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今日から こちらでお世話になる
外科医の相良浩介です。
(千住義郎)サチュレーション下がってます。
(森山 卓)はあ!?
「すぐにカテ室に運んで! 早く!」
誰の指示 聞いてんだよ!
こんな事 どこの病院でもあるって
おっしゃいましたけど
それも 医者だけの常識ですよ。
すみませんでした。
今 僕たちが
考えなければならないのは
佐々井先生でも 院長でもなく
落合さんです。
(堂上たまき)
あなたの言ってる事は
正論かもしれないけど 私には
スタンドプレーに見えます。
僕は… クビですか?
(桃井正一)ゆうべのオペ?
(たまき)相良先生!
どうか辞めないでください。
僕に いくら払ってくれますか?
1000万!
ご冗談を。
3500万…!
ありがとうございます。
ああ…。
俺たちは 間違ってるとでも?
ひどいもんです。クーパー。
(看護師)はい。
ケリー。
(医師)3‐0。
ここは 視野が深いところだから
血管の損傷に気をつけながら
丁寧に結紮していきます。
クーパー。
(看護師)はい。
ああ…
これ 脾門部に転移してるな。
こういう時は
膵脾合併切除した方がいいです。
(高泉賢也)なんで相良先生が
オペやってるんですか。
あれは 元々
佐々井先生の患者でしょ?
(段原 保)オペを頼む方も頼む方なら
受ける方も受ける方だよな。
(佐々井 圭)もうどうだっていいよ
あんな恩知らずな患者。
医者を平気で乗り換えるなんて
最近の患者はモラルがなってない。
(吉川みずき)相良先生
院長に迫って
給料アップさせたんだって。
(相原亜美)落合さんを
助けたからですか?
年俸700万から一気に3500万。
3500!?
(宮部佐知)お金
つり上げるために
患者さん利用したのよ
あの先生は。
メス。
(看護師)はい。ほら きれいに取れた。
ビデオ しっかり撮って。
(看護師)はい。
これで患者さんも安心です。
東京医療大学病院にいた
っていうけど
相良浩介なんて名前
全然知らなかったよな 僕ら。
でも 向こうじゃ 相当な数のオペ
やってたんでしょ?
本当に上手いんですか?
あの先生。
専門の消化器系だけ
やってりゃいいんだよ。
あんな風に なんでも手出してたら
そのうち患者 殺しちゃうよ。
始めは いい先生だって
思ったんだけどな
相良先生。
ニッコニコしてるからね
患者さんの前では。
あれは作り笑顔。
君は 看護師失格だよ。
本当は底意地悪いんですよ。
ドレーンチューブ。
(看護師)はい。クーパー。
千住先生 バイタルは?
ああ… 安定してます。
皆川先生 最近 オペの患者 みんな
相良先生に回してません?
(皆川和枝)いいえ。
僕は信用されてないのかなあ。
森山先生…。
それとも…
特別な感情でもあるんですか?
あの先生に。
は?
まあ 皆川先生は
今は独身でいらっしゃるから
別に構いませんよ。
でも そういうのを
仕事に持ち込むのは どうかなあ。
ありません。 そういう事は一切。
じゃあ 僕らを
もっと大事にしなきゃ。
デリカシーのない事
やめましょうよ!クーパー。
はい。
よし。
これでオッケー。
終わりましたよ 金子さん。
皆さんも お疲れ様でした。
(一同)お疲れ様でした。腫瘍は きれいに取れましたよ。
術後経過が順調なら 金子さんは
来週には退院出来ますよ。
ありがとうございました。
相良先生に頼んでよかった。
これで おしまい。
え?
今 私が受け持ってる患者さんで
オペが必要なのは
金子さんだけだったの。
これで安心して辞められるわ。
辞める?
私 病院変わるんです。
前々から
そのつもりだったんだけど
オペ待ちの患者さんの事 考えると
踏ん切りがつかなくて…。
相良先生が来てくださって
助かりました。
どうして お辞めになるんですか?
うーん どうして…。
もう疲れちゃったのよ
ここの人間関係に。
とにかくリセットしたくて。
相良先生みたいに
タフじゃないから 私。
聞きましたよ 大胆な年俸交渉。
相良先生は
本当は金の亡者だったんだとか
ジキルとハイドだとか
みんな 色々言ってるけど…。
そこまで言われてますか。
でも私は お給料に見合う
仕事をすればいいと思う。
気にしないで
バリバリやってください。
応援してますから。
じゃ。
皆川先生。
はい。
どちらの病院に?
三田中央病院です。 向こうも
内科医を探してたみたい。
そうですか。
(渋谷翔子)相良先生。
エスアイ製薬の渋谷ですー。
MRさん。
カタログ 見てくださいました?
うん。
1つ 使ってみたい薬あったな。
本当ですか!?
では 早速 お取り寄せします。
その前に
ちょっと
頼みたい事があるんだけど。
はい。 喜んで。
三田中央病院って知ってる?
どうしよう 皆川先生が
いなくなっちゃうなんて…。
またドクター探ししなければ
いけないんですねえ。
安くて優秀な内科の先生なんて
そう簡単に見つかりませんよ。
わかってますよ そんな事。
(桃井)また焦って
相良先生みたいな人
連れてきたら大変だし…。
いや だって 初日は
年収700万でニコニコしてたのに
次の日は コロッと態度変わって
3500万ですよ。
あなたが連れてきたんでしょ
事務長。
あっ ああ… 申し訳ございません。
ああ もう本当に
病院経営なんて嫌だ…。
≪(ノック)
はい。
どうぞ。
あっ 相良先生。
お疲れ様です。
(桃井)お疲れ様です。
あの 折り入って
ご相談したい事が…。
なんでしょう? また…。
あっ どうぞ。
院長。
夜間救急やりましょうよ。
夜間救急?
うちが救急指定病院の看板を
掲げているなら
夜間の救急患者も
ちゃんと受け入れるべきです。
やってますよ ちゃんと。
あんなの
やってるうちに入りませんよ。
アルバイト置いて
体裁整えてるだけでしょう。
でも 今まで
問題ありませんでしたよ。
それは 難しい患者さんが
来なかったからか
救急隊の患者搬送要請を
こっちから
断っていたからか… です。
救急隊だって
わかってるんですよ。
うちに運んだって
ろくな対応してもらえないって。
そんな事で 救急指定病院って
いえるんでしょうか。
夜間の当直にも しっかりと
患者さんを診断出来る
常勤のドクターを入れるべきです。
常勤って
例えば
森山先生とか 佐々井先生とか?
そう。
無理です。
どうしてですか?
どうしてって
相良先生こそ どうして
そんな事言い出すんですか。
わたくしは お給料を上げるとは
言いましたけれども
病院の運営に口を出してくれと
頼んだ覚えはありません。
わたくしが相良先生に望むのは
出来るだけ オペを
たくさんしてもらう事です。
オペは一番割のいい
収入源ですもんね。
そうですよ。
でしょ?
だったら そういう患者さんを
どんどん受け入れるべきです。
オペに繋がる確率が高いのは
救急患者でしょう。
交通事故 盲腸 脳卒中
心筋梗塞…。
おいしい患者の窓口ですよ
救急は。
スケジュール表を見ると
この病院のオペ室は
午前中
ほとんど使われていません。
なんて もったいない。
だって午前中は外来診察だから…。
夜 重篤な患者さんが来れば
オペの数が増えます。
そうなると
スタッフ全員のレベルが上がり
病院の評判も上がり…
患者さんの数が
増える事になるんです。
そうですよね? 事務長。
ああ はい。
違いますか? 院長。
いいえ。
じゃあ 高泉先生
佐々井先生を当直に。
もちろん 僕も入ります。
ああ… でも
先生方が 言う事を
聞いてくださるかどうか…。
そうですよ。 夜 当直に入れば
昼間は休まれるでしょうから。
大丈夫です。
僕が みんなの
倍 働きますから。
え?
だって3500万も
もらってるんですよ 僕は。
ああ そうだ。 約束してくださった
術後集中管理室
あれ どうなりました?
ちゃんと進めてます。
ええ
明日には 全ての設備が整います。
さすが いい仕事してますね!
恐れ入ります。
あっ あの でもあの…
相良先生 あれですよね。
その… その件につきましては
とりあえずは
相良先生のお給料から この…。
どうぞどうぞ。
僕の3500万から捻出してください。
じゃあ… 早速
事務長 当直のローテーションを。
ええ 作ります。
よろしくお願いします。
(ため息)
なんなの? あの人…。(田村戸紀子)今日から
当直の先生が2人…
今晩は 高泉先生と
相良先生が入られます。
これから 夜間の救急を
充実させる事になったそうです。
病棟の看護師が 救急に呼ばれる
回数も増えると思いますので
当直の皆さん よろしくね。
(看護師たち)はい。
誰が そんな事を…。
(戸紀子)今日の引き継ぎは以上。
はい。
宮部さん。
はい。
501の馬場さんのCT画像
見せてくれないかな。
…はい。
どうぞ。
ありがとう。
相良先生
あれは どういう意味ですか?
ん?
私が看護師失格って…。
私は もう9年目です。
仕事はちゃんとしてます。
そうだねえ。
じゃあ なんで失格なんですか?
だって 君 笑わないんだもん。
え?
仕事が出来ても
ニコリともしない人より
多少 おぼつかなくても
ニコニコしてる人の方が
患者さんにとっては
いい看護師だと思うなあ。
よし。
ありがとう。
笑ってます 私!
どうかな?(高泉)だから ごめんって。
俺だって 嫌だよ!
当直なんて。
(加瀬沢芙美)今日中に
招待客 決めないと
印刷に間に合わないのよ?
ホテルの人に言われたでしょう?
そんなの
待ってもらえば いいだろう!
どうして当直なんて…。
賢ちゃん そういう面倒臭い事は
絶対やらないって
言ってたじゃない。
明日は時間空けるから。
約束するって!
じゃあな。
面倒臭ぇなあ もう…。
株?
うわあ びっくりしたあ!
デイトレードってやつですか?
医者が株やっちゃいけませんか?
いやいや 僕 そういうの
全然わかんないんで…。
あっ これどうぞ。
極上ロールケーキ。
これね スプーンで
食べるんですよ。 ほら。
最近のコンビニって
レベル高いなあ。
どうぞ食べてください。
ありがとうございます。
へえ~ すごいなあ
高泉先生 株やるんだ。
儲かるんですか?
まあ 1000万ぐらい。
1000万!?
見てください。
この上がりきったタイミングで
売るんです。
このタイミング逃すと やばいんですよ。
大損しちゃいますからね。
ああ じゃあ これ 毎日
チェックしなきゃいけないんだ。
毎日?
ははっ… 1時間おきですよ。
1時間おきに…。
もう一度
考え直してもらえないかしら
皆川先生。
すいません。
息子が
今年 高校受験なんです。
うちは父親がいないんで
出来るだけ
そばにいてやりたくて…。
本当に それが辞める理由?
森山先生辺りに
何か言われたとか…。
いや 別に そんな事…。
あれは私の甥っ子だから
少し傲慢なところが
あるかもしれないけど…。
本当に 院長
そういう事じゃありませんから。
高泉先生は どうして
医者になろうと思ったの?
は?
実家が開業医とか?
そうですよ。
子供の頃から
医者になって病院継げって
言われてましたから。
それで医者に?
はい。
でも それで
ちゃんと医学部に入ったんだから
頑張ったんじゃない。
親の出身大学だから。 寄付金も
いっぱい払ったみたいだし。
いやいや 国家試験にだって
ちゃんと合格してるんだし。
そりゃあ まあ
期待されてるわけですからね。
うちは 三代続いた医者なんです。
へえ~。
で 人助けしようと思ったのは
いつ?
はあ?
医者になって人の命を救うんだ
って決めたのは いつだったの?
あっはは…
そんな事 考えた事ありませんよ。
おおっ 上がった! やべえ。
今 売った方がいいかな…。
いや もうちょっと待つか…。
当直お疲れ様です。
ああ 皆川先生。
どうしたんですか?
こんな時間まで。
ええ 院長とちょっと…。
辞めちゃうんですって? 先生。
残念だなあ。
私も寂しいわあ。
ああ… 僕も辞めちゃおっかなあ。
実家の病院に戻れば
副院長に
してもらえるんですよねえ。
(電話)
はい。
(看護師)「救急入電が入りました」
右側腹部痛訴えの58歳女性。
「搬送受け入れは可能ですか?」
救急患者さんですね?
どうぞ いらしてください。
救急?
5分後? わかりました。
えっ 本当に来ちゃうの?
行きましょう。
受けるなら
僕にひと言 相談してくださいよ。
(高泉の舌打ち)
(ため息)(木ノ内昌子)ううっ…!
(木ノ内克明)着いたぞ
着いたぞ 昌子!
もう病院ですよ。 今診ますからね。
頑張れ 頑張れ!
大丈夫だからな!
ああっ…!
(ため息)
うん 今日は
このぐらいにしておくか。
(看護師)皆川先生。
あの…
相良先生が来て頂けないかって。
私?
(ドアが開く音)
ああ 先生。
これなんですけど…
どう思われます?
患者さんは 右側腹部の痛みを
訴えてるんです。
右側腹部?
これ見る限りだと
異常ないんですけどね。
ただ あの痛がりようは
尋常じゃなかったですよね?
高泉先生。
え? ああ はい。
痛みは いつ頃から?
6時間程前からだそうです。
体温は?
(高泉)えー… 36度8分です。
血圧は?
110の70。
脈は100で整。 CRPと白血球の
数値が少し上がっています。
うーん…
胆石なら写ってるはずよね。
そうですね。
血尿があったんで 尿路結石も
疑ってみたんですけども
レントゲン上は はっきりしません。
腎機能は?
それも正常。
CVAの圧痛は?
特にありません。
腎盂腎炎も考えられませんね。
ここ 痛いですか?
(昌子)はっ はい…!
ここは?
あっ 痛いです…!
こんなになるまで
どうして黙ってたんだ!
すみません…。
(携帯電話の振動音)
(携帯電話の振動音)
(携帯電話の振動音)
(和枝)ここは響きますか?
腸管の蠕動音が
微弱になってる気がします。
おなかも ちょっと
硬い所見がありますよね。
腸管の急性炎症とか。
上行結腸憩室炎って事?
例えば ですけど…。
いや それはありえない。
腸管の炎症だったら
消化器の症状が出るはずですよ。
下痢とか嘔吐とか。
はい…。
膵臓の急性の炎症なら 血液検査で
アミラーゼが上昇してるはず。
でも 値は正常。
胆道系の酵素や炎症は?
炎症所見があるだけで
胆道系酵素は異常値じゃない。
という事は…。
腎臓腫瘍。
それだ。
CT検査の結果
奥さんの右の腎臓に
腫瘍が確認されました。
腫瘍?
でも
手術をすれば治ると思います。
ただ 奥さんの場合
かなり進んだ状態だと
考えられます。
こちらを見ると この周囲の
リンパ節にも転移が見られますし
腎臓の周囲にも浸潤が見られます。
ですから この手術は
腎臓を周りの組織から
はがして摘出して
リンパ節郭清術といって
転移したところを
きれいに取らなければなりません。
じゃあ 妻は
専門の病院へ移った方が…。
(高泉)そうですね。
泌尿器科のある病院に…。
いえ 手術は ここでも出来ますよ。
僕に任せて頂ければ
完璧にやる自信があります。
本当ですか…?
はい。
あなた…。
相良先生… でしたよね?
はい。
私は
妻に死なれては困るんですよ…!
うちの事は
妻にしか わからないんです。
私は 仕事が忙しくて
妻を大事にしてこなかった…。
でも こいつは 文句一つ言わず
私を支えてくれたんです…!
あなた…。
私は今年 定年退職でして
今度は 私が妻に…
恩返しをする番なんです。
2人で… 2人で京都行って…。
晩飯を作るのも…
これから 私が手伝って…。
だから… だから…
今 妻に死なれたら困る…!
妻は これから…
これから 幸せな人生を…。
(木ノ内の嗚咽)
本当に… 助けてくれますか?
本当に 約束してくれますか!?
約束します。
奥さんは 僕が必ず助けます。
お願いします。
手術は 相良先生にお願いします!
お願いします…。
(昌子)お願いします。
わかりました。
じゃあ 手術までの手順を
説明しますね。
あんな約束していいんですか?
先生。
もし うまくいかなかったら…。
じゃあ どう言えばいいの?
だから 一応
逃げ道を作っておいた方が…。
逃げ道?
ええ。
ふふっ…。
高泉先生は いつも
面白い事ばっかり言うなぁ。
はぁ?
また今日も お見舞い来たの?
仲いいわねぇ!
仕事が出来ても
ニコリともしない人より
多少おぼつかなくても
ニコニコしてる人の方が
患者さんにとっては
いい看護師だと思うなぁ。
亜美ちゃん。
(亜美)はい。
私って いつも どんな顔してる?
えっ?
いや… 患者さんに
どんな風に接してる? 私。
真剣に向き合ってらっしゃるって
思いますけど。
真剣?
うーん… 真面目っていうか…。
真面目…。
怖いぐらいの時もあります。
どうしたんですか? 先輩。
ああ うん…。
あ もう行って。 もういい。
はい。
怖い…?
≪(笑い声)
そうなんだ!
(柚原照枝)そうなのよ。
(みずきの笑い声)
そうなんだぁ。
何がそうなの?
えっ?
なんでもありません。
うちでオペする?
僕がやります。
腎臓がんは 相良先生の
ご専門じゃないでしょ。
東京医療大学病院にいた頃 何度か
オペの助手に入りましたから
大丈夫です。
大丈夫って…。
患者は重篤なんだろ? 高泉先生。
かなり深刻な状態で
リンパ節転移もあります。
そういう患者は
さっさと松徳医大に
送る事になってんですよ
相良先生。
うちでオペ出来るのに
どうして人任せにするんですか?
(和枝)そうですよ。
患者さんだって
相良先生にやってほしいと
おっしゃってるんでしょ?
内科の先生は
黙っててもらえますか?
っていうか お辞めになるんでしょ
皆川先生。
辞める人に ああだこうだ
言われたくないよなぁ。
相良先生… リンパ節転移のある
腎臓がんですよ。
腎臓周囲にも浸潤があるし
癒着も予想される。
(佐々井)これ
後腹膜にも浸潤してるよなぁ。
かなり出血するかも。
癒着の剥離
無茶苦茶 難しいですよ。
腎臓がんは再発の可能性高いから
術後の管理も大変ですよ。
もういいよ!
早く松徳医大に電話して。
はい。
オペのあとの心配は無用ですよ
森山先生。
院長にお願いして 術後集中管理室
作ってもらいましたから。
もう設備も調ってるはずです。
松徳医大に送らなきゃいけない
理由は… ありません。
だからって 専門外のドクターが
手を出す必要はないだろう!
もし失敗したら どうすんだよ。
僕は失敗しません。
絶対に成功させる自信がある。
だから やるんです。そんな事
断言して いいんですか?
患者さんは僕たちに
命がけの信頼をくれるんです。
それなのに 医者が
最初っから失敗を想定して
自己弁護を先に出したり
逃げ道を作っておくのは
卑怯だ。
もし失敗したら 僕は木ノ内さんに
土下座して謝ります。
それでも許してもらえないなら
医者を辞める。
どのオペでも
僕は その覚悟でやってるんです。
医者を辞める?
綺麗事 言うなよ!
君は自分を
正当化してるだけじゃないか。
この病院に来て 患者殺されたら
迷惑すんのは俺たちなんだよ!
(たまき)声が大きすぎますよ!
患者さんに聞こえたら
どうするんですか。
院長…。
やってください 相良先生。
えっ?
相良先生が 絶対成功させる自信が
あるっておっしゃるんなら
大丈夫でしょう。
院長!
今まで大学病院でしか
出来なかったようなオペが
この病院で出来たら こんな
素晴らしい事はないじゃない。
このオペが どんなに難しいか
わかってるんですか!?
当たり前でしょう!
私だって医者です。
でも 今は 病院経営が大事。
これは 患者さんを増やす
絶好のチャンスなのよ!
頑張ってください 相良先生。
ありがとうございます。
あっ そうだ。
オペの助手は
高泉先生 よろしくお願いします。
えっ!?
だって 高泉先生が
当直の時に来た患者さんですから。
(高泉)いや でも 僕は…。
(たまき)いいわね。
じゃあ 高泉先生
相良先生のオペについてください。
(高泉)えっ…。
じゃ あとはよろしく。
はい。
高泉先生
よろしくお願いしますね。(ドアの開く音)
伯母さん なんだよ あれ。
(たまき)ドア閉めて。
なんで あいつの肩持つんだよ。
そんな事してないわ。
したじゃないかよ!
卓ちゃん…。
難しいオペを成功させて
病院のレベルを上げる。
これは本当は 卓ちゃんが
考えなきゃいけない事なのよ?
この病院継ぐんでしょ? あなた。
じゃあ 俺にやらせてくれよ。
俺がオペやるよ!
失敗したら どうするの?
失敗!?
あなたには無茶はさせられない。
あんなの俺にだって出来るよ!
どうして そうやって
相良先生と張り合うの?
俺… 大っ嫌いなんだ あいつが。
あいつは
伯母さんが考えてるような
人間じゃないって!
なんか企んでる…。
この病院を乗っ取るつもりかも!
もうやめて。
やめなさい。
オペは
相良先生にやって頂きます。
あなたには あなたの患者さんが
いるでしょ?
仕事に戻ってください 森山先生。
ん… んん…。
ん… んんんっ!
≪(うなり声)
ああ…。
≪(うなり声)
(和枝)どうぞ。
おっ。
あっ 皆川先生。
あ ごめんなさい! オペの手順を
考えてらっしゃったのね。
ああ いや 全然大丈夫です。
イメージ出来てますから。
ありがとうございます。
あっ! ココアだ!
甘いものがお好きだって
聞いたんで。
はい 大好きです。
いただきます。
うーん! うまっ。
どうして高泉先生を助手に?
ああいうお坊ちゃんは 相良先生
許せないんじゃないですか?
許せませんねぇ。
ふざけてますよ あいつは。
じゃ どうして?
うーん… どうしてだろう?
相良先生。
本当は 木ノ内さんが
運ばれてきた時から
わかってたんでしょ?
腎臓がんって。
あれは 私とのやり取りを
高泉先生に聞かせたかったんじゃ
ないですか?
お前 もっと勉強しろよ!
って言いたくて。
ほっほっほっほっほっ…。
相良先生は この病院を
変えてやろうと思ってるの。
そうだとしたら?
最初から そのつもりで ここに?
まさか。
来てみたら ひどかったんです。
確かに 高泉先生は あれだけど
病院としては
普通じゃないかしら。
普通…。
それは医者の考えです。
患者さんは
どう思ってるでしょう。
皆川先生が うんざりして
辞めたくなる病院ですよ?
もし この病院が
全員が患者さんを助けるために
気持ちを一つにするような
病院だったら
皆川先生 辞めなかった?
ここが変わるのを待つより
他の病院を探す方が早いわ。
変えましょうよ 僕と。
辞めないでください 皆川先生。
この病院には あなたが必要です。
ふふっ…。
もう私の席を用意して
待ってくれてますから 先方は。
もっと早く相良先生が
来てくれればよかったのに…。
(ため息)
お先に失礼します。(電話の呼び出し音)
エスアイ製薬の渋谷です。
三田中央病院の人事担当の
名前と連絡先 わかりました。
あっ! ちょっと待ってね。
はい どうぞ。
はい… 高杉さん。 ありがとう。
えっ これだけでいいんですか?
うん 十分です。 君 仕事早いね。
ありがとうございます。
では これからも
よろしくお願いいたします。
ありがとう。
(電話を切る音)大人は 言っても
わかってくれないから…
実力行使するしかないんだよ
真希。
(相良真希)約束… して…。
約束?
いいお医者さんに… なってね…。(ため息)では これから 腎臓がんに対する
根治的腎摘除術を行います。
はい。
このオペは
がん細胞が転移した範囲が広く
大量出血のリスクもある
難しいものです。
みんな 集中していこう。
(一同)はい。
ビデオのスイッチ。
はい。
メス。
有鈎鑷子。
有鈎鑷子。
電メス。
はい。
始まったみたいですね
相良先生のオペ。
どうでもいい。
自分たちのオペに集中しよう。
ですね。
メッツェン。
はい。
ほら 見えてきた。
がんによって腎臓が
こんなに大きくなってる。
もっと僕に見えるように。
あ はい。
そう。 周りの癒着してるところを
丁寧に剥離していきます。
ちょっと血が滲んできたな。 鑷子。
(看護師)はい。
電気メスで止血して。
あ はい。(戸紀子)皆川先生。
お疲れ様でした。
こちらこそ
ありがとうございました。
さあ 次は 右腎の動脈と静脈を
それぞれ貫通結紮しますよ。
はい。
(看護師)届きました。
千住先生 お願いします。
(千住)はい。
針糸。
(看護師)患者番号01603…。
クーパー。(木ノ内のため息)
お母さん…。
昌子…。
ケリー。
(看護師)はい。
2‐0。
はい。
あっ はい。
右腎静脈の処理は
下大静脈側を長く残して
二重結紮した糸が
抜けないようにします。
ケリー。
2‐0。みずきさん。
うん?
吉岡さんの点滴
お願いしてもいいですか?
どうしたの?
木ノ内さんのオペが
気になって…。
ごめんなさい。
えっ あっ ちょっと…。
では 腎臓を摘出します。
メッツェン。
(高泉)はい。お父さん!
相良先生…。
僕も行きたいなぁ。
紅葉の嵐山。
奥さんのオペは
全て うまくいきました。
退院したら どうぞ 京都に
連れていってあげてください。
ありがとうございました。
相良先生
ありがとうございました!
こちらこそ
ありがとうございました。
(木ノ内)ああ…。
昌子。
よかったな… よかったな 昌子!
ありがとうございました!
ありがとうございました!
木ノ内さんのケア… よろしくね。
はい。ねえねえ 木ノ内さんのオペ
成功したんだって!
ウソ!
すごくない?
すごかったらしいよ。
もし この病院が
全員が患者さんを助けるために
気持ちを一つにするような
病院だったら
皆川先生 辞めなかった?
(和枝の声)
ここが変わるのを待つより…。
他の病院を探す方が早いわ。
変えましょうよ 僕と。
辞めないでください 皆川先生。
この病院には あなたが必要です。(携帯電話)
(携帯電話)
はい 皆川です。
(高杉)「三田中央病院 事務局の
高杉です」
ああ 来週からお世話になります。
「申し訳ありませんが 皆川先生
このたびの話は
白紙に戻して頂けないでしょうか」
あ… はい?
「大変 言いにくいんですが
もっといい条件で来てくださる
先生を紹介されまして…」
えっ?ごめんね 皆川先生。
(ため息)
なんで
あんなオペ出来るんだよ…。ええっ!? おい!
あああーっ!相良先生のオペは?
もう随分前に終わりました。
えっ!?
相良先生も もうお帰りに。ん… ん… んん…!
んんん… んんんっ…!
(鍵を開ける音)
(田丸三郎)これ 先生の車?
国産車なんて珍しいね。
他の先生は みんな
すごい車乗ってんのに。
ははっ…。 妻の車なんです これ。
ああ~。
じゃ お先に。
(田丸)お疲れ様!
100万人に1人の疾患です。
医療チームでオペに臨みます。
オペの執刀は
森山先生にお願いします。
笑わせるな。
大勢の前で
俺に恥をかかせようとしてんだ!
(和枝)あなたに
ひどい事されたみたい。
(佐々井)我々には…。
森山先生なら大丈夫です!