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(草太)《若葉さんが 俺は 好きです》 (若葉)《そっか。 思いを伝えよう》 《ちゃんと 逃げずに 向き合うことが 大事》 《なぜなら これが》 (若葉)人生初の 告白だから。 (リリカ)ビー太郎と 3人で やり直したいの。 ニューヨーク 一緒に行かない? (草太)はっ? (若葉)《何? これ。 人生初の決心を》 [TEL] (リリカ)誰? [TEL](響一)君の 逆プロポーズの件だけど あらためて 僕が プロポーズしたら? (若葉)私は 新堂先生と 結婚します。 [TEL] もしもし。 チャボさん? (チャボ)みんなで 縁日 寄ってさ。うん。 近くまで来たから そっち 行くね。えっ? あっ。 ちょっと 今は…。 (ビー太郎)お父。 綿あめ 買ったぞ。 あっ ちょっ。 綿あめ いいから チャボさん 代わって。 (ビー太郎)ビッ。 (チャボ)ヒヒヒ。 いいよ。 おい! [TEL](不通音) あっ。 あの その件は あの 後で。 あした 話そう! うん。 お客さんも 来てるしな。 (リリカ)ビー太郎 来んの? うん。 まあ 来る。 来るけど その いきなり 会ったって あいつだって 混乱すんだろ。 心の準備も 必要だし。 必ず 連絡するから。 あの。 今日は 頼む。 分かった。 じゃあ これ。 ビー太郎に お土産。 渡しといて。 はい。 それから ここに 泊まってる ホテルの名前 書いとくから。 待ってる。 (リリカ)じゃあ。 佐間男ちゃん。 あっ。 あの すいません。 佐間男さんも 若葉さんも。 あの 変なとこ 見せちゃって。 何か 用でしたか? 大した用では ありませんでした。 日向さんが ここへ来るなら それを待って 帰ります。 (佐間男)若葉ちゃん。 結婚するって マジ? はい。 決めました。 (佐間男)何が 何だか。 リリカちゃんも 若葉ちゃんも。 みんな 突然。 (ビー太郎)お父 ただいま! おっ おう。 おかえり。 おかえり。 (佐間男)あっ。 今 外で 誰かに会った? (チャボ)いや。 あの スナックの ばあさんと 擦れ違ったぐらいで。 あっ。 みんな 飯 食べるか? 飯! なっ? 縁日で食べたぞ! 焼きそば! あっ。 じゃあ かき氷は? シロップ たっぷりの。 綿あめが ある。 だよな。 あっ あの。 じゃあ エダマメ。 あの。 あれ? これ 何だ? ああ。 これ あれだよ。 あのう あのう。 お客さんの忘れ物。 日向さん 帰りましょう。 (チャボ)えっ? 帰っちゃうんだ? (小鳩の泣き声) 《あんな男に 告白しようなんて 私は ホントに》 バカ! 本当に バカ! (日向)誰が バカなんです? それは あの ダンゴムシに 決まってるでしょ。 もう あいつのこと 考えただけで もう 腹が立って 腹が立って。 ううっ。 バカヤロー! 《落ち着け。 まずは カルシウムを摂取して 落ち着こう》 ≪(ノック) どちらさまですか? ≪(響一)僕だよ。 新堂。 えっ!? 《嘘!? 何で ここが?》 《まずい。 こんな所に 住んでるなんて バレたら》 (響一)そよ子ちゃんに聞いたんだ。祝杯 挙げようと思って。 あのう。 家を お間違えじゃ? ≪(響一)ポストに ちゃんと 名前があったよ。 ああー。 アハッ。 (響一)フフッ。 ようこそ いらっしゃいました。 あっ。 この アパートは 質実剛健が教えの 父の影響で。 (響一)しっかし すっごいとこだなぁ。 あっ。 この レトロ感が 実は たまらなく 気に入ってまして。 あっ。 この 昭和の香りが残る 風情は 今どき むしろ 掘り出し物かと。 (響一)ますます 興味が湧いたよ。 少し 上がっても…。 あっ。 いえいえ。 あの。 帰ってきたばっかりで 片付けてなくって。 それに 何か。 あれ? 頭が痛いな。 頭痛が。 あっ。 (響一)なら 頭を すっきりしに行かない? えっ? どこ 行くんですか? ここって…。(響一)ある店の 社員用通路。 この時間は ここしか 通れなくてね。 あっ。 えっ? (従業員)いらっしゃいませ。 (従業員たち)いらっしゃいませ。 えっ?  (響一)営業時間外で 貸し切った。 好きな指輪を じっくり 選ぶといい。 それって まさか。 (響一)エンゲージリング。 君みたいに 嘘のない 生き方をしてる 人間に 僕は 今まで 出会ったことがない。 みんな 本音を見せず 自分を 飾りたてて。 でも 僕が 独立を 考え始めたとき君が 現れた。 君は 一度 パートナーになったら 絶対に 裏切らない。 だから…。 指輪を 受け取ってほしい。(日向)それ ずっと 気になってたんですが。 やっぱり 気付いてしまいますか。 目立ちますもんね この 大きさでは。 (日向)新堂先生ですか? もちろんです。 他に 誰が? (日向)ちゃんと 向き合えって 言ったのに。 何か? (日向)何でも ありません。 ハァー。 ≪ほら ビー太郎! よし! 今日も 元気に 遊んでこい! (ビー太郎)ワォ! よいしょ! おお! 丸男! お前 髪 切ったのか? いいじゃん これ。 カッコイイじゃん。 ほら。 サヤちゃん おいで。 ヘリコプター やってあげる。 (佐間男・西野)ちょっ ちょっ…。 何? 何? 何? (佐間男)何か 変だぞ 草ちゃん。 大丈夫か? 変って 何がですか? (西野)リリカちゃん 来たんだろ? どうすんだよ? お前。 いや。 だって どうするも 何も。 だって いまさらって話ですし。 (佐間男)そんなこと 言って。 あっ。 まさか 復縁するとか。 いや。 違いますよ! ≪(チャボジュニア)あっ! ビー太郎父ちゃん。 ひよこ。 ひよこ 飼ってくれないか? ひよこ? (チャボ)ああ あのね。 何でもないんです 何でも。 今ね 草太君 大変なんだから ほっといてあげなさい! (チャボジュニア)でも…。 いや。 大変なんかじゃないっすよ。 ほら。 お前 何 しょげてんだよ? ほら 相撲 やるか。 来い! 来い! (せきばらい) 何 浮かれてるんですか? いや。 いや あの。 ちょっと。 ああ 後でな。 ほら 後で。 (チャボ)行け。 逃げた女房が 戻ってきたぐらいでそんなに はしゃいで 情けないと 思わないんですか? いや。 はしゃいでるわけじゃ…。 (佐間男)いや。 若葉ちゃんの 言うとおり。 (若葉・草太)えっ? (佐間男)初めて 若葉ちゃんと 意見が合った。 リリカちゃんに比べれば 若葉ちゃんなんて カワイイもんだ。 (チャボ)確かに。 リリカちゃんは 若葉ちゃん以上の悪魔。 (西野)さー! ビー太郎を 置いてくなんてさ。 (佐間男)だいたい 出会いからして 身勝手な。 (リリカ)《あのさ。 私 仕事で キャバクラ 行かなきゃいけないの》 《で 夜の1時まで この子 預かっといてくんない?》 《えっ? 預かるって?》 (リリカ)《よろしく》 《えっ?》 (リリカ)《じゃ》 (佐間男)揚げ句 いいように こき使われて。 (ビー太郎)《ビッタンゴ ドコドン》 《腹 減った! 腹 減った! 腹 減った!》 《ハァー》 《あーっ! ちょっと。 駄目 駄目 駄目 駄目 駄目 駄目》 (佐間男)揚げ句 押し切られて 結婚。 なのに あっという間に 黒人のダンサーと 駆け落ち。 悪女だ。 まさに 悪女だ。 いや だって。 皆さん 何か ちょっと 勘違いしてますよ。 だって あのう。 その。 あいつは その。 ちょっと あの 開けっ広げっていうか めちゃくちゃなとこ ありますけど。 (西野)かばうんだ? かばうんだ?いや 違う。 そういうわけじゃ。 何にしたって 情けない。 まあ あなたが 誰と どうなろうが私には 関係ありませんけど。 なぜなら あと 1カ月で この シッター業務も 終了。 加えて 私と 新堂先生は 婚約しましたもので。(佐古田)おーい。 エンゲージリングかい? (そよ子)すごい! えっ? これ 何カラットですか? 2カラット。 色のグレードは Fクラス。 クラリティは…。 おっ! 失礼しました。 (昇子)クラリティは VS1。 値段は 700万ってとこかしら。 700万!? (昇子)どうしたの? 寒いの? アハッ。 いえ。 (昇子)プライベートに 口を挟む気は ないけど 試用期間は 残り 1カ月。 日向のことも 仕事も…。 しっかり やり遂げます。 (昇子)その指輪も 無駄にしないようにね。 私は 一度 受けたことは 最後まで やり遂げます。 それが ポリシーなので。 婚約したからには 必ず 結婚します。 特許庁に行って この特許の 審査経過を見て 必要な部分を コピーして。 あっ。 それと 今日は 早めに 上がるから 日向 8時に ここに連れてきて。 はい。 (佐古田)桜川先生 柔らかくなったっていうか 娘さんとも 時間 取るようになったねぇ。 こういうときは 椅子を奪う チャンスかなぁ。 《絶対に 全部 やり遂げる》 《ダンゴムシのことなんて 奇麗 さっぱり 忘れて》 《何? 元 嫁に 会いに行くつもり?》 《違う。 これは ついていってるわけじゃない》 《たまたま 同じ方向だから。 たまたまだから》《尾行してるわけじゃない。 ちょうど 喉が渇いただけだから》 《そう。 今日は 温度が 32度。 真夏日だから》 (リリカ)早く どうするか 決めて。私 舞台の仕事で 土曜日には 帰んなきゃいけないの。(女性たちの話し声) いい顔 してるもんな。 ただ いきなり ビー太郎に話して 驚かせたり 悩ませたりしたくないんだよ。 (女性たちの話し声) (従業員・若葉)あっ! (従業員)申し訳ありません。 あっ。 あれ? 昨日 ル・佐藤に来た。 奇遇ですね。 ウフフ。 あっ。 あの。 彼女は 時間外保育の 輪番仲間で。 弁護士の 鮎川 若葉と 申します。 (リリカ)すごい。 弁護士さんなんだ。 何か ありましたら 私に ご相談ください。 では 仕事があるので 失礼します。お会計してください。 (従業員)かしこまりました。 えー。 1,200円でございます。 1,200円…。 あるかな? (園長)まあ 子供たちのためにも なることだし 一石二鳥だな。 (チャボ)ああ! ありがとうございます! あっ。 あの 昼間は…。 (ひよこの鳴き声) ひよこ? (園児たち)わーっ! カワイイ! (ビー太郎)日向。 ひよこだぞ ひよこ。 (日向)カワイイ! どうしたんですか? これ。 (うらら)実は 園で 飼うことになりまして。 園で? (チャボ)うちの子が 縁日で こっそり 買ってきちゃいましてね。 ええ。 でも あの マンションでは 飼ってはいけないと言われちゃいまして。 (西野)で 園長先生に相談したら。 (園長)動物を 育てることを通して愛情を注ぎ 育てることを 学ばせようと思ったんだ。 (ビー太郎)おいらが 育てる! (園長)よし! その責任者に ビー太郎を 任命するか。 (園児たちの歓声) バカバカしい! 鶏は ペットではなく 家畜です。 (日向)家畜? 私も 昔 飼ってたことが ありますが。 (若葉)《生まれろ。 生まれろ》 《ハッ ハッ フー。 ハッ ハッ フー》 《生まれろ。 ヒッ ヒッ フー。 ヒッ ヒッ フー》 《生まれたー! 大きくなぁれ。 大きくなぁれ》 ひよこは 本来 孵化したら すぐに 雄雌の区別をつけられ 雌は産卵用 雄は食用になります。 (若葉)《卵! 卵! 産んだよ 卵!》 家畜を 育てるということは 愛情を 注ぐためではなく 生きる糧にするためです。 (若葉)《おいしいー!》 縁日で 売られているような ひよこは ほとんどが 雄。 この ひよこは おそらく 卵も産まず 3~4カ月もすれば コケコッコーと鳴いて 近所迷惑に なるだけでしょう。 私なら 間違いなく 食用にします。 今日の輪番 西野さんですよね? (西野)あっ はい。 私 急な お仕事があるので 後は よろしく お願いします。 (西野)あっ。 若葉さん! 何ですか? ホテルでのことなら 私は たまたま 偶然 あそこに。 いや。 偶然でも 何でも いいんです。 その。 ちゃんと 説明しておきたくて。 私に 説明など する必要が? あるんです! いや。 若葉さんには 分かっていてほしいっていうか。 正直な気持ちを 伝えておきたくて。 仕事が あるので 3分以内で お願いします。 彼女と出会ったのは 1年半前でした。 もともと プロのダンサーに なるのが 夢で 頑張ってたんです。 でも 男に捨てられて 未婚の母になって やさぐれてたっていうか。 《あの。 大丈夫っすか?》 二十歳 そこそこで 子供 産んで 独りで育てるって 大変じゃないっすか。 だから アパートの隣人だった 俺に。 《ごめんなさい。 ホントに ごめんなさい!》 《いい子に してんのよ》 (ビー太郎)《はい》 (リリカ)《ホント すいません》 確かに 俺は お人よしかもしれません。 でも ほっておけなかったんです。 俺は びーびー びーびー 泣きながら 俺の胸に すがってきた ビー太郎を 守ってやりたくて。 あいつに 笑ってほしかったんです。 (子供たち)《お前の母ちゃん お水! お水! お水!》 《みんなで 食べよう。 塩アイス。 手作りだよ》 《ほーら。 はい はい はい》 《あっ。 大丈夫 大丈夫。 大丈夫だよ》 笑太郎っていう 名前のとおり あいつに 笑ってほしくて。 (子供たち)《じゃあね!》 (ビー太郎)《じゃあね!》 《バイバイ》 (子供たち)《バイバイ》 そのまま 流されるように 結婚したのも 事実で。 なのに あいつが 降って湧いた チャンスに 飛び付いて ダンス講師の男に ついてったのも 事実です。 (リリカ)《ごめん。 草ちゃん ごめん》 《謝んなよ。 夢 選んだんだろ?》 《だったら 堂々と》 《ビー太郎のためにも 二度と 謝んな》 腹が立ったし 自分の アホさ加減にも あきれたし。 でも 後悔してないんです。 結婚したことも ビー太郎と 今 こうして 一緒に いれることも。 なら 一緒に ニューヨークに 行けばいいじゃないですか。 あなたを 縛るものは 何も ないでしょう。 いや。 それは…。 ビー太郎君のためにも ニューヨークに 行くのが 筋だと思います。 私も 正しい相手と 迷わず まい進していくつもりです。ひよこって 夜も 面倒 見なきゃいけないんだな。 まだ 小さいから すぐ 弱っちゃうんだって。 なあ? ビー太郎。 うん? いや それ。 ひよこ。 ひよこ ちゃんと 育て上げろよ。 うん。 でも お母さんって どうしたんだ? はっ? ピヨたちの お母さん いないのか? ああ。 ああ ピヨたちのな。 あっ いや。 ひよこは 生まれたら すぐ お母さん鶏と 離されちゃうんだよ。 かわいそうだな。 さみしくないのかな? いや。 さみしくなんか ないだろ。 お前が こうして きちんと 面倒 見てるんだし。 うん。 お前のことを 「母ちゃん 母ちゃん」って 慕って ぴいぴい ぴいぴい 鳴いてんだよ。 おいらは 男だから 母ちゃんじゃない。 ハハッ。 とにかく お前が しっかり 愛情 注げば。 うん。 絶対 さみしくなんか ないはず。 そっか。 なら 簡単だな。 簡単って 何が? 育てるの。 育てんのが 簡単? うん。 いっぱい なでなでして 遊んでやれば いいんだろ? 楽勝 楽勝! 楽勝なわけ ないだろ。 いや。 育てるっていうのはな。 うん。 そんな 適当なもんじゃなくて。 自分の時間 割いて 自分の楽しみも 我慢して こう 自分 犠牲にして。 そうやって 育てるもんなんだよ。 お父は 我慢してるのか? いや 違う。 そういうわけじゃ。 お父。 おいらに 何か 隠し事してないか? いや。 それは…。 そんな お父 嫌いだ! ごめん。 いや。 ごめん ビー太郎。 ごめん ビー太郎。 開けんぞ。 ≪入ってくるな! (昇子)ビー太郎君と お父さんの様子が おかしい? (日向)育てるって 難しいんですね。 フフッ。 そうね。 子供が 成長するように 親も 子供に育てられて 成長するの。 ビー太郎君の お父さんも そうかもね。 何があったか 知らないけど 見守ってあげましょ。 見守るといえば 若葉さんの婚約。 気になるの? ハァー。 あれは あれで 見守るしか ないわね。 (ビー太郎)よいしょ。 (園児)わあー! カワイイ! (園児)カワイイ! (日向)ビー太郎君! 私にも 抱かせて! (ビー太郎)いいよ。 (園児たち)俺にも。 僕にも。 ちょっと ちょっと ちょっと! ちょっと! 日向さん。 ひよこを 無意味に 抱き締めてはいけません。 抱き締めて 愛情を 伝えようとしてるんです。 カワイイという 理由だけで 抱き締めたいときだけ 抱き締める。 そんなの 愛情では ありません。 まだ 小さいから ぎゅっとしただけで つぶされてしまうし こんなに みんなで 取り合ったら ストレスが いっぱい かかるんです。 じゃあ どう 育てればいいんですか? できるだけ 触らずに しっかり 観察し 管理するんです。 (チャボジュニア)管理だってよ。 そう。 ひよこは 温度や 餌の量を しっかり 管理しないと 簡単に 死んでしまうんです。 ひよこたちの命を 守りたかったら うわべの愛情ではなく ここを 使いなさい。 (ビー太郎)ここって どうすれば いいんだ? (チャボジュニア)教えて 教えて! (園児たち)教えて 教えて! えっ? ちょっ ちょっ。 えっ? ああ。 分かりました! 分かった! まずは 巣箱となる 段ボールの四方に 穴を たくさん 開けて 通気を よくする。 気を付けてくださいね。 (ビー太郎)はい。 できた! ひよこは 寒さに とても 弱いんです。 巣箱に ひよこ電球を付けて 温度を 35度に保つ。 (園児たち)はい! できました! よし。 寒いときは ぴいぴい 大きい声で 鳴くので ちぎった 新聞紙などを入れて 温める。 (園児たち)はい! みんなで ちぎってください。 うん。 お水は こまめに くちばしの上に ちょんと 垂らすと 飲みます。 あっ。 羽を ぬらしては いけません。 体温が 下がりますから。 もうちょっと ここ 拭いてあげてください。 餌は 給食の残りを つぶして あげる。 味の濃いものは 入れないように。 もし 野菜が ないときは 庭の雑草を 交ぜてください。 (園児たち)はい! (チャボジュニア)草 持ってきやした! おっ。 ありがとう。 (ビー太郎)ありがとう。 はい。 じゃあ これを 細かく ちぎって 入れてください。 葉っぱの形が なくなるまで。 根気のいる 作業ですよ。 (園児たち)あっ。 食べた! 食べた! 食べた。 食べた! はい。 成長したときに どうするにせよ 一度 育てると決めたなら 決して 放棄せず 育て上げなさい。 (園児たち)はい! あなたたちが この ひよこの 本当の親でなくても それが 育てる者の 責任というものです。 (園児たち)はい! (佐間男)えっ? リリカちゃんのことまだ 話してないんだ。 うん。 それどころか あいつ 口も利いてくんなくて。 俺が 怒鳴っちゃったから。 草ちゃんが? (店主)あっ! 草太。 うん? (店主)出前は? あっ。 鮫島桜川ですよね。 あっ 大丈夫っす。 あの。 今 行きます。 鮫島桜川? あっ。 俺が行く! えっ? (佐間男)草ちゃんは ここで じっくり 考えた方がいい。 これは 友情だ。 あっ。 佐間男さん。 (実夏)もう 何で あなたが ここにいるの? (佐間男)一度で いいんです。 デートしてください! あっ。 ちっと 待って。 ちっと 待って。 ちっと。 (実夏)気持ち悪い。 離して! 誰か 警備 呼んで! 警備! 何してるんですか? (響一)ほっとけよ。 九条先生も 楽しんでそうだし。 (実夏)ああっ! (響一)それより 今度の土曜 みんなを ランチに誘って 婚約のことを言おうと 思うんだけど。 どう? えっ? ああ ああ。 大丈夫です。 ああ ごめん。 今日の夜 説明するから。 分かってる。 うん。 ちゃんと 言うから。 ピヨ。 ご飯だぞ。 あれ? ピヨ? ピヨ! どうした? ピヨ? ピヨ? ピヨ! ビー太郎。 アイス 食うか? 開けんぞ。 はっ? ビー太郎? おい。 お前 どこ 行くんだよ? おい ちょっと。 ビー太郎! 婚約披露は 海外では よく あるのか。 「パーティーといっても 自宅や 自宅の庭で行う アットホームな 雰囲気のものが 多く…」 ≪(ノック) 新堂先生? どうしよう。ビー太郎君!? えっ? ダンゴムシじゃなくて お父さんは? (ビー太郎)そこの公園で 待ってる。公園で? (ビー太郎)おいらが 一人で行くって 言ったから。 で どうしたんですか? 今日は。 助けてほしくて! えっ? 相談できるの 若葉だけだから! それって もしかして お母さんの…。 ひよこが 死にそうなんだ! はい? よし。 (ひよこの鳴き声) 後は 砂糖湯を与えて 回復を 待ちましょう。 おいらが 目を離したからかな。 目を離した? どうして? お父と ケンカしたんだ。 ケンカ? お父 隠し事してるんだ。 隠し事。 それって もしかして。 そんな お父 嫌いだ。 でも おいら おいらのことが もっと 嫌いだ。 えっ? ひよこが死んだら おいらのせいだ。 若葉 言ったろ? それが 育てる者の 責任だって。 だから…。 (泣き声) ちょっと 待ってて。 若葉さん。 情けない。 何で ちゃんと 話さないんですか? いいですか? 私は 今 あなた方に 構ってる暇なんて ないんです。 すいません。 すみませんじゃ ありません。 あなたが 優柔不断で 何も決めないから ビー太郎君が あんなに 混乱してるんじゃないですか。 リリカさんに 3人で やり直そうと言われて まずは あなた自身の答えを 出したんですか? あっ いや。 それは…。 自分の気持ちも 整理できないから ビー太郎君に 何も 説明できないんです。 あなたが そうやって どっち付かずで うじうじしてるから 私だって 振り回されて 振り回されて。 えっ? とにかく 逃げずに ちゃんと 向き合え。 そう言ったのは あなたでしょ。 その あなたが逃げて どうするんですか? まずは 自分が どうしたいのか はっきり 決めて それから ビー太郎君に 話しなさい。 あなたには 説明する責任が あるんですから。 分かったら ちゃっちゃと 話してこい! [TEL](バイブレーターの音) (リリカ)草ちゃん? 待ってたよ。 俺 やっぱり 3人で 暮らすつもりはない。 (リリカ)どうして? 私 彼とは 何にも なかったし。 向こうは 日本と違って ベビーシッターを 安く雇える。 [TEL]草ちゃんだって ニューヨークの レストランで もう1回 夢を追うことだって。 ビー太郎のためには それが 一番 いいと思う。 母親と 父親が揃って 3人で 一緒に 暮らしていくことが。 なら。 [TEL]でも 親には なれても 夫婦には 戻れない。 そんなの。 一緒に暮らしてれば きっと。 前の俺だったら 流されて 一緒に暮らしてたと思う。 自分が 我慢すればいいって 思ったと思う。 でも そんな 中途半端な気持ちで 暮らしても ビー太郎を 幸せには できないし。 自分の気持ちに 正直に 向き合うって 決めたんだ。 本気で 好きな人が できたんだ。 うん。 でも その人は 他の男の人と 結婚するみたいだけど。 [TEL]鮎川 若葉さんか。 分かった。 で ビー太郎は 何て 言ってんの? これから 話す。 ちゃんと 話して 後は ビー太郎の判断に 任せるつもりだ。 お母が? うん。 お前を 迎えに来た。 一緒に ニューヨークに 行こうって。 黙ってて ごめんな。 どうする? 取りあえず 会ってみるか? お父は 一緒に ニューヨークに 行くのか? 俺は ここに残る。 そしたら おいら お父と 一緒に いれないの? お前が お母と行くなら そういうことに なるだろうな。 そんなの。 焦らず ゆっくり 考えて 正直に 答えていいぞ。 俺のことは 気にすんな。 おいら。 おいら。 おいら お父といる! だって おいら お父の子だもん! そっか。 そっか。 (ひよこの鳴き声) ビー太郎。 ピヨたち 元気に なったみたいだよ。 おおー。 ホントだ。ハァー。 そっか。 ビー太郎は 草ちゃん 選んだか。 ごめん。 (リリカ)何で 草ちゃんが謝んの?悪いのは いつだって 私でしょ。 いや。 それでも ごめん。 (リリカ)だから 謝んないでよ。 やっぱり 1年って 子供にとっては 長いんだなぁ。 園長先生に 聞いたけど ビー太郎 泣かないで 毎日 笑ってるんだって? 園長と 話したんだ? (リリカ)あいつ 私に ほれてんのよ。 フフッ。 でも 「草太の おかげで ビー太郎 強くなった」って。ビー太郎。 おいで。 フフフフ。 何 照れてんだよ? ほら。 ビー太郎。 (ビー太郎)あっ。 お母の匂い! (ビー太郎)いい匂い。5歳にして 匂いフェチか。 うん? ウフフ。 じゃあ お父と仲良くね。お母!ダンス 頑張ってな!お母 バイバイ![TEL] あっ。 ちょっと。 [TEL] もしもし? [TEL](リリカ)草ちゃんのこと よろしくね。 はっ? あっ。 どちらさまですか? (リリカ)リリカです。 草ちゃんの 元 嫁。 あっ。 よろしくって 何か 誤解されているようですが。 また 戻ってきちゃうかもなぁ。 えっ? なーんてね。 じゃあ。 バイバイ。 何なの? ≪(園児たち)最初は グー。 じゃんけん ぽい。 (ビー太郎)やった! 勝った! あの。 (うらら)はい? ビー太郎君の お父さんは? (うらら)草太さんなら 帰りましたけど。 何か 様子が変で。 目も合わさず 帰っちゃったっていうか。 そうですか。 (英語) (そよ子)鮎川先生。 今日のランチ 私も 呼んでいただいて うれしいです。 指輪に 婚約披露。 何か 私も 気合 入りました! 気合? (そよ子)やっぱり 欲しいものは どんな手を使っても 手に 入れないとって。 どんな手をって。 ≪(昇子)汐田さん。 (そよ子)あっ はい。 (昇子)これ コピーして。 (そよ子)あっ はい。 分かりました。 そういえば あなたが 新堂先生 選んだこと 日向は 納得 いかないみたいよ。 えっ? その ダイヤは 本物でも 心の方は フェイクかと 思ったようで。 うん? じゃあ ランチで。 [TEL] 何ですか? 今 仕事中で。 しかも 今日は この後 大事な…。 もしもし? もしもーし? すいません。 俺 ビー太郎のことで 嘘 つきました。 何 言ってるんですか? [TEL]俺は 最低な男です。 意味が よく 分かりませんが。 俺 最初から こうなるよう わざと しむけたんだと思います。 ビー太郎が 俺を選ぶように。 (響一)あれ? 鮎川先生は? (そよ子)それが ちょっと 出てくるって言って。 (実夏)まさか 主役が来ないとか?(佐古田)そんな バカな話。 (昇子)お待たせ。 (響一)すぐに 来るでしょう。 ウエルカム シャンパンで 1杯 始めてましょう。何を 昼間っから。 (園長)今日の給食は ゆで卵だ。 でも 食べる前に 一つ 覚えておいてほしいことがある。 それは みんなが 毎日 食べている肉や 魚や 卵も 全て 命ある 生き物なんだ。 それを食べて みんなは 生かされてる。 だから 食べ物を 粗末にせず 毎日 感謝して 食べよう。 (園児たち)はい! (園長)よし! (佐古田)シャンパンっていうのは フランスでは…。 新堂です。 みんな 待ってるから 早く おいで。よいしょ。 何なんですか? いったい。 何が わざとなんです? リリカさんも もう 空の上だし いまさら 悩んだって 仕方ないでしょう。 いずれにせよ ビー太郎君が 自分で出した 答えですし。 違う。 違うんです。 あなたは ビー太郎に 選択させることが 正しいことだったと 思いますか? もちろん。 個人の意思を尊重した 正しい。 あれは 俺の打算なんです。 打算? あいつに 選ばせるって 言ったのは そうは 意識してなかったんですけど。 今 思うと ずるい考えで 言ったことです。 えっ? 5歳の子供に 正しい選択なんて できません。 幼ければ 幼いほど 子供は そばにいる人間を 大事に思います。 血が つながってるとか つながってないとか 関係なくて。 今 選ばせたら あいつが 俺 選ぶって 分かってたんです。 あと 1年もすれば ビー太郎は 母親の顔も 思い出せなくなる。 いや。 今だって おぼろげな 記憶だったはずなんです。 なのに あいつ お母の匂いだって。 俺 あいつのこと 分かってるようで 全然 分かってなくて。 俺は いい人でも イクメンでもない。 ずるい 大人なんです。 (泣き声)私も 母親の顔は 覚えていません。 ぬくもりの記憶も ありません。 もし 私が 同じ選択を 迫られたら やっぱり ビー太郎君と 同じ選択をしていた気がします。 でも 何が 正しかったかなんて 誰にも 分かりません。 分かるのは 結果だけです。 ビー太郎君を あなたが 幸せにすればいい。 それだけです。 (泣き声) [TEL](バイブレーターの音) [TEL](呼び出し音)