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唯吾分享倒数第二次恋爱07日文字幕,台词

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(和平)あいつの
病気のことなんですけど。あのう。(典子)お兄ちゃん。
(和平)気持ち…。いや…。(典子)その話は。
(和平)何?(万理子)真ちゃんしていません。(千明)もうあれですよね。
全部こう話すしかないですよね。お願いします。(和平)参ったな。
お願いします。(和平)あのう。すいません。
こういうことはあのう本人のいないところで
話すべきではないというか。本人の口からきちんと
話させますので。すいません。そうですか。
はい。(典子)私が言おっか?
お兄ちゃんが言いにくいなら。言いにくいとか
言いやすいとかっていう問題じゃないだろう。
お前こういうことはな本人の口からきちんと
話すべきことなんだよ。そんなこと言ったって
しょうがないじゃない。千明だってこんな
寸止めみたいなことされたら気になってしょうがないでしょ。
そりゃお前…。じゃあ私が話すよ。あのね…。
いや。ちょっちょっ。待て。駄目です。
典姉が話すとがさつで大ざっぱな説明になって繊細な部分が伝わらない。
(えりな)私もそう思う。
(典子)じゃあどうすんのよ?やっぱりお兄ちゃんが話す?うん。
やっぱり大丈夫です。ねっ。何か
無理するようなことじゃないしね。じゃあ私仕事あるんで今日は。
また来るね。分かりました。
分かりました。話します。いい…。いいです。
いやいや。どうぞ座ってください。
話します。ああはい。弟が。真平が11歳のときに
脳に腫瘍が見つかりました。すぐに手術をしたんですが完全に切除することは
できませんでした。ですから再発の可能性は
常にあります。その可能性は高いとも
言われています。再発?
ええ。もちろん100%ということはないですし
再発しない可能性もあります。ただ再発した場合
助かる可能性は低いんだそうです。中学にあいつが入るときに私がそのことを
本人に話しました。それ以来あいつはいつそうなってもいいように
生きてます。例えば高校を卒業するときに
同級生が競うように運転免許証を
取りに行ってるときもあいつは
取りに行こうとしませんでした。運転中に何かあったら自分以外の人を
巻き込んでしまうからって。あいつはがきのころから
乗り物が好きでしたから免許は欲しかったと思います。
他にも色々あるんですが。あいつの何ていうか生き方というか
することは全てそのことを
前提にしてるところがあります。こんな言い方は嫌ですけどいつ自分がいなくなっても
いいように。人に迷惑が
掛からないようにしよう。残された自分の時間の中でできるだけ多くの人を
幸せにしたいって考えてるんです。だから天使なんだ。
ハハッ。まあ家族としては
もっと普通に生きてほしい。みんなとおんなじように
生きてほしいって思います。でも真平が自分で出した
答えというか生き方です。ですから尊重してやりたいって
思うんです。ハハハ。
女性に対してもそうなんです。誰ともちゃんと
付き合おうとしなかった。悲しい思いを
させてしまうからって。だから自分も一人の人を
好きにはならないってそう決めてるんです。いや。それが女性に対して本当の意味での
幸せでないことはあいつも重々
分かってると思います。でも寂しい人を見ると
ほっておけなくなるんでしょうね。あっいや。いやいやいや。
すいません。いえいえ。いいんです。
すいません。そういう意味じゃなくて。
ホントにすいません。はい。はい。でもそんなあいつがあなたに恋をしたって
言いました。初めて。
初めてなんです。ホントにうれしかった。いや。ホントに。
ホントにうれしかったんです。こんな話をしてあれですけど。あいつのそばに
いてやってください。何で私なんでしょうね?それは本人に聞いてください。
ああそっか。そうですね。あっ何だ。
えっ?いやいやいやいや。もうすぐに死んじゃうとか
そういうのかと思いましたよ。いや。でもいつそうなるか。
うん。分かりました。真平君のことは
はい。よく分かりました。よろしくお願いします。
はい。でもあれですよね。
そんなのみんな同じですよね?だって何が起こるかなんか
分からないじゃないですか。あなただってあした
事故に遭うかもしれないし。もうこう
体が助からないような病気に侵されてるかもしれないし。ぶすって誰かに道端で
刺されるかもしれないし。いや。ちょっちょっ…。
ちょっと待ってください。あのう。何でこの例えが全部
僕なんですかね?そういう話するとき普通自分…。
だってあれですよ。あの例の。お見合い親子のどっちかが
恨みをこう買ってぶすって刺す可能性とかありますからね。
恨みを買うようなことはしていません。
してるじゃないですか。してませんよ。
二股ですよね?二股じゃないですよ。何言って…。
二股でしょ?二股じゃないですよ。
ちょっと待って。何だよ?
何?二股かけてる親子って。えっ?万理子知ってた?おそらく親の方だと思われる
人物には一度。ですがまさか娘と二股とは。ちょっ。ちょっと待てってば。
そういうことじゃないよ。(典子)えりなは?
(えりな)何にも聞いていません。そりゃ聞いてないよ。
だって言ってないもん。だって言うべきことじゃないもん言うようなことじゃないもん。何かすいません。
「何かすいません」って…。しゃべっちゃいましたね。
あなた悪意があるでしょ。ないですないです。
(典子)ちょっと何?それ。偉そうに人に説教ばっか
してたくせに何やってんの?変態。
「変態」!?(万理子)自分が分からないものを全て変態と言うのもいかがなものかと思いますが。
そうだよ。お前なだいたいな兄に向かって
「変態」とは何だ。娘の前で。
(典子)じゃノーマルだって言えんの?ノーマルだよ。
(典子)ねえ?えりな。(えりな)変態かどうかは
知らないけど最低だとは思う。「最低」ってお前…。
(万理子)あっ。何だよ?
(万理子)ああ…。(ドアの開く音)
(真平)ただいま!(真平)どうしたの?
帰ってくるならもっと早く帰ってこい!
そうだよ真平。心配するじゃん。えっ?ごめん。
フフフ。おかえり。
ただいま。(真平)でもよかった。
兄貴が話してくれて。ああそうなんだ。
(真平)だってやじゃん。何かさ
「千明実は俺…」みたいなの?「実は俺…」みたいなのね。
うん。でもお兄さん
ちょっと困ってたよ。ああ。そっか。
うん。あっ。後で謝っとく。
そうだね。うん。
うん。じゃあまああのう。よろしくお願いします。
えっ?あのう。恋人ってことで。
ああ。うん。恋人ってことで。あのさ。
うん?さっき真平君じゃなくて
真平って言ったよね?アハハハ。
あっ。何かちょっとどさくさに紛れて呼んでみました。いいよね?あれ。あっ嘘?
うん。じゃあ真平ってことで。
うん。真平ってことで。真平。
真平。あっ。でさでさ。ちょっと座って座って。
何?何?あのねうーん。
どうしたらいいかな?何が?
俺初めてだからさ恋愛関係っていうの?
よく分かんなくて。ああそっか。
うん。そっかそっか。
うん。どうすればいいんだ?
(真平・千明)うん?あれ?どうすればいいんだっけ?うん?うん。何か私も
結構忘れちゃってるかも。ああ!アハハ。じゃあ。じゃああのう初めてと忘れちゃったで
意外と新鮮かもね。そうだね。
そうだよ。うん。じゃあ頑張ろう。
おう。頑張ろう。うん。頑張ろう。
って何を?うん?あっそっか。
頑張ろうっていうのも変か。そうだね。
うん。じゃあ何だ?
何?何?何何?いや。取りあえず時間がないから仕事行ってくる。大変だね休みなのに。
そうなのそうなの。じゃあねいってきます。
いってらっしゃい。気を付けてね。
はい。いってきます。バイバイ。何だよ?
別に。(万理子)あっ。私は特に
強い興味は持っていませんが。そうかよ。
(万理子)しかし二股って何かよく考えると
やらしい言葉ですね。またその話かよ。(典子)ホントよねぇ。
いやらしい。こんなさ悪いことしませんみたいな
顔してさ。あっ。でもあれだよね。そういう人に限って何か
いやらしい事件とか起こすよね。(万理子)はい。
その傾向はありますね。「まさかあの人が」みたいな話は
よく耳にします。確かに。
「確かに」って何だよ?(知美)おはようございます。
おはようございます。(知美)課長。
おはようございます。あっ。大橋さん。
ど…どうしたの?(知美)「どうしたの?」って。
市長が急にVIPを連れて鎌倉を案内しなくちゃ
ならなくなって至急みんな集合って。
えっ?だから携帯ずっと
鳴らしてたんですけど出なかったので
来てみました。うわごめん。
携帯ずっと部屋だ。朝からあんなことあると
思わないから。(知美)はっ?
いやいや何でもない。あのう。すぐ着替えてくるから
ちょっと待ってちょっと待って。(知美)はい。大橋さん悪いんだけどさあのう
極楽寺の駅で待っててくれる?改札のところで。
すぐ着替えてすぐ行くから。何言ってんのよ寒いのにね。
いやいいから。行って行って。極楽寺…。
(典子)一緒にコーヒーでも飲む?ああ。
それが嫌なんだよ。嫌なんだって。(典子)えりなコーヒー入れて。
(えりな)はーい。(知美)ありがとうございます。
(万理子)早くした方がいいのでは。えっ?ああそうか。
お前余計なこと言うなよ。何言ってんのよ。
痛えなこの野郎お前。この野郎。へえ。ひょっとして
あなたがお兄ちゃんの?あっはい。
(典子)ああ。へえー。で何?あなたと
あなたのお母さんと二股かけてるわけ?
あの男は。はい。そうなんですよ。へえ。ホントにそうなんだ。
へえー。お母さん幾つ?
(知美)53です。はあ。
守備範囲広いなあいつは。あの。
味方になってもらえませんか?いや。味方って言われてもね。お願いします。
(典子)いやぁ。でもあれですね。
ひょっとしたらお二人のお姉さんに
なってしまうかもしれませんね。はっ!?
いや。それは何だかね。私はそれはそれで特に。
(えりな)あのう。あっ。よろしくねえりなちゃん。
(えりな)どうも。あのう。(知美)何?
何でも言って。アニメ声だって言われませんか?
(万理子)いい質問ですね。言われたことはあるかな。ア…アニメ好きなんだ?
何が好き?私ね物まねとかできるよ。
やってみよっか?えっと何がいいかな。
(えりな)どちらかといえば嫌いです。
できた!できた。お待たせ。(典子)早くない?
そりゃだって急いでるっていうんだ。急ぐに決まってるじゃないか。
あれ?物まねやんないの?今の流れじゃできませんよ。
物まね?(典子)何かうまいらしいよ。
何か言われた?ごめんなさい…。行きましょう行きましょう…。
いいからいいから…。(舌打ち)
何よ?別に何でもねえよ。
(知美)お邪魔しました。挨拶なんかいいから
先行っちゃって。すぐ行くから。だから何よ?
何でもねえよ。(典子)チャック開いてるよ。お前は。
閉まってるじゃねえかこの野郎。いいよ行くよ。
はいはい。(典子)はあ。信じらんないね。
負けてらんないわ。(万理子)あのう。
何と戦ってるんでしょうか?(典子)何って。
だから負けてらんないでしょ。(万理子)答えに
なってないというか。でもまあ頑張ってください。(典子)うん。でもあれだよね。
何かさちょっとさぶりっ子って感じしない?ねえ?(えりな)うん。洋服の合わせ方がいまいち。
(典子)あっ洋服の合わせ方。そうだよねえりな。ねえ。しかし皆さん
恋がお好きですね本当に。恋。
(真平)あらためてただいま。(典子)あっ。おかえり。
(万理子)おかえりなさい。あれ?兄貴は?
(典子)うん?出掛けた。急な仕事だって。
(真平)ああそうなんだ。あっ。ちゃんと。ちゃんと
話してくれたよ。お兄ちゃん。お礼言わなきゃ駄目だよ。
(真平)うん。あっ。でもさあの親父
ちょっとまたすごいのよ。聞いて聞いて。
(真平)何かあったの?また。(万理子)あっ。典姉。
(典子)えっ?ちょっと待ってちょっと待って。
何?うん?こんなの来ました。
(典子)えっ何?ホテル!?えっ?どうしよう。
やだどうしよう。一人で行ってください。
(典子)えっ…?何言ってんの?いやごめんね。変な妹たちで。でも来てくれて助かった。
ありがとう。いえ。あのう。
うん?私の声ってどう思いますか?
いや。普通だと思うけど。私はあんまり
好きじゃありません。自分の声。ああ。
(知美)顔も声もあんまり好きじゃないんです。
子供っぽくって。何か嫌です。
ああそうなんだ。意外でしたか?
えっ?もう少し興味を
持ってほしいです。私に。若い女の子とか部下とか
そういうんじゃなくって。私に興味を持ってほしいです。(ハルカ)えー?
何が引っ掛かるんですか?(武田)ですから
いつから恋人というかそういう関係になったのかが
曖昧だということなんですよ。
(武田)そもそもいつ相手のことが好きになったのかが分かりづらいと思うんですよね。
(ハルカ)えーっ!?(ハルカ)武田さん。
恋してないんですね。えっ?
(ハルカ)そんなふうにいつ好きになったとかいつ
付き合ってもいいと思ったとかそういうんじゃ
ないじゃないですか。(武田)すみません。(ハルカ)女性なら
分かると思うんですけどね。ああ。
(三井)ねえ。(ハルカ)ねっ?飯田さん。(飯田)えっ?私?
(ハルカ)はい。(三井)えっ?今通過しました?
私たち通過?そんなことないですけど。
現役感がちょっと。(三井)現役感。で?どうなの?飯田は。(飯田)ああはい。
あっそうですね…。この2人は出会ったときから
ずっと好き同士だなって私は読んでました。
ええっ!?そうなの?(ハルカ)えーっ!千明さん。
忘れちゃったんですか?恋愛。いやいや。
そんなことないよ。(せきばらい)これあのう。まああくまでも
また雑談なんだけどね。はい。
あの。前に話したでしょ。私のこう友達の話をさ。45歳で35歳のボランティアを
受けてるっていう?そうそうそうそう。
そのさ。その友達がねそのボランティア君に
何かこれからは君一人とちゃんと付き合いたいって
言われたんだって。それってどう思う?(ハルカ)うーん。
ああはいはいはいはいはい。絶対続かないですね。
(三井のせき)(ハルカ)捨てられます。
ハハハ。(ハルカ)ねえ?
そうなんだ。まあそうだよね。
(ハルカ)ねえ。はい。じゃあ
まあ雑談ここまでね。仕事の話に戻りますけど。
まっほら単に分かりやすくする必要もないんだけどさせっかく
書いた台本がねこう伝わらないんじゃ
もったいないでしょう。だってこれここに
5人の人間がいてよ。そのうちの1人が
分からないってことは世の中の20%が
分からないってことでしょう。(ハルカ)そっか。
ねえ。それを切り捨てちゃいけないと思うんだよね。
たとえアニオタといえども武田といえどもね。ねっ。(武田)はい。そうです。
そうだよ。フフフ。どうですか?先生。
(ハルカ)うん。分かりました。うん。じゃあ頑張りましょう。(ハルカ)はい。
うん。はい。あっ。そういえば千明さん。
はいはい?そろそろやめませんか?
何を?自分のネタを話すときに
「私の友達が」っていうのは。たいてい
本人のことですよね。ねっ。
(三井のせき)めんどくさいからやめましょ。
そういうの。いやいやいやいや。(ハルカ)ねえ。
みんなも思ってましたよね?友達の…。いやいや。
友達の。(ハルカ)あっ。まだ書いてないんで消さないでください。待って…。
(三井)あっちょっと千明さん。
(飯田)私が…。ああもう疲れた。たまにはいいか。バーボン。ロックで。
(従業員)かしこまりました。(広行)あっ。あー。最悪だよ。
(広行)お兄さん。何がお兄さんですか。
(広行)和平さん。何だもう。うるさいなもう。
(広行)一緒に…。いやいい。来ないで来ないで。
いや来ないで来ないで。来ないで来ないで。
(広行)いいから。そう言わずに。一人で飲みたい一人で飲みたい。
一人で飲みたい。(広行)いらっしゃい。
何がいらっしゃいだ。あの。あの私はやっぱり
必要なアイテムでしょうか?いいからいてよ。
だってホテルだよ?ホテルのレストランだよ?
そのまま部屋にってことでしょそれって。
(万理子)だったら余計私はいらないんじゃないでしょうか。
(典子)いいの。いて。まだ迷ってんのよ。1割くらいは。(万理子)たったそんだけの迷いですか。
(典子)行くよ。どうぞ。(文也)典子さん。
(典子)あっ文也君。(父親)初めまして。
文也の父です。あっ。ど…どうも。(万理子)これが例の
ファンキーってやつですか。(父親)息子から聞きました。
あなたには大変お世話に
なってるということで。相談に
乗っていただいてるそうで。ありがとうございます。
(典子)ああ。いえそんな。あなたに相談してからこいつ
急にきちんと親子で話す努力を
してくれるようになりましてね。それまではまあ何ていうか
すねたというか「うるせえな!ほっといてくれ!」そういうのばっかりで。なので感謝しております。
(文也)ありがとうございます。あっいえ。そんな。いえいえ。
いやでもよかった。よかったよかった。
ハハハ…!今日はせめてもの
お礼にということでお食事を。あっ。仕事でここに
泊まっておりますもので。お呼び立てしてすいません。
(典子)そんな。何かすいません。(広行)そのとおりだ。うん。
和平君が怒るのは当然だよ。典子の兄として怒るのはね。
どういう意味ですか?男としてはどうなの?
えっ?だからさ男としてですよ。まったく理解できないわけ?
俺のこと。そりゃまああれですよ…。
ああああ!そういう。そういうさ
間違ってるとかさ正しいとかそういうのは
もうやめてくれよな。間違ってるなんてことは
分かってんだからさ。でもさあるだろ?
あるでしょ?人間にはさ間違ってることだってあるでしょ?和平君にだってあるでしょ?(父親)えっ?テレビの
プロデューサーですか。(典子)はい。そうなんです。
(文也)『モテキパラダイス』作ったんだって。えっ?えっ?
あの『モテパラ』ですか?えっ。ご…ご存じなんですか?(父親)大ファンでした。
(典子)ああ。(バイブレーターの音)
(文也)すいません。もしもし?
ちょっと待ってね。お奇麗な方でびっくりしました。
(典子)ああ。いえそんな。いわゆる出会い系ですよね?
(典子)あっ。(父親)あいつは
そういうんじゃないよとか言っておりました。
(典子)はい。(父親)でもあなたは
違いますよね?えっ?息子は勘弁してもらえませんか。
いくら何でも年が違い過ぎる。いえ。そんなんじゃ…。(父親)それにあいつには
彼女もいます。同じ年の。えっ?(父親)でも気持ちは
分かるつもりです。あなたの。えっ?
(父親)私もおんなじような気持ちに
なることがあります。802に泊まってます。
(典子)はあ?よろしかったらいかがですか?あっ。何言ってんですか!ふざけないで!
バカにすんな!失礼しました。(広行)悪いことがさ
したいんだよ。悪いことがしたくてしたくて
たまらないんだ。こんな小さな枠の中でさ
終わりたくないんだよ。男として終わりたくないんだよ。破滅してでもいい。
悪いことがしたいんだよ。止められねえんだ。
その気持ち。無理に。無理に止めたらさ
頭がおかしくなりそうなんだよ。分かんない?ねえ。
君には分かんないか?男か?それでも。うん?
触るな!触るなアホ!小せえ。つまんないやつだな。
もうホントに。何なんだよ。
みんなして人のことを。つまんないつまんない
つまんないつまんないつまんないって。
悪かったねつまらない男で。でもね日本中みんなね
面白おかしく生きてたらねこの世の中どうなります?
社会全体どうなります?俺はねこういうふうに
生きてくるしかしかたがなかったんだよ。
もし俺がちゃらんぽらんに生きてたらあのうち
どうなってました?ねっ?弟や妹たちは
どうなってたと思います?分かる。
俺だってね意外にね面白おかしく
生きていきたかったですよ。そりゃ男ですよ俺だって。
だから頭ん中ではこういろんなこと考えますよ。あんなこととかこんなこととか
いろんなこと考えちゃいますよ。何?
でもねでもね。それをあんたみたいに
実行しないのはね私にはね理性と知性が
あるからだ。分かったか!このじじい!分かった!よし。
いざキャバクラ行こう!つまんね。何でそんな。
行きませんよそんなとこ。(啓子)それでエンジェル君か。
うん。そういうことだったんだね。(啓子)でもあれだね。
うん?(啓子)ホントに天使だね。
そうなんだよね。ずっとそうやって
生きてきたんだよね彼はね。彼の前では絶対こうしんきくさい顔とか
したくないじゃん。(啓子・祥子)うん。
でもさ何かそれを考えちゃうとさ。
考えちゃうとね何かその彼の何ていうの?気持ちっていうか。
どんな気持ちでこう今まで生きてきたのかなとか
思うとさ何か…。(啓子・祥子)もう。
フフフ。ごめんごめん。大丈夫大丈夫大丈夫。
うん。ありがとう。(祥子)大丈夫?
大丈夫。あっでも。
何で私なんだろうね?それが謎なんですよ。とっても光栄だとは
思うんだけどね。(啓子)たぶん天使君はさ
自分のことじゃなくて人のことばっかり考えて
生きてきたわけでしょ?この人は何を望んでるんだろう。
何をしてほしいんだろう。何が
してあげられるんだろうって。うん。うん。
千明にはそれがそんなにないんだよねきっと。
うっうん?ない?ないの?だってさ
何だかんだ言ったってちゃんと一人で生きていける力
持ってるもん。まあ。
(啓子)だからさ彼は千明と一緒にいて
力をもらえるんじゃないかな?与えるんじゃなくてさ。何かあれだな。
(えりな)うん?えりなますます
かわいくなってきたな。いいじゃん。
(えりな)ありがとう。でも私ね大人になってから
すごい女になる気がする。そうなの?
(えりな)うん。28くらいで
結婚しようと思ってるからさ。結婚式には出てね。必ず。分かった。
ありがとう。(啓子)その恋大丈夫?大丈夫だよ。大丈夫なんだけど
何ていうのかな。こうほら。ねっ。期待してないところから
始まっちゃったじゃない。彼と私が。そのうほら。
順番とか順序とかこう別にしちゃってこうね。
(祥子)ああ。最初に付き合うわけじゃないのにしちゃったってことね。
そうなのよね。
そうなんだけどでもこう。いざこうね一から
恋愛しましょうってなったときに何かえっと。
あれ?みたいな。えっ。えっ。
(啓子)でもさいいんじゃない。いろんな恋の形が
あるわけだからさ。(祥子)そうだよ。
だって頑張って積み上げてそこで崩れるみたいなことが
ないわけでしょ。そうそう。
うんうんうん。うんうんうん。(啓子)だってさ
いい感じだったわけでしょ。何それ?あれ?
まあまあね。でもほらね。
向こうがどう思ってるかなんか分かんないじゃん。だから。(祥子)何よ。
分かるじゃんそんなこと。(啓子)そうそうそう。
何ていうのかな。こう。肌が合うっていう言葉が
あるじゃない。でもさそれって
すごく大事なことだよ。(祥子)よく考えると
肌が合うってものすごい
いやらしい言葉だよね。(啓子)そうだね。
肌だもんね。ちょっと
話ずれてっちゃってるけど。で聞いて聞いて。
(祥子)はい。私はどうしたら
いいんでしょうかね?そこは突き放すのね。
そっか。まあ頑張るしかないのか?
ねっ。そうだね。ねっ。分かった。じゃあ頑張る。乾杯。(啓子・祥子)乾杯。
乾杯。頑張る頑張る。(女性たち)いらっしゃいませ!
(広行)いらっしゃいました!ねえねえみんな。
この人さキャバ初心者だからもう愛を
ぐびぐび注いじゃって。いらないいらないいらない
いらないいらない。大丈夫大丈夫大丈夫。ありがと。あれ?
クラちゃんじゃないか?クラちゃん。一条さん。何やってんですか?
(一条)うん?どうしたい?いや。
「どうしたい?」じゃなくて。大丈夫なんですか?(一条)ああ。
女房はねただ今旅行中。ハハハ。そうですか。じゃあ大丈夫だ。
(一条)何だい。クラちゃんこそ美人の親子両方とも
付き合ってるぐらいじゃ足りないのかい?
いやいや。別に。全然違いますよ。
(一条)スケベ。(女性)嫌!
スケベって自分がスケベじゃないですか。
(広行)スケベって何の話だ?いや。スケベは。
別に何でもありませんよ。(一条)この子はね渡さないよ。結構ですよ。
どうぞどうぞ。
ゆっくりしてください。何の話だって聞いてんだよ!
だから別に何でもないですって。そんなもう!(一条)というわけだ。どうだい?
こんな感じで。クラちゃん。(広行)ふーん。
みんな今のどう思う?(女性たち)何か最低。優柔不断?だよね。
はっきりするべきだよね。(女性)男らしくない。
(広行)男らしくなーい。俺はね和平君。
はい。(広行)認めないよ。
何がですか?何をビビってんだよ!えっ!
ふざけんな!何がだよ!
何をカッコつけてんだよ!男か!それでも男か!
どこ触ってんだよ!男ですよ!男だって色々いるんだよ。
みんなねあんたみたいな男ばっかりとは
限らないんだよ!(広行)そんなんじゃなキャバクラへ行く資格なんかない。
帰れ!あんたが無理やり
連れてきたんだろうが。帰りますよじゃあ。
駄目だ!帰るな!何だもう。
訳分かんねえな。もうホントに。何でだよ!何で
求めてもいないでさえっ?恋するチャンスを棒に振るようなこんな。こんなつまんない男に
2人もいてさ何で俺はこんな店でこんなブスで
我慢しなきゃいけないんだよ!?(女性たち)何それ!ちょっと
ふざけないでよ!じじい!(広行)じじいって言うな!おい!和平。俺は認めないぞ。
何なんですか?もう。(広行)頑張れよな。頑張れ。
痛っ。痛てて。(広行)恋すりゃいいじゃねえか。
頑張って。俺の分まで俺の。
(広行の泣き声)泣くことはないでしょう。
別に泣くことは。(『ChooChooTRAIN』)
(一条)あっ!それ俺。(女性)イッチー歌おう。
(一条)それ俺。EXILEかよ。
(広行)うう!?回ってるよ一条さん。最悪だよもう。
広行さんしっかり。(広行)気持ち悪い!駄目だ。
気持ち悪い?駄目駄目。鎌倉の街汚さないで。
これにして。この中にして。中に。どうしたんですか?(広行)まだ出る。
ああどうも。酔っぱらっちゃって。
(広行)誰!あの人。初めて見ましたよ。
典子とのことがあるからだと思いますけど。
あーそっか。かばん。こっそり枕元に
置いときました。あしたの朝臭いで
起きるんじゃないですか。ご苦労さまでした。何かもう
酔いさめちゃいましたよ。もう。あっ。飲み直しますか?
えっ?いいですよ。
私全然付き合っても。えっ?ホントですか?飲み直したいなら
飲み直した方がいいですよ。心の健康のためには。体の健康のためには
よくないかもしんないけど。確かに。
じゃあ付き合ってください。はい。じゃあ行きましょう。
行きましょう。フフフ。
ハハハ。それは災難でしたね。
災難っていうか。ハハハ。
ちょっと笑い過ぎですよ。すいません。すいません。いやぁ。
でもそのう言ってること私もちょっと
分かるような気がしますけどね。広行さんのですか?ううん。キャバクラの
女の子たちの。うん?どういうことですか?
だって。何ていうの。優柔不断っていうか
うん。男らしくない。全然男らしくないんですよ。ちょっといいです?
ちょっといいですかね?何ですか?
何なんですかね?その男らしくないっていうのは。
はあ?私はね
その男らしいという言葉にはなはだ疑問があるわけですよ。
はあ。女らしいという言葉と
男らしいという言葉。このね2つにはね
これかなり。かなりの不公平さが
あるんですよ。いいですか?
何つったらいいのかな。あのね子供のころから男の方が重いものを
背負わされてるっていうかな。はあー!?
いやいや。考えてくださいよ。子供のころ。ねっ。
はい。はい。例えば母親がですよ
娘を連れてきて周りの人に「もうねこの子
困っちゃうんですよ女らしくなくて」って言ったとするじゃないですか。
そうすると周りの人間はね「いいじゃないですか。
活発なお子さんで」とか「いいじゃないですか。
おてんばさんで」っていう肯定するフォローの言葉がどんどん
どんどん出てくるわけですよ。ところがねあんまり
言わないですけど母親が
自分の息子を連れてきて「この子ね男らしくなくて」って
言ったとするじゃないですか。そうすると周りの人間は
一瞬ね。…って考えちゃうんですよ。そのうなかなか
肯定する言葉というかフォローする言葉が見つからない。
出てこないんですよ。ねっ。今の時代だったら
下手すりゃ「ちょっとこっち系ですか」
みたいなことまで言われちゃうわけですよ。
子供だってね。子供だって災難ですよ。
そんなのは。大人になってからだって
そうですよ。女らしくなくたってすてきな女性って
たくさんいる。まあね。でもね男らしくないって
言われたらこれ完全に否定。もう完璧な否定ですよ。
男らしくなくてすてきな男性って見たことあります?います?見たことあります?
いないでしょ?私はそう言われてるんですよ。
男らしくないって。そう言われたらね
こっちだってね「悪かったですね。
男らしくなくて」って開き直るしか
他に手段がないんですよ。そう言われる男の気持ちなんて
あなたに分からないでしょう。まったく分からないはずだよ。
あなたに。すっきりしました?はい?
すっきりしましたか?ええまあ。何となく。ならよかったです。フフッ。
すいません。何かちょっと。むきになっちゃって。
大丈夫です。ハハハ。ああ。何ですか。
いやいやいやいや。今ねそのうせっかく向こうに
好意を持ってもらってるんだから頑張れば
いいじゃないですかって言おうと思ったんですけど。でも
まあ恋愛って頑張ってするもんじゃ
ないですよね。そうですね。
うん。しかも私たちみたいに
こう何ていうんですかね。恋愛抜きの暮らしを結構長くしてきてしまった
わけじゃないですか。そこにね恋愛を
持ち込むっていうのはものすごいエネルギーとか
パワーが必要なわけですよ。そうです。
うん。で…。でも私はちょっとだけ
頑張ってみようかな…。頑張るっていうか
私ね真平君のことをちゃんと見てなかったような気がするんですよ
今まで。鎌倉でカフェなんかやってるカッコイイけどちょっと
不思議な男の子みたいな。年下のね。分かります?
分かります分かります。でもちゃんと真平君のことを
知ってみようかと思うんですよ。本物の恋になるか
どうかっていうのはその後に
考えることなのかなっていうか。うん。まあもちろんね
私のことも相手に知ってもらいたい
わけなんですけど。なるほどね。
うん。そのお見合い母と
お見合い娘のことちゃんと知ってます?その言い方
ちょっとあれですけど。そう言われれば
よく知らないですよね。うん。ちゃんと知ってからで
いいんじゃないんですか?結論を出すのは。うん。その大橋さんのね
娘さんからもおんなじようなこと
言われたんですよ。もっと私に
興味を持ってくださいって。おおー。ホホホ。電話しましょう。
電話。電話。電話電話。えっ!?今ですか?そうですよ。今しか
ないじゃないですか。今今今…。駄目ですよ。こんな時間に
できるわけないじゃないですか。ホントに男らしくないんですね。
男らしくない?あえて言いました。
しないなら私がします。ちょっちょっちょっ…!?
あんたバカでしょホントに。はあ?
何で取んの?何でって。男らしくない…。
分かりました。分かりました。しますよ。
男らしいー。どSだなもう。
どうぞどうぞ。どうぞ。ちょっと待ってくださいよ。でも駄目ですよ。だって
こんな時間ですよ。だって。ホントだ。
(操作音)何押してんの!?ちょっと。
あっ。はいはいはいはい。どS。
(呼び出し音)(知美)もしもし。
あっ。もしもし。びっくりした。何?その亡霊みたいな人。
(典子)聞いてくれる?やだって言ったら?
泣く。めんどくさいなぁ。
もういいよ。じゃあ。(典子)万理子。
(万理子)えっ!?私ですか?(典子)悔しいよ。
情けないよ。もう分かったから。
分かったから。泣かないで。ねっ。フフフ。フフフ。
ちょっと。何がおかしいのよ?笑うんだよ。
こういうときは笑うの。笑い話にすんの。
(典子)えっ?そうしないと
心に傷が残るでしょ。だってよく考えてみ。
その状況。かなりおかしいですけど。
確かに。でしょう。父親出てきて
802って。だって。(典子)ハハハ!やだもう。あんたいそいそおしゃれして
行ったんでしょう?だって。(典子)やだもう!ねえ。ほら。
万理子ちゃんも笑うの。(万理子)笑ってるんですこれ。
笑ってない笑ってない。笑ったことある?
(万理子)ありますよ。声とか出して。
(万理子)声…。出して笑ったことないでしょ。
(万理子)声は出したことが。やめてください!
ちょっと待ってください!(笑い声)
また笑ってるよ。何なんだろうね?
ありゃいったい。(真平)遅かったね。
うわ!?びっくりした。おおー。何だ。まだ起きてたのか。
うん。びっくりした。
礼をさ言おうと思ってさ。よせよ。いや。ありがとう。
でもってごめんね。ホントだよ!なあ真平。
うん?俺は50だ。
うん。しんどいぞ50は。色々と。
うん。お前もそれを味わえ。
50になって。そのしんどさを
味わわないなんて俺は絶対に許さねえぞ。
うん。分かった。よろしい。何かさ。
うん?生きる気がしたよ俺。
もっと長く。そうか。
うん。恋したからかな?ハハハ…!
ハハハ…!本当かよおい。
いや。分かんないけどね。(知美)うれしいです。
誘ってもらえて。ああ。
(知美)電話もうれしかったです。ハハッ。あっ!
あれおいしそう。何これ?ああ。こんにちは。
(店員)いらっしゃいませ。(知美)湘南ドッグですよ。
知りませんか?知らない。へえー。食べませんか?
嫌ですか?訳分かんないの。いや。訳分かんない。
訳分かんないとか失礼だよ。頂きます頂きます。
2つ下さい。(知美)やった。(店員)はい。700円になります。
はい。ちくわが入ってんだね。
(店員)そうなんですよ。はい。お嬢さん。
(知美)ありがとうございます。すいません。じゃお願いします。
(店員)はい。じゃあお父さん。あっ。すいません。あっ。
ヘヘヘ。千明。
ヘヘヘ。何かちょっと
真平風にしてみました。痛いか?
痛いね。やっぱりね。どうしよう?私。
やっぱ着替えてくるかな?似合ってるよ。最高。
またまた。(真平)最高だって!
えっ?ホント?ちょっと待って。
恥ずかしいからやめて。何言ってんの!
えっ!?嘘!まっいっか!じゃあ。
(真平)うん。