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(神父)喜びのときも
健やかなるときも 病めるときも
妻として 生涯
愛することを誓いますか?
≪(列席者たちの ざわめき)
(榎戸)ハハハ。
ざまあ見ろ。
(榎戸)ハハハ…。
(刑事)来い。
(刑事)乗れ。
(刑事)あの男とは
どんな ご関係で?
(牧野)彼は ストーカーです。
(ナレーター)古美門 研介。
弁護士。
いまだかつて
裁判で負けたことはない。
人は 彼を
「勝訴請負人」と呼ぶ。
(ディレクター)
今 何を考えてらっしゃいますか?
(古美門)えっ? ああ…。
なぜ 世界から
悪が なくならないんだろうって。
(ディレクター)先生は
高額な弁護士費用を取るって
聞いたんですけど?
ケース・バイ・ケースですね。
私たち弁護士の使命は
人の心に寄り添うことです。
金もうけでは ありません。
(ディレクター)はい 一回 止めます。
ハハハ。
はあ 緊張するね。
僕の顔はさ なるべく
左側から狙ってくれるかな?
(服部)8・2です。
(黛)国選弁護の
出動要請がありましたので
行ってきます。
ごみ箱をあさりに行くのは
構わないが
私の事務所に不潔な残飯を
持ち込まないでくれたまえよ。
貧乏がうつる。
よくも まあ
すらすらと嫌みが出てきますね。
貧乏人しか相手にできない
無能な オタマジャクシを 飼育してあげてることに感謝して
せめて 飼い主である私に 迷惑を
掛けないよう努めなさいと
言っておるのだ。
先生のお手は煩わせません。
どうぞ テレビ映りの研究に
専念なさっててください。
あっ ディレクター!
近くのガレージにね
ポルシェとフェラーリを
止めてるんだが撮る?
あっ 運転はできないよ。
被疑事実は 「略取 監禁
村瀬 美由希さんを
結婚式場から拉致し
自宅アパートに監禁した」と。
事実ですか?
1年ほど前から 彼女の自宅や
職場で待ち伏せ
付きまとっていましたか?
ストーカー規制法違反で
美由希さんへの
付きまとい禁止命令を
受けていますね?
なぜ 命令を無視したんです?
榎戸さん?
罪を認めた上で 情状酌量を
訴えていく方針で構いませんか?
ダスティン・ホフマンが
ストーカーだったそうだよ!
実に 愉快な
ごみを拾ってくるねえ。
いっそのこと 変態案件の
専門になったら どうだろう?
痴漢 のぞき 盗撮
下着泥棒たちを弁護する
変態の女神として
売り出せば
君も人気が出るかもしれない。
だから 指 ささないでください。
誰が 変態の女神ですか?
さっ 今日は 何 撮ろうか?
ちょっと考えたんだけどね
私のシャワーシーンなんて どうだろう?
(ディレクター)できれば 訴訟に
取り組んでる姿が 欲しいんです。
そんなの地味だよ。
ターゲットを主婦に絞ってだね
ジムでの トレーニングシーン。 あるいは
プールで泳ぐ姿などの方が
視聴率的にも
期待できるんじゃないだろうか?
できれば 依頼人と
接するようなシーンが。
いや 特に
今 そういう予定が…。
(服部)先生。 ちょうど 今
弁護士会を通じて
このような依頼が。
(相沢)黛君。
相沢先生。
(相沢)卒業以来だね。
ご無沙汰してます。
(相沢)君は検事になるもんだと
思ってたけどな。
私なんて…。
(相沢)うん。 君は優秀だったよ。
今日は楽しみだよ。
大学で自分が教えた学生が
弁護士になって
法廷で相まみえるなんて。
ちょっと ロマンチックだよね。
えっ?
(相沢)うん? 聞いてない?
久保検事が体を壊されて
急きょ ピンチヒッター。
君の相手は 僕だ。
(ミドリ)42年間
ゲッツに全てを捧げてきたんだ。
(ミドリ)雨の日も 風の日も
スタジアムに足を運び
彼らと共に 泣き 喜び
苦楽を共にしてきたんだ。
なのに
やじが汚いからって。
《あー! もう どこ見て
振ってんだよ》
《てめえ 毎晩
六本木の お姉ちゃん相手に
バット振ってんだろうが!
いっそ てめえの一物 握って
打ちやがれ!》
(警備員)《来なさい》
(ミドリ)《ちょっと 何すんだ!?
放せって 言ってんだろう!》
《いや~!》
《あっ! 痛っ!》
それで…。
球団を訴える。
慰謝料 1,000万。
私が 今まで ゲッツに
どれだけ金を落としたと
思ってんだよ?
これぐらい 当然だろ!?
(ディレクター)
カメラ 見なくていいですよ。
お顔は映らないようにしますので。(ミドリ)映しなさいよ!
先生。 私たち庶民は
大した お金は払えません。
それでも 助けてくれますか?
もちろんです。

(相沢)公訴事実。 被告人は
東京都公安委員会から
被害者への付きまとい禁止命令を
受けていたにもかかわらず
平成24年4月22日 午後1時ごろ
世田谷区内の結婚式場において
挙式中の…。
(相沢)《では この場合
被害者の代わりに その恋人が
名誉毀損罪で告訴することが
できるかどうか》
《分かる人?》
《黛君》
《はい》
《できません》
《刑事訴訟法 第230条から
233条までの規定では
告訴できるのは 配偶者 親族
または 子孫です》
(相沢)《そのとおり》
《君は よく勉強してるね》
(相沢)以上です。
(裁判長)被告人。
起訴状の内容は事実ですか?
(裁判長)発言しないんですか?
では 先に 弁護人から。
弁護人。
はい。
え~ 起訴状記載の公訴事実に
間違いありません。
ただし 情状酌量の余地が…。
(榎戸)無罪を主張します。
(榎戸)僕は無実です。
(裁判長)弁護人。
どうなっているんですか?
すみません。 次回まで
お時間 頂けないでしょうか。
(相沢)私は構いません。
(裁判長)
では 期日を改めましょう。
勝手なことをされては困ります。
無罪だと主張したいなら なぜ
事前に言ってくれないんですか?
黙秘権です。
私は あなたの味方なんですよ。
君は 僕を黒だと思ってるだろ?
僕は ストーカーなんかじゃない。
でも 現実に…。
僕と美由希ちゃんは
付き合ってたんだ。
付き合ってた?
僕たちは結婚するつもりだった。
(榎戸)僕が 当時 勤めてた工場の
近くの銀行で…。
≪(美由希)《どうされました?》
(美由希)《何か お困りですか?》
《あっ いや…》
(榎戸)彼女の方から
声を掛けてくれたんだ。
それから 時々
バスで一緒になることがあって
何となく話すようになって。
家が すごく近所だと分かって
何か これは もう
運命的だなって。
そして 彼女が
仕事 終わるのを待って
一緒に帰るようになり…。
(榎戸)朝も 彼女の
マンションの前で待ってて
一緒に通勤するようになった。
僕たちは
愛を深めていった。
そして プロポーズしたんだ。
大学時代から
しつこく付きまとってるやつが
いるって言われて。
だから そいつに
美由希ちゃんと別れるように
話をつけに行ったんだよ。
でも あいつは
結婚を強行した。
ああするしか なかったんだ!
それを
ストーカーというんですよね?
はっ?
いや… それを 私に聞かれても。
こんなの無罪にしろと
言われたって…。
できないとでも言うつもりか?
変態の女神ともあろう者が…。
お茶が入りましたよ。
ありがとう。
勝手に任命しないでください。
先生だったら できるんですか?
愚問だね。
すでに 17通りの戦略を
思い付いてるが。
君には 一つも教えてあげな~い。
結構です!
先生は 自分の心配こそなさったらいかがですか?
そっちも
かなり 無茶な裁判ですから!
私が負けることはない。
君も私の事務所にいる以上
同じことだ。
必ず 無罪を勝ち取りなさい。
負ければ 首だ!
(井手)僕のことを 大事に
育ててくださってるのは
分かります。
でも 僕のポテンシャルを考えたとき
いつまでも 書類作りばかりでは
事務所の損失ではないでしょうか。
(井手)三木先生?
(三木)そこまで言うなら
やってみる?
(井手)野球観戦できなかったから
慰謝料 1,000万?
バカげてますね。
(沢地)
相手は 古美門 研介先生です。
おじけづいた?
(沢地)古美門先生に勝てば
井手先生の名前は 法曹界に
一気に響き渡ることでしょう。
(井手)お任せください。
相手が誰であろうと こんな訴訟で負けるはずがありません。
負けたら?
裸踊りでもしましょうか?
(三木)見たかないよ そんなの。
死を持って償うっていうのは
どうだ?
えっ?
(三木)当然だろ。
私の事務所に
傷を付けるんだから…。
ハハハ。
(沢地)フフッ。
ヘヘヘ。
交際とは 具体的に
どのようなことをしていましたか。
朝 一緒に通勤し
一緒に帰ることです。
それ以外には? 休日に会って
デートをしたりは?
お互い 休みが合わないんで
行き帰りのバスの中が
僕らのデートでした。
行き帰りのバスの
デートを繰り返す中で
あなたは 美由希さんへの
愛を深めていき
美由希さんも また あなたに
好意を寄せていると感じた。
そうですね?
はい。
だから プロポーズしました。
美由希さんの返事は?
「うれしいけど
大学時代から
付き合ってる彼氏がいて
別れたいのに
別れてくれない」と。
では なぜ 美由希さんは警察に
被害を申し出たのだと思いますか。
あれは 美由希ちゃんの
本意じゃなくて
あいつに命じられたんだと
思います。
僕に彼女を取られるのを恐れ
僕を ストーカーに
仕立て上げたんです。
以上です。
神聖なる裁判の場に向かうとき
私は いつもこんなふうに
思うんです。
「どうか 法という名の女神が
私に ほほ笑んで
くださいますように」と。
いってきます。
望月さん。 なぜ 球団が
あなたをスタジアムから
強制退去させたのか。
その理由を聞きましたか?
はい。
「やじが汚過ぎるからだ」と
言いました。
どのような やじを
飛ばしていたのか
覚えている範囲で教えてください。はい。
どこ見て 投げとんじゃ われ!
やる気ないなら 辞めちまえ!
毎晩 六本木で
バット振りやがって
いっそ てめえの 一物 握って
打ったらどうだ!
得意なプレーは
SMですってか。
女子アナと やりまくって
膝 がくがくじゃねえか!
結構。
ありがとうございます。
強制退去させられなければ
ならないほどの
発言だと思いますか?
いいプレーは褒め
悪いプレーは やじる。
これは 当然です。
だから 連れ出されたのは
納得いきません。
(裁判長)望月さん。
球団は入場料の返却に
応じてくれてますね?
その上で なお 1,500万円の賠償を請求しているわけですが
非常識な額だと思いませんか?
私から説明しましょう。
望月さんは
強制的に引きずり出された際
腰を強く打ち
重い後遺症が残りました。
その治療費が 500万。
(裁判長)捻挫ですよね?
加えて 望月さんには
大きな夢があったのです。
本を出版することです。
そのタイトルは?
『望月ミドリのヤジ語録』
40年以上
愛するゲッツに捧げてきた
名作やじの数々を
一冊の本にまとめて
出版する予定だったんです。
もし出版されていたら どれくらい売れていたと思いますか?
全国10万人のゲッツファンは 必ず買ってくれただろうと思います。
一冊の定価は?
1,600円くらいかと。
今後 その本を
完成させられると思いますか?
腰の痛みで
大きな声が出せませんし
何より あれ以来
恐怖でスタジアムに行けません。
彼女は 二度と やじが言えない
体になってしまったのです。
望月さんが得るはずだった
印税収入は 1,600万円。
他の事情で出版できなかった
ケースを考慮し
損害額は 1,000万としました。
後遺障害を伴う 損害賠償額と
合わせて 1,500万円です。 以上。
被告代理人 どうぞ。
え~…。
あなたと 美由希さんが
愛し合っていたのなら
なぜ 美由希さんは 牧野さんとの
結婚を選んだのでしょう?
洗脳じゃないですかね。
洗脳?
彼女は 内気で おとなしいから
暴力的に脅されて
怖くて 逆らえなかったんです。
だから 僕も
強引に奪うしかなかった。
ストーカーなのは あっちだよ!
(相沢)美由希さんは
あなたが おっしゃるとおり
内気で おとなしい。
だからこそ 毎日
職場や自宅の前で待ち伏せてる
あなたに
実は 恐怖を感じつつも
黙って従っていたんだとは
考えられませんか?
(榎戸)彼女は楽しそうにしてたよ。
あなたは 今 26歳ですが
これまで 女性と交際した経験は
おありですか?
関係ないでしょ。
(相沢)あなたが 現在の住所に
引っ越してこられたのは
いつですか?
去年の 2月ごろです。
(相沢)美由希さんと知り合って
間もないころですよね?
なぜ 引っ越しを?
前の部屋が 手狭になったから。
前の部屋より 今の部屋の方が
間取りは狭いですよね?
家賃は上がっている。
今の部屋を選んだ理由は?
フィーリング。
(相沢)美由希さんを
尾行するなどして
住まいを探り当て
あえて その近所に
転居したんでは ありませんか?
違います。
偶然です。

《あっ! 相沢先生》
(相沢)《ああ 黛君》
《次の講義は?》
《一こま 空いちゃって》
(相沢)《そっか》
《じゃあ お茶でも行くか?》
《はい!》
《私も被害者に寄り添うような
法律家になりたいなって》
《そうか》
《アハッ》

≪(相沢)黛君。
お疲れさまです。
いつまでやるの?
無罪押しは戦略だろうけど
はっきり言って逆効果だよ。
早く 情状弁護に
切り替えるべきだ。
(相沢)古美門先生のことは
噂で知ってる。
悪影響じゃないかな。
もっと 君に合った
事務所があると思うよ。
法廷に カメラが入れないのがね
実に残念だね。
画家 雇って
イラスト描いてもらおうか?
あっ 井上 雄彦あたり
どうだろうね?
『バガボンド』のタッチは 僕の雰囲気に
すごく合ってると思うんだ。
(一同)あ~。
ねえ! ねえ!
ねえ! ねえ! ねえ!
(一同)ハハハ…。
何ですか?
(ディレクター)黛先生にも
一言 頂けないかと。
取り込み中なので。
(ディレクター)黛先生は
なぜ 古美門先生の下に?
成り行きです。
(ディレクター)どんなところを
尊敬していますか?
してません!
(ディレクター)古美門先生に
何でもいいんで
一言 お願いします。
めちゃくちゃですよ。
あんな 荒唐無稽な弁護
聞いたことありません。
じゃ 勝てるんだね?
(井手)もちろんです。
まあ 捻挫の治療費 20万ぐらいで
手を打つことになるでしょう。
何て頼もしいんでしょう。
(井手)おととし 大阪シンフォニー楽団のクラシックコンサートにおいて
やじを飛ばした観客が
強制退去されています。
また 2003年 フィギュアスケートの
大会において
卑猥な言葉を投げた観客が
同じく退去させられました。
どの判例も
強制退去は妥当であるとの判決が
出されています。
つまり 今回の球団の判断も
また 妥当であるということです。
(井手)以上。
井手先生は この問題の本質が
まったく
分かっていらっしゃらないようだ。
静かに鑑賞すべきコンサートと
プロ野球を一緒にして
どうするんです?
鳴り物と呼ばれる
太鼓や ラッパ 応援歌。
思い思いに飛び交う
やじや エール。
それらが 一体となって 試合を
盛り上げるのが プロ野球です。
いわば 観客も また
プレーヤーであり表現者なのです。
表現者?
表現を暴力的に制圧することは
何ぴとにも
許されるものでは ありません。
それは 取りも直さず 憲法21条
表現の自由の侵害に 他ならない!
憲法?
球団のやったことは憲法違反です!
日本国憲法を
踏みにじる行為 そのものです!

古美門先生に
アドバイスを求められては?
素直に教えを請えば きっと
応えてくれる方だと思いますよ。
さっ。

あの…。
断る!
(エリ)美由希のことも
牧野さんのことも
大学のころから
よく知っています。
(エリ)牧野さんは
お父さまの会社を継ぐ人なので
最初から 結婚相手として
交際してたと思います。
(相沢)美由希さんは
榎戸さんのことを
好きだったという主張に対して
どう思われますか?
失礼かもしれないけど
常識的に あり得ないと思います。
美由希さんが あなたに
好意を持っていると思う理由は
何ですか?
一緒にいて そう感じたんです。
理屈じゃないです。
あなたのことを好きだとか
愛しているとか
それに類する言葉を
言われたことは?
アメリカ人じゃないんだし そんなの
言わなくても分かり合えます。
(相沢)あなたの 思い込みでは?
一度
似顔絵をプレゼントしました。
僕が描いた 美由希ちゃんの
似顔絵。
すごく喜んでくれました。
「大事にする」って
言ってくれましたよ。
あと
「僕といると ほっとする」って。
「落ち着く」とも
言ってくれました。
(相沢)美由希さんは
「そのようなことを言った覚えは
ない」と言っています。
また 「似顔絵は受け取ったが
気味が悪いので すぐに捨てた」と
おっしゃっています。 以上です。
《一応 バレンタインなので》
《あっ 僕に?》
《うれしいな》
《自分で作ったの?》
《うまく できてるか
分からないですけど》
《うん。 おいしい》
《黛君の味って気がするよ》
《何か こう ほっとする》
(裁判長)では 次回は
被害者の証人尋問を行います。
閉廷します。

あざ笑いに来たんですか?
こっちも口頭弁論だ。
早く着き過ぎたんで
暇つぶしにな。
どうせ やられまくってますよ。
空中戦を やり過ぎだ。
相手の検事に
意識が いき過ぎている。
君が アピールするべき相手は
裁判官だろ。
あの検事と何かあるのか?
何も。
(井手)このように
今回のような問題において
憲法21条 表現の自由が
争点になった例はなく
また やじの多くが社会的相当性を有していない以上
たとえ 表現の自由の
保護があったとしても
退去することを
受任するべきだと主張します。
以上。
というようなことが
問題なのではなく あくまでも
望月さんのやじが
周囲を不快にしていたのか
試合の妨げになっていたのかが
重要なんです。
ゲッツファン
塚本 裕一さんの証言。
「望月さんのやじは
過激で下品だが
あれが試合を盛り上げていたのも
事実」
町田 満さん。 「望月さんのやじが
聞けなくなって寂しい」
長谷川 里美さん。
「望月さんのいない球場なんて
ミッキーのいない
ディズニーランドのようなもの」
千葉 卓也さん。 「入場料の半分は
望月さんに支払っているつもり」
加藤 順子さん。 「もはや
試合を見に行く理由はない」
(井手)バカげてるよ!
こんなの おかしい!
(裁判長)落ち着いてください。
裁判長。
井手先生は まだ お若い。
どうか
大目に見てあげてください。
若い芽を
摘まないであげてほしいのです。
思いっ切り摘んでる。
次回
美由希さん自身が証言すれば
ほぼ決まると思います。
思い込みかな?
僕みたいな
女にモテたこともないような
派遣社員と
あんな 美人な銀行員なんて
普通に考えて
おかしいもんね。
僕… キモいね。
(女性)《何これ? チョコ?》
(相沢)《食べるの忘れてた。
学生がくれたんだ》
(女性)《どんな子?》
(相沢)《いい子だよ》

あっ。
あなた。
どなた?
(牧野)向こう側の弁護士さん。
妻に 何か用ですか?
いや…。
ただ その…。
ホントに 告訴するほどの
ことだったのかなと。
何だと?
あっ。 お互いの小さな気持ちの
行き違いだったんじゃ
ないかなとか。
(牧野)告訴を取り下げろと
言うんですか?
いいえ 決して。
(牧野)金で
解決するつもりですか?
帰ってください。 妻は新居への
引っ越しのことで忙しいんだ。
(服部)はい。
(服部)どうぞ。
さあ。
(蘭丸)うまっ!
(服部)はい。
(蘭丸)無理 無理 無理。
(服部)いけます。
(蘭丸)無理っすよ。
(蘭丸)真知子ちゃん おかえり。
ああ どうも。
うん! 今回も
素晴らしい調査力だよ 蘭丸君!
(蘭丸)役に立ちそう?
勝利を得たも同然だ。
(蘭丸)
ねえ 俺もテレビに出してよ。
「古美門 研介が誇る
忍びの者」とかってさ。
テレビに出たら
忍びの者じゃないだろ。
(蘭丸)そっか。
それにね
テレビなんて出るもんじゃないよ。ギャラも驚くほど安いんだ。
じゃあ 何で出たんすか?
宮本 亜門の回が
思いの外 よかったもんでね。
しかし 早計だった。
毎度。
服部さん ごちそうさま。
ハハッ。 胃薬は?
(蘭丸)大丈夫。
(服部)うん。
(蘭丸)よし。
あっ。 真知子ちゃんもさ
何か調べたいこととかあったら
遠慮なく言ってよ。
ギャラさえくれれば
何でもやるから。
じゃあ。
私は 汚い手を使うつもりは
ありません。
そんなこと言ってるから
負けるんだ。
まだ 負けていません。
負けるね。
君は 死に物狂いで 無罪を
勝ち取ろうとしていないから。
そんなことは。
ないか?
無実と信じきれないので。
勝手に人を好きになって
相手も自分を好きだと思い込んで
盛り上がって
でも 本当は 迷惑でしかない。
よくある話です。
いつになったら
手足が生える?
オタマジャクシ。
榎戸が ばりばりの ストーカーの
変態野郎だったとしても
あらゆる手段を使って
無罪にしろ。 それが 君の仕事だ。
私は そうは思いません。
私たちの仕事は あくまで
適正な判決に導くことです。
オタマジャクシのまま
この世界から 消えるがいい。
借金は返せよ。
風俗なら紹介してやろう。
ハァー。
(服部)女子高生からのメールが
解読できません。
何ですか? 急に。
あの 最近
バスで通勤しておりましてね
毎朝 決まった時間の
バスに乗りますと
毎日の乗客の顔触れが
同じということに気が付くんです。
座ってる席も立ってる場所も
決まってるんです!
で 自然に 顔見知りになって
女子高生と メル友に!
最後だけ
飛躍してる気がしますけど。
(服部)絵文字の 斬新な使い方は
ホントに勉強になります!
しかしですね
このハートに羽…。
後ろから 3列目 右側。
あの… すいません。
この2人 ご存じありませんか?
(迫田)ああ いつも
そちらの席に座ってらした。
2人は どのような関係に
見えましたか?
(迫田)仲のいい
お似合いのカップル。
女性の方の印象は?
いつも 男性の方のお話に
笑ってらして 楽しそうでしたよ。
それは 演技で
本当は 彼を怖がっていた?
えっ?
そうであったと 思えますか?
さあ…。
私には分かりません。
ああ… ですよね。
(迫田)でも 似顔絵を
プレゼントされたときなんて
とっても うれしそうでしたよ。
似顔絵…。
それも すぐに
捨ててしまっていたとしたら?
大切そうに
バッグにしまってたのに?
ありがとうございました。

(美由希)すみません。 これも
ごみで お願いできますか?
(男性)はい 分かりました。
背番号 30。
川村 健悟。 右投げ左打ち 内野手。
和歌山商業出身。
好きなタイプは 平山あや。
13。
小泉 学。 右投げ右打ち 投手。
常磐大出身。 ブログのタイトルは
「燃え尽きるまで」
52。
沼田 靖司。 バッテリーコーチ。
ニックネームは オヤジ。
プチ自慢は
円周率を 30桁まで言えること。
質問の意図が分かりません。
彼女が選手たちを
いかに愛していたのか
それを分かってほしいんです。
やじも愛情です。
叱咤激励です!
彼女の愛の形なのです!
望月さんは 選手たちに対し
母親のような気持ちであったと
おっしゃっています。
子供を甘やかす母親が多い 昨今
厳しくしつけ
間違ったときは
声を荒げて怒鳴る。
彼女は まさに
昭和の肝っ玉母さんのような
存在といえるのでは
ないでしょうか。
そりゃあ うざったく
思った日もあったでしょう。
「勉強しろ! 勉強しろ!
勉強しろ!」
あまりの厳しさに 反抗した時期もあったかもしれない。
しかし その子が成長し
立派に成功したとき
こう思うんです。
「お母さんの おかげで
今の僕があるのだ!」と。
実際 多くの選手が彼女に対し
そのような気持ちを
抱いているんです。
球団は誤った判断をし 彼女を
スタジアムから排除しました。
これは 彼女から
わが子を愛する気持ちを
奪ってしまっただけでは
ありません!
選手たちから その母親を
奪ってしまったも同然なのです!
いつか 彼女の心の傷が癒え
再び スタジアムに足を運び
愛する わが子たちに
温かくも 厳しい やじを
浴びせかけられる日が
訪れることを祈ってやみません。
東京ゲッツさんには ぜひ
その手助けをしていただきたい。
そう願うばかりです。
(ディレクター)お疲れさまです。
どうでした?
ええ。 まあ…。
1,000万だよ! 1,000万!
ざま見ろ! ちょっと泣いたら
ころっとね。 ヘヘヘ。
カット カット カット。 望月さん。今のは ちょっと よくないな。
出てくるところから
撮り直しましょう。
(ミドリ)えっ? ちょっと 何?
次 何て言えばいいの?
黙っててください。
(ミドリ)はい。
バカげた判決ですよ。
あの裁判官は 問題ありますね!
あっ。 言い訳 終わったの?
井手君。
これ 歴史的敗訴だよ。
じゃあ 約束どおり。
(沢地の鼻歌)
(井手)えっ!?
えっ!?
(井手)あっ 痛っ!
あっ! ああっ!
ちょっ… ちょっと 沢地さん!
弾は 1発。
確率は 6分の1だ。
(井手)ああっ…。
では 撃ちます。
(井手)ううっ…。
あー!
あー! あー!
楽しめましたか?
(三木)あんまり。
先生は 私の言いたいこと
全部 代弁してくれた。
私の気持ち
全部 分かってくれた。
勝ったのは 私では ありません。
あなたですよ!
先生。 ありがとう。
(服部)忘れ物ですよ。
(ミドリ)ああ。
(服部)大事なユニホーム。
ミドリ ゴーゴー!
(ミドリ)ゴーゴー! ハハッ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。 フフッ。
悪は なくなりません。
けれども こうして
誰かの心の平穏を
少しでも
取り戻すことが できるのなら
僕たちの仕事も
意味があるのかもしれない。
(ディレクター)はい OKです!
今日は以上です。
お疲れっす!
(スタッフたち)お疲れさまです。
今の あれかな?
こうエンドロールが流れる感じかな?
(ディレクター)そんな感じですかね。
参ったね。 フフフ。
加賀 蘭丸の使用料は
君の給与から引いておく。
被告人から
謝罪の言葉は ありましたか?
いいえ。 ありませんでした。
私からは以上です。
(裁判長)では 弁護人。
はい。
私が あなたに お聞きしたいのは
あなたの正直な思い。
それだけです。
結婚式当日 榎戸さんに
連れ出されたとき
あなたは 拒むことも
できたんじゃ ありませんか?
突然 現れて
強引に腕を引っ張られて
パニックになりました。
従うしかないと思いました。
似顔絵を
プレゼントされたときのことを
聞かせてください。
去年の夏ごろだったと
思います。
バスの中で
突然 渡されました。
《あの…》
《これ》
あなたは うれしそうに受け取ったと 榎戸さんは言っています。
また バスに乗り合わせた
2人を目撃していた乗客も
同じような印象を抱いています。
いいえ。
そんなことは ありません。
「榎戸さんといると ほっとする。
落ち着く」と言ったことは?
ありません。
なぜ 彼が そう思ったと
思いますか?
勝手な思い込みだと思います。
似顔絵は どうされましたか?
気味が悪いので
すぐに捨てました。
すぐというと
正確には いつですか?
もらった その日です。
去年の夏ですか?
はい。
本当は ごく最近まで 大事に
持っていたんじゃ ありませんか?
今日の法廷で問題になると思い
やむなく
捨てたんじゃ ありませんか?
いいえ。
その日のうちに捨てました。
(女性)《何? これ。 チョコ?》
(相沢)《食べるの忘れてた。
学生がくれたんだ》
(女性)《たまには 煮っ転がしを
つまみ食いしたいわけだ?》
(相沢)《アハッ。 まあね》
《自分より できる女と
付き合ってると 疲れるからね》
《たまには ほっとしたいよ》
(女性)《その気もないのに
気を持たせると かわいそうよ》
本当に…。
美由希さんは 榎戸さんのことが
迷惑だったんですか?
はい。
少しも 好意を
抱いては いなかったんですか?
はい。
牧野さんの手前
そう言ってるだけでは
ありませんか?
家柄もいい 牧野さんとの交際に
どこか息苦しさを感じていて
正反対の 榎戸さんとの
バスの時間に安らぎを感じていた。
違いますか?
(美由希)《えっ?
これ あなたが描いたの?》
(榎戸)《うん》
(美由希)《えー すごい!》
《ありがとう うれしい。
大事にするね》
いいえ。
榎戸さんにプロポーズされ
牧野さんのことを
迷惑していると
思わず 言ってしまったんじゃ
ないんですか?
違います。
榎戸さんの行動は
あなたがさせたものじゃ
ないんですか?
違います。
少しも… 好意を抱いては
いなかったんですか?
はい。
心の片隅に… ほんの少しでも
彼への好意の気持ちは?
ありません。
迷惑なだけでした。

じゃあ これは?
(榎戸)やめろ。
もう いいよ。
よくない。
美由希さん。
あなたは 自分の幸せな結婚を
確保するために 榎戸さんを…。
やめろ!
(裁判長)被告人は発言を控えて。
でも じゃあ これは?
もう いい。
先生。 もう いいよ。
僕は ストーカー行為をしました。
(榎戸)勝手な思い込みで
美由希さんに付きまとい
拉致しました。
僕は ストーカーです。
すいませんでした。
すみませんでした。

≪ひどい 負けっぷりだな!
誰のために弁護してた?
次の日曜日に
府中の競馬場に行き
ゲートに並んだ 十数頭の3歳馬に代わりばんこに
頭を蹴られてくるといい。
少しは ましになるだろう。
どうせ 首ですから。
依頼人が自ら望んだ 有罪だ。
今回は免責とする。
立派だったよ。 最後の
追い込みなんて 迫力あった。
やっぱり 君は
検事になるべきだった。
これからも 頑張って。
いずれ
私が たたきのめしてやる!
いいです。
何が食いたい?
トムヤムクン。
めちゃくちゃ おいしいです。
エスニックも作れるんですね?
はい。 昔 バンコクで
屋台を出していたものですから。
(泣き声)
服部さん。
はい。
やや辛過ぎたようですね。
ああ。 アハッ。
申し訳ありません。
おいしいです。
アハッ。 そうですか。
よかった。 ハハハ。
おいしい。
始まりましたよ。
(ナレーター)古美門 研介。
弁護士。
いまだかつて
裁判で負けたことはない。
人は 彼を
「勝訴請負人」と呼ぶ。
(ディレクター)
今 何を考えてらっしゃいますか?
ああ。 やはり テレビは
太って見えるね。
いや こんなもんですよ。
何ですか?
(ディレクター)黛先生にも
一言 頂けないかと。
太って見えますね。
こんなもんだろう。
(ディレクター)黛先生は
なぜ 古美門先生のもとに?
成り行きです。
(ディレクター)どんなところを
尊敬していますか?
してません!
こんなこと 言ってたのか?
(ディレクター)古美門先生に
何でもいいんで
一言 お願いします。
(ナレーター)シャイな方である。
これも 敬愛の念の裏返しか。
本音よ!
勝手に裏返すな!
モザイク 入れんな!
悪は なくなりません。
けれども こうして
誰かの心の平穏を
少しでも
取り戻すことが できるのなら
僕たちの仕事も
意味があるのかもしれない。
あれだけ 撮ったのに
もう 終わりか。
(服部)そうですね。
私が申し上げるのは
誠に せんえつですが
まあ 弁護士とは
法という女神に仕える
ナイトのように思われますね。
まあ さしずめ 私などは
そのナイトに仕える
馬の口取りですか。 ハハハ…。
なぜ 服部さんで終わった?
さあ。
出過ぎたまねを いたしました。
服部さんのせいじゃ
ありませんがね。
あっ。
ディレクターに 電話してみよう。
いや やめましょうよ。
みっともない。
編集の意図を知りたいんだ。
だから コメントが
良かったからじゃないですか。
何も 最後にしなくたって
いいじゃないか!
全部 持ってかれちゃってるじゃ
ないか!
申し訳ありません。
服部さんのせいじゃ
ありませんがね!