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(相良浩介)妻の車なんです これ。 (相良真希)約束して…。 いいお医者さんに… なってね。 辞める? (皆川和枝)もう疲れちゃったのよ ここの人間関係に。 変えましょうよ 僕と。 この病院には あなたが必要です。 ごめんね 皆川先生。 (和枝)今日は 塾の前に ご飯食べていくのよ。 お母さん 作るから。 間に合うって! 6時からでしょ? 塾は。 え? もう おなかすいたの? もう少しぐらい我慢…。 あっ! 皆川先生!? あっ… 相良先生! とにかく お母さん帰るまで待ってて。 はい。 ごめんなさい いえ…。 お子さんですか? もう 中学生なんで食べ盛りで。 そうか… 皆川先生も お母さんなんだ。 お住まい この辺なんですか? ええ すぐそこの…。 ふーん…。 え? 相良先生も この近く? いや 僕は たまたま車で通りかかって。 ちょっと 小腹が減っちゃって…。 小腹が減って ピーマン? ああ これ たまたま 目についたものですから…。 あっ これ…。 ああ… はい。 え… どうしてこんな時間に? 皆川先生。 仕事は? 転職の話は なくなったんです。 なくなった? うん。 三田中央病院から 断りの電話が。 え? じゃあ 皆川先生 今は…? 無職。 よかった! いや この店入って よかった! こんな幸運な事って あるんですね。 そっか! (堂上たまき)総合診療科? そうです。 初めて来た患者さんは まず 総合診療科で診てもらうんです。 例えば 女性の患者さんが 来たとしますよね? 腹痛があるんだけれども 内科へ行ったらいいのか 婦人科へ行ったらいいのか わからない。 そこで初めに 総合診療科医が 診察して 症状を判断し 適切な科へ送るんです。 そうすれば 患者さんも あちこちたらい回しに される事もなくなるし…。 相良先生。 ドクターも 専門外の患者さんを 相手にしなくていいわけですから 給料分 しっかり 働いてもらう事が出来る。 (桃井正一)それはわかりますが…。 総合診療科医には 皆川先生がうってつけです。 先生は 内科がご専門ですし この間も 夜間救急で来た患者さんを 見事に 腎臓癌だと診断されました。 院長 皆川先生に 帰ってきてもらいましょう。 いえ… でも 私は 自分から辞めたわけですから 今さら…。 いや それはいいの。 それはいいのよ 皆川先生。 でしょ? ほら! じゃあ 決まりだ! ちょ… ちょっと待ってください。 この間も 夜間救急の時に 申し上げましたけれども 私は あなたに 病院の運営に口を出してくれって 頼んだ覚えはありませんよ。 新しい科を作れって 簡単におっしゃられてもねえ。 患者さんのためになる病院改革は 躊躇すべきではありません。 院長。 総合診療科が出来れば… 患者さんが増えますよ。 作りましょう 総合診療科。 え!? ありがとうございます。 いや~ 嬉しいな 先生と また一緒に働けるなんて。 相良先生。 はい。 最初から こうするつもりだったんですか? 最初から? あのスーパーにいらしたのは ほんとに偶然? 私を 待ちぶせしてたんじゃないの? 待ちぶせ? 私が失業した事を知ってて ここに連れ戻すつもりで! ああ なるほど。 もしかして 三田中央病院への 転職話がなくなったのは…。 (笑い声) 相良先生なの!? 相良先生 つまりこういう事ですね。 先生は どうしても 私を引き留めたかった そして なんらかの手を使って 私の転職話を潰したんだわ! でも そうまでして 私を引き留めたかった理由は何? そう この病院が変わるためには 私が必要だと思ったから…。 当たりです。 なんて人なの!? 僕は本気で ここを 最高の病院に変えたいんです。 お願いします 皆川先生。 僕と一緒にやりましょう。 私は あなたに 酷い事されたのよ。 じゃあ… 一発殴っておきますか。 え? 痛っ…。 これからもよろしく。 ありがとうございます。 今日は どうされました? (須賀愛子)左手が 痺れるんですけど どうしてかわからなくて。 では 総合診療科へ ご案内します。 今 触られてるの わかりますか? ちょっと わかりにくいです。 (和枝)では 反射を診てみますね。 この痺れは 内科的な原因じゃないと思います。 レントゲンを撮って 整形外科で診てもらいましょう。 (森山 卓) 急に 総合診療科だなんて…。 私と事務長で相談して決めたの。 相良だろ? なんで 相良先生がそんな…。 あいつはここを 自分のいいように しようとしてんだぞ。 森山先生。 後から来たくせに 自分の腕 ひけらかして 外科のエースにでも なったような顔しやがって。 卓ちゃん。 俺とあいつと どっちが大事なんだよ 伯母さん! 卓ちゃんよ! 決まってるじゃない そんな事。 あなたは この病院 継ぐ人なんだから。 私が 相良先生を雇っているのは この病院のプラスになるから。 つまり あなたの プラスになるからでしょ? 大丈夫。 あの人が 出すぎた真似するようだったら 私がビシッと言いますから。 うちの外科のエースは 卓ちゃん…。 いえ 森山先生ですって! そうだよ。 そうよ~! ふふ… ふ…。 うんうんうん そうそうそう。 フフフフフフフ…。 ハハハハッ。 (加瀬沢芙美) ねえ このティアラつけたいの。 (高泉賢也)これ いくら? レンタル代? えー 12万。 やめろよ。 賢ちゃん 株で損して 急にケチになったな。 普通 なるだろ! 2000万ぶっ飛んだんだぞ。 そんなのすぐ稼げるでしょ? お医者さんなんだから。 そんな簡単に…。 あっ 行かなきゃ。 芙美…。 披露宴のメニュー お母さんと決めてくるね。 一番安いので…。 はい? 任せるよ…。 よし。 あとでメールする。 じゃあね。 最悪だ…。 最悪? 誰の尺度で? え? 最悪なんて言葉 簡単に口にするな。 大変な患者さんを診てる医者なら なおさらだ。 僕は 株で大損したんですよ。 本業に専念するいい機会じゃない。 せっかく医者になったのに もったいない事するな! なんなんだよ あいつ。 (宮部佐知)36度8分ですね。 ご気分は いかがですか? (猫田鈴江)いいです。 えー… お昼ご飯は 残さず 食べられました? はい。 ≪(笑い声) (相原亜美) え? そんな人いませんよ! (古手川笑子)本当だって! タワシにそっくりなの そこの先生。 (2人の笑い声) タワシって! (笑子)おかしいよね? おかしい! ≪(2人の談笑の声) 夕方 また来ますね。 ≪(亜美)やだ! ハハハハハッ! ≪(笑子)絶対ほんと! (相良の声)仕事が出来ても ニコリともしない人より 多少おぼつかなくても ニコニコしてる人の方が 患者さんにとっては いい看護師だと思うなぁ。 大きなお世話! 皆川先生! ジャン! ちょっと これ見てくださいよ。 プリン! 新しく出たんですよ。 うまそうでしょ? 食べてください。 ありがとう。 いただきます。 はーい。 なんだか 難しそうな顔してましたね 今。 どうしたんですか? 午前中 最後の患者さん 診断がつけられなかったんです。 あら。 皆川先生でも 確定診断出来ない 症状だったんですか? 吐き気と腹痛を訴えられてる 35歳の女性なんだけど おなかが少しふっくらしてたから 最初は妊娠かと思ったの。 でも…。 (松村 薫)それはありません…。 (松村信一)妻は いつも 調べてますから 検査薬で。 僕ら 子ども欲しいんで。 (和枝)そうですか…。 あああ… うっ…。 (和枝の声) 次に疑ったのは卵巣腫瘍。 でも 卵巣に腫大の所見はなし。 ただ 超音波を見ると おなかに液体がたまってるんです。 液体? でも 血液中のタンパク濃度は 正常だから 低タンパク血症による 腹水じゃないし…。 あんな患者さん 初めて。 ん! これ 美味しい。 肝臓の機能は? 正常です。 腫瘍マーカーは? うーん… CEAは高かった。 どうしたんですか?(薫)「腹膜偽粘液腫」 これが薫の病気ですか? 簡単に言えば 奥さんの虫垂に出来た腫瘍が 大量の粘液を 作り出しているんです。 粘液? ただ… どうして 腫瘍が粘液を作り出すのか それは まだ解明されていません。 腹膜偽粘液腫は 発症率が 100万人に1人と言われる 非常に珍しい病気なんです。 (薫)え…!? 100万人に1人!? (信一)治るんですか? まさか… 命にかかわる病気なんですか? 腫瘍が出来ているわけですから 悪性で転移が認められれば 最悪の場合…。 でも 奥さんの場合 発見が早かった。 手術すれば 完治する可能性も 大いにあります。 手術してください。 お願いします。 もちろん 相良先生も そのつもりで…。 はい。 腹膜偽粘液腫。 (段原 保)はあ~ 初めて見たな。 この患者を うちでオペするんですか? (佐々井 圭)無理だよ! 誰もやった事がないのに。 こういう患者こそ 松徳医大に送るべきでしょう。 松徳医大のドクターも オペの経験はないでしょう。 でも 僕は この症例を見た事があります。 (段原)またか…。 相良先生がやればいいでしょう。 僕らには関係ないじゃない。 ほらね。 先生方は こうおっしゃるに 決まってるんだから いつものように 相良先生が 執刀されればいいんですよ。 いつものように? うちの外科は 相良先生だけじゃありませんよ。 今までは 僕らだけでやってきたんです。 (高泉)そうですよ。 私は 相良先生の患者さんだから 相良先生がおやりになるべきだ って言ったんです。 出戻りは黙ってろよ! 今 出戻りっておっしゃいました? ちょっと待ってください。 僕は 腹膜偽粘液腫の症例は 知ってるとは言いましたけど オペの執刀はしていません。 100万人に1人の疾患です。 この患者さんは 総力戦治療にあたるべきです。 総力戦? はい。 外科全員と 内科も含めた 医療チームでオペに臨むんです。 フッ… チーム? 僕らが 相良先生の助手につけと? アハハッ そういう事。 オペの執刀は 森山先生にお願いしたい。 え? 森山先生? 僕には チームを まとめる事は出来ません。 森山先生 お願いします。 (段原)絶対 何か裏がありますよ あれは。 (段原)おかしいよ。 急に森山先生に お願いしますなんてなぁ。 わざわざ難しいオペを 押しつけて 先生が失敗するのを 期待してるとか? 俺が失敗する? あっ… いえ。 腹膜偽粘液腫は 珍しいってだけで 森山先生がその気になりゃあ…。 (高泉) 絶対治療出来ちゃいますよね! でも やらないよ 俺は! なんで あいつの患者を。 森山先生! 僕の後輩が 東京医療大学病院にいましてね。 そいつから 相良先生が辞めた理由 聞いちゃいましたよ。 (佐々井)おい ビール! (段原)なんで辞めたんですか? 相良先生。 奥さんが死んじゃったんだよ。 死んだ? 去年の春頃 倒れて 入院してきたそうです。 相良先生が自ら 治療にあたったんだってさ。 で 助けられなかった…。 半年しか持たなかったそうです。 しかも 病名は… 腹膜偽粘液腫。 (2人)え!? びっくりでしょ?いいよ 寝てて。 ≪(真希のうめき声) 真希? 真希! どうした? 真希? うっ… うう…。 真希! (北島忠之)奥さんは ずっと痛みを我慢してたんだろう。 君が忙しいから 迷惑をかけたくなくて。 初めて見たよ こんな病気。 しかも ここまで症状が進んでるとな…。ごめんな… ごめんな…。 ごめんな!(嗚咽) ん!やりましょう! 松村薫さんのオペ。 チーム医療で患者を救う。 堂上総合病院も そういうシステムに 変わっていくべきです。 ありがとうございます。 腹膜偽粘液腫は 極めて稀な疾患ゆえに その発生原因を探る 基礎的な研究も 効果的な治療方法も まだ 確立されていないのが現状です。 ですから この疾患を知るには 過去の症例を見るしかありません。 それによると まず 虫垂や卵巣に 粘液産生腫瘍が出来…。 (ペンで机を叩く音) 相良先生… そんな 人から借りてきたものじゃなく より臨床的なデータを くださいよ。 と言うと? 相良先生が 実際にご覧になった患者です。 奥さんの場合は どうだったんですか? え? 奥さん…? オペを執刀するのは僕ですから もっと 実践的な事を 知りたいんだよなあ。 奥様が 亡くなられた事は ご同情申し上げますがね…。 亡くなった? これは総力戦なんでしょ? だから 病棟の看護師も。 ねえ 師長? (佐々井)集まってるわけだし…。 ですよね。 教えてください 相良先生。 全員がイメージ出来るように。 そうですね。 僕の妻は 腫瘍が出来たのは卵巣でした。 そこから発生した粘液が どんどんたまり 卵巣内の圧が上がり 卵巣の壁が破れた。 なるほど。 さらに 腸閉塞も発症していました。 オペは 下腹部を大きく切開して 粘液を吸引したんですが 粘度が高い上に 相当な量だったので 途中で吸引管が詰まってしまい… そこからは 手で掻き出しました。 その後 病巣は切除されたんですが 妻のそれは悪性で… すでに 腹膜や腸間膜に 広がっていました。 抗がん剤も 使用したんですけれども 結局 入院後半年で… 妻は 死に至ってしまいました。 なるほどね。 でも 執刀医は 相良先生じゃ なかったんですよね? ええ。 あの病院では 身内のオペは避けるという 暗黙の了解がありましたから。 じゃあ オペには? 立ち会われたんですか? いいえ。 今 皆さんにお話した事は 執刀医の先生から。 うーん… じゃあ 実際のオペで 相良先生が 戦力になるかどうかは わからないんだ…。 いや もちろん 参加してもらいますよ。 今回は チーム医療ですからねえ。 でも 難しいなあ…。 この患者 いくつだっけ? 35歳です。 ああ まだ若いじゃない。 助けられたらいいんだけどねえ。 森山先生。 まあ 人事を尽くして天命を待つ ってやつだな。 じゃあ オペのプランを考えるか。 ありがとうございました。 相良先生。 お疲れさまでした。 (段原)お疲れさま。 (千住義郎)お疲れさまでした。 (田村戸紀子)行きましょう。相良先生が 前の病院をお辞めになったのは 奥様の事を 助けられなかったから? この病院を変えたいっていうのも 患者さんを大事にされるのも… 奥様の事があったから? 僕は 一番大切な人を 助けられなかった。 あの時 相良浩介という医者は 一度 死んだんです。松村さん。 ≪(薫の泣き声) (泣き声) 死にたくない…。 ずっと信ちゃんと一緒にいたい。 (松村)大丈夫 心配ないって。≪(渋谷翔子)相良先生。 (翔子)おはようございます。 おはよう。 どうされたんですか? え? なんか 怖い顔してましたよ。 そう? いや 全然大丈夫だよ。 電話でおっしゃってた薬のデータ お持ちしました。 (翔子)このとおり。 ああ すごい。 これ 今度のオペの 予後治療薬として提案しますよ。 森山先生がチームリーダーなんで。 聞きましたよ。 難しいオペなんですってね。 ええ。 私も見てみたいです。 …どうぞ。 え? どうぞ見学してください。 いいんですか? ええ もちろん。 そうだ こういったオペは ぜひ若い先生たちにも 見てもらいたいな。 渋谷さん…。 はい。 あっ 宮部さん。 はい。 松村薫さんの検温記録 ついてなかったわよ。 担当 あなたでしょ? すみません 忘れてました。 忘れた!? 忙しくて つい…。 何を言ってるの? オペを控えた患者さんですよ! すいません…。 あなたらしくないわね。 午後は ちゃんと測るのよ。 申し訳ありませんでした。 (吉川みずき)嘘~! あんたでも そういう事あるんだ? 信じられない! どうしたの? 佐知。 私… 入れなかったんです 病室に。 入れなかった? 泣いてたの 松村さん。 病気の事を悲観して。 でも 検温は大事よ。 ニコニコ笑って どうしました? って 入っていけばいいじゃないですか。 亜美ちゃんには出来るのよ そういう事。 私は 事務的にしか出来ないもん。 ロボットみたいに。 ロボットって…。 (ため息) 私って 昔から こんなだったっけ? 卓ちゃん! 相良先生 おっしゃったんでしょ? チームリーダーは あなたしかいないって。 ちゃんと認めてるのよ 卓ちゃんの事を。 そんなの当たり前だよ。 オペの準備 ちゃんと出来てるんでしょうね? しっかり頑張ってくださいよ。 もちろん 執刀するからには 成功させたいさ。 でも100万人に1人の 疾患だもんなぁ。 失敗したところで 失う物は何もないんだよ 俺には。 え? けど… 相良先生は 奥さんと同じ病気で 患者が死んだら 医者 続けられなくなるかもなぁ もう。 卓ちゃん! ≪(ノック) なんて事 言うの! (ノック) はい どうぞ。 失礼致します。 どうかしたんですか? ええ。 今し方 久我山中央病院の 水田院長から電話がございまして 今度の腹膜… 腹膜…。 腹膜偽粘液腫。 ええ。 そのオペを 見学させてもらえないかと。 見学? はい。 珍しいオペなので ぜひ 若い研修医に見せてあげたいとか。 どうして オペがある事 知ってるんですか? (電話) 堂上総合病院です。 はい。 ああ 確かに オペの予定はありますが。 またきた! (たまき)そうですか。 どうぞ お待ちしております。 なんで みんな知ってんだよ。 1つや2つじゃないんだぞ。 松徳医大からも見学が来るんだぞ。 見学? はあ~ 100万人に1人の 疾患ですからね。 いいじゃないですか。 堂上総合病院が 注目されてるんですから。 うちの外科のレベルの高さを アピールするチャンスですよ。 そうですよ 森山先生! 腹膜偽粘液腫だもんな。 (高泉)オペがうまくいけば 森山先生は 一躍有名人ですよ! 有名人って…。 (佐々井)いやいや 珍しく 今 いい事言ったね 相良先生。 (段原) やっと わかってきたんだね。 頑張ってオペを成功させましょう。 (高泉)これは もう やるしかないですよ 森山先生! さあ。 ねっ 先生! 腫瘍を切除したのち ただちに 迅速病理診断を行う。 これで 悪性か中間悪性だとわかれば 腹膜を重点的に調べて 播種巣や転移巣を探して 可能な限り切除する。 森山先生 この場合 患部をゾーン分けして 診断した方が効率的です。 わかってるよ。 失礼しました。 まずは 横隔膜下の播種巣。 次に 骨盤腹膜の残存腫瘍。 もし 直腸が 高度に侵されていた場合は…。(ノック) 誰? 看護師の宮部です。 明かり 消しますね。 看護師さん。 はい。 私 どうなるの? 大丈夫ですよ。 本当の事を言って。 相良先生は優秀な先生です。 松村さんのオペには あの先生もついてますから。 心配しないでください。 絶対に大丈夫。おはようございます! おはようございます。 松徳医大の者です。 (桃井)お待ちしておりました。 ご案内致します。 頑張ってね 卓ちゃん。 みんなに あなたの腕を 見せつけてやりなさい。 あいつが呼んだんだよ。 あいつ? 相良が手を回して みんなを集めたんだよ。 だって おかしいじゃないか! どうして… どうして見学者が あんなにたくさんいるんだよ! 何 今さら弱気になってるの? あいつは 大勢の前で 俺に 恥をかかせようとしてるんだ! 私の目を見なさい! 目を見なさい! いい? 相良先生はね 自分が出来ないから あなたに託したのよ。 あなたは誰? 私の甥でしょ? 大丈夫。 卓ちゃんは負けない。 絶対に勝つ! ん! んんん…。 ん! んん…! んんんん…! ゆっくりご覧ください。 木戸先生 こちらへどうぞ。お疲れさまです。じゃあ よろしくお願いします。 (一同)よろしくお願いします。 では これから 腹膜偽粘液腫に対する 根治手術を始めます。 打ち合わせの手順どおり ミスがないように。 (一同)はい。 コーピン。 はい。 コーピン。 はい。 電メス。 はい。あ? (段原)なんだ これ。 (研修医)あれが全部粘液? (研修医)腹の中びっしりですよ。 まずは この腹腔内の粘液を掻き出し 同時に 粘液産生腫瘍を摘出。 次に 原発巣を切除。 それから手順どおりに 腹膜を切除していく。 (一同)はい。 もう始まったわね。まだ出てくる…。 5リットルはあるな あの粘液。 信じられない…。 これが粘液を作り出している 腫瘍か。 粘液産生腫瘍は 肝臓表面にも びっしり へばりついてるぞ。 慎重に切り出さないと。 わかってるよ! ボールチップメス使いますか? ボールチップメス。 はい。 (段原)噂どおり すっごいメスですね。 (佐々井)ああ 臓器を傷つけずに 腫瘍だけを取り除いてる。 (モニターの警告音) (千住)おかしい! どうした? (千住)尿の量が減ってます。 ああ!? 尿が出ない? 尿が? 間違いないのか? (千住)はい。 (佐々井)森山先生…。 大量の粘液を 一気に体外へ出した事で 血管中の水分量が減ったんです。 森山先生 アルブミン 用意してもらってますが。 森山先生! 投与を始めますか? アルブミン すぐに投与して! はい! 卓ちゃん…。 薫を助けてください…。 お願いします。 これだ! (段原)原発巣ですね。 ああ 虫垂か。 どこだ? (研修医)虫垂? 森山先生 腫瘍が 右の卵巣に浸潤してませんか? 卵巣に? 確かに 強く癒着してるが 炎症性の 癒着の可能性が高いだろう。 癒着を剥離して 回盲部を切除する。 森山先生 それでは根治出来ません。 腹膜偽粘液腫は 根治しなければ意味がない。 直接浸潤が 少しでも疑われれば 卵巣も含めて合併切除です。 卵巣切除? 大丈夫 片方だけです。 それこそ 我々には専門外だ! 森山先生なら 大丈夫です! 一気にやりましょう 森山先生。 よし。 卵巣固有靭帯の 切除から始める。 ケリー! (オペ看)はい。 やるのか!? 卵巣側をクランプ。 メッツェン。 はい。 靭帯を切断! 3‐0 靭帯を結紮します。腫瘍を摘出するぞ。手術開始から何時間だ? 3時間です。 よし! あと2時間で 腹膜を切除して終わらせるぞ。 (一同)はい。汗。 (オペ看)汗ふきます。薫…。 クーパー。森山先生 お見事でした。 ≫(拍手) (拍手) 松村薫さんのオペ 終わりました! 大成功だそうです! そう…。 やったー! 森山先生も やりますよね! まあな。 そんな言い方しない! すいません。 よかった。 よかった…。 すばらしいオペを 見せて頂きました。 まさに チーム医療でしたね。 ありがとうございます。 今度 ぜひ こちらで 研修を受けさせてください。 ぜひ いらして。 (拍手) (ため息) 完璧なオペでしたね。 あとは 粘液の再貯留や 腫瘍の再発がない事を 願うばかりですね。 本当に執刀しなかったのか? 奥さんのオペ。 君は完璧に手順をわかってた。 執刀してません。 ただ 妻のオペのビデオは 何百回と見ました。 じゃあ どうして 俺に? 自分なら もっと早くやれたんだろ! みんなをまとめらるのは 森山先生です。 この病院のレベルを上げるには チーム医療の確立が 不可欠なんです。 (笑い声) (笑い声) (笑い声) (段原)森山先生! 森山先生! え? 見学の先生たちが 森山先生に ぜひ ごあいさつしたいそうです。 わかった。 今 行く。 ははは… あーあ。 俺たちがチーム? はははは… 笑わせるな。 (笑い声) 先生は どの段階で 卵巣にも浸潤している事を おわかりになったんですか? 虫垂の腫瘍を確認した時に すぐにわかったよ。 (研修医)卵巣の合併切除のご判断 お見事でした! 腹膜偽粘液腫は オペのあとの事を 常に頭に置いておかなきゃ ならないからね。 他に質問は? …君。 (北島)相良! お疲れさん。 北島先生。 久しぶりだな。 ご無沙汰してます。 驚いたよ。 お前が腹膜偽粘液腫のオペに 参加するなんて。 むしろ もっと早く やりたかったぐらいです。 まだ 奥さんの事を 引きずってると思ってた。 引きずってますよ。 オペ中 何度も思い出しました。 でも もう絶対に 同じ病気で 患者さんを死なせません。(和枝)あとで 森山先生が 術後のケアについて 説明にいらっしゃいます。 本当にありがとうございました。 私たちが 責任を持って診ますから しっかり治しましょう。 よろしくお願いします。 じゃあ。 (松村)看護師さん。 はい。 薫が 看護師さんのおかげで すごく安心したって言ってました。 えっ? ありがとうございました。 はい。 お大事に。患者さんに 何したの? 別に 何も。 じゃあ 私 輸液の準備があるので。(鍵を開ける音) ありがとう 真希。 君のおかげで 患者さんが1人助かったよ。 ホームレス? (桃井)なんで ホームレスなんか 引き受けちゃったの? うるさい! 体が健康になっても 患者さんが不幸なままじゃ 意味がないんです。 (みずき)あの先生よくわかんない。 相良ー! 患者の人生なんてものに かかわる必要はない! 森山先生のおっしゃるとおりかも。