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唯吾分享倒数第二次恋爱04日文字幕,台词

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(和平)あのう大橋さん。 どの辺りですか?(秀子)何がですか?(和平)そのあのう。 すてきなお店があるところって。(和平)もしよかったら ご一緒していただけませんか?(千明)ファンキーだねぇ。(万理子)あれは みどりちゃんですね。びっくりした。(万理子)真ちゃんの 同級生ですね小学校の。ということは 私の同級生でもありますが。双子なもので。 へえ。同級生なんだ。何? (万理子)はい。その先が聞きたいかどうか 様子をうかがっていました。あー。うーん。うーん。 (万理子)ほうほうほうほう。即座に否定しないということは 聞きたいような聞きたくないようなという 感じですかね?自分だけではないことは真ちゃんの様子から 分かってはいたがいざ相手といるところを 見てしまうとそれはそれでつらいわという。 しかし私はそんなことは平気なのだというふうで いたい感じもあるのだがでもなぁという。あのう。 いかがいたしましょうか?まあ確かに知りたくない要素を 含んではおりますのでお任せします。いいかげん私を もてあそぶのやめてくれる?私あなたの おもちゃじゃないんだからね。(万理子)あっ。 あっ。それいいですね。はあ? はい。なっていただきたいです。 私のおもちゃに。なるわけないでしょう。 いいかげんにして。あのさ。 はい。やっぱ 聞いとこうかなと思って。うじうじするの嫌いだから。 後で色々想像したりして。ほう。そっちですか。 なるほど。まあいいや。どっか行こっか。 お茶飲めるとことか。はい!(秀子)すてきですね。 ええ。(秀子) 入ってみたかったんですよ。でもなかなか一人じゃ 入りにくくって。ああそうですか。 (秀子)はい。あっありがとうございます。 いえいえいえいえ。(秀子)アンテナだけは 張ってるんですよね。昔のまま。ああ。私の場合はそういうアンテナは 全然っていうか昔からそういうアンテナは 持ってなかったのかな。(秀子)いいんですよ。 男性はその方が。今の若い人はそういうアンテナ 張り過ぎです。何かこびたホストみたいで やじゃないですか。何か嫌い。そうですか。まあ若い人も こんなおばさんに興味ないから大丈夫なんですけどね。 心配しなくても。いや。そんなことありませんよ。 ありますよ。男の人はいいですよね。若い女の人から好かれることも あるじゃないですか。ええまあ。まあ。 まあそ…そういう人も。知美もそうなのかな?いやすいません。 何か困らせてしまいましたね。いや。彼女の場合は そういうんじゃないと思います。若いうちから 父親亡くしてるからファザコンなのかな?あの子。 ああなるほど。いや。すいません。 娘の考えてることが分かりません。ハハハ。ええ。でもね最近 枯れ専なんていってね。カレセン?あっ。枯れてる男性を 専門で好きになるっていう意味。か…枯れるの枯れですか。 枯れる。俺枯れてんのかな。 嫌だな。でも男でも いるんじゃないですかね。あのう。 あのう何ですか自分より目上の人っていうか あのう年上の人をこう…。あっばば専。 ばば専!ってごめんなさい。そういうつもりじゃ。全然 そういうつもりじゃないです。今ホントに指さしたのは ホントにすいません。何か照れますねこの席。 (秀子)はい。でも何かそれがいいです。 ハハハ。あっ確かに。 (秀子)どうしました?いや。みっともないことして恥ずかしいって思いは しょっちゅうしますけど照れくさいなんていう気持ちは 久しぶりだなと思って。ああ。確かに。 知らないの?来てみたかったんだ。 人気あるんだってよ。(秀子)あっ。寒い? 大丈夫です。(万理子)こんなことに なってましたか世の中は。何それ?おじさん? っていうか…。(万理子)うん?あっ。ハハハ。どうも。 (せきばらい)あのう。このもっさいのが 妹の万理子です。でこちらがあのう 隣に住んでらっしゃる吉野さん。どうも。 (秀子)どうも。でこちらあのう 大橋さんっていってあのう娘さんがね。 (秀子)はい。あのう娘が長倉さんの下で 市役所でお世話になってまして。ああ。そうですか。 まあそういうことなんですよ。初めまして。 (秀子)初めまして。私たち向こうの方の席も 空いてますんで。いえ。全然ここでいいですよ。 はい行こう。はい。全然。吉野さん。ここでここで。 ここにいてくださって…。いてほしいぐらいだ。すいません。 何かわさわさしちゃって。(秀子)すいません。 何がですか?何か私といるところを 見られちゃって。恥ずかしいですよね。何をおっしゃってんですか。 怒りますよ。照れくさいだけです。(秀子)フフフ。(秀子)あのう。 時々いいですか?はい? (秀子)あのう。こんなふうに あのう時々いいですか?行きたいお店とか たくさんあるんで。あっええ。あのう。いや。 わ…私でよければ行きますか。あっ。ありがとうございます。 いえいえ。(万理子)で離婚して 帰ってきたみたいですね。そしておそらく真ちゃんは 言ったんでしょう。俺にできることなら 何でもするよ。で彼女はこう言った。 分かった。もういい。もういい。 へい。他にもいるのかな? そういう人が。あっ。今はですね。そんなに?戻すんだ。 今は2人だけだと思います。ああそう。 今はですけどね。ああ。いつからそんな感じなの? 彼は。子供のころからずっと。 へえ。あっ。子供のころから エッチなことをしていたわけではないと 思いますが。そんなこと聞いてません。 あっそうですか。興味があるかと思いまして。どうしてそんな感じなのかな? 彼は。それは教えてくれないわけね。今までの延べ人数なら。そんなの 知りたいわけないでしょう。(万理子)あっそうですか。何人ぐらい?はい。マジで? 天使ですから真ちゃんは。(真平)どうも。(みどり)気分いいな。かわいそうな人って 思われてるからさ。(真平)そうなの? (みどり)うん。それにうらやましいと思ってるよあの人たち。 ざまあ見ろだよ。(真平)ならよかった。(みどり)他にもいるの? (真平)うん?(みどり)他にも私みたいに さみしい女に優しくしてあげてるの?一口食べる? あっいえ。あの。 甘いものは苦手なもので。というかそもそも 食べることに対する興味が薄いというか。 面白いよね万理子ちゃんってね。(真平)おしゃれ。(真平)あれ? うん?(真平)どうしたの?あっ。あのう 電車でばったり会ってちょっとお茶でも飲もうかって。 ああ。なるほど。(みどり)やだ万理子? わっ久しぶり。お知り合いですか? いや。弟なんです。あっ。そんなに近所ですか? ここ。いやそうでもない。(みどり)こんにちは。 こんにちは。同級生。 ああそうなんだ。(みどり)どうも。 どうも。(みどり)あっ。ねえあっち行く?(真平)うん?うん。それじゃ。 どうも。(みどり)あー。 ケーキも食べたい。フゥー。(女性)すいません。 (典子)はい。(女性)コーヒーまだですか? (典子)ああ。お待ちください。(典子)ねえ何で? 何で誰もいないの?ねえ。何で私が やんなきゃいけないの?ねえ?(えりな)居候だから しょうがないじゃない。(典子)ハァー。何であんたは そんなに冷めてんのよ。(えりな)変な人ばっかりだから冷静に ニュートラルに生きようと思ってるだけ。(典子)そう。 大変ねあんたも若いのに。(えりな) そちらほどではないです。何か雑なんだけど。 それでも主婦?(典子)うるさいな。 何なのよもう!(典子)ちょっと。何やってんのよ。 (広行)いや。やめろ。やめろやめろ。 (典子)えっ?(広行)や…やめろ。ヤベえ。 (典子)ちょっと!(典子)ちょっ。ちょっ。 ちょっと待ちなさいよ!ハァ。ハァー。(典子) そんな簡単に殺さないわよ。うーん?うじうじすんな。 45だろもう。ああー! もう。これ駄目だな。ああー。ああー。(真平)あっ。 うん?看板。 うん。(典子)ハァー。(真平)あっ。 あっ。あのう。クリームシチュー好き?うん。大好き。あっ。 うん。ちょっと待ってて。 うん。フゥー。(真平)典姉。 ちょっと晩飯頼むわ。えーっ?何? ちょっ…。ねえちょっと。何で私が やんなきゃなんないのよ。居候だからね。あっ。私でよければ作ることは やぶさかではないですが。典子頼む。 だそうです。何なのよもう。 チッもう。面白くないもう。(えりな)ハァー。私がやります。 ええはい。やります。えっ。ええっ? えりなが作ってくれんのか?(真平)手伝おっか。 ううん。いいのいいの。今日は私がやるんだからね。 そうなの?そうだよ。 だから向こうで座って待ってて。えっ? ほらほらほら。ほらねっ。はいはいはいはい。はいはい。 でもさ…。ねえ。好き嫌いある? ない。なさそうだよね。 フフフ。言っとくけど おいしくないかもしれないよ。むしろまずいかもしれないよ。でも何にも 言わなくていいからね。おいしいとかも 言わなくていいからね。作ったもののことなんて 何にも言わないでさただテレビ見ながらご飯 食べてさほんでいつの間にか平らげちゃったみたいなのが いいから。分かった。 うん。だからテレビを見ながらビールを飲んで 待っててください。すげえ。 何かお父さんになったみたい。いただきます。 はーい。あーおいしい。どうしたの?ありがとう。 何も言わないんだね。悲しいくらい大人だからね。 こちとら。ぎゅっぎゅっ。 フフフ。ねえ。 うん?この状況ってさ 何か新婚さんみたいじゃない?えっ? もうやめてよダーリン。ご飯が作れなくなっちゃうよ。 もうやめてよ。面白かった? うん。千明。 うん?ありがとう。ホントに 作れなくなっちゃうから。おはようございます。あっ。おはようございます。 おはようございます。大丈夫ですか? えっ?いえあの。あのう…。ありがとうございます。いや…。 真平君のことですよね?はい。 ハハッ。分かってたことなんで 大丈夫です。何かすいません。あのう。 僕が謝ることじゃないんですけど。すいませんホントに。 いえいえいえ。ああ。 えっ?すてきな方でしたね。お見合いの お母さんの方ですよね?ええ。まあそうなんですけど。 あれはちょっと違うっていうか。いやいやいや。 頑張ってください。いや違う…。 私も頑張ります。いやちょっと…。はい。どうしました? いやいやいやいや。なかなかファンキーな 状況だったなと思って。あのお店 あるんですねあんなことね。あるんですね。一度ね 行ってみたかったんですよあそこ。ああそうなんですか。 はい。いや。他にもたくさん 行ってみたいとこあるんですけど今一番行きたいのは 七里ガ浜のシーラスっていうお店。ああ。あそこですか。 あそこいいですよ。やっぱり?おいしいですか? いえ。行ったことありませんけど。何ですかそれ? 適当だな。いや。「いいですよ」とは 言ってしまいましたけど行ったことがあるとは 言いませんでした。行ったことないのに どうして「いいですよね」とか言えるんですか?そんなに かみつくことですかね?これ普通の 大人の会話じゃないですか。「あそこ行きたいんです」 「ああ。あそこいいですよ」「わあ。 じゃあ行ってみたい」って何でそういうふうになれないんですか? なれませんね。行ったこともないのに 「いいですよね」なんて言う大人にはなりたくありません。そんな大げさなことですか? これ。だって行ったこともないのに 何で褒めるんですか?そんなの観光推進課の人が することじゃないでしょ。無責任ですよ。おかしい。分かりましたよ。 じゃあ行きましょうよ。ごちそうさまです。分かりましたよ。 フフフ。楽しみだなー。(電車の走行音)(武田)リアリティーの問題ですかね。 3組のカップルが同時に同じ店で鉢合わせるっていうのがちょっと…。(ハルカ)えーっ。 (武田)ですよね?千明さん。あるんじゃない? (三井・武田)えっ?(ハルカ)ですよね。 うん。あるでしょそういうことって 普通にその辺でね。(ハルカ)ですよね。 さすが千明さん。いやいやいやいや。 あれだよね。監督も小さいことに こだわり過ぎなんだよね。それが作品自体を 小さくしてるっていう。ねっ。(三井)えっ? あっ。はいそうですね。(ハルカ)小さいですよね。 (三井)ねえ。(武田)ちょっとちょっと。 三井さんまで何で…。あっ。そうそう千明さん。 うん?こないだの千明さんのお友達の話出会い系に登録されたっていう。 ああ。友達ね。そう友達の話ね。 (ハルカ)そうそうそうそう。あの45の人彼氏がイケメンの35歳って 言ってたじゃないですか。ねっ? うん…。そうだったっけ?そうだったね。 そうだったそうだった。(ハルカ)無理ありますよね? うん?(三井のせきばらい) (ハルカ)いや。その関係ちょっと無理ありますよね? フフフ。そうかな?全然無理なんかないんじゃない?10歳差ぐらいね今どき普通じゃない。 (ハルカ)えーっ。よっぽどお金持ちとか よっぽど奇麗とかならまあね。そこそこじゃちょっとね。 そこそこじゃちょっとね。そうだよね。(ハルカ)何か 裏あったりしないんですかね。裏? 裏。あります?いいネタ。いや。これはもうあくまでも 友達の話なんですけどね。(ハルカ)はい。 ねっ。まあその35歳イケメンっていうのがさ ちょっと不思議っていうか。(ハルカ)不思議? ちょっと変わってんだよね。変わってる? うん。あっ。ばば専?ねえ。三井さんばば専。 アハハハ!ばば専。 三井さんばば専だって。(三井)ぽー。 ハハハ。馬場。そっちの馬場。お茶ちょうだいお茶。 (田所)あーあ。 どうしたんだよ?(田所)いやぁ。実は 見合い話がありましてね。そういう プラ…プライベートなことはさ。あのう…。仕事しろよお前。 (田所)いいじゃないですか ちょっとぐらい。ねえ。(知美)私は特に構いませんが。 (田所)断られました。 だろうな。(田所)えっ? いやいや。えっ?いやいや。(田所)あんまりですよ。 会う前に断られました。失礼しちゃいますよね。 いやそう…。(田所)直接本人から 電話ありましてね条件的には申し分ないと 言うんですよ。(田所)ただね顔がどうしても 無理なんですごめんなさいって。うん。だろうな。 えっ?いやいや。 そ…そりゃ残念だよ。もう仕事…。仕事しろ。 はい。(田所)そういえば課長。 お見合いはしたんですか?いやいや。してないよ。(田所)ひょっとして 断られたんですか?顔が無理とか言われて。 そうだよ。そういうことだよ。(田所)そうですか。 仕事しろよお前。出てきます。 (田所)いってらっしゃい。どこ行くの? (知美)苦情を。言いに。今「言いに」って言った。 (田所)ドンマイ課長。男は顔じゃないんですから。 お前に言われたくないよ。(田所)課長も外 食いに行きませんか?行くよ。お前何食べんの? (田所)中華です。俺日本そばにする。 (田所)えっ?はい。 観光推進課長倉でございます。(一条)一条だ。 あっ一条さん。どうしたんですか? (田所)中華行ってきます。(職員たち)いってきます。 (職員)いってらっしゃい。もしもし? (一条)すぐ来てくれ。すぐだ!(通話の切れる音)何か 怒ってるな。失礼します。君何してんの?ここで。(一条)長倉さん。 はい。(一条)まあ座れや。あっはい。すいません。 失礼します。(一条)困るなホントに。 えっ?2人ともお見合いを 断っておいて片っ方で抜け駆けのあいびきは 仁義に反するよ。このスケベ。 いえいえ一条さん。あのうそういうことでは なくてですね。あれはあのたまたま偶然 お会いしてそれで一緒に お茶を飲んだだけです。それだけか? いや。それだけです。母はとっても 楽しかったみたいです。何だかゆうべは 頬が赤くなってました。ぽーっとして。 ああ…。やっぱりお茶だけじゃ ないんだろ?このスケベ。いや。ちょっと一条さん 黙っててもらえませんかね。話がややこしくなるんで。話すのが楽しみな 年寄りに向かって黙れって言うのか? へえー。そういう人かあんた。いやいやいやいや。 そ…そうじゃないです。何で私じゃなくって 母なんですか?いや。だからさ…。(一条)そうだよ。 こんなカワイイ子がお嫁さんにしてほしい。 好きにしてくださいってそう言ってるんだぞ。 (知美)そこまでは言ってません。えっ?ああそうか。 知美ちゃん。いや…。(せきばらい)大橋さんさ。 はい。俺はうれしいよ。 えっ?いやあのう。 嘘でも冗談でもね一時的にでもこう若くて カワイイ君みたいな子にさそんなふうに 思ってもらえてっていうか言ってもらえてね 男として自信になるよ。ああ。そのとおりだ。ありがとう。 うん。ありがとうよ。でも君みたいなすてきな子の 相手は俺じゃない。俺なんかじゃない。君はしっかりしてるしさちゃらちゃらしたとこのない 女性だから同世代の男が 軽く見えるんじゃないかな。物足りないっていうか。 (一条)うん。だから俺みたいな おじさんのことをそんなふうに思うんだと 思うんだ。それに君は早くにお父さまを 亡くしてるっていうのもあるかもしれないね。 なるほどね。だから俺のことがちょっと良く見えたり するのかもしれないけど。ああ…。 俺は駄目なんだ。俺…。俺なんかもう 全然駄目なんだよ。俺全然大したことないんだ。 そうそうそう。こいつね全然駄目なんだ。一条さん。 (一条)えっ?何だい?黙っててもらっていいですか? (一条)えっ?ああ…。はいはい。俺の言ってること 分かってもらえるかな?ありがとうございます。 ああよかった。だからこれからもさ あのう何ていうの…。そんな和平さんが ますます好きになりました。えっ? 次のデートは私でお願いします。いやだからあのう。 あれはお母さんとはデートじゃなくてね たまたま偶然お会いして…。(知美)大丈夫です。 会うと思います。たまたま偶然。ちょっと言ってる意味が 分かんない…。失礼します。一条さんバイバイ。 (一条)バイバイ。「バイバイ」っておい。 大橋さん。お…。ハァー。(女性)あっこんにちは。 ああこんにちは。寒くなりました。 (女性)ホントですよね。お気を付けて。 (女性)ええ。ありがとうございます。 はい失礼します。(女性)失礼します。 もしもし。長倉です。(秀子)すいません突然。昨日は どうもありがとうございました。あっ。またご一緒できたらなと 思いまして。おばさんずうずうしくて すいません。あのう。また一緒に行きたい お店とかがあるんですけど七里ガ浜のシーラスって お店です。《一番今行きたいのは七里ガ浜の シーラスっていうお店》あのう今度は 私が行きたいお店に付き合っていただいても いいですか?えっ!ホントですか? うれしい。楽しみです。はい。あっはい。 楽しい。あっすいません。 失礼します。(秀子)ごめん。何やってんだよ?俺。(門脇)長倉さん。ああ門脇先生。 ご無沙汰してます。今お昼ですか? (門脇)ええ。やっとです。わっ。大変だ。いつも真平が お世話になってすいません。あのう真平最近どうですか?うちじゃ 全然話してくれないんで。(門脇)えっ? いや。あのう具合っていうか。(門脇)あっ。 お兄さん知らないのか。えっ?どういうことですか?ただいま。 (えりな)おかえんなさい。おい。真平は? (万理子)出掛けましたね。どこかは知りませんが。(翔)よっしゃ!よっしゃ! (広行)チクショー。(翔)よしよし。よっしゃ! (広行)あー駄目だ。(翔)ぶつかるぶつかる! (広行)ああー!?よし!ちょっと! (翔)曲がれない曲がれない。(広行)あっ。 (翔)途中でやめんなよ。もうすぐなんだから。 (広行)すまん。何なの?不自由してるかと思って様子見に来たら何エンジョイしてんのよ!? (広行)ああいや。ちょっと。何続けてんのよ!? (広行)いや。(典子)もう! (翔)何だよもう!すぐキレんなよ。めんどくせえ。 くそばばあ。(典子)ちょっ! 何よくそばばあって。ったく。ハァー。(典子)何なの? いったい。ねえ?じじい。(広行)私は君のじじいではない。はっ? 何よ?あだ名じゃないの。ずっとそうやって 呼んでたじゃない。ずっと嫌だったんだ。 (典子)そんなの…。ひとつ聞いていい? (広行)ああ。愛してないわけ? もう私のこと。どうなのよ?…かも。へえー。ちょうどよかった。私も。 (広行)えっ?どうぞずっとお二人で エンジョイなさってください。(ハルカ)こんばんは。 突然すいません。脚本家の栗山ハルカ先生です。(ハルカ)ハルカです。 お願いします。(啓子・祥子)どうも。 (ハルカ)お願いします。何かさ次のドラマでさ 40代独身の女が出てくるんでちょっと参考までに あんたたちの話聞きたいんだって。(ハルカ)急にすいません。 よろしくお願いします。先生。 飲み物何にしましょうか?あっすいません。 ストロベリーフィズ下さい。(従業員)かしこまりました。 ストロベリーフィルズで。言えないね。 (ハルカ)おいしいんですよ。そうなんだ。 (ハルカ)ストロベリーフィズ。へえ。こういうところで 飲んでるんですね。まあだいたいいつもそうだね。(ハルカ)何かあれですね。 (千明・啓子)うん?何かいいですね。 いかにもって感じで。(祥子)いかにも 40代独身って感じがする?はい。何かこう切ないオーラ 出てますよね。切ない。(啓子・祥子)ハハハ。 ハハハ。ねえ。出ちゃってる出ちゃってる…。 (啓子)染み出ちゃった。出ちゃってた。(ハルカ)もう何で そんな痛いネタいっぱい持ってるんですか? すごいなぁ。すごいすごい。(啓子)痛くない痛くない。 (ハルカ)痛いですよ。(祥子)そりゃどうも。 褒めてないよね。でもそれってね。(ハルカ)褒めてますよ。 (祥子)えーっ。でもハルカちゃんさ。 (ハルカ)はい。今笑ってるけど 私たちもそうだったんだよ。あんたぐらいのときにはね。 (祥子)うん。(啓子)私たちぐらいの先輩のこと笑ってた。 (祥子)笑ってたね。あんたなんか絶対 その予備軍だからね。(ハルカ)絶対違いますよ。 (啓子)そうよ。いつか思い出すわよ。 そうやって笑ってた日のこと。今日の日のことをね。ねえ。 (祥子)ねえ。(ハルカ)大丈夫ですよ私は。 何が大丈夫なんですか?(祥子)自分は大丈夫と 思ってんのよ。根拠なく。私たちだってそうだったもん。 (啓子)根拠ないんだよね。(ハルカ)そうじゃなくて!(祥子)だから何よ!もう。(ハルカ)だって 結婚してますもん私。嘘?(ハルカ)うん? 子供もいますし。4歳です。そうなの? (ハルカ)あれ?知らなかったですか? 知らない知らない知らない。いや。ホントホントホント…。 (ハルカ)だからこういう方たちの気持ちが全然分からないのでこうやってここに 来てるんじゃないですか。もうやだな。千明さん。 そうなんだっけ。(ハルカ)そうですよ。 そうかそうかそうか。(ハルカ)あっ。写真見ます? 家族の写真。じゅん君とけんちゃんです。(啓子)絵に描いたような ファミリーだね。(ハルカ)そうなんですよ。幸せで。旦那さんもイケメン。あっこんな時間だ。 私ちょっと失礼しますね。お弁当 作らなきゃいけないんです。朝。お弁当? そりゃ早く帰りたいわよね。(ハルカ)今日は ありがとうございました。すごい楽しかったです。 (啓子)こちらこそ。(ハルカ)また痛い話あったら いつでも呼んでくださいね。ハハッ。痛いな。 (ハルカ)ありがとうございました。また呼んでくださいね。 はい。気を付けて。ありがとうございます。 失礼します。はいはい…。何だろうね。 この圧倒的な敗北感は。これ痛いねぇ。すいませんでした。 すいませんでした。まあいいんだけどさ。 (啓子・千明)うん。(啓子)ハァ。お弁当か。私も誰かに作りたいな。嫌いじゃないんだよね。 私そういうの。たこさんウインナーとか うさぎリンゴ。リンゴうさぎ?皮で お耳ぴょんぴょんみたいな。ケチャップでラブ…。 注入まではしなくてもさ。失礼しました。ドンマイ。(祥子)あっ。でもあれじゃん。 千明はいいじゃん。えっ? そうよ。エンジェル真平君が いるんだからさ。今そこ掘る?見ちゃったばっかで 落ち込んでんのにさ。(祥子)うん?何見たの?エンジェル? ねえ?エンジェルの何見たの?何か急に テンション上がってない?だって。 (啓子)ねえ。見ちゃった話大好き。 何何何何?江ノ電乗っててさ 外見てたらさ…。(啓子・祥子)えーっ!?えっ? まさかの。エンジェル!?嘘!?嘘嘘嘘嘘嘘? 嘘嘘?何か…。何?急に。 どうしたの?急に。えっ…。おかえり。ちょっと待って。あれ?鍵は。 開いた。開いたって。ちょっと待って。お願い。 うん?しばらくここにいさせて。 お願い。いやいやいや。 ちょっと待って。えっ?えっ?少しはあんたにも 責任あるんだからね。いやいや。ちょっと待って。 分かんないんですけど。何それ?お願い。あっち居心地悪いしさ 帰れ帰れって。お願い。お願いします。 いやいやいや。お願い…。(すすり泣く声)こっちだって 泣きたい気分なんだけどな。分かったよ。ねっ。いていいから もう泣かないでよ。はい。(典子)そんなにさ絵に描いたみたいな 幸せな家族だなんて思ってなかったわよ。 うんうんうん。夫婦の会話だって そんなになかったし。息子は私のこと 「うるせえばばあ」とか言うしさ。でもね。でも そんなもんだろうと思ってた。家族なんてさ そんなもんだろうと思ってた。そうでしょ。 うーん。そりゃさ文句ばっかり 言ってたかもしれないよ。でもさ家族なんてさ そんなもんじゃない?どうなんだろね? 私にはよく分からないけどさ。そうなんじゃない。よく 分かんないんだけどさ私にはさ。そんなさお母さんがいつも 奇麗にしててにこにこしててさ息子も爽やかでさお母さんの作る料理は おいしいねなんて言ってさ。ねっ。旦那もさ誕生日には 花買ってくるみたいにさ。そんなのないじゃん。 実際は。いやいや。例えが ちょっと極端だけどないだろね。そりゃ あったら気持ち悪いよ。ないわよ!そんなの。 だからそういうことも全部含めて 暮らしなわけじゃない。だからそこそこ幸せなんだろうと 思ってたわけ私は。想像でねよそと比べるのは やめようと思ったし。いらいらするぐらいが 幸せなんだろうと思ってたわけ。そりゃさ少しさ自分のことを 奇麗にしたりとか怠けてたかもしれないよ。 でもねそれだって不安がないから 怠けられるんじゃん。一生一緒に過ごす人が いるんだからって。もう駄目なとこ全部見せても 大丈夫って思ってるからさ。だからじゃんって。 なるほどね。はあー。じじいって 呼んでたのだってさすごい年上っていうのは あるけどさ親しみっていうか 愛情表現じゃん。ホントにすごい年取ってんのが嫌だったらさじじいなんて言わないでしょ 普通。そうでしょ?そっちはそっちで 大変なんだね。分かってくれんの?ううん。よく分からない 自分が悲しい。はっ? ハハッ。あんた主婦でしょ。 うん。私外で一人で働いてるでしょ。 うん。私たち もう全然違うわけでしょ。でもさどっちにしてもさ女が年取るのってさ 大変だよね。切なくなるよね時々ね。 うん。(すすり泣く声) やめてよ。やめてよ。(泣き声) (典子)千明さん。(千明と典子の泣き声)(真平)ただいま。 寒っ。寒っ。真平。 (真平)うん?座れ。 (真平)何?いいから座れ。 (真平)うん。(真平)あー寒い。お前行かなかったんだってな? 検査。門脇先生から聞いたよ。 どうして行かなかったんだ?(真平)大丈夫だよ。 大丈夫って何が大丈夫なんだよ?ちゃんと説明しろ。 だから大丈夫だって。兄貴は心配しなくていいから。ちょっと待て真平。 (真平)ほっといてよ。ちょっと待て!心配しなくていいって どういうことだよ?放してくれよ。 心配しないわけにいかないだろ。放せ! (落ちる音)