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唯吾分享堂吉诃德09日文字幕,台词

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(城田正孝) 俺に何の用だ? (鯵沢) あんたと鯖島の秘密 握らせてもらったよ。 おいおいおい 何だよ 何だよ おい! おい 離せ! 離せ! 離せよ! オラ! あれ? お前 何してんの? 2人を調べたら 実に興味深いことが分かった。 (鯖島 仁) 何のことだ? それは お前らが 一番 分かってんじゃねえのか? おい。 (秋山) はい。 (鯵沢) お前らは 付き合ってんだろ? はい? あぁ? 鯖島。 女房より こいつのほうが いいのか? あのですね…。 お前な…。 (秋山) とぼけるな! 何日も同じ部屋に 泊まってることは 分かってるんだよ。 いや そうじゃなくて…。 それは…。 こんな秘密が世間に知れたら 次期総長どころの話じゃ ねえ。 お前の評判は 地に落ち 「鯖島組」は解散だな。 だから…。 僕らは そういうんじゃないんです。 鯖島 悪いことは いわねえ。 恥かく前に 跡目争いから 手ぇ引け。 あのね 俺達は こう… 何ていうか 伝わりづらいんだよな。 決して 決して そっちじゃ ない。 違うんだよ。 はぁ~。 はぁ~。 鯵沢の野郎 とんでもない勘違い してやがったな。 あの人 完全に勘違いしてますね。 っていうかよ お前が いつも ヘナヘナしてっから そうやって 勘違いされんじゃねえのかよ。 そうかもしれませんけど…。 でも 入れ替わったことが バレてなくて よかったじゃないですか。 そりゃ そうだけど この勘違いの され方も どうかと思うよ? あれ? ちょっと ボタン 取れかかってますよ。 ボタン? ええ 一番上のほう。 取っちまうか。 ダメダメ… やりましょうか? 何 できんの? 簡単ですよ。 じゃあ 直して。 脱いで 脱いで…。 ありがと ありがと いや~ 助かるわ。 いやいや ちゃっちゃっですから。 おい お前さ こういうのが 勘違いされんだろうが! ったく お前…。 ブラインド閉めますから。 えっ? おいおい お前さ ひとに見られなきゃいいって 問題じゃねえだろ。 なるほどですね。 涼しい~。 めちゃくちゃいいな これ。 (恭子) あっ 城田君 暇? えっ? 今ちょっと…。 暇でしょ? 暇じゃ ないよ めちゃくちゃ忙しいんだから 今。 どこがよ! いいから ちょっと来て! 子供の集団活動の指導 手伝って。 何だ? それ 面倒くさそうだな。 先輩の命令が聞けないの? いや ちょっと…。 何が 「ちょっと」よ! (西脇) おい 城田。 お前を男と見込んで 頼みたいことがある。 何すか? (西脇) 男の仕事だよ。 城田君 忙しいそうです。 あっ そう じゃあ いいや。 いやいや 西やん 男の仕事は 俺にしか できないでしょう。 うぅ… くぅ…! (西脇) よしよし よいしょ。 西やん! よし よし OK! うぅ… もうダメだ! はい 戻すぞ。 うぅ… よいしょ! よくやった 男 城田。 あ~ もうダメだ。 (西脇) おい! 奥! え~! (村松清志) あぁ… まだまだ暑いなぁ。 おとうさん お部屋の掃除しましょうよ。 こういう不衛生な環境だと 子供達にアレルギー出ることが ありますから。 ああ やっとくよ。 (村松千佳) ただいま。 (村松 準) お姉ちゃん おかえり! (千佳) 今 お昼ご飯 作るから待ってて。 千佳ちゃん こんにちは。 こんにちは。 はい こんにちは~ はぁ~…。 おとうさん また 千佳ちゃん 学校に行かせてないんですか? ねぇ あんちゃん これで どれくらい貰えんの? あぁ? 給料 月いくら? 普通ですよ それより おとうさん…。 へぇ~ ひとん家 掃除するだけで 普通に 金が貰えんだ。 楽だね~。 俺が 月300万円 稼いでた頃は 三日三晩 寝ないで 働いたもんだけどな~。 おい コラ オヤジ。 城田 あっちの部屋 掃除しようか なぁ。 あっち? おう 男の仕事 第2弾っつってな。 ハハハ…。 はいはい 分かりましたよ。 はぁ~ これが男の仕事かぁ。 (準) お姉ちゃん お腹すいた。 (村松亮太) お腹すいた。 (千佳) もうちょっと待って。 あ~あ 何なんだよ あいつは。 まぁ ああ見えて 奥さん 3年前に 蒸発しちゃって大変なんだよ。 あれ 全部 子供にやらして 自分 楽してんじゃねえかよ。 それが 一番の問題でさ 千佳ちゃん 週に2~3日しか 学校 行けてないんだよ。 あのオヤジは ダメだな うん 一生あのままだ。 いや でも 悪い人間じゃないからさ。 ああいうタイプは コツコツ 地道に働きかけて 意識を変えてくしかないんだよ。 何が 「コツコツ」だよ。 あ~ 城田 明日 トイレとお風呂の掃除 よろしくな。 えぇ!? 明日もやんの!? 何だよ…。 (水盛ミネコ) それとさ お楽しみ会の 準備って どうなってる? 順調です 明日には ほぼ出来上がると思います。 素晴らしい。 えっ 明日? ん? 明日 お楽しみ会? えっ あっ 興味ある? ええ はい。 だから いったでしょ? 「子供の集団活動」って。 あぁ~ あれのこと いってたのね。 だったら 何か? いや お楽しみ会 楽しそうじゃない? でも 城田君 忙しいんでしょ? いやいや 明日は めちゃくちゃ暇ですよ。 明日こそ 暇ですよ。 (亜希) じゃあ みんなで 大っきい声で いってみるよ? せ~の…。 さぁ これから冒険だ! わぁ~ 上手 上手…! (恭子) 城田君 これは遊びじゃなくて 子供達の自立心や向上心を 育てるための情操教育なの。 だから 真面目にやってね。 はい 分かりました。 じゃ これ 台本。 「ドン・キホーテ」? 今年のお楽しみ会 『ドン・キホーテ』やるんですか。 ああ そうなんだけどさ これ 読むの面倒くせぇから お前 かいつまんで話せよ どういう話なの? まぁ 古い冒険小説ですね これ。 一人の男が ある日 自らを伝説の騎士 「ドン・キホーテ」と名乗って サンチョ・パンサという お供と一緒に 冒険の旅に出掛けるんです。 羊の群れを 魔物だと勘違いしたり とにかく 思い込みだけで突っ走って ドン・キホーテは 行く先々で バカにされて笑われるんです。 最後は 風車を 大きな怪物だと思い込んで 勝てもしない戦いを挑みます。 でも その諦めない強い思いが ドン・キホーテを 本物の騎士に変えるんです。 へぇ~ いい話じゃねえかよ。 好きですか? うん。 男気あるよ ドンさんは。 まぁ でも この 最後に風車に 突っ込んで行くところがね ムチャといえば ムチャですけど。 いやいや…。 勝てない相手に立ち向かって行く それこそ男だろ。 カッコいいよ ドンさん。 アハハハ… とにかくですね 指導係は 真剣にやってくださいね。 あのさ 指導係って何すんの? まぁ 要は監督ですね。 監督? はい。 カット~! お前ら もうちょっと 気持入れろっつっただろ! おい お前ら2人 男なんだから ガン ドン ズドンとやってみろ! おい 行くぞ! サン ハイ! (子供達) さぁ… これから冒険だ。 おい 幸子 お前 助監督なんだから どうにかしろ。 (幸子) 私 助監督になった覚え ないんですけど。 今 監督が決めたんだよ。 城田君 え~ これは一体 どういうことかな? 監督交代です 僕がやりますから。 城田君 これ 遊びじゃなくて 情操教育っていったよね? もういい あとは 私達がやるからさ。 いや お前らには任しておけねえ。 あのね ドン・キホーテの おとこ気を 描けるのは この俺しかいない。 はぁ? 何いってんの? いいんじゃない? そこまでいうんなら やってもらいましょう。 えっ でも 所長…。 ただし 最後まで責任持って やってよね? 分かりました この作品 必ずや 名作に仕上げてみせますから。 はぁ まったく! 何でもかんでも ひとに押しつけて! (鯖島あゆみ) え~い! ぶちのめしてやるわ! えっ? (あゆみ) 何してらっしゃるの? アハハ いや 城田さんに頼まれて 台本を直してるんだよ。 台本? 知らなかったわ! あなたが そんなに 文学的な才能も お持ちだなんて。 知的なあなたって 素敵。 あなた。 あ な た! ごめん 今 それどころじゃないから。 もう~。 (兵藤) 頭 ちょっと いいっすか? ごめん 今…。 「鯵沢組」の動きが どうも妙なんです。 えっ? 奴ら 経営が苦しい所を狙って 安い金利で 金 貸しまくってるらしいんですよ。 (マスター) 担保なしで? ホント? (仲田) 俺達さ この街の人達の 力になりたいのよ。 だからさ この機会に 「鯖島組」から乗り換えてよ。 それって いいことじゃないの? (ヤス) いや 貸すだけ貸して 後から とんでもねえ利子つけて むしり取っちまうんです。 つまり 騙してるってこと? へい。 (ケン) しかも うちのシマで 堂々とやってるんですよ。 どうします? 頭。 兵藤は どう思う? とりあえず どれだけやられてるか 把握してみましょう。 そうだね。 ちゃんと大事に使って 偉いねぇ。 これ 亮太のお気に入りなんです。 そう。 うん! ウフフ…。 (西脇) おとうさん せめて 千佳ちゃんを 毎日 学校に 行かせてあげてくれませんか? 別に学校なんか 行かなくたっていいんだよ。 学校に通わせるのは 親としての義務ですよ。 お父さん 遊ぼうよ~! (亮太) 遊ぼう! じゃあ 私と遊ぼっか ねっ! よかったね~ ハハハ。 (亜希) 行こう行こう 靴 履いて。 あんたら 簡単にいうけど 学校行くのも 金かかんのよ。 ええ でも 去年 法改正されて 父子家庭でも 児童扶養手当が貰えるんですよ。 えっ そうなの? この前 お渡しした あの書類 やっぱり 見ていただけてないんですか? あ~ 何か あれ どっか行っちゃったんだよね。 あぁ… 村松さんの所は お子さんが3人ですから 月々5万円くらいには なると思いますよ。 5万円!? (西脇) ええ それだけあれば 千佳ちゃんの勉強道具だって 揃えられるし 準くんや 亮太くんの保育園だって 考えられます。 この機会に 生活 立て直しましょう! ハローワークに通えば 絶対 合った仕事も見つかります。 お仕事 探されてる間 夕方まで うちで お子さん達を お預かりすることができますから。 おとうさん 頑張りましょう! 頑張りましょう。 あっ 大丈夫です。 金が入って来る当てが できたんで また貸してくださいよ~。 あっ はいはい…。 (西脇) 村松さん! いくつか行けそうな仕事 ありましたよ! 一緒に検討しましょう。 あっ うん そうだね。 これ どうすか? 一応 18万円から22万円で 9時から17時。 さぁ 旅に出よう 我こそは ドン・キホーテ。 次。 さぁ 旅に出よう 我こそは ドン・キホーテ。 次! これで全員なんだけど。 ったく 何だよ 主役張れるタマが いねえじゃねぇかよ。 (恭子) はい おにいちゃんとこ 行くよ みんな。 城田君。 はい。 千佳ちゃん達 劇に参加させてあげてくれる? 何だ お前らか。 幸子ちゃん お願いね。 はい。 よ~し。 お前だけでいいや これ 読んでみろ。 「さぁ 旅に出よう 我こそは ドン・キホーテ」。 はい 不合格。 ちょっと! これじゃ ホントに 誰もいなくなっちゃうよ? しょうがねえだろ ドン・キホーテはな 強く たくましく それでいて哀愁がある ダンディーな男じゃないと ダメなんだよ。 バカじゃないの? だったら 自分でやれば? えっ!? 鯖島さんが ドン・キホーテ!? うん 俺がやんの。 いや 何で そうなるんですか? いやね ちょっと考えたんだけどさ やっぱり ドン・キホーテの魅力を 演じられるのは 俺しか いないかなと思って。 でも これ 子供達のための劇ですよ? いいのいいの 俺以外の役は みんな子供なんだから ねっ。 っていうかさ それより お前 台本の直し 早くしろよ。 それがですね ちょっと 今 悩んじゃってて…。 おいおい いいセリフ 書いてくれよ? はい。 頼むよ! はぁ まったく 監督もやって 主演もやるって クリント・イーストウッドじゃ ないんだから。 あれ? 何か 今の名前 聞いたことあるな。 えぇ? 知らないんですか? クリント。 世界的な巨匠で ハリウッドの大スターですよ。 巨匠? スター? いいじゃない! ハァハァ あっ…! 大変です!! どうした? 監督 脚本… 主演! えっ? クリント・イーストウッド 知らねえの? はぁ? だから アカデミー賞とか何とかの あの 大スターで巨匠のさぁ。 今回ね 俺 そのスタイルで行くから。 城田 いいかげんにしなさいよ! よし じゃあ ちょっと 稽古 始めるんで すいません どいてもらっていいですか? はぁ? ここで よろしいですか? あっ。 どうも お邪魔してます。 鯖島さん。 あの~ 今回 僕の演出中の代役を 頼んでたんですよ。 (恭子) えっ 代役? (亜希) 代役? さぁ やりますか! はい。 じゃあ 稽古 始めるんで 出てってもらっていいですか? (恭子) 何の代役なの!? ほら 役者も集中したいから! 私は ドン・キホーテだ。 一緒に旅に出れば 褒美に 国の1つや2つ くれてやろう。 本当ですか!? だったら お供します。 お前 名前は何だ? サンチョ・パンサです。 では…。 はい ストップ~! おい 木! 千佳 お前だよ! はい。 お前さ もっと こう 木なんだから 木らしくしろよ。 木らしく? そう 木らしく。 千佳ちゃん 例えば 手をね 枝みたいに 上げてみたらどうかな? あ~ そうそう うまい うまい…! 木に うまいも何も ねえだろ。 あのですね もう少し 優しく説明してあげてくださいよ。 お前 いちいち うるせぇんだよ! よし もう1回やるぞ~! よ~し。 あぁ ところで 僕のドン・キホーテ いかがですか? お前なんか どうでもいいんだよ。 いやいや 結構イケてたでしょ。 あのね お前には ドン・キホーテのダンディズムが 全然ないんだよ! ドンさんに失礼 もっとね ガン ドン ズドンとやれよ! 何ですか それ。 もっとね 具体的に説明して くれなきゃ分かりませんよ! 何だと てめぇ この野郎。 そういう演出じゃね 役者は いい芝居なんか できませんから。 お前 役者じゃねえだろ。 そっちだって ホントの監督じゃないくせに 偉そうなことばっかりいって。 何だと この野郎 巨匠に向かって何いってんだよ! 大体 「ガン」とか「ドン」とか「ズドン」とか 擬音が多過ぎるんです。 俺が「ガン」っつったら「ガン」 「ドン」ってやったら 「ドン」ってやんだよ! 言うこと聞いてりゃいいんだよ てめぇは この野郎! 2人とも いいかげんにして! 「ズドン」もだからな。 やります やります。 はい じゃあ 次。 あのね ドン・キホーテが 風車を見つける前のところ行くぞ。 千佳ちゃん 次 セリフあるから 頑張ろうね。 はい。 よ~し 行くぞ~。 よ~い スタート! 僕は 元気な風の精。 ピュ~ピュ~ピュ~ピュ~ 吹き飛ばしちゃうぞ! 私は キレイな花の精。 どうか お花を散らさないで。 か… 風さん 風さん そんなに強く吹かないでおくれ。 もっと優しく…。 おい 千佳 お前 何やってんだよ! お前さ 風が吹いてんだから もっと こう揺れろよ。 チッ お前な いわれたことしか できねえのか? ごめんなさい。 いわれたことが しっかり できるなら立派じゃないですか。 お前は黙ってろよ。 はぁ…。 千佳ちゃん 力を抜いて こう フワフワ揺らしてみようか。 そう そう そう…。 おい 千佳 それができるまで 向こうで練習してろ。 はい。 早く。 よ~し じゃあ 幸子 お前 木の代わり やれ。 早く いいから。 あのね 君 「ピュ~ピュ~ピュ~ピュ~」よかったよ。 だけど もうちょっと デカい声 出して… ドン!と。 ハァ ハァ…。 暑い ハァ…。 (村松) これで 5万円 貰えるのか。 ええ まぁ 申請してから 若干 時間は かかりますけど。 何だ~。 いやいや 書きましょうよ! 次 ほら 住所 行きましょう。 (チャイム) 出ましょうか? いや いい…。 (チャイム) (男) ≪村松さ~ん いるんだろ? 借りたもん きっちり返せ~!≫ (ドアを叩く音) 僕 行って来ます。 いや いい! 何されるか分かんねえぞ? (ドアを叩く音) (男) ≪む~らま~つさ~ん≫ 誰だ? てめぇ。 児童相談所の者です。 あの どういったご用件でしょうか? (菊池) 村松さんに 金 貸してんだけどよ。 あの人さ 担保なしで金借りといて 利子も払ってくれないのよ。 中 いるんでしょ? あっ… 申し訳ございません。 今日のところは お引き取りください。 あぁ? てめぇに関係ねえだろ! いえ 今 私が村松さんの支援を 担当しています。 今日のところは 何とか お引き取りください。 (仲田) そういわれてもねぇ…。 (西脇) 申し訳ございません 今日のところは…。 300万円!? そんな借金があったの? (西脇) ええ。 何に使ってたんでしょう? 多分 ギャンブルにつぎ込んだと思う しかも 利子が膨らんで…。 あぁ 闇金か 厄介ですね。 村松さん この借金がある限り この生活から抜け出せないですね。 弁護士に相談しましょう。 僕は 村松さんに もう少し詳しく 事情を聴いておきます。 でも あんまり追い詰めないで 彼が 耳ふさいじゃったら 元も子もないから。 分かりました。 今まで通りのアプローチを 続けながら 村松さんが 自分で自立できるように フォローして行きましょう。 はい。 はい。 はい。 (千佳) 風さん 風さん そんなに強く吹かないでおくれ。 もっと優しく吹いておくれ。 風さん 風さん そんなに強く吹かないでおくれ。 もっと優しく吹いておくれ。 うっせぇな! 何いってんだ さっきから。 お姉ちゃん 今度の土曜日 劇に出るの。 劇? お父さんも一緒に見に行こうよ。 くだらねえこと やってるな それより風呂は? 沸いてる。 (村松) よ~し 準 亮太 風呂入るぞ! (準) は~い! (亮太) は~い! (千佳) 風さん 風さん そんなに強く吹かないでおくれ。 もっと優しく…。 台本 やっと出来ました。 あぁ そうか。 あのですね ラストシーンが 盛り上がりますよ これ。 ちょっと見せてみろ。 え~っと ドン・キホーテ ドン・キホーテ…。 ちょっとさ 俺のセリフ 長くねえか? いや~ つい 筆が走っちゃって。 でもですね ここが最大の見せ場ですから。 そうなの? ちょっと 聞いてもらえます? ああ。 「どんな困難があろうとも 必ず 道は開けるのだ。 絶対に 希望はあるのだ。 私は それまで諦めないぞ 諦めることはない。 今こそ立ち向かおう そして 希望の光を…」。 「つかむのだ」 うん 「さぁ… 行くぞ 我こそ…」 ん? 「伝説の騎士」。 その名は ドン・キホーテ! ちゃんといえるの 「ドン・キホーテ」だけじゃないですか。 ホントに大丈夫なの? 本番までには 何とかするよ。 (幸子) 絶対 無理でしょ。 うるせぇな! 大丈夫だっつってんだろ! チッ 何なんだよ。 (千佳) 風さん 風さん そんなに強く吹かないでおくれ もっと優しく吹いておくれ。 お前らさ この 練習用の剣 新しいのに替えといて。 えっ? いいから。 千佳 ちょっと来い。 おい お前らも来い。 はいはい…。 (明石) 今年のお楽しみ会 『ドン・キホーテ』やるんだ? たださ 演出してる人が 大人のくせに 自分で主役やるんだよ おかしいと思わない? えぇ? しかも勝手に 台本書き直して 最後の見せ場に すんごい 長いセリフ作っちゃってさ。 絶対 覚えらんないのに もう後に引けなくなってんの。 バカでしょ? 幸子 楽しそうだね。 えっ? 文句いいながら すごく楽しそう。 本番 頑張ってね。 うん…。 そして 希望の光をつかむのだ。 さぁ 行くぞ 我こそは 伝説の騎士 その名は ドン・キホーテ! フフっ いいなぁ。 頭 例の「鯵沢組」の件ですが…。 何か分かった? あいつら 堅気の連中にまで 手 広げてるようなんです。 堅気って… 一般の人まで 騙してるってこと? へい。 あなた 何か おかしいと思いません? おかしい? 「鯵沢組」が ここまで露骨に 仕掛けて来たことなんか なかったわ。 うん…。 頭 自分も そこが解せないんです。 ここまでナメられたの 初めてです。 てめぇら! 頭の足 引っ張るようなマネ してねえだろうな? してないっす! あなた 何か心当たりはある? 心…。 あっ! 城田さんと…。 城田さんと 何? いやいや… これって… 何でもない。 いやいや 何でもないって 何でも… 何でもないから! ほら こういう ファ~!って。 (千佳) 風さん 風さん そんなに強く吹かないでおくれ。 もっと優しく吹いておくれ。 ん? いつまで そんなことやってんだ? もう 早く寝ろ。 うん。 まったく よく そんな 金にもなんねえこと チマチマできるな フフっ ハハっ。 風さん 風さん そんなに強く吹かないでおくれ。 (村松のいびき) (振動音) (村松) はい。 (仲田) 村松さん どう? 返済のめど 立った? いや まだですね…。 (仲田) 実はさ 借金チャラにできる ビッグチャンスがあるんだけど。 えっ? (村松) ≪はい はい それは…≫ ≪あぁ はぁはぁ…≫ (西脇) 所長 村松さん所の ご姉弟 今晩 一時保護所に 泊めてもいいですか? うん どうした? おとうさん 徹夜の仕事をしたいみたいで 子供達 預かってほしいって。 あぁ そう…。 おとうさん やる気 出したのかしらね? そうみたいです 随分 張り切ってましたよ。 じゃあ 千佳ちゃん 弟さん達のこと よろしくね。 はい。 その岩に触るんじゃ ない! ここにあったら邪魔じゃん。 あのね これには 演出面の狙いがあるの ねっ。 絶対 触んなよ! はい 向こう行って。 (西脇) よ~し 入ろう入ろう。 こんにちは。 (幸子) こんにちは。 荷物 持とうか。 はいはい よし お前ら 来い。 あっ あの 風車の大きさ 見てもらいたいんだけど。 風車? お前に任せる。 ちょっと… 一番大事なセットでしょ? 監督! あの このセリフなんですけど えっと…。 うんうん そうしよう。 何? あれ。 いやいや そうじゃなくて 洋のほう うん 和じゃなくて 洋のほう。 (大森) おっ いいね いいね。 (楓) 絵本の世界ですね。 ごめんね 遅くなっちゃった。 何か手伝えること ある? (幸子) それ 塗ってもらって いいですか? (西脇) あいよ! やぁ やぁ やぁ 皆さん お揃いで。 あのね 監督の僕は 大事な確認作業があるので これにて失礼いたします じゃあ みんな よろしくね。 (幸子) 城田さん! 何なの? あいつ! 全部 ひとにやらせて 自分だけ楽しちゃって。 大体 明日 本番だっつうのに 何 確認することあんだよ? (ディーラー) バンカーウィンです。 よっしゃ~! やった! 勝った うわ~! おぉ よっしゃ! よし よし。 頭 「鯵沢組」にハメられた 堅気衆のリストが手に入りやした。 おお。 ん? おい 千佳 どうだ? あと もうちょっとなんですけど。 うん OK。 (亮太) お父さん…。 お姉ちゃん お父さんは? おい お前ら 早く寝ろよ。 この子達 いつも お父さんと一緒に寝てたから…。 チッ 何だよ 情けねえな お前。 お父さんは? おい お前らね おねえちゃんの邪魔しちゃダメよ。 よし あのね おねえちゃんは 大事な仕事してんだから。 よし じゃあ はいはい… あら? だんだん眠くなって来たぞ。 あれ? 何だか眠くなって来たなぁ。 よし よし よし 明日 頼んだぞ。 (村松) ハハっ ハハハ…! ハハハ…! アッハハハ…! (いびき) (いびき) (楓) 大丈夫ですか? (大森) 重い。 ≪幸子≫ 何? それ。 ちょっとさ ここ 留めてもらっていい? どうしたの? これ。 えっ? ほら 鯖島さん 古美術 好きなの知ってんだろ? そのルートだよ ちょっと ここ留めてよ。 どんだけ目立ちたいのよ。 留まった? ちょっと待って。 早く。 あぁ~~~~! (チャイム) (西脇:亜希:恭子) ≪おはようございます!≫ (西脇) ≪京浜児童相談所です≫ それじゃあ 業者さんに ゴミを 持って行ってもらいますから。 (亜希) これで すっきり片付きますね。 (恭子) 部屋がキレイになれば きっと気持も変わりますから。 (村松) 掃除ぐらいで 変わるわけねえだろ! 毎日毎日 あんたら 何なんだよ? いいかげん 俺のことは 構わないでくれよ! 俺のことは もう ほっといてくれよ! 僕達 おとうさんのために やってるんじゃないですよ。 子供達のために やってるんです。 毎日 ここに来るのも 掃除をするのも 全部 千佳ちゃん 準くん 亮太くんのためです。 千佳ちゃんに 普通に学校に 通えるようになってほしくて。 おとうさん 今日 この後 京浜幼稚園のホールで 千佳ちゃん達が劇をやるんです 毎日 一生懸命 練習してました。 よかったら 見に来てあげてください。 それでは 失礼します。(千佳) 風さん 風さん そんなに強く吹かないでおくれ もっと優しく吹いておくれ。 お姉ちゃん 頑張ってね。 準 覚えてる? これしたら いいね? うん 分かってるよ。 亮太は これしたら。 おい お前ら ビビったら負けだぞ なっ。 今から敵を ジャガイモだと思え ジャガイモだぞ。 敵って何よ お客さんでしょ? 城田君 どう? あのね もうバッチリっす。 何か 一世一代の長ゼリフが あるらしいじゃん。 所長 楽しみにしててください 決めますから。 よ~し お前ら 気合入れて行くぞ! (子供達) おぉ~! おめぇらに ちょっと話がある。 すみません。 所長。 あっ 千佳ちゃんのお父さんは? 場所は お伝えしたんですけど…。 よし! お前ら 緊張すんなよ なっ。 お前ら 落ち着くんだぞ よし! 幸子 行くぞ。 よし。 [スピーカ] [スピーカ] (拍手) やぁ やぁ やぁ 我こそは ドン・キホーテ。 いとしのドルシネア姫のために 国じゅうの困ってる人を 助けるのだ。 ロシナンテ 共に行くぞ! はい ご主人様。 我こそは…。 (大森) 城田君 なかなかやるね。 (楓) どうして1人だけ リアルな甲冑なんですかね? ねぇ 千佳ちゃんの弟くん達も 出るんだよね? 城田君 そういってたんですけど。 千佳ちゃんは あの木でしょ? あとの2人 どこ出て来んだろうね。 やぁ そこの君。 私と一緒に 旅に出ないか? ≪あっしですか?≫ ああ そうだ。 私と一緒に旅に出れば 褒美に 国の1つや2つ くれてやるぞ。 お前の名前は 何だ? サンチョ・パンサです。 では 共に行こう サンチョ。 ≪はい 喜んで!≫ さぁ 旅立ちの時だ! (拍手) 幸子 次の曲 かけろ。 信じらんない あの人。 なんと! あれは魔物ではないか! 千佳ちゃん 次 セリフ 頑張ろうね。 はい。 おい グッジョブ! ハハハ…。 いやいや グッジョブ グッジョブ! おぉ グッジョ~ブ! ハハハ…。 よし お前ら! 第2幕も行くぞ! (子供達) おぉ~! (拍手と歓声) 僕は 元気な風の精。 ピュ~ピュ~ピュ~ピュ~ 吹き飛ばしちゃうぞ! 私は キレイな花の精 どうか お花を散らさないで。 ≪ピュ~! ピュ~!≫ 風さん 風さん そんなに強く吹かないでおくれ。 もっと優しく吹いておくれ。 ≪あれれ? 今 しゃべったのは 誰だ?≫ 千佳…。 すいません 村松清志さんですか? ええ。 千佳ちゃんの お父さんですよね? そうですけど。 千佳ちゃん 頑張ってますから もっと前で見ましょう。 えっ いや…。 いやいや 大丈夫です。 いよいよ 風車のシーンだね。 城田の見せ場 あるらしいよ。 お手並み拝見ってとこですかね。 ハハハ…。 (観客) おぉ~! だんな あれは風車だ! 大きいですね~。 現れたな 化け物め! 何を おかしなこと いってるんですか? おい お前には見えぬのか? 大きな手を広げ 口を開けて にらんでる あの化け物が! だんな あれは ただの風車ですぞ。 おい サンチョ お前に教えてやろう。 いよいよ こっからだ。 いいか 命がある限り 希望は いくらでもあるのだ! おい おい…。 いいか 命ある限り 希望は いくらでもあるんだよ! おい! おい どうなってんだよ 早く合図 出せよ おい。 お父さんだ…。 えっ どこ? どこ? (準:亮太) お父さ~ん! (観客のざわめき) おい あいつら連れ戻せよ! 無理だって。 じゃあ どうすんだよ お前 おい じゃあ 台本! 台本は? 早く早く! (観客のざわめき) サンチョ お前に教えてやろう。 いいか 命ある限り 希望は いくらでもあるのだ。 どんな困難があろうとも 必ず 道は開けるのだ。 絶対に 希望はあるのだ。 私は それまで諦めないぞ 諦めることは ない。 今こそ立ち向かおう そして 希望の光をつかむのだ! さぁ 行くぞ 我こそ 伝説の騎士…。 その名は… ドン・キホーテ! (拍手) お父さん…。 (拍手) はぁ…。 お前 セリフ…。 一生懸命 書いてたら 覚えちゃった。 そうか。 私 すっごく楽しかったよ 楽しかったよ 監督! うん 監督ね。 千佳ちゃん すごいじゃん! フフっ! 千佳…。 (千佳) お父さん! お前 すごいな。 城田 よかったよ。 めちゃくちゃだけど 子供達が楽しそうだったから よしとするか。 でもさ よくあんなに セリフ覚えられたよね。 あぁ まぁ いや その…。 一生懸命やったら 覚えちゃった。 はぁ よく いえますよね あんなこと。 最低。 おとうさん。 よく来てくださいました。 あっ いや…。 千佳ちゃん達 一生懸命 頑張りましたよ。 はい。 一歩 前に進めましたね。 ええ。 どうも どうも。 お疲れ! (恭子) よかった よかった ホント。 皆さん ありがとうございました。 いえ とんでもありません。 これからも よろしくお願いします。 一緒に頑張って行きましょう。 はい。 フフ…。 ハハハ…。 はい ご苦労さん ご苦労さん! (子供達) イエ~イ! はい ご苦労さん! よ~し じゃあ みんなで打ち上げするぞ! おぉ~! (子供達) おぉ~! よいしょ。 学校 終わったら 迎えに行くからね。 (準:亮太) うん! (千佳) 城田さん サッカーできるかなぁ。 (準) お姉ちゃんは できる~? えっ おねえちゃん? 何!? あのオヤジの借金 肩代わりしただと? いくら? 確か 300万円だったかな。 お前さ… 何 勝手なことしてんだよ。 俺の金だぞ! 大丈夫ですよ。 ちゃんと 月々ちょっとずつ 返してもらいますから。 ≪邪魔なもん 取り除けよ~!≫ ≪おい 新入り! ちんたら やってんじゃねえ!≫ はい。 ≪おい みんなも急ぐぞ~!≫ もう ホントに嫌だ。 早く戻らねえと お前 金が いくらあっても足りねえよ。 それに あの 鯵沢さんにもね 誤解されてますしね。 そうだよ お前 これ どうすんだよ? あの 鯵沢さんに この状態をですね 説明してみたらどうですか? お前さ 入れ替わったってことは どうやって説明すんだよ? いやいや 鯵沢さんね 何か こう 頭 切れそうだから あの人なら 分かってくれるんじゃ ないかなと思って。 お前さ それ 俺が 頭悪いってことを話してるわけ? いやいや そういう意味でいってませんよ。 ねぇ 何か最近 ちょっと 調子乗ってんじゃ…! ちょっ… ちょっと やめて…。 何やってんだよ この野郎。 ちょっと 鯖島さん! 何だよ? これこれ こういうのが 誤解を招くんですよ。 あっ そうか… マズいな。 おい もうちょっと離れて歩けよ。 はい はい。