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唯吾分享美咲 NO.109日文字幕,台词

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(玉造) 昨日は 無事に 卒業式も終わりまして 皆様 お疲れさまでございました。 (一同) お疲れさまでした。 (三国) いや~ でも やっぱ 卒業式って泣けちゃいますよね~。 (姫島) はい 卒業生の 『仰げば尊し』 よかったですよね。 天王寺先生は いかがでしたか? 初めての卒業式。 (天王寺美咲) 私も感動しちゃいました。 2-Zの生徒達も 来年は こういうふうに 卒業してくんだなって思ったら 何かもう じ~んとしちゃって…。 (鶴橋) な~にを寝ぼけたことを いっちゃってるんですか。 あなたは。 ん? あの2-Zの生徒達が 来年度 このまま すんなり 卒業できるとでも 思ってるんですか? え? (天満) 全員 進級できるかどうか さえも 怪しいのに。 じゃあ 2-Zは 4月から どうなっちゃうんですか? いやいや… 2-Zは そのまま 3-Zになる予定ですよ。 よかった~ じゃあ 2-Zは このままバラバラにならなくても いいってことですね? ならなくていいどころか バラバラになられたら困るんですよ! え? あの どうしようもない連中が 分散して 他のクラスに入ったら どうなることか! AからD組の 真面目にやっている 生徒達にとって 迷惑千万! そんな言い方 ないじゃないですか! そもそも 優秀な生徒から 落ちこぼれ生徒を 隔離するために出来たのが 2-Zなんですよ それをお忘れなく! はい 朝礼 解散! (天満) そうですね。 あんなに いわなくても いいじゃないですか ねぇ。 そうですよ だって 天王寺先生が すごい頑張ったから 2-Zが見違えるように まとまって来たんですから! そうですよね。 (玉造) 天王寺先生。 来年度も 3-Z よろしくお願いしますね。 はい。 うわ~い! うわ~い! 3年生になっても みんなと一緒だぜぃ! やったぜ わ~い! (鶴橋) 校内で 携帯電話は 使用禁止ですよ。 学校では 電源を切って ロッカーから出さないように。 いいですね? (歩実) マジうざ。 (鶴橋) まったく いぃ~! 教頭? な… 何ですか? あの 今のって…。 2-Aの生徒ですけど 何か? いや 2-Z以外にも 校則違反するコがいるんだなって。 そりゃあ たまには…。 へぇ~ いつもなら 「これは 2-Zの仕業に 違いありません!」 …とかいって決めつけるのに いたんですね 他のクラスにも。 だからって あなたのクラスの 素行の悪さが 許されるわけじゃ ありません! やめてくださいよ そんな昔の話。 今の2-Zは 生まれ変わったんですから。 おはよう! 全然 生まれ変わってないじゃん…。 ほら みんな! 学校は ケータイ禁止でしょ! (九条和真) 何だよ 教頭みたいなこと いうなよ! そうだけどさ…。 っていうか みんな ケータイで そんな 何やってるわけ? (長瀬) 何って ゲームとかメールとか。 (桜井 唯) あと プロフとか。 プロフ? これが 私のプロフ。 ケータイで簡単に作れる 自己紹介ページみたいなもんだよ。 これで ブログや写真を 載せたりすんの。 へぇ~。 (湊) もしかして知らねえの? え? 知ってる 知ってる~ 名前だけ。 (星田) 意外とアナログなんだよな。 (愛実) 今どき プロフぐらい 常識。 (こなつ) こんなの超簡単じゃん。 ≪ねぇ~!≫ ウッソ! そんなに? ホント好きだよな~ 女子って こういうの。 じゃあ あんた達は やってないの? (村野) やんねえよ。 (服部) マジ だりぃよな。 だって めんどくせぇじゃん。 だよね めんどくさいよね~。 ん? 私は男子か! もしかして 女子力 低下してる? ねぇねぇ プロフ 超簡単だよ みんなも やってみればいいじゃん 絶対 楽しいよ。 パス。 俺も。 あっ! ビックリした…。 急に大声 出すなよ。 ねぇ ちょっと これ見てよ。 ん? (湊) 「うちの高校にある 2Zってクラス まじ最悪」。 …って 思いっきり ウチらのことじゃん。 うん 間違いないよ こんなこと書くなんて最低だよね。 何 ムキになってんだよ お前は。 だって…。 「2Zは 馬鹿と 不良しかいなくて 名門とかいってるわりに 残念すぎ」!? 何だよ これ! (長瀬) 「頭だけじゃなくて 顔も悪い」!? (星田) 「ファッションも最悪」!? ふざけんな! 誰だよ こんな悪口 書いてんの。 分かんないよ。 あっ M学園のAYUだってさ。 許せねえ! ムキになってんのは どっちよ。 はぁ。 (三国) 天王寺先生。 この間は 父の件で お世話になりました。 いえ 私は 何も…。 いや そのお礼がてら この後 1杯 どうですか? いいですね! あっ 姫島先生も 一緒に どうですか? えっ! いいんですか? はい! ねっ 三国先生。 はい もちろん フフ…。 私 行きたいとこが あるんですけど。 行きたい所? 行きたい所? カンパ~イ! (姫島:三国) カンパ~イ! あぁ~! ホントに ここで よかったんですか? はい! 私 一度 来てみたかったんです。 すごいですね~ 天王寺先生 ここで お仕事されてたんですもんね。 それも ナンバーワンですからね! やだ 三国先生! ハハハ! (梨奈) 美咲さん 来てたんですね。 (レイカ) 今日は にぎやかだね。 (姫島) わぁ~! キャバクラ嬢さん達ですか? はい。 やっぱり 皆さん おキレイですね。 そうですか~? うわ~ 姫島先生の天然 ここでも炸裂してる。 (梅田) 三国先生は 金沢にお帰りになって 社長になるんじゃ なかったんですか? まぁ でも いろいろありまして…。 くぅ! せっかく ライバルが いなくなると思ったのに~! 痛って~! (ママ) でも よかったわ うちの店に また来られて。 これ よかったら使ってください。 あっ いいんですか? 大丈夫ですか? あっ…。 はい。 梅ちゃん お代わり~! 梅ちゃん? 菜々子先生…。 ダメだ こりゃ。 さりげないボディータッチ 相手の目を じっと見ての会話。 そして何より 褒め上手。 あなた お水の基本テクを 押さえてるわね。 はあ…。 もしかしたら これは 10年に1度 出るか出ないかの逸材かも。 ママ うちの学校の先生なんだけど。 もし 先生やめたくなったら いつでも連絡してね。 はい ありがとうございます。 スカウトされてるし。 やっぱ ただの天然だけじゃないかも。 ヤッベェ 結構 遅くなっちったな。 お前が もう1ゲームやりたいって いったからだろ。 ホントだよ。 あれ? あのコ どっかで見たことあるな。 あ… あれって A組の…。 だよね。 うん。 こんな時間に1人でクラブって ヤバくね? うん。 うん。 おはようございま~す! あの~ 何か あったんですか? あ… 昨夜 生徒が補導されたんです。 補導? はい 夜遅く 1人で クラブにいたってことで…。 ハッ! まさか…。 天王寺先生。 はい…。 あの うちのクラスの生徒が また 何か? いえ 残念ながら2-Zではなくて A組の女子生徒です。 A組!? よかった~! すいません。 その生徒を2-Zに 編入させることにしました。 えっ!? よろしくお願いしますよ。 ちょっと待ってくださいよ。 もう3月なのに 今から編入だなんて。 彼女は 2学期から数々の問題を 起こして来たんですよ。 このままでは A組の他の生徒にも 悪影響を与えるため やむを得ず 決断したまでです。 教頭が どうしても あなたをご指名ということで。 指名? こんなところで指名されるなんて よっしゃ~ 気合入って来た~! スイッチ入っちゃいましたね。 天王寺先生 「指名」って言葉に ちょっと弱過ぎますよね。 そういうことなら分かりました 私に任せてください。 あぁ~ そんな簡単に 引き受けないほうがいいのに…。 (北浜) 天王寺先生 何にも知らないからな。 (南方) はい。 (川西) これから大変っすね。 じゃあ 後で 教室に連れて行きますから。 はい。 どうかしました? あんま張り切り過ぎないほうが いいんじゃないかなって…。 そうですよ ただでさえ 編入生って 扱い難しいですから。 大丈夫ですよ 指名受けたからには 責任持って やりますから。 じゃあ いってきま~す! (三国) て… 天王寺先生!? 今日から このクラスに 新しい仲間が 1人増えま~す! それって転校生? 男? 女? どっち!? ん~…。 正解は… 女子~! やった~! まったく 中学生じゃないんだから。 (春木) それで どっから引っ越して来んの? 「どっから」って A組。 A組から!? おい お前 それ 転校生じゃねえじゃん! それ 問題 起こして 飛ばされて来ただけじゃねえの? ≪何だよ もう≫ ≪ふざけんなよ≫ あ… 昨日の…。 鶴橋歩実です。 はい よろしくね。 ん? 「鶴橋」って 教頭と同じ名字だ! すっごい偶然ですね ちょっと嫌でしょ? 美咲ちゃん 空気 読めてない。 何? どんだけ鈍いんだよ。 名字が同じなのは当然です 私の娘ですから。 あぁ 娘さんだからか… えぇ!? まさか…。 教頭の娘!?教頭! ちょっと教頭! どうして いってくれなかったんですか? 教頭の娘さんだって知ってたら 私だって…。 知ってたら どうしたっていうんですか? えっ いや… 心の準備とか 覚悟とか。 何の 覚悟だか。 でも 自分の娘なのに こんな時期にクラス移すなんて かわいそうじゃないですか? じゃあ あなたは 何ですか 教師は 自分の子供を えこひいきしていいとでも? いや そういうわけじゃ…。 私は自分の娘だからといって 絶対に特別扱いは いたしません。 歩実は 落ちこぼれたから 2-Zへ行かせた。 ただ それだけです。 (愛実) 大変だったね いきなり クラス変わっちゃうなんてさ。 (麦) ねっ。 はぁ~。 (美優) ちょっと その態度ないんじゃないの? (梨香子) 気ぃ使っていってんだから 何とかいったら? 別に頼んでないし。 性格 悪っ。 あれじゃ ケンカ売ってんのと 一緒だな。 女子 全員 敵に回したな。 かなり屈折してるね。 あぁ そういうわけで 2-Zに 新しい仲間が増えました。 みんな よろしくね。 鶴橋さんも せっかく 新しいクラスに来たんだから 早く友達できるといいね。 友達? 何で 友達なんて つくんなきゃいけないの? え? よく こんなとこで 楽しそうに笑ってられるよね。 2-Zなんて 落ちこぼれの寄せ集めでしょ? あんた達 みんな 見捨てられてるんだよ。 ≪ふざけんなよ!≫ ちょっと鶴橋さん 何いってんの? 何だ? あいつ。 ムカつく~。 (安堂) 何だよ おい ケンカ売ってんのか? まぁまぁ みんな そんなこといわないで座って。 ほら 座る! 座って座って。 鶴橋さんも 仲良くしよう。 私 友達なんて いらないから。 はぁ~ …ったく 親の顔が見てみたいわ。 毎日 見てるんだった。 (姫島) だから いったじゃないですかぁ。 天王寺先生 張り切っちゃって 全然 聞いてないんですもん。 だって まさか 教頭の娘さんだなんて。 鶴橋さんって どんなコなんですか? いや 1年生の時は 真面目な模範生徒って感じで 学級委員なんかもやってた…。 そうなんですか。 2年生の2学期から ガラっと雰囲気 変わっちゃって。 まぁね 高校生には よくある話なんですよ。 夏休み明けデビュー。 成績も落ちる時は 早いですからねぇ。 ふ~ん 何も起こんなきゃいいけど。 (愛実) あのコさ どういうつもりなんだろうね。 (美優) マジ 調子乗り過ぎなんだけど。 何? その態度 ナメてんの? ウチらのこと バカにしてんの? くっだらない仲間意識 持っちゃって。 (美優) は? 1人になるのが 怖いだけでしょ? ちょっと待ちなよ。 何様だよ? おぉ どうした? ねぇ 何で最初っから あんな態度なの? あれじゃ みんな怒るの 当たり前じゃん。 あんたに関係ないし。 やっぱ ムカつくなぁ。 なぁ。 ひょっとして あのブログ書いたの あいつじゃね? 2-Zの悪口 書いたやつか。 ああ。 あっ ちょっと 鶴橋さん どこ行くの? ねぇ! 急にクラスが変わって 嫌なこともあるだろうけど 自分からも溶け込んで行かなきゃ。 そしたら仲良くなれるコだって…。 マジうざい! そういうの! え? いったでしょ 友達なんていらないって。 鶴橋さん! (鶴橋) ほっときなさい。 教頭…。 たった一人の生徒のために 他の生徒の時間を ムダにするつもりですか? 「とうとう2Zなんかに 入れさせられた。 あたし もう終わったわ。 2Zの奴らと一緒に ゴミになれってこと?」だって。 やっぱり あいつだったんだな。 「M学園のAYU」は 鶴橋歩実だったか。 何で こんなこと書くんだろ ひどいよね。 ぜってぇ許せねえ。 あんな奴 2-Zから追い出そうぜ。 おう! なぁ 和真。 俺も 去年の4月 2-Z入れられた時 「終わった」って思ったんだよな。 和真。 あん時は 学校からも親からも 見捨てられてるって 思い込んでたから。 だけどさ あいつがしたことが 許されるってわけじゃねえけど。 これ みんなに知れたら ヤバいことになんな。 うん。 もう~ ホント 教頭って 頭 固いんだよな。 ≪あ?≫ あのコね 今日 来てないよ。 教頭? ありがとうございました。 おう。天王寺先生。 こんな所で 何してるんですか? それは こっちのセリフですよ。 あの~ あそこの店って 歩実さんが補導された クラブですよね。 あ… もしかして 歩実さんを捜してたんですか?まさか あなたが働いていたお店に 来ることになるとはねぇ。 はい。 でも教頭 私には ほっとけっていっておいて 後で こっそり捜すなんて 何だかんだいって 歩実さんのこと心配なんですね。 心配? とんでもない。 これ以上 問題起こされては 困りますからね。 あの~ 歩実さんが こんなふうになったのには 何か原因があるんですか? さぁ どうなんでしょうねぇ。 私は あの子から 何ひとつ 聞いてませんから。 そうなんですか? 何を聞いても 母親の私には 何にも話さない。 毎日 遅くまで街をフラフラして 家にも寄りつかない。 今となっては もう どうしようも ないことなんですけどねぇ。 まったく 2-Zに編入させる だけでも 恥ずべきことなのに これで 退学にでもなったら 教頭としての 面目は丸つぶれです! そんな… 自分の立場なんか 気にしてる場合ですか? それじゃ 歩実さん かわいそうですよ! 教頭は 教師である前に 歩実さんの お母さんなんじゃないんですか? 母親に なったこともないあなたに 何が分かるんですか! どうせ 私は ダメな母親だわ。 (ママ) そんなことないと思いますよ。 自分の子供の気持が 分からなくなったり 何にも話をしてくれなくて 不安になったり。 それは どんな母親でも みんな悩んでる 普通のことなんじゃないかと 思いますけど。 ごちそうさまでした。 急に話に割って入って ごめんね。 教頭先生も 教師としてではなく 母親として 苦しんでるのかもしれないわね。 はい。(ゆき) これ書いたの あんたでしょ? (風香) 最低。 そうだけど。 開き直る気? ヤッベェ。 やっぱ バレちったか。 ちょっと みんな 何やってんの? 何があったの? 鶴橋が 自分のブログに 2-Zの悪口 書いたんだよ。 ひっでぇこと いっぱい。 え? (愛実) 「2Zなんて終わってる」とか。 (豊川) 「まじ最悪なクラス」とか。 (藤坂) 「2Z全員まとめて死んで」 とかな。 マジ最悪なの自分だし。 ねぇ 鶴橋さん みんなが いってることは 本当なの? だったら 何? じゃあ このクラスのこと 本気で そんなふうに思ってるんだ? 本当のこと書いて 何が悪いの? みんなのこと 何にも知らないのに どうして あんなひどいことが 書けるの? そういう熱いの勘弁してよ。 そんなに 2-Zが嫌なら 自分が出てきゃいいじゃん! そもそも 何で学校来てんの? (尾崎) そうだよ! 出てけよ! もういいよ こんな学校 こっちから辞めてやるよ! ちょっと 鶴橋さん。 どうせ ここにも 私の居場所なんてないんだから。鶴橋さん! ねぇ 鶴橋さんのブログって どうやったら見れんの?(歩実の声) 「とうとう 2Zなんかに入れさせられた。 あたし もう終わったわ。 2Zの奴らと一緒に ゴミになれってこと?」。(安堂) あ~ 腹立つ~! ねぇ 鶴橋さんの行き先に 心当たりある人 いない? どうしたんだよ 急に。 鶴橋さんを捜しに行くの。 みんなも手分けして 一緒に捜して。 ほっとけばいいじゃん。 あんな奴のために 何で俺達が そんなことしなくちゃ なんねえんだよ! (加島) どうせ 教頭の娘だからだろ。 違うよ! 彼女だからじゃ ない。 私は この中の誰が 同じことになっても 捜しに行くよ! 私 あれから 鶴橋さんのブログ ずっと さかのぼって 読んでみたの。 そしたら 分かったんだ。 鶴橋さん 去年の夏休み明けに 一番信じてた親友に 裏切られたんだって。(歩実)((ヤバいよね)) ((でもさ 数学できるから いいじゃん!)) ((歩実だってできるじゃん!)) ((ウソだ~)) ((昨日 帰り道にさ すっごい おいしいケーキ屋さん…)) ((次の授業 何だっけ?)) ((数学かな?))(美咲の声) それが きっかけで クラスの中で 独りぼっちになって どうして そんなことになっちゃったのか 自分でも よく分からなくて。 彼女 すごく傷ついたんだよ。 辛くて 寂しくて 死んじゃいたいくらい だったんだよ。 みんなだって もし そんなことになったら 誰も 信じられなくなるんじゃない? もう友達なんかいらないって 思っても おかしくないんじゃない? 鶴橋さんが 2-Zの悪口を書いたことは よくないことだと思うよ。 でも あれは 誰かに自分の存在を 気づいてほしいっていう 鶴橋さんの心の叫びだったんじゃ ないかな。 自分よりも最悪な人達がいるって 思い込むことで 救われたかったんじゃないかな? あんた達だって 傷ついてたじゃん。 初めて会った頃 一人一人が 傷ついた心を抱えてた。 今の あのコは あん時の あんた達と一緒なんだよ。 だから私は 鶴橋さんを ほっとけない。 そんなに苦しんでるコを ほっとくことなんか できないよ!天王寺先生 どこへ行くんですか? 授業じゃないんですか? 歩実さんが また いなくなっちゃったんです。 捜しに行って来ます。 いったでしょ たった一人の生徒のために…。 たった一人の生徒のためでも 私 ほっとけないんです。 歩実さんのブログです。 読んであげてください。 彼女が誰にもいえなかった ホントの気持が書かれてます。 [TEL](呼び出し音) 鶴橋さん 出て。[TEL](呼び出し音)[TEL](呼び出し音)[TEL](着信音)私 分かる気がする。 鶴橋さんの気持。 私も中学の時さ クラスの女子全員に 無視されるようになって…。 ずっと独りぼっちで このまま消えたいって 毎日 思ってた。 でも 私には そんな時 支えてくれる友達がいたから 立ち直れた。 その支えが 彼女には なかったんじゃないかな?あいつ 捜しに行こうぜ。 (天満) 教頭先生。 そろそろ 理事長との会議に 向かう時間じゃないですか? あぁ そうでしたね。 しかし 理事長も何でしょうね 急に 校長と教頭を 呼び出すなんてのは。 何の話ですかね。 さぁ? では いってきます。 いってらっしゃい。どうだった? そっか。 あっちだ。どこ行っちゃったんだろう? (星田) 美咲ちゃん! 駅前には いなかった。 (長瀬) コンビニも いなかった。 どうして? 私達も 一緒に捜すよ。 ありがとう。 俺らだけじゃねえよ。 え? ≪いない!≫ ≪どこいんだよ≫ ≪いないよ≫ (麦) ゲーセンにはいなかった。 (長居) 商店街にもいなかったぜ。 (島本) 家の周りも見たんだけど いねえ。 どうせ捜すなら 大勢のほうがいいでしょ? (柴原) そのほうが 早く見つかると思ってさ。 ウチらも ちょっと言い過ぎたなと思って。 ねっ。 みんな! よ~し じゃあ 手分けして捜すか。 (田辺) じゃ 俺ら 向こう。 行こう! よし じゃあ 行こう。(歩実の声) 「昨日まで 『親友』とか言い合ってた子が 急に私んとこから消えた。 なんでなのか 全然 わかんない。 なんで あたしなの?」。 (歩実の声) 「『親友』は クラスの 向こう側で とびきりの笑顔。 あたしのことなんて 眼中になくってさ。 あたしの存在そのものが消える みたいな感じ? 学校に行く意味もない。 家族になんて いっても しょうがないし。 気づいてもないし」。 (歩実の声) 「ひとりきりが怖くて クラブだの ゲーセンだの いきがっても 結局 ひとりぼっちを痛感。 この上ないばか。 まじ死ねばいいのにって思う」。 (歩実の声) 「やっと気づいたよ あ 私いらないんだって」。 (歩実の声) 「あ でも あたしが死んだところで 誰も何も変わんないか。 あ~ 悲しい哀しい」。どうだ? (渡辺) こっち いねえわ。 (天見) 行こうぜ あっち。 (愛実) どっちだろ? (梨香子) 病院のほうかな? 通りのほうじゃない? あっちあっち。 あっ! 鶴橋さんのブログが更新されてる。 え? (歩実の声) 「家にも 学校にも どこにも居場所が見つかんない。 生きてる意味あるのかな…。 もう わかんないや」。 あっ 写真もついてる。 (湊) この写真 どっから撮ったんだ? どっかの屋上じゃね? え? まさか 飛び降りとか? バカ お前 そういうこというなよ。 あ この鉄塔。このビルの屋上!鶴橋さん…。 鶴橋さん? 落ち着いて。 よかった…。 何で みんなして こんなとこ来てんの? 「何で」って…。 お前がブログに 変なこと書き込んでるからだろ。 はぁ… マジ 飛び降りだと思って 超ビビった。 バッカじゃないの!? (歩実) 私が飛び降りると思ったんだ? そんな簡単に死ぬわけないじゃん。 そうだよね でも よかったよ。 先生も大変だよね。 担任のクラスの生徒が 自殺なんかしたら 責任問題で クビになっちゃうもんね。 だから来たんでしょ? 違うよ 鶴橋さんのことが 心配だったから。 心配なんて…。 最初から死ぬ気なんか なかったんだし みんなが私のこと心配する 理由なんて 1個もないじゃん! あんたは友達なんか いらないって いったけど 私には「独りぼっちで寂しい」って 叫んでるように見えたの。 だから ほっとけなかったの。 本当に死ぬ気だったかどうか なんて 関係ないんだよ。 死にたいと思うくらい 苦しかったんでしょ? それで十分じゃん! あのね このコ達 あんたのこと 本気になって捜してくれたの。 この5人だけじゃ ない 2-Zのクラス全員が あんたのこと必死になって 捜してくれたんだよ? え? ホントだよ。 みんな まだ捜してる。 早く知らせてあげないと。 今は まだ 誰のことも 信じられないかもしれないけど みんなが本気で捜してくれた。 その気持だけは 信じてもいいんじゃない? あんたから見たら 落ちこぼれの 集まりかもしれないけど 2-Zのコ達は みんな いろんなことを頑張り始めてる。 少しずつだけど 前に進んでるの。 だから 居場所がないなんて 決めつけないで 一歩 足を踏み出してみようよ。 ちゃんと顔上げて しっかり前に進んでいれば 学校だって家だって どこだって そこが あんたの居場所になるんだよ。(鶴橋) ≪歩実!≫ お母さん…。 教頭。 (鶴橋) よかった 無事で。 どうして? あなたのブログ 全部 読んだわ。 ごめんね あんなに苦しんでいたこと 気づいてあげられなくて ごめんね。 お母さん…。 鶴橋さん? 何か みんなに いうことあるんじゃない? ごめんなさい 心配かけました。 悪口のことも ごめん。 今日から鶴橋さんも 2-Zの一員だよ。 ほら 座って。 いい? みんな これだけは忘れないで。 あんた達は まだ たまたま このクラスに集められた 何でもない集まりかもしれない。 でも この中から本当の仲間や 一生の友達が できるかもしれないんだよ。 だから この出会いを大切にしてほしい。 よ~し じゃあ みんなで 写真撮ろっか! ね。 は? 写真? 何だよ いきなり。 いいじゃん みんな 全員集合 記念写真。 ほら 立って立って 撮るよ! 早く! ったく 発想が昭和なんだよ。 しょうがねえなぁ。 よし! 撮るよ みんな 机 下げて。 並んで並んで。 (玉造) よかったですね。 校長。 あぁ お嬢さんを2-Zに入れたい って おっしゃったの あれ 天王寺先生の クラスだったからですか? いえ 違いますよ。 そうですか。 最後の望みを天王寺先生に懸けて いらっしゃるんじゃないかなと 思いましたから。 校長 今日は 大事な会議を急に欠席しまして 申し訳ありませんでした。 あ いやいや…。 そのことなんですが…。 理事長に天王寺先生が 元キャバクラ嬢だっていうのを 知られてしまいました。 理事長は 何と? そりゃもう 大変ご立腹で 天王寺先生も2-Zも このままでは済まないと そう おっしゃってました。 よ~し じゃあ みんな 撮るよ~。 えっ どうしよう どうしよう~。 はい チーズ! (カメラのシャッター音) ご覧の宛て先まで ハガキでご応募ください。 待ってま~す!