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唯吾分享没有玫瑰的花店04日文字幕,台词

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あんまりついたって思い出はないの。 でもいいの。 何かいいことがあると、反動で悪いことが起きるかもしれないし。 そんなこと思うのって、小心者なのかな。 クジ運?ないない。全然ないの。 だから、外れてもやっぱりって思うけど、 引かなきゃ良かったと思うかも。 ほら、引かなければ、当たってたかもしれない。 ひそかに思えるでしょう? 一等は液晶テレビです。 いいな!欲しい。 音声!映像は見られないけど、音で楽しめるでしょう。 それだけじゃ贅沢だったから、さすがに買うのは、あれだったし。 よし当てましょう。 ねえ、やっぱりいいわよ。 白玉でティッシュよ、どうせ。 そんなの分からないですよ。あきらめない。 じゃ、あなたが引いてよ。 私は白の出るコロンって音がきらいなの。 一等で鐘が鳴ってカランかもしれない。 コロンよ。 カランです。 コロンです。 カラン、カラン。 コロン。 カランカランコロンって、鬼太郎ですか。 すみません。引くんなら早くお願いしますよ。 おい、英治。 ちょっと待って。 あの、一等の液晶テレビってまだ出てないんですよね。 バカお前!大きな声出すんじゃないよ。 ここだけの話だよ。あさってまで入れません。こちらの赤玉。 入れてないってどういうことですか。 当たり前だろう、いいの先出したら、あとの客が引く気なくなるじゃねか。 入れてください。 やめなさいよ。 今日はどうしても当てたいんです。 知らないよ。じゃあ最終日に ズルしてって言ってるわけじゃないんですよ。 彼女は引く今だけ入れてください。 やめなさいって。 はい、残念… 一等おめでとうございます。 日文字幕由“TIXI工作室”编辑制作,仅供日语爱好者学习日语之用。 日文字幕由“TIXI工作室”编辑制作,请勿用于任何商业目的。 どうしたんですか。 いや、参ったよ、もう。 例のガキんちょいるじゃねか。 小野先生のクラスの。 省吾君のことですか。 あ、また万引きしたらしい。 そうなんですか。 面白いのはこっからなんだよ。 別に面白いわけじゃないでしょう。 まあ面白いっっつかいい気味だつか。まあ座れよ、英治。 よく何かの番組にあるじゃねかよ。 じいちゃんばあちゃんが万引きしてよ。 そこのスーパーの店員か警備員か知らないけど、 無茶苦茶めて、泣かしてるやつ。 虐めてるわけじゃないでしょう。 ありゃ虐めだよ。 それ悪いことには違わないよ。 けどお前、怪しいって感付いている風情を見せて、 止めさせるって手もあるじゃねかよ。 こらしめた方が、再犯防げんの! それで、省吾の話。 今度は親に連絡したんだよ。 先生に言っても聞かないんだしさ。 そしたらすぐに母親が現れて、泣いて謝って。 うちの子が、うちの子が、すみませんって言って。 そのうち、父親が現れてさ。 入ってくるなりいきなり、あの子ぶん殴ったんだよ。 よくあるあれだよな。そんな子に育てた覚えはねーなんつって。 それで。 ところが、省吾君の、ポケットの中には、 何もなかったらしいんだ。 濡れ衣だったんだよ。 こんどあれだろ? 一転して平謝りしなきゃならなくなったんだろ? それだけだったらまだいいさー。 慰謝料だよ、慰謝料!父親のやつさー。 打撲だのムチウチだの、心の傷だのって診断書山ほど持ってきてさ。 自分で息子ぶん殴っておいてそりゃねーよなー! でも濡れ衣着せたんだ。言い分は向こうの方が通るだろ。 だけどさ、なんか負に落ちないんだよ。 ま、最初に、盗んだもの確認しなかったこっちもあれなんだけどさ。 親が入ってくるタイミングとかさ、 しかも、今度はあのガキ、親の携帯すぐに教えんだよ。 結局お前、何が言いたいんだ? つまり…その… 嵌められた。 そう!それ! 考えすぎだよ、お前。 びた一文払いたくないからってお前。 でも高いんだぜー。 お話は店長さんやマスターから私も聞きました。 省吾君、今日も学校休んでいるんです。 お母さんは風邪だっておっしゃっていましたけど、 まさかそういうことが… すみませんでした。 いや俺勘違いしてたかもしれないんです。 勘違い? あの子もしかしたら親のネグレクトにあっているのかもしれない。 ネグレクト?養育放棄ですか。 着てる服もいつも同じだし。 なんていうか独特の… チョコレートの万引きも、食事をロクにもらえないと子供心に、 少しでも長持ちして、栄養価の高いものをって考えたりするものなんです。 あの… もっと悪い環境かもしれませんね。 じゃあ、行ってみましょうか。 いましたよ、やっぱりここに。 汐見さん? 豆腐ハンバーグって言うんすか。この煮物もうまい。 美桜さん、目が不自由なのに、よくこんな手の込んだ料理。 本当に美味しい。私が言うのも何なんだけど。 毎日でも作って欲しいわね。 私も一人で食べてま味気ないから。 あ、仕事のシフト次第では。 お仕事? そういえば、美桜さん、何の仕事して… あの… あ、そう。雫ちゃん、当ててみて。 マッサージ。指圧とか、ほら。 正解です。マッサージ。指圧の。 指圧だって。 ふざけないでよね、本当に。 雫ちゃん、当ててみてよ、はさすがでしたね。 おいって声出そうになっちゃいましたよ。 冗談じゃないわよ。いつまでこんなこと… そうすか。 いやでもね、そんな怒らないでくださいよ。 院長先生にも言われたんでしょう。 少しは、楽しんでみらって。 楽しめるはずないじゃない。こんな。 彼だけじゃない、雫ちゃんや菱田さんにまで嘘ついて。 罪悪感を感じるわ。 そうんなだ。 あなたは全く感じないの?そういうの。 良くしてもらってるんでしょう? まあそうっすね。 心がないんじゃない? そうかも。美桜さん、もうちょっと仲良くいきましょうけど。 私考えていることがあるの。 なんすか。 多分、院長先生は彼のことを誤解していると思うの。 誤解ですか。 彼、どうしても他人に恨みを買うような人に思えないのよ。 つまり、原因を探って誤解を解おうってことですか。 え、そう。 原因なら探る必要ないすよ。 俺もう分かったし。 そういえば福引。 液晶テレビ当たったんですよね。 もう届きました? まだ。 それは当たったっていうか。 デッキもついてるのかな。 ま、いいや。これ、プレゼント。 何? それ見ると、一週間以内に呪われて死ぬんですよ。 なんちゃって。ジョークっすよ。 何か知らないけどいらないわ。 原因が入ってるんですよ。 院長先生が兄貴を恨んでいる原因です。 あなたはさっき、他人に恨みを買うような人じゃない。 そう言いましたよね。 まんざら他人でもないみたいですよ。院長先生と兄貴は。 じゃすみません。ここで。 つまり、父親っていうかその男の人は、お母さんの恋人ってことなんだね。 汐見さん、何も今。 今じゃだめですか? でもおなかいっぱになった方が少し安心して話せるかな。 デリケートな問題ですから。 だってもう虐待されているんですよね。 汐見さん。 自分が悪い子だからいけないのかもって、 そんな風に思っちゃったりもしちゃうんだよね。それで我慢… いい加減にして下さい。 本人の目の前ですよ。 行くとこもないしってね。 そうだ。預かってたチョコレート忘れないうちに渡しておく。 省吾君… 家に帰らないで、何回か補導されたりしたかな。 あ、餃子も食べようか。 すみません。餃子一つお願いします。 でも、家に戻されるともっと酷いことになるんだよね。これがまた。 お母さんもその日のよって機嫌が違うから、ビクビクしてるよね。 君みたいな子のこと「名もなき戦士」って言うんだよ。 必死に毎日戦ってるの、知らないんだよね、誰も。 三万人ぐらいだったかな。君みたいな子。 実はいっぱいいるんだよ、全国に本当たくさん。 実は俺も小さい時そうだったんだ。 俺も名もなき戦士さ。 よろしく。 ついてるよ、いっぱい。 へんしん、とう。 ねー、ねー、本物の正義に味方って見たことある? いるんだね。本当に。 私、今朝出会ったの。 省吾君に、よろしくって言われたけど、 すごいねー、君。知り合いなんだね。 メアド変わったからって。 君に、預かってきました。カエル君。 私にも教えてって言ったんだけど、駄目って言われちゃった。 なんだけなー…選ばれた、特別な子だけって。何とか戦士。 名もなき戦士。 うん、それ。その戦士の危ない時だけ登場するらしい。 SOSって送るんだ。 そうなのー!なんかカッコイイね。 まあね! いいね。今度雫にも教えて。 省吾君の前の学校の先生と連絡が取れました。 やっぱり何度か学校を休んでいます。 長いときは二ヶ月も。 それだけじゃ、怪我なのか不登校なのか、分かりませんね。 スーパーの店長さんの疑っているようなことが、他でもあったかもしれないと? 同じ様な慰謝料の請求が、あるかもしれませんね。 その間にも、日常的に虐待が。 どこかで保護してもらうとか。 勝手にそういうことしちゃうと誘拐になっちゃうんです。 誘拐? 逆にこっちが訴えられます。 警察の動くには、大怪我をして運ばれた病院の医師から、 虐待の可能性が、あると報告されたときだけです。 省吾君が死に掛けるまで待てって言うんですか。 引き離す方法はあります。 裁判で有罪を確定させるまで、 親に合わせない、 親に見つけさせないで保護してくれる秘密の施設があります。 それならすぐそこに。 それでも親のそばにいたい子供もいるんです。 ですが、省吾君のケースは 酷い親です。 だったら… それでも省吾君が自分から助けを求めなければ、 連れ戻されて終わりになる可能性が高い。 辛い言い方ですけど、子供が親を売るんです。 それが出来ればあの子は助かります。 何をしてる? 旅行に行くという顔ではなさそうだな。 マンションを借りたの。この家を出ていきます。 バカなことを言うな。 ずっと考えてきたの。 あなたは、仕事があるからいいわ。 だけど私は、こんな広いおうちで一人ぼっち。 この十年、夫婦らしい会話なんてなかった。 忙しかったんだ。仕方がないだろう。 違うわ。 あなたは、仕事に逃げ込んでいただけよ。 逃げ込む? あの子が死んだと知らされて、辛かったのはあなただけじゃないわ。 私だって、辛かったの。悲しかったの。 だけどあなたは、私を慰めてもくれなかった。 労わってもくれなかった。 出て行くことなど許さん。 書類は、後から、林さんに届けて… 少し冷静になりなさい。 私は冷静よ。 一人でそうする時間は、気が遠く鳴るほどありましたもの。 離婚なんか認めないぞ。 もう、決めたんです。決めたの。 もしもし。 あ、直哉です。 先生、おはようございます。 いやー、今日は寒いっすね。 なんか低気圧がきてるみたいっすよ。 用件を言いなさい。 そろそろ、次の段階に入ってもいいと思うんですけど。 このデッキは俺からのプレゼントです。 ねー、それ。お花屋さんちのと取り替えたら? 私は、はら、音だけだから。 雫がテレビばっかり見て勉強しなくなっちゃいます。 でも… せっかくの記念の商品なんだから。 お花屋さん。 はい。 あのね。 はい? 肩もんであげる。はい。 指圧のマッサージの仕事を聞きましたよ。 まだ、ペーペーなの。練習代にさせて。 力結構いるんですよね。 意外とあるのよ。ほら。 ごめんなさい。 気持ちい? はい。 私なんにもしてあげられないから。 そんなことないですよ。 この間も、ご飯作ってくれたでしょう。 みんな美味しいって喜んでいました。 本当? カレーも美味かったです。 本当に本当? 俺はあなたに嘘なんかつきませんよ。 あのう… ごめんなさい、あのう… 気にしないで。 すみません。俺なんか気に障るようなことを。 違うの。本当違うの。 なんでかな。時々ね、急にこうなることがあるの。 ほんと心配しないで。 落ち着いたら、何でもないから。ケロっとしてるから。 そうですか。 ねえ。ずっとそうだった。 お花屋さんは、ずっとそんなに優しくていい人だった。 いやなに言って。俺は別に。 優しいよ、本当に。 買いかぶりすぎですよ。 俺は… 子供の頃からずっと。 いい子だったの? そんなことないですね。 多分、ご両親の育て方が良かったのね。 伸び伸び、すくすく。 俺は優しい人間でもいい人でもないです。 もう謙遜しちゃって。 照れなくてもいいのに。 自分の中に冷たくて残酷な部分があるんです。 お花屋さんの心の中に? それをいつも感じていて、 それをいつか消し去りたいって、 そんな風に思ってますけど。 でも、そんな風に自分と向き合ってて偉いと思う。 普通はね… 自分の嫌なとこうるいとこには目を反らして生きる人がほとんどと思うから。 あのバカ店長これ渡すときすっげー悔しそうな顔してた。 でもさ、そろそろバレちゃわないかしら。 バカ平気だよ。あのガキなかなか使えるよ。 お前に似てずる賢い。 冗談じゃない!やめてよ。 もっとよ、大きなデパートだったらよ、 いい金ふんだくれるんじゃねか? 危ない橋はやめようよ。 頭なんか打ち付けたらお前、死んじまったりしたら、大金手に入るぜ、おい! 一生遊べるくらいのよ。 雫、例のやつ渡しておいてくれた? うん、渡した。 あのさ、俺別に男の子… 足りないのよ、お金が。 三回も計算しなおしたんだけど。 そう。 直哉よ、きっと怪しいのは絶対。 疑ったら可哀相だ。 直哉。 あのう、雫、実は俺なんだ。 その、お金が必要だったっていうか。 父ちゃん? 本当に父ちゃん? はい。 あのね、別にいいのよ、父ちゃんなら、 父ちゃんが稼いだお金なんだし。 お酒も飲まないし、タバコもパチンコもしない。 たまにはババンといいよ。 ただ一言言ってくれないと。 すいません。 で、なに買ったの? 言わなきゃ駄目かな。 もう何をしてるのよ。 何って、検査は全部終わったんだろ? 結果がまだ出てないのよ? 電話で聞けばいいじゃん。 そういうわけにはいかないの。 退院するならするで、手続きとかあるんだから。 ね、勝手なことしないで。 美桜。 何よ。勝手に連絡して勝手に出てくって。 そんなの自分の都合ばっかりじゃない。 ごめん。分かったよ。 結果出るまで、大人しくしてるから。 ただ、そん時は、ちゃんと、本当のことを教えろよ。 嘘つかないで、本当のこと。 今はそんな時代じゃないのよ。 どんな病気でも、説明した患者さんにきちんと向き合ってもらうの。 そうか。 嘘なんかつかない。 ありがとう。 ありがとうございます。 なんすか。朝からコチョコチョなんだろう。 キャバ嬢のメール。そんなんじゃないって。 美桜さんに言いつけますよ。 別に俺と彼女はまだ。 まだ? そういう意味じゃなくてさ。 ま、いっか。 兄貴、美桜さんといえば、知ってます? 彼女の…目のことですよ。 その話本当なの? おい、お前何こそこそ食べってんだよ。おい、立て。 どこへ行くんだよお前、説明ぐらいしろよ、コノヤロ。 しばらくそういう言葉遣いは止めてください。 俺たちはこれから子供のヒーローになるんですから。 何だお前は。 院長は立派な方です。私はずっと尊敬してきました。 父のことでお声を掛けていただいたときは、 個人的に、どんなことでもお役に立てるならと、 不謹慎にも嬉しい気持ちにさえもなったんです。 でも、私の見た彼は、お花屋さんもまた、 心の優しい素敵な人なんです。 何が言いたいんだね。 誤解を解きたいんです。 英治お前ちゃんと説明しろよ。 説明はあとでしますからマスターは何も聞かずに省吾を助け出して下さい。 助け出すってお前。 これかぶって下さい。 僕、ピンク? よし、行きます! 行きますってお前、ちょっと… うるっさいわね。誰よ。 何なのよ、あんた。 お嬢さんのことはお気の毒だったと思います。 ビデオ渡したんっす。 でも、私には仕方がなかったことのように思えました。 仕方がない。 若い二人が愛し合って子供が出来た。 多分、お嬢さんが出産に耐えられるかどうかは、 彼は聞かされていなかったんだと思います。 でも、どうしても産みたかった。 大好きな人の赤ちゃんなら、不思議な勇気のようなものが沸いて、 大丈夫、きっとちゃんと出産できる! 彼女はそういう風に感じられたんじゃないかと。 赤ちゃんだけがという結果的に不幸なことになってしまったとしても、 それでも、彼女はきっと… 娘が、あの男を愛していたと、私も、今は理解している。 はい。二人は愛し合って、 それは違う! 男の方は、愛してなどいなかったんだ。 もう心配いらないのよ。 これからは何も。 これから行くうちはね、 省吾君のような境遇のお友達がたくさん入るの。 皆名もなき戦士さ。 いずれ里親っていってね、子供のことが好きな、 優しいご両親を見つけてもらうことも出来るのよ。 じゃ私、手続きしてきます。行こう。 とうしても… どうしても、寂しくなったり悩んだりしたときは、 中学生や高校生になってからでもいいんだ。 そんな時は、駅前にある小さな花屋を訪ねるといい。 君が何も言わなくても、一輪の薔薇の花を持ってくれば、 全部分かってくれるんだ。 その花屋の前のな、小さいな喫茶店だっていいんだぞ。 じゃあ、行こうか。 へんしん! 娘の日記帳だ。大学の寮にあった。 君が見たビデオは、娘が友人に撮影してもらって、 あの男に送ったビデオレターだ。 はい。 奴に対する思いで、溢れていた。 この日記の中もそうだ。 それなら… まるで、片思いの少女のように。 片思い? 娘は捨てられたんだよ。妊娠したと告げられたからだろう。 まさか。 日記には、それから、一度も会いに来てはいない。 連絡すらなかったことが書かれている。 死ぬまで、ただの、一度もだ。 私が許せないのは、君の言う不幸な結果ということだけではない。 娘を愛していなかったという事実に対してだ。 心を踏みにじり、残酷に捨て去ったという、人間性に対してだ。 君は、優しくて素敵だって言ったね。 それは、罪悪感から子供を育て、 自分が生まれ変わろうとしているだけじゃないのかね。 自分の中に冷たくて残酷な部分があるんです。 彼に限って… それをいつも感じていて… それをいつか消し去りたいって 信じられません。 改心すれば、過去の罪は許されるものなんだろうか。 私は、決して許しはしない。 あの男の心の砕ける音を聞くまでは、 たとえ、医師のモラルに反する行為で… 君を、脅してもだ。 私ね、父ちゃんと美桜ちゃんが、結婚するといいなって思うの。 あら、気が早いわね。 母ちゃんはもしかしたら嫌がるかもしれないけど、 私はそうなるといいなって。 その分雫が母ちゃんに、毎日お祈りするから! いい子ね。 父ちゃんが幸せになるといい。 美桜ちゃんも幸せになるといい。 チロルもそう思うよね! 気のせいよね、きっと… ううん。 おやすみなさい! おやすみ! 気のせいだ。 警察から、あの子の親が事情聴取されるわけだ。 もしかしたら、万引きの犯罪もはっきりするかもな。 これで、一安心していいんでしょうか。 成長して大人になった時の方が、心配なんです。 いろいろと世の中のことがわかってきたときに、 自分が理不尽に酷い目にあっていたなって、思うはずなんです。 その時に、どうしようもない怒りが心の中に芽生える場合があるんです。 心に棘が生えてしまうんですね。 それを、抜いていく作業をしないといけないんですね。 恋でもすりゃいいんじゃないか? 人を好きになりゃいいんだよ。 そうですね!人を愛する気持ちを。 恋をすることは出来ると思います。 でも、愛することは難しいでしょう。 だって、それは本当は親から教わることでしょう? 愛されればいいな。 それも…深い愛で。 親が子供にそうするように、守って、 誰がなんと言っても、信じてあげて。 汐見さんも奥さんにそうされたんですね。 なんか、いい話だな。 お前の棘はよ、命がけで雫を生んだ、嫁さんが抜いてくれたんだ。 じゃあ俺先に失礼します。 え?じゃあ私も。 先生はマスターに付き合ってあげて下さい。 マスター、今日大活躍でしたから。 じゃあもうちょっとだけ。 その代わりマスターのおごりですよ。 任せて任せて! あ、英治。 それじゃあ、お休みなさい。 お休みなさい 会えない時間が愛を育てる。 育ちすぎだっつの! わかるよ、きっと忙しいの。 わかるけどな。 どんなもんだろう。 普通なら、寂しくて泣いちゃうところなんだろうけど、 私は、君を信じているから平気なのだ! 第一の子がいるもん。 女は弱し!だけど母は強し! なんて。 母だよ、私。 はい。 あの、花屋です。 すみません。夜分遅くに、まだ起きてます? え、ちょっと待って。 どうしたの? 俺は家の鍵がわすれちゃったみたいで。 そう、どうぞ。 あの、タオル。 携帯に何度も電話したんですけど、全然直哉が出なくて。 雫と菱田さんのこと起こしたら悪いかなと思って。 私だったら、起こしてもいいってこと? すみません。そういうつもりじゃ。 冗談よ。気にしないで。 上がって。あったかいお茶でも。 すぐに失礼しますから。 でも… なんとなくあなたの顔を見たくなって。 俺何かぎみたいなこと言ってんだろ。 じゃあ失礼します。 あ、待って!待って。 とにかく、上がって。ね! いいから。 見てこれ。 記念にね、お守りにしてるの。 そうなんですか。 一等大当たり。幸運の赤い玉。 「あの…」 「うん?」 すみません。これ実は… 知ってる。 マッサージのね。お客さんに見せたら笑われちゃったから。 すいません。 世界中の人に笑われちゃうところね。 もう何て言っていいか… でもいいの。 関係ないの。 誰に何を言われても関係ない。 笑われてもいい。 これは、一等の赤い玉よ。 あなたがそう言ったんだもん。 私はあなたの方を信じる。 あなたを信じてる。 あなたを信じる。 そうだ直哉から聞きました。 あなたの目のこと。 あなたの目は… 手術すれば見えるようになるって。