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唯吾分享最强的名医 07日文字幕,台词

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(堂上たまき)なんかね 私 この頃
調子いいのよね~。
もうね 頭痛も肩こりも
すっかり みんな
吹っ飛んじゃってって感じ!
(桃井正一)
それはですね この病院が
うまく回り始めたからですよ
院長。 フフフ…。
(桃井)いや~
外来患者さんは増えましたし
もう
他の病院からの紹介も増えて…。
(佐々井圭)
村田先生のところで 胸膜炎ね。
(桃井)手術の数は
以前の倍になりました!
わあ~!
ハハハハ…。
(段原保)よし。 バイタル大丈夫?
(千住義郎)はい。 安定してます。
(桃井)ナースの数も増えて
みんな余裕が出てきました。
(相原亜美)終わりました。
(田村戸紀子)ありがとう。
何よりも 変わったのは
ドクターたちです!
患者さんだけでなく ナースとも
いい感じになってきました。
(高泉賢也)吉川さん あとで
追加のお薬 出しておきますので
確認しといてください。
うわ~ どうして うちの病院は
こんなに いい病院に
なっちゃったのかしらねえ?
いや まったく なんで こんなに
変わっちゃったんでしょうねえ?
エヘヘ… えっ? 変わりすぎ?
ええ。 よく変わりすぎ。
(2人の笑い声)
(宮部佐知)なんだか すごく
いい雰囲気になった気がします。
この病院。
(相良浩介)そうなんだ。
前がどうだったか
知らないからなぁ。
うん。 木村さんも
正常値に戻ってる。 よかった。
相良先生がいらっしゃってから
だと思いますよ。
ここが変わったのは。
あ そう。
じゃあ 僕は
いい時に入ってきたんだね。
あっ これ ありがとう。
この患者さんは 6時間おきに
バイタルチェックしてください。
はい。
どうしたの?
いいえ。 じゃあ 病棟に戻ります。
よろしく。
うん。 うまっ。
(救急車のサイレン)
あっ… ああ…!
ああ…!
(皆川和枝)八代光太郎君。
(和枝)10歳の男の子です。
肝硬変…。
(和枝)生まれた時から
胆道閉鎖症を患っていて
生後すぐに肝門部空腸吻合術の
オペを受けたそうです。
でも その後も
徐々に胆汁の流れが悪くなって
こういう状態に。
どう? ここ痛い?
ん?
(八代孝史)光太郎。
(八代美佐)どうなの? 痛いの?
そっか。
じゃあ 光太郎君 ここは?
どう? 痛い?
(八代)あの子は 小さい頃から
入院生活が多くて
学校にも
なかなか行けないもんですから…。
誰に対しても
心を開かないというか…。
ずっと
つらい思いをしてきたんですね。
病気さえ治れば…。
ただ 今のまま
肝硬変を完治させるのは
難しいと思います。
むしろ 病状は進んでるでしょう。
進むと どうなるんですか?
いずれ 肝機能が低下して
死に至ると思います。
(八代)でも…
初めは治ると聞いてたんです。
胆道閉鎖症の治療の時も
大丈夫だと…。
先生… あの子は もう長くは
生きられないんですか?
光太郎君を助ける方法は
あります。
えっ?
肝移植です。
(八代)肝移植?
ご両親 どちらかの肝臓を
光太郎君に移植するんです。
生体肝移植という手術です。
成功すれば 光太郎君は
劇的に回復するでしょう。
でも それは…。
子供に肝移植は無理だと
今までの先生は みんな…。
ええ。 確かに難しい手術です。
でも 出来ない事はありません。
本当ですか?
(美佐)出来るんですか 先生!
はい。
光太郎を助けてください!
相良先生!
私の肝臓を光太郎に!
お願いします!
お父さん お母さん。
どうか 顔を上げてください。
もし僕が執刀したとしても
光太郎君を支えてあげるのは
ご両親です。
はい!
ここにいる大人たち全員で
光太郎君を助けてあげるんです。
はい!
まずは お母さんがドナー
臓器提供者になれるかどうかの
検査が必要です。
(八代)検査?
以前 消化器系の病気をされた事は
ありませんか?
えっ?
あるのか?
肝炎と胆石を…。
肝炎と胆石。
でも 学生時代です。
一度でも そういう病気を
患った臓器は使えません。
お父さんはどうですか?
あなた…。
実は 僕は 光太郎の
本当の父親じゃないんです。
えっ?
私は あの子が6か月の時に
前の夫と離婚して
そのあと 今の主人と…。
(八代)血のつながりがないと
移植出来ないんでしょう 先生。
いいえ そんな事ありませんよ。
出来るんですか?
じゃあ 僕の肝臓を光太郎に…。
ただ お父さん 血液型は?
Aです。
光太郎君はOです。
ドナーと血液型が不適合な場合
それから 例えば
ドナーがお酒をよく飲まれるとか
体の大きさ つまり
肝臓の大きさに
大きな差があるとか
そういう場合は 光太郎君が
まだ10歳という事を考えると
移植は危険です。
前のご主人に連絡を取る事は
出来ませんか?
えっ?通常
手術後 約2週間で退院出来ます。
ただ 職場復帰するまでには
2~3か月はかかるでしょう。
退院後も
肝機能を高めるための薬を
一生飲み続ける事に
なるかもしれません。
(ため息)
他にも お酒はやめなければ
ならないとか
疲れやすくなるとか…。
(高杉誠)もう結構です。
わかりました。
(八代)高杉さん
光太郎を助けてください。
お願い! お願いします!
無理だよ。
僕は 子供が生まれてすぐ
彼女と別れて もう他人です。
光太郎は あなたの子です。
八代さん。
(美佐)でも…
でも ここに来てくれたのは
あの子を心配してくれてるから
じゃないの?
そりゃ 子供が大変だって聞けば
誰だって驚くし…。
だったら!
勝手な事 言うなよ!
あの時に 離婚を切り出したのは
君の方だろ?
高杉さん。
もう 10年も会ってないんだぞ。
あの子が どんな顔してたかも
思い出せないのに…。
今さら
肝臓を提供してくれだなんて…。
私だって こんな事になるとは
思ってなかったわ。
(八代)高杉さん…。
僕が断ったら どうなるんですか?
先生。
その時は 光太郎君は
移植待ちのリストに加えられて
ドナーを待つ事になります。
でも まだ10歳のお子さんとなると
なかなか順番は…。
ああ…!
私たちが わがままを言ってる事は
重々わかっています。
でも 光太郎を助けられるのは
高杉さんしかいないんです!
お願い あなた… お願いします!
(ため息)
(高杉)僕にも 家族がいるんです。
娘は光太郎の存在すら知りません。
他人のために 僕が体を傷つけて
一生薬を飲み続ければならない
なんて
妻と娘が納得するわけありません。ドナーになる事を
断られたそうですね 高杉さん。
光太郎君は どうなるんですか?
どうなる?
ひとごとみたいな言い方するな。
助けるんだよ 僕たちが。
うーん…。
仙石会?
(森山卓)西都大医学部の卒業生で
仙石先生の教え子たちの集まりさ。
どっちがいいかなぁ?
ねえ ちょっ ちょっとさ
こうやって持ってて。
向こうから見るからね。
ちょっと待って。
こうやって 順番に。
海外留学経験のある事も
入会資格の条件なんだ。
まあ 平たく言えば
選ばれし者たち。
そのパーティーなのね 今夜は。
仙石先生が
ボストンから戻られたんで
これからは毎週集まるんだよ。
そっち! フフフ…。
グラッチェ。
今までは 正直 気が重かったけど
これからは堂々と顔を出せる。
気が重かったって 何よ?
みんな大学病院や一流の大学で
バリバリ活躍してんだぜ。
こんなところの勤務医なんて
俺ぐらいなもんさ。
何言ってんのよ 卓ちゃん。
堂上総合病院は
今や赤丸急上昇よ!
だから 胸を張っていけるんだよ
今日は。 ハハハ…。
外科医として…
ああ 経営者として
俺の手腕を みんな もう認めてる。
そうよ。 卓ちゃんは私の誇り!
よし…。
あっ 似合ってる ネクタイ!
フフフフ…。
アイム ア…。
ウイナー。
(ドアボーイ)いらっしゃいませ。フフ~ン…。≫マジかよ!
(小田村聡)よう 森山!
(城山一太)遅いじゃないか。
仕事が長引いちゃってね。
ハハハハ…。
はい ジントニック!
(東幸之助)忙しいんだ 森山先生。
(甲斐三郎)患者 増えたんだって?
お前んとこの病院。
まあね。 ヘイ! ヘヘヘッ。
ヘイ…。
うわっ! フフフ…。
(萩原伊知郎)今 ちょうど
話題にしてたんだよ。
どうして急に 堂上総合病院が
流行り始めたんだろうって。
オペの数も
グーンと増えたそうですね。
俺がスタッフを教育したんだよ。
意識改革ってやつ?
グラッチェ。
(城山)へえ~。
お前 経営センスもあったのか。
この仙石会の入会資格に
もう1つ 条件加えた方が
いいんじゃないのか?
客の呼べる医者って。
言ってくれますね 森山先生!
(一同の笑い声)
(田淵和茂)おい みんな!
仙石先生がいらっしゃったぞ。
(仙石大吾)よう!
≪お待ちしてました!
全員集まってるか?
(甲斐)もちろんです!
(仙石)ヘイ ヘイ…。
(萩原)仙石会は鉄の結束ですから。
(仙石)ヘーイ!
(小田村)先生 お飲み物は?
(仙石)水割り 頼む。
(小田村)はい。
(仙石)ああ~っと…。
ああ… 森山もいたか。
おかえりなさい 仙石先生。
ボストンはいかがでしたか?
まあ 客員教授として
1年いたんだが
向こうのドクターは
なかなか優秀だ。
しかし 日本人も負けてはいない。
特に 俺の教え子たちが
奴らに負けないという事が
よーくわかったよ!
(一同)ありがとうございます!
(仙石)ありがとう フフ…。
ところで 森山。
はい。
日本に帰ってきて早々
堂上総合病院の噂を耳にした。
いい病院になったらしいな。
ありがとうございます!
自分が立て直したと
お前 言ってるらしいが…。
いずれは 自分が継ぐわけですから
改革は早いうちにと…。
ほんとは 相良とかいう外科医の
おかげなんじゃないのか?
堂上の評判が上がったのは
相良が来たからじゃないのか?
ええ?
あ… それは違います 先生。
相良なんて 平凡な男ですよ。
あんなのに
何が出来るって言うんですか?
ハハハハ…。
平凡な男が
スーパー外科医100人の中の
1人か? ああ?
うっ…!
(仙石)
こいつは東京医療大のOBか?
はい。
で 森山 どこに写ってるの?
(仙石)ん? これ 萩原か?
はい。
おお グッジョブ グッジョブ。
ありがとうございます。
(仙石)これ 甲斐?
ありがとうございます!
(仙石)グッジョブ グッジョブ。
で…。
ああ もっと後ろです。
えー ここに名前だけ。(仙石)西都大医学部OBで
しかも 俺の教え子が
東京医療大の あんな奴よりも
評価が低いなんて…。
お前が堂上を変えたなんて
世間じゃ誰も思ってないよ 森山。
(一同の笑い声)
(仙石)相良に負けて
よくもまあ のこのこと
俺の前に出てこれたな!
(一同の笑い声)
ああ… ああー!
(一同の笑い声)
あっ ごめんね。
寝てていいんだよ 光太郎君。
相良先生 今日は当直なの。
脈 88です。
はい。
(八代光太郎)
僕… どうせ死ぬんでしょ?
移植手術 出来ないんだから。
光太郎君。
先生は 君を元気な体にする。
先生が諦めてないのに
君が諦めるのは おかしいだろ。
そうだよ。
よし! じゃあ おやすみ。
また明日ね。
「高杉誠さんっていう人の事を
調べてもらえないかな?」
(渋谷翔子)高杉誠さん?
そう。 今 肝硬変で入院してる
男の子のお父さんなんだけど。
ドナーになるのを
断られた方ですね。
さすが よく知ってるなぁ
渋谷さん。
そりゃあ 色んなところから
情報入りますから。
「で 高杉さんの
何を調べたらいいんですか?」
もしもし?
ああ… あっ もしもし。
あっ ごめんごめん。
いや あの…
家庭環境だったり 仕事の事とか。
とにかく 彼について
ちょっと知りたいんです。
生体肝移植?
(桃井)はあ?
ええ この堂上総合病院で
やりましょう。
(高泉)ええっ!?
八代光太郎君を 最後まで
責任をもって治療するためには
この病院で生体肝移植を
成功させるしかありません。
出来るわけないだろ!
生体肝移植なんて
超一流の大学病院とかでしか
やってませんよ。
そんな事ありませんよ。
他でやってたって みんな
国立系の病院でしょ!
うちみたいな
民間病院で出来るんですか?
そんな大それた事を…。
僕は 東京医療大で
何度か経験しています。
その上で
ここでも出来ると言ってるんです。
ドナーから
肝臓を摘出するチームと
患者さんに移植する
レシピエントチームに分かれて
連携プレーで移植手術を
行うんです。
ここにいらっしゃる先生方が
協力し合えば 必ず成功します。
私も 最初は無理だと思いました。
でも 光太郎君を助けるためには
私たちが頑張るしかないんです。
でも ドナーはどうするんですか?
いませんよ。 その子の実の親は
拒否してるんでしょ?
僕は まだ諦めていません。
我々は
移植手術が実現する事を信じて
今から準備に入るべきです。
このオペが成功すれば
このチームは トップレベルの
外科医療チームになれます。
そして この堂上総合病院は
大学病院と肩を並べる
日本トップクラスの
民間病院になれる。
トップクラス…。
ええ。
フフフフフ…。
フフフフフ… ハハハハハ…!
ハハハハハ…!
外科のドクター全員を
院長室に集めて
何言い出すかと思ったら
生体肝移植?
ハッ バカバカしい。
何 寝言 言ってんだよ!
森山先生。
ねっ。
いくらなんでも
手を出していい事と
悪い事があるんですよ 相良先生!
手順は 全て
僕がレクチャーします。
みんなで
何度もシミュレーションを重ねて
全員の技量を上げていけば…。
レクチャーする? 偉そうに…。
おい 騙されんなよ。
院長も 事務長も
いい加減 この人に踊らされるの
やめましょうよ!
森山先生!
皆川先生もさあ
堂上総合病院の名を
上げる事よりも
患者の命の方が大事でしょ
相良先生。
あの子を助けたいなら
キャリアのある大学病院に
任せるべきです。
それでも… それでもやりたいって
おっしゃるんだったら
他でやってくださいよ!
この病院を辞めてさ!(たまき)森山先生!
ちょっと待って!
ねえ… やっぱり考えてみない?
生体肝移植。
卓ちゃんの実力を
世間に知らしめる
大チャンスじゃない。
俺の実力?
うん。
そんなの誰も評価してないよ。
え?
病院のレベルが上がったのも
相良のおかげだと思ってんだ。
仙石先生も
仙石会のメンバーも
みんなで
俺をあざ笑ったんだ…!
んんん…!
そんな…。
ううっ…!
卓ちゃん… 卓ちゃん…!
(泣き声)
ああっ!
どうせ僕は…。
んんんんん…!
(ため息)
光太郎君 点滴替えますね。
(荒い息遣い)
大丈夫?
ちょっとベッド起こそうか。
僕は いつ退院出来るの?
え?
元気になったらサッカーやりたい。
そうね。
約束してくれたじゃん 相良先生。
光太郎君…。
触るな!
(千住)でも 僕は
やってみたいですよ 生体肝移植。
(佐々井)何言ってるの!
うちじゃ無理だよ。
本当に無理なんですか?
(加瀬沢芙美)賢ちゃん!
だって相良先生は出来るって…。
やめて!
え?
なんで仕事の話ばっかりするの?
私がいるのに。
芙美… ここが
俺たちのたまり場だって
わかってて ついてきてんだろ?
いつから そんな仕事人間に
なっちゃったのよ。
なってないよ!
だって最近
普通に当直とかやってるじゃない。
あ おかわり!
あ 俺も!
あ… 僕も!
前 私にこう言ったのよ 賢ちゃん。
医者は適当にやってたって
ガッポガッポ稼げる
楽ちんな商売だって…。
(高泉)ちょっと待て!
そんなわけないだろ。
真面目にやると
めちゃめちゃ忙しいんだよ
医者は。
どうして
真面目になっちゃったのよ。
だって みんなが
そうなっちゃったんだもん。
ちょっと ちょっと ちょっと…!
(段原)俺らに振るな。
(千住)君らの問題だろう。
(芙美)賢ちゃん。 賢ちゃん!
(ゲップ)
くっそ…!
くそー!
くそくそくそくそおぉ…!
(ナナ)いらっしゃいませ。
あ… ナナちゃん…。
どうしたの? 先生。
女の子たち
みんな怖がっちゃってますよ。
また相良先生?
今度は何されたんですか?
ほんと 最低な人なのね
相良先生って。
うん… うん… うん…
うん… うん…!
(メールの着信音)
(翔子)渋谷です。
「もしもし 相良です」
「メールありがとう」
そんな写真しか撮れなくて
申し訳ありません。
高杉さんのご家族ですね。
(翔子)「奥さんは尚子さん 31歳」
「お嬢さんは
小学2年生の礼美ちゃん」
ありがとう。
先生。
高杉さんを
説得するつもりですか?
ドナーになってくれって。
それはルール違反です。
でも もし高杉さんが
光太郎君の事を
気に掛けているとしたら…。
光太郎君に何もしなかった事を
この先
後悔する事になるかもしれない。
また何かあったら
おっしゃってください。
ありがとう。うっ… ああっ…!
ううっ… あっ…!
(咳)ああ… 胃の幽門に潰瘍性病変…。
これは…
がんの可能性がありますね。
(神山慎一)そうだとしても
まだステージ2だ。
先月受けた検診では
何もありませんでした。
ひと月足らずで
こうなるわけですから
相当に進行が速い。
いずれ胃壁から浸潤して
他の臓器に転移するでしょう。
相良。
皮肉なもんですね。
医者が 自分の専門分野の病気に
かかるなんて…。
すぐにオペしよう。
今なら まだ十分間に合う。
相良。
少し考えさせてください
神山先生。
何を…?
僕は…。
ラッキーかも。
(神山)ん?
ああ…。
二日酔いですか? 森山先生。
ゆうべは
どこで飲んでたんですか?
何回も電話したんですよ。
森山先生がいらっしゃらないと
盛り上がりませんよ。
やっぱチーム森山だもんなあ
僕らは。
なんでだよ…。
え?
なんで… 君たちは
そんなに俺を慕うわけ?
はあ?
(段原)なんでって…。
皆川先生は嫌いでしょ? 俺の事。
え?
君たちだって そうだよ。
僕は君たちに好かれるような事は
何ひとつしてない。
なのに なぜ俺を慕うんだ?
なんで チーム森山なんだよ!
僕が 将来この病院を継ぐからか?
権力に擦り寄ってるだけなのか?
いや そんな事… ハハハハ!
どうしたんですか? 森山先生。
そうですよ。
せっかく この病院も外科チームも
いい感じにまとまってきたのに
そんな事 言っちゃいけませんよ
森山先生。
みんな
先生が外科のリーダーだって
実力を認めてるんですから。 ねえ。
本当にしたたかだよなあ 君は…。
え?
失礼します。
そうやって人を持ち上げながら
内心では どうやって自分の意見を
押し通そうかと考えてる。
時には情に訴え
いかにも正論を語り
ニコニコ笑って 人を脅す!
素晴らしい… 大人の鑑だ…。
そうやって生体肝移植も
実現させてやろうと
たくらんでるわけか?
もちろん成功すれば
この病院のレベルが上がる。
みんなのレベルも上がる。
でも 最終的に
一番おいしいところを
持っていくのは…。
君なんだよ…!
全部 自分のためにやってんだよ
君は!
自分のため…。
そんな事ないと思いますよ。
相良先生は
本当にこの病院の事を考えて…。
いいえ。
森山先生のおっしゃるとおりです。
この病院のレベルを上げたのは
僕です。
この病院で 八代光太郎君の
生体肝移植をやりたいというのも
僕自身の挑戦ですよ。
自分は この外科を
ここまで引き上げたんだって
満足したいですし。
俺たちは あんたの玩具かよ。
医療チームです。
遊ぶだけ遊んだら さっさと
どこかに乗り換えるつもりか?
もっとレベルの高いチームに
したいと思ってます。
本当は俺たちの事なんか
信用してないんだろ。
してますよ。
嘘つくなよ。
嘘つくな!
チーム森山に
オペをお願いしたい。
何…!?
僕のオペです。
僕の…?
今朝 僕が以前勤めていた
東京医療大学病院で
検査を受けてきました。胃の幽門に出来た
ステージ2のがんです。
あ?執刀してください 森山先生。
お願いします。
間違いありませんね。
ステージ2の胃がんです。
ええっ!?
でも 今オペをすれば 完治します。
ねえ 卓ちゃん。
なんで
俺がやらなきゃいけねえんだよ。
森山先生。
東京医療大で検査したんだったら
そこでオペすりゃいいだろ。
あいつの母校だし
優秀なお医者さんだって
たくさんいるだろう。
相良先生は あなたを選んだのよ!
森山先生を
信頼してるっていう事でしょ?
俺は あいつが大っ嫌いなんだよ!
あいつだって俺を嫌ってる!
みんなの前で頼まれたら
俺はノーとは言えない。
ノーと言ったら
自信がないと思われる。
俺の事 あいつ… 相良は…
追い詰めてるんだ…!
何を言ってるんですか 森山先生!
がんになった人が
そんな事考えるわけないでしょ!
んんんんん…!
んんんんん…!
ああ…!
相良先生のオペは 4日後
8日 木曜日の
15時からに決まりました。
執刀は… 森山先生です。
(一同)はい…。
(戸紀子)オペ出しは
宮部さん お願いします。
あ… はい…。
≪(ノック)
はい。
皆川先生
大野さんの退院時記録です。
ああ… ありがとう。
どうして…。
どうして
相良先生は森山先生に…。
他の先生だって
いいじゃないですか。
宮部さん…。
森山先生が
相良先生を嫌っているの
みんな知っています。
相良先生には
何か考えがあるのよ。
命にかかわる事ですよ!?
私には… 理解出来ません!
(ドアの開閉音)
腹腔鏡を使って
リンパ節を郭清し
腫瘍の切除に取り掛かる。
リンパ節に転移していた時は
どうします?
その時は…
拡大手術に移行するよ。
肝臓に転移していたら?
小さな転移の場合は取る!
播種だったら 播種巣の切除。
臨機応変に
対応するしかないんだよ。
そうですか。(たまき)相良先生。
ああ 院長。
お体 調子どうですか?
大丈夫です。
自覚症状は何もありませんから。
あ そう…。
休暇取ってもいいんですよ?
え?
東京医療大に
検査入院してもいいんだし…。
東京医療大?
ええ。
僕の執刀医は森山先生ですよ。
相良先生… ちょっと…。
あの… 誰にも
言わないでほしいんですけど
森山先生
今 ちょっと不安定なの。
不安定?
仙石会っていう
西都大医学部OBの
集まりがあって
そこで
ひどい事 言われたらしいのよ。
「お前はダメだ」みたいな事を
恩師だった教授に言われて。
それも… 相良先生と比べて。
そういう時にね
相良先生を
オペするっていうのは…。
いや もちろん その…
手を抜くとかね そういう事は
ありえないんだけど。
なんで俺が! って…。
わかるでしょ?
仙石会…。
私の甥だから 別に
かばうわけじゃないんだけど
ああ見えて 結構繊細なところが
あるんです 森山先生。
院長。
え?
ダメですよ。
え?
僕は患者ですよ。
患者にドクターの精神状態を
心配させてどうするんですか。
先生…。
(携帯電話)
渋谷です。
ごめんなさい 渋谷さん。
また ちょっとお願いしたい事が
あるんですけど。
先生 今は ご自分の体の事を
心配された方が…。
そうはいきませんよ
僕は医者ですから。
何を調べるんですか?
仙石会です。
なんなんだよ あいつ!
何 考えてんだよ…!
ほんと どうかしてるわ
相良先生って。
どうしたらいいんだ 俺は…。
私だったら…。
わざと手術失敗しちゃう。
え?
だって相良先生がいなくなれば
森山先生が
トップになれるんでしょ?
ナナ…。
殺しちゃえ。
殺しちゃえ。
光太郎君。 どう? 気分は。
あらあら…
なんだよ どうしたんだよ?
嘘つき!
病気は治るって 嘘ばっかり!
僕は 嘘なんかつかないよ。
僕はね 患者さんを助けるために
医者になったんだ。
サッカー出来るようになるの?
僕。
うん! もちろん。
でも 今日から…
うーん… 1週間くらいかな。
先生 ここへ来られないんだ。
でも 光太郎君の事は
ずっと考えてる。
ずっと…。
だから いい子で待っててくれよ。(桃井)間もなく
相良先生のオペが始まります。
そう…。
(亜美)もうすぐです!
(吉川みずき)うん…。
ボーッとしない。
いつもどおりに仕事して。
(2人)はい!
大丈夫かな…。
やめろよ
そういう事 言うの…。今日から こちらでお世話になる
相良です。
うちでオペする?
僕がやります。
(仙石)堂上の評判が上がったのは
相良が来たからじゃないのか?
お前が堂上を変えたなんて
世間じゃ誰も思ってないよ 森山。
(仙石)相良に負けて
よくもまあ のこのこと
俺の前に出てこれたな!
この病院のレベルを上げたのは
僕です。
(ナナ)相良先生がいなくなれば
森山先生が
トップになれるんでしょ?
殺しちゃえ。
(ナナの声)殺しちゃえ。よろしくお願いします 森山先生。
よろしく。
麻酔を。
はい…。では 始めよう。
ビデオ 撮りますか?
ビデオ?
それは相良のやり方だろう。
俺はオペを記録なんかしない。
メス!
(看護師)あ はい…。(和枝)相良先生!!
(段原)心拍数も
60台に低下してきてます!
(和枝)早く止血して!
(千住)森山先生!
んんんん…!
(たまき)卓ちゃん!
必ず戻ってきてくれるよ
相良先生は。
(光太郎)約束してくれたんだ。