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唯吾分享美丘02日文字幕,台词

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(峰岸美丘)
手すりひとつ越えちゃうだけで
世界が変わっちゃうんだよ。
私は美丘… 峰岸美丘。
じゃあね 太一君。
私 あと どれくらい
生きられますか?
(高梨) 近いうち
君の体が動かなくなる日が来る。
(峰岸佳織) もっと自分の体
大切にしなきゃ!
どうせ 私 死んじゃうんだから!
おかあさんの前で
二度と そんなこといわないで!
(橋本太一) 美丘 行くぞ!
(教授)
このことから 環境保全に対する
現代社会の意識は
10年前と比較すると
飛躍的に高まっているといえます。
しかし 社会の意識向上に反し…。
はぁ~。
何すんだよ。
美丘 この授業 取ってたの?
うん。
へぇ~ 全然 今まで
気がつかなかった。
ちょちょ… それよりさ
あれから太一君 どうした?
え?
あのネックレスの おかげでさ
麻理ちゃんと 無事
付き合えたんでしょ?
あぁ…。
(麻理)((どう? 似合うかな?))
((あの… 俺と…))
いや 結局 何もいえなかった。
え~?
何だよ ひとが せっかく
手伝ってあげたのに。
もう チュ~ぐらい
してると思ってた。
そんなわけないだろ!
(教授) そこ! 静かに。
すいません。
フフフ…。
何 ムキになってんの?
太一君って
かわいいとこあんだね 意外と。
意外とじゃ ない… 見た目通り!
うるさいよ。
静かにしろよ もう。
はぁ~。
ねぇ もう出ようよ。
え?
つまんないから 出よう。
ダメだよ あの先生
出席 厳しいんだから。
単位もらえなくなるぞ。
何だ じゃあ いいや。
え? ちょ…。
おい 君!
どこ行くんだ?
いやぁ 天気いいから
外のほうが気持いいかなと思って。
まぁ よっぽど面白い授業なら
別だけど。
誰だ? 君は!
峰岸美丘です。
待ちなさい!
(ざわめき)
(教授) はい しっかり!
はい 授業 続けるよ。

(教授) おい! 君もか!
あぁ… いや
急に お腹が痛くなっちゃって
すいません。
ハハハ…!
太一君?
ダメだって いったくせに
何で いんの?
「何で」って。
また 太一君得意の
余計な お世話か。
はぁ~。
授業サボって
こんなとこで昼寝かよ。
フフっ だってさ
ホントに気持のいい日って
あんまりないと思わない?
え?
でも今日は
暑くも寒くもなくて 空が青くて
もしかしたら 今年一番
気持のいい日かもしれない。
そう思ったら 自然と足が
ここに向いちゃったんだ。
はぁ…。

どう?
ホントだ。
気持いいなぁ!
はぁ…。
はぁ…。
あっ! そうだ。
俺 頼まれてたんだ。
ちょっと 付き合ってくれない?
(直美) この間は ありがとう。
え?
ほら 私の彼のこと殴ったでしょ?
((ふざけんな!! ふざけんな!!))
((ふざけんな!!))
あぁ…。
最初はね
もちろん驚いちゃったけど
その後 何だかスッキリして
彼のこと 吹っ切れちゃった。
(直美)
美丘さんのおかげかな なんて。
びっくりした~。
急に呼び出されたから
怒られるのかなと思って。
あんな騒ぎ大きくなっちゃったし。
ホントだよ。
私もそう思ったんだけど 直美が
あなたに お礼いいたいって。
(邦彦) そうそう だったら
この前のメンバーで
仕切り直そうって話になってさ
まぁ 俺は
美丘ちゃんと会えるなら
理由なんて どうでもよかった…!
じゃあ 私 ビール!
え?
え?
え… だって
仕切り直そうって そっちが。
(洋次) いやいや
ちょっと外 まだ明るい…。
じゃ 飲んじゃいますか!
お前… こういう時だけは
動き速いんだよな あいつは。
邦がバイトしてるから
この店は 俺らの
たまり場みたいになってるんだ。
へぇ~ そうなんだ?
美丘ちゃんも いつでもおいでよ。
そんな… みんなの居場所に
私が来てもいいの?
もちろん サービスしちゃうよ。
なぁ~ 店長。
すいません すいませんでした。
(洋次) じゃあ店長
邦ちゃんのバイト代で。
お願いします。
イエ~イ!
(邦彦) ふざけんな 何で 俺の…。
(洋次) 邦ちゃん 邦ちゃん…!
(直美) いっぱい持って来て!
(邦彦) よいしょ~い!
美丘ちゃんとの
再会を祝しまして
はい 持って 皆さん
持って持って持って。
はい! パイ!
カンパ~イ!
(邦彦) パイパイ~!
1か月前と比べて
脳の一部に萎縮が見られます。
(峰岸 始)
それは 病気が進行している
ということでしょうか?
はい。
頭痛や目まいなどの症状は
今は薬で和らいでますが
今後は 重度 頻度ともに
増して来ると思われます。
よく 注意なさってください。
「注意」って
注意すれば
娘は よくなるんですか?
佳織。
すいません…。
頭では分かってるんです。
治療法がないことも。
でも 私は まだ…
諦めたくないんです。
≪楽しかった!≫
≪何 楽しかった?≫
滑り台!
いっぱい遊んだから
お腹すいたね。
うん。
夕飯 何 食べようか。
カレーライス。
いいね カレー。
3人で作ろうねぇ~。
美丘にも あんな時があったわね。
美丘 おてんばだったからな。
いっつも泥んこになって
走り回ってたよな。
ええ。

よし。
(邦彦)
おぉ~! ナイスバッティング!
(洋次) お前よりうまいんじゃね?
美丘さん すごい!
前にも やったことあんの?
初めて。
太一君は? よく来るの?
まっ たまにね。
ムシャクシャする時とかさ
打つとスッキリするんだ。
太一君でも
ムシャクシャする時あるんだ。
俺だってな…。
あ~あ ダメダメ
そんな へっぴり腰じゃ!
もっと ちゃんと腰を入れて打て!
橋本太一!
(邦彦) 美丘ちゃん 見ててよ
俺のホームラ~ン。
打てなかったら ダセェぞ
マジ ダセェぞ。
男 見せろ!
あっ!
ダサ…。
(麻理) はい。
あ… ありがとう。
(邦彦) ん~!
(麻理)
私 美丘さんと こんなふうに
仲良くなれるなんて
思わなかったな。
私もだよ! 特に麻理ちゃんなんて
どうせ お高くとまってる
お嬢様だと思ってたからさ。
ホント 何でも はっきりいうね。
ハハハ…
これじゃ 友達いなくなるよね。
私ね 太一君が好きなの。
そんなの 本人にいったら?
私が聞いたってしょうがないよ。
美丘さんに 聞いてほしいの。
私は 美丘さんが太一君と会う
ずっと前から
太一君のことが好き。
いいんじゃない?
麻理ちゃんと太一君
お似合いだよ。
じゃあ 応援してくれる?
私と 太一君のこと。

いいよ。
ホント?
まぁ
私が応援なんかしなくたって
太一君 すっかり
その気だと思うよ。
(直美) 打ってねぇ~。
んあ~!
ちょっと 代わって。
え? もう?
(直美) チェンジ チェンジ。
美丘 あの時の君は
次々と襲って来る不安や恐怖と
たった一人で 闘っていたんだね
気がつくと 僕は
いつも君の姿を目で追っていた
美丘という存在が 自分の中で
どんどん大きくなって行くのを
感じながら
僕は 一番大切なことに
まだ気づいていなかった
その思いが 恋だということに
おぉ~! すげぇ~!
イエ~イ! すげぇ!

イエ~イ!

(ノック)
はい。
はい?
ハハ… 珍しいね
検査の日でもないのに。
「たまには 顔 見せろ」って
いつも いってんの先生でしょ。
そうだった。
どう? 調子は。
フフ… 変わりないよ。
何かあった?
別に? 何もないけど。
何か いろんなこと 思うようには
行かないもんだなぁと思ってさ。
え?
先生は 私の病気 治せないし
私は 自分の体なのに
どうすることもできないし。
体だけじゃなくて 心もかなぁ。
ひょっとして
好きな人でも できた?
好きな人なんて
できるわけないじゃん。
ふ~ん。
私は 誰のことも
好きになったりなんかしないの。
どうして?
どうしても。
そう決めてるから。

病気が分かった時
付き合ってる人がいたの。
うん。
私 彼に
病気のこと 打ち明けたんだ。
1人でいたら
おかしくなりそうで…。
彼に そばにいてほしかった。
「頑張れ」って
励ましてほしかった。
でも…
彼は
私の前から いなくなっちゃった。
ハハ… 二度と
そんな思いはしたくないし
相手にも
辛い思いは させたくない。
だから
もう 本気の恋なんてしない。

脳の専門家として
意見をいわせてもらえば…。
恋をする時って
頭で考えて ひとを
好きになるんじゃないんだよ?

ごちそうさまでした。
先生に忘れられないうちに

また来るよ。
うん。

(チャイム)
(麻理) これ 一緒に行かない?
え?
(邦彦) おぉ~ すげぇじゃん!
俺の分は?
邦ちゃんの分は
この世に 一枚もございませんよ。
あっ これ この前 太一君
行きたいって いってたよね?
うん…。
偶然 2枚 手に入って
急なんだけど
明日 空いてるかな?
あぁ… 空いてるけど
でも いいの?
へぇ~ これ
なっかなか取れないやつじゃん。
麻理が 偶然 手に入ったって…。
はぁ…。
ちょ… どいて ほら しっ ししっ。
えっ 俺の席…。
ねぇ 太一君ってさ
どこまで鈍いの?
え?
麻理ちゃんは 上品だから
はっきり いえないんだよ
「太一君と デートがしたい」って。
う~んと? 明日の5時だってよ。
ちゃんと遅れないで行くんだよ。
うん。
よし いいよ。
おう ありがとう… じゃねえよ!
あっ ねぇ 美丘ちゃん 待って!
何かさ キレイにまとまったとこで
今日 どっか 遊びに行かない?
もちろん
2人だけでも いいんだけどさ。
ごめん 私 約束あるから。
じゃあね!
じゃあね!
(邦彦) 今の聞いた? ねぇ。
0コンマ1秒も
考えてなかったよなぁ? なぁ?
どうした?
俺 3限 授業だから。
え?
じゃ!
(洋次) ちょっ… え?
ちょっと待てよ!
何?
私なんかといたら
麻理ちゃん 心配するよ。
そんなことないよ。
分かってないな 女心を。
私だって「また ひとの彼氏取った」
とかいわれて
誰かに ひっぱたかれるのも
嫌だしさぁ。
俺さ…。
私 好きだよ 麻理ちゃんのこと。
あんなにキレイで お嬢様なのに
全然 ツンツンしてなくって
優しくって あんな素敵な人
めったにいないと思うけどなぁ。
麻理ちゃんと付き合えるなんて
太一君は 世界一の幸せ者だね。
何で そんなこというの。
え?
俺が どんな気持でいるか
知らないのに
何で そんなこといえるんだよ。
俺が 誰といたら幸せかなんて
どうして 美丘に分かるんだよ。
何よ… 私は 太一君が
いつまでもウジウジしてるから
背中を押してあげただけじゃない。
大切なものを失ってから
後で気づいて後悔したって
遅いんだからね。
じゃあね! 明日 麻理ちゃんとの
デート 頑張ってね。
うい~!
しっかりしろ 橋本太一!
何だよ!
(峰岸) ただいま。
おかえりなさい。
佳織 ちょっと
ほら これ見てくれよ。
どうしたの? こんなに。
会社の帰りに
ちょっと 目についてさ。
なぁ 美丘と3人で旅行しないか?
旅行?
うん。
美丘に 広い世界を
見せてやりたいなぁと思って。
それに 家族3人の いい思い出を
つくりたいじゃないか。
「思い出」って…
あなた それ 諦めるってこと?
そうじゃ ない。
そうじゃ ないよ。
私は 嫌。
だって 今は治らない病気でも
美丘が
一分一秒でも生きていれば
明日
奇跡が起こるかもしれないの。
だから…。
だけど!
あの子の体が
動かなくなってからじゃ
遅いんだよ?

[TEL](メールの受信音)

(直美) 麻理って ホント
太一君に いちずだよねぇ。
え?
だって 麻理 モテるしさ
結構 条件いい人から
アタックされてんのに
何で あんな
優柔不断男が いいわけ?
優柔不断は
太一君の優しさなんだよ。
私は 優しい太一君が好きなんだ。
はいはい…! ごちそうさま!
(邦彦) うい~っす!
(直美)
お~っす! あれ? 太一君は?
あぁ あいつ 2限 取ってんのに
来なかったんだよ。
そうなの?
珍しいね 太一君が サボり?
ったく あいつ
今日は 麻理と
デートだっつうのになぁ。
学校も来ねえで
何やってんだよな?
まぁ いいや 腹へった
飯 行こうぜ。
俺 パスタ。
出たよ エブリデイ パスタ。
(直美) パフェは?
(邦彦) パフェは 飯じゃ ねえ
2人そろって カタカナばっか…。
(打球音)
ハァ ハァ…。
何やってんだ 俺は。
太一君。
何してんの こんなとこで。
そっちこそ。
大事な約束あんのに こんなとこで
暇つぶし してていいの?
太一君の言う通り
これ ホント スカっとする。
ハァ… 気持いいね!
しっしっ
邪魔だから あっち行って。
(打球音)
(物音)
美丘?
美丘! 美丘!
美丘!
ハァ… ハァ…。
あっ! 峰岸です 娘は…。
こちらです。
はい。
(看護師) どうぞ。
ありがとうございます。
美丘!
あっ お母さん。
えっ あなた 大丈夫なの?
全然 大丈夫だよ!
もうピンピンしてるし。
点滴 終わったら 帰れるんだって。
(高梨) ええ 大丈夫ですよ。
どうも 先生
あの… そうなんですか?
はい。
いや あの
急に倒れたって聞いて
もう びっくりして…。
先生が連絡なんかするからだよ。
しないわけにも いかないだろう。
そうよ! あぁ… よかった
大したことなくて よかった。
ねぇ 大げさだよ!
ええ 美丘は 心配ないみたい
とりあえず 今は元気だから。
あの… 詳しいことは
帰ってから話すわね。
ええ はい じゃあ。
あっ…。
あの…。
僕 美丘さんの友人の
橋本太一といいます。
あっ じゃあ あなたが救急車を?
はい。
ありがとうございます
バタバタしてて ご挨拶が遅くなって。
美丘の母です。
美丘さんは?
おかげさまで もう大丈夫です。
そうですか。
はい。
本当に心配ありませんから
どうぞ お帰りになって。
はい。
はい。
あの… 美丘さん
何か病気なんですか?
この病院の診察券持ってたから
ここに来たんですけど。
あぁ… いいえ
ホントに もう大丈夫よ。
分かりました。
じゃあ 失礼します。

今日のところは 幸い
大したことありませんでしたが
倒れた時の状況によっては
より深刻な事態になることも
考えられますので
今まで以上に
十分 気をつけてください。
こんなことが しょっちゅう
起こるようになるんでしょうか?
恐らく。
今までも ひどい目まいや
ふらつきの自覚症状は
かなり頻繁にあったはずです。
美丘さんからは 何も?
ええ。
おかあさんを
心配させたくなかったんでしょう。
あの子 私に気を使って…。
こんなことになったのも
全部 私のせいなのに。
病気になるような体に
産んでしまって。
おかあさんのせいじゃ
ありませんよ。
美丘さんの症例は
遺伝性ではありませんから。
いいえ あの子のことは
すべて私の責任なんです。
医師として はっきり いいます。
おかあさんのせいでは
ありません。

(看護師) 点滴 終わりましたね。
あの 私をここに
連れて来てくれた人は?
(看護師) もう
お帰りになったみたいですよ。
そうですか。

((私は美丘… 峰岸美丘))
((それじゃ いつまでたっても
ホントの恋なんてできないよ))
((ボロボロになるまで生きるの
カッコいいじゃない!))
((チクショ~!! ふざけんな!!))
((気持いいよ
生きてるって感じする!))

(麻理) 太一君?
あぁ よかった。
太一君 遅いから
もう来ないかと思った。
太一君?
麻理。
え?
麻理 ごめん。
俺 やっぱり行けない… ごめん!
太一君!

体 大丈夫?
先生 何か いってた?
ん? 「もう少し 規則正しい
生活をさせてください」って。
はぁ… またそれか。

どうしたの?
あのコ さっきの…。
お母さん ごめん!
私 用事できた。
え?
なるべく早く帰るから。
えっ 美丘!?

あっ すいません!
あの… さっき救急車で峰岸さんと
一緒に来た者なんですけど。
峰岸さんでしたら…。
峰岸さんなら さっき帰ったけど。
あ… そうですか。
君は?
あ… いえ。
ありがとうございました。
何やってんの!?
ハァ ハァ…。
あ… もう大丈夫なの?
私のことは いいの 麻理ちゃんと
コンサート行くんじゃなかったの?
何で ここに いんの?
もう始まってるじゃん!
いいんだ 麻理には ちゃんと…。
何が いいの?
全然よくないよ ダメだよ 太一君。
もう だからダメなんだよ!
太一君は。
ここぞって時に ウジウジして
早く今から…。
美丘のことが気になって
しょうがなかったんだよ!
救急車の中で…
いくら呼んでも返事しなくて。
ずっと怖かった。
このまま 目を開けなかったら
どうしようって。
死んじゃったら どうしようって。
昨日 いってただろ?
大切なものを失ってから
後で気づいて後悔しても遅いって。
ホントに そうだよ! もし 今
美丘が いなくなったらと思うと
悲しくて たまらなかったんだよ!
だから どうしても
この目で確かめたかった。
美丘に会いたいって
そう思ったんだよ!
もう ほっといてよ。
え?
私のことなんか ほっといてって。
ほっとけないよ。
ほっとけるわけないだろ!
何でよ。
太一君には
麻理ちゃんがいるでしょ?
何で私のことなんか…。
好きだからだよ!
俺は…
美丘が好きなんだ。

太一君。
太一君 遊園地 行こう!
は?
デートだよ デート!
デート?
デート!
どこの?
遊園地…。
はぁ…。
ただいま。
おかえり。
心配で早く帰って来たんだよ。
あれ? 美丘は?
あの子…
男のコを追いかけて行ったの。
え?

うわぁ~!
わぁ~!

うぉ~!

楽し~い! わぁ~!

わぁ~ あぁ…!

わぁ~ あぁ! ハハハ…!

太一と麻理 今頃 コンサートで
盛り上がってんだろうな。
いいなぁ
俺も たまには パ~っとさぁ!
(洋次) お前は いつもだろ。
麻理!?
(洋次)
おい どうしたんだよ 1人で。
コンサートは どうしたんだよ?
太一は?
もしかしたら 美丘
あの男のコと
お付き合いしてんのかしら。
まぁ 美丘も
もう 子供じゃないんだし
彼氏がいたって
おかしくない年頃だからな。
ねぇ あなた 忘れたの?
付き合ってた彼が
病気のせいで離れてって
あの子 ものすごく
傷ついたじゃない!
あぁ… でも また同じことに
なるとは限らないじゃないか。
ひょっとしたら…。
恋愛なんかしたって
また 美丘が傷つくだけよ。
ダメ… 絶対にダメ。
私は 絶対認めない。
あぁ~ 楽しかった~!
ありがとう 太一君。
私の人生で
最高のデートだったよ。
大げさだよ。
美丘…。
さっき いってたこと
ホントだよ。
俺は 美丘のことが
本気で好きなんだ。
太一君。
うん?
どうしても
聞いてほしいことがあるんだ。
何?
半年前にね 目まいがしたり
頭が痛くなったりして
病院に行ったの。
それで いろんな検査をしたら
脳に病気が見つかったんだ。
病気?
原因も分かんないし
聞いたこともない病気だから
ピンと来なかったけど
脳が ちょっとずつ
萎縮して行っちゃうんだって。
え… でも 治るんだろ?
治療法は ないの。
手術をするとか…。
ううん… 今の医学では
どうしようもありませんってやつ。
それって…。
私 死んじゃうんだ。
多分 もう
そんなに長くは生きられないの。
ウソだろ?
悪い冗談なら 早くやめろよ。
本当 冗談みたいだよね。
もっと見た目から 薄幸の美少女
だったら よかったのになぁ。
もしかして 今日 倒れたのも…。
短い命だって分かって
決めたんだ。
もう いろんなこと我慢しない。
いいたいことは いう。
やりたいことは やる。
食べたいものを食べて
飲みたい時に飲む。
男のコとだって遊ぶ。
天気がいい日は
つまらない授業はサボる。
今日みたいなことが
これから
どんどん増えて行って…。
ひどくなって
だんだん 体のいろんな所が
動かなくなって
歩けなくなって
最後は
息をすることもできなくなって
死んで行くんだ。

ごめんね。
いきなり こんな話 されたら
誰だって 引いちゃうよね。
当然だよ。
美丘…。
俺は どうしたら…。
いいの
太一君は 今のままで いいの。
そんな悲しい顔しないで。
こんな病気のせいで
太一君を苦しませたくない。
ありがとう。
最初で最後だったけど
こんな楽しいデートができて
嬉しかったよ。
美丘。
だから 私は もう 1人でも平気。
え?
さよなら。
太一君。

バイバイ。

太一君 ごめんね
「好きだ」って いってくれて
本当は 嬉しくて嬉しくて
どうにか
なっちゃいそうだったんだ
「私も太一君のことが好き」
そういいたかったけど
できなかった
私には 幸せな未来なんか
見えなかったんだ