇を目指し
ドイツ国立ベルリン合唱団の
指揮者 ファインバッハを
わざわざ 招聘し 指導を仰ぐとか。
ファインバッハが教えた 合唱団は各種コンクールを総なめ。
彼は いわば 優勝請負人。
それでも シャンソンズが
優勝できると?
もち…。 もちろんです。
(清忠)そこまで言うなら きっと
優勝できなかったときのことも
考えているんでしょう。
1つの市に 2つの合唱団は
不要ですし。
もちろんです。
もし 優勝できなければ
シャンソンズは 即時 解散します。
素晴らしい。
実に 素晴らしい。
さすが ブロードウェイに たった一度
出たことがある スター。
皆さん 聞きましたか?
シャンソンズは 優勝できなければ解散するという意気込みです。
この町の 希望の光に
期待しましょう。(玲奈)えっ?
忠子さんに バレた?
(哲郎)ああ。 練習 来てない?
(玲奈)いや…。 今日は まだ。
(哲郎)もし…。 もし
そっちに行ったら 連絡して。
うん。 分かった。
≪バレた?
えっ。 近っ!
何が?
えっ。 バ… バレ。
うん?
バ… バレエ。
うん。
はい。
(玉子)あれ? リーダーは?
(みぞれ)どうしたんだろう。
県大会に向けて
これからってときに。
どんな事情であれ
プロ意識があるなら
舞台を優先するもの。
無断欠席するような人間に
構ってる暇は ありません。
私たちは 優勝に向けて
突き進むのみ。
今日から 特訓です。
(南)特訓は いいけどさ
優勝って
ハードル 高過ぎじゃね?
(みぞれ)シャンソンズが
出場したのは 10年以上前だし。
(忍)もし 負けたら
解散なんですよね。
(まひる)解散なんて…。
勝てばいいんです 勝てば。
(玉子)でも 安見合唱団に
かなうわけ…。
(忍)見学に行ったときも
圧倒されましたもんね。
(南)ああ あれ。
(歌声)
(南)マジ ヤバいって。
確かに。
確かに 総勢 100人の合唱は
圧巻です。
でも 古臭いし 何の新しさもない。それに比べて 私たちには
ショークワイアという
他にはない 武器がある。
(まひる)ショークワイア。
そうですよね。
それを信じて
頑張ってきたんですもんね。
(玉子)確かに。 コーチに
ついていけば 不可能なんて。
(忍)コーチのことだから 大会用のものすごい秘策が あるだろうし。
今 ここで 話すつもりはない。
他に 情報が漏れたら 困る。
(南)何 それ!?
すっげえ秘策なんじゃん。
コーチを信じて 頑張りましょう。
(玉子)さすが コーチ。
当然です。 任せなさい。
あいつら 全部 人任せだから。
(一希)はい。 1杯 10円。
入れました。
(一希)ホントかよ。
入れました。
(一希)貧乏人が。
潤ってます 最近は。
(一希)そんなことよりよ
お前 優勝なんて はったり こいて大丈夫かよ。
はったりって。
計算の上よ。
(一希)あいつらな お前に
名声がないことが 分かった上で
ついてこようとしてんだよ。
もし 優勝できなかったら
あいつら
お前のせいで 夢や目標を失う。
それだけは 忘れんなよ。
10円。
入れたわ。
あー どうしよう。
[TEL](メールの着信音)
「勝手に休んで ごめんなさい」
「色々あって…」
「色々あって 今 東京にいます」
東京って。
「無責任だと思いますが
自分の問題も
解決できないままでいるのは
シャンソンズのためにも
ならないと 思ってのことです」
「ために」っていうなら
私情 挟むなって話よ。
もう どいつも こいつも。
いーっ。
(山根・八木)東京に!?
(忍)ええ。 安見市が駄目なら
東京のメーカーに
うちの技術の高さを
直接 売り込んでみようと思って。
(八木)当て あんのか?
(忍)はい。
今週末 アポを取り付けたんで
工場長と一緒に 行ってきます。
(山根)てめえ やるじゃねえかよ。
(八木)おおっ。 忍。 てめえ。 忍。
(忍)危ないですよ もう。
(八木)ハハハ。
あれ? 一希さんは?
一希さんに 報告しないと。
そっか。 東京で 最終面接か。
勝負だな。
はい。 でも 忠子さんのこと
ちょっと心配で。
今は 自分のことに集中しろって。
はい。
悔いのないよう 頑張ります。
おう。
ああ そうだ。
これ やるよ。
あっ ゆめちゃん。
商店街の ばあさんが くれたんだ。何か 運がつくんだって。
まあ お守りっていうか
気休めにな。
ありがとうございます。
チキショー!
安見め。 よく こんなの
呼べる お金が。
うちも 何とか。
呼べるのは
由芽市 民謡協会 会長。
リコーダー友の会 会長。
駄目だ。 全然 対抗できない。
≪(桜)澪。
ハハッ。 ただいま。
おかえり。
(桜)久しぶり。 お土産。
サンキュー。
(桜)ヘイ。 ジャマイカ 最高!
ボルト いいから。
あんたのせいで 私が
どんだけ 大変な思いしたか。
(桜)ねえ 聞いて。
何?
(桜)無事に 完走したよ。
すげえ!
(桜)どんけつだったけど。
どんけつ? 縁起悪い。 離れて。
(桜)えっ。
これ いいや。
私 今 すごい大変なの。
県大会で 優勝できなかったら
シャンソンズは 解散。
(桜)解散!?
秘策 見つけないと。
[TV](記者)三宅さん お願いします。
(桜)まぶしい。
[TV](記者)三宅さん お願いします。
[TV](記者)三宅さん。
パリ オペラ座公演の成功
おめでとうございます。
[TV](記者)大胆かつ 斬新な演出
お見事でした。
[TV](記者)東京での 凱旋公演
三宅さんの演出 振り付けを
皆さん 楽しみにしていますが
ファンの皆さんに 一言
お願いします。
[TV](記者たち)一言 お願いします。
うわ ちょっと。 何すんのよ。
好きなのに 三宅 光矢。
好き? あれが?
うん。
パルム何とかっていうね
日本人初の すごい賞
取ったんだよ。
世界の三宅っつって
今や 時の人じゃない。
時の人…。
レディース。 県大会に向けての
秘策を発表します。
安見合唱団に
対抗するためには
もっと 大胆 かつ 斬新な発想が
必要です。
(玉子)斬新な発想。
あなた。
この ど田舎から 出たことは?
一度も。
あなた。
都会に行ったことは?
修学旅行で 一度。
やっぱり。
だから 駄目なのよ。
こんな ど田舎に
引きこもってたら
大胆な発想は 思い付かないし
感性が 鈍るだけ。
まさに 井の中の かわず。
もっと 視野を広く
大海原へ 飛び出して
エネルギッシュで
アーバンな場所で
ここにはない 何かを
手に入れるの。
アーバン?
ナイス 発音。
というわけで 東京に行く。
(一同)東京!?
レッツ ゴー トゥ TOKIO。
見て。 見て 見て。
(大輝)あー すげえ。 おおっ。
あっち ほら。(一同)「空を飛ぶ 街が飛ぶ」
「雲を突きぬけ 星になる」
「火を吹いて 闇を裂き」
「スーパー・シティーが
舞い上がる」
「TOKIO
TOKIOが ふたりを抱いたまま」
「TOKIO
TOKIOが 空を飛ぶ」(大輝)うわぁ すっげえ!
ディズニー どこ? ディズニー。
(南)ビル 高え。
(忍)すごい。
(重村)ありがとうございました。
ありがとうございました。
(玉子)これから
どうするんですか? コーチ。
(みぞれ)ミュージカル 見に行くとか?
今日は 一日 自由行動にします。
(南)えっ? 秘策は?
それは 後。
取りあえず この都会の風を感じて刺激を受けて
自分なりに 感性
磨いてこいって話よ。
(みぞれ)じゃあ 私 銀ブラしたい。(大輝)銀ブラ?
(玉子)ダーリンと デート。
(大輝)ダーリン?
はい 解散。
(玉子)はい。
(みぞれ)駅 こっちかな?
(玉子)分かりませんけど。
(大輝)ついていこう
ついていこう ついていこう…。
(一希)ちょっと。 おい。
お前 どこ 行くんだよ?(一同)「街角は
いつでも 人いきれ」
「それでも 陽気な この街」
(南・大輝)えっ!? 線路 多過ぎ!
(一同)「いつでも
おめかし しているよ」
12万!?
(メード)気を付けて。
いってらっしゃいませ。
(客たち)萌え 萌え。 じゃあね。
(玉子)ちょっと ダーリン!
信じらんない。 行くよ。
(重村)工場長の 重村です。
こっちは 総務の 高垣です。
(忍)よろしく お願いします。
みんなで 心を
合わせるということなんです。
シャンソンズの経験で得た
宝物は
掛け替えのない人たちに
出会えたことです。
東京で 思い当たるとことか
ねえのかよ。
何か分かったら 電話して。
頼む。
お待たせして すみません。
どうだった?
お守りのおかげで。
(一希)やったじゃん!
[TEL](呼び出し音)
もしもし。 桜井です。
(三宅)そこ プリエ もう少し深く。リードが甘い。
(三宅)歌詞の意味を
もうちょっと 考えて。
「愛も 空も 君も 全て
日は また昇る…」
息が漏れる癖
まだ 直ってないの?
(三宅)驚いたな。 10年ぶりか。
ステージに 立たなくなって
鈍ったんじゃないの?
(三宅)相変わらずだな。
ブロードウェイに
いると思ってたけど。
あなたに オファーがあって
来たの。
(団員)オファーって ちょっと…。
私 今ね 恩師に
どうしてもって言われて
シャンソンズっていう合唱団で
ショークワイア 教えてんのね。
これ。 今度 県大会に出るんだけどライバルチームが
ベルリン合唱団の指揮者に
指導を受けてるわけ。
だから うちも それに匹敵す…
ううん。
それの上をいく人物に
指導を受けさせたいの。
大会の 楽曲選曲から
振り付けに至るまで。
(団員)君。 失礼だろ。
先生には 海外からも
オファーが 殺到してるんだ。
演出料は…。
彼と私は 昔 同じ劇団にいて
組んでたの。
私の頼みじゃ 断れないわよねぇ。
(三宅)ああ…。
君と 昔話をしている時間は
ないんだ。
さあ。 練習 再開しようか。
集まって。
(団員たち)はい。
(三宅)さっきも 言ったように
歌の意味を考えて…。
何よ。 ちょっと有名に
なったからって バカにして。あー。
電話 出てくれて
ありがとうございます。
あなたとは いずれ 話さなきゃ
いけないと思ってたから。
(玲奈)謝って 許してもらえるとは思ってません。
けど これだけは 知ってほしくて。
好きになったのも
誘ったのも 私です。
2年前のことも
係長が 悩んでるところに
付け込んで 飲みに誘って。
でも 係長 酔っぱらってて
何も覚えてなかった。
それが 余計に悔しくて
むきになって。
でも もう 目が覚めました。
最近だって
私が しつこく誘っても
全然 相手にされなかったし。
係長 いつだって
忠子さんのことしか
考えてなくて それで…。
やめて。
ごめん。 やっぱり 無理。
お願い。 帰って。
でも シャンソンズにも
忠子さんが 必要なんです。
あなたとは 一緒に歌えない。(大輝・南)あー 疲れた。
(みぞれ)あっ 玉子!
あれ。 ダーリンは?
(玉子)急に 接待だって。
久しぶりの デートだったのに。
(南)つか 東京 マジ 人 多過ぎ。
ディズニーも 結局
たどりつけなかったし。
(みぞれ・玉子)えっ。
(南)大輝も。 あっ 寝ちゃってる。
(玉子)結局 何しに
来たんだろうね。 感性を磨くって。
(南)ホントに こんなとこに
秘策なんて あんのかよ。
(南)あっ。 雨。
(みぞれ・玉子)えっ!?
(三宅)OK。 あした
第2幕の最初から 始めようか。
(団員)分かりました。
(三宅)それじゃ。
あした よろしく。
どうも ありがとう。
(団員たち)お疲れさまでした。
(三宅)何? えっ?
ずっと ここにいたの?
人に頭を下げるのは 人生 初。
これでも 私の頼み 聞けない?
(三宅)君が 僕に
頭を下げるとはね。
オペラ座公演 おめでとう。
(三宅)ありがとう。
まあ 澪のおかげだよ。
僕の プロポーズを
君は蹴った。
そして ブロードウェイを選んだ。
(三宅)あのころは
落ち込んだな。
何とか 君を見返してやろうと
思って がむしゃらになった。
おかげで 今は
世界の ひのき舞台に
立つことになった。
私のおかげっていうなら
借りを返して。
(三宅)借り…。
借りかぁ。
(三宅)でも 何で そこまで?
どうしても あいつらを
勝たせたいの。
(三宅)あいつら?
バカな連中でさ 私を信じきって
未来まで懸けちゃってんのよ。
ただ 歌が好きってだけで
才能もないのに。
就活 70連敗の あひるはさ
ようやく 声が
前に出るようになってきただけ。
太鼓腹の おばさんは
ダンスが 盆踊りから
フォークダンスに なっただけ。
リーダーの 学級委員は
やっと 本気になったと思ったら
家出って。
(三宅)しかし 珍しいな。
君が 他人のこと
そこまで 熱っぽく話すなんて。
よっぽど みんなから
信頼されてるんだね。
ホントは 自信がないの。
私一人の力で
あいつらを勝たせる自信が。
今度の大会で
優勝できなかったら
私が あいつらの
夢や目標まで つぶしてしまう。
私 今まで
ずっと 自分のことだけを考えて
やってきた。
それが 赤の他人の夢まで
しょうようなこと。
私に そんな資格が あるのかって。
(三宅)資格?
だから 力 貸して。
指導が 無理なら
選曲だけでもいい。
他の誰でもない
あなただから 頼んでるの。
君は 僕のブランドが
欲しいだけだろ。
僕は 君と一緒にいたかった。
だけど 君は
恋よりも 夢を選んだ。
それが いまさら
僕に 頼みに来るなんて
ちょっと 笑えるね。
向こうに行って
頼りたいときだって あったよ。
負けそうになって
あなたに 電話しようとした。
何か ずいぶん けなげだね。
そっか。
やっぱ 後悔してるんだ。
まさか。
あのときの選択は 間違ってない。
なら その選択に
最後まで 責任を持つんだな。
自分に 自信がないなら
その連中と
右往左往すればいい。
まあ 僕には
とうてい できないけど。
何よ。 何なのよ。
昔の腹いせ?
(『M』の演奏)
歌っちゃうぞ こら。「いつも一緒に いたかった
となりで 笑ってたかった」
「季節は また変わるのに
心だけ 立ち止まったまま」
「あなたのいない 右側に
少しは慣れた つもりでいたのに」
「どうして こんなに
涙が出るの」
「もう叶わない 想いなら
あなたを忘れる勇気だけ」
「欲しいよ」
「今でも 覚えている」
「あなたの言葉
肩の向こうに見えた 景色さえも」
「So once again」
「あなたの声 聞きたくて」
「消せないアドレス
Mのページを」
「指で たどってるだけ」
「So once again」
「星が森へ 帰るように」
「自然に消えて ちいさな仕草も」
「いつまでも
あなたしか見えない 私も」
あんた 何で ここに?
あなたこそ。
えっ。 東京タワー!?
今ごろ。 田舎者は みんな
スカイツリー 目指すでしょう。
ここは 思い出の場所なんです。
初めて 哲ちゃんと一緒に
東京に来たとき
ここで プロポーズされたの。
分かんなくなっちゃって。
私たち ホントの夫婦じゃ
ないんじゃないかって。
実は 結婚式
挙げられてないんです。
そんな。 何の展開?
父が 反対してて。
私 それを 強引に押し切って
籍 入れちゃったんで。
やるぅ!
だから
ここで プロポーズされて以来
愛を伝え合うとか 誓うとか
したことがないの。
そんなもん。
結婚式なんか しなくたって
誓いたいときに誓えば
いいんじゃないの?
私は あなたみたいに
アメリカかぶれじゃないんです。
ああいう田舎では
そういうことは 大事で。
田舎かぶれより ましでしょうよ。
ここに 何があるのか
知らないけど
過去に すがったって
何にも得られない。
そうだ。
こんなとこ 何の意味もなかった。
これからは
自分たちの力で やるしかない。
シャンソンズが
県大会で 優勝するためには
誰一人
脱落者を出しちゃいけない。
帰るわよ。 ホームタウンに。
えっ。
どっち? どっちでもいいや。
えっ。 ちょっと ちょっ…。
(桜)ほっ! ヘイ! やあ!
≪(ドアの開く音)
ただいま。
疲… 疲れた。
おかえり。 やあ やあ。 お疲れ。
疲れた。
よし よし よし。
いい子だ いい子だ。 ほい ほい…。
疲れた…。
あのう 今 さっきね ほれ。
東京から届いたよ これ。
うん?
M。 三宅?
白紙?
嫌がらせ?
あの男 どんだけ
根に持ってんのよ!? もう!
ホントに。
余計 疲れる。
まったくの 無駄足。
唯一の収穫は
図らずも 学級委員を
捕獲できたこと。
じゃあ 何? もう
有名人の助っ人は 諦めたんだ。
ノー。
人に頼るなんて 私らしくない。
こうなったら メンバー総力戦で…。≪(ドアの開く音)
(桜)すんません。
まだ 店…。
三角関係。
(トライアングルの音)
(玲奈)コーチ 私…。
まさか 辞めるとか
言わないわよね?
(玲奈)いや。 あのう。
ホントは 続けたいんです。
でも これ以上 誰にも
迷惑 掛けるわけには。
市役所も 辞めようと思ってます。
コーチの手紙も
哲郎さんのために 私が。
もう シャンソンズにいる
資格なんて。
この非常事態に
んなことは どうでもいい。
今 私たちは 三角関係なんかで
立ち止まってる場合じゃないの。
ホントに ごめんなさい。
ちょっと待って ちょっと待って。
ちょっと待って。 ちょっと。
あっ!? 痛!?
また。
何? この展開。
もう これ
総力戦どころじゃないね。
何とかするわよ。
他人に どうこうできる
問題じゃないよ。
できなきゃ 優勝できないだけ。
もう!
きた!
(トライアングルの音)
きた。
(南)結局 秘策は
どうなったんだよ?
何もしないで すぐ
戻ってきてさ。 意味あったわけ?
でも 忠子さんが帰ってきて
よかった。
(みぞれ)忠子。 東京で コーチと
会ったんでしょ? 何か聞いてる?
心配すんなら
その家出女 心配しなさいよ。
(玉子)家出!?
(南)リーダーが!?
旦那が あの きらきら女と
浮気したから。
(一同)えっ!? マジで!?
ちょっと。
(みぞれ)何 それ!?
(玉子)ひどい。 玲奈さん。
ひどいのは きらきらじゃなくて
あなたの方。
えっ?
リーダーだとか言っちゃってたくせにさ
シャンソンズを 放り出して
過去の思い出に すがって
東京詣で。
それは…。
だいたい
歌 聴けば 分かるでしょ。
日本の歌の 9割は ラブソング。
ほれた 腫れた。
振られた だまされた。
泣いて わめいて 恨み節。
それを 根に持つやつもいれば
笑って 忘れるやつもいる。
んなの そこら中に
転がってる話よ。
あなた 一人が 被害者だと
思ったら 大間違い。
そんな簡単な話じゃ
ないんです。
あなたは
結婚したことが ないから。
浮気されたのは 2年も前の
話でしょ。 そんな昔のこと。
大事なのは 今でしょ。
それは 分かってます。
分かってますけど。
だったら まず 逃げずに
向き合いなさいよ。
あなたの おかげで
シャンソンズは 戦力ダウン。
こんなんじゃ 県大会で
優勝なんか できやしない。
みんなに 迷惑 掛けたことは
謝ります。
でも だからって みんなの前で
さらし者にする必要は…。
あるから 言ってんの。
そんなの 分かりません。
OK。 じゃあ もう帰って。
あなたがいると
私たちまで 陰気になる。
(みぞれ)ちょっと…。
お風呂 入れよ。 歯 磨け。
宿題やれよ。
はい。 これ 配る。
えっ?
(南)これ。
これで あなた方が
東京に行って
どれだけ アーバンな感性を
つかんできたか
この歌で 確認します。
(南)アーバン。
ナイス 発音。
(みぞれ・玉子)えっ。 これ。
皆まで 言うな。
これを歌うのか?
(忍)ええ。 県大会を戦うために
どうしても 必要だって
コーチが言ってたみたいで。
こんなもん。
あいつ 何 考えてんだよ?(みぞれ)ホントに
こんなことやって 大丈夫?
(玉子)こんな
むちゃくちゃなこと。
コーチの言うことなら
信じてみたいです。
(南)やんなきゃ どっちにしろ
負けて 解散だしな。
責任 取ってもらうよ。
[TEL](アナウンス)「30番目の
メッセージです」
[TEL](哲郎のメッセージ)「忠子。
連絡 待ってるから」
「ずっと 連絡 待ってるから」
[TEL](アナウンス)「31番目の
メッセージです」
[TEL](澪のメッセージ)「夜の練習
サボったら
あなたたちの スキャンダル
市内放送するわよ」
「必ず 来なさいよ」
[TEL](アナウンス)「このメッセージを
消去するには…」
哲ちゃん?
どうして ここに?
(哲郎)実は…。
≪(香奈絵)結婚式を
始めるわよ。
この布が 何だと思ってんのよ?
お望みどおり
私が 用意してあげたわよ。
プロポーズ以来
愛を確かめ合ったことがない?
結婚式を 挙げてないから
ホントの夫婦じゃない?
そんな形式に
こだわってる前に
あなたは ちゃんと伝えてきたの?アイ ラブ ユーって。
男なんてさ 思ったほど
利口じゃないし
言わなきゃ 分かんない バカ。
がきで 鈍感で。
偉そうなこと言っても 自信なんてこれっぽっちもなくて。
男なんてね
ちっちゃいやつなのよ。
俺 あのころ
不安で 不安で
認められてないんじゃないかって。お父さんじゃなくて 忠子に。
(哲郎)何もいらないから
トランク 一つで お嫁においで。
東京タワーで
そう プロポーズしたのに
結局 俺が 養子に入って
何年たっても いいとこ
見せられなくて。
(哲郎)結婚式も
いつか挙げるって 約束したまま。
(哲郎)情けなくて ごめん。
裏切ったのも 俺の弱さで。
あんたさ 親の反対を押し切って
強引に 籍 入れたんでしょ?
自分が選択したんなら その選択
最後まで 責任 持ちなさいよ。
セッティングは してあげた。
後は 別れるも やり直すも
あんたの決断。
哲ちゃん。 私は あなたが
したことを 一生 許しません。
お父さんに
ぺこぺこしてばっかりで
自分の力で
結婚式も挙げられなくて
ホントに 情けない人だけど。
私にとっては 大切な人です。
なぜなら こんなに
守ってあげたいと思う人は
世界中で あなた 一人だから。
悔しいけど 私は やっぱり
あなたのことが 好きです。
忠子。
ありがとう。 ありがとう。
よっしゃ。 はい。
(指を鳴らす音)
(一同)「ウェディング・ベル
からかわないでよ」
「ウェディング・ベル
本気だったのよ」
「ウェディング・ベル
ウェディング・ベル」
「オルガンの音が 静かに流れて
(始まる 始まる)」
「お嫁さんが 私の横を過ぎる
(ドレスが きれい)」
「この人ね あなたの愛した人は
(初めて 見たわ)」
「私の方が ちょっと きれいみたい(ずっとずっと きれいみたい)」
「そうよ あなたと腕を組んで
祭壇に」
「上がる夢を 見ていた私を」
「なぜなの 教会の
いちばん 後の席に」
「ひとりぼっちで
座らせておいて」
「二人の幸せ
見せるなんて」
「ひと言
いってもいいかな」
「くたばっちまえ」
(一同)「アーメン」
「祝福の拍手の輪に つつまれて
(私は しないの)」
「どんどん あなたが
近づいてくるわ (私は ここよ)」
「お嫁さんの瞳に 喜びの涙
(きれいな涙)」
「悲しい涙にならなきゃいいけど(そうね ならなきゃいいけど)」
「そうよ もうすぐ あなたは
私を見つけ」
「無邪気に
ほほえんでみせるでしょう」
「そしたら
こんなふうに言うのよ」
「くたばっちまえ」
(一同)「アーメン」(鐘の音)
(玲奈)あっ。
これ 片付けたら もう。
いいの。 もう じゅうぶん。
えっ。
今 全てを
受け入れることは できないし
また 思い出してしまうかも
しれない。
でも この シャンソンズで
あなたと やってく。
いや。 そんなこと 絶対…。
大丈夫。
だって 私は シャンソンズの
学級委員だから。
忠子さん。
あなたも 覚悟してね。
はい。
(香奈絵)ずいぶんと
荒療治だったわねぇ。
あれくらい やらないとね。
まあ 学級委員じゃなきゃ
あり得ない 手打ちですけどね。
あの子なら 大丈夫よ。
この調子で 県大会も
優勝 頼むわね。 フフッ。
あっ。 これ 請求書。
うん?
レンタルの シャンデリアとか。
えっ。
あっ。 もう1枚 あった。
えっ? えっ!? こんなに!?
じゃあ 旦那に回しましょうか?
ねっ。
あっ。
了解です。
何やってんだろ? 私。
あいつらのせいで
全然 大会の準備が 進まない。
(桜)ヘヘッ。 でもさ
全員 揃ったんでしょ?
振り出しに 戻っただけ。
歌う曲が 決まってないの。
曲が。
人を あっと言わせる 大胆
かつ 斬新なものを選ばないと。
[TV](シャッター音)
(桜)うわ! まぶっ。
[TV](記者)三宅さん。
凱旋公演に向け コメントを。
今度は どんな演出を
仕掛けるんですか?
[TV](記者)お願いします。
一言でいいので お願いします。
[TV](三宅)僕の認めた
キャストと一緒に
世界のどこでも
見たことないような
自分たちにしか できない
そんな作品を 作っていきます。
いつも そうですけど
真っ白い五線譜に
メロディーを かくことから
ステージは 始まるんじゃないかと思ってます。
ホントの オリジナリティーは
そこからしか 始まらない。
(桜)カッコイイ。 ハハッ。
(桜)「本当の オリジナリティーは
そこからしか 始まらない」(哲郎)お父さん。 僕は 忠子と
もう一度 結婚しました。
(清忠)何を言ってる?
(哲郎)今日から 婿養子ではなく
夫として
忠子と シャンソンズのこと
応援していきます。レディース。
お待たせしました。
県大会で 優勝するための秘策を
発表します。
これは 音楽堂と シャンソンズ
存続を懸けた 戦い。
生半可な気持ちでは できません。
私も 私なりに
東京で 少し。
ほんの少し
刺激を受けてきました。
でも 外の風なんて
私たちには 必要なかった。
あなたたちは
田んぼにいる カエル。
いくら 都会ぶって 着飾っても
みっともないだけ。
この世界に
星の数ほどある 曲の中で
私たちを輝かせる
私たちに ふさわしい曲は 何か。
それは…。
オリジナル曲です。
(一同)オリジナル!?
イエス。
(南)そんなん 誰が作んの?
ユー。
(南)ゼルエル。
ふざけんな。 曲なんか
そんな簡単に できるわけねえ…。
作るの! 何が何でも。
でないと シャンソンズは
音楽堂と共に…。
かっ! 消える。
この譜面に
私たちの歌を 刻みこむの。
んっ!
レディース。 決戦に向けて
レッツ ドゥ イット。 よしっと!