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唯吾分享家政妇三田08日文字幕,台词

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(阿須田 結) ただいま。 (阿須田 翔) おかえり。 (阿須田海斗) おかえり。 (結城うらら) おかえりなさいませ。 ちょっと 何やってんの? うららちゃん。 私は 家政婦の三田です。 は? 何いってんの? うららさんが いらしています。 えっ? (三田 灯) 結ちゃん ごめん 泊めてくれないかな。 ちょっと 三田さん!? 何やってんの? お父さんに 出てけとか いわれちゃって…。 あぁ! あぁ! ごめん…。 私が。 (翔) もう 何やってんだよ! (海斗) うららが来ると ろくなことないよな。 ちょっと みんな 何いってんの? こっちが 三田さんで こっちが うららちゃんでしょ! (阿須田希衣) お姉ちゃん! (希衣) これはね お姉ちゃんの夢なの。 あぁ…。 あ… 三田さんだよね? うららさんが いらしてます。 えっ? 結ちゃん ごめん 今日 泊めてくれないかな。 えっ? いや お父さんに出てけって いわれちゃってさ。 うわぁ! あっ ごめん! 私が。 ウソ…。 何いってんの? お姉ちゃん。 えっ? あ… いや だって 夢と同じっていうか…。 いや 逆っていうか…。 何 寝ぼけてんだよ。 (阿須田恵一) ≪ただいま≫ (翔) おかえり。 あ… お義兄さん おじゃましてます。 あぁ うららちゃん どうしたの? この前 お父さんが 結ちゃん達のことを 「もう 孫とは思ってない」って 怒鳴ったの 怒ったら ケンカになっちゃって おまけに私には 「見合いしろ 見合いしろ」って うるさいし。 あぁ そうなの。 ねぇ お義兄さんから 何とかいってくれないかな ウチのお父さんに 私 当分 結婚する気ないし…。 いや でも 俺がいっても 聞いてくれないんじゃ…。 ほら こっちは 就職活動してる身だし。 お父さん まだ お仕事 見つからないの? あぁ… いろいろ難しくてさ こういうご時世だし。 「ごじせい」って何? えっ? だから… 不況っていうか。 「ふきょう」って何? だから それは…。 三田さん すいません。 不況というのは 金儲けの ためだけに生きている経営者や 自分達の地位だけを 守ろうとする官僚 それに対して 何もできない 無力な政治家達のせいで たくさんの人達が仕事を失い 貧乏になることです。 大丈夫なの? お父さん。 あぁ… あんまり心配しなくていいよ。 とりあえず 貯金で何とか やって行けるから。 でも この家のローンだってあるし 早く仕事 見つけないと 三田さんだって 雇えなくなるんじゃ…。 俺 バイトやろうか? 新聞配達とか。 何なら 俺も私立受けるの やめてもいいし。 希衣 幼稚園のお友達に 聞いてみる。 いいお仕事ないかって。 アハハ… ありがとう みんな。 でも 大丈夫だから。 それより お腹すいたな。 三田さん 夕飯は? 出来ました。 (翔) おぉ うまそう! あっ うららちゃん よかったら どう? (結) そうだよ うららちゃん。 私 やっぱり帰るね。 そんなこといわないで 食べて行ったら? みんなも大変な時に 居候みたいな ことしてる場合じゃないし それに お姉ちゃんの席に 座るわけにもいかないからさ。 じゃあね! 食べよっか。 いただきます。 いただきます。 泊まるとこあるのかな? うららちゃん。 彼氏がいるとも思えないしな。 俺 考えたんだけど うららって お父さんのこと 好きなんじゃないの? 何いってんだよ 海斗。 だって いくら親戚でも こんなに家 来るの 不自然だと思わない? 考え過ぎだよ。 そんなわけないだろ。 ねぇ お父さん 三田さんにも 一緒に食べてもらえば? あぁ そうだな。 三田さん いいでしょ? たまには。 私は 結構です。 そんなこといわないでさ 俺達が食べてる間 いつも見てるだけじゃ 何か悪いし。 一緒に食べよ 三田さん。 私は ただの家政婦です。 皆さんと食事をいただくことは 一生ありません。 ねぇ 三田さんもやらない? そうだ 一緒に遊ぼう。 それは 業務命令でしょうか。 あ… いや 別にそういうわけじゃ…。 申し訳ありませんが これからは 業務命令以外は 話しかけないでください。 何かさ この頃 さらに 冷たくなったよな 三田さん。 俺達が 死んだ家族のこと しつこく聞いたからかな。 ((申し上げたはずです どうしても お聞きになるなら お暇を頂くと)) どうするの? お姉ちゃん。 もう諦めるの? 三田さんのこと聞くの。 あのさ 俺 考えたんだけど。 何? 実は お母さんの生まれ変わりじゃ ないかと思うんだけど 三田さん。 はぁ? 何いってんの? シ! そうだよ 根拠は何? 「こんきょ」って何? それは 後で説明するから。 だってさ 三田さんが家に来たの お母さんの四十九日が終わった すぐ後だし 服とか 仏壇とか 平気で燃やしたのも そう考えたら 何か 納得できるっていうか。 (物が落ちる音) わっ! あっ! (結) はぁ! あ ビックリした 何よ。 お姉ちゃん もなか 買って来た。 それが何? まだ寝かせてよ 土曜なんだから。 俺達 三田さんが幽霊じゃないか 確かめようと思うんだけど。 えっ? これ食べたら 人間ってことだろ? もう やめたら? そんなことは。 じゃあ お姉ちゃんは もう どうでもいいのかよ 三田さんの正体。 そんなことないけど。 ねぇ 三田さん。 (希衣) もなか食べない? (翔) 紹介所の所長さんも いってたじゃん。 好きなんでしょ? 別に。 そんなことは ありません。 (翔) えぇ そんなこと いわないでさ ほら はい! 昼食は 何をお召し上がりに なりますか。 (海斗) あっ じゃ ハンバーグで 玉ねぎ いっぱい入ったやつ。 えぇ 俺 オムライスがいい。 おっ。 玉ねぎ切れば 涙 出るかもしれないだろ。 そっか。 すいません やっぱ ハンバーグで お願いします。 承知しました。 何か ご用ですか? あ… 涙 出ないのかなぁって思って。 どうしてですか。 それは だから…。 三田さんは 幽霊なの? あぁ! ちょっと希衣。 それとも お母さんの生まれ変わり? 三田さんのことが 知りたいの! 希衣。 お断りしたはずです。 業務命令以外 私に話しかけないでくださいと。 じゃあ 希衣 業務命令があるの。 何でしょうか。 じゃんけんしよう。 もし希衣が勝ったら 三田さんのこと教えて。 私が勝ったら? もう 聞かないって約束する 三田さんのこと。 承知しました。 希衣 強いんだから。 行くよ じゃんけんぽん。 あっ もう一回。 じゃんけんぽん。 もう一回だけ じゃんけんぽん。 (希衣) ぽん。 ぽん。 ぽん。 ぽん。 ぽん! ぽん! ヤダ。 (希衣の泣き声) じゃあ 次は俺と勝負しない? (海斗) これで。 できた。 おぉ 57秒。 おぉ。 すごい 海ちゃん! 悪いけど 俺 負けたことないんだよね。 はい。 (翔) よし 行くよ。 ヨイ スタート! (翔) はぁ。 (翔) 5秒。 先にスリーポイントとったほうが 勝ちだからな。 承知しました。 そっちの先攻でいいよ。 ほい。 ウソ…。 翔ちゃん! 今のは まぐれだよ! 今度は 俺が決めるからな。 もう 油断しないからな! (翔) うわぁ! あ…。 (翔) あり得ねえ! あっ 痛い痛い…! もうちょっと 優しくお願いします。 もう 何やってんのよ 情けない。 うっせぇな。 夕食の用意をさせていただきます。 なぁ あのカバンの中 一体 どうなってんだろうな。 もしかしたら 何かヒントに なるものが入ってたりして。 もう いいかげんにしたら? 2人とも。 じゃあ お姉ちゃん 何とかしろよ。 そうだよ 自分だって ホントは知りたいんだろ 三田さんの正体。 私は もしかしたら 本当は うららちゃんみたいな人だった 気がするんだけど 三田さん。 はぁ? あり得ないんですけど。 お姉ちゃん こんきょ…は 何? いや 何か そんな夢 見たからさ。 (翔) 何だ それ。 ≪ただいま≫ おかえりなさいませ。 (翔) おかえり。 (海斗) おかえり。 お父さん どうだったの? 仕事は。 まだ不況? まぁな。 (海斗) お父さん 座って。 何だよ。 お父さんも協力して。 お願い もう お父さんしか いないの! じゃあさ 三田さんに 何か 用 言い付けてくれない? その間に カバンの中 見るから。 いや… あんまり詮索しないほうが いいよ。 ホントに辞められたら どうするんだよ。 お願い お父さん。 あの 三田さん。 はい。 ちょっと 僕の部屋の電球が 1つ切れちゃったんで 見て来てもらえますか? 承知しました。 開かない。 えっ? ちょっと どいて 俺がやるから 早くしろ。 (翔) 早く早く。 何だ これ おい ちょっと ドライバー 持って来い。 (翔) ドライバー ドライバー 早く早く。 ちょっと あ! あっ! お父さん! もう少しだ! 「もう少し」じゃ ない。 何だよ! あれ…!? 申し訳ありませんが ひとのものを 勝手に見ないでいただけますか。 あ… ごめん。 それに 皆さんには 他にやるべきことが あるのではないでしょうか。 えっ? どういう意味? [TEL](ベル) 阿須田でございます。 旦那様 うららさんからです。 あぁ すいません。 あっ もしもし どうしたの うららちゃん。 [TEL] ごめん お義兄さん お父さんが大変なことになって! えっ? (足音) あ みんな ごめんね。 一体 どうしたの? お義父さん。 コンビニの前で タバコ吸ってた 高校生達のこと 怒鳴ったら 逆に殴られちゃったみたいでさ。 えっ? お父さん お義兄さん達 来てくれたよ。 (結城義之) そいつらと話すことなど ない! 何いってんのよ! もう。 あの… 大丈夫ですか? お義父さん。 あんまりムチャしないでよ 心配するから。 別に心配してくれなんて 頼んどらん お前らなんかに。 また そんなこといって! うるさ… あっ 痛って…。 お前はな 早く見合いをして 孫をつくれ! こんな奴らと違って 聞き分けのいいのをな! ちょっと 病院で怒鳴らないでよ! これは お前に怒鳴ってるんじゃ ない! みんな ごめんね せっかく来てくれたのに。 あぁ… いや。 希衣 おじいちゃんに 石 見せてあげれば? 分かった! おじいちゃん。 この石は 希衣達 家族なの。 これが希衣で これが海ちゃんで これが翔ちゃんで これがお姉ちゃんで これがお母さんで この前 お父さんが帰って来たの。 今度 おじいちゃんと うららちゃんの石を探して ここに入れてあげるね。 もう お母さんはいないんだから! こんなもの いつまでも 持ってるんじゃ ない! お父さん! ちょっと 何すんだよ! (希衣の泣き声) 希衣に当たんなくてもいいだろ。 (希衣の泣き声) (結城) 貴様のせいだ! 貴様が死んで 凪子が生きてれば こんなことには ならなかったんだ! こいつらは うまく騙したようだがな 俺は そうはいかんからな! はぁ… どうしたらいいと思う? お母さん…。 (結) 三田さん。 手伝うよ。 結構です 私の仕事ですから。 手伝いたいの お願い。 承知しました。 お母さんのこともね 時々 こうやって手伝ってたんだ。 こうやってると 不思議なんだけど 何だか 素直に話もできたし。 ねぇ 昨日 いってた 「私達がやるべきこと」って おじいちゃんのことだよね。 どうしたらいいんだろう? 翔や海斗は もう ほっとけばって感じだし 希衣は すっかり おじいちゃんの こと怖がっちゃってるし。 何で いつも すぐ怒鳴るのかな おじいちゃん。 ねぇ 昔から あんな性格だったの? あっ… ごめん。 何か 本当にお母さんに 話してるような気がしちゃった。 何か ご用でしょうか? えっ? (皆川真利子) あなた まだいたの? この家に。 いつになったら辞めるわけ? 関係ないと思いますけど おばさんには。 あなたのお父さんも 帰って来たようだけど よく許せたわね。 不倫なんかして 母親を自殺させたような男。 よろしいんですか? そんな悠長なこと おっしゃってて。 えっ? 何のこと? 先日 おたくの旦那様が 携帯電話で コソコソと 話してらっしゃいました。 「ウチの女房は全然 気づいてないから大丈夫だ あんな女とは すぐに別れるし」と。 余計なお世話よ! イェイ よっしゃ! もう一回 もう一回… 早く。 (犬の遠吠え) (希衣) すごい! 三田さん じゃあ今度は ネコやって! (本物そっくりのネコの鳴き声) (希衣) みんな みんな。 三田さん 何でも モノマネできるんだよ。 隣のおばさんとか。 ウソ! やってみて!  真利子そっくりの声で  あなた まだいるの? この家に。 ハハ…! すっげぇ! じゃあ 「AKB48」 誰かできる? 全員 できます。 (翔) 全員 できんのかよ! (海斗) じゃ 総選挙の1位から…。 (翔) いや じゃんけん大会の…。 三田さん! お願いがあるんだけど。 [ビデオカメラ](結) 今日は みんなで 近くの公園にピクニックに来ました ほら お母さん もうちょっと笑って! [ビデオカメラ](阿須田凪子) もう ちょっと 結 やめて 恥ずかしいから。  お母さん 撮って! [ビデオカメラ]  ヤダよ。 (結) 三田さん。 お母さんのマネできる? できます。 じゃあ 病院に行って おじいちゃんの前で お母さんの 幽霊になってくれないかな。 何 いってんだよ お姉ちゃん。 お母さんの声で 私達の気持を伝えれば おじいちゃんも 心を開いてくれると思うからさ。 そんなの無理だよ 顔見たら すぐバレるし。 大丈夫だよ 消灯して暗くなったら 顔もよく見えないし。 三田さん お願い! 何とか仲直りしたいの おじいちゃんと。 それは 業務命令でしょうか? うん。 承知しました。  凪子そっくりの声で  ≪お父さん≫ 誰だ?  凪子そっくりの声で  お父さん 大丈夫? 体。 凪子なのか?  凪子そっくりの声で  ごめんね お父さんより先に 死んだりして。 凪子… あぁ! 痛っ。 あ…。  凪子そっくりの声で  私 恵一さんに別れてくれって いわれた時 今まで必死に守って来た 結婚生活が 全部 無駄だったかと思うと 自分がもう 生きている価値が ないような気がしたの。  凪子そっくりの声で  でも 今は 子供達を残したことを後悔してる。 私一人でも 4人を ちゃんと育てるべきだった。 だから…。 何か 打ち合わせと違くない? いってること。  凪子そっくりの声で  私の代わりに 結達のことを 守ってくれないかな? お父さん。  凪子そっくりの声で  ≪恵一さんを憎むのは 分かるけど 子供達のためにも許してあげて≫  凪子そっくりの声で  お願い。 怖いんだよ 凪子。 結にもいわれたが 俺の大切な人間は みんな 不幸になるんじゃないかって。 お前も お前の母さんも。 うららも俺と一緒にいると 不幸に なるんじゃないかと思うと もう 怖くて 怖くて たまらないんだ! こんな思いをするくらいなら 俺が先に逝ったほうが ずっと楽だった。 何で死んだ? お前も お前の母さんも。 (足音) ちょっと 何やってんの? みんな。 シ! おう 何やってんだ? 三田さんから 病院に来てるって 電話あったけど。 とにかく 中 入ったら? あ! 何をしてるんだ? 貴様。 ひとをバカにすんのも いいかげんにしろ! お父さん 何やってんの! お義父さん! おじいちゃん 三田さんは 悪くないの! 私が頼んだの。 お母さんのフリをしてって。 何だと! こんな ひとを バカにしたようなマネをして お前ら 面白いのか! ごめんなさい。 もう二度と顔も見たくない。 帰れ! かぁ! お父さん そこまで いわなくてもさ。 お義父さん すいません 僕からも謝りますから。 うるさい! 貴様も帰れ! ちょっと お父さん。 もう 俺のことは ほっといてくれ! ちょっと 何やってるんですか! 面会時間は とっくに終わってますよ。 あぁ すいません。 みんな 今日は帰ろう。 なっ。 失礼します。 さぁ 早く。 (結) 三田さん。 帰ろう。 何を見てる! お前も帰れ!! ウソです。 何? あなたの大切な人が みんな 不幸になるなんていうのは 全部ウソです。 何だと? あなたは あなたのやり方で 必死に家族を愛していただけです。 怒鳴るのは 自分の思いが うまく伝わらなくて もどかしいからです。 本当は自信がなくて おびえているのがバレるのが 怖いからです。 あなたは 自分に怒鳴っているだけです。 うるさい! 家政婦なんかに 何が…! 大切な人を失う悲しさは 分かります。 もう二度と取り戻せない むなしさも分かります。 でも あなたには まだ 大切な人を幸せにできる チャンスがあります。 (希衣) おじいちゃん。 希衣 見つけて来たよ。 おじいちゃんと うららちゃんの石。 うららちゃん 2人で ここに入れて。 これが うららちゃん。 ありがとう。 これが おじいちゃん。 お父さん 結ちゃん達はさ 元気になってほしかったんだよ。 どうにかして仲直り したかったんだよ お父さんと。 俺 退院するまで 毎日 お見舞いに来るよ おじいちゃん。 俺も。 受験近いし いろいろ勉強 教えてもらわないと。 (結) おじいちゃん 私達 家族なんだよ。 おじいちゃんの家族なんだよ。 違う? (希衣) はい。 お父さん そんな顔しないでよ。 また お義兄さん達に 誤解されるよ。 うるさい! 俺は こういう顔なんだ。 あっ 分かった お父さんはさ 声が大きいから 怒鳴ってるように 聞こえるんだって。 そうだ 言葉の最後にさ 「なり」とか つけてみたら? 何だ? それは。 「うるさい!」じゃなくて 「うるさいなり」っていったら ほら かわいいじゃん。 バカ! んなことがいえるか! いいから いってみてよ 「うるさいなり」。 「うるさいなり」って。 うるさい! 早くチャイム押せ。 もう。 (鈴の音) お姉ちゃん お父さん 無事に退院できたよ。 ありがとう 凪子。 お義父さん すいません 仏壇を買っていただいて。 しょうがないだろ! 仕事のない奴に 買わせるわけには いかんし! ちょっと お父さん。 子供達も 母親がいなくなった現実に 向き合う覚悟が できて 今朝も みんな 手を合わせて 学校に行きました。 あいつらは 今 一日一日 本当に成長しています。 お義父さん。 すいませんでした。 お義兄さん…。 僕のせいで 大切な娘さんを 幸せにできなくて。 お義父さんよりも 先に死なせてしまって…。 誰よりも凪子が 子供達の成長を 一番 見たかったはずなのに。 そうさせてやることが できなくて すいません。 お義兄さん 明日 お父さんの 退院祝いやろうと思うんだけど。 うん 分かった。 子供達にも伝えておくよ。 うん。 あっ そうだ 三田さんも 一緒に行っていいかな? 子供達も喜ぶし。 うん… もちろん。 いいですよね? 三田さん。 私は 結構です。 そんなこと いわないでくださいよ。 久しぶりに 家族みんな集まるんだし。 私は 家族ではありませんので。 お父さん? (咳払い) この前は ひどいことをして 悪かった なり。 あんたは 本当は いい人だと思う なり。 来てほしいなり! 明日! 今月分の紹介手数料です。 (明美) はい 確かに ありがとうございました。 失礼します。 ねぇ 子供達から聞いたんだけど あなた 今日 どうすんの? ねぇ 行けばいいじゃないのよ。 家政婦は家族じゃないからとか そんな堅苦しいこと いわないの。 ねぇ 灯ちゃん 私が一番最初 あなたに もなかをあげた時のことって 覚えてる? あんたさ こんな… このくらいだったかな 小さくてさ ねぇ。 毎日毎日 寂しいのを隠して 一生懸命 笑ってたよね。 フフ… 私も いつの間にか こんな ばあさんになっちゃってさ。 だから 死ぬ前に もう一度 あなたの笑顔が見たいの。 もう いいじゃない? 誰かを信じて 心を開いても。 ねぇ…。 とても いいと思うな あの家族。 長い冬も いつか春になって 氷は解けるものよ。 いらっしゃいませ。 あっ すいません。 いらっしゃいませ。 ≪いらっしゃいませ≫ あ… あの 結城の名前で 予約入ってると思うんですけれど。 少々お待ちください。 ここ 結構有名だよ 予約とれないって。 すげぇ うららも頑張ったな。 (店員) お待たせいたしました。 確かに 結城様 8名様で ご予約は承っているんですが ご予約は 来月の今日になっておりまして。 えっ? あ… いや じゃあ あの 今日は? 申し訳ありません ご予約で いっぱいでして。 何だよ それ。 ダメだ つながらない うららちゃん。 え じゃあ どうするの? (海斗) ああ やっぱり うららだよ。 お前は 一体 何をやってるんだ? 出掛ける間際になって。 ちょっと待ってよ。 お店の地図プリントしたの なくしちゃったから お店の場所が 全然 分かんないんだって。 早くしないとな もう みんな着いてるぞ。 あっ! あ? 何だ? パソコン フリーズしちゃった。 お前って奴は…。 あっ あいつらに 電話しといたほうが いいぞ。 少し遅れるって。 分かってるって! ケータイ 学校に忘れた。 家の電話ですれば いいだろ。 分かってるって! ケータイないと お義兄さん達の番号 分かんない。 何をやってるなり。 (結) まだ つながらないの? うららちゃん。 ああ。 …ったく 何やってんだよ。 あ 腹へって死にそう。 すぐ 何か作りますので。 あっ 三田さん。 せっかくだし 今日は 寿司でも とりませんか? あっ そうだよ 三田さんも 一緒に食べよう。 いえ 結構です。 (結) お願い! いい機会だし ゆっくり話がしたいの。 三田さんが病院で おじいちゃんに話してるの 聞いた時 ホントに お母さんが いってるような気がした。 もしかしたら 三田さんは ホントに お母さんの 生まれ変わりじゃないかって。 私は…。 あなた達のお母さんでは ありません。 だったら 教えて 三田さんのこと。 おじいちゃんに いってたよね? 「大切な人を失う悲しさや もう二度と取り戻せない むなしさは分かる」って。 お願い 希衣 三田さんのこと 守ってあげたいの。 三田さん 今日は一緒に 食べてやってくれませんか? 子供達と。 承知しました。 (希衣) やった! あっ 三田さん ここに座って。 よし! あっ 寿司でも とるか。 あっ そうだ! お寿司が来るまで もなか 食べない? お! 俺 もう腹へり過ぎて 持たないし。 見た目は 無愛想だけど おいしいよね 中に あんこが いっぱい詰まって。 まるで 三田さんみたい。 希衣 だい好きになっちゃった もなか。 おっ 俺も1つ もらおうかな。 (希衣) ねぇ 三田さんも食べて。 食べて! フフっ よし! (海斗) いくつ食べんだよ? はい 希衣。 おいしいな あんま食べ過ぎんなよ お寿司 食うんだからな。 ハハっ! 私が 初めて 紹介所の所長さんから もなかを頂いたのは 希衣さんと同じ年の頃でした。 その1年前 近所の川で 溺れそうになった私を 救おうとして 大好きだった父が死にました。 それ以来 母は心のどこかで 最愛の夫を殺した娘を憎み 避けるようになりました。 私は 勉強や習い事を 必死で頑張り 何とか 母に喜んでもらおうとしました。 しかし 再婚し 子供をつくると 弟のことばかり かわいがるようになりました。 義理の父が 私に色目を使うようになると 母は ますます 私を憎むようになりました。 「お前の その笑顔が悪いんだ その笑顔が 周りの者を不幸にする」と 何度も何度も 責められました。 それでも当時 うちの家政婦を やっていた所長さんに励まされ 私は 懸命に笑顔をつくりました。 いつか こんな自分を愛してくれる 人に巡り会えると信じていました。 そして 主人と出会いました。 彼に そっくりの男の子も できました。 私の こしらえた料理を 「おいしい おいしい」と 食べてくれる2人を 見ているだけで 他には何も いりませんでした。 毎日毎日が幸せで 心から笑って過ごしました。 そんな時 弟が家に来るようになりました。 私を「愛している」と言い出し 付きまとうようになりました。 主人は そんなこととは 夢にも思わず 弟を いつも歓迎しました。 それをいいことに 弟は 私に関係を迫り ストーカー行為を始めました。 父親が違うとはいえ 姉弟であり 私は 何とか彼の善意に 訴えようとしました。 何度も何度も 「許してほしい」と頼みました。 しかし ダメでした。 やがて 主人が弟の正体を知りました。 「二度と来ないでくれ」と 主人に責められた弟は 逆上し 「俺を誘惑した お前が悪いんだ」と 私達の家に火をつけました。 燃え盛る火の中 「お母さん 助けて お母さん 助けて」と叫ぶ 息子の声が聞こえました。 私は 火の中に 飛び込もうとしました。 でも 消防の人に止められました。 私が この世で一番大切だった 主人と息子は死にました。 そんな私を あざ笑うかのように 弟が 自ら命を絶ちました。 残された母や 主人の両親は 「お前が悪い お前の その笑顔が 結局 周りの者を不幸にする」と。 「もう謝らなくていい 何もしなくていい ただ もう 死ぬまで 二度と笑うな」と。 こうして 私の人生から 光が 希望が 夢が 愛が 喜びが 幸福が 未来が消えました。 私のことは 全て お話ししましたので。 約束通り お暇を頂きます。 あっ 三田さん待ってください!