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唯吾分享美丘08日文字幕,台词

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(峰岸美丘) もう!
バスに乗り遅れちゃうよ。
太一君…。
(橋本太一) 美丘!
美丘 美丘…。
太一君 始まっちゃった…。
ひとつ聞いてもいい?
私が私でいられる時間は
あと どのくらい?
(高梨)
ここからが進行はとても早い。
恐らく…
長くて あと数か月だろう。
それでも まだあるよね?
きっと…
私に できることは
あるんだよね?
俺は 美丘が生きていたことの
証人になる。
でも 美丘…。
生きるんだよ。
2人で一緒に生きるんだよ。
(高梨) じゃあ 指を曲げてみて。

うっ…。

ありがとう。

この動きをマネて。

今度は

左足を前に出してみて。

思うように動かない?
2~3日前までは
動いてたんだけどな。
原田さん イス出してあげて。
(原田) はい。
はい じゃ ゆっくり座ろうね。
左手足は だいぶ動かしにくく
なってるみたいだね。
利き手だから
日常生活は 随分
不便なことが増えたんじゃない?
でも ほら 右手も右足も
今のとこ 何ともないから
大丈夫だよ 私。
うん 記憶のほうは どうかな?
うん…。
ついさっき いったこととか
やったこととか
忘れちゃうことがある。
そっか。
先生。
ん?
私 入院しないからね。
うん 分かってる。
大丈夫です
僕がちゃんと支えるんで。
いうねぇ~。
心強いな。
じゃあ 次は
脳の血流を診る検査に行って。
はい。

あっ 橋本君。
はい。
(高梨の声) 彼女の左手足は
もうすぐ動かなくなる。
恐らく 近いうちに
右手や右足にも
麻痺が出て来るはずだ。
あの…。
美丘は
歩けなくなるってことですか?
君に こんなことをいうのは
とても辛いことだが
そろそろ 覚悟しておいてほしい。
彼女は 自分の足で歩くことも
自分の手で食事することも
できなくなる。
そうなったら
医師としては
入院することを勧めるよ。
どうしたの? 何か 暗い顔。
そんなことないよ。
太一君 この後 バイトでしょ?
うん。
じゃあ その前に
送ってってくれる?
私 みんなに会いに行きたいんだ。
ああ いいよ。
(邦彦) 美丘ちゃ~ん!
よう!
行くよ。
うん。
ゆっくりで いいからね。
うん。
大丈夫だよ こんくらい。
ハハ… 最近
階段が難しくなっちゃってさ。
気にしない 気にしな~い。
うちが バリアフリーじゃないのが
いけないんだから ね? 店長~。
ほら 洋次。
(洋次) ごめん。
あっ ごめん。
(洋次) はい~。
ありがとう。
ごめんね 迷惑かけちゃって。
(麻理) 迷惑なわけないじゃん
会えて嬉しい。
(直美) ねぇ!
ここで会えるなんて 久しぶり。
私も! ここに来るとね
みんなから元気もらえるんだ。
(洋次)
…って 一番元気そうじゃん。
うん! だって 太一君のこと
こき使ってるも~ん。
みんなは 最近 何してたの?
相変わらず パッとしねえよ。
もう夏休み終わんのにさ
俺 彼女 結局できなかったしな。
あっ またフラれたの?
うん。
しょうがないなぁ!
いやいや… こいつのは 「また」
じゃなくて 「いつも」だよなぁ!
(邦彦) うるせぇな 俺の魅力に
誰も気づかないだけ。
あっ 俺 ごめん
バイト行かなきゃ。
大丈夫? 美丘。
うん 大丈夫 私1人で帰れるから。
何いってんのよ 美丘ちゃん
俺が送ってくぜ。
おいおい そのエプロン エプロン
お前 バイト中だろ。
美丘ちゃんのためなら
いつでもサボれるぜ~!
いいよ 私達2人で送ってくから。
うん 任せて。
うん ありがと。
じゃあ 頼むよ。
気をつけてね。
うん 頑張ってね。
じゃあ またな。
じゃあ。
いってらっしゃ~い。
いってきます!
そうだ 美丘ちゃん 何 飲む?
あ… どうしよっかなぁ。
はい じゃあ 私 アイスティー!
私も。
私 アイスラテ。
え!?
(邦彦) お前もラテ 決まり~!
アイスティー 2つと
アイスラテ 2つ。
それと
俺のビール持って来いよ~。
(店長) ビールだ? 調子 乗んな!
すいません すいません。
ハハハ…!
あれ?
あれ? ねぇ 太一君は?
えっ 太一なら 今…。
なぁ?
ああ。
ん?
太一君 バイト行ったよ。
そう。
あ…。
そうだよね。
そっか ごめんごめん。
(店長) おぉ 邦! 持って行け。
はいはい!
美丘ちゃんさ 冷たいものでも
飲んで ゆっくりしてって~。
(麻理) ねぇ ケーキも食べよ。
(直美) いいね 杏仁豆腐食べたい。
よっし やるぞ。
はい。
よしよし… はい。

(高梨)((そろそろ
覚悟しておいてほしい))
((彼女は 自分の足で歩くことも
自分の手で食事することも
できなくなる))
≪橋本! こっち 頼むわ≫
はい!
へぇ~ 相変わらず 邦彦君
バカやってんだね。
でも ああ見えて
優しいとこもあるんだけどね。
あれ? 今の意味深発言じゃない?
ねぇ!
違うよ 違う違う!
(麻理) 大丈夫?
うん ごめんね。
いいの いいの はい。
よし じゃあ 行こうか。
ありがと。
せ~の。
せ~の。
よいしょ よいしょ。
(麻理) 大丈夫?
(麻理) ゆっくりね。
うん。
石ころも危ないしね。
ありがと。
あ… お母さん!
(峰岸佳織) 美丘!
麻理ちゃんと直美ちゃんに
送ってもらったんだ。
(麻理:直美) こんにちは。
まぁ ありがとうございます。
よいしょ 大丈夫?
太一君にも みんなにも
いっつも迷惑かけちゃうんだよ。

あぁ… 最近 何でも書いてないと
忘れちゃうんだ。
よいしょ。
おかあさん 買い物して来たのよ。
美丘の好きなビーフシチュー
作ってあげようかなぁと思って。
ありがとう!
フフっ!
よし。
わっ!
大丈夫?
あっ… ごめん。
こっちの手 あんまり動かなくて。
そう。
いいわよ おかあさんやるから
座ってなさい ほら。
よいしょ。
これだけは 入れとかなきゃ…。
ねぇ お母さん。
ん?
旅行 行かない?
旅行?
お父さんと お母さんと 私とで
家族旅行 行こうよ。
でも どうして急に そんなこと?
ん?
前からお父さん 3人で旅行
行こうっていってたし
それに 私の体が動かなく
なってからじゃ遅いからさ。
よ~し 行きましょう フフ!
おとうさん 喜ぶね。
そうかな?
うん。
あっ 旅行 太一君も誘ったら?
え? いいの?
もちろん フフフ…。
ありがとう お母さん!
立たないの ほら また…
嬉しそうに立っちゃって。
お疲れ~。
お疲れさまでした。
あっ もしもし 美丘?
今バイト終わって これから帰るから。
お疲れさま 太一君。
俺 今日 帰ったら夕飯作るから
もうちょっと待っててね。
ううん!
今日はね お母さんが
ビーフシチュー作ってくれたんだよ。
ホントに?
お疲れさまでした
お疲れさまでした。
あっ あとね もう1つ
ビッグニュースがあるんだけど
それは 帰って来てからの
お楽しみだなぁ。
あぁ そっか…
じゃあ 楽しみに帰るよ。

わ~ おいしそう!
あっ お湯 沸かしとこう。
(鍋が落ちる音)
どうしよう…。
どうしよう…。
ただいま~。
美丘?
美丘 どうしたの?
太一君…。
お母さんが作ってくれた
ビーフシチュー こぼしちゃって。
だから… 自分で作ろうと思った。
でも どこまで作ったか
分かんなくなって
自分が何してるかも…。
美丘 大丈夫だよ
こんなの 全然 大丈夫だから。
大丈夫だって なっ?
あ…。
あっ 大丈夫。
ビーフシチュー
ちゃんと出来てるよ これ。
うん… うん! おいしい。
ウソ。
ホントだよ。
ダメだ 美丘… ダメだって。
しょっぱい。
こんなの食べられないよ!
こんな まずいのに…
太一君
私に 気 使ったりしないで!
こうやって
普通に できてたことが
どんどん できなくなる…。
私は 私じゃなくなって行くの!
美丘… 落ち着いて。
俺がいるから!
なっ?
どんな美丘だって
美丘は 美丘だよ。
なっ?
よし…。
片付けよっか。
あっ!
ごめん。
ハハハ…。
何すんだよ。
大丈夫?
大丈夫 座ってて 俺やるから。
美丘 こっち やって。
うん。
美丘…
あの時 君は
気づいていたんだよね
自分の体が動かなくなる日が
刻一刻と迫っていることを…
僕達に残された時間は
夏の夜のように
短くなっていたんだ

(峰岸 始)
美丘が 「旅行したい」なんて
てっきり雨が降るんじゃないかと
思ったよ ハハハ…。
せっかくの家族旅行なのに
何か 僕まで すいません。
いいのよ 太一君には
お世話になってんだから。
ねぇ 家族旅行なんて
いつ以来かな?
そうねぇ~。
美丘が小学生の時は
よく3人で海水浴 行ったり
スキー行ったりしたけどね。
中学生ぐらいから生意気に
「もう親と出かけるなんて
恥ずかしい」なんていってなぁ。
そうだっけ? 太一君は?
え?
あぁ ウチは妹が小さかったから
高3ぐらいまで
家族4人で旅行してました。
えぇ?
ウッソ~。
太一君 超親孝行じゃん。
バカにしてんだろ お前。
≪う~わ! 何あれ≫
≪お~!≫
ありがとう。
は~い。
すごいな これ 怖いよ~。
何だよ~。
何だよ?
あっ 見て!
え?
足 大丈夫?
え? 足?
全然 大丈夫だよ~! おら~!
こら!
ほれ~!
はぁ~ キレイだね。
うん すごい。
大丈夫? 体。
うん ありがとう。
代わりましょうか?
太一君 ありがとう。
それ よいしょ もう一段。
ありがとう。

はぁ~ あっ ほら。

あぁ~ キレイ。

カンパ~イ!
あ~!
う~ん!
みんなで食べると おいしいね~。
ああ 思い切って来て よかったな。
うん。
おとうさん 美丘の気が
変わらないうちにって
大急ぎで
会社のお休み取ったのよ。
ホント?
そうだよ 美丘の気まぐれには
昔から振り回されっぱなし
だからな。
うわ~。
なぁ 太一君も そうだろう?
あ… はい まぁ。
フフフ…。
違います そんなことないです。
遅い遅い ハッハッハ…。
はい おとうさん。
(峰岸) ん? あぁ ありがとう。
おいしいね。
(峰岸) おいしい おいしい。
おかあさんは?
えっ 私も?
(峰岸) よし 太一君。
太一君も 行こう。
あっ すいません。
あ~! どんどん飲ませちゃって
どんどん。
OK!
ゆっくりでいいのよ。
(峰岸) はぁ~。
今日は でも足湯 気持よかった~。
(峰岸) ああ 気持よかった。
あの…
僕の思い過ごしだと
いいんですけど…。
旅行中 何か気づいたことが?
美丘の右手が…
ちゃんと動いてないように
見えたんです。
[TEL](高梨) そうか…。
恐らく右手足にも
痙攣や麻痺が出始めたんだろう。
[TEL] ここからは 日一日と
動かない範囲が増えて来るはずだ。
彼女が自由に過ごせる時間は
ホントに短くなってる。
[TEL] 先生…。
僕は
どうしたらいいんでしょうか?
ずっと
ずっと美丘の側にいるのに…
僕 何にもしてやれなくて…。
「何もしてやれない」なんて
そんなことはない。
ただ 側にいるだけで
君は 彼女の支えになってるんだ。

ありがとうございます。

じゃあ 気をつけて。

[TEL] はい。

(泣き声)


≪美丘~≫

≪何してんの?≫

あっ ううん 何でもない。

すいません
ちょっと電話かけてました。
うん。
太一君。
はい。
ありがとう。
美丘は 幸せだ。
幸せだよ あの子は。

お母さんと同じ部屋で寝るなんて
久しぶりだね。
そうね フフっ。
あなた
子供扱いされるのが嫌いで
1人で寝るようになったのも
早かったのよ。
うん 何とな~く 覚えてる。
でも 雷が鳴ってる夜は
すごい勢いで
おかあさんの ベッドへ
潜り込んで来たけどね。
ハハハ… カッコ悪~。
フフフ…。
ねぇ お母さん。
うん?
う~ん…。
今日は 雷 鳴ってないけど…。
うん。
一緒に寝ていい?
フフっ 変な子。
フフっ。
はい。

うん 懐かしいなぁ。
こうやってると 小っちゃい頃に
戻ったみたいだね。
ホントね。
何があっても
お母さんの胸に飛び込んだら
な~んにも怖くなかったんだ。
どんな嫌なことがあっても…。
うん。
全部 吹っ飛んじゃうぐらい
安心できたんだ。
エッヘヘ。
戻りたいなぁ。
あの頃に戻りたい。
何いってんの。
あっ。
でも 子供の頃に戻っちゃったら
太一君いないもんね。
そうよ フフっ。
フフっ。
じゃあ…
ず~っと このまま時間が
止まればいいのにな。
こんなこといったら
美丘 怒るかもしれない。
「どうして そんな いっても
仕方ないこと いうの?」って。
でも…。

美丘 ごめんね。
おかあさん
代わってあげられなくて…。
私こそ ごめんね。
お母さんを
こんな悲しい思いさせて
たくさん 辛い思いさせて…。
お母さんを
残して… いっちゃうんだもん。
ごめんね。
私って 世界一 親不孝者だね。
そんなことないの!
あなたのおかげで
私 母親になれたのよ?
美丘はね
私に たくさん たくさん
幸せくれてるの。
分かる?
今までも これからも ず~っと。
ん?
お母さん。
フフっ。

お~い おう 支度できたか?
うん もうバッチリだよ。
よし 行こう。
はい あっ。
あっ おかあさん 大丈夫です
僕が。
ありがとう 太一君。
よいしょ。
段差あるからね。
あ~ 美丘。
帰り ちょっと寄り道しても
いいかな?
寄り道?
うん ちょっと
遠回りになっちゃうんだけど
行きたい所があるんだ。
うわ~ キレイ!
いい所ですね。
だろう?
でも お父さん
どうして ここに来たかったの?
うん それは…。
この丘は
おとうさんと おかあさんの
思い出の場所なんだ。
思い出の場所?
あのね おかあさん
ここで おとうさんに
プロポーズされたのよ。
フフっ。
え?
そうだったんだ。
(峰岸) お前が生まれた時な
すぐに この丘のことが
頭に浮かんだんだ。
あの時 勇気を出さなかったら
おかあさんと
結婚できなかったかもしれない。
お前だって
生まれなかったんだってね。
(峰岸) それで決めたんだ。
「この子の名前は 美丘だ」。
「美しい丘と書いて 美丘だ」って。
お父さん。

美丘。
写真 撮ろう。
家族写真 撮りません?
そうね。
そうだな 撮ろうか。
よし。
ありがとう。
よし じゃあ行きま~す。
(峰岸) はい。
はい チ~ズ。
大丈夫かな?
よし じゃあ 太一君も一緒に
4人で撮ろう。
いや でも 僕は…。
いいじゃないか。
もう家族みたいなもんなんだから。
お父さん。
はい じゃあ…。
あっ!
そっか。
これで…
ちょっと待ってください。
じゃあ 行きますね。

(シャッター音)

たっだいま~。
ただいま。
はい 太一君 帰宅したら?
鍵をかける。
ピンポ~ン。
はい。
ありがと。
よっ。
美丘 疲れただろ?
全然! これから まだまだ
どこでも行けちゃうぐらい。
そうやって
すぐ調子に乗るんだから。
ありがとう。
はい。
はぁ…。
美丘。
ん?
あのさ…
右手 大丈夫?
全然 大丈夫だよ… ほら!
プイっ フフフ…。
そう…。
今日 夕飯どうする?
俺 何か作ろっか?
ううん 今日はね
もう用意してあるんだ。
えっ?
(チャイム)
誰だろう?
はい。
(クラッカーの音)
うぉ~。
≪ハハハ…≫
♪~ ハッピー バースデー
トゥー ユー
♪~ ハッピー バースデー
ディア 太一
♪~ ハッピー バースデー
トゥー ユー
えっ?
≪おめでとう~≫
ほ~ら
やっぱり太一君 忘れてたよ。
おめでとう~。
イエ~イ イエ~イ!
あ~ 忘れてた!
≪おめでとう~≫
ありがとう。
お前 マジで忘れてたんだ?
あり得ねえよ。
だよな。
太一君
私のことで大変だったんだよね
自分の誕生日 忘れちゃうぐらい!
美丘…。
だからね 盛大に祝ってあげようと
思ったんだけど
私1人じゃ 何にもできないから
み~んなに お願いしたんだ。
はい! これ みんなから。
(麻理) 美丘さんのアイデアで
私達で買ったの。
太一君 バイトも忙しくて
自分の買い物なんて行く暇
全然なかったでしょ?
いっつも同じ靴ばっか履いてるの。
いいだろ 太一。
ありがとう… 嬉しいよ。
あとね… それから これ。
お~。

手がね あんまり思うように
動かなくなっちゃって
字 書くの大変になっちゃった…。
ごめんね 下手くそで。
ホントに嬉しいよ。
ありがとう 美丘。
ううん。
おいおい太一 お前泣くなよ~!
泣いてねえよ。
よし じゃあ… ケーキ切ろっか。
食べよう。
じゃあ 俺切る
1・2・3・4… 5等分でしょ?
(直美) 座って 主役は太一君。
(チャイム)
はい。
はい… 先生。
どうぞ。
ありがとうございます。
突然お邪魔して申し訳ありません。
いえ。
お2人には
早急に お話ししておかなければ
いけないと思いまして。
間もなく… 美丘さんの体が
動かなくなります。
両手足の麻痺が
はっきりした時点で
入院していただいたほうが
いいと思います。
そんな…。
入院して 万全の医療体制の中で
過ごしたほうが
美丘さんにとっても…。
あの…
美丘の体が
動かなくなったとしても
しばらくは 家に引き取って
面倒を見るわけには
いかないでしょうか?
佳織。
お気持は分かります。
でも実際… 24時間 全面介助が
必要な状態が続くんですよ?
大丈夫です 主人と
それに 橋本さんとも
協力し合って やって行きます。
歩けなくなったとしても
両手が使えなくなったとしても
私が…
あの子の手や足になりますから。
運動機能障がいが進めば
飲食物を飲み込むことが
困難になり
窒息の危険性が高まります。
肺炎などの 合併症を
引き起こす恐れもあります。
合併症?
何よりも…
呼吸障がいが深刻になれば
美丘さんの
命にかかわることになるんです。
(峰岸)
先生のおっしゃる通りにしよう。
あなた。
入院したくないっていう
美丘のわがままを
先生 ずっと
聞いてくださったじゃないか。
その高梨先生が おっしゃるんだ。
先生の言葉 信じよう。
先生…
よろしくお願いいたします。

みんな 今日は ありがとう。
気をつけてな。
(邦彦) 美丘ちゃん またね~。
(洋次) ごちそうさん。
バイバイ。
あっ… ねぇ?
みんな… また来てくれる?
来るに決まってるじゃない。
ホント? 絶対?
うん 絶対。
何なら 明日も来ちゃうよ~。
お前は暇か?
暇だよ。
バイトしろ。
分かったって もう 痛い痛い…。
美丘さん… 約束する。
絶対に またすぐ来るから。
麻理ちゃん…。
おぉ。
ありがとう。
美丘さん。
直美ちゃんも ありがとう。
こちらこそ ありがとう。
(邦彦) 邦ちゃんも ありがとう。
(洋次) お前は いいよ。
じゃあ またね。
うん。
じゃあね~。
ありがとう。
気をつけてね。
またね~。
じゃあね~。
じゃあね~ 危ないよ。
美丘。
ん?
ありがとう。
ううん
私こそ ありがとう 太一君。
太一君のおかげで
私は私でいられるんだよ。
ホントにありがとう。
当たり前だよ。
えっ?
ほら
おとうさん いってくれただろ?
「もう 家族みたいなもんだ」って。
家族が支え合うのは当たり前だよ。
私と太一君は もう家族なのかな?
うん… もう家族だよ。
フフフ…!
フフ…。
おっ。

美丘?
≪来ないで!≫
ごめん…
トイレ 間に合わなかった…。
どうしよう…。
大丈夫だよ そんなの。
気にしないで。
太一君…。
私…。
動いてた右足も 動かなくなった。

情けないね…。
私…。
1人で
トイレにも行けなくなった。
大丈夫だよ 俺が連れてくから。
手だって どんどん
動かしにくくなってる。
はぁ。
これじゃあ…
おしっこしても 自分で
拭くこともできなくなるね。
大丈夫
そうなったら 俺が拭いてあげる。
そんなこと
太一君に させられないよ。
もうダメだ…。
私 入院する。
ダメだよ。
美丘 あんなに 「入院 嫌だ」って
いってたじゃないか。
まだ大丈夫だよ 2人で頑張ろう。
俺 もっと頑張るからさ。
もう無理だよ。
自分の体なのに
どんどん 自分じゃなくなってく。
そんな姿
太一君に見せたくないよ。
いいんだ
俺は どんな美丘でもいい。
ずっと 美丘と一緒にいたいんだ。
ありがとう。
ありがとう 太一君。
でも もう平気。
だって
いい思い出 いっぱい できたもん。
お父さんと
太一君と お母さんと
みんなで 家族旅行したこと。
麻理ちゃんと 直美ちゃんと
邦彦君と洋次君と みんなで
楽しい時間を
いっぱい過ごしたこと。
太一君の誕生日祝いをしたこと。
それに
この部屋で
太一君と一緒に暮らせたこと。
こんな思い出も
もうすぐ
忘れちゃうのかもしれない…。
私が私でなくなった時
すっかり頭の中から
消えちゃうのかもしれない…。
けど
私の心の中には ずっと残ってる。
きっと…。
絶対そうなの。
美丘…。
私 幸せだよ?
だから もう大丈夫。
入院するね。

太一君…
短い間だったけど
私と一緒に暮らしてくれて
ありがとう
こんな私を
全部 受け入れてくれて
ありがとう
「家族だ」って いってくれて
ありがとう
太一君が 私にくれたのは
どんな嵐にも揺らがないくらい
強い愛だったんだよね
ありがとう 太一君

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